第395話 2年目の29日目 6月22日(火)
文字数 4,328文字
今日の東京市場は予想通りの反発であった。
今年一番の上昇幅だったが、昨日下げた分の90%を取り戻した処で大引けを迎えた。
無論昨日2ヶ月ぷりにTOPIXを701億円買い入れた直後なので、日銀のTOPIX買い入れは無かった。
その事が影響したのかどうかは分からないが、結局今日の日経平均の引値は大幅上昇で、引け値は28884円の953円安と29000円台を取り戻す事が出来なかった。
とは言え日経ダブルインバースも、414円の27円安と大きく値を消した。
私の日経ダブルインバースの買値平均値も、1日でマイナス圏に逆戻り。
$¥レートは110.65円、と、110円台に戻り円安方向。
しかし東証の出来高は減少傾向。
東証一部の総取引額は2兆7728億と、昨日よりも商いが凡そ1700億円程減少し買い優勢。
22日(日本時間23日未明)の下院特別小委員会でFRB議長のパウエル氏が、パンデミック金融融資や資産購入プログラムを巡る議会証言をする。
その結果を受けてのニューヨークに影響されるであろう明日の東京市場。
続伸か反落かニューヨークの動向に注目だ。
大きなニュースでは、今日22日小池都知事が過労で入院した。
今週の公務は取り止め、多羅尾副知事が代行する事となった。
また五輪パラ大会組織委員会は今日22日、五輪会場で観客への酒類販売を一転して見送る事とした。
委員会は大会スポンサーの意向ではないとしたが、無論スポンサーは民意に反して迄売りたくないだろうし、同意は取れている模様。
それにしてもオリンピック開催の為なら、感染拡大による国民の死さえ厭わない菅政権。
まるで戦争遂行の為に国民の死さえ厭わない、終戦間際の大本営である。
菅総理の言う「安全安心」が、大本営の言っていた「連戦連勝」に聴こえて仕方がない。
政府閣僚達は一体何を考えているのだか。
それから国際ニュースては、民主派香港紙のリンゴ日報(アップル・デイリー)が国家安全維持法違反の疑いで、中国共産党当局により資産が凍結された事に対して、米国務省のプライス報道官は21日、「深い懸念」を表明した。
また北朝鮮問題を担当する日米韓三か国の担当高官による会談が、21日韓国ソウルで行われ、北朝鮮に対して条件なしでの対話を呼び掛けた。
この呼び掛けに対して北朝鮮の金与正朝鮮労働党副部長は、22日に「間違った期待は自らを更に大きな失望に陥れるだろう」、と、米国を牽制した。
その他サッカー代表選手の日本への亡命等内政が落ち着かないミャンマーだが、5月民主派で作る国民統一政府(NUG)が国軍に対抗する部隊「国民防衛隊」を結成した。
この処「国民防衛隊」を始め、民主派市民による国軍の兵士や国軍を支持する親軍派の殺害が相次ぎ、ミャンマーは本格的な内戦の危機に直面している。
次に4523・エーザイが日米共同開発で認知症新薬を開発し、今般米FDAが承認したとの報を受け6月8日に9251円の1500円高とストップ高を付けた。
9日も10755円の1504円高と連日のストップ高だった。
その後10日は10000円の755円安と調整したものの、11日は再び10700円の700円高、今日も12710円の560円高と上値を追った。
今更手を出せないし、それに飽く迄承認されただけで完璧な特効薬とは言えず、これ以上に上値を追えるかどうかは疑問で、自分としては単なる注視に止める他無い。
とは言え既に手掛けている人が羨ましい。
またシミュレーション銘柄5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに3円で、配当権利落ちは3月30日に済。
今日は293円3円高と少し戻すも安値圏、買値はそれより高い327円のシミュレーション。
配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーション。
或る程度上昇してくれれば売却したいが、このままだと損切りか。
6月末迄には判断する。
シミュレーションで良かった。
その他新たに注目しているのは、マザーズ3286・トラストHD。
九州基盤の駐車場大手。
今日は380円の1円安。
配当次回権利落ちは6月29日で、上期下期共に8.2円。
今月末迄安い処を見守り、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
トラストHDと並行して考えたいのが、東証一部2353・日本駐車場開発。
駐車場最大手。
今日は162円の6円高。
配当次回権利落ちは7月29日で、下期のみで4.75円と増配も株価はそんなに高く無い。
月末迄に安い処を見計らい、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
もう2銘柄新たに注目しているのは、先ず一銘柄目は東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
ストップ高の後440円の32円安だったのが、その後値を戻し今日も470円の12円高と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに、地合いの悪さで急落後の連日反発。
注目である。
