第599話 2年目の8ヶ月と16日目 1月12日(水)

文字数 24,349文字

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⭕反日でも嫌韓でも無い、「第3の関係」⭕
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   先ずは以下の記事をお読み戴きたい。
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  日本製鉄が即時抗告 元徴用工訴訟、
  売却命令に不服

 【ソウル共同】
 韓国の元徴用工訴訟で敗訴が確定した日本製鉄は12日、原告側が差し押さえた同社資産の売却を命じた裁判所の決定を不服として即時抗告した。
 同社関係者が明らかにした。  
 大邱地裁浦項支部が昨年12月30日、一連の訴訟で2例目となる売却命令を下した。  
 昨年9月に初めて売却命令を受けた三菱重工業も同様に即時抗告している。

 今後二審にあたる審理が大邱地裁で開廷。
 同地裁が棄却しても日本製鉄側は最高裁まで争うことが可能。
 即時抗告などの異議申し立て手続き中は売却命令の効力が発生しないため、実際に売却されるまでには時間がかかる見通しだ。

 1/12(水) 共同通信
 (c) 一般社団法人共同通信社
  
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 上記の記事にあるように、韓国の元徴用工訴訟で敗訴が確定した日本製鉄は12日、原告側が差し押さえた同社資産の売却を命じた裁判所の決定を不服として即時抗告したと言う。
 また、即時抗告などの異議申し立て手続き中は売却命令の効力が発生しないため、実際に売却されるまでには時間がかかる見通しだとも。

 恐らく日本政府とは申し合わせての、今回の日本製鉄の即時抗告であろう。
 つまり現職の文在寅(ムン・ジェイン)大統領とは話をしても仕方ないから、即時抗告して時間を引き延ばし、次期大統領と話を付けようと言う事だと推察する。
 
 昨日は時折しも、音速の10倍に当たるマッハ10近くに達する極超音速と見られるミサイルを、北朝鮮が発射した当日に、韓国最高裁が三菱重工業に賠償を命じた元女子勤労挺身隊員らによる訴訟で、同最高裁は韓国内資産の差し押さえを不服とした三菱重側の再抗告を棄却した、と、聯合ニュースが報じたばかりだ。

 またこれを報じた聯合ニュース(れんごうニュース、朝鮮語読み:ヨンハプ(ヨナプ)ニュース)とは、本社をソウル特別市鍾路区に置き韓国を代表する通信社であるから、 或いは敢えて昨日の1月11日を選んだのかも知れない。
 決定は昨年12月27日付なのに、報道が今年の1月11日とは遅くに過ぎると言う事もある。

 これを私としては、文在寅政権への忖度と言うよりは、国是である「反日運動」関連のニュースだから報道しない訳にはいかないが、殊更に原告側を称賛するような報道をしても、今や大して視聴者に喜ばれるニュースにならなくなっており、敢えて北朝鮮の弾道ミサイル発射で話題持ち切りの日に、報道したのではないか?
 と、思うのである。

 事実日本でも地上波放送に於いては、大したニュースとして取り上げられていなかったし、昨日は北朝鮮の弾道ミサイル発射のニュースで持ち切りだった。

 それでなくても、このコロナ禍で益々経済の疲弊する韓国である。

 先年アカデミー賞を受賞した、映画「パラサイト」に代表される「ヘルコリア」から全く抜け出せずに、益々経済を疲弊させた文在寅大統領の未だ任期中と言う事もある。
 住宅価格の高騰にも大した政策を出せず、貧富の差も開くばかりの国内情勢を看過する事しか出来ない彼の任期が続くなか、如何に「反日運動」であれ、先年の半導体輸出規制より更に厳しい措置を用意している日本に対して、今更「元徴用工訴訟」でもなかろう。

 韓国国民の殊にZ世代の若者達は、最早「反日運動」も「元徴用工訴訟」も、そんなものはどうでも良いのである。
 それよりも大事なのは、サムスンやヒュンダイなど、財閥ばかりが得をする今の社会をどうにかし、「ヘルコリア」から脱出をしなければならない、と、望んでいるのではなかろうか。

 無論日本政府も韓国への謝罪は必要だが、その事よりも、韓国のZ世代の若者達にこそ未来を切り開く協力をしなければならないと思う。

 その為には、これからの日本国民や韓国国民は、「反日」でも「嫌韓」でも無い、新たに互いを利する「第3の関係」を築く必要があると私は思うのだが、如何か。

 (松平 眞之)


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《今日の東京市場》

 今日の東京市場は予測通り4日ぶりの反発。
 前日の米株式市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを受け、東京市場でも主力銘柄への買いが優勢になった。
 アジアの株式相場が堅調に推移したのも追い風となり、取引終了にかけて日経平均は一段高となった。
 
 それにしても1月6日の下げ幅でも、また今日1月11日も、日銀がTOPIXを買い入れる事は無かったのは、いったいどう言う事だろう?

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1月11日の3日連続続落もTOPIX買い入れなし
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 前回久し振りに連続で、昨年9月29日にTOPIXを701億円買い付けたあと、僅か2日後の10月1日同額の701億円買い入れた日銀。
 日銀の昨年のTOPIX買い入れは、大体2~3ヶ月に一回だったが、その時期での連続買い付けで、前回の例に倣い一定の下げ幅だった昨年10月5日や10月6日は買い入れが有るかと思っていたが、その日も日銀は買って来なかった。
 何と2日ともスルー。
 確かにたとえ連続で買い入れても701億円では大した影響はないし、以前と比べれば希薄化はしている。 
 それでも買って来ないよりはましと思っていただけに、昨年10月5日と10月6日の2日連続のスルーには首を傾げる。
 もはや日銀のTOPIX買い入れは、期待しない方が良いように思う。
 まさか1月6日の大幅下落時も、今日1月11日の3日連続での続落に対しても、買い入れが無いとは・・・・・。
 
 結局今日の日経平均の引け値は、28765円の543円高と4日ぶりに反発した。
 またそれを受けダブルインバースは、384円の16円安と反落。

 私の日経ダブルインバースの買値平均値は、プラス圏から一転マイナス圏へ。
 それにしても昨年末から乱高下している。
 こうした相場を魔物と言わずして、何と言えば良いのか。
 今日は日経平均の反発でダブルインバースは反落したが、明日も日経平均が続伸してダブルインバースも続落するのか、或いは日経平均が反落しダブルインバースも反発するのか、何とも流れが読み辛い。

(松平 眞之)


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 【市場概況】

  東証大引け 4日ぶり反発 
  1.9%高 米株やアジア株高を好感

   2022年1月12日 15:27

 12日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶり反発し、前日比543円18銭(1.92%)高の2万8765円66銭で終えた。
 前日の米株式市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを受け、東京市場でも主力銘柄への買いが優勢になった。
 アジアの株式相場が堅調に推移したのも追い風となり、取引終了にかけて日経平均は一段高となった。

