第403話 2年目の2ヶ月と6日目 6月30日(水)
文字数 4,331文字
今日の東京市場は上昇かと思いきや、揉み合った末に僅かだが下落した。
無論先週月曜日2ヶ月ぶりにTOPIXを701億円買い入れたばかりなので、日銀のTOPIX買い入れは無かった。
今日の日経平均の引値は28791円の21円安と、気付けば3日連続での続落である。
ところが日経ダブルインバースが、414円の1円安と僅かに反落し、また日経インデックスも僅かに10円安い15730と不思議な現象。
相場の膠着状態時に良く起こる現象である。
無論私の日経ダブルインバースの買値平均値はマイナス圏のまま。
$¥レートは110.65円、と、110円台のまま僅かに円高方向。
それから東証の出来高が1日置いて増加。
東証一部の総取引額は2兆3477億と、昨日よりも商いが凡そ80億円程増加し売り買い拮抗。
大きなニュースでは、大阪万博への誘致が暗礁に乗り上げている。
各国建設型のパビリオン誘致が目標の1割程度で、このコロナ禍でのイベント参加への消極性が露呈した格好だ。
大阪万博開催は2025年で今から4年後ではあるがドバイ万博も1年後に延期で、政府は開催の盛り上がりに水を刺さないか、と、今から対応を急いでいる。
そんな先の万博でさえその状況なのだ。
今年7月の東京五輪開催など正に暴挙。
何より東京は再びステージ4の感染状況で、五輪開催時の感染爆発は充分に有る。
無理矢理の五輪開催により感染が大爆発となって国中が混乱した場合に、政府はどう責任を取るのだろうか。
徒に「安全安心」のオリンピックと連呼する政府の閣僚は、「連戦連勝」の帝国陸軍と嘯き、本土決戦を促す終戦直前の大本営幕僚にそっくりだ。
或いは菅総理はインパール作戦時の第15軍司令官牟田口中将に重なる。
作戦遂行に大反対する参謀に、牟田口司令官は、「後何人殺せば(敵ではなく味方を)インパールが取れる」と言ったらしい。
菅総理の口から補佐官に、「後何人殺せば(国民を)五輪が開催出来る」と言っていたとしても不思議はない。
もしインパール作戦を止めていたら何人の日本兵を助けれたか、逆にもし本土決戦をしていたらどれだけの日本国民が死んでいたか、もう一度政府閣僚には考えて貰いたい。
それから国際ニュースでは、米国と台湾が30日オンラインで貿易協議を実施した。
半導体供給網等で協力を強化する。
米台の貿易協議はトランプ政権時に途絶えており、2016年以来5年ぶりの再開となる。
《個別銘柄ニュース》
シミュレーション銘柄☆5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに3円で、配当権利落ちは3月30日に済。
今日は295円の変わらずと安値圏、買値はそれより高い327円のシミュレーション。
配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーション。
今日損切りした。
素直に失敗であった。
配当が3円分入って来ても焼け石に水。
本当にシミュレーションで良かった。
注目銘柄☆東証一部2353・日本駐車場開発。
駐車場最大手。
今日は169円の6円高。
配当次回権利落ちは7月29日で、下期のみで4.75円と増配も株価はそんなに高く無い。
7月中旬迄に安い処を見計らい、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
注目銘柄☆東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
ストップ高の後440円の32円安だったのが、その後値を戻し今日も456円の2円安と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに、地合いの悪さで急落後の連日反発。
注目である。
注目銘柄☆東証一部7618のPCデポで、シニア層主体の顧客を持つPC専門店。
増配を予定しているのに、この会社が起こしたのではないが、ハッキングや情報流出懸念で相場の全体的な流れでこの業種各社の株価下落に繋がった。
今日は478円の1円高。
配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、下期配当が7円(上期7円で年ベースでは14円)と増配しているのに、地合いの悪さで株価急落。
また株主優待も有る。
配当権利落ち月迄には仕込みたいが、狙っていた429円から既に上昇してしまった。
戻り安値に期待しつつ注目である。
注目銘柄☆3323レカム。
今日104円の1円安で配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日も100円を切っていて、再び100円を切れば勝機到来の予感。
明日以降来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
注目銘柄☆3452ビーロット。
富裕層向け不動産売買。
今日562円の10円安で配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏~秋以降のタイミングで良いような気がする。
配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
秋~冬に掛けて値動きに注目だ。
注目銘柄☆8622水戸証券
今日294円の2円安で配当権利落ち日は9月29日と少し先の為、実際に買うのは7月~8月のタイミングで良いような気がする。
上期6円下期 10円と高配当なのだが、個人的に株主優待のカレンダーが欲しい。
凄く実用的なのだ。
明日以降来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は221円の2円安で、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思いきや、その後は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で先日558円の58円高で、今日も630円の10円安と少し下げるも堅調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
注目銘柄☆5017の富士石油は先日272円の53円高と旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
しかし今日265円3円高と少し後退。
220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。
★特注銘柄★7896・セブン工業がストップ高の後520円の79円安と売られ、先日も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先、先週いきなり602円の100円高と再び急激に上昇してしまった。
