第424話 2年目の2ヶ月と27日目 7月21日(水)
文字数 8,275文字
《今日の東京市場》
今日の東京市場は予想通り反発した。
とは言え然程の上げ幅にはならなかった。
また例の如く日銀のTOPIX買い入れは無く、先月2ヶ月ぶりにTOPIXを一度だけ701億円買い入れたきり。
余程の下げ幅の時以外には、日銀のTOPIX買い入れは無いようだ。
例えば1日200円~300円程度の下げ幅が20日間連続で続き、1ヶ月4~6000円を越える下げ幅になっても、1日の下げ幅がこの程度なら日銀は動かないのだろうか。
その辺りは全くの謎だ。
結局今日の日経平均の引値は27548円の159円高と反発するも、最終的には昨日の下げた分を取り戻せなかった。
一時午前中は400円を越える上げ幅だったのだが、ニューヨークダウの先物が伸び悩んでいたせいだろう。
また日経ダブルインバースも、452円の4円安と僅かに反落。
とは言え私の日経ダブルインバースの買値平均値は、何とかプラス圏を保っている。
それから$¥レートは109.82円、と、109円台のまま若干の円安傾向。
東証一部の総取引額は1日置いて減少し、2兆1486億円と、昨日よりも商いが凡そ2455億円程増加し買い優勢。
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先週月曜日経平均が大幅上昇した事を受けて、弱気の私は423円で日経ダブルインバースを買い増したが、皆様には余りお薦めしない。
何となれば投資家やアナリストのマジョリティは強気一辺倒なので、私なんぞ弱気の変わり者は完全にマイノリティだからである。
ちなみに今日は452円の4円安。
とは言えリスクヘッジと考えて、余り値動きを気にするのは止めるようにしている。
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《今日のニュース》
大きいニュースでは、東京五輪・パラリンピックのチケット購入者とボランティアのID、パスワードが盗まれ、インターネット上に流出していたことが21日、政府関係者への取材で分かった。
大会組織委員会が調査しているとの事だが、こうして毎日不祥事の起こる東京五輪。
不祥事当たり前の「不興五輪」である。
しかし開会式前からこれでは、五輪終了時迄に何が起こるのか考えるだに恐ろしい。
それなのに昨日20日、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のインタビューに応じた菅義偉首相は、新型コロナウイルスの感染流行が続く中で東京五輪の開催を決断したことについて、日本の感染者数は欧米諸国に比べればわずかで、予防対策もより徹底しているとして、正しい判断だとの考えを示した。
またその上で菅氏は、自身に近い関係者を含めた人々から五輪を中止することが最善の判断だと、これまで何度も助言されたと明かした。「やめることは一番簡単なこと、楽なことだ」とした上で、「挑戦するのが政府の役割だ」と語っていた。
ところが菅義偉首相は今日21日、官邸で国内の記者団の取材に応じた際、社名を名乗らず立て続けに質問しようとした記者を「ルールを守ってください」と遮り、後方で控えていた小野日子内閣広報官らに「はっきり言ってください」と注意を促す等、苛立ちを露にした。
菅首相が就任して以降、質問のたびに社名と氏名を名乗るのが通例となっている。
記者は来日した東京五輪・パラリンピック関係者と、一般国民の動線が混在していると指摘し、「命を守る」との首相の主張とは実態が異なっているのではないかと繰り返した。
首相は取材を終えて官邸を出る際、秘書官に向かって叱責するなど怒りが収まらない様子だったと言う。
最早菅総理に都合の良い五輪発言を聞き取る日本人記者は、唯1人としていないようだ。
それから国際ニュースでは、 国際オリンピック委員会(IOC)は21日、2022年北京冬季五輪の成功には観客が必要だという見方を示した。
北京大会の準備状況を監督するIOC調整委員会のフアン・アントニオ・サマランチ・ジュニア委員長は、東京で開かれたIOC総会で「来年の北京大会では大きな成功が必要だ。全ての人のために、明るく開かれた希望の光を保つために、真に成功が必要だ」とし、「国際社会の参加を望む」と述べた。
また「観客が必要であり、それを望む」とし、「中国の人々のもてなしを誰もが楽しむ機会を実現したい」と語った。
北京大会は来年2月4─20日に予定されているが、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の影響で観戦チケットの販売はまだ行われていない。
こうしたIOC委員長の発言の裏には、今回の東京五輪で物議を醸した世界中の人々のIOCへの疑念がある。
バッハ氏のぼったくり疑惑に端を発するIOCの人命より放映権料を優先する姿勢に、世界中の人々が五輪やIOCに対して疑念を抱いているのは紛れもない事実。
IOCとしてはそうした疑念を払拭する為にも、来年の北京冬季五輪を成功させる事はマストなのである。
