第３７０話 ２年目の４日目 ５月２８日（金）
文字数 2,623文字
今日の東京市場は予測通り反発した。
それにしてもここ最近ずっとそうなのだが、今日も日銀のＥTＦ買いが無かった。
上昇時に無いのは当たり前だが、私は弱気だから良いけどそれって何時まで続くの？
と、言う感じだ。
最早日銀のETF買いは、相場からは関係無くなった感が有る。
そんなこんなで結局今日の日経平均の引値は、29149円の600円高と大幅上昇。
１日で29000円代を取り戻した。
また日経ダブルインバースも、408円の19円安と大幅に反落。
昨日同様私の日経ダブルインバースの買値平均値は、マイナス圏で今日大きくマイナスに。
＄￥レートは109.29円、と、109円代のまま僅かに円安に傾いた。
東証一部の総取引額が3兆1088億と、昨日より商いが2兆5000億円程細り買い優勢で、仮に昨日ＭＳＣＩのスタンダードインデックスの銘柄入れ替えさえ無ければ、それ程取引額が細らなかっただろうし活況であったと言える。
大きなニュースでは、東京・大阪を始め９都都道府県の緊急事態宣言の３１日迄の期限を、６月２０日迄延長する、と、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部で今日正式決定した。
その際菅総理はマスコミから五輪開催について問われたが、開催の方向で差し障りの無い発言に終止し明言を避けた。
それから国際ニュースでは、英ジョンソン首相が菅総理に対し五輪開催を支持した。
またシリアのアサド大統領が４選した。
イランとロシアの支えによるもので、逆にアメリカは関与を避けている。
次にシミュレーション銘柄5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに３円で、配当権利落ちは３月３０日に済。
今日は303円の5円高と少し戻すも安値圏、買値はそれより高い327円のシミュレーション。
配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーション。
或る程度上昇してくれれば売却したいが、このままだと損切りか。
来月末迄には判断する。
シミュレーションで良かった。
その他新たに注目しているのは、マザーズ3286・トラストＨＤ。
九州基盤の駐車場大手。
今日は383円の8円高。
配当次回権利落ちは6月29日で、上期下期共に８.２円。
来月末迄安い処を見守り、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
もう１銘柄新たに注目しているのは、東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
先日日440円の32円安だったのが、その後値を戻し今日も466円の6円高と堅調で、配当権利落ちは９月２９日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が２０円と増配しているのに、地合いの悪さで急落後の連日反発。
注目である。
また3323レカムも注目銘柄に推す。
今日101円の1円安で配当権利落ち日は９月２９日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日も100円を切っていて、再び100円を切れば勝機到来の予感。
明日以降来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は今日は231円の14円高で、凡そ１ヶ月前株価が少し動き始めたと思いきや、その後は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
また注目していた7537・丸文が業績好調で先日558円の58円高となり、今日は580円の6円高と堅調。
半導体卸の会社である。
他方インテリックスは昨日28日が配当権利落ち日で24円の増配。
従って昨日現物で購入した株を今日売り、信用で売った株を今日買戻すシミュレーション。
金額的には昨日現物790円で買った株を785円で売り、信用で800円で売った株を770円で買い戻すシミュレーション。
今日決済の１日で配当権利の利益は確保。
それから注目していた7896・セブン工業がストップ高の後520円の79円安と売られたが、今日また495円の19円安と調整した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視されたのだが、週明けこのまま株価が落ち着いたら仕込むチャンスと見ている。
逆に注目していた9396のウイザスが、先週575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、昨日は553円の43円安と少し下げたが今日また583円の30円高と１日で戻した。
今更手は出せない。
375円9円高の4355のロングライフも然り。
日経平均が下がるとの考えから、「森を見て木を見ず」であったか、反省しなければ。
機会が有れば再度手掛けたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は614人と、前週比86％に減少。
但し医療体制は未だに危機的状況が続き、緊急事態宣言の延長も確定。
ピークアウトしたとはとても言えない。
明日以後も減少するのか、或いはそれでも東京五輪を開催するのかだ。
今夜のニューヨークダウは五時間の株価で、＄34579の＄114高と続伸。
またナスダックも＄13792の＄56高と反発。
ニューヨークの相場から鑑みて、週明け月曜日の東京市場は反発するだろう。
バイデン氏の大型財政出動で楽観的なニューヨーク市場の連日の相場に、売り方は指を咥えて見守るしか術は無いだろう。
週明けはその上昇幅に朝一から注目。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それはさておき今日は何と言っても、競馬依存症の自主治療を始めて２年目の既に4日目。
自主治療を始めた頃に比べたら、随分と成長したと言う実感はある。
先日新たに、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた紙を見る度に、競馬やパチンコの事を考えるのも嫌になる私
とは言え依存症は完治しない病である。
気を引き締めねばなるまい。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、貼り紙を再度確認する事で確実としたい。
また明日は土曜なので、「馬券を買わなければこんなに得する」、と、競馬をしなかった場合如何に得するかについて書く、昨今新たに立ち上げた新コーナーを続ける。
