第432話 2年目の3ヶ月と4日目 7月29日(木)
文字数 9,905文字
《今日の東京市場》
今日の東京市場は反発したが、予測通り然程の上げ幅にはならなかった。
また今日のような上げ相場では例の如く日銀のTOPIX買い入れは無く、先月2ヶ月ぶりにTOPIXを一度だけ701億円買い入れたきり。
余程の下げ幅の時以外には、日銀のTOPIX買い入れは無いようだ。
例えば1日200円~300円程度の下げ幅が20日間連続で続き、1ヶ月4~6000円を越える下げ幅になっても、1日の下げ幅がその程度なら日銀は動かないのだろうか。
その辺りは全くの謎だ。
結局今日の日経平均の引値は27782円の200円高と反発するも、最終的には28000円台に乗せる事はなく、昨日の下げた分も取り戻せなかった。
また日経ダブルインバースも、444円の5円安と僅かに反落した。
そして私の日経ダブルインバースの買値平均値も、何とかプラス圏を保った。
それから$¥レートは109.79円、と、109円台のまま僅かに円高傾向。
東証一部の総取引額は2日続けて増加し、2兆5790億円と昨日よりも商いが凡そ3735億円程増加し買い優勢。
買い優勢の日に取引額が増加するのは久し振りの事で、強気の人に取っては喜ぶべき現象。
しかしその割には上げ幅が今一だった。
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7月12日に日経平均が大幅上昇した事を受けて、弱気の私は423円で日経ダブルインバースを買い増したが、皆様には余りお薦めしない。
何となれば投資家やアナリストのマジョリティは強気一辺倒なので、私なんぞ弱気の変わり者は完全にマイノリティだからである。
ちなみに今日は444円の5円安。
とは言えリスクヘッジと考えて、余り値動きを気にするのは止めるようにしている。
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《今日のニュース》
大きいニュースでは、厚生労働省に新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織「アドバイザリーボード」(座長=脇田隆字・国立感染症研究所長)が28日に開かれた。
緊急事態宣言が発令されている東京都や、まん延防止等重点措置が適用されている神奈川、千葉、埼玉の3県、大阪府などの感染状況について「これまでにない急速な感染拡大になっている」と指摘。
東京では感染増加が続いており「一般医療への影響が生じている。通常であれば助かる命も助からない状況になることも強く懸念される。危機感を行政と市民が共有できていないのが最大の問題」と危惧した。
直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数が、緊急事態宣言発令の目安である「ステージ4(感染爆発)」(25人以上)となっているのは、東京(89人)▽沖縄(83人)▽神奈川(45人)▽埼玉(43人)▽千葉(40人)▽大阪(36人)――など。福岡(21人)▽京都(19人)▽兵庫(16人)▽北海道(16人)――などは「ステージ3(感染急増)」(15人以上)に該当する。
新規感染者数の前週比は、東京149%▽大阪152%▽全国154%――と拡大傾向にある。
全国的な急拡大の主な要因となっているのが、インドで最初に確認された感染力の強い変異株「デルタ株」の広がりだ。首都圏(1都3県)では感染者のうち75%を占め、関西圏(2府1県)でも約3割と拡大している。
緊急事態宣言発令を受けても、東京では繁華街などの夜間の人出の減少は限定的で、感染者減に結びついていない。
さらなる対策強化の一環として、政府内には大規模商業施設の休業やイベント開催制限を求める意見がある一方で、「長引く自粛生活に疲れている国民の理解を得られない」(政権幹部)との反論もある。
「東京五輪を中止すべきだ」と主張する専門家もいるものの大勢ではなく、有効な対策を打ち出せていない。
今月下旬の4連休にはにぎわった観光地や施設も多く、今後の感染者数に影響を及ぼす可能性もある。
「感染のピークが見えない」(出席した専門家の一人)との懸念も出ている。
また政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は29日、参院内閣委員会の閉会中審査で、首都圏を中心とした全国的な感染拡大について「今の最大の危機は社会一般の中で危機感が共有されてないことだ。
危機感が共有されなければさらに感染拡大する。いずれ医療逼迫が深刻化する」と警告し、政府に強いメッセージを発信するよう求めた。
西村康稔経済再生担当相は、埼玉、千葉、神奈川の首都圏3県など感染拡大が続く地域の知事が緊急事態宣言の発令を求める動きに関し「要請があれば速やかに判断し、機動的に対応したい」と述べた。
それから東京都は29日、新型コロナウイルスのモニタリング会議を開いた。
専門家は「経験のない爆発的な感染拡大」に向かっていると強調。
医療逼迫(ひっぱく)への強い懸念も述べた。
小池百合子知事ら都幹部はこれまで、重症者数などを根拠にまだ逼迫には達していないとしてきたが、認識の差が露呈した格好だ。
都内の新規感染者(7日間平均)は28日時点で1936.4人と、前週より5割増加。
国立国際医療研究センターの大曲貴夫氏は、このペースが続けば2週間後の8月11日には4532人に上るとの試算を示し、「これまで経験のない爆発的な感染拡大に向かっている」と危機感を表明した。
入院患者は2995人と1カ月で倍増。確保病床の半数に及び国指標のステージ4(感染爆発)相当となった。
重症者も80人と前週より20人増加。東京都医師会の猪口正孝副会長は「救急医療体制の逼迫が始まっている。
真っただ中と言ってもいい」と述べた。
新規感染者が2848人となった27日、都の吉村憲彦福祉保健局長は、医療が「すぐに第3波のような状況になるとは認識していない」と報道各社に説明。
小池氏も翌日、同様の発言をした。
これに対し、会議後の取材に猪口氏は、夏場は熱中症や脳卒中などが増えるとして「(コロナの)入院や重症者数に余力があるように見えるが、決してそういうことではない」と指摘。