また失敗に終わりそうな東京五輪だが放映権料か入って来るので、最早東京五輪がどんな結果に終わろうが、日本のコロナ感染状況がどんなに悪化しようが、IOCに取ってそんな事はどうでも良いのである。
それよりもIOCには、来年の北京冬季五輪の方がずっとずっと大切なのだ。
ところが米国議会でもボイコットが取沙汰されている北京冬季五輪でもある。
これを成功に導くのは容易ではないと思う。
とは言え人命より放映権料を優先するIOCの事である。
たとえ中国が新疆ウイグル自治区で人権侵害していようと、香港の一国二制度を反故にしていようと、オリンピックが盛り上がり放映権料さえ入ってくればそれで良いのだ。
しかしそれでもオリンピックの開催意義は有るのだろうか。
甚だ疑問である。
《今日の個別銘柄ニュース》
❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️
6月29日が配当権利落ちで、苦慮の末6月末に買い付けを見送った3286トラストHDが、先日601円の100円高と急騰した。
先週月曜は先々週に引き続き450円から、430円の20円安と続落した。
とは言え堅調と言えば堅調。
配当権利落ち直後のストップ高など通常は考えられないが、最近は配当の権利確定後に株価下落防止策として、各上場会社が株主に有利な情報を発信するパターンが散見されるる。
例えば自社株買いや新規事業参入、或いは企業間買収等だ。
他にも通期決算が急上昇する等。
しかしそのような情報はインサイダーでも無い限り、一般の投資家は知る由も無い。
今回のトラストHDの株価急騰の理由は分からないし、何者かが仕掛けているのかも知れないが、これも長期保有を考えて買っていたらこのストップ高を享受する事が出来た訳で、今後は短期ではなく長期での保有を考えるべき、と、そう再考する良き教訓となった。
日経ダブルインバースを始めETFでリスクヘッジをしながら、長期保有を旨とすべし。
やはりバークシャー&ハザウェイのウォーレンバフェット氏は正しい。
兎に角戻り安値の300円台に期待したい。
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しかしながら先週月曜は先々週の7・8・9日と比べ、かなり下げ幅が縮まって来た。
そこで300円台に到っていないが、先週の相場が二番底と見てリベンジを期して買いに入った。
もう少し下げるかもだが、買値は433円。
先週一旦は422円の変わらずと下げ止まっていたが、株安の煽りを喰らって今日は382円の3円安。
遂に節目の400円を割り込んだが、もうそろそろ三番底だと思う。
今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。
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❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️
7896・セブン工業が4月末にストップ高の後520円の79円安と売られ、その後も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先の6月初旬、いきなり602円の100円高と再び急激に上昇した。
このまま上値離れしたら手は出せない。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
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しかし安値が555円で高値か597円と、6月11日の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
6月24日508円9円安と買値からは51円安も、翌日に起死回生の587円の79円高と復活。
先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
株価上昇が期待出来る。
とは言え7月9日521円の18円安と少し調整。
14日には531円まで戻したが、昨日516円の3円安と続落。
しかし今日は524円の8円高。
今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。
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✴️見逃し反省銘柄✴️
以前から注目していた8070東京産業が、先日656円の48円高と急騰。
今日は654円の1円安と下げるも堅調。
三菱パワー製品の受託販売が柱の機械商社であり、再生エネルギー関連に注力する同社は自社株買いを実施するらしい。
業績好調で配当は中間期末とも13円で、次回配当が9月末の為注視していたのだが、またまた見逃した銘柄が急騰してしまった。
今後戻り安値600円前後の戻り安値に期待する他無い。
この銘柄も時期を逃した事に反省である。
✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・前澤工業。
上下水道機械の最大手。
