第473話 2年目の4ヶ月と14日目 9月8日(水)

文字数 22,801文字

 《今日の東京市場》

 今日の東京市場は遂に30000円台に突入し、3月18日以来およそ6カ月ぶりの高値水準で大引けを迎えた。
 それにしても辞める事を表明した時から4営業日で1636円の株価上昇とは、菅総理がどれだけ投資家にマイナスの影響を与えていたかだ。
 弱気の私でさえ菅総理が総裁選不出馬を知った時は、株が上がってるんじゃないか、と、興奮したものだが、さすがに4日目の今日は反動安だろうと思っていたら、何の、何の。
 これは史上最高値に突入するかも知れない。
 とにもかくにも先週金曜からの日経平均上昇の立役者は、菅総理である。
 してみると菅総理恐るべしだ。
 何はともあれもう後僅かで菅総理を総理と呼ばなくて良くなるのだから、弱気の私も昨日もそうだったが、今夜も株高で祝杯を上げる。
 しかし思えば菅総理に感謝したのは、金曜から今日迄の4日間だけだったかも知れない?
 まぁ、そんな事よりも何よりも菅総理に、「日本の為に辞めてくれてありがとう!」、と、快哉を叫びたい。
 また今日のような上げ相場では例の如く日銀のTOPIX買い入れは無く、6月に2ヶ月ぶりにTOPIXを一度だけ701億円買い入れたきり。
 余程の下げ幅の時以外には、日銀のTOPIX買い入れは無いようだ。
 例えば1日200円~300円程度の下げ幅が20日間連続で続き、1ヶ月4~6000円を越える下げ幅になっても、1日の下げ幅がその程度なら日銀は動かないのだろうか。
 その辺りは全くの謎だ。
 結局今日の日経平均の引値は30181円の265円高と続伸。
 それから日経ダブルインバースも、372円の5円安と300円台に突入し下落まっしぐらの、反落ぶり。
 日経ダブルインバースに限って言えば、8日連続の下落でそれこそ行ってこいの相場。
 
 無論私の日経ダブルインバースの買値平均値は、今日もマイナス圏である。
 しかし実は8月27日に或る一定量を445円で売却して、僅かだがその分は利益を得た。
 今週30000円を突破したら週末迄に頃合いを見計らい、押し目買いの機会を狙う。

 【市場概況】

 8日の東京株式市場で日経平均株価は8日続伸し、前日比265円07銭(0.89%)高の3万0181円21銭で終えた。
 大台の3万円を回復し、3月18日以来およそ6カ月ぶりの高値水準となった。
 新しい首相のもとで打ち出される経済対策への期待から、米株に比べ出遅れ感のある日本株に資金流入が続いた。国内の新型コロナウイルス新規感染者数が減少傾向にあることを買い材料視する向きもあった。

 日経平均の8日続伸は、2020年11月2~12日以来およそ10カ月ぶりの連続記録。
 8営業日で日経平均は2540円上昇した。
 このところの上昇ペースの早さから利益確定売りが出て、下げに転じる場面があった。
 売りが一巡すると、日経平均は上げ幅を広げる展開だった。
 自民党総裁選に立候補を表明している岸田文雄氏は総裁選に向けた経済政策を発表した。
 目先の材料にならなかったものの、市場では「総裁選が混戦になって政策のアピール合戦になれば、政策期待をつなぎとめるだろう」(三菱UFJ国際投信の小西一陽株式運用部長)との声があった。

 JPX日経インデックス400、東証株価指数(TOPIX)は続伸した。TOPIXは16.23ポイント(0.79%)高の2079.61で終えた。
 1990年8月以来凡そ31年ぶりに高値を更新。

 東証1部の売買代金は概算で3兆6724億円と、5月27日以来およそ3カ月半ぶりの高水準だった。売買高は13億2022万株だった。
 東証1部の値上がり銘柄数は1599、値下がりは474、変わらずは116銘柄だった。

 ソフトバンクグループが大商いとなり、4%超上げた。
 東エレクが年初来高値を更新。
 アドテスト、リクルートが上げた。
 一方、中外製薬、ダイキン、キッコマン、アサヒが下げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕
 
 【ドル/円と出来高】

 $¥レートは110.38円、と、110円台に戻し円安ドル高傾向。
 東証一部の総取引額は2日連続の増加。
 何と3兆6724億円の大活況。
 今日は昨日より2389億円程の増加。
 菅総理が辞めたお蔭で、先週金曜から今日迄4日連続大活況の東京株式市場である。
 下げ主導故か、このところ取引額減少で買い優勢の日が続いていたが、金曜日から大逆転。
 今日も3兆円を越える大活況。
 この取引額での株価上昇は、強気の人に取っては喜ぶべき現象。
 とは言え相場は本格的に30000円を超えて更に上を目指すのか、それとも反動安なのか。
 明日は史上最高値に向け相場の正念場だ。