小池氏は、中高年の入院が主になったことなどから「苦労の掛けどころが違ってきており、これまでの延長戦ではないことを強調した」と話した。
続いて29日夜政府は、神奈川・千葉・埼玉・大阪に緊急事態宣言を出す方針を固めた。
期間は来月31日までで、すでに宣言が出されている東京・沖縄についてもあわせて延長となります。
また、政府は、北海道・石川・兵庫・京都・福岡に「まん延防止等重点措置」を適用する方針も固めている。
あす、専門家による会合や国会手続きなどを経て、政府対策本部で正式に決定する見通し。
それにしでも先日の菅総理の、「パラリンピックは有観客で」、或いは「人流が減少している」、とのコメントは、一体何を意図してのものなのか。
そんなコメントをすれば国民感情を逆撫でする事くらい、普通に考えれば小中学生にだって分かる。
総理の脳に疾患が有るとしか言い様がない。
或いは彼自身の気付かないうちに脳梗塞を起こしたのでは、と、凄く心配になる。
一度然るべき医師に診て貰うべきだ。
その上で菅総理の脳が正常だったのなら、彼はオリンピック以外の情報を、たとえコロナ関連の重要な情報だとしても、内閣官房や補佐官から聞いていないのだろう。
だとすれば肯ける。
何れにしても菅総理が日本の総理大臣だと言う事が、神の与えたもうた日本人への罰としか思いようがない。
それから国際ニュースでは、米海軍第7艦隊(神奈川県横須賀市)は28日、同艦隊所属のミサイル駆逐艦ベンフォールドが台湾海峡を現地時間同日に通過したと発表した。
米艦による台湾海峡通過は、バイデン政権が1月に発足して以降7回目。
台湾への軍事的圧力を強める中国に対し、台湾海峡の現状変更を図ることのないよう牽制(けんせい)する狙いとみられる。
第7艦隊は声明で、同艦の台湾海峡通過について「自由で開かれたインド太平洋に対する米国の関与を示すものだ」と指摘し、「米軍は国際法が許す範囲で、いかなる場所でも飛行し、航行し、作戦行動を行う」と表明した。
また国際オリンピック委員会(IOC)のマーク・アダムス広報部長は29日の定例記者会見で、東京で新型コロナウイルスの感染者が急拡大していることについて「パラレルワールド(並行世界)みたいなものだ。私たちから東京で感染を広げていることはない」と五輪開催と東京の感染再拡大は無関係との認識を示した。
記者会見でアダムス氏は「私たちは最も検査が行われたコミュニティーだ。一番厳しいロックダウンの制限が選手村で行われている」と強調した。
大会組織委員会によると、7月1日から29日までに大会関係者193人の感染が確認され、このうち海外から来た2人が入院していることも明らかにした。重症ではないという。
それにしても政府関係者やIOCの言う事は、常に現実から乖離している。
日本と言う国も、政府も、オリンピックと言う怪物に支配され続けたまま、このまま何も言えずに閉会式を終えるのかと思うと、嘆息を禁じ得ない。
《今日の個別銘柄ニュース》
❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️
6月29日が配当権利落ちで、苦慮の末6月末に買い付けを見送った3286トラストHDが、先日601円の100円高と急騰した。
先週月曜は先々週に引き続き450円から、430円の20円安と続落した。
とは言え堅調と言えば堅調。
配当権利落ち直後のストップ高など通常は考えられないが、最近は配当の権利確定後に株価下落防止策として、各上場会社が株主に有利な情報を発信するパターンが散見されるる。
例えば自社株買いや新規事業参入、或いは企業間買収等だ。
他にも通期決算が急上昇する等。
しかしそのような情報はインサイダーでも無い限り、一般の投資家は知る由も無い。
今回のトラストHDの株価急騰の理由は分からないし、何者かが仕掛けているのかも知れないが、これも長期保有を考えて買っていたらこのストップ高を享受する事が出来た訳で、今後は短期ではなく長期での保有を考えるべき、と、そう再考する良き教訓となった。
日経ダブルインバースを始めETFでリスクヘッジをしながら、長期保有を旨とすべし。
やはりバークシャー&ハザウェイのウォーレンバフェット氏は正しい。
兎に角戻り安値の300円台に期待したい。
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しかしながら7月初旬と比べ、7月の3週目はかなり下げ幅が縮まって来た。
そこで300円台に到っていないが、先週の相場が二番底と見てリベンジを期して買いに入った。
もう少し下げるかもだが、買値は433円。
先週一旦は422円の変わらずと下げ止まっていたが、今日は366円の4円安。
遂に節目の400円を割り込んでかなり値を消したが、もうそろそろ三番底だと思う。
今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。
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❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️
7896・セブン工業が4月末にストップ高の後520円の79円安と売られ、その後も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先の6月初旬、いきなり602円の100円高と再び急激に上昇した。
このまま上値離れしたら手は出せない。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
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しかし安値が555円で高値か597円と、6月11日の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
6月24日508円9円安と買値からは51円安も、翌日に起死回生の587円の79円高と復活。
先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