先日699円の82円高を付けて、7月14日水曜も690円の10円安と堅調だったが、7月15日木曜635円の55円安とかなり値を消した。
しかし今日は653円の20円高と復活。
業績好調の上自社株買いに増配と、株価が上がる条件が揃っているように見えたが、ここに来て今期の2桁営業減益見通しがマイナス視された。
出遅れたと思っていたが、後一押し下げてくれて600円前後の戻り安値があれば買える。
しかし今日また値を戻した。
やはり戻り安値は都合良過ぎるかもである。
✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・バイク王。
中古2輪売買最大手。
7月9日952円の49円高で、7月13日は1158円の149円高と絶好調。
今日も1192円の130円高と何処迄行くのか。
業績好調での株価なのだが、この銘柄実は200円を切る180円台の時から注目していて、遂に手を出せずに今日迄来た。
こうなると情けないを通り越して、自分の才能の無さが恨めしい。
しかし投資は才能でするものではない。
飽くなき探求心と研鑽を積み上げてするものである、と、分かってはいるが、しかしこの状況何とかならないものか。
注目銘柄☆東証一部2353・日本駐車場開発。
駐車場最大手。
今日は164円の3円高と堅調。
配当次回権利落ちは7月29日で、下期のみで4.75円と増配も株価はそんなに高く無い。
配当落ち迄に安い処を見計らい、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したいと思っていたが、動き方が今一つなのと配当がそれ程でもないので、現物を買って信用で売って利益を取る手法は使えない。
この銘柄は配当権利落ちギリギリの来週、見送るかどうか決定する。
注目銘柄☆東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
ストップ高の後5月中旬に440円の32円安だったのが、その後値を戻し今日も467円の2円高と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに、地合いの悪さで急落後の連日反発。
注目である。
注目銘柄☆東証一部7618のPCデポで、シニア層主体の顧客を持つPC専門店。
増配を予定しているのに、この会社が起こしたのではないが、ハッキングや情報流出懸念で相場の全体的な流れでこの業種各社の株価下落に繋がった。
今日は467円の2円高。
配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、下期配当が7円(上期7円で年ベースでは14円)と増配しているのに、地合いの悪さで株価急落。
また株主優待も有る。
配当権利落ち月迄には仕込みたいが、狙っていた429円から既にかなり上昇した。
今後の戻り安値に期待しつつ注目である。
注目銘柄☆8737・あかつき本社
中古住宅や老人ホーム等を扱う不動産会社。
今日も382円の4円高と堅調。
配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
以前にも保有していた事があり、利益が乗った処てま売却したのだが、今回増収増益で増配するのだとか。
来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。
注目銘柄☆2411・ゲンダイエージェンシー。
パチンコ店の広告を扱う専業1位。
先週320円の26円高と急上昇。
今日も321円の1円安と下げるも堅調。
配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
以前にも保有していた事があり、配当見送りで売却したのだが、今回業績回復で上期3円下期4円と復配するのだとか。
少し値下がりしたら、来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。
注目銘柄☆3323レカム。
今日は100円の変わらずで配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日も100円を切っていて、再び100円を切れば勝機到来の予感。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
注目銘柄☆3452ビーロット。
富裕層向け不動産売買。
今日574円の8円高で配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏~秋以降のタイミングで良いような気がする。
配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
秋~冬に掛けて値動きに注目だ。
注目銘柄☆8622水戸証券
今日295円の2円高で配当権利落ち日は9月29日と少し先の為、実際に買うのは7月~8月のタイミングで良いような気がする。
上期6円下期 10円と高配当なのだが、個人的に株主優待のカレンダーが欲しい。
