第436話 2年目の3ヶ月と8日目 8月2日(月)
文字数 10,847文字
《今日の東京市場》
今日の東京市場は思いの他反発したが、引けに掛けて上げ渋り、節目の28000円台は取り戻せなかった。
また今日のような上げ相場では例の如く日銀のTOPIX買い入れは無く、6月に2ヶ月ぶりにTOPIXを一度だけ701億円買い入れたきり。
余程の下げ幅の時以外には、日銀のTOPIX買い入れは無いようだ。
例えば1日200円~300円程度の下げ幅が20日間連続で続き、1ヶ月4~6000円を越える下げ幅になっても、1日の下げ幅がその程度なら日銀は動かないのだろうか。
その辺りは全くの謎だ。
結局今日の日経平均の引値は27781円の497円高と、28000円台に届かなかった。
日経平均は前週末に大幅に下落した際、1月に付けた年初来安値(2万7055円)に近づいていた。
半面発表が本格化している2021年4~6月期決算では、新型コロナウイルスの感染拡大前の19年4~6月期の利益水準を上回る企業が多い。
株価の値ごろ感が意識され、短期的な戻りを見越して幅広い銘柄に買いが入った。
中国・上海株をはじめとする主要なアジアの株価指数や日本時間2日の米株価指数先物など、海外の株式相場が堅調に推移したのも投資家心理を明るくした。
一方、2日からは国内のコロナ感染の急拡大を受けて緊急事態宣言の対象地域に4府県が追加された。
夏休みの帰省や旅行の自粛が強く求められるなか、鉄道株などに売りが出て上値を抑えた。
それから日経ダブルインバースも、443円の17円安と1日で大きく値を消した。
とは言え私の日経ダブルインバースの買値平均値は、何とかプラス圏に止まった。
また$¥レートは109.27円、と、109円台のまま先週よりは円高傾向。
東証一部の総取引額は4日ぶりに減少し、2兆8469億円と昨日よりも商いが凡そ3897億円程減少し買い優勢。
買い優勢の日に取引額が減少するのは最近の傾向である。
強気の人に取っては煮え切らない現象。
やはり上げ一辺倒の相場とはならないのか。
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7月12日に日経平均が大幅上昇した事を受けて、弱気の私は423円で日経ダブルインバースを買い増したが、皆様には余りお薦めしない。
何となれば投資家やアナリストのマジョリティは強気一辺倒なので、私なんぞ弱気の変わり者は完全にマイノリティだからである。
ちなみに今日は443円の17円安。
とは言えリスクヘッジと考えて、余り値動きを気にするのは止めるようにしている。
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《今日のニュース》
大きいニュースでは、新型コロナの感染者数が過去最多を更新し、医療体制のひっ迫が懸念されているが、東京都内で先週、救急のコロナ重症患者がおよそ100の病院から受け入れを拒否され、搬送に8時間を要したケースがあることが分かった。
関係者によると、先週の夜東京都内に住む50代の男性から119番通報があり、男性(50代)はコロナ感染し呼吸困難の状態で、救急隊が搬送先を探したが、およそ100の医療施設が態勢の不備などを理由に受け入れを断ったということだ
男性は通報からおよそ8時間が経過した翌日の未明に、およそ50キロ離れた病院に入院。
総務省消防庁によると、コロナの感染が疑われる患者の搬送先が30分以上決まらない「救急搬送困難事案」は7月第4週は698件あり、前の週の1.6倍に増加しているという事だった。(02日10:31)
それにしでも先日の菅総理の、「パラリンピックは有観客で」、或いは「人流が減少している」、とのコメントは、一体何を意図してのものなのか。
そんなコメントをすれば国民感情を逆撫でする事くらい、普通に考えれば小中学生にだって分かる。
総理の脳に疾患が有るとしか言い様がない。
或いは彼自身の気付かないうちに脳梗塞を起こしたのでは、と、凄く心配になる。
一度然るべき医師に診て貰うべきだ。
その上で菅総理の脳が正常だったのなら、彼はオリンピック以外の情報を、たとえコロナ関連の重要な情報だとしても、内閣官房や補佐官から聞いていないのだろう。
だとすれば肯ける。
何れにしても菅総理が日本の総理大臣だと言う事が、神の与えたもうた日本人への罰としか思いようがない。
また政府は2日、新型コロナウイルスの医療提供体制に関する関係閣僚会議を開き、病床の確保に向けた方針をとりまとめた。
重症者については入院のための病床を確保するが、中等症や軽症者に関しては自宅療養を基本とする内容で、感染者増による医療提供体制の逼迫(ひっぱく)に備える。
菅義偉首相は会議で「重症患者、重症化リスクの高い人は確実に入院していただけるよう病床を確保する。
それ以外の人は自宅療養を基本とし、症状が悪くなればすぐに入院できる体制を整備する。
そのため往診の診療報酬を拡充する」と説明した。
会議には、首相のほか、加藤勝信官房長官、西村康稔経済再生担当相、田村憲久厚生労働相、赤羽一嘉国土交通相らが出席した。
その他新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、沖縄県の玉城デニー知事は1日午後に医療界と経済界、県内市町村の代表者と県庁で会合を開き、緊急共同メッセージを決定発表した。
県内の感染状況について「海外諸国ではロックダウン相当のレベル」だとして、①今後2週間は屋外や家でも集まらず、出掛けないこと②県外と離島との往来は帰省を含めてやめること③ワクチンを積極的に接種すること―の3点を打ち出した。
メッセージでは、若年層を中心に感染が拡大し「感染の悪化に歯止めがかからず医療崩壊が現実のものとなりつつある」と強い危機感を表明し、自粛の徹底を呼び掛けている。
医療界や経済界、市町村が共同でメッセージを発表するのは初めて。
会合後、玉城知事は「やはり人流を抑制すること、人と人との接触を避けることが重要だということでの取り組みだ。セルフロックダウンのつもりで行動を抑制してほしい」と述べた。
会合は冒頭を除き非公開だった。
沖縄県内では7月27日に、約2カ月ぶりとなる300人を超える354人の感染が確認され、31日には439人と過去最多を更新。
8月1日は367人で、6日連続で300人を超える感染者が出ている。
こうなったら3Aも2Fも無い。
派閥争いは止めて与党自民党には1日も早く菅総理を下ろして、新たな総裁を立てて欲しいと思う。
石破氏でも河野氏でも、極端な話菅氏以外なら誰でも良い。
