第331話 10ヶ月と21日目 4月19日(月)
文字数 1,963文字
前週同様今日の東京市場は全くの小動き。
前週から市場の動向が全く掴み切れない。
最近本当に難しい。
今日の小動きはやはり日米共同声明に台湾を盛り込んだ事に因る、中国の日本に対する経済的な報復措置を警戒しての事か。
何となれば台湾市場は史上最高値を更新したが、東京市場はファーストリテイリングの890円安等、中国事業を展開する企業の株が軒並み安となったからだ。
今日の日経平均の引値は、29685円の2円高と僅かに上昇。
また日経ダブルインバースは403円の2円高と僅かでも日経平均が上昇しているのに、下がる筈のダブルインバースが上昇して引けた。
非常に珍しく今日の相場を象徴する出来事は、日経ダブルインバースのみならず、株価上昇で値を上げる1570・ネクストファンドも50円安と値を下げて引けた事。
買い方も売り方も皆が皆困惑している証左。
$¥レートも108.13円、と、108円代に突入し円高方向に僅かに傾く。
困った時の円高と言った処か。
東証一部の総取引額は2兆0601億と、低調と迄は言えなくとも相変わらず商いが伸びない。
今日は日銀のETF買いが有ったとしても、
全体には大して影響していないよう。
と、言うか、無かったのではないか。
大きなニュースでは、大阪の吉村知事が19日付けで政府に緊急事態宣言を要請。
今回は飲食店だけでなく、百貨店やテーマパーク等の商業施設にも休業要請を出す方向で調整されている。
また政府はまん延防止等重点措置を、20日から埼玉等4県を対象にする方針。
加えて東京都小池知事は、早ければ22日にも政府に緊急事態宣言の発令を要請する方針。
そんな時に五輪の聖火処ではない、と、国民の7割以上が東京五輪の中止か延期を希望。
それから国際ニュースでは、キューバでカストロ氏が退任決定。
またミャンマーのクーデターで軍部は国内需要メディア5社の免許取消、ジャーナリスト70人を拘束内22人を訴追した。
他には邦人記者逮捕理由を、軍部はフェイクニュースを流した為と難癖を付けている。
次にシミュレーション銘柄5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに3円で、配当権利落ちは3月30日に済。
今日は3円高の329円で、買値は327円のシミュレーション。
配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーション。
或る程度上昇してくれれば売却する。
その他新たに注目しているのは、マザーズ3286・トラストHD。
九州基盤の駐車場大手。
今日は372円の1円安。
配当は次回権利落ちは6月29日で、上期下期共に8.2円。
来月末迄安い処を見守り、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
もう1銘柄新たに注目しているのは、東証一部4714・リソー教育であったが、100%外れる大手証券会社の推奨銘柄になった為に取消。
絶対に手を出さないで戴きたい。
代わりに3323レカムを注目銘柄に推す。
今日104円の3円安で配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え100円を切り出したら勝負。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は今日は257円22円高で、株価が少し動き始めた。
誰かが仕掛けているのかも知れない。
しかし危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
また8940インテリックスが前週金曜日のストップ高の後、今日も804円の変わらずと未だに堅調。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか後悔頻り。
機会が有れば再度手掛けたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は月曜日で405人と、月曜の400人越えは1月25日以来。
また前週比126.1%増。
東京も緊急時代宣言の発令は確実。
今夜のニューヨークダウは開場5時間で、$34080の$119安と久しぶりに下落。
ナスダックも$13901の$150安と下落。
明日の東京市場は下落で間違いないだろう。
果たして下落幅はどの程度なのか。
寄り付きから注視したい。
何が何でも私は弱気の立場を貫く。
何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
今日何と言っても感謝すべきは熱帯魚屋さんに行っていたお蔭で、競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の下落で確実としたい。
今日は小動きで発泡酒さえ飲んてない。
仮に下落幅が大きければ、明日こそビールとそれに加えてワインも追加で乾杯だ。
但し上昇した場合お茶を飲み早めに就寝。
