第361話 11ヶ月と20日目 5月19日(水)
文字数 2,350文字
今日の東京市場は予想通り下落した。
それにしてもここ最近ずっとそうなのだが、今日も日銀のETF買いが無かった。
やはりこの程度の下げ相場だと以前のように買ってはこないし、何より私は弱気だから良いものの、それって何時まで続くの?
と、言う感じだ。
もう無いのかも。
そんなこんなで結局今日の日経平均の引値は、28044円の362円安と反落した。
下げながらも何とか28000円台は守られた。
また日経ダブルインバースも、443円の12円高と一気に上昇。
私の日経ダブルインバースの買値平均値からも、まだ売らないが含み益は何とか回復。
$¥レートは109.22円、と、再び109円代に戻し円安に傾いた。
東証一部の総取引額2兆5099億と、昨日より商いは2500億円程細り売り優勢。
恐らく前夜のニューヨークダウの現物が安くなったのが主因だろう。
大きなニュースでは、全国で新型コロナによる重傷者数が1293人と、2日連続で過去最多。
こんな調子なのに残り10日程で緊急事態宣言は解除出来るのか、果たして五輪を本気で開催するつもりなのか。
どんどん低下する菅政権の支持率と求心力は、底無しの様相を呈する。
最早誰でも良いから総裁選を菅首相以外にしないと、次期総選挙で現与党自民・公明の連立与党は現実に崩壊するだろう。
それから国際ニュースでは、ハマスが戦闘能力を誇示し、パレスチナ自治政府のアッバス議長が呼び掛ける停戦案を受け入れない。
アッバス議長の求心力を低下させたいとの思惑がちらつく。
またハマスの背後にイスラエルと対立するイランの影かちらつく。
次にシミュレーション銘柄5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに3円で、配当権利落ちは3月30日に済。
今日は313円の3円高と少し戻したが、買値はそれより高い327円のシミュレーション。
配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーション。
或る程度上昇してくれれば売却したいが、このままだと損切りか。
シミュレーションで良かった。
その他新たに注目しているのは、マザーズ3286・トラストHD。
九州基盤の駐車場大手。
今日は375円の3円高。
配当次回権利落ちは6月29日で、上期下期共に8.2円。
来月末迄安い処を見守り、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
もう1銘柄新たに注目しているのは、東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
一昨日440円の32円安だったのが、昨日いきなり466円の26円高を付け今日も468円の2円高で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに、地合いの悪さ等で一昨日に急落連日反発。
注目である。
また3323レカムも注目銘柄に推す。
今日102円の2円高で配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え一昨日も100円を切っていて、再び100円を切れば勝機到来の予感。
明日以降来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は今日は222円の6円高で、凡そ1ヶ月前株価が少し動き始めたと思いきや、その後は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
また8940インテリックスもそうだったが、注目していた7537・丸文が業績好調で一昨日558円の58円高で今日も583円の12円高で続々伸。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか、今日は813円の6円安と下げたが未だ堅調なインテリックスと共に後悔頻り。
その上注目していた7896・セブン工業がストップ高の後520円の79円安と売られたが、今日は531円の9円安と下げたが未だ堅調で、決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
同様に注目していた9396のウイザスが、先週575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も582円の3円安と少し下落も堅調。
553円の12円高4355のロングライフも然り。
日経平均が下がるとの考えから、「森を見て木を見ず」であったか、反省しなければ。
機会が有れば再度手掛けたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は766人と、連日で前週比83.3%と減少。
但し緊急事態宣言を解除出来る程ではなく、明日以後も下がるのか、或いはそれでも東京五輪を開催するのかだ。
今夜のニューヨークダウは引け値の株価で、$33896の$164安と続落。
またナスダックの方も、$13299の$3.9安とこちらも続落した。
米市場では株式から債権へのシフトが始まっているような様子。
またニューヨーク先物も現物から$210程安くなっており、明日の東京市場も反落か。
明日は朝一から相場に注目。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
今日何と言っても感謝すべきは競馬の事を一切考え無かったお蔭で、競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の下落で確実としたい。
仮に下落したら発泡酒。
大幅下落ならビール。
上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。
ちなみに日経平均が下落した今日は発泡酒。
ビールは大幅下落の日の為に取ってある。
明日はビールで乾杯できるか。
追伸・元気な彦四郎君の姿は終末公開予定。
それにしてもここ最近ずっとそうなのだが、今日も日銀のETF買いが無かった。
やはりこの程度の下げ相場だと以前のように買ってはこないし、何より私は弱気だから良いものの、それって何時まで続くの?