凄く実用的なのだ。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は212円の4円高で、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思うや、その後は売りに押され下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で5月中断558円の58円高の値を付け、今日も672円の1円安と少し下げるも堅調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
注目銘柄☆5017の富士石油は5月末頃272円の53円高と、旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
今日は250円の2円高と少し下げるも堅調。
220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。
注目銘柄☆3289東急不動産が先日700円の39円高で業績上昇、少し下げていて今日は622円の6円高。
今後 600円前後に調整すれば狙える。
とは言えまたも出遅れた自身に反省。
注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は313円の4円安と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
再び300円前後なら勝負出来る。
注目銘柄☆9696のウイザスが、先日575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も605円の2円安と堅調。
今後500円前後の戻り安値があれば狙える。
《今日の東京コロナ感染状況》
今日の東京都のコロナ新規感染者数は1832人と、前週同曜日から683人増加した。
これで32日連続で前週の同曜日より増加。
オリンピック開幕を直前に控えた東京都内の感染状況について、都の「専門家ボード」の座長を務める東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授は、「今、東京都は、これまでで最大の危機を迎えていると思う。今回は、1日の感染者数が3000人を超える感染が起こりえる可能性があり、非常に危惧している。全国に波及する可能性もあり、全国でも比較的若い人が入院することがあると思うので医療体制や自宅やホテル療養で重症化を防ぐ体制を作ることが求められる」と指摘した。
顕著なのがワクチン未接種の40代~50代の、中高年層のデルタ株への感染拡大である。
既に第五波が到来したと言える現況で、医療環境は逼迫する手前の処迄来ている。
それに加え緊急事態宣言再発令中の今、五輪開会式が2日後に迫っている。
何より恐ろしいのは菅政権の迷走ぶりで、最早政権として機能していない。
各省庁がバラバラに動いているような気がして仕方ない。
政権内で菅総理は総理として認知されていないような気さえする。
この上感染大爆発による五輪パラの大失敗、或いは医療崩壊や重傷者・死者の増加を来したとしたら、責任は誰が取るのか?
仮に秋の総選挙で政権交代したとしたら、その何れかの野党に菅総理はその犯した罪を擦り付ける、と、でも言うのだろうか?
何れにしても現政権の閣僚等に、責任だけは取らせるべきだ。
《今夜のニューヨーク市場》
それから今夜のニューヨークダウは開場4時間の株価で、$34760の$248高と続伸。
またナスダックも$14577の$78高と、こちらも続伸。
昨日の大幅反発後の続伸である。
21日のニューヨーク市場は、市場予想を上回る2021年4~6月期決算を発表した銘柄が買われ、相場を押し上げた。
米長期金利の低下一服も投資家心理を支えている。
飲料のコカ・コーラと通信のベライゾン・コミュニケーションズの上げが目立つ。
ともに21日朝に発表した4~6月期決算が市場予想を上回り、12月期通期の業績見通しを引き上げた。
と、こうした市場動向だが、これも今日が金曜なら来週月曜の東京市場も恐らく反発するだろうと言える。
しかし東京と違って、明日・明後日とニューヨーク市場は開場する。
従って週明け月曜の東京市場がどう動くかは、明後日金曜日のニューヨーク市場の動向を見てからの判断としたい。
《今日の依存症治療と総括》
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、スーパーに買い出しに行ったお蔭か。
競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、との貼り紙を再度確認する事で確実としたい。
また明日からは海の日、スポーツの日、と、祭日が続き4日の間東京市場は休場。
明日から4日間は、「馬券を買わなければこんなに得する」、と、競馬をしなかった場合如何に得するかについて書く、昨今新たに立ち上げた新コーナーを粛々と続ける。
追伸・訳有って彦四郎君は私の従兄弟に貰わ
れてしまった。
来月新しい男子の熱帯魚が来る予定。
なので表紙は飽く迄イメージ。