 前日の米市場ではパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言後に米長期金利の上昇が一服し、PER(株価収益率)の高いハイテク株を中心に見直し買いが入った。
 東京市場では成長株や割安株など幅広い銘柄に買いが広がった。

 日経平均は午前の中ごろから上げ幅を拡大した。
 香港ハンセン指数など主要なアジア株式相場が上昇し、投資家心理が一段と改善。売り持ちしていた投資家の損失覚悟の買い戻しも巻き込み、大幅高となった。

 伸び悩む場面もあった。
 心理的な節目の2万9000円が近づいたことで戻り待ちや利益確定の売りが出やすかった。
 チャート上の200日移動平均(約2万8800円)が上値抵抗線として意識された。

 JPX日経インデックス400は4営業日ぶりに反発。
 東証株価指数(TOPIX)も4営業ぶりに反発し、32.54ポイント(1.64%)高の2019.36で終えた。

 東証1部の売買代金は概算で3兆151億円。
 売買高は11億9795万株だった。
 東証1部の値上がり銘柄数は1924と、全体の9割近くを占めた。
 値下がりは219、変わらずは42銘柄だった。

 ソフトバンクグループ(SBG)が大幅高となった。
 トヨタは株式分割考慮後の上場来高値を付けた。
 東エレクやレーザーテク、安川電も高い。一方、エーザイは昨年来安値を付けた。
 最近上昇が目立っていた第一生命はさえなかった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕
 
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 【ドル/円と出来高】

 $¥レートは114.86円と、114円台に戻り円高ドル安に振れた。
 東証一部の売買代金は4日ぶりに増加し、買い優勢での増加となった。
 今日は3兆0151億円と増加、5日連続での3兆円突破となった。
 昨日から凡そ78億円の増加。
 買い優勢での売買代金の増加は、買い方の勢いが加速しながらの株価の上昇で、以降の相場も上昇する可能性が大きい。
 強気の人には株価の上昇に向けて大歓迎だが、弱気の私に取っては余り嬉しくない傾向。

 私としてはオミクロン株発生を受けて弱気であったが、今後のオミクロン株の感染状況次第では強気も有り得る。
 今のところは弱気のままだが、今後のオミクロン株の、殊に感染者の重症化状況に要注目して、株価変動に備えたい。
 それにしても、読み切れない今の相場は、正に魔物だ。
 
(松平 眞之)


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      《今日のニュース》

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    ⭕⭕今日の国内ニュース⭕⭕
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  立民の資金提供問題 「福山氏の判断   
  だった」と西村幹事長が明らかに

 インターネット番組制作・配信の「Choose Life Project(CLP)」に制作費として約1500万円を立憲民主党が2020年に支払っていた問題で、立民の西村智奈美幹事長は12日に国会内で会見し、支出は当時幹事長だった福山哲郎氏(参院京都選挙区)の判断だったことを明らかにした。

 西村氏は支出に当たって組織として議論した形跡がなく、特定のメディアに公党が資金支援した点などから疑念を招いたとして「適切ではなかった」とした。
 福山氏への処分については「違法性があったとは言えない」と述べ、今夏の参院選で改選を迎える福山氏への党公認決定も維持する考えを示した。

 泉健太代表(衆院京都3区)の指示を受けて西村氏らが当時の会計資料を調査し、福山氏への聞き取りを実施した。
 党がCLPに支援した期間は20年3月から9月迄で、広告代理店に1500万8270円を支払った。 
 経緯について西村氏は「フェイクニュースや不公正な差別が横行する状況に対抗する新しいメディアをつくりたいというCLPの考え方に福山氏が共感し、番組制作・運営の支援を行った」と述べ、党として番組内容に関する要求は一切していないとした。

 この問題は、CLPに出演していたジャーナリストら5人が5日「特定政党から番組制作に関する資金提供を受けていたことは報道倫理に反する」と抗議声明を出して発覚。
 福山氏は6日に経緯を記したコメントを発表した。
 福山氏が会見を開いて直接説明すべきではないかと記者から問われた西村氏は「ご本人の判断に任せたい」と述べるにとどめた。

 1/12(水) 京都新聞 (c) 京都新聞社

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 <維新とカネ>辻元清美に勝った池下卓議員を刑事告発 父親からの寄付不記載など「常習で悪質」と告発人

 国会議員がわずか一日の任期で「文書通信交通滞在費」(文通費)が満額もらえることに対して異議を唱え、論議の火付け役となった池下卓議員が、父親から事務所をタダで提供されていたことを3年間も政治資金収支報告書に記載しておらず、さらに父親からの寄付が法律で定められた上限を超えていたことが政治資金規正法に違反するとして12日、市民団体から大阪地検に刑事告発された。
(フリージャーナリスト・鈴木祐太)
 
◆父親からの実家提供と150万寄付が上限超え

 告発したのは、政治資金オンブズマンの上脇博之共同代表。
 告発されたのは池下卓衆議院議員ら4人だ。

 告発状によると、池下卓衆議院議員の政治団体である「池下卓後援会」は、池下卓議員の実家、つまり池下議員の父親が所有する物件に事務所を置いていて、家賃を支払わず無償提供されていたにもかかわらず、それを寄附収入として記載していなかった。
 これは政治資金規正法に違反する。

 さらに2020年12月25日に父親から現金150万円の寄付を受けていた。
 一個人が政治団体にできる寄付の上限は150万円までと政治資金規正法で決められている。

 つまり、父親から寄付を上限ぎりぎりの150万円の寄付を受けていた上、事務所を無償提供されていたことになる。
 少なくても時価で年間48万円とされる事務所家賃を合わせると、年間198万円の寄付を受けていたことになる。
 法律で定められた上限を超えているため、これも政治資金規正法違反となる。

 そして更に、2020年だけでなく、2019年、2018年も父親から150万円の寄付を受けている上、事務所の無償提供が記載されていない。
 こうしたことから、この問題が常態化していたことが伺える。

 これらの問題に対して、池下卓衆議院議員は「父親から(実家は)池下卓個人に貸していて、それを池下卓が後援会に無償で貸している」と自身のブログで弁明し、「父親から池下卓後援会への違法な寄付にはあたらない」と主張した。
 ところが…

◆文春取材後に後知恵で弁明か?