株価上昇が期待出来る。
とは言え7月9日521円の18円安と少し調整。
14日には531円まで戻したが、7月20日516円の3円安と続落。
しかし今日は525円の4円安。
今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。
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✴️見逃し反省銘柄✴️
以前から注目していた8070東京産業が、先日656円の48円高と急騰。
今日も706円の5円安と少し下げるも堅調。
三菱パワー製品の受託販売が柱の機械商社であり、再生エネルギー関連に注力する同社は自社株買いを実施するらしい。
業績好調で配当は中間期末とも13円で、次回配当が9月末の為注視していたのだが、またまた見逃した銘柄が急騰してしまった。
今後戻り安値600円前後の戻り安値に期待する他無い。
この銘柄も時期を逃した事に反省である。
✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・前澤工業。
上下水道機械の最大手。
先日699円の82円高を付けて、7月14日水曜も690円の10円安と堅調だったが、7月15日木曜635円の55円安とかなり値を消した。
今日は657円の23円安と続落。
業績好調の上自社株買いに増配と、株価が上がる条件が揃っているように見えたが、ここに来て今期の2桁営業減益見通しがマイナス視された。
しかしその後633円迄値を消し、再び3日間で65円値上がりし698円と値を戻した。
それなのに今日は昨日と2日間で41円の値下がりと乱高下。
出遅れたと思っていたが、後一押し下げてくれて600円前後の戻り安値があれば買える。
✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・バイク王。
中古2輪売買最大手。
7月9日952円の49円高で、7月13日は1158円の149円高と絶好調。
今日も1392円の78円高と何処まで値を飛ばすのか、想像も付かない。
業績好調での株価なのだが、この銘柄実は200円を切る180円台の時から注目していて、遂に手を出せずに今日迄来た。
こうなると情けないを通り越して、自分の才能の無さが恨めしい。
しかし投資は才能でするものではない。
飽くなき探求心と研鑽を積み上げてするものである、と、分かってはいるが、しかしこの状況何とかならないものか。
注目銘柄☆東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
ストップ高の後5月中旬に440円の32円安だったのが、その後値を戻し今日も475円の4円高と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに、地合いの悪さで急落後の連日反発。
注目である。
注目銘柄☆東証一部7618のPCデポで、シニア層主体の顧客を持つPC専門店。
増配を予定しているのに、この会社が起こしたのではないが、ハッキングや情報流出懸念で相場の全体的な流れでこの業種各社の株価下落に繋がった。
今日は478円の変わらず。
配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、下期配当が7円(上期7円で年ベースでは14円)と増配しているのに、地合いの悪さで株価急落。
また株主優待も有る。
配当権利落ち月迄には仕込みたいが、狙っていた429円から既にかなり上昇した。
今後の戻り安値に期待しつつ注目である。
注目銘柄☆8737・あかつき本社
中古住宅や老人ホーム等を扱う不動産会社。
今日も387円の2円高と堅調。
配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
以前にも保有していた事があり、利益が乗った処てま売却したのだが、今回増収増益で増配するのだとか。
来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。
注目銘柄☆2411・ゲンダイエージェンシー。
パチンコ店の広告を扱う専業1位。
先週320円の26円高と急上昇。
今日も350円の変わらずと堅調。
配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
以前にも保有していた事があり、配当見送りで売却したのだが、今回業績回復で上期3円下期4円と復配するのだとか。
少し値を戻したら、来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。
注目銘柄☆3323レカム。
今日は102円の2円高で配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日も100円を切っていて、再び100円を切れば勝機到来の予感。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
注目銘柄☆3452ビーロット。
富裕層向け不動産売買。
今日573円の1円高で配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏~秋以降のタイミングで良いような気がする。
配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
秋~冬に掛けて値動きに注目だ。
注目銘柄☆8622水戸証券
今日301円の3円高で配当権利落ち日は9月29日と少し先の為、実際に買うのは7月~8月のタイミングで良いような気がする。
上期6円下期 10円と高配当なのだが、個人的に株主優待のカレンダーが欲しい。
凄く実用的なのだ。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は213円の1円高で、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思うや、その後は売りに押され下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で5月中旬558円の58円高の値を付け、今日も698円の27円高と堅調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