次に二銘柄目は東証一部7618のPすCデポで、シニア層主体の顧客を持つPC専門店。
増配を予定しているのに、この会社が起こしたのではないが、ハッキングや情報流出懸念で相場の全体的な流れでこの業種各社の株価下落に繋がった。
今日は449円の24円高。
配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、下期配当が7円(上期7円で年ベースでは14円)と増配しているのに、地合いの悪さで株価急落。
また株主優待も有る。
配当権利落ち月迄には仕込みたい。
注目である。
その他3323レカムも注目銘柄に推す。
今日104円の変わらずで配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日も100円を切っていて、再び100円を切れば勝機到来の予感。
明日以降来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は今日は222円の2円高で、凡そ1ヶ月前株価が少し動き始めたと思いきや、その後は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
また注目していた7537・丸文が業績好調で先日558円の58円高で、今日も635円の6円高と堅調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか、先日272円の53円高と旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、5017の富士石油と共に後悔頻り。
今日も274円の9円高と堅調。
それと注目していた7896・セブン工業がストップ高の後520円の79円安と売られ、先日も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先、先週いきなり602円の100円高と再び急激に上昇してしまった。
このまま上値離れしたら手は出せない。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
しかし安値が555円で高値か597円と、先週金曜の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
今日は相場から529円11円高と買値からは30円安も、今が底値と思われる。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
またこれも今更手は出せないが、3289東急不動産が先日700円の39円高で業績上昇、今日も718円の22円高と堅調。
またも出遅れた自身に反省。
しかし7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は308円の3円高と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
故にセブン工業同様今月末頃迄注視する。
再び300円前後なら勝負出来る。
他には注目していた9696のウイザスが、先週575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も5737円の4円高と堅調。
344円2円安の4355・ロングライフも然り。
日経平均が下がるとの考えから、「森を見て木を見ず」であったか、反省しなければ。
機会が有れば再度手掛けたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は435人と、前週火曜日から98人増加した。
緊急事態宣言解除を解除されたと言うのに感染者増とは、何とも皮肉な結果である。
それに医療体制も未だに危機的状況が続き、ピークアウトしたとはとても言えない状況。
東京五輪開催の為の緊急事態宣言解除が、解除以降どうなるのか不安でならない。
今夜のニューヨークダウは開場大引けの株価で、$33945の$68高と僅かでも続伸。
またナスダックも$14253の$111高と続伸。
22日の下院特別小委員会でFRB議長のパウエル氏は、パンデミック金融融資や資産購入プログラムを巡る議会証言で、「懸念だけで利上げせず」、と、概ねFOMCでの発言を踏襲するものでサプライズは無かった。
それを受けニューヨーク市場は冷静な反応。
明日の東京市場は値を戻したとしても、小動きのような気がする。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、宝くじ最終発売日に宝くじを購入していたお蔭か。
何時ものように4時44分に買う事で頭が一杯だった為、競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の続落で確実としたい。
兎に角明日日経平均が小幅続落なら発泡酒。
27000円台に突入して大幅続落なら、明日こそビール。
上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。
ちなみに今日はお茶しか飲めなかった。
せめて発泡酒は飲みたい処。
しかしニューヨークはパウエル氏の発言を受けても冷静な反応。
明日はお茶を飲んで早め就寝だろう。
