第94話 2ヶ月と31日目 8月25日(火)

文字数 337文字

 今日は派遣バイト先で意地悪ばあさんが、絶好調にうるさかった。
 自分か思い通りに仕事か出来ないのを、派遣バイトのせいにして当り散らす最悪のパターンた。
 仕事の内容を説明仕切れていないのは、完全に意地悪ばあさんのせいなのにぃ。
 と、言ったところで、自分が貧乏なのが悪いのである。
 そんなバイトをしなければ、そんな目に遭うこともなかったのだから。
 しかしかと言ってストレスの捌け口を競馬にパチンコ、或いはスクラッチくじに求める分けにはいかない。
 兎に角今日は真っ直ぐ部屋に戻り、小説のことだけを考えた。
 やはり今日の無事も小説に感謝だ。
 そして明日の無事もきっとそうだろう。
 兎に角小説を読むか或いは書いていれば、最悪の事態は免れるのだ。
 ViVA小説。
 
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み