 この問題を最初に報じた週刊文春1月6日発売の記事には、次のように書かれている。
 以下引用する。

――事務所は無償提供?
「そうですね、はい」
――収支報告書に不記載だ。
「そうですね……。いっぺん調べないといけないすね」
――家賃分を含めると、父親からの献金が上限を超した“違法献金”になる。
「ああ、そうか、そうか……。なるほど、なるほど」

 つまり池下個人は最初の取材を受けた時点では、ブログに書いた認識をしていなかった。

 池下卓衆議院議員は、2021年の衆議院選挙で現職で、立憲民主党の辻元清美議員を小選挙区で破り当選した。
 当選直後に出演した討論番組で、当選した10月31日の一日だけの任期で一か月分の文通費100万円がもらえるのは庶民の感覚から離れていると問題提起し注目を浴びた。


◆「常習犯で悪質」と告発人

 政治資金オンブズマン共同代表であり、今回の告発人でもある神戸学院大学の上脇博之教授は、次のように指摘する。

 「一か月前に日本維新の会の馬場伸幸共同代表らを寄附の総枠制限(2000万円)違反で告発しました。今回の池下卓議員らの告発は寄附の個別制限(150万円)違反です。いずれも寄附の量的制限違反であり、違法な寄附の受領です。日本維新の会の議員には、違法寄附の受領を禁止している政治資金規正法を遵守する精神が欠けているのではないでしょうか。

 そのうえ、今回の個別制限違反は3年間も行われていましたし、無償提供による寄附の不記載は長年続いており、常習犯です。池下議員の弁明も後知恵によるもので真実ではないでしょう。反省しているとも思えません。看過できないので告発しました」

 「身を切る改革」を掲げている維新の会から立候補して大阪府議となり、国会議員にまで上り詰めた池下卓議員。
 税理士の資格までもっているにもかかわらず、自身の「政治とカネ」に甘すぎ、ずさんだったと言われても仕方がない。

 1/12(水)  アジアプレス・ネットワーク
 (c) ASIAPRESS INTERNATIONAL

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  秋田で暴風雪 屋根落下など建物被害
  相次ぐ 深夜まで続く見込み

 強い冬型の気圧配置の影響で、暴風雪が12日に秋田県内を襲い、建物被害や交通の乱れが相次いだ。
 同日は県内全域に暴風雪警報が発令され、沿岸部では深夜まで風が強い状態が続く見込み。

 秋田県総合防災課によると、由利本荘市内で同日午前9時半ごろに住宅や空き家の屋根のトタンがはがれる被害が3件相次いだ。
 また、午前4時40分ごろには、にかほ市金浦の物置小屋の屋根が落下するなど、県内で計6件の建物が損壊した。
 被害があったのは、由利本荘市3件▽秋田市2件▽にかほ市1件――。
 一方、同県内では12日午後1時現在、暴風雪による人的被害は確認されていない。

 気象庁によると、12日の最大風速は午前11時現在で八峰町八森22・5メートル▽にかほ市20.2メートル▽秋田18.6メートル―――など。

 またJR東日本秋田支社によると、強風のため秋田新幹線が12日正午ごろから午後3時ごろまで秋田―大曲(大仙市)間で上下計8本が区間運休。
 また、日本航空は、秋田空港発着の全18便が欠航するなど、鉄道や空の便に影響が出た。【高野裕士】

 1/12(水)  毎日新聞 (c) 毎日新聞社

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    ⭕⭕今日の国際ニュース⭕⭕
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  ドローン攻撃で19人死亡 
  対立続く北部州 エチオピア

 【アディスアベバAFP時事】
 エチオピア政府と少数民族ティグレ人の対立が続く北部ティグレ州で10、11の両日、ドローン(無人機)による空爆があり、合わせて19人が死亡した。

 現地の援助関係者などが明らかにした。

 10日は州南部の町の製粉所で働く17人が死亡。
 援助関係者は「ドローンが飛来し、少し滞空した後、爆弾を投下した。人々はパニックになった」と語った。
 11日には州都メケレ南方の町でも爆撃があり2人が犠牲になった。 

 1/12(水)  時事通信 (c) 時事通信社

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  アフガン支援で5700億円要請    
  国連、創設以来最大額

 【ニューヨーク時事】
 国連人道問題調整事務所(OCHA)と難民高等弁務官事務所(UNHCR)は11日、深刻な食料不足などに見舞われているアフガニスタンへの人道支援計画を発表し、2022年の1年間で50億ドル(約5700億円)以上が必要だとして、各国に拠出を求めた。

 国連創設以来、1カ国への支援額としては最大規模になるという。

 アフガンの経済状況は、昨年8月イスラム主義組織タリバンによる権力掌握後急速に悪化。
 発表によれば、人口の半分以上の2440万人が人道支援を必要としており、過去数十年で最悪の干ばつも発生したことから、世界で最も多くの人々が食糧難に苦しんでいる。 

 1/12(水)  時事通信 (c) 時事通信社

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 オミクロン変異株、米国の感染の98%に
 CDC推計

(CNN) 
 米国の先週の新型コロナウイルスの新規感染で変異株「オミクロン株」が占める割合は98.3%に上ることがわかった。
 米疾病対策センター(CDC)が11日に推計を発表した。

 過去1カ月で、新規感染に占めるオミクロン株の割合は急激に増加している。

 CDCの推計では12月11日までの1週間でオミクロン株が新規感染に占める割合は7.5%だった。

 12月18日迄の1週間では同39.4%。 
 12月25日迄の1週間では同71.6%。
  1月 1日迄の1週間では同92.3%。

 オミクロン株以外では「デルタ株」が事実上残り全てを占めている。

 ただし、すべての新型コロナウイルスの検査が、どの変異株によって感染したのか検知するのに必要な追加の遺伝子検査に送られるわけではない。
 CDCは試料を減らして、追加検査を元に推計を出している。
 
 1/12(水)  CNN.co.jp
 (c) Cable News Network ,Inc. A Time Warner
 Company. All Rights Reserved.
   
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  米消費者物価39年ぶり伸び 12月、
  7%上昇

 【ワシントン共同】
 米労働省が12日発表した2021年12月の消費者物価指数は前年同月に比べて7.0%上がり、上昇率は7.1%だった1982年6月以来、39年6カ月ぶりの大きさになった。
 前月の上昇率は6.8%だった。

 新型コロナウイルス禍からの経済活動再開による需要急拡大に対し、供給面が制約されているのが物価の大きな伸びにつながっている。

 米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は高インフレへの懸念を強めており、対策として今年3月にも事実上のゼロ金利政策を解除するとの見方が広がっている。
 
 1/13(木)  共同通信
 (c) 一般社団法人共同通信社

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  英首相、パーティー疑惑で謝罪    
  コロナ規制下、政権に打撃

 【ロンドン共同】ジョンソン英首相は12日の下院審議で、新型コロナウイルスの流行で英国がロックダウン(都市封鎖)下にあった2020年5月に首相官邸の庭でパーティーが開かれた疑惑を巡り、自身も参加したことを認めた上で謝罪した。
 政権にとって大きな打撃となる。