注目銘柄☆5017の富士石油は5月末頃272円の53円高と、旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
今日は245円の5円安と堅調。
220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。
注目銘柄☆3289東急不動産が先日700円の39円高で業績上昇、少し下げていて今日は623円の変わらず。
今後 600円前後に調整すれば狙える。
とは言えまたも出遅れた自身に反省。
注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は319円の5円高と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
再び300円前後なら勝負出来る。
注目銘柄☆9696のウイザスが、先日575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も611円の2円高と堅調。
今後500円前後の戻り安値があれば狙える。
注目銘柄☆1720の東急建設が、一昨日764円の43円安と、基礎杭で不良確認の報を受け大きく下落した。
昨日少し値を戻して今日は772円の4円安。
配当方針変更で上期20円下期20円と大幅な増配決定後の不祥事で、或いはチャンスかも知れない。
今後下げ止まった処で狙いたい。
注目銘柄☆8698のマネックスGが、一昨日663円の20円安で昨日も639円の23円安と続落していて、狙おうと思っていたら今日687円の48円高と値を戻した。
米アマゾンでビットコイン決済受入れ否定の報を受け下落し、上期8円下期18.5円と高配当で狙いを付けた。
ビットコイン関連銘柄はこうした報で一時的に下げる事がある。
或いはチャンスかも知れない。
戻り安値があれば東急建設同様、狙える処で狙いたい。
《今日の東京コロナ感染状況》
今日の東京都のコロナ新規感染者数は3865人と、3日連続で過去最多を更新した。
最早先週と比べてとか、そう言ったレベルの感染者数の増加ではないが、敢えて比べれば前週同曜日から、1886人増の感染大激増である。
都の担当者は「デルタ株に急速に置き換わっていることと、人出が前回、3回目の緊急事態宣言の時ほど減少していないことが要因として考えられる。これだけ広がっていると、市中のどこで感染してもおかしくない状況だ。危機的な状況であることを認識し、感染防止対策に協力をお願いしたい」と話している。
とは言えこの感染状況で、菅総理は何が有ってもオリンピックもパラリンピックも中止しない意向だ。
日本人は自分で自分の身を守るしかない。
最早菅総理はバッハ会長同様に、日本国民の敵でしかない
秋の総選挙で政権交代したとしたら、次の与党には菅総理を始め現政権の閣僚等に、責任だけは取らせて欲しい。
《今夜のニューヨーク市場》
今夜のニューヨークダウは開場3時間の株価で、$35142の$211高と反発。
またナスダックも$14816の$54高と、こちらも続伸。
29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発して始まり、新型コロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染拡大の懸念から前日まで売りが優勢だった景気敏感株を中心に買い直されている。
米金融緩和の継続観測も相場を支えている。
半導体のインテルや機械のハネウェル・インターナショナル、化学のダウが高い。原油高を受けて石油のシェブロンも買われている。
クレジットカードのマスターカードが29日朝に発表した2021年4~6月期決算が市場予想を上回り、米消費回復が改めて意識されて同業のアメリカン・エキスプレスやビザも連れ高している。
前日に下げたアップルも高い。
前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は、テーパリング(量的緩和の縮小)開始の条件としてきた「政策目標に向けた顕著な一段の進展」には「まだ少し離れている」と述べた。政策変更は当面先との認識が広がり、株式の買い安心感につながっている面もある。
29日朝発表の2021年4~6月期の米実質国内総生産(GDP)速報値は前期比年率6・5%増と市場予想(8・4%増)を下回った。
週間の新規失業保険申請件数は40万件と市場予想(38万件)より多かった。
景気は予想していたほど過熱していないうえ、米雇用回復には時間がかかるとの見方も、金融政策の現状維持が続くとの観測を誘ったようだ。
この様子では明日の東京も、続伸で間違い無いだろう。
ニューヨークは一時市場最高値を更新する勢いだったが、しかしこのコロナ感染激増下の、しかもオリンピック開催中の東京で、果たして相場は大幅続伸となるのだろうか。
もしそうなったとしたら、今の株高をとても容認出来ない弱気の私は、良い処で日経ダブルインバースを買い増すのみである。
《今日の依存症治療と総括》
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、今日1日部屋に居て小説を書いたり、テレビを視ていたお蔭か。
競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の続落で確実としたい。
兎に角明日日経平均が小幅続落なら発泡酒。
26000円台に突入して大幅続落なら、明日こそビール。
上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。
しかし明日の日経平均は続伸濃厚。
お茶を覚悟して早め就寝。
それに明日は派遣の事務仕事が有るから、早く眠れるだろう。
追伸・訳有って彦四郎君は私の従兄弟に貰わ