パラリンピックを直ちに中止もしくは延期にし、済んでしまった事とは言えオリンピック開催の非を認めて国民に謝罪し、ワクチン接種に全力を尽くすと同時に、国民に対して危機感を訴えて欲しい。
オリンピックの放映権料が入ってホクホクしている今なら、金の事しか考えていないボッタクリ男爵バッハ氏ならばこそ、首を縦に振ってくれると思う。
自民党には正気を取り戻して欲しい。
そうしなければ日本と日本人はコロナに滅ぼされ、その後イスラエルのような不安定な連立政権が国を率いる事になる。
今の立民ではこの状況をどうしようも出来ないように思う。
自民党は日本と日本人の為に結束し、直ちに菅総理を下ろして正気を取り戻して欲しい。
国家存亡の危機に立ち向かって欲しい。
と、しかしこれは、私の独りごとに終わってしまうのだろうか。
そうはなって欲しくないのだが・・・・・。
しかし結局の処は菅総理のまま総選挙に突入し、自民党は大敗。
政権交代と言うよりは、歪な連立政権が誕生し、自民党は野党に。
五輪パラを終えた傷だらけの日本は、デルタ株感染の急激な拡大と政治の混乱で、瀕死の状況に陥るのだろう。
もう自民党には何も期待しない方が良い。
それが今言えるたった1つの真実である。
それから国際ニュースでは、 新型コロナウイルス禍で家賃が払えなくなった人向けに米政府が設けていた立ち退き猶予措置が、7月末で期限切れとなった。数百万人の借り手が住む場所を失う恐れが出ている。
立ち退き猶予措置を巡っては、バイデン大統領が29日、新型コロナのデルタ型変異株の感染拡大を踏まえ、延長するよう議会に要請していた。
米下院は30日、同措置を10月18日まで延長する法案の全会一致での可決を目指したが、共和党議員1人がこれを阻止。
民主党指導部は、同案を正式な採決にかけるのに十分な支持が得られなかったとした。
上院は31日に本会議を開いたものの、立ち退き猶予措置については審議しなかった。
ホワイトハウスは、独断での措置延長を行わない方針を示している。
米最高裁が6月、措置の延長には議会の承認が必要との判断を示しており、ホワイトハウスには権限がないためという。
疾病対策センター(CDC)は昨年9月、新型コロナの感染拡大阻止とパンデミック(世界的大流行)下でのホームレス防止のため、立ち退き猶予措置を導入。
繰り返し延長してきたが、今年6月には、7月末の失効後は延長しない方針を示していた。
アスペン研究所などの調査によると、現在米国で家賃を滞納しているのは650万家族の1500万人超に上り、滞納額は合計200億ドルを超えている。
家主でつくる団体は立ち退き猶予措置に反対し、家賃収入なしでは住宅ローンや税金、保険料の支払いに苦慮する家主も一部で出ている。
民主党のペロシ下院議長は、議会がこれまでに承認した465億ドルの家賃支援のうち「借り手に配布されたのは、わずか30億ドル」にとどまっているとし、立ち退き猶予延長の必要性を訴えた。
一部の民主党議員の間では、議事堂前で措置の復活を呼び掛ける動きも出ている。
またカリフォルニアやニューヨーク等一部の州は、7月末以降の措置継続を決定している。
また中東オマーン沖で起きたイスラエル系企業運航のタンカーへの攻撃について、ブリンケン米国務長官とラーブ英外相は1日、イランが攻撃したとして非難する声明を発表した。
イランは関与を否定しており、米英との緊張が高まるのは必至。
米イランで中断している核合意再建に向けた間接協議を巡っても、さらなる交渉停滞の要因となりそうだ。
米英に先立ちイスラエルのラピド外相も「航行の自由を侵害するイランのテロ」と批判。
イラン外務省の報道官は1日の記者会見で「根拠のない非難をやめなければならない」と反発した。
攻撃で英国人ら2人の乗組員が死亡した。
その他中国は2日、新型コロナウイルスの流行がここ数か月で最大規模となっていることを受け、数百万人を対象に外出制限を課した。
感染封じ込め策として、大規模検査や移動制限も実施されている。
20以上の都市と10以上の省で変異株「デルタ株」の感染が急拡大しており、2日には本土で新たに55人の市中感染が報告された。
北京など主要都市は現在、住民数百万人に検査を実施している他、複数の居住区を封鎖し、濃厚接触者を隔離している。
《今日の個別銘柄ニュース》
❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️
6月29日が配当権利落ちで、苦慮の末6月末に買い付けを見送った3286トラストHDが、7月6日に601円の100円高と急騰した。
ところが7月12日は7月9日に引き続き450円から、430円の20円安と続落した。
とは言え堅調と言えば堅調。
配当権利落ち直後のストップ高など通常は考えられないが、最近は配当の権利確定後に株価下落防止策として、各上場会社が株主に有利な情報を発信するパターンが散見されるる。
例えば自社株買いや新規事業参入、或いは企業間買収等だ。
他にも通期決算が急上昇する等。
しかしそのような情報はインサイダーでも無い限り、一般の投資家は知る由も無い。
今回のトラストHDの株価急騰の理由は分からないし、何者かが仕掛けているのかも知れないが、これも長期保有を考えて買っていたらこのストップ高を享受する事が出来た訳で、今後は短期ではなく長期での保有を考えるべき、と、そう再考する良き教訓となった。
日経ダブルインバースを始めETFでリスクヘッジをしながら、長期保有を旨とすべし。
やはりバークシャー&ハザウェイのウォーレンバフェット氏は正しい。
兎に角戻り安値の300円台に期待したい。
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しかしながら7月7日~7月9日と比べ、7月の12日にははかなり下げ幅が縮まって来た。
そこで300円台に到っていないが、7月12日の相場が二番底と見てリベンジを期して買いに入った。
もう少し下げるかもだが、買値は433円。
先週一旦は422円の変わらずと下げ止まったかと思いきや、そこから節目の400円を割り込んでかなり値を消したが、下げ始めてから16日目の今日漸く370円の3円高と続伸した。
もうそろそろ三番底だと思う。
今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。
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❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️
7896・セブン工業が4月末にストップ高の後520円の79円安と売られ、その後も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先の6月初旬、いきなり602円の100円高と再び急激に上昇した。