 パーティーでなく「職務上の行事」だと思っていたと弁解したが、与党内から批判が出ているほか、厳しい規制を課されてきた国民の間でも辞任を求める声が高まっている。

 調査大手サバンタ・コムレスが11日に発表した緊急世論調査によると、66%が「首相を辞任すべきだ」と答えた。
 与党の保守党支持者の間でも42%に上った。 
 
 1/12(水) 共同通信
 (c) 一般社団法人共同通信社

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  中国の新車販売、EVシフトで回復
  …日本勢の存在感は希薄

 【北京=小川直樹】中国自動車工業協会が12日発表した2021年の新車販売台数のうち、電気自動車(EV)などの「新エネルギー車」が352万1000台となった。前年の2・6倍となり、初めて300万台を突破した。

 新車全体の販売台数は、前年比3・8%増の2627万5000台で、4年ぶりにプラスに転じた。
 世界最大の自動車市場の中国で前年比プラスに転じた原動力は、新エネ車の8割を占めるEVの販売拡大だ。

 中国メーカーを中心に新型EVの投入が増え、消費者の選択肢が広がったことが大きい。 
 中国・上汽通用五菱汽車の低価格の小型EVや、米テスラの中高価格帯のEVなどが、若年層や女性の支持を集め、買い替え需要も取り込んだ。

 新車販売に占める新エネ車の割合は13・4%と、20年の5・4%から一気に高まった。   
 特に21年12月の販売台数は53万1000台と、単月で初めて50万台の大台にのせた。

 長らく100万台前後で足踏みしていた輸出も倍増し、200万台を超えた。
 コロナ禍で各国の生産が滞った間隙(かんげき)をついた形だ。
 新エネ車の輸出は31万台に上り、輸出拡大をリードしている。

 協会は22年の新車販売台数が2750万台になると予想し、このうち新エネ車は、日本の新車市場規模を上回る500万台の販売を見込む。
 日系メーカーはEV市場で存在感をほとんど示せておらず、中国の急激なEVシフトを前に正念場を迎えている。

 1/13(木)  読売新聞オンライン
 (c) 読売新聞社

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   ❇️❇️経済ニューストピックス❇️❇️
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 夢洲への延伸費、当初より129億円増
 …地盤沈下で地中の障害物撤去費など追加

 2025年大阪・関西万博の会場となる人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)に新駅を建設するための大阪メトロ中央線の延伸事業費が、当初の予定より129億円膨らむことがわかった。
 地盤が想定以上に沈下している影響で、追加の地中障害物の撤去(17億円)などが必要になったという。

 大阪府と大阪市は地下鉄中央線を対岸の咲洲(さきしま)にある「コスモスクエア駅」から延伸し、万博開幕までに夢洲に新駅を建設することを目指す。
 夢洲は、カジノを中核とした統合型リゾート(IR)の候補地にもなっており、新駅は来場者らの主要な交通手段となる。

 市は延伸事業費を540億円と試算していたが、関係者によると、新たに地中障害物の撤去のほか、大勢の来場者を受け入れるため駅舎の強化(24億円)や、IR側の出入り口の通路の拡幅(9億円)などが必要だと見込む。
 市は追加分の大半を負担する方針だ。

 1/12(水)  読売新聞オンライン
 (c) 読売新聞社


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    《株式個別銘柄ニュース》
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  ❇️❇️株式ニューストピックス❇️❇️
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先ずは以下のニュースをお読みいただきたい。
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  「メタバース」関連株が上昇
 
 人々が自由に交流できる仮想空間「メタバース」に関連する事業を手がける企業の株価が上昇している。
 米フェイスブック(FB)が「メタ」に社名変更すると発表したことがきっかけだ。
 将来の市場規模拡大を期待する先回り買いが入っている。

 米国市場では4日、ゲーム向け半導体を手掛けメタバース関連株とされる米エヌビディアが前日比12%高と急伸した。
 旧FBが社名変更を発表する前日の10月27日の終値比では22%高。

 2021年11月6日 2:00
 日経電子版

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 ここ最近以下の銘柄に短期筋の資金が入り、メタバース関連株として急騰している。

 
 ⭕6554 エスユーエス⭕

開発系技術者派遣・請負とコンサルティングが2本柱。コンサルはERP導入等システム関連

【連結事業】 技術者派遣94(4)、コンサルティング6(8)、AR/VR0(-5466)、他1(-84)

【利益好転】
 開発系技術者派遣は受注遅れで稼働率低下響く。新規のAR/VRも人員増で赤字拡大。
 営業減益幅拡大。営業外に助成金。
 22年9月期は技術者派遣が通信、製造業の受注回復で後半上向く。
 AR/VRの開発・営業要員増吸収し営業益反発。

【育成強化】
 AR/VRは観光(京都仁和寺、錦町市場商店街)、教育などコンテンツ開発。
 災害分野でも大手企業と商談中。

【本社】 600-8008京都市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町8京都三井ビルディング
TEL075-229-6514

 昨年10月26日は401円の1円安だったが、続伸に継ぐ続伸で、11月12日は⭕646円の7円安⭕と一服気味だったが、3円増配と業績見通しが好調な事を手掛かりに続伸に継ぐ続伸。
 昨年11月19日の引け値は、
 ⭕1530円の 184円高⭕

 一旦下げては上げての繰り返しで、今日は ⭕1032円の63円安⭕と、反落。

 僅か16営業日で4倍近い株価になったが昨年11月10日から11月12日迄反動安で、短期筋が資金を抜く時の動きにも見える。 
 と、していたが、予測通り短期筋の手口らしく、連日ストップ高で先日迄荒っぽい値動き。
 そしてまた昨年11月24日・11月25日も続落してから、11月26日反発。
 ここ最近は下落と反発を繰り返しており、こうなっては手を出せないが、暫くは値動きに要注目だ。

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  ❇️❇️株式ニューストピックス❇️❇️
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 米データストレージ製品大手ウエスタンデジタル(WD)と半導体メモリー大手キオクシアホールディングス(旧東芝メモリホールディングス)による合併協議が、進くんだ段階にある事が事情に詳しい関係者の話で明らかになった。

 キオクシアの企業価値は200億ドル(約2兆2000億円)以上になる可能性があるという。
 実現すれば、世界の半導体業界の再編が進むことになる。
 長引いている両社の協議がここ数週間で活発化し、早ければ9月中旬に合意に達する可能性があるという。
 WDによる支払いは株式交換方式で、合併後は同社のデービッド・ゴッケラー最高経営責任者(CEO)が経営を担う公算が大きいと関係者は話した。
 WDが合意をまとめる保証はなく、キオクシアも計画を進めていた新規株式公開(IPO)や他社との合併を選ぶ可能性が依然残されているという。

 これを受けてストックホルダーの6502・東芝の株価は、昨年8月26日に4,730 円 +80 (1.72%)、と、なったが、まだまだ決定的なニュースでもなく、東芝本体に問題が有る為、実質投資やシミュレーションは見送りとするが、要注視案件ではある。
 