ちなみに今日は日経平均が反発。
今日はお茶を飲んで早くから寝床に。
来週月曜日こそビールで乾杯したい。
今日の東京市場は予想通り反発した。
とは言え然程の上げ幅にはならなかった。
また例の如く日銀のTOPIX買い入れは無く、先月2ヶ月ぶりにTOPIXを一度だけ701億円買い入れたきり。
余程の下げ幅の時以外には、日銀のTOPIX買い入れは無いようだ。
例えば1日200円~300円程度の下げ幅が20日間連続で続き、1ヶ月4~6000円を越える下げ幅になっても、1日の下げ幅がこの程度なら日銀は動かないのだろうか。
その辺りは全くの謎だ。
結局今日の日経平均の引値は27548円の159円高と反発するも、最終的には昨日の下げた分を取り戻せなかった。
一時午前中は400円を越える上げ幅だったのだが、ニューヨークダウの先物が伸び悩んでいたせいだろう。
また日経ダブルインバースも、452円の4円安と僅かに反落。
とは言え私の日経ダブルインバースの買値平均値は、何とかプラス圏を保っている。
それから$¥レートは109.82円、と、109円台のまま若干の円安傾向。
東証一部の総取引額は1日置いて減少し、2兆1486億円と、昨日よりも商いが凡そ2455億円程増加し買い優勢。
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先週月曜日経平均が大幅上昇した事を受けて、弱気の私は423円で日経ダブルインバースを買い増したが、皆様には余りお薦めしない。
何となれば投資家やアナリストのマジョリティは強気一辺倒なので、私なんぞ弱気の変わり者は完全にマイノリティだからである。
ちなみに今日は452円の4円安。
とは言えリスクヘッジと考えて、余り値動きを気にするのは止めるようにしている。
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《今日のニュース》
大きいニュースでは、東京五輪・パラリンピックのチケット購入者とボランティアのID、パスワードが盗まれ、インターネット上に流出していたことが21日、政府関係者への取材で分かった。
大会組織委員会が調査しているとの事だが、こうして毎日不祥事の起こる東京五輪。
不祥事当たり前の「不興五輪」である。
しかし開会式前からこれでは、五輪終了時迄に何が起こるのか考えるだに恐ろしい。
それなのに昨日20日、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のインタビューに応じた菅義偉首相は、新型コロナウイルスの感染流行が続く中で東京五輪の開催を決断したことについて、日本の感染者数は欧米諸国に比べればわずかで、予防対策もより徹底しているとして、正しい判断だとの考えを示した。
またその上で菅氏は、自身に近い関係者を含めた人々から五輪を中止することが最善の判断だと、これまで何度も助言されたと明かした。「やめることは一番簡単なこと、楽なことだ」とした上で、「挑戦するのが政府の役割だ」と語っていた。
ところが菅義偉首相は今日21日、官邸で国内の記者団の取材に応じた際、社名を名乗らず立て続けに質問しようとした記者を「ルールを守ってください」と遮り、後方で控えていた小野日子内閣広報官らに「はっきり言ってください」と注意を促す等、苛立ちを露にした。
菅首相が就任して以降、質問のたびに社名と氏名を名乗るのが通例となっている。
記者は来日した東京五輪・パラリンピック関係者と、一般国民の動線が混在していると指摘し、「命を守る」との首相の主張とは実態が異なっているのではないかと繰り返した。
首相は取材を終えて官邸を出る際、秘書官に向かって叱責するなど怒りが収まらない様子だったと言う。
最早菅総理に都合の良い五輪発言を聞き取る日本人記者は、唯1人としていないようだ。
それから国際ニュースでは、 国際オリンピック委員会(IOC)は21日、2022年北京冬季五輪の成功には観客が必要だという見方を示した。
北京大会の準備状況を監督するIOC調整委員会のフアン・アントニオ・サマランチ・ジュニア委員長は、東京で開かれたIOC総会で「来年の北京大会では大きな成功が必要だ。全ての人のために、明るく開かれた希望の光を保つために、真に成功が必要だ」とし、「国際社会の参加を望む」と述べた。
また「観客が必要であり、それを望む」とし、「中国の人々のもてなしを誰もが楽しむ機会を実現したい」と語った。
北京大会は来年2月4─20日に予定されているが、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の影響で観戦チケットの販売はまだ行われていない。
こうしたIOC委員長の発言の裏には、今回の東京五輪で物議を醸した世界中の人々のIOCへの疑念がある。
バッハ氏のぼったくり疑惑に端を発するIOCの人命より放映権料を優先する姿勢に、世界中の人々が五輪やIOCに対して疑念を抱いているのは紛れもない事実。
IOCとしてはそうした疑念を払拭する為にも、来年の北京冬季五輪を成功させる事はマストなのである。