このまま上値離れしたら手は出せない。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
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しかし安値が555円で高値が597円と、6月11日の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
6月24日508円9円安と買値からは51円安も、翌日に起死回生の587円の79円高と復活。
先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
株価上昇が期待出来る。
とは言え7月9日521円の18円安と少し調整。
14日には531円まで戻したが、7月20日516円の3円安と続落。
今日も526円の1円安と中々値が戻らない。
今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。
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✴️見逃し反省銘柄✴️
以前から注目していた8070東京産業が、先日656円の48円高と急騰。
今日も703円の2円安と少し下げるも堅調。
三菱パワー製品の受託販売が柱の機械商社であり、再生エネルギー関連に注力する同社は自社株買いを実施するらしい。
業績好調で配当は中間期末とも13円で、次回配当が9月末の為注視していたのだが、またまた見逃した銘柄が急騰してしまった。
今後戻り安値600円前後の戻り安値に期待する他無い。
この銘柄も時期を逃した事に反省である。
✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・前澤工業。
上下水道機械の最大手。
先日699円の82円高を付けて、7月14日水曜も690円の10円安と堅調だったが、7月15日木曜635円の55円安とかなり値を消した。
業績好調の上自社株買いに増配と、株価が上がる条件が揃っているように見えたが、ここに来て今期の2桁営業減益見通しがマイナス視された。
しかしその後633円迄値を消し、再び3日間で65円値上がりし698円と値を戻した。
それなのにそこから3日間で41円も値下がりと乱高下。
今日は677円の20円高とまたも反発。
冷めるとみるか再び高騰すると見るか、何とも悩ましく判断に困る銘柄だ。
✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・バイク王。
中古2輪売買最大手。
7月9日952円の49円高で、7月13日は1158円の149円高と絶好調。
今日も1313円の111円安と、増担保措置など取引規制強化をネガティブ視しての反落だったが、何処まで値を飛ばすのか想像も付かない。
業績好調での株価なのだが、この銘柄実は200円を切る180円台の時から注目していて、遂に手を出せずに今日迄来た。
こうなると情けないを通り越して、自分の才能の無さが恨めしい。
しかし投資は才能でするものではない。
飽くなき探求心と研鑽を積み上げてするものである、と、分かってはいるが、しかしこの状況何とかならないものか。
注目銘柄☆東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
ストップ高の後5月中旬に440円の32円安だったのが、その後値を戻し今日も475円の5円高と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに、地合いの悪さで急落後の連日反発。
注目である。
注目銘柄☆東証一部7618のPCデポで、シニア層主体の顧客を持つPC専門店。
増配を予定しているのに、この会社が起こしたのではないが、ハッキングや情報流出懸念で相場の全体的な流れでこの業種各社の株価下落に繋がった。
今日は488円の11円高。
配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、下期配当が7円(上期7円で年ベースでは14円)と増配しているのに、地合いの悪さで株価急落。
また株主優待も有る。
配当権利落ち月迄には仕込みたいが、狙っていた429円から既にかなり上昇した。
今後の戻り安値に期待しつつ注目である。
注目銘柄☆8737・あかつき本社
中古住宅や老人ホーム等を扱う不動産会社。
今日も374円の6円安と少し下げるも堅調。
配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
以前にも保有していた事があり、利益が乗った処てま売却したのだが、今回増収増益で増配するのだとか。
来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。
注目銘柄☆2411・ゲンダイエージェンシー。
パチンコ店の広告を扱う専業1位。
先週320円の26円高と急上昇。
今日も352円の9円高と堅調。
配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
以前にも保有していた事があり、配当見送りで売却したのだが、今回業績回復で上期3円下期4円と復配するのだとか。
少し値を戻したら、来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。
注目銘柄☆3323レカム。
今日は101円の1円高で配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日も100円を切っていて、再び100円を切れば勝機到来の予感。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
注目銘柄☆3452ビーロット。
富裕層向け不動産売買。
今日570円の4円安で配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏~秋以降のタイミングで良いような気がする。
配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
秋~冬に掛けて値動きに注目だ。
注目銘柄☆8622水戸証券
今日298円の6円高で配当権利落ち日は9月29日と少し先の為、実際に買うのは8月~9月のタイミングで良いような気がする。