れてしまった。
来月新しい男子の熱帯魚が来る予定
今日の東京市場は反発したが、予測通り然程の上げ幅にはならなかった。
また今日のような上げ相場では例の如く日銀のTOPIX買い入れは無く、先月2ヶ月ぶりにTOPIXを一度だけ701億円買い入れたきり。
余程の下げ幅の時以外には、日銀のTOPIX買い入れは無いようだ。
例えば1日200円~300円程度の下げ幅が20日間連続で続き、1ヶ月4~6000円を越える下げ幅になっても、1日の下げ幅がその程度なら日銀は動かないのだろうか。
その辺りは全くの謎だ。
結局今日の日経平均の引値は27782円の200円高と反発するも、最終的には28000円台に乗せる事はなく、昨日の下げた分も取り戻せなかった。
また日経ダブルインバースも、444円の5円安と僅かに反落した。
そして私の日経ダブルインバースの買値平均値も、何とかプラス圏を保った。
それから$¥レートは109.79円、と、109円台のまま僅かに円高傾向。
東証一部の総取引額は2日続けて増加し、2兆5790億円と昨日よりも商いが凡そ3735億円程増加し買い優勢。
買い優勢の日に取引額が増加するのは久し振りの事で、強気の人に取っては喜ぶべき現象。
しかしその割には上げ幅が今一だった。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
7月12日に日経平均が大幅上昇した事を受けて、弱気の私は423円で日経ダブルインバースを買い増したが、皆様には余りお薦めしない。
何となれば投資家やアナリストのマジョリティは強気一辺倒なので、私なんぞ弱気の変わり者は完全にマイノリティだからである。
ちなみに今日は444円の5円安。
とは言えリスクヘッジと考えて、余り値動きを気にするのは止めるようにしている。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
《今日のニュース》
大きいニュースでは、厚生労働省に新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織「アドバイザリーボード」(座長=脇田隆字・国立感染症研究所長)が28日に開かれた。
緊急事態宣言が発令されている東京都や、まん延防止等重点措置が適用されている神奈川、千葉、埼玉の3県、大阪府などの感染状況について「これまでにない急速な感染拡大になっている」と指摘。
東京では感染増加が続いており「一般医療への影響が生じている。通常であれば助かる命も助からない状況になることも強く懸念される。危機感を行政と市民が共有できていないのが最大の問題」と危惧した。
直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数が、緊急事態宣言発令の目安である「ステージ4(感染爆発)」(25人以上)となっているのは、東京(89人)▽沖縄(83人)▽神奈川(45人)▽埼玉(43人)▽千葉(40人)▽大阪(36人)――など。福岡(21人)▽京都(19人)▽兵庫(16人)▽北海道(16人)――などは「ステージ3(感染急増)」(15人以上)に該当する。
新規感染者数の前週比は、東京149%▽大阪152%▽全国154%――と拡大傾向にある。
全国的な急拡大の主な要因となっているのが、インドで最初に確認された感染力の強い変異株「デルタ株」の広がりだ。首都圏(1都3県)では感染者のうち75%を占め、関西圏(2府1県)でも約3割と拡大している。
緊急事態宣言発令を受けても、東京では繁華街などの夜間の人出の減少は限定的で、感染者減に結びついていない。
さらなる対策強化の一環として、政府内には大規模商業施設の休業やイベント開催制限を求める意見がある一方で、「長引く自粛生活に疲れている国民の理解を得られない」(政権幹部)との反論もある。
「東京五輪を中止すべきだ」と主張する専門家もいるものの大勢ではなく、有効な対策を打ち出せていない。
今月下旬の4連休にはにぎわった観光地や施設も多く、今後の感染者数に影響を及ぼす可能性もある。
「感染のピークが見えない」(出席した専門家の一人)との懸念も出ている。
また政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は29日、参院内閣委員会の閉会中審査で、首都圏を中心とした全国的な感染拡大について「今の最大の危機は社会一般の中で危機感が共有されてないことだ。
危機感が共有されなければさらに感染拡大する。いずれ医療逼迫が深刻化する」と警告し、政府に強いメッセージを発信するよう求めた。
西村康稔経済再生担当相は、埼玉、千葉、神奈川の首都圏3県など感染拡大が続く地域の知事が緊急事態宣言の発令を求める動きに関し「要請があれば速やかに判断し、機動的に対応したい」と述べた。
それから東京都は29日、新型コロナウイルスのモニタリング会議を開いた。
専門家は「経験のない爆発的な感染拡大」に向かっていると強調。
医療逼迫(ひっぱく)への強い懸念も述べた。
小池百合子知事ら都幹部はこれまで、重症者数などを根拠にまだ逼迫には達していないとしてきたが、認識の差が露呈した格好だ。
都内の新規感染者(7日間平均)は28日時点で1936.4人と、前週より5割増加。
国立国際医療研究センターの大曲貴夫氏は、このペースが続けば2週間後の8月11日には4532人に上るとの試算を示し、「これまで経験のない爆発的な感染拡大に向かっている」と危機感を表明した。
入院患者は2995人と1カ月で倍増。確保病床の半数に及び国指標のステージ4(感染爆発)相当となった。
重症者も80人と前週より20人増加。東京都医師会の猪口正孝副会長は「救急医療体制の逼迫が始まっている。
真っただ中と言ってもいい」と述べた。
新規感染者が2848人となった27日、都の吉村憲彦福祉保健局長は、医療が「すぐに第3波のような状況になるとは認識していない」と報道各社に説明。
小池氏も翌日、同様の発言をした。
これに対し、会議後の取材に猪口氏は、夏場は熱中症や脳卒中などが増えるとして「(コロナの)入院や重症者数に余力があるように見えるが、決してそういうことではない」と指摘。
