第405話 2年目の2ヶ月と8日目 7月2日(金)
文字数 4,360文字
今日の東京市場は予測通り反発したが、何とも消化不良な上げ幅だった。
無論先週月曜日2ヶ月ぶりにTOPIXを701億円買い入れたばかりなので、日銀のTOPIX買い入れは無かった。
今日の日経平均の引値は28783円の76円高と、5日ぶりの上昇。
また日経ダブルインバースも、415円の2円安と僅かだが反落した。
勿論私の日経ダブルインバースの買値平均値はマイナス圏のまま。
$¥レートは111.58円、と、111円台のまま円安方向。
それから東証の出来高は1日置いて増加。
東証一部の総取引額は2兆0733億と、昨日よりも商いが凡そ870億円増加しやや買い優先。
週末の今日何とか2兆円を取り戻した。
大きなニュースでは、小池都知事が退院後初めての会見で、「どこかでバタッと倒れるかもしれませんが、それも本望」、と、時折苦しそうな表情を見せながら語った。
また五輪については、「無観客を軸として考える必要がある」、とした。
気になるのは小池知事が倒れてからと言うもの、都議選で都民ファーストが同情票を集めて盛り返している事。
今日の会見でより一層都民ファーストに同情票が集まるのは確実で、そうなると割を食うのは自公連となり、事前予測の通り自公連の圧勝とはならない公算大である。
それでなくとも都民の菅内閣の支持率は10~20%代、と、極端に低迷している。
それに国政関係者は都議選での事前調査結果に浮かれているが、当の都議選を戦っている自民党候補本人からは、一向に前向きな声が聞こえて来ない。
選挙結果は蓋を開けてみる迄分からない。
また昨年2020年度の運用益について、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は37兆7千億円の黒字とした。
運用資産額は186兆円に上る。
しかしながら2021年以降は緩やかな資産増加を目指しており、株価上昇を含め運用益は昨年程の規模は考えていないとした。
それから国際ニュースでは、1日米国務省は2021年度版席の人身売買に関する報告書を発表したが、日本の外国人の技能実習を問題視しているとした。
日本は技能実習を外国人労働者搾取の為に運用しているとして、ワースト評価で4段階中の上から2番目の評価に据え置かれた。
《個別銘柄ニュース》
見逃し反省銘柄☆6月29日が配当権利落ちで、苦慮の末6月末に買い付けを見送った3286トラストHDが、今日421円の58高と急騰した。
配当権利落ち直後のストップ高など通常は考えられないが、最近は配当の権利確定後に株価下落防止策として、各上場会社が株主に有利な情報を発信するパターンが散見される。
例えば自社株買い等だ。
しかしそのような情報はインサイダーでも無い限り、一般の投資家は知る由も無い。
今回のトラストHDの株価急騰の理由は知らないが、これも長期保有を考えて買っていたらこのストップ高を享受する事が出来た訳で、今後は短期ではなく長期での保有を考えるべき、と、そう再考する良き教訓となった。
日経ダブルインバースを始めETFでリスクヘッジをしながら、長期保有を旨とすべし。
やはりバークシャー&ハザウェイのウォーレンバフェット氏は正しい。
注目銘柄☆東証一部2353・日本駐車場開発。
駐車場最大手。
今日は170円の6円高。
配当次回権利落ちは7月29日で、下期のみで4.75円と増配も株価はそんなに高く無い。
7月中旬迄に安い処を見計らい、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
注目銘柄☆東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
ストップ高の後440円の32円安だったのが、その後値を戻し今日も467円の11円高と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに、地合いの悪さで急落後の連日反発。
注目である。
注目銘柄☆東証一部7618のPCデポで、シニア層主体の顧客を持つPC専門店。
増配を予定しているのに、この会社が起こしたのではないが、ハッキングや情報流出懸念で相場の全体的な流れでこの業種各社の株価下落に繋がった。
今日は484円の11円高。
配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、下期配当が7円(上期7円で年ベースでは14円)と増配しているのに、地合いの悪さで株価急落。
また株主優待も有る。
配当権利落ち月迄には仕込みたいが、狙っていた429円から既にかなり上昇してしまった。
戻り安値に期待しつつ注目である。
注目銘柄☆3323レカム。
今日103円の1円高で配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日も100円を切っていて、再び100円を切れば勝機到来の予感。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
注目銘柄☆3452ビーロット。
富裕層向け不動産売買。
今日576円の10円高で配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏~秋以降のタイミングで良いような気がする。
配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
秋~冬に掛けて値動きに注目だ。
注目銘柄☆8622水戸証券
今日300円の6円高で配当権利落ち日は9月29日と少し先の為、実際に買うのは7月~8月のタイミングで良いような気がする。
上期6円下期 10円と高配当なのだが、個人的に株主優待のカレンダーが欲しい。
凄く実用的なのだ。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は220円の1円高で、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思いきや、その後は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で先日558円の58円高で、今日も640円の17円高と堅調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
注目銘柄☆5017の富士石油は先日272円の53円高と旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
しかし今日は264円の2円高。
220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。