追伸・元気な彦四郎君の姿は終末公開予定。
今年一番の上昇幅だったが、昨日下げた分の90%を取り戻した処で大引けを迎えた。
無論昨日2ヶ月ぷりにTOPIXを701億円買い入れた直後なので、日銀のTOPIX買い入れは無かった。
その事が影響したのかどうかは分からないが、結局今日の日経平均の引値は大幅上昇で、引け値は28884円の953円安と29000円台を取り戻す事が出来なかった。
とは言え日経ダブルインバースも、414円の27円安と大きく値を消した。
私の日経ダブルインバースの買値平均値も、1日でマイナス圏に逆戻り。
$¥レートは110.65円、と、110円台に戻り円安方向。
しかし東証の出来高は減少傾向。
東証一部の総取引額は2兆7728億と、昨日よりも商いが凡そ1700億円程減少し買い優勢。
22日(日本時間23日未明)の下院特別小委員会でFRB議長のパウエル氏が、パンデミック金融融資や資産購入プログラムを巡る議会証言をする。
その結果を受けてのニューヨークに影響されるであろう明日の東京市場。
続伸か反落かニューヨークの動向に注目だ。
大きなニュースでは、今日22日小池都知事が過労で入院した。
今週の公務は取り止め、多羅尾副知事が代行する事となった。
また五輪パラ大会組織委員会は今日22日、五輪会場で観客への酒類販売を一転して見送る事とした。
委員会は大会スポンサーの意向ではないとしたが、無論スポンサーは民意に反して迄売りたくないだろうし、同意は取れている模様。
それにしてもオリンピック開催の為なら、感染拡大による国民の死さえ厭わない菅政権。
まるで戦争遂行の為に国民の死さえ厭わない、終戦間際の大本営である。
菅総理の言う「安全安心」が、大本営の言っていた「連戦連勝」に聴こえて仕方がない。
政府閣僚達は一体何を考えているのだか。
それから国際ニュースては、民主派香港紙のリンゴ日報(アップル・デイリー)が国家安全維持法違反の疑いで、中国共産党当局により資産が凍結された事に対して、米国務省のプライス報道官は21日、「深い懸念」を表明した。
また北朝鮮問題を担当する日米韓三か国の担当高官による会談が、21日韓国ソウルで行われ、北朝鮮に対して条件なしでの対話を呼び掛けた。
この呼び掛けに対して北朝鮮の金与正朝鮮労働党副部長は、22日に「間違った期待は自らを更に大きな失望に陥れるだろう」、と、米国を牽制した。
その他サッカー代表選手の日本への亡命等内政が落ち着かないミャンマーだが、5月民主派で作る国民統一政府(NUG)が国軍に対抗する部隊「国民防衛隊」を結成した。
この処「国民防衛隊」を始め、民主派市民による国軍の兵士や国軍を支持する親軍派の殺害が相次ぎ、ミャンマーは本格的な内戦の危機に直面している。
次に4523・エーザイが日米共同開発で認知症新薬を開発し、今般米FDAが承認したとの報を受け6月8日に9251円の1500円高とストップ高を付けた。
9日も10755円の1504円高と連日のストップ高だった。
その後10日は10000円の755円安と調整したものの、11日は再び10700円の700円高、今日も12710円の560円高と上値を追った。
今更手を出せないし、それに飽く迄承認されただけで完璧な特効薬とは言えず、これ以上に上値を追えるかどうかは疑問で、自分としては単なる注視に止める他無い。
とは言え既に手掛けている人が羨ましい。
またシミュレーション銘柄5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに3円で、配当権利落ちは3月30日に済。
今日は293円3円高と少し戻すも安値圏、買値はそれより高い327円のシミュレーション。
配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーション。
或る程度上昇してくれれば売却したいが、このままだと損切りか。
6月末迄には判断する。
シミュレーションで良かった。
その他新たに注目しているのは、マザーズ3286・トラストHD。
九州基盤の駐車場大手。
今日は380円の1円安。
配当次回権利落ちは6月29日で、上期下期共に8.2円。
今月末迄安い処を見守り、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
トラストHDと並行して考えたいのが、東証一部2353・日本駐車場開発。
駐車場最大手。
今日は162円の6円高。
配当次回権利落ちは7月29日で、下期のみで4.75円と増配も株価はそんなに高く無い。
月末迄に安い処を見計らい、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
もう2銘柄新たに注目しているのは、先ず一銘柄目は東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
ストップ高の後440円の32円安だったのが、その後値を戻し今日も470円の12円高と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに、地合いの悪さで急落後の連日反発。
注目である。
次に二銘柄目は東証一部7618のPすCデポで、シニア層主体の顧客を持つPC専門店。