小池氏は、中高年の入院が主になったことなどから「苦労の掛けどころが違ってきており、これまでの延長戦ではないことを強調した」と話した。
続いて29日夜政府は、神奈川・千葉・埼玉・大阪に緊急事態宣言を出す方針を固めた。
期間は来月31日までで、すでに宣言が出されている東京・沖縄についてもあわせて延長となります。
また、政府は、北海道・石川・兵庫・京都・福岡に「まん延防止等重点措置」を適用する方針も固めている。
あす、専門家による会合や国会手続きなどを経て、政府対策本部で正式に決定する見通し。
それにしでも先日の菅総理の、「パラリンピックは有観客で」、或いは「人流が減少している」、とのコメントは、一体何を意図してのものなのか。
そんなコメントをすれば国民感情を逆撫でする事くらい、普通に考えれば小中学生にだって分かる。
総理の脳に疾患が有るとしか言い様がない。
或いは彼自身の気付かないうちに脳梗塞を起こしたのでは、と、凄く心配になる。
一度然るべき医師に診て貰うべきだ。
その上で菅総理の脳が正常だったのなら、彼はオリンピック以外の情報を、たとえコロナ関連の重要な情報だとしても、内閣官房や補佐官から聞いていないのだろう。
だとすれば肯ける。
何れにしても菅総理が日本の総理大臣だと言う事が、神の与えたもうた日本人への罰としか思いようがない。
それから国際ニュースでは、米海軍第7艦隊(神奈川県横須賀市)は28日、同艦隊所属のミサイル駆逐艦ベンフォールドが台湾海峡を現地時間同日に通過したと発表した。
米艦による台湾海峡通過は、バイデン政権が1月に発足して以降7回目。
台湾への軍事的圧力を強める中国に対し、台湾海峡の現状変更を図ることのないよう牽制(けんせい)する狙いとみられる。
第7艦隊は声明で、同艦の台湾海峡通過について「自由で開かれたインド太平洋に対する米国の関与を示すものだ」と指摘し、「米軍は国際法が許す範囲で、いかなる場所でも飛行し、航行し、作戦行動を行う」と表明した。
また国際オリンピック委員会(IOC)のマーク・アダムス広報部長は29日の定例記者会見で、東京で新型コロナウイルスの感染者が急拡大していることについて「パラレルワールド(並行世界)みたいなものだ。私たちから東京で感染を広げていることはない」と五輪開催と東京の感染再拡大は無関係との認識を示した。
記者会見でアダムス氏は「私たちは最も検査が行われたコミュニティーだ。一番厳しいロックダウンの制限が選手村で行われている」と強調した。
大会組織委員会によると、7月1日から29日までに大会関係者193人の感染が確認され、このうち海外から来た2人が入院していることも明らかにした。重症ではないという。
それにしても政府関係者やIOCの言う事は、常に現実から乖離している。
日本と言う国も、政府も、オリンピックと言う怪物に支配され続けたまま、このまま何も言えずに閉会式を終えるのかと思うと、嘆息を禁じ得ない。
《今日の個別銘柄ニュース》
❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️
6月29日が配当権利落ちで、苦慮の末6月末に買い付けを見送った3286トラストHDが、先日601円の100円高と急騰した。
先週月曜は先々週に引き続き450円から、430円の20円安と続落した。
とは言え堅調と言えば堅調。
配当権利落ち直後のストップ高など通常は考えられないが、最近は配当の権利確定後に株価下落防止策として、各上場会社が株主に有利な情報を発信するパターンが散見されるる。
例えば自社株買いや新規事業参入、或いは企業間買収等だ。
他にも通期決算が急上昇する等。
しかしそのような情報はインサイダーでも無い限り、一般の投資家は知る由も無い。
今回のトラストHDの株価急騰の理由は分からないし、何者かが仕掛けているのかも知れないが、これも長期保有を考えて買っていたらこのストップ高を享受する事が出来た訳で、今後は短期ではなく長期での保有を考えるべき、と、そう再考する良き教訓となった。
日経ダブルインバースを始めETFでリスクヘッジをしながら、長期保有を旨とすべし。
やはりバークシャー&ハザウェイのウォーレンバフェット氏は正しい。
兎に角戻り安値の300円台に期待したい。
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しかしながら7月初旬と比べ、7月の3週目はかなり下げ幅が縮まって来た。
そこで300円台に到っていないが、先週の相場が二番底と見てリベンジを期して買いに入った。
もう少し下げるかもだが、買値は433円。
先週一旦は422円の変わらずと下げ止まっていたが、今日は366円の4円安。
遂に節目の400円を割り込んでかなり値を消したが、もうそろそろ三番底だと思う。
今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。
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❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️
7896・セブン工業が4月末にストップ高の後520円の79円安と売られ、その後も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先の6月初旬、いきなり602円の100円高と再び急激に上昇した。
このまま上値離れしたら手は出せない。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
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しかし安値が555円で高値か597円と、6月11日の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
6月24日508円9円安と買値からは51円安も、翌日に起死回生の587円の79円高と復活。
先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