上期6円下期 10円と高配当なのだが、個人的に株主優待のカレンダーが欲しい。
凄く実用的なのだ。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は210円の1円安で、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思うや、その後は売りに押され下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で5月中旬558円の58円高の値を付け、今日も722円の37円高と堅調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
注目銘柄☆5017の富士石油は5月末頃272円の53円高と、旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
今日は251円の7円高と堅調だが、220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。
注目銘柄☆3289東急不動産が先日700円の39円高で業績上昇、少し下げていて今日は619円の4円高。
今後 600円前後に調整すれば狙える。
とは言えまたも出遅れた自身に反省。
注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は315円の2円安と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
再び300円前後なら勝負出来る。
注目銘柄☆9696のウイザスが、先日575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も596円の15円安と少し下げるも堅調。
今後500円前後の戻り安値があれば狙える。
注目銘柄☆1720の東急建設が、一昨日764円の43円安と、基礎杭で不良確認の報を受け大きく下落した。
今日は778円の9円高。
配当方針変更で上期20円下期20円と大幅な増配決定後の不祥事で、或いはチャンスかも知れない。
今後下げ止まった処で狙いたい。
注目銘柄☆8698のマネックスGが、7月27日に663円の20円安で、7月28日も639円の23円安と続落していて、狙おうと思っていたら7月29日687円の48円高と値を戻した。
今日も709円の25円高と反発。
先日米アマゾンでビットコイン決済受入れ否定の報を受け下落し、上期8円下期18.5円と高配当で狙いを付けた。
ビットコイン関連銘柄はこうした報で一時的に下げる事がある。
しかし直ぐに値を戻した。
戻り安値があれば東急建設同様、狙える処で狙いたい。
注目銘柄☆8897のタカラレーベンが、今日322円の20円安と急落。
株主優待の取り止めがネガティブ視された。
しかし配当は維持。
上期4円下期10円と依然として高配当で、或いはチャンスかも知れない。
今後下げ止まった処で狙いたい。
《今日の東京コロナ感染状況》
今日の東京都のコロナ新規感染者数は2195人と、7日連続で2000人を越えた。
最早先週と比べてとか、そう言ったレベルの感染者数の増加ではないが、敢えて比べれば前週同曜日から、766人増の感染大激増である。
月曜日としては初めて2000人を超えた。
この内現在入院している重症患者は114人。
こうした非常事態の中、菅義偉(すが・よしひで)首相は先週7月30日の記者会見で、新型コロナウイルスへの対応に失敗した場合、引責辞任する考えがあるかを問われ、「対応することが私の責任で、私はできると思っている」と語った、と、言う。
開いた口が塞がらない。
ワクチン接種の遅れや五輪バブル方式の失敗等、既に対応出来ていないではないか。
このまま国民に謝罪もせずに、逃げ仰せるとでも思っているのだろうか。
それに東洋の魔女発言こそしなくなったが、菅総理は事ここに及んでも、パラリンピックでさえ中止しない意向だ。
してみると日本人は自分で自分の身を守るしかない、と、言う事。
最早菅総理はバッハ会長同様に、日本国民の敵でしかない
秋の総選挙で政権交代したとしたら、次の与党には菅総理を始め現政権の閣僚等に、責任だけは取らせて欲しい。
《今夜のニューヨーク市場》
今夜のニューヨークダウは開場2時間の株価で、$35033の$97高と反発。
またナスダックも$14762の$89高と、こちらも反発。
2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発して始まった。
同日のアジアや欧州の主要株式相場が上昇した流れを受け、米国株市場でも景気敏感株中心に買いが先行している。
月初の新規資金の流入観測が市場の一部で出ている。
世界で新型コロナウイルスの感染が再拡大しているが、経済活動の正常化が続くとの見方も相場を支えている。
米国でも新型コロナで感染力の高いインド型(デルタ型)の感染が広がっている。
ただ、バイデン政権のファウチ首席医療顧問は1日、米メディアのインタビューで「ロックダウンはしない」との考えを示した。
感染者数はこれから増える見通しだが、ワクチン接種が進んでいることで昨冬のような深刻な状況には陥らない見通しだという。
バイデン政権の1兆ドル規模のインフラ投資計画の協議が進展している事も好感された。
米議会上院の超党派グループが1日夜に法案をまとめ、近く上院で審議されると伝わった。
この様子では週明けの東京も、続伸で間違い無いだろう。
それにしてもこのコロナ感染激増下の、しかもオリンピック開催中の東京での上げ相場は、どうにも納得出来ない。
とは言え日経ダブルインバースの買い場が到来したと思うべき。
今少し値が上がれば、その時にはまた日経ダブルインバースを買いに入る。
《今日の依存症治療と総括》
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、久し振りに派遣の事務仕事が有ったお蔭か。
競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の反落で確実としたい。
兎に角明日日経平均が小幅続落なら発泡酒。
26000円台に突入して大幅続落なら、明日こそビール。
上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。
明日こそはビールが飲みたいものだが、しかしながら明日の日経平均は続伸濃厚。
やはりお茶なのだろうか。
追伸・訳有って彦四郎君は私の従兄弟に貰わ
れてしまった。
来月新しい男子の熱帯魚が来る予定。
ちなみに今日は日経平均が反発した。