増配を予定しているのに、この会社が起こしたのではないが、ハッキングや情報流出懸念で相場の全体的な流れでこの業種各社の株価下落に繋がった。
今日は449円の24円高。
配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、下期配当が7円(上期7円で年ベースでは14円)と増配しているのに、地合いの悪さで株価急落。
また株主優待も有る。
配当権利落ち月迄には仕込みたい。
注目である。
その他3323レカムも注目銘柄に推す。
今日104円の変わらずで配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日も100円を切っていて、再び100円を切れば勝機到来の予感。
明日以降来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は今日は222円の2円高で、凡そ1ヶ月前株価が少し動き始めたと思いきや、その後は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
また注目していた7537・丸文が業績好調で先日558円の58円高で、今日も635円の6円高と堅調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか、先日272円の53円高と旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、5017の富士石油と共に後悔頻り。
今日も274円の9円高と堅調。
それと注目していた7896・セブン工業がストップ高の後520円の79円安と売られ、先日も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先、先週いきなり602円の100円高と再び急激に上昇してしまった。
このまま上値離れしたら手は出せない。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
しかし安値が555円で高値か597円と、先週金曜の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
今日は相場から529円11円高と買値からは30円安も、今が底値と思われる。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
またこれも今更手は出せないが、3289東急不動産が先日700円の39円高で業績上昇、今日も718円の22円高と堅調。
またも出遅れた自身に反省。
しかし7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は308円の3円高と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
故にセブン工業同様今月末頃迄注視する。
再び300円前後なら勝負出来る。
他には注目していた9696のウイザスが、先週575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も5737円の4円高と堅調。
344円2円安の4355・ロングライフも然り。
日経平均が下がるとの考えから、「森を見て木を見ず」であったか、反省しなければ。
機会が有れば再度手掛けたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は435人と、前週火曜日から98人増加した。
緊急事態宣言解除を解除されたと言うのに感染者増とは、何とも皮肉な結果である。
それに医療体制も未だに危機的状況が続き、ピークアウトしたとはとても言えない状況。
東京五輪開催の為の緊急事態宣言解除が、解除以降どうなるのか不安でならない。
今夜のニューヨークダウは開場大引けの株価で、$33945の$68高と僅かでも続伸。
またナスダックも$14253の$111高と続伸。
22日の下院特別小委員会でFRB議長のパウエル氏は、パンデミック金融融資や資産購入プログラムを巡る議会証言で、「懸念だけで利上げせず」、と、概ねFOMCでの発言を踏襲するものでサプライズは無かった。
それを受けニューヨーク市場は冷静な反応。
明日の東京市場は値を戻したとしても、小動きのような気がする。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、宝くじ最終発売日に宝くじを購入していたお蔭か。
何時ものように4時44分に買う事で頭が一杯だった為、競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の続落で確実としたい。
兎に角明日日経平均が小幅続落なら発泡酒。
27000円台に突入して大幅続落なら、明日こそビール。
上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。
ちなみに今日はお茶しか飲めなかった。
せめて発泡酒は飲みたい処。
しかしニューヨークはパウエル氏の発言を受けても冷静な反応。
明日はお茶を飲んで早め就寝だろう。
追伸・元気な彦四郎君の姿は終末公開予定。