このまま上値離れしたら手は出せない。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
しかし安値が555円で高値か597円と、先々週金曜の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
先週木曜508円9円安と買値からは51円安も、金曜に起死回生の587円の79円高と復活。
先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
株価上昇が期待出来る。
今日は553円の5円安と後退したが、明日以降の戻り高値に期待したい。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
注目銘柄☆3289東急不動産が先日700円の39円高で業績上昇、今日も668円の7円安と少し下げるも堅調。
しかし 600円を切れば狙える。
とは言えまたも出遅れた自身に反省。
注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は314円の1円高と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
再び300円前後なら勝負出来る。
注目銘柄☆9696のウイザスが、先日575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も590円の1円安と堅調。
戻り安値があれば狙いたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は714人と、前週月曜日から95人増加した。
これで11日連続で前週の同曜日より増加した訳だが、それよりも感染者数が遂にステージ4相当に達した。
感染者が700人を越えるのは緊急事態宣言を解除する前の5月26日以来。
実際に最も危険な感染爆発のステージ4なのだが、何故かまん延防止等重点措置しか適用されていない。
このままだと五輪開催中の緊急事態宣言再発令も十分考えられる。
それにしても恐ろしいのは、何があろうとオリンピック開催に邁進する菅政権だ。
開催の為なら感染拡大による国民の死さえ厭わないと言う猪突猛進ぶり。
まるで戦争遂行の為に国民の死さえ厭わない、終戦間際の大本営である。
菅総理の言う「安全安心」が、大本営の言っていた「連戦連勝」に聴こえて仕方がい。
それから今夜のニューヨークダウは開場3時間の株価で、$34490の$198高と続伸。
しかしナスダックは$14506の$21安と反落。
米国の民間部門雇用者数が69万人増と絶好調らしいのだが、タウは上昇するもナスダックが今一。
明日の東京市場は微妙だ。
今の東京市場はダウよりもナスダックが安いと上昇しない。
上下どちらにしても小動きではないか。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、久し振りの派遣バイトのお蔭か。
競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の続落で確実としたい。
兎に角明日日経平均が小幅続落なら発泡酒。
27000円台に突入して大幅続落なら、明日こそビール。
上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。
ちなみに今日は小動きでお茶を飲む羽目に。
早く寝れるのは嬉しいが、連続で明日のお茶だけは避けたい処。
ビールは飲めないものか。
追伸・元気な彦四郎君の姿は終末公開予定
無論先週月曜日2ヶ月ぶりにTOPIXを701億円買い入れたばかりなので、日銀のTOPIX買い入れは無かった。
今日の日経平均の引値は28791円の21円安と、気付けば3日連続での続落である。
ところが日経ダブルインバースが、414円の1円安と僅かに反落し、また日経インデックスも僅かに10円安い15730と不思議な現象。
相場の膠着状態時に良く起こる現象である。
無論私の日経ダブルインバースの買値平均値はマイナス圏のまま。
$¥レートは110.65円、と、110円台のまま僅かに円高方向。
それから東証の出来高が1日置いて増加。
東証一部の総取引額は2兆3477億と、昨日よりも商いが凡そ80億円程増加し売り買い拮抗。
大きなニュースでは、大阪万博への誘致が暗礁に乗り上げている。
各国建設型のパビリオン誘致が目標の1割程度で、このコロナ禍でのイベント参加への消極性が露呈した格好だ。
大阪万博開催は2025年で今から4年後ではあるがドバイ万博も1年後に延期で、政府は開催の盛り上がりに水を刺さないか、と、今から対応を急いでいる。
そんな先の万博でさえその状況なのだ。
今年7月の東京五輪開催など正に暴挙。
何より東京は再びステージ4の感染状況で、五輪開催時の感染爆発は充分に有る。
無理矢理の五輪開催により感染が大爆発となって国中が混乱した場合に、政府はどう責任を取るのだろうか。
徒に「安全安心」のオリンピックと連呼する政府の閣僚は、「連戦連勝」の帝国陸軍と嘯き、本土決戦を促す終戦直前の大本営幕僚にそっくりだ。
或いは菅総理はインパール作戦時の第15軍司令官牟田口中将に重なる。
作戦遂行に大反対する参謀に、牟田口司令官は、「後何人殺せば(敵ではなく味方を)インパールが取れる」と言ったらしい。
菅総理の口から補佐官に、「後何人殺せば(国民を)五輪が開催出来る」と言っていたとしても不思議はない。
もしインパール作戦を止めていたら何人の日本兵を助けれたか、逆にもし本土決戦をしていたらどれだけの日本国民が死んでいたか、もう一度政府閣僚には考えて貰いたい。
それから国際ニュースでは、米国と台湾が30日オンラインで貿易協議を実施した。
半導体供給網等で協力を強化する。
米台の貿易協議はトランプ政権時に途絶えており、2016年以来5年ぶりの再開となる。
《個別銘柄ニュース》
シミュレーション銘柄☆5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに3円で、配当権利落ちは3月30日に済。
今日は295円の変わらずと安値圏、買値はそれより高い327円のシミュレーション。
配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーション。
今日損切りした。
素直に失敗であった。
配当が3円分入って来ても焼け石に水。
本当にシミュレーションで良かった。
注目銘柄☆東証一部2353・日本駐車場開発。
駐車場最大手。
今日は169円の6円高。
配当次回権利落ちは7月29日で、下期のみで4.75円と増配も株価はそんなに高く無い。
7月中旬迄に安い処を見計らい、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
注目銘柄☆東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