なのでお茶を飲んで早めに就寝する。
明日こそビールで乾杯したい。
今日の東京市場は思いの他反発したが、引けに掛けて上げ渋り、節目の28000円台は取り戻せなかった。
また今日のような上げ相場では例の如く日銀のTOPIX買い入れは無く、6月に2ヶ月ぶりにTOPIXを一度だけ701億円買い入れたきり。
余程の下げ幅の時以外には、日銀のTOPIX買い入れは無いようだ。
例えば1日200円~300円程度の下げ幅が20日間連続で続き、1ヶ月4~6000円を越える下げ幅になっても、1日の下げ幅がその程度なら日銀は動かないのだろうか。
その辺りは全くの謎だ。
結局今日の日経平均の引値は27781円の497円高と、28000円台に届かなかった。
日経平均は前週末に大幅に下落した際、1月に付けた年初来安値(2万7055円)に近づいていた。
半面発表が本格化している2021年4~6月期決算では、新型コロナウイルスの感染拡大前の19年4~6月期の利益水準を上回る企業が多い。
株価の値ごろ感が意識され、短期的な戻りを見越して幅広い銘柄に買いが入った。
中国・上海株をはじめとする主要なアジアの株価指数や日本時間2日の米株価指数先物など、海外の株式相場が堅調に推移したのも投資家心理を明るくした。
一方、2日からは国内のコロナ感染の急拡大を受けて緊急事態宣言の対象地域に4府県が追加された。
夏休みの帰省や旅行の自粛が強く求められるなか、鉄道株などに売りが出て上値を抑えた。
それから日経ダブルインバースも、443円の17円安と1日で大きく値を消した。
とは言え私の日経ダブルインバースの買値平均値は、何とかプラス圏に止まった。
また$¥レートは109.27円、と、109円台のまま先週よりは円高傾向。
東証一部の総取引額は4日ぶりに減少し、2兆8469億円と昨日よりも商いが凡そ3897億円程減少し買い優勢。
買い優勢の日に取引額が減少するのは最近の傾向である。
強気の人に取っては煮え切らない現象。
やはり上げ一辺倒の相場とはならないのか。
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7月12日に日経平均が大幅上昇した事を受けて、弱気の私は423円で日経ダブルインバースを買い増したが、皆様には余りお薦めしない。
何となれば投資家やアナリストのマジョリティは強気一辺倒なので、私なんぞ弱気の変わり者は完全にマイノリティだからである。
ちなみに今日は443円の17円安。
とは言えリスクヘッジと考えて、余り値動きを気にするのは止めるようにしている。
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《今日のニュース》
大きいニュースでは、新型コロナの感染者数が過去最多を更新し、医療体制のひっ迫が懸念されているが、東京都内で先週、救急のコロナ重症患者がおよそ100の病院から受け入れを拒否され、搬送に8時間を要したケースがあることが分かった。
関係者によると、先週の夜東京都内に住む50代の男性から119番通報があり、男性(50代)はコロナ感染し呼吸困難の状態で、救急隊が搬送先を探したが、およそ100の医療施設が態勢の不備などを理由に受け入れを断ったということだ
男性は通報からおよそ8時間が経過した翌日の未明に、およそ50キロ離れた病院に入院。
総務省消防庁によると、コロナの感染が疑われる患者の搬送先が30分以上決まらない「救急搬送困難事案」は7月第4週は698件あり、前の週の1.6倍に増加しているという事だった。(02日10:31)
それにしでも先日の菅総理の、「パラリンピックは有観客で」、或いは「人流が減少している」、とのコメントは、一体何を意図してのものなのか。
そんなコメントをすれば国民感情を逆撫でする事くらい、普通に考えれば小中学生にだって分かる。
総理の脳に疾患が有るとしか言い様がない。
或いは彼自身の気付かないうちに脳梗塞を起こしたのでは、と、凄く心配になる。
一度然るべき医師に診て貰うべきだ。
その上で菅総理の脳が正常だったのなら、彼はオリンピック以外の情報を、たとえコロナ関連の重要な情報だとしても、内閣官房や補佐官から聞いていないのだろう。
だとすれば肯ける。
何れにしても菅総理が日本の総理大臣だと言う事が、神の与えたもうた日本人への罰としか思いようがない。
また政府は2日、新型コロナウイルスの医療提供体制に関する関係閣僚会議を開き、病床の確保に向けた方針をとりまとめた。
重症者については入院のための病床を確保するが、中等症や軽症者に関しては自宅療養を基本とする内容で、感染者増による医療提供体制の逼迫(ひっぱく)に備える。
菅義偉首相は会議で「重症患者、重症化リスクの高い人は確実に入院していただけるよう病床を確保する。
それ以外の人は自宅療養を基本とし、症状が悪くなればすぐに入院できる体制を整備する。
そのため往診の診療報酬を拡充する」と説明した。
会議には、首相のほか、加藤勝信官房長官、西村康稔経済再生担当相、田村憲久厚生労働相、赤羽一嘉国土交通相らが出席した。
その他新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、沖縄県の玉城デニー知事は1日午後に医療界と経済界、県内市町村の代表者と県庁で会合を開き、緊急共同メッセージを決定発表した。
県内の感染状況について「海外諸国ではロックダウン相当のレベル」だとして、①今後2週間は屋外や家でも集まらず、出掛けないこと②県外と離島との往来は帰省を含めてやめること③ワクチンを積極的に接種すること―の3点を打ち出した。
メッセージでは、若年層を中心に感染が拡大し「感染の悪化に歯止めがかからず医療崩壊が現実のものとなりつつある」と強い危機感を表明し、自粛の徹底を呼び掛けている。
医療界や経済界、市町村が共同でメッセージを発表するのは初めて。
会合後、玉城知事は「やはり人流を抑制すること、人と人との接触を避けることが重要だということでの取り組みだ。セルフロックダウンのつもりで行動を抑制してほしい」と述べた。
会合は冒頭を除き非公開だった。
沖縄県内では7月27日に、約2カ月ぶりとなる300人を超える354人の感染が確認され、31日には439人と過去最多を更新。
8月1日は367人で、6日連続で300人を超える感染者が出ている。
こうなったら3Aも2Fも無い。
派閥争いは止めて与党自民党には1日も早く菅総理を下ろして、新たな総裁を立てて欲しいと思う。
石破氏でも河野氏でも、極端な話菅氏以外なら誰でも良い。
パラリンピックを直ちに中止もしくは延期にし、済んでしまった事とは言えオリンピック開催の非を認めて国民に謝罪し、ワクチン接種に全力を尽くすと同時に、国民に対して危機感を訴えて欲しい。