★特注銘柄★7896・セブン工業がストップ高の後520円の79円安と売られ、先日も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先、先週いきなり602円の100円高と再び急激に上昇してしまった。
このまま上値離れしたら手は出せない。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
しかし安値が555円で高値か597円と、先々週金曜の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
先週木曜508円9円安と買値からは51円安も、金曜に起死回生の587円の79円高と復活。
先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
株価上昇が期待出来る。
今日は537円の4円安と後退したが、来週以降の戻り高値に期待したい。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
注目銘柄☆3289東急不動産が先日700円の39円高で業績上昇、今日も661円の変わらずと少し下げるも堅調。
しかし 600円を切れば狙える。
とは言えまたも出遅れた自身に反省。
注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は314円の1円高と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
再び300円前後なら勝負出来る。
注目銘柄☆9696のウイザスが、先日575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も594円の4円高と少し下げるも堅調。
戻り安値があれば狙いたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は660人と、前週金曜日から98人増加した。
これで13日連続で前週の同曜日より増加。
このままだと五輪開催中の緊急事態宣言再発令も十分考えられる。
それにしても恐ろしいのは、何があろうとオリンピック開催に邁進する菅政権だ。
開催の為なら感染拡大による国民の死さえ厭わないと言う猪突猛進ぶり。
まるで戦争遂行の為に国民の死さえ厭わない、終戦間際の大本営である。
菅総理の言う「安全安心」が、大本営の言っていた「連戦連勝」に聴こえて仕方がい。
それから今夜のニューヨークダウは開場4時間の株価で、$34790の$156高と続伸。
またナスダックも$14611の$89高と反発。
米国の非農業部門の雇用者数が、エコノミストの予測を上回り85万人増加した。
失業率は増加したがニューヨーク市場は、これ等の結果に株価上昇で応えた。
この状況だと来週月曜日の東京市場は上昇で間違いない。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、バイト代を出金し食糧を買い出しに行ったお蔭か。
競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、との貼り紙を再度確認する事で確実としたい。
また明日は土曜なので、「馬券を買わなければこんなに得する」、と、競馬をしなかった場合如何に得するかについて書く、昨今新たに立ち上げた新コーナーを粛々と続ける。
追伸・元気な彦四郎君の姿は明日公開予定。
ちなみに今日は日経平均が反発。
高級玉露を飲んだ。
色んな意味で自分には苦かった。
無論先週月曜日2ヶ月ぶりにTOPIXを701億円買い入れたばかりなので、日銀のTOPIX買い入れは無かった。
今日の日経平均の引値は28783円の76円高と、5日ぶりの上昇。
また日経ダブルインバースも、415円の2円安と僅かだが反落した。
勿論私の日経ダブルインバースの買値平均値はマイナス圏のまま。
$¥レートは111.58円、と、111円台のまま円安方向。
それから東証の出来高は1日置いて増加。
東証一部の総取引額は2兆0733億と、昨日よりも商いが凡そ870億円増加しやや買い優先。
週末の今日何とか2兆円を取り戻した。
大きなニュースでは、小池都知事が退院後初めての会見で、「どこかでバタッと倒れるかもしれませんが、それも本望」、と、時折苦しそうな表情を見せながら語った。
また五輪については、「無観客を軸として考える必要がある」、とした。
気になるのは小池知事が倒れてからと言うもの、都議選で都民ファーストが同情票を集めて盛り返している事。
今日の会見でより一層都民ファーストに同情票が集まるのは確実で、そうなると割を食うのは自公連となり、事前予測の通り自公連の圧勝とはならない公算大である。
それでなくとも都民の菅内閣の支持率は10~20%代、と、極端に低迷している。
それに国政関係者は都議選での事前調査結果に浮かれているが、当の都議選を戦っている自民党候補本人からは、一向に前向きな声が聞こえて来ない。
選挙結果は蓋を開けてみる迄分からない。
また昨年2020年度の運用益について、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は37兆7千億円の黒字とした。
運用資産額は186兆円に上る。
しかしながら2021年以降は緩やかな資産増加を目指しており、株価上昇を含め運用益は昨年程の規模は考えていないとした。
それから国際ニュースでは、1日米国務省は2021年度版席の人身売買に関する報告書を発表したが、日本の外国人の技能実習を問題視しているとした。
日本は技能実習を外国人労働者搾取の為に運用しているとして、ワースト評価で4段階中の上から2番目の評価に据え置かれた。
《個別銘柄ニュース》
見逃し反省銘柄☆6月29日が配当権利落ちで、苦慮の末6月末に買い付けを見送った3286トラストHDが、今日421円の58高と急騰した。
配当権利落ち直後のストップ高など通常は考えられないが、最近は配当の権利確定後に株価下落防止策として、各上場会社が株主に有利な情報を発信するパターンが散見される。
例えば自社株買い等だ。
しかしそのような情報はインサイダーでも無い限り、一般の投資家は知る由も無い。
今回のトラストHDの株価急騰の理由は知らないが、これも長期保有を考えて買っていたらこのストップ高を享受する事が出来た訳で、今後は短期ではなく長期での保有を考えるべき、と、そう再考する良き教訓となった。
日経ダブルインバースを始めETFでリスクヘッジをしながら、長期保有を旨とすべし。
やはりバークシャー&ハザウェイのウォーレンバフェット氏は正しい。
注目銘柄☆東証一部2353・日本駐車場開発。
駐車場最大手。
今日は170円の6円高。
配当次回権利落ちは7月29日で、下期のみで4.75円と増配も株価はそんなに高く無い。
7月中旬迄に安い処を見計らい、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