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 7月12日に日経平均が大幅上昇した事を受けて、弱気の私は423円で日経ダブルインバースを買い増し、また8月12日に日経平均が後場に掛けて下げたので436円で買い増したのだが、皆様には余りお薦めしない。
 何となれば投資家やアナリストのマジョリティは強気一辺倒なので、私なんぞ弱気の変わり者は完全にマイノリティだからである。
 ちなみに今日は372円の5円安。
 とは言えリスクヘッジと考えて、余り値動きを気にするのは止めるようにしている。
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  《今日のニュース》

 大きいニュースでは、先ずはこれである。

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  ⭕今日の総裁選トピックスニュース⭕
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 自民党総裁選に出馬の意向を固めている河野行政・規制改革相が、河野氏支持を検討する石破茂・元幹事長への対応で複雑な立場に置かれている。
 世論調査で支持を集める石破氏との連携は党員や若手議員へのアピール材料になるが、石破氏と対立する麻生副総理兼財務相、安倍前首相との関係悪化を招くのは必至なためだ。

 「石破さんに聞いてください。石破さんの話を私に聞かれても答えようがない」

 河野氏は7日の記者会見で、石破氏が河野氏支持を検討していることを問われると、素っ気なく応じた。
 河野氏はトップの23%、石破氏は2位の21%。読売新聞社が4~5日に行った緊急全国世論調査の「次の首相にふさわしい」候補の数値だ。
 ともに「衆院選で勝てる顔」になり得ると党内では目されている。
 世論動向が反映され易い総裁選の党員党友票争いで、有利な戦いを見込める2人でもある。
 連携を推す石破派中堅は「河野氏と石破氏が組めば最強だ。衆院選も圧勝できる」と期待。
 総裁選で、衆院選に向けた「選挙の顔」を切望する若手中堅議員の受け皿になることを目指す河野氏の戦略とも合致するという見立てだ。

 だが、麻生氏が率いる麻生派(53人)に属する河野氏にとって、話はそう単純ではない。
 石破氏は、麻生内閣で「麻生降ろし」に加担した経緯がある。
 第2次安倍内閣では、激しい政権批判を繰り広げた。
 石破氏と2人の重鎮の確執は根深い。
 河野氏が、石破氏と接近し過ぎれば、麻生氏と、最大派閥・細田派(96人)に影響力を持つ安倍氏が「反石破」を旗印に協力し、河野氏の勝利阻止に傾注しかねない。
 閣僚の一人は「河野氏と石破氏の連携は、悪い化学反応を起こす」と指摘する。
 そもそも河野氏は、出馬慎重論が残る麻生派内の根回しに追われている。
 河野氏は、麻生氏と関係が悪化するのは避けたい考えで、7日には、前日に続き麻生氏と財務省で面会した。
 自らの出馬に否定的な甘利明・党税制調査会長らのもとを訪れ、丁寧に派内の理解を求めている現状などを伝えたとみられる。

 これに対し、河野氏に近い衆院議員からは「派閥にばかり気を使っていると映れば、改革派の印象が薄れる」と懸念も漏れる。
  
9/8(水) 読売新聞オンライン (c) 読売新聞社


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 また立憲民主党の枝野幸男代表は7日の記者会見で、次期衆院選での政権交代を見据えた「政権公約」の第1弾を発表した。
 政権交代後の初閣議で決定する7項目で、新型コロナウイルス対策としては、財政支出を最低30兆円規模とする補正予算案の編成や新たな司令塔機能の創設などを掲げた。
 「森友学園」問題の関連文書ふの開示も盛り込んだ。

 枝野氏は「政権が代われば政治が変わる、誰がやるかで政治が変わるということを国民に知ってほしい」と、初閣議での決定事項を公約の第1弾とした理由を説明した。

 補正ではコロナ感染拡大を受けた緊急の事業、生活支援策として新たな持続化給付金の支給などを挙げた。
 また首相直轄で官房長官をトップとする新たな司令塔組織「新型コロナウイルス対応調整室」(仮称)を首相官邸に設置。
 各省庁に跨がる権限と役割を整理し、専門家チームも見直して機能強化を図るとしている。
 菅政権が8月末に概算要求を締め切った来年度予算編成も見直したい考えで、枝野氏は「衆院選後の特別国会から、予算編成をゼロから見直すのは大変