株価上昇が期待出来る。
とは言え7月9日521円の18円安と少し調整。
14日には531円まで戻したが、7月20日516円の3円安と続落。
しかし今日は525円の4円安。
今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。
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✴️見逃し反省銘柄✴️
以前から注目していた8070東京産業が、先日656円の48円高と急騰。
今日も706円の5円安と少し下げるも堅調。
三菱パワー製品の受託販売が柱の機械商社であり、再生エネルギー関連に注力する同社は自社株買いを実施するらしい。
業績好調で配当は中間期末とも13円で、次回配当が9月末の為注視していたのだが、またまた見逃した銘柄が急騰してしまった。
今後戻り安値600円前後の戻り安値に期待する他無い。
この銘柄も時期を逃した事に反省である。
✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・前澤工業。
上下水道機械の最大手。
先日699円の82円高を付けて、7月14日水曜も690円の10円安と堅調だったが、7月15日木曜635円の55円安とかなり値を消した。
今日は657円の23円安と続落。
業績好調の上自社株買いに増配と、株価が上がる条件が揃っているように見えたが、ここに来て今期の2桁営業減益見通しがマイナス視された。
しかしその後633円迄値を消し、再び3日間で65円値上がりし698円と値を戻した。
それなのに今日は昨日と2日間で41円の値下がりと乱高下。
出遅れたと思っていたが、後一押し下げてくれて600円前後の戻り安値があれば買える。
✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・バイク王。
中古2輪売買最大手。
7月9日952円の49円高で、7月13日は1158円の149円高と絶好調。
今日も1392円の78円高と何処まで値を飛ばすのか、想像も付かない。
業績好調での株価なのだが、この銘柄実は200円を切る180円台の時から注目していて、遂に手を出せずに今日迄来た。
こうなると情けないを通り越して、自分の才能の無さが恨めしい。
しかし投資は才能でするものではない。
飽くなき探求心と研鑽を積み上げてするものである、と、分かってはいるが、しかしこの状況何とかならないものか。
注目銘柄☆東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
ストップ高の後5月中旬に440円の32円安だったのが、その後値を戻し今日も475円の4円高と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに、地合いの悪さで急落後の連日反発。
注目である。
注目銘柄☆東証一部7618のPCデポで、シニア層主体の顧客を持つPC専門店。
増配を予定しているのに、この会社が起こしたのではないが、ハッキングや情報流出懸念で相場の全体的な流れでこの業種各社の株価下落に繋がった。
今日は478円の変わらず。
配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、下期配当が7円(上期7円で年ベースでは14円)と増配しているのに、地合いの悪さで株価急落。
また株主優待も有る。
配当権利落ち月迄には仕込みたいが、狙っていた429円から既にかなり上昇した。
今後の戻り安値に期待しつつ注目である。
注目銘柄☆8737・あかつき本社
中古住宅や老人ホーム等を扱う不動産会社。
今日も387円の2円高と堅調。
配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
以前にも保有していた事があり、利益が乗った処てま売却したのだが、今回増収増益で増配するのだとか。
来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。
注目銘柄☆2411・ゲンダイエージェンシー。
パチンコ店の広告を扱う専業1位。
先週320円の26円高と急上昇。
今日も350円の変わらずと堅調。
配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
以前にも保有していた事があり、配当見送りで売却したのだが、今回業績回復で上期3円下期4円と復配するのだとか。
少し値を戻したら、来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。
注目銘柄☆3323レカム。
今日は102円の2円高で配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日も100円を切っていて、再び100円を切れば勝機到来の予感。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
注目銘柄☆3452ビーロット。
富裕層向け不動産売買。
今日573円の1円高で配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏~秋以降のタイミングで良いような気がする。
配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
秋~冬に掛けて値動きに注目だ。
注目銘柄☆8622水戸証券
今日301円の3円高で配当権利落ち日は9月29日と少し先の為、実際に買うのは7月~8月のタイミングで良いような気がする。
上期6円下期 10円と高配当なのだが、個人的に株主優待のカレンダーが欲しい。
凄く実用的なのだ。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は213円の1円高で、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思うや、その後は売りに押され下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で5月中旬558円の58円高の値を付け、今日も698円の27円高と堅調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