 ⭕⭕   1月 5日は4,895円+ 61円⭕⭕
 ⭕⭕   1月 6日は4,850円- 45円⭕⭕
 ⭕⭕   1月 7日は4,844円- 6円⭕⭕
 ⭕⭕   1月 11日は4,866円+ 22円⭕⭕
 ⭕⭕今日 1月 12日は4,890円+ 24円⭕⭕

昨年10月28日は、次世代の暗号技術「量子暗号通信」で使う送受信機を、従来比約4分の1に小型化する技術を開発した。(日経)
 との報を受けての、株価上昇。

 昨年11月1日は充電なしのEV実現も視野に、東芝のタンデム型太陽電池が、各メーカーのEVルーフに採用される事を期待されて、株価は上昇。
 Cu2Oタンデム型太陽電池は30%以上の変換効率を視野に入れる。
 電気自動車(EV)の屋根部などに設置して「充電しなくても走れるEVの実現を目指す」、と、される。

 また昨年9月22日に水溶液に含まれる成分や物質を抽出する濃縮技術で、正浸透膜法向けの浸透圧物質の開発に成功との報が伝わり、2日間株価続伸で、9月28日は配当権利確定最終日にも拘わらず反落。
 次いで昨年9月29日は配当権利落ちで続落。
 そして昨年9月30日も続落。
  しかし昨年10月1日と10月4日は、以下のニュースにあるような理由で株価が急伸。

 ◇<東証>東芝が急伸 「米エリオットが買い増し」で(11時20分、コード6502)東芝が4日ぶりに反発している。
 一時前日比220円(4.7%)高の4935円まで急伸した。
 一部報道で「米アクティビストのエリオット・マネジメントが東芝株を積み増し、主要な株主になった」と伝わり、企業価値の向上などを期待した買いが優勢となった。
 エリオットは物言う株主として知られ、米国企業からは「最恐」と疎まれる存在とされる。 
 東芝は海外のアクティビストらの保有比率が高まっており、21年の株主総会では社外取締役で取締役会議長だった永山治氏(中外製薬名誉会長)らの再任案が否決された。
 市場では「過去にはファンドによる買収の観測が出ていることもあり、思惑的な買いが入りやすい」(国内証券)との見方がある。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
 
 また昨年10月6日は英BTと複数拠点で量子暗号通信網、年内に構築(日刊工業3面)、との報を受け上昇。
昨年11月8日11月9日は、事業分割報道を嫌気した売りが相継いだが、11月10日は信用売りの買い戻しもあって値を戻した。
 それにしてもキオクシアホールディングスの合併話とは、全く関係の無い理由による株価変動で困惑してしまう。
 今後も値動きを注視する。

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    ❇️❇️特注買い付け銘柄❇️❇️

 ☆4334のユークスが、9月14日478円の80円高と決算大幅上方修正でストップ高、ゲーム、パチンコ、パチスロソフト開発の会社で、今日も⭕521円の1円高⭕と堅調。
 配当権利落ち日は1月28日と来月の為、実際に買うのは来月20日迄のタイミングで良いような気がする。
 とは言え、若干安い所てチャンスがあれば、
買い付けたい。
 配当は10円。

⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
   
    ❇️❇️特注買い付け銘柄❇️❇️

 ☆4287のジャストプランニングが、昨年来からの安値329円に近く、年初来高値は504円。
 配当を来月に控えている割には安い。
 と言うのも外食業界に特化した業務ソフト開発・運用のASP事業者であり、外食産業の業績下降が影響している。
 しかし業績は急回復していて、ホール運営のサン電子と業務提携もしている。
 今日も⭕340円の3円高⭕と安い。
 配当権利落ち日は1月28日と来月の為、実際に買うのは来月20日迄のタイミングで良いような気がする。
 とは言え、若干安い所てチャンスがあれば、
買い付けたい。
 配当は7.4円。

⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕

   ❇️❇️特注買い付け銘柄❇️❇️

 注目銘柄☆3323レカム。
 配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは月20日以降のタイミングで良いような気がする。
 とは言え先日100円を切り始め、ここ数日で80円前後で推移。
 特に8月16日月曜日は、第三四半期の業績をネガティブ視しての下げである。
 このまま暫く70円~80円台を保ってくれれば、勝機到来の予感。
 もうそろそろ仕込む時期なのかも。

 と、思っていたら、⭕⭕9月2日は104円の17円高⭕⭕と、急騰してしまった。

 ⭕中国におけるウイルス除菌装置「ReSPR」の販売に関して、サンワサプライ上海と業務提携契約を締結したと発表。⭕

 上記理由で材料視された。 
 こうなれば熱が下がる迄静観するしかない。
 と、思っていたら、9月22日には⭕⭕85円の4円安⭕⭕で、沈静化。
 またも出遅れた事にショックではあったが、再び80円台に戻ったので狙える。

 ⭕⭕実際に9月28日に買い付け完了!⭕⭕

 89円で配当権利最終確定日に取得。
 配当権利落ち日には下落すると思うや、元々下げていたのに権利落ち日も変わらず。 
 配当額が小さい為に1割以上の下げにはならないと思う、との予想通り。
 先日ネガティブ決算発表はあったが、それも大した赤字幅ではない。
 アフターコロナ銘柄として期待。
 但し不安面も有る。
 中国に進出している同社は、良くも悪くも中国不動産ショックの影響を受けるだろう。
 それと低位株なので上昇する時も早いが、一旦下落するとその時も早い。
 今後は日々の値動きに注視。 

 ⭕⭕今日は69円の変わらず⭕⭕で、権利落ち後暫くは何とか80円台を保ち、先日漸く買値の手前迄取り戻してくれたが、その後は続落に継ぐ続落で遂に60円台に突入。
最早買値からは凡そ20%以上の下落。
 太陽光発電関連の不採算子会社譲渡で、のれん代発生。
 決算スコアマイナスの割りには、株価は踏ん張っているように思う。
 我慢の相場が続くも戻り高値に期待したい。

⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
 この銘柄を買い付けた時は、会社側は配当を堅持する意向であったが、その後見送りの可能性もあると言う情報も。
 11月6日漸く見送り確定の書類が到着。
 やはり配当があるかどうか、危険だと少しでも思う銘柄に手を出すのは止めた方が賢明か。
 強いて言えばそんなに資金を突っ込まなかったのが、不幸中の幸いと言える。
 が、しかし、昔から追い掛けていて、何度か利益を上げさせて貰った銘柄なので、配当は考えず逆に買い増すことにするが、皆様方にはお奨め出来ない。
 しかし決算書を見た限りては、コロナ禍故のマイナスで、復活の可能性はある。
 そんな反省半分、買い方に回る意欲半分の、何とも複雑な銘柄になった。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕

  ❇️❇️緊急・特注買い付け銘柄❇️❇️

 注目銘柄☆6541グレイステクノロジー。
 配当は9円で権利落ち日は3月末日。

 不適切会計疑念での決算発表延期を嫌気
【企業紹介】
 産業機械のマニュアル作成・管理・運用システムを提供。
 企画や翻訳サービスも手掛ける。

【注目ニュース】
 昨日(11月9日)引け後、今月予定していた本年度4~9月期の決算発表を延期すると発表。
 外部からの指摘を受け社内調査した結果、不適切な会計処理の疑いがあることを認識したためとしている。
 17年3月期から21年4~6月期の期間に不適切な会計処理の可能性があり、弁護士や公認会計士で構成する特別調査委員会を設置し、詳しく調査することにしたとのこと。
 新たな決算発表の時期は決まり次第公表する予定としている。

 上記をネガティブ視しての下げである。

 11月 8日 1021円  63円高
 11月 9日 1000円  21円安
 11月10日  700円 300円安
 11月11日  550円 150円安
11月12日  510円 40円安

 と、一週間で半額になってしまった。
 流石にそろそろ底値だろう。

 ⭕⭕実際に11月12日に、499円で引け間際に取得。また12月10日に412円で押し目買いを決行した⭕
 今後は日々の値動きに注視。 

 ⭕⭕今日の引け値は、421円の15円高⭕⭕で、買値を下回るのは想定内だったが、それにしても下がり過ぎ。
 
 決算発表となり、戻り高値を期待したい。
 また再びの押し目買いも視野に。
 1月12日に419円で買い増した。
 上がってくれないと辛いのだが、ただ、1月19日に決算発表の予定で、野村などファンド会社が再び買いに入っている事は心強い。

⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕

 ❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️

 7896・セブン工業が4月末にストップ高の後520円の79円安と売られ、その後も496円の3円安と少し足踏み。
 500円を切ったら勝負出来る。
 と、思っていた矢先の6月初旬、いきなり602円の100円高と再び急激に上昇した。
 このまま上値離れしたら手は出せない。
 慎重に様子を見ていたら失敗した。
 決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。

 しかし安値が555円で高値が597円と、6月11日の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
 もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
 6月24日508円9円安と買値からは51円安も、翌日に起死回生の587円の79円高と復活。
 先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
 大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
 海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
 株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
 株価上昇が期待出来る。
 とは言え7月9日521円の18円安と少し調整。  
 14日には531円まで戻したがす、7月20日516円の3円安と続落。

⭕⭕⭕⭕先週金曜日のストップ高⭕⭕⭕⭕

 第一四半期の決算が赤字転落した事から中々値が戻らなかったが、⭕⭕10月22日は666円の100円高⭕⭕と、遂にストップ高に。

⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕

 10月21日は、▽セブン工業、第2四半期(21年4-9月)の単体業績予想を上方修正、増益幅拡大との報を受け朝方反発も午後に失速。

 10月22日は遂にセブン工業 666 +100、と、上半期大幅上方修正がポジティブサプライズとなり、ストップ高。

⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕

 10月22日は漸くストップ高に。
 しかしストップ高以降は停滞気味。
 先日も信用売りの逆日歩(通常買い方の払う利子を、売りが嵩み買いを上回ると、今度は売り方が利子を払う)はなく、長い目でみれば買いではあった。
 しかし短期的には売り方の買い戻しの無い通常の反動安なので、今後も株価は停滞する可能性か高い、と、思っていたが10月28日に漸くのこと、⭕⭕640円の38円高⭕⭕と、反発。
 しかし10月29日は⭕⭕595円の45円安⭕⭕と、反動安。
 今日は、⭕⭕541円の4円高⭕⭕。

 次回のストップ高を期待して、やはり長期戦を覚悟する事にする。
 尚、先日権利確定最終日を通過したので、年末に配当7円分は入った。

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 ✴️見逃し反省銘柄✴️
 東証一部6489・バイク王。 
 中古2輪売買最大手。
 7月9日952円の49円高で、7月13日は1158円の149円高と絶好調。
 8月2日に1313円の111円安と、増担保措置など取引規制強化をネガティブ視しての反落だったが、10月5日には利益見通しを据え置いた為、1229円の179円安と失望売りで、⭕今日も999円の132円安⭕と少し下げるも堅調。
 こうなれば、下値での買い場が来ることを期待するしかない。
 業績好調での株価なのだが、この銘柄実は200円を切る180円台の時から注目していて、遂に手を出せずに今日迄来た。
 こうなると情けないを通り越して、自分の才能の無さが恨めしい。
 しかし投資は才能でするものではない。
 飽くなき探求心と研鑽を積み上げてするものである、と、分かってはいるが、しかしこの状況何とかならないものか。

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 注目銘柄☆4355ロングライフ。
 関西中心に特養など老人ホーム運営。
 ⭕今日は226円の5円高⭕、配当権利落ち日以降下げ一辺倒だったが漸く落ちついたか。
 ただ、凡そ20%以上の下落とは流石に痛い。
 配当は8円だが、200株以上で入所割引券カードが株主優待で贈られる。
 今はコロナ禍で全く注目されていない銘柄。
 元々安値圏ではあったが、更に下落。

 ⭕10月12日引け値の308円で買い付け!⭕

 想定外の下げ幅で、暫くの間売り抜ける事は難しいだろうから、戻り高値を気長に待つ。
 その名の通り、『ロングライフ』で考えることにする。

⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
 この銘柄を買い付けた時は、会社側は配当を堅持する意向であったが、その後見送りの可能性もあると言う情報も。
 しかし前日見送り確定。
 やはり配当があるかどうか、危険だと少しでも思う銘柄に手を出すのは止めた方が賢明か。
 強いて言えばそんなに資金を突っ込まなかったのが、不幸中の幸いと言える。
 が、しかし、期待出来る銘柄なので、配当は考えず逆に買い増すことにするが、皆様方にはお奨め出来ない。
 レカム同様そんな反省半分、買い方に回る意欲半分の、何とも複雑な銘柄になった。
 
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕

 注目銘柄☆3550 スタジオアタオ。
 婦人向けバッグ・財布の自社ブランド展開。
 今日は⭕279円の11円高⭕で、配当権利落ち日は2月25日とまだ先の為、実際に買うのは2月以降のタイミングで良いと思う。
 配当は5円だが、100株以上で優待有り。
 コロナで決算悪化の為、昨年10月28日は330円と20円以上の下げ。
 しかし注目は『イルメール』と言う、人気キャラクターのバッグだ。
 ブレークしそうな気配で、今月以降高値が見込めるように思う。

⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕

 危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで、以下の報を受け、大幅下落。

銘柄     現在値  抵触価格
テ ラ 168 170
(2191/T) -11.11% 13:34
10/14
「特設注意指定 指定日 東証」
10/13
「特設注意指定 指定発表日 東証」
「適時開示:特設注意市場銘柄の指定及び上場契約違約金の徴求に関するお知らせ」

 その上昨日11月1日は、四半期報告書を法定提出期限までに提出できない見込みとの報を受け、108円の25円安と、大幅に続落。
 11月2日も更に、93円と続落。
 今日は⭕99円1円高⭕と、危険なので買わずに注視する。 
 株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。 

⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕

 注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で5月中旬558円の58円高の値を付け、今日も⭕801円の31円高⭕と堅調。
 半導体卸の会社である。
 今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。

⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕

注目銘柄☆6069・トレンダーズが8月13日650円の8円高から、8月18日には3日間で1027円の127円高と約400円の値幅を取った。
 8月20日に一旦848円の42円安迄調整。
 その後再び値を戻し、今日は⭕785の35円高⭕と最安値よりは高い。
 今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
 何処かで高騰するとは思っていたが、ここ迄とは思わなかった。
 気付くのが今では話にならない、と、反省。

⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕

 注目銘柄☆5017の富士石油は5月末頃272円の53円高と、旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
 昨日は石油関連の低位株として物色が向かい311円の30円高と再び株価上昇。
 今日も⭕268円の7円高⭕と堅調。
 220円台の戻り安値が有れば仕込みたいと思っていたが、なかなか下値が来ない。

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 注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は⭕310円の1円高⭕と、勝負出来るレンジ迄調整した。
 300円を切れば勝負出来る。
 今が買い頃なのかも知れない。

⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕

 注目銘柄☆8698のマネックスGが、昨年7月27日に663円の20円安で、7月28日も639円の23円安と続落していて、狙おうと思っていたら7月29日687円の48円高と値を戻した。
 先年コインベースが日本でサービス提供開始と伝わり、最安値期は572円迄下げた。
 昨年一時はビットコイン価格の反発受けた戻りが一服し、626円の50円安だったが、その後は米子会社のNYSE上場方針を、引き続き買い材料視され、1045円の150円ストップ高。
 続いて895円の150円ストップ高から、連日のストップ高だった。

 昨年11月30日もSMBC日興証券では、
 投資判断を格上げへ。
 今日は⭕681円の27円高⭕と反発。

 昨年12月10日
 マネックスG、大幅続落―BTC5万ドル割れに外資系弱気判断も
 マネックスグループが大幅に続落し、前日比8.5%安の790円まで売られた。暗号資産(仮想通貨)のビットコイン(BTC)が5万ドルのフシ目を割り込んだほか、JPモルガン証券の弱気判断も意識された。


 随分と鎮静化していたのだが再び上昇した。
 少し前米アマゾンでビットコイン決済受入れ否定の報を受け下落し、上期8円下期18.5円と高配当で狙いを付けた。
 ビットコイン関連銘柄はこうした報で一時的に下げる事がある。
 しかし直ぐに値を戻したりと乱高下。
 550円前後の戻り安値があれば狙いたいと思うが、やはり機を逸したようである。


  ⭕⭕配当権利落ちを過ぎても⭕⭕

 昨年の配当権利最終確定日は過ぎたが、以降も権利落ちで或る程度安値があれば考えたいので、この8698のマネックスGは、本ボード上も継続して注視。

⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕

 注目銘柄☆3449のテクノフレックスが、昨年8月10日978円の23円安と急反落。
 決算2%下げでこの急落。
 配当は上期20円下期21円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
 次回配当権利落ちは昨年の12月29日。
 今日は⭕1058円7円高⭕と堅調。
 今後もう少し下値が有るならば狙いたい。


  ⭕⭕配当権利落ちを過ぎても⭕⭕

  昨年の配当権利最終確定日は過ぎたが、以降も権利落ちで或る程度安値があれば考えたいので、この3449のテクノフレックスは、本ボード上も継続して注視。

⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕

 ❇️❇️もしもデイトレするなら銘柄❇️❇️
 
 このところ連敗続きなので、もしもデイトレするならのコーナーはしはらくお休みにする。


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 ⭕⭕《今日の東京コロナ感染状況》⭕⭕
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 ⭕⭕《今日の東京コロナ感染状況》⭕⭕

 今日の東京都のコロナ新規感染者数は2198人で、前週から1808人増加し、前週水曜日の5倍余りで感染の急拡大が続いている。
 一日の感染確認が2000人を上回ったのは、去年9月以来。

 東京都は1月6日に4段階で表す感染状況について、最も低い警戒レベルから約2カ月半ぶりに1段階引き上げた。

 世界中で猛威を振るうオミクロン株も、日本に於いては嘘のように感染が鳴りを潜めていたのが不思議だったが、愈々日本全国に拡大。
 第6波が到来した。
 以降の新規感染者数に注目。

 それからこの内現在入院している重症患者は4人と、昨日と同数。
 また今日も死者は0に抑えられた。
 重症者の少ない良い流れが継続しているが、新規感染者数が前週水曜日の5倍余りになり、最早第6波の真っ只中
 このまま感染が拡大すれば、東京も月内に重点措置もしくは緊急事態宣言が発出されるか。
 ただ、下馬評通り重症者が出ないのが幸い。 
 今のところ医療逼迫は無いが、時間の経過と共にその医療逼迫も懸念される。
 明日以降も感染状況に要注目である。

 (松平 眞之)

⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕

 都の担当者は「オミクロン株の感染力の強さなどから感染が広がっている。感染確認がどこまで増えるかわからない状況だ」と述べて、強い危機感を示した。

 また小池知事は記者団から12日の都内の感染確認が2000人を超えたことについて受け止めを聞かれたのに対し「検査が少なかった3連休のあとという影響もあるが、それ以上にオミクロン株の拡大の力が強いと言わざるをえない」と述べました。

 そのうえで「今週中にさまざまな分野の専門家の意見を聞くことになっている。最新の感染状況の推移、医療提供体制などの状況を踏まえて必要な場合には時機を逸することなく機動的かつ迅速に対応していきたいと考えている」と述べました。
 
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 ⭕⭕コロナ関連ニューストピックス⭕⭕

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 小池知事 オミクロン株疑いの感染者割合、
 都内で9割超

 新型コロナについて、東京都の小池知事はオミクロン株の疑いがある感染者の割合が都内で9割を超えたと明らかにしました。

東京都 小池百合子知事
 「オミクロン株疑い、最新の分析では9割を超えているということで、もうオミクロン株との闘いということは明確です」

 東京都によりますと、12日、都に報告された、都の健康安全研究センターと民間の検査機関が実施した変異株PCR検査294人分のうち、266人分、およそ9割がオミクロン株の疑いがあるということです。

 小池知事は新年に入って10日あまりでおよそ28倍に急拡大しているとしていて、「タイミングを逸することなく実効性ある対策を講じることが重要」と話しました。(12日21:53)

 1/13(木)  TBS系(JNN)
 (c) Japan News Network.
 