また失敗に終わりそうな東京五輪だが放映権料か入って来るので、最早東京五輪がどんな結果に終わろうが、日本のコロナ感染状況がどんなに悪化しようが、IOCに取ってそんな事はどうでも良いのである。
それよりもIOCには、来年の北京冬季五輪の方がずっとずっと大切なのだ。
ところが米国議会でもボイコットが取沙汰されている北京冬季五輪でもある。
これを成功に導くのは容易ではないと思う。
とは言え人命より放映権料を優先するIOCの事である。
たとえ中国が新疆ウイグル自治区で人権侵害していようと、香港の一国二制度を反故にしていようと、オリンピックが盛り上がり放映権料さえ入ってくればそれで良いのだ。
しかしそれでもオリンピックの開催意義は有るのだろうか。
甚だ疑問である。
《今日の個別銘柄ニュース》
❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️
6月29日が配当権利落ちで、苦慮の末6月末に買い付けを見送った3286トラストHDが、先日601円の100円高と急騰した。
先週月曜は先々週に引き続き450円から、430円の20円安と続落した。
とは言え堅調と言えば堅調。
配当権利落ち直後のストップ高など通常は考えられないが、最近は配当の権利確定後に株価下落防止策として、各上場会社が株主に有利な情報を発信するパターンが散見されるる。
例えば自社株買いや新規事業参入、或いは企業間買収等だ。
他にも通期決算が急上昇する等。
しかしそのような情報はインサイダーでも無い限り、一般の投資家は知る由も無い。
今回のトラストHDの株価急騰の理由は分からないし、何者かが仕掛けているのかも知れないが、これも長期保有を考えて買っていたらこのストップ高を享受する事が出来た訳で、今後は短期ではなく長期での保有を考えるべき、と、そう再考する良き教訓となった。
日経ダブルインバースを始めETFでリスクヘッジをしながら、長期保有を旨とすべし。
やはりバークシャー&ハザウェイのウォーレンバフェット氏は正しい。
兎に角戻り安値の300円台に期待したい。
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しかしながら先週月曜は先々週の7・8・9日と比べ、かなり下げ幅が縮まって来た。
そこで300円台に到っていないが、先週の相場が二番底と見てリベンジを期して買いに入った。
もう少し下げるかもだが、買値は433円。
先週一旦は422円の変わらずと下げ止まっていたが、株安の煽りを喰らって今日は382円の3円安。
遂に節目の400円を割り込んだが、もうそろそろ三番底だと思う。
今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。
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7896・セブン工業が4月末にストップ高の後520円の79円安と売られ、その後も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先の6月初旬、いきなり602円の100円高と再び急激に上昇した。
このまま上値離れしたら手は出せない。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
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しかし安値が555円で高値か597円と、6月11日の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
6月24日508円9円安と買値からは51円安も、翌日に起死回生の587円の79円高と復活。
先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
株価上昇が期待出来る。
とは言え7月9日521円の18円安と少し調整。
14日には531円まで戻したが、昨日516円の3円安と続落。
しかし今日は524円の8円高。
今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。
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✴️見逃し反省銘柄✴️
以前から注目していた8070東京産業が、先日656円の48円高と急騰。
今日は654円の1円安と下げるも堅調。
三菱パワー製品の受託販売が柱の機械商社であり、再生エネルギー関連に注力する同社は自社株買いを実施するらしい。
業績好調で配当は中間期末とも13円で、次回配当が9月末の為注視していたのだが、またまた見逃した銘柄が急騰してしまった。
今後戻り安値600円前後の戻り安値に期待する他無い。
この銘柄も時期を逃した事に反省である。
✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・前澤工業。
上下水道機械の最大手。
先日699円の82円高を付けて、7月14日水曜も690円の10円安と堅調だったが、7月15日木曜635円の55円安とかなり値を消した。