追伸・元気な彦四郎君の姿は明日公開予定。
それにしてもここ最近ずっとそうなのだが、今日も日銀のＥTＦ買いが無かった。
上昇時に無いのは当たり前だが、私は弱気だから良いけどそれって何時まで続くの？
と、言う感じだ。
最早日銀のETF買いは、相場からは関係無くなった感が有る。
そんなこんなで結局今日の日経平均の引値は、29149円の600円高と大幅上昇。
１日で29000円代を取り戻した。
また日経ダブルインバースも、408円の19円安と大幅に反落。
昨日同様私の日経ダブルインバースの買値平均値は、マイナス圏で今日大きくマイナスに。
＄￥レートは109.29円、と、109円代のまま僅かに円安に傾いた。
東証一部の総取引額が3兆1088億と、昨日より商いが2兆5000億円程細り買い優勢で、仮に昨日ＭＳＣＩのスタンダードインデックスの銘柄入れ替えさえ無ければ、それ程取引額が細らなかっただろうし活況であったと言える。
大きなニュースでは、東京・大阪を始め９都都道府県の緊急事態宣言の３１日迄の期限を、６月２０日迄延長する、と、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部で今日正式決定した。
その際菅総理はマスコミから五輪開催について問われたが、開催の方向で差し障りの無い発言に終止し明言を避けた。
それから国際ニュースでは、英ジョンソン首相が菅総理に対し五輪開催を支持した。
またシリアのアサド大統領が４選した。
イランとロシアの支えによるもので、逆にアメリカは関与を避けている。
次にシミュレーション銘柄5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに３円で、配当権利落ちは３月３０日に済。
今日は303円の5円高と少し戻すも安値圏、買値はそれより高い327円のシミュレーション。
配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーション。
或る程度上昇してくれれば売却したいが、このままだと損切りか。
来月末迄には判断する。
シミュレーションで良かった。
その他新たに注目しているのは、マザーズ3286・トラストＨＤ。
九州基盤の駐車場大手。
今日は383円の8円高。
配当次回権利落ちは6月29日で、上期下期共に８.２円。
来月末迄安い処を見守り、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
もう１銘柄新たに注目しているのは、東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
先日日440円の32円安だったのが、その後値を戻し今日も466円の6円高と堅調で、配当権利落ちは９月２９日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が２０円と増配しているのに、地合いの悪さで急落後の連日反発。
注目である。
また3323レカムも注目銘柄に推す。
今日101円の1円安で配当権利落ち日は９月２９日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日も100円を切っていて、再び100円を切れば勝機到来の予感。
明日以降来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は今日は231円の14円高で、凡そ１ヶ月前株価が少し動き始めたと思いきや、その後は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
また注目していた7537・丸文が業績好調で先日558円の58円高となり、今日は580円の6円高と堅調。
半導体卸の会社である。
他方インテリックスは昨日28日が配当権利落ち日で24円の増配。
従って昨日現物で購入した株を今日売り、信用で売った株を今日買戻すシミュレーション。
金額的には昨日現物790円で買った株を785円で売り、信用で800円で売った株を770円で買い戻すシミュレーション。
今日決済の１日で配当権利の利益は確保。
それから注目していた7896・セブン工業がストップ高の後520円の79円安と売られたが、今日また495円の19円安と調整した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視されたのだが、週明けこのまま株価が落ち着いたら仕込むチャンスと見ている。
逆に注目していた9396のウイザスが、先週575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、昨日は553円の43円安と少し下げたが今日また583円の30円高と１日で戻した。
今更手は出せない。
375円9円高の4355のロングライフも然り。
日経平均が下がるとの考えから、「森を見て木を見ず」であったか、反省しなければ。
機会が有れば再度手掛けたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は614人と、前週比86％に減少。
但し医療体制は未だに危機的状況が続き、緊急事態宣言の延長も確定。
ピークアウトしたとはとても言えない。
明日以後も減少するのか、或いはそれでも東京五輪を開催するのかだ。
今夜のニューヨークダウは五時間の株価で、＄34579の＄114高と続伸。
またナスダックも＄13792の＄56高と反発。
ニューヨークの相場から鑑みて、週明け月曜日の東京市場は反発するだろう。
バイデン氏の大型財政出動で楽観的なニューヨーク市場の連日の相場に、売り方は指を咥えて見守るしか術は無いだろう。
週明けはその上昇幅に朝一から注目。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それはさておき今日は何と言っても、競馬依存症の自主治療を始めて２年目の既に4日目。
自主治療を始めた頃に比べたら、随分と成長したと言う実感はある。
先日新たに、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた紙を見る度に、競馬やパチンコの事を考えるのも嫌になる私
とは言え依存症は完治しない病である。
気を引き締めねばなるまい。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、貼り紙を再度確認する事で確実としたい。
また明日は土曜なので、「馬券を買わなければこんなに得する」、と、競馬をしなかった場合如何に得するかについて書く、昨今新たに立ち上げた新コーナーを続ける。
追伸・元気な彦四郎君の姿は明日公開予定。