オリンピックの放映権料が入ってホクホクしている今なら、金の事しか考えていないボッタクリ男爵バッハ氏ならばこそ、首を縦に振ってくれると思う。
自民党には正気を取り戻して欲しい。
そうしなければ日本と日本人はコロナに滅ぼされ、その後イスラエルのような不安定な連立政権が国を率いる事になる。
今の立民ではこの状況をどうしようも出来ないように思う。
自民党は日本と日本人の為に結束し、直ちに菅総理を下ろして正気を取り戻して欲しい。
国家存亡の危機に立ち向かって欲しい。
と、しかしこれは、私の独りごとに終わってしまうのだろうか。
そうはなって欲しくないのだが・・・・・。
しかし結局の処は菅総理のまま総選挙に突入し、自民党は大敗。
政権交代と言うよりは、歪な連立政権が誕生し、自民党は野党に。
五輪パラを終えた傷だらけの日本は、デルタ株感染の急激な拡大と政治の混乱で、瀕死の状況に陥るのだろう。
もう自民党には何も期待しない方が良い。
それが今言えるたった1つの真実である。
それから国際ニュースでは、 新型コロナウイルス禍で家賃が払えなくなった人向けに米政府が設けていた立ち退き猶予措置が、7月末で期限切れとなった。数百万人の借り手が住む場所を失う恐れが出ている。
立ち退き猶予措置を巡っては、バイデン大統領が29日、新型コロナのデルタ型変異株の感染拡大を踏まえ、延長するよう議会に要請していた。
米下院は30日、同措置を10月18日まで延長する法案の全会一致での可決を目指したが、共和党議員1人がこれを阻止。
民主党指導部は、同案を正式な採決にかけるのに十分な支持が得られなかったとした。
上院は31日に本会議を開いたものの、立ち退き猶予措置については審議しなかった。
ホワイトハウスは、独断での措置延長を行わない方針を示している。
米最高裁が6月、措置の延長には議会の承認が必要との判断を示しており、ホワイトハウスには権限がないためという。
疾病対策センター(CDC)は昨年9月、新型コロナの感染拡大阻止とパンデミック(世界的大流行)下でのホームレス防止のため、立ち退き猶予措置を導入。
繰り返し延長してきたが、今年6月には、7月末の失効後は延長しない方針を示していた。
アスペン研究所などの調査によると、現在米国で家賃を滞納しているのは650万家族の1500万人超に上り、滞納額は合計200億ドルを超えている。
家主でつくる団体は立ち退き猶予措置に反対し、家賃収入なしでは住宅ローンや税金、保険料の支払いに苦慮する家主も一部で出ている。
民主党のペロシ下院議長は、議会がこれまでに承認した465億ドルの家賃支援のうち「借り手に配布されたのは、わずか30億ドル」にとどまっているとし、立ち退き猶予延長の必要性を訴えた。
一部の民主党議員の間では、議事堂前で措置の復活を呼び掛ける動きも出ている。
またカリフォルニアやニューヨーク等一部の州は、7月末以降の措置継続を決定している。
また中東オマーン沖で起きたイスラエル系企業運航のタンカーへの攻撃について、ブリンケン米国務長官とラーブ英外相は1日、イランが攻撃したとして非難する声明を発表した。
イランは関与を否定しており、米英との緊張が高まるのは必至。
米イランで中断している核合意再建に向けた間接協議を巡っても、さらなる交渉停滞の要因となりそうだ。
米英に先立ちイスラエルのラピド外相も「航行の自由を侵害するイランのテロ」と批判。
イラン外務省の報道官は1日の記者会見で「根拠のない非難をやめなければならない」と反発した。
攻撃で英国人ら2人の乗組員が死亡した。
その他中国は2日、新型コロナウイルスの流行がここ数か月で最大規模となっていることを受け、数百万人を対象に外出制限を課した。
感染封じ込め策として、大規模検査や移動制限も実施されている。
20以上の都市と10以上の省で変異株「デルタ株」の感染が急拡大しており、2日には本土で新たに55人の市中感染が報告された。
北京など主要都市は現在、住民数百万人に検査を実施している他、複数の居住区を封鎖し、濃厚接触者を隔離している。
《今日の個別銘柄ニュース》
❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️
6月29日が配当権利落ちで、苦慮の末6月末に買い付けを見送った3286トラストHDが、7月6日に601円の100円高と急騰した。
ところが7月12日は7月9日に引き続き450円から、430円の20円安と続落した。
とは言え堅調と言えば堅調。
配当権利落ち直後のストップ高など通常は考えられないが、最近は配当の権利確定後に株価下落防止策として、各上場会社が株主に有利な情報を発信するパターンが散見されるる。
例えば自社株買いや新規事業参入、或いは企業間買収等だ。
他にも通期決算が急上昇する等。
しかしそのような情報はインサイダーでも無い限り、一般の投資家は知る由も無い。
今回のトラストHDの株価急騰の理由は分からないし、何者かが仕掛けているのかも知れないが、これも長期保有を考えて買っていたらこのストップ高を享受する事が出来た訳で、今後は短期ではなく長期での保有を考えるべき、と、そう再考する良き教訓となった。
日経ダブルインバースを始めETFでリスクヘッジをしながら、長期保有を旨とすべし。
やはりバークシャー&ハザウェイのウォーレンバフェット氏は正しい。
兎に角戻り安値の300円台に期待したい。
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しかしながら7月7日~7月9日と比べ、7月の12日にははかなり下げ幅が縮まって来た。
そこで300円台に到っていないが、7月12日の相場が二番底と見てリベンジを期して買いに入った。
もう少し下げるかもだが、買値は433円。
先週一旦は422円の変わらずと下げ止まったかと思いきや、そこから節目の400円を割り込んでかなり値を消したが、下げ始めてから16日目の今日漸く370円の3円高と続伸した。
もうそろそろ三番底だと思う。
今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。
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❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️
7896・セブン工業が4月末にストップ高の後520円の79円安と売られ、その後も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先の6月初旬、いきなり602円の100円高と再び急激に上昇した。
このまま上値離れしたら手は出せない。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
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しかし安値が555円で高値が597円と、6月11日の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
6月24日508円9円安と買値からは51円安も、翌日に起死回生の587円の79円高と復活。
先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
株価上昇が期待出来る。
とは言え7月9日521円の18円安と少し調整。
14日には531円まで戻したが、7月20日516円の3円安と続落。
今日も526円の1円安と中々値が戻らない。
今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。
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✴️見逃し反省銘柄✴️
以前から注目していた8070東京産業が、先日656円の48円高と急騰。
今日も703円の2円安と少し下げるも堅調。
三菱パワー製品の受託販売が柱の機械商社であり、再生エネルギー関連に注力する同社は自社株買いを実施するらしい。
業績好調で配当は中間期末とも13円で、次回配当が9月末の為注視していたのだが、またまた見逃した銘柄が急騰してしまった。
今後戻り安値600円前後の戻り安値に期待する他無い。
この銘柄も時期を逃した事に反省である。
✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・前澤工業。
上下水道機械の最大手。
先日699円の82円高を付けて、7月14日水曜も690円の10円安と堅調だったが、7月15日木曜635円の55円安とかなり値を消した。
業績好調の上自社株買いに増配と、株価が上がる条件が揃っているように見えたが、ここに来て今期の2桁営業減益見通しがマイナス視された。
しかしその後633円迄値を消し、再び3日間で65円値上がりし698円と値を戻した。
それなのにそこから3日間で41円も値下がりと乱高下。
今日は677円の20円高とまたも反発。
冷めるとみるか再び高騰すると見るか、何とも悩ましく判断に困る銘柄だ。
✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・バイク王。
中古2輪売買最大手。
7月9日952円の49円高で、7月13日は1158円の149円高と絶好調。
今日も1313円の111円安と、増担保措置など取引規制強化をネガティブ視しての反落だったが、何処まで値を飛ばすのか想像も付かない。
業績好調での株価なのだが、この銘柄実は200円を切る180円台の時から注目していて、遂に手を出せずに今日迄来た。
こうなると情けないを通り越して、自分の才能の無さが恨めしい。
しかし投資は才能でするものではない。
飽くなき探求心と研鑽を積み上げてするものである、と、分かってはいるが、しかしこの状況何とかならないものか。
注目銘柄☆東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
ストップ高の後5月中旬に440円の32円安だったのが、その後値を戻し今日も475円の5円高と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに、地合いの悪さで急落後の連日反発。
注目である。
注目銘柄☆東証一部7618のPCデポで、シニア層主体の顧客を持つPC専門店。
増配を予定しているのに、この会社が起こしたのではないが、ハッキングや情報流出懸念で相場の全体的な流れでこの業種各社の株価下落に繋がった。
今日は488円の11円高。
配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、下期配当が7円(上期7円で年ベースでは14円)と増配しているのに、地合いの悪さで株価急落。
また株主優待も有る。
配当権利落ち月迄には仕込みたいが、狙っていた429円から既にかなり上昇した。
今後の戻り安値に期待しつつ注目である。
注目銘柄☆8737・あかつき本社
中古住宅や老人ホーム等を扱う不動産会社。
今日も374円の6円安と少し下げるも堅調。
配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
以前にも保有していた事があり、利益が乗った処てま売却したのだが、今回増収増益で増配するのだとか。
来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。
注目銘柄☆2411・ゲンダイエージェンシー。
パチンコ店の広告を扱う専業1位。
先週320円の26円高と急上昇。
今日も352円の9円高と堅調。
配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
以前にも保有していた事があり、配当見送りで売却したのだが、今回業績回復で上期3円下期4円と復配するのだとか。
少し値を戻したら、来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。
注目銘柄☆3323レカム。
今日は101円の1円高で配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日も100円を切っていて、再び100円を切れば勝機到来の予感。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
注目銘柄☆3452ビーロット。
富裕層向け不動産売買。
今日570円の4円安で配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏~秋以降のタイミングで良いような気がする。
配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
秋~冬に掛けて値動きに注目だ。
注目銘柄☆8622水戸証券
今日298円の6円高で配当権利落ち日は9月29日と少し先の為、実際に買うのは8月~9月のタイミングで良いような気がする。
上期6円下期 10円と高配当なのだが、個人的に株主優待のカレンダーが欲しい。
凄く実用的なのだ。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は210円の1円安で、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思うや、その後は売りに押され下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で5月中旬558円の58円高の値を付け、今日も722円の37円高と堅調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
注目銘柄☆5017の富士石油は5月末頃272円の53円高と、旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
今日は251円の7円高と堅調だが、220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。
注目銘柄☆3289東急不動産が先日700円の39円高で業績上昇、少し下げていて今日は619円の4円高。
今後 600円前後に調整すれば狙える。
とは言えまたも出遅れた自身に反省。
注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は315円の2円安と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
再び300円前後なら勝負出来る。
注目銘柄☆9696のウイザスが、先日575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も596円の15円安と少し下げるも堅調。
今後500円前後の戻り安値があれば狙える。
注目銘柄☆1720の東急建設が、一昨日764円の43円安と、基礎杭で不良確認の報を受け大きく下落した。
今日は778円の9円高。
配当方針変更で上期20円下期20円と大幅な増配決定後の不祥事で、或いはチャンスかも知れない。
今後下げ止まった処で狙いたい。
注目銘柄☆8698のマネックスGが、7月27日に663円の20円安で、7月28日も639円の23円安と続落していて、狙おうと思っていたら7月29日687円の48円高と値を戻した。
今日も709円の25円高と反発。
先日米アマゾンでビットコイン決済受入れ否定の報を受け下落し、上期8円下期18.5円と高配当で狙いを付けた。
ビットコイン関連銘柄はこうした報で一時的に下げる事がある。
しかし直ぐに値を戻した。
戻り安値があれば東急建設同様、狙える処で狙いたい。
注目銘柄☆8897のタカラレーベンが、今日322円の20円安と急落。
株主優待の取り止めがネガティブ視された。
しかし配当は維持。
上期4円下期10円と依然として高配当で、或いはチャンスかも知れない。
今後下げ止まった処で狙いたい。
《今日の東京コロナ感染状況》
今日の東京都のコロナ新規感染者数は2195人と、7日連続で2000人を越えた。
最早先週と比べてとか、そう言ったレベルの感染者数の増加ではないが、敢えて比べれば前週同曜日から、766人増の感染大激増である。
月曜日としては初めて2000人を超えた。
この内現在入院している重症患者は114人。
こうした非常事態の中、菅義偉(すが・よしひで)首相は先週7月30日の記者会見で、新型コロナウイルスへの対応に失敗した場合、引責辞任する考えがあるかを問われ、「対応することが私の責任で、私はできると思っている」と語った、と、言う。
開いた口が塞がらない。
ワクチン接種の遅れや五輪バブル方式の失敗等、既に対応出来ていないではないか。
このまま国民に謝罪もせずに、逃げ仰せるとでも思っているのだろうか。
それに東洋の魔女発言こそしなくなったが、菅総理は事ここに及んでも、パラリンピックでさえ中止しない意向だ。
してみると日本人は自分で自分の身を守るしかない、と、言う事。
最早菅総理はバッハ会長同様に、日本国民の敵でしかない
秋の総選挙で政権交代したとしたら、次の与党には菅総理を始め現政権の閣僚等に、責任だけは取らせて欲しい。
《今夜のニューヨーク市場》
今夜のニューヨークダウは開場2時間の株価で、$35033の$97高と反発。
またナスダックも$14762の$89高と、こちらも反発。
2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発して始まった。
同日のアジアや欧州の主要株式相場が上昇した流れを受け、米国株市場でも景気敏感株中心に買いが先行している。
月初の新規資金の流入観測が市場の一部で出ている。
世界で新型コロナウイルスの感染が再拡大しているが、経済活動の正常化が続くとの見方も相場を支えている。
米国でも新型コロナで感染力の高いインド型(デルタ型)の感染が広がっている。
ただ、バイデン政権のファウチ首席医療顧問は1日、米メディアのインタビューで「ロックダウンはしない」との考えを示した。
感染者数はこれから増える見通しだが、ワクチン接種が進んでいることで昨冬のような深刻な状況には陥らない見通しだという。
バイデン政権の1兆ドル規模のインフラ投資計画の協議が進展している事も好感された。
米議会上院の超党派グループが1日夜に法案をまとめ、近く上院で審議されると伝わった。
この様子では週明けの東京も、続伸で間違い無いだろう。
それにしてもこのコロナ感染激増下の、しかもオリンピック開催中の東京での上げ相場は、どうにも納得出来ない。
とは言え日経ダブルインバースの買い場が到来したと思うべき。
今少し値が上がれば、その時にはまた日経ダブルインバースを買いに入る。
《今日の依存症治療と総括》
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、久し振りに派遣の事務仕事が有ったお蔭か。
競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の反落で確実としたい。
兎に角明日日経平均が小幅続落なら発泡酒。
26000円台に突入して大幅続落なら、明日こそビール。
上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。
明日こそはビールが飲みたいものだが、しかしながら明日の日経平均は続伸濃厚。
やはりお茶なのだろうか。
追伸・訳有って彦四郎君は私の従兄弟に貰わ
れてしまった。
来月新しい男子の熱帯魚が来る予定。
ちなみに今日は日経平均が反発した。
なのでお茶を飲んで早めに就寝する。
明日こそビールで乾杯したい。