しかし今日は653円の20円高と復活。
業績好調の上自社株買いに増配と、株価が上がる条件が揃っているように見えたが、ここに来て今期の2桁営業減益見通しがマイナス視された。
出遅れたと思っていたが、後一押し下げてくれて600円前後の戻り安値があれば買える。
しかし今日また値を戻した。
やはり戻り安値は都合良過ぎるかもである。
✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・バイク王。
中古2輪売買最大手。
7月9日952円の49円高で、7月13日は1158円の149円高と絶好調。
今日も1192円の130円高と何処迄行くのか。
業績好調での株価なのだが、この銘柄実は200円を切る180円台の時から注目していて、遂に手を出せずに今日迄来た。
こうなると情けないを通り越して、自分の才能の無さが恨めしい。
しかし投資は才能でするものではない。
飽くなき探求心と研鑽を積み上げてするものである、と、分かってはいるが、しかしこの状況何とかならないものか。
注目銘柄☆東証一部2353・日本駐車場開発。
駐車場最大手。
今日は164円の3円高と堅調。
配当次回権利落ちは7月29日で、下期のみで4.75円と増配も株価はそんなに高く無い。
配当落ち迄に安い処を見計らい、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したいと思っていたが、動き方が今一つなのと配当がそれ程でもないので、現物を買って信用で売って利益を取る手法は使えない。
この銘柄は配当権利落ちギリギリの来週、見送るかどうか決定する。
注目銘柄☆東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
ストップ高の後5月中旬に440円の32円安だったのが、その後値を戻し今日も467円の2円高と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに、地合いの悪さで急落後の連日反発。
注目である。
注目銘柄☆東証一部7618のPCデポで、シニア層主体の顧客を持つPC専門店。
増配を予定しているのに、この会社が起こしたのではないが、ハッキングや情報流出懸念で相場の全体的な流れでこの業種各社の株価下落に繋がった。
今日は467円の2円高。
配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、下期配当が7円(上期7円で年ベースでは14円)と増配しているのに、地合いの悪さで株価急落。
また株主優待も有る。
配当権利落ち月迄には仕込みたいが、狙っていた429円から既にかなり上昇した。
今後の戻り安値に期待しつつ注目である。
注目銘柄☆8737・あかつき本社
中古住宅や老人ホーム等を扱う不動産会社。
今日も382円の4円高と堅調。
配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
以前にも保有していた事があり、利益が乗った処てま売却したのだが、今回増収増益で増配するのだとか。
来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。
注目銘柄☆2411・ゲンダイエージェンシー。
パチンコ店の広告を扱う専業1位。
先週320円の26円高と急上昇。
今日も321円の1円安と下げるも堅調。
配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
以前にも保有していた事があり、配当見送りで売却したのだが、今回業績回復で上期3円下期4円と復配するのだとか。
少し値下がりしたら、来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。
注目銘柄☆3323レカム。
今日は100円の変わらずで配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日も100円を切っていて、再び100円を切れば勝機到来の予感。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
注目銘柄☆3452ビーロット。
富裕層向け不動産売買。
今日574円の8円高で配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏~秋以降のタイミングで良いような気がする。
配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
秋~冬に掛けて値動きに注目だ。
注目銘柄☆8622水戸証券
今日295円の2円高で配当権利落ち日は9月29日と少し先の為、実際に買うのは7月~8月のタイミングで良いような気がする。
上期6円下期 10円と高配当なのだが、個人的に株主優待のカレンダーが欲しい。