注目銘柄☆東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
ストップ高の後440円の32円安だったのが、その後値を戻し今日も467円の11円高と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに、地合いの悪さで急落後の連日反発。
注目である。
注目銘柄☆東証一部7618のPCデポで、シニア層主体の顧客を持つPC専門店。
増配を予定しているのに、この会社が起こしたのではないが、ハッキングや情報流出懸念で相場の全体的な流れでこの業種各社の株価下落に繋がった。
今日は484円の11円高。
配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、下期配当が7円(上期7円で年ベースでは14円)と増配しているのに、地合いの悪さで株価急落。
また株主優待も有る。
配当権利落ち月迄には仕込みたいが、狙っていた429円から既にかなり上昇してしまった。
戻り安値に期待しつつ注目である。
注目銘柄☆3323レカム。
今日103円の1円高で配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日も100円を切っていて、再び100円を切れば勝機到来の予感。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
注目銘柄☆3452ビーロット。
富裕層向け不動産売買。
今日576円の10円高で配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏~秋以降のタイミングで良いような気がする。
配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
秋~冬に掛けて値動きに注目だ。
注目銘柄☆8622水戸証券
今日300円の6円高で配当権利落ち日は9月29日と少し先の為、実際に買うのは7月~8月のタイミングで良いような気がする。
上期6円下期 10円と高配当なのだが、個人的に株主優待のカレンダーが欲しい。
凄く実用的なのだ。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は220円の1円高で、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思いきや、その後は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で先日558円の58円高で、今日も640円の17円高と堅調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
注目銘柄☆5017の富士石油は先日272円の53円高と旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
しかし今日は264円の2円高。
220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。
★特注銘柄★7896・セブン工業がストップ高の後520円の79円安と売られ、先日も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先、先週いきなり602円の100円高と再び急激に上昇してしまった。
このまま上値離れしたら手は出せない。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
しかし安値が555円で高値か597円と、先々週金曜の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
先週木曜508円9円安と買値からは51円安も、金曜に起死回生の587円の79円高と復活。
先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
株価上昇が期待出来る。
今日は537円の4円安と後退したが、来週以降の戻り高値に期待したい。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
注目銘柄☆3289東急不動産が先日700円の39円高で業績上昇、今日も661円の変わらずと少し下げるも堅調。
しかし 600円を切れば狙える。
とは言えまたも出遅れた自身に反省。
注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は314円の1円高と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
再び300円前後なら勝負出来る。
注目銘柄☆9696のウイザスが、先日575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も594円の4円高と少し下げるも堅調。
戻り安値があれば狙いたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は660人と、前週金曜日から98人増加した。
これで13日連続で前週の同曜日より増加。
このままだと五輪開催中の緊急事態宣言再発令も十分考えられる。
それにしても恐ろしいのは、何があろうとオリンピック開催に邁進する菅政権だ。
開催の為なら感染拡大による国民の死さえ厭わないと言う猪突猛進ぶり。
まるで戦争遂行の為に国民の死さえ厭わない、終戦間際の大本営である。
菅総理の言う「安全安心」が、大本営の言っていた「連戦連勝」に聴こえて仕方がい。
それから今夜のニューヨークダウは開場4時間の株価で、$34790の$156高と続伸。
またナスダックも$14611の$89高と反発。
米国の非農業部門の雇用者数が、エコノミストの予測を上回り85万人増加した。
失業率は増加したがニューヨーク市場は、これ等の結果に株価上昇で応えた。
この状況だと来週月曜日の東京市場は上昇で間違いない。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、バイト代を出金し食糧を買い出しに行ったお蔭か。
競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、との貼り紙を再度確認する事で確実としたい。
また明日は土曜なので、「馬券を買わなければこんなに得する」、と、競馬をしなかった場合如何に得するかについて書く、昨今新たに立ち上げた新コーナーを粛々と続ける。
追伸・元気な彦四郎君の姿は明日公開予定。
ちなみに今日は日経平均が反発。
高級玉露を飲んだ。
色んな意味で自分には苦かった。