注目銘柄☆5017の富士石油は5月末頃272円の53円高と、旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
今日は245円の5円安と堅調。
220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。
注目銘柄☆3289東急不動産が先日700円の39円高で業績上昇、少し下げていて今日は623円の変わらず。
今後 600円前後に調整すれば狙える。
とは言えまたも出遅れた自身に反省。
注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は319円の5円高と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
再び300円前後なら勝負出来る。
注目銘柄☆9696のウイザスが、先日575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も611円の2円高と堅調。
今後500円前後の戻り安値があれば狙える。
注目銘柄☆1720の東急建設が、一昨日764円の43円安と、基礎杭で不良確認の報を受け大きく下落した。
昨日少し値を戻して今日は772円の4円安。
配当方針変更で上期20円下期20円と大幅な増配決定後の不祥事で、或いはチャンスかも知れない。
今後下げ止まった処で狙いたい。
注目銘柄☆8698のマネックスGが、一昨日663円の20円安で昨日も639円の23円安と続落していて、狙おうと思っていたら今日687円の48円高と値を戻した。
米アマゾンでビットコイン決済受入れ否定の報を受け下落し、上期8円下期18.5円と高配当で狙いを付けた。
ビットコイン関連銘柄はこうした報で一時的に下げる事がある。
或いはチャンスかも知れない。
戻り安値があれば東急建設同様、狙える処で狙いたい。
《今日の東京コロナ感染状況》
今日の東京都のコロナ新規感染者数は3865人と、3日連続で過去最多を更新した。
最早先週と比べてとか、そう言ったレベルの感染者数の増加ではないが、敢えて比べれば前週同曜日から、1886人増の感染大激増である。
都の担当者は「デルタ株に急速に置き換わっていることと、人出が前回、3回目の緊急事態宣言の時ほど減少していないことが要因として考えられる。これだけ広がっていると、市中のどこで感染してもおかしくない状況だ。危機的な状況であることを認識し、感染防止対策に協力をお願いしたい」と話している。
とは言えこの感染状況で、菅総理は何が有ってもオリンピックもパラリンピックも中止しない意向だ。
日本人は自分で自分の身を守るしかない。
最早菅総理はバッハ会長同様に、日本国民の敵でしかない
秋の総選挙で政権交代したとしたら、次の与党には菅総理を始め現政権の閣僚等に、責任だけは取らせて欲しい。
《今夜のニューヨーク市場》
今夜のニューヨークダウは開場3時間の株価で、$35142の$211高と反発。
またナスダックも$14816の$54高と、こちらも続伸。
29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発して始まり、新型コロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染拡大の懸念から前日まで売りが優勢だった景気敏感株を中心に買い直されている。
米金融緩和の継続観測も相場を支えている。
半導体のインテルや機械のハネウェル・インターナショナル、化学のダウが高い。原油高を受けて石油のシェブロンも買われている。
クレジットカードのマスターカードが29日朝に発表した2021年4~6月期決算が市場予想を上回り、米消費回復が改めて意識されて同業のアメリカン・エキスプレスやビザも連れ高している。
前日に下げたアップルも高い。
前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は、テーパリング(量的緩和の縮小)開始の条件としてきた「政策目標に向けた顕著な一段の進展」には「まだ少し離れている」と述べた。政策変更は当面先との認識が広がり、株式の買い安心感につながっている面もある。
29日朝発表の2021年4~6月期の米実質国内総生産(GDP)速報値は前期比年率6・5%増と市場予想(8・4%増)を下回った。
週間の新規失業保険申請件数は40万件と市場予想(38万件)より多かった。
景気は予想していたほど過熱していないうえ、米雇用回復には時間がかかるとの見方も、金融政策の現状維持が続くとの観測を誘ったようだ。
この様子では明日の東京も、続伸で間違い無いだろう。
ニューヨークは一時市場最高値を更新する勢いだったが、しかしこのコロナ感染激増下の、しかもオリンピック開催中の東京で、果たして相場は大幅続伸となるのだろうか。
もしそうなったとしたら、今の株高をとても容認出来ない弱気の私は、良い処で日経ダブルインバースを買い増すのみである。
《今日の依存症治療と総括》
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、今日1日部屋に居て小説を書いたり、テレビを視ていたお蔭か。
競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の続落で確実としたい。
兎に角明日日経平均が小幅続落なら発泡酒。
26000円台に突入して大幅続落なら、明日こそビール。
上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。
しかし明日の日経平均は続伸濃厚。
お茶を覚悟して早め就寝。
それに明日は派遣の事務仕事が有るから、早く眠れるだろう。
追伸・訳有って彦四郎君は私の従兄弟に貰わ
れてしまった。
来月新しい男子の熱帯魚が来る予定