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《今夜のニューヨーク市場と明日の東京市場》

 今夜のニューヨークダウは大引けの株価で、$36290の$38高と続伸している。
 またナスダックも15188pの34p高と続伸。
 加えてCMEシカゴ日経平均先物も、28650円の245円高と続伸。

【市場概況】

 米国株、ダウ続伸し38ドル高 
 長期金利低下でハイテク株に買い 
 ナスダックも上昇

 2022年1月13日 6:29

【NQNニューヨーク=張間正義】
 12日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比38ドル30セント(0.1%)高の3万6290ドル32セントで終えた。
 朝方に発表された昨年12月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想並みにとどまり、米長期金利が一時低下した。
 相対的な割高感が薄れた高PER(株価収益率)のハイテク株を中心に買いが優勢だった。
 半面、金融のゴールドマン・サックスが売られ、ダウ平均の重荷となった。

 CPIは前年同月比7.0%上昇と39年ぶりの高さだったが、市場予想と同じだった。
 供給制約が和らぐにつれ、今春以降のインフレ鈍化を見込む市場関係者も多い。
 米債券市場では先週来インフレ加速を織り込んで長期金利が上昇していたため、12日の長期金利はCPI発表後に1.71%(前日終値は1.73%)に低下する場面があった。

 長期金利低下を受けてハイテク株が買われ、ソフトウエアのマイクロソフトや顧客情報管理のセールスフォース・ドットコム、スマートフォンのアップルが上昇した。
 機械のハネウェル・インターナショナルや建機のキャタピラー、航空機のボーイングなど景気敏感株の一角も高い。

 半面、金融のゴールドマン・サックスが3%安となり、1銘柄でダウ平均を80ドルあまり押し下げた。
 同業のジェフリーズ・ファイナンシャル・グループが12日、2021年9~11月期の債券トレーディング収入が大幅に減少したと発表し、連想売りが出た。
 ダウ平均の構成銘柄ではないが、同業のモルガン・スタンレーも3%安だった。

 米連邦準備理事会(FRB)高官の発言も相場の上値を抑えた。
 米クリーブランド連銀のメスター総裁は12日、金融市場に悪影響を与えない限り「FRBは迅速にバランスシートの縮小を開始すべきだ」と述べた。
 金融引き締めの前倒しへの警戒感が一時強まった。

 ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸し、前日比34.943ポイント(0.2%)高の1万5188.392で終えた。
 電気自動車のテスラが4%高。
 アプライドマテリアルズ(AMAT)など半導体製造装置株も軒並み上昇した。
   
 日経電子版

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 この様子では明日の東京も続伸か。
 朝方に発表された昨年12月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想並みにとどまり、米長期金利が一時低下した。
 相対的な割高感が薄れた高PER(株価収益率)のハイテク株を中心に買いが優勢だった。
 半面、金融のゴールドマン・サックスが売られ、ダウ平均の重荷となった。

 ところが、ここ最近ニューヨークが下落した翌日に日経平均が上昇し、ニューヨークが上昇した翌日に日経平均が下落している。
 その事を考えれば、明日の東京市場は反落の可能性も有る。
 何とも相場が読み辛いが、仮に明日の東京が反落したとしても流石に大幅には動かない筈。

 私としては飽くまで弱気だったが、それにしても昨年11月末、コロナウイルスのオミクロン株が影響しての株価下落は予想外。
 
 ただ、たった一つ私に言える事は、予断を許さない状況であると言う事だけである。
 明日の東京市場寄り付きに要注目だ。
 
(松平 眞之)


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 新設コーナー

 (新依存症治療法模索中)

 何もかも今迄の努力がふっ飛ぶ事態。
 気がつけば昨日1日パチンコを打っていて、14000円を失った。
 それと言うのも昨日は本業の給料日だったので、手持ち資金を持たないように何時も通り株を買ったのだが、株価が上がっていた事から買えない銘柄が出て来て、偶然手持ち資金が予定より14000円ほど余った事が原因。

 それと所用で、以前に勝った経験のあるパチンコホールの近く迄行ったことが、最もいけなかったのである。

 依存症治療をしている自身とは、全く別人の自分がギャンブルをしたような印象。

 金額的にはレートを4分の1の、1円パチンコに落としているので、本来なら56000円の負けになるところを少額で食い止めたと言うことになるし、電子マネーポイントがそのくらい貯まっていたので、まぁ、いいか、と、楽観的な判断も出来ようが、しかし、自分に取っては「依存症治療をしている自分」が、「パチンコをする自分」に負けてしまった敗北感で一杯。

 そのショックの余り、日誌の掲載時間も大幅にずれた。

 以前、依存症の自主治療を始めた際に、カウンセラーに言われた事を思いだした。

 精神疾患の一種で、「乖離性の統合失調症」と言う疾患があるが、「ギャンブル依存症」はその症状に近いと言える、と。

 そしてこう言われた。

 ただ、「乖離性の統合失調症」の場合、一人の人格が現れている時は、もう一人の人格は全く現れないが、「ギャンブル依存症」の場合、「ギャンブルをする時の自分」と「ギャンブルを止めようとする自分」は全く別人格でも、ギャンブルをしている自分の記憶も、ギャンブルを止めようとしている自分の記憶も互いに持っており、完全な別人格ではないのだ。 
 それだけに、「乖離性の統合失調症」よりも「ギャンブル依存症」のほうが、タチが悪いとも言える、と。

 つまり自分には勝った時の記憶も負けた時の記憶もあり、ギャンブルをしている自分は勝った時の記憶に基づいて行動し、ギャンブルを止めようとしている自分は、負けた時の記憶に基づいて行動すると言うように、別人格であってもそれぞれに都合の良い記憶を優先するらしいのである。

 やはりここは初心に返りたい。

 ギャンブル依存症は完治出来ない事を再認識し、ギャンブルを止めようとするのではなく、自分にギャンブルをしていると勘違いさせて、投資によってその資金を蓄える。

 明日からは、負けた経験しかないホールの近辺に敢えて立ち寄り、パチンコをした、と、自分に錯覚させたい。
 或いは現金は総て電子マネーに。
 その他にも有効な方途を模索したい。
 自主治療は続く。どこ迄も・・・・・。
 
 しかし前を向いて頑張るしかないのだ。
 今週の少額競馬も更に馬券に投じる金額を減らして、この損失を取り戻す努力をする。
 飽くまでも外れることを前提に。

 この日誌を読んで戴いている方々には、日誌の掲載が遅れた事をお詫びします。
 申し訳ありませんでした。

 (松平 眞之)


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