と、言う感じだ。
もう無いのかも。
そんなこんなで結局今日の日経平均の引値は、28044円の362円安と反落した。
下げながらも何とか28000円台は守られた。
また日経ダブルインバースも、443円の12円高と一気に上昇。
私の日経ダブルインバースの買値平均値からも、まだ売らないが含み益は何とか回復。
$¥レートは109.22円、と、再び109円代に戻し円安に傾いた。
東証一部の総取引額2兆5099億と、昨日より商いは2500億円程細り売り優勢。
恐らく前夜のニューヨークダウの現物が安くなったのが主因だろう。
大きなニュースでは、全国で新型コロナによる重傷者数が1293人と、2日連続で過去最多。
こんな調子なのに残り10日程で緊急事態宣言は解除出来るのか、果たして五輪を本気で開催するつもりなのか。
どんどん低下する菅政権の支持率と求心力は、底無しの様相を呈する。
最早誰でも良いから総裁選を菅首相以外にしないと、次期総選挙で現与党自民・公明の連立与党は現実に崩壊するだろう。
それから国際ニュースでは、ハマスが戦闘能力を誇示し、パレスチナ自治政府のアッバス議長が呼び掛ける停戦案を受け入れない。
アッバス議長の求心力を低下させたいとの思惑がちらつく。
またハマスの背後にイスラエルと対立するイランの影かちらつく。
次にシミュレーション銘柄5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに3円で、配当権利落ちは3月30日に済。
今日は313円の3円高と少し戻したが、買値はそれより高い327円のシミュレーション。
配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーション。
或る程度上昇してくれれば売却したいが、このままだと損切りか。
シミュレーションで良かった。
その他新たに注目しているのは、マザーズ3286・トラストHD。
九州基盤の駐車場大手。
今日は375円の3円高。
配当次回権利落ちは6月29日で、上期下期共に8.2円。
来月末迄安い処を見守り、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
もう1銘柄新たに注目しているのは、東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
一昨日440円の32円安だったのが、昨日いきなり466円の26円高を付け今日も468円の2円高で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに、地合いの悪さ等で一昨日に急落連日反発。
注目である。
また3323レカムも注目銘柄に推す。
今日102円の2円高で配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え一昨日も100円を切っていて、再び100円を切れば勝機到来の予感。
明日以降来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は今日は222円の6円高で、凡そ1ヶ月前株価が少し動き始めたと思いきや、その後は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
また8940インテリックスもそうだったが、注目していた7537・丸文が業績好調で一昨日558円の58円高で今日も583円の12円高で続々伸。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか、今日は813円の6円安と下げたが未だ堅調なインテリックスと共に後悔頻り。
その上注目していた7896・セブン工業がストップ高の後520円の79円安と売られたが、今日は531円の9円安と下げたが未だ堅調で、決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
同様に注目していた9396のウイザスが、先週575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も582円の3円安と少し下落も堅調。
553円の12円高4355のロングライフも然り。
日経平均が下がるとの考えから、「森を見て木を見ず」であったか、反省しなければ。
機会が有れば再度手掛けたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は766人と、連日で前週比83.3%と減少。
但し緊急事態宣言を解除出来る程ではなく、明日以後も下がるのか、或いはそれでも東京五輪を開催するのかだ。
今夜のニューヨークダウは引け値の株価で、$33896の$164安と続落。
またナスダックの方も、$13299の$3.9安とこちらも続落した。
米市場では株式から債権へのシフトが始まっているような様子。
またニューヨーク先物も現物から$210程安くなっており、明日の東京市場も反落か。
明日は朝一から相場に注目。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
今日何と言っても感謝すべきは競馬の事を一切考え無かったお蔭で、競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の下落で確実としたい。
仮に下落したら発泡酒。
大幅下落ならビール。
上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。
ちなみに日経平均が下落した今日は発泡酒。
ビールは大幅下落の日の為に取ってある。
明日はビールで乾杯できるか。
追伸・元気な彦四郎君の姿は終末公開予定。