凄く実用的なのだ。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は212円の4円高で、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思うや、その後は売りに押され下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で5月中断558円の58円高の値を付け、今日も672円の1円安と少し下げるも堅調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
注目銘柄☆5017の富士石油は5月末頃272円の53円高と、旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
今日は250円の2円高と少し下げるも堅調。
220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。
注目銘柄☆3289東急不動産が先日700円の39円高で業績上昇、少し下げていて今日は622円の6円高。
今後 600円前後に調整すれば狙える。
とは言えまたも出遅れた自身に反省。
注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は313円の4円安と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
再び300円前後なら勝負出来る。
注目銘柄☆9696のウイザスが、先日575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も605円の2円安と堅調。
今後500円前後の戻り安値があれば狙える。
《今日の東京コロナ感染状況》
今日の東京都のコロナ新規感染者数は1832人と、前週同曜日から683人増加した。
これで32日連続で前週の同曜日より増加。
オリンピック開幕を直前に控えた東京都内の感染状況について、都の「専門家ボード」の座長を務める東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授は、「今、東京都は、これまでで最大の危機を迎えていると思う。今回は、1日の感染者数が3000人を超える感染が起こりえる可能性があり、非常に危惧している。全国に波及する可能性もあり、全国でも比較的若い人が入院することがあると思うので医療体制や自宅やホテル療養で重症化を防ぐ体制を作ることが求められる」と指摘した。
顕著なのがワクチン未接種の40代~50代の、中高年層のデルタ株への感染拡大である。
既に第五波が到来したと言える現況で、医療環境は逼迫する手前の処迄来ている。
それに加え緊急事態宣言再発令中の今、五輪開会式が2日後に迫っている。
何より恐ろしいのは菅政権の迷走ぶりで、最早政権として機能していない。
各省庁がバラバラに動いているような気がして仕方ない。
政権内で菅総理は総理として認知されていないような気さえする。
この上感染大爆発による五輪パラの大失敗、或いは医療崩壊や重傷者・死者の増加を来したとしたら、責任は誰が取るのか?
仮に秋の総選挙で政権交代したとしたら、その何れかの野党に菅総理はその犯した罪を擦り付ける、と、でも言うのだろうか?
何れにしても現政権の閣僚等に、責任だけは取らせるべきだ。
《今夜のニューヨーク市場》
それから今夜のニューヨークダウは開場4時間の株価で、$34760の$248高と続伸。
またナスダックも$14577の$78高と、こちらも続伸。
昨日の大幅反発後の続伸である。
21日のニューヨーク市場は、市場予想を上回る2021年4~6月期決算を発表した銘柄が買われ、相場を押し上げた。
米長期金利の低下一服も投資家心理を支えている。
飲料のコカ・コーラと通信のベライゾン・コミュニケーションズの上げが目立つ。
ともに21日朝に発表した4~6月期決算が市場予想を上回り、12月期通期の業績見通しを引き上げた。
と、こうした市場動向だが、これも今日が金曜なら来週月曜の東京市場も恐らく反発するだろうと言える。
しかし東京と違って、明日・明後日とニューヨーク市場は開場する。
従って週明け月曜の東京市場がどう動くかは、明後日金曜日のニューヨーク市場の動向を見てからの判断としたい。
《今日の依存症治療と総括》
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、スーパーに買い出しに行ったお蔭か。
競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、との貼り紙を再度確認する事で確実としたい。
また明日からは海の日、スポーツの日、と、祭日が続き4日の間東京市場は休場。
明日から4日間は、「馬券を買わなければこんなに得する」、と、競馬をしなかった場合如何に得するかについて書く、昨今新たに立ち上げた新コーナーを粛々と続ける。
追伸・訳有って彦四郎君は私の従兄弟に貰わ
れてしまった。
来月新しい男子の熱帯魚が来る予定。
なので表紙は飽く迄イメージ。
ちなみに今日は日経平均が反発。
今日はお茶を飲んで早くから寝床に。
来週月曜日こそビールで乾杯したい。