追伸・元気な彦四郎君の姿は週末公開予定。
前週から市場の動向が全く掴み切れない。
最近本当に難しい。
今日の小動きはやはり日米共同声明に台湾を盛り込んだ事に因る、中国の日本に対する経済的な報復措置を警戒しての事か。
何となれば台湾市場は史上最高値を更新したが、東京市場はファーストリテイリングの890円安等、中国事業を展開する企業の株が軒並み安となったからだ。
今日の日経平均の引値は、29685円の2円高と僅かに上昇。
また日経ダブルインバースは403円の2円高と僅かでも日経平均が上昇しているのに、下がる筈のダブルインバースが上昇して引けた。
非常に珍しく今日の相場を象徴する出来事は、日経ダブルインバースのみならず、株価上昇で値を上げる1570・ネクストファンドも50円安と値を下げて引けた事。
買い方も売り方も皆が皆困惑している証左。
$¥レートも108.13円、と、108円代に突入し円高方向に僅かに傾く。
困った時の円高と言った処か。
東証一部の総取引額は2兆0601億と、低調と迄は言えなくとも相変わらず商いが伸びない。
今日は日銀のETF買いが有ったとしても、
全体には大して影響していないよう。
と、言うか、無かったのではないか。
大きなニュースでは、大阪の吉村知事が19日付けで政府に緊急事態宣言を要請。
今回は飲食店だけでなく、百貨店やテーマパーク等の商業施設にも休業要請を出す方向で調整されている。
また政府はまん延防止等重点措置を、20日から埼玉等4県を対象にする方針。
加えて東京都小池知事は、早ければ22日にも政府に緊急事態宣言の発令を要請する方針。
そんな時に五輪の聖火処ではない、と、国民の7割以上が東京五輪の中止か延期を希望。
それから国際ニュースでは、キューバでカストロ氏が退任決定。
またミャンマーのクーデターで軍部は国内需要メディア5社の免許取消、ジャーナリスト70人を拘束内22人を訴追した。
他には邦人記者逮捕理由を、軍部はフェイクニュースを流した為と難癖を付けている。
次にシミュレーション銘柄5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに3円で、配当権利落ちは3月30日に済。
今日は3円高の329円で、買値は327円のシミュレーション。
配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーション。
或る程度上昇してくれれば売却する。
その他新たに注目しているのは、マザーズ3286・トラストHD。
九州基盤の駐車場大手。
今日は372円の1円安。
配当は次回権利落ちは6月29日で、上期下期共に8.2円。
来月末迄安い処を見守り、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
もう1銘柄新たに注目しているのは、東証一部4714・リソー教育であったが、100%外れる大手証券会社の推奨銘柄になった為に取消。
絶対に手を出さないで戴きたい。
代わりに3323レカムを注目銘柄に推す。
今日104円の3円安で配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え100円を切り出したら勝負。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は今日は257円22円高で、株価が少し動き始めた。
誰かが仕掛けているのかも知れない。
しかし危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
また8940インテリックスが前週金曜日のストップ高の後、今日も804円の変わらずと未だに堅調。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか後悔頻り。
機会が有れば再度手掛けたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は月曜日で405人と、月曜の400人越えは1月25日以来。
また前週比126.1%増。
東京も緊急時代宣言の発令は確実。
今夜のニューヨークダウは開場5時間で、$34080の$119安と久しぶりに下落。
ナスダックも$13901の$150安と下落。
明日の東京市場は下落で間違いないだろう。
果たして下落幅はどの程度なのか。
寄り付きから注視したい。
何が何でも私は弱気の立場を貫く。
何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
今日何と言っても感謝すべきは熱帯魚屋さんに行っていたお蔭で、競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の下落で確実としたい。
今日は小動きで発泡酒さえ飲んてない。
仮に下落幅が大きければ、明日こそビールとそれに加えてワインも追加で乾杯だ。
但し上昇した場合お茶を飲み早めに就寝。
追伸・元気な彦四郎君の姿は週末公開予定。