ストップ高の後440円の32円安だったのが、その後値を戻し今日も456円の2円安と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに、地合いの悪さで急落後の連日反発。
注目である。
注目銘柄☆東証一部7618のPCデポで、シニア層主体の顧客を持つPC専門店。
増配を予定しているのに、この会社が起こしたのではないが、ハッキングや情報流出懸念で相場の全体的な流れでこの業種各社の株価下落に繋がった。
今日は478円の1円高。
配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、下期配当が7円(上期7円で年ベースでは14円)と増配しているのに、地合いの悪さで株価急落。
また株主優待も有る。
配当権利落ち月迄には仕込みたいが、狙っていた429円から既に上昇してしまった。
戻り安値に期待しつつ注目である。
注目銘柄☆3323レカム。
今日104円の1円安で配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日も100円を切っていて、再び100円を切れば勝機到来の予感。
明日以降来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
注目銘柄☆3452ビーロット。
富裕層向け不動産売買。
今日562円の10円安で配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏~秋以降のタイミングで良いような気がする。
配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
秋~冬に掛けて値動きに注目だ。
注目銘柄☆8622水戸証券
今日294円の2円安で配当権利落ち日は9月29日と少し先の為、実際に買うのは7月~8月のタイミングで良いような気がする。
上期6円下期 10円と高配当なのだが、個人的に株主優待のカレンダーが欲しい。
凄く実用的なのだ。
明日以降来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は221円の2円安で、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思いきや、その後は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で先日558円の58円高で、今日も630円の10円安と少し下げるも堅調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
注目銘柄☆5017の富士石油は先日272円の53円高と旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
しかし今日265円3円高と少し後退。
220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。
★特注銘柄★7896・セブン工業がストップ高の後520円の79円安と売られ、先日も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先、先週いきなり602円の100円高と再び急激に上昇してしまった。
このまま上値離れしたら手は出せない。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
しかし安値が555円で高値か597円と、先々週金曜の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
先週木曜508円9円安と買値からは51円安も、金曜に起死回生の587円の79円高と復活。
先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
株価上昇が期待出来る。
今日は553円の5円安と後退したが、明日以降の戻り高値に期待したい。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
注目銘柄☆3289東急不動産が先日700円の39円高で業績上昇、今日も668円の7円安と少し下げるも堅調。
しかし 600円を切れば狙える。
とは言えまたも出遅れた自身に反省。
注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は314円の1円高と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
再び300円前後なら勝負出来る。
注目銘柄☆9696のウイザスが、先日575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も590円の1円安と堅調。
戻り安値があれば狙いたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は714人と、前週月曜日から95人増加した。
これで11日連続で前週の同曜日より増加した訳だが、それよりも感染者数が遂にステージ4相当に達した。
感染者が700人を越えるのは緊急事態宣言を解除する前の5月26日以来。
実際に最も危険な感染爆発のステージ4なのだが、何故かまん延防止等重点措置しか適用されていない。
このままだと五輪開催中の緊急事態宣言再発令も十分考えられる。
それにしても恐ろしいのは、何があろうとオリンピック開催に邁進する菅政権だ。
開催の為なら感染拡大による国民の死さえ厭わないと言う猪突猛進ぶり。
まるで戦争遂行の為に国民の死さえ厭わない、終戦間際の大本営である。
菅総理の言う「安全安心」が、大本営の言っていた「連戦連勝」に聴こえて仕方がい。
それから今夜のニューヨークダウは開場3時間の株価で、$34490の$198高と続伸。
しかしナスダックは$14506の$21安と反落。
米国の民間部門雇用者数が69万人増と絶好調らしいのだが、タウは上昇するもナスダックが今一。
明日の東京市場は微妙だ。
今の東京市場はダウよりもナスダックが安いと上昇しない。
上下どちらにしても小動きではないか。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、久し振りの派遣バイトのお蔭か。
競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の続落で確実としたい。
兎に角明日日経平均が小幅続落なら発泡酒。
27000円台に突入して大幅続落なら、明日こそビール。
上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。
ちなみに今日は小動きでお茶を飲む羽目に。
早く寝れるのは嬉しいが、連続で明日のお茶だけは避けたい処。
ビールは飲めないものか。
追伸・元気な彦四郎君の姿は終末公開予定