第328話 10ヶ月と18日目 4月16日(金)
文字数 2,048文字
今日の東京市場は昨日に続き小動き。
昨日同様市場の動向が全く掴み切れない。
最近本当に難しい。
私は大幅に上昇するやも、と、思っていたのであるが、アナリストの多くは日米首脳会談を控え様子見との見解が目立った。
しかし相場小動きの是非は別にして、海外勢が全く資金を入れていない事は明らか。
今日の日経平均の引値は、29683円の40円高と僅かに上昇。
また日経ダブルインバースは401円の1円安と昨日に引き続き僅かに下落。
$¥レートも108.73円、と、小動き。
東証一部の総取引額は2兆0555億と、木曜よりは額も弱冠増えたが薄商いである。
今日は日銀のETF買いが有ったとしても、
全体には大して影響していないよう。
と、言うか、無かったのではないか。
大きなニュースでは大阪で新規コロナ感染者数が1209人に達し、医療崩壊が現実のものとなって来ており、緊急事態宣言の再発令も充分有り得る状況。
何としても五輪前の緊急事態宣言は避けたい政府であるが、この状況ではそれどころか五輪の開催さえ危ぶまれる。
それから国際ニュースでは、米モルガンスタンレーが投資会社との取引で1000億の損失を出した。
その他米国で住宅着工件数が上向き、こちらは見通しを上回った。
それを受けての今夜のニューヨークダウ・ナスダックの上昇。
後一つ中国は国内総生産が過去最高の18.3%の成長率を示した。
米中共日本国内の停滞とは全く逆の状況。
次にシミュレーション銘柄5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに3円で、配当権利落ちは3月30日に済。
今日は2円安の326円で、買値は327円のシミュレーション。
配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーション。
或る程度上昇してくれれば売却する。
その他新たに注目しているのは、マザーズ3286・トラストHD。
九州基盤の駐車場大手。
今日は373円の5円安。
配当は次回権利落ちは6月29日で、上期下期共に8.2円。
来月末迄安い処を見守り、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
もう1銘柄新たに注目しているのは、東証一部4714・リソー教育であったが、100%外れる大手証券会社の推奨銘柄になった為に取消。
絶対に手を出さないで戴きたい。
代わりに3323レカムを注目銘柄に推す。
今日107円の変わらずで配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え100円を切り出したら勝負。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は今日は235円の14円高で、
追証の廻って来た売り方の信用売りでの買い戻しが主。
思いの他に下がらず、ストックホルダーもまだ諦めていない人も多数居るらしく、昨日の買い戻しの売り方は損を被った筈。
とは言え株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
買わずに注視する。
また8940インテリックスが前々週金曜のストップ高の後、今日も804円の2円高と未だ堅調。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか後悔頻り。
機会が有れば再度手掛けたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は667人と、2月以降で2番目の感染者数。
全然感染を抑え込めていない。
今夜のニューヨークダウは大引けベースで、$34200の$164高と史上最高値更新で上昇。
ナスダックも$14052の$13高と上昇。
週明け月曜の東京市場は私的には下落しなくとも小動き希望だが、上昇で仕方無いと思う。
果たして上昇幅はどの程度なのか。
しかし昨日も今日も小動きだったように、今の東京市場は読み切れない。
何と言っても日米首脳会談で「台湾海峡の脅威」に明言すれば、日中関係には良くない。
米中対立に巻き込まれるのは必至で、日本は今後中国との関係が冷え込む事を覚悟しなければならない。
中国との拘りが大きい日本である。
そうなれば中国は態度を硬化させる筈。
日本勢が中国市場から追い出されると仮定すると、一時的に株価が大きく下落する局面も念頭に置かねばならなくなって来る。
週明けは寄り付きから注視したい。
何が何でも私は弱気の立場を貫く。
何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
今日何と言っても感謝すべきは新宿に輸入菓子を買いに行ったお蔭で、競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
で、土曜である明日の競馬やパチンコでの無事は、「馬券を買わなければこんなに幸せ」、と、感じる事で確実としたい。
日曜はG1皐月賞なのだが、明日も明後日も買いたいと思わない今の気持ちが継続する事を意識したい。
また明日は土曜日なので、「馬券を買わなければこんなに幸せ」、と、競馬をしない幸せについて書くコーナーを継続したい。
継続は力なりである。
追伸・元気な彦四郎君の姿は明日公開予定。
昨日同様市場の動向が全く掴み切れない。
最近本当に難しい。
私は大幅に上昇するやも、と、思っていたのであるが、アナリストの多くは日米首脳会談を控え様子見との見解が目立った。
しかし相場小動きの是非は別にして、海外勢が全く資金を入れていない事は明らか。
今日の日経平均の引値は、29683円の40円高と僅かに上昇。
また日経ダブルインバースは401円の1円安と昨日に引き続き僅かに下落。
$¥レートも108.73円、と、小動き。
東証一部の総取引額は2兆0555億と、木曜よりは額も弱冠増えたが薄商いである。
今日は日銀のETF買いが有ったとしても、
全体には大して影響していないよう。
と、言うか、無かったのではないか。
大きなニュースでは大阪で新規コロナ感染者数が1209人に達し、医療崩壊が現実のものとなって来ており、緊急事態宣言の再発令も充分有り得る状況。
何としても五輪前の緊急事態宣言は避けたい政府であるが、この状況ではそれどころか五輪の開催さえ危ぶまれる。
それから国際ニュースでは、米モルガンスタンレーが投資会社との取引で1000億の損失を出した。
その他米国で住宅着工件数が上向き、こちらは見通しを上回った。
それを受けての今夜のニューヨークダウ・ナスダックの上昇。
後一つ中国は国内総生産が過去最高の18.3%の成長率を示した。
米中共日本国内の停滞とは全く逆の状況。
次にシミュレーション銘柄5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに3円で、配当権利落ちは3月30日に済。
今日は2円安の326円で、買値は327円のシミュレーション。
配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーション。
或る程度上昇してくれれば売却する。
その他新たに注目しているのは、マザーズ3286・トラストHD。
九州基盤の駐車場大手。
今日は373円の5円安。
配当は次回権利落ちは6月29日で、上期下期共に8.2円。
来月末迄安い処を見守り、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
もう1銘柄新たに注目しているのは、東証一部4714・リソー教育であったが、100%外れる大手証券会社の推奨銘柄になった為に取消。
絶対に手を出さないで戴きたい。
代わりに3323レカムを注目銘柄に推す。
今日107円の変わらずで配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え100円を切り出したら勝負。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は今日は235円の14円高で、
追証の廻って来た売り方の信用売りでの買い戻しが主。
思いの他に下がらず、ストックホルダーもまだ諦めていない人も多数居るらしく、昨日の買い戻しの売り方は損を被った筈。
とは言え株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
買わずに注視する。
また8940インテリックスが前々週金曜のストップ高の後、今日も804円の2円高と未だ堅調。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか後悔頻り。
機会が有れば再度手掛けたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は667人と、2月以降で2番目の感染者数。
全然感染を抑え込めていない。
今夜のニューヨークダウは大引けベースで、$34200の$164高と史上最高値更新で上昇。
ナスダックも$14052の$13高と上昇。
週明け月曜の東京市場は私的には下落しなくとも小動き希望だが、上昇で仕方無いと思う。
果たして上昇幅はどの程度なのか。
しかし昨日も今日も小動きだったように、今の東京市場は読み切れない。
何と言っても日米首脳会談で「台湾海峡の脅威」に明言すれば、日中関係には良くない。
米中対立に巻き込まれるのは必至で、日本は今後中国との関係が冷え込む事を覚悟しなければならない。
中国との拘りが大きい日本である。
そうなれば中国は態度を硬化させる筈。
日本勢が中国市場から追い出されると仮定すると、一時的に株価が大きく下落する局面も念頭に置かねばならなくなって来る。
週明けは寄り付きから注視したい。
何が何でも私は弱気の立場を貫く。
何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
今日何と言っても感謝すべきは新宿に輸入菓子を買いに行ったお蔭で、競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
で、土曜である明日の競馬やパチンコでの無事は、「馬券を買わなければこんなに幸せ」、と、感じる事で確実としたい。
日曜はG1皐月賞なのだが、明日も明後日も買いたいと思わない今の気持ちが継続する事を意識したい。
また明日は土曜日なので、「馬券を買わなければこんなに幸せ」、と、競馬をしない幸せについて書くコーナーを継続したい。
継続は力なりである。
追伸・元気な彦四郎君の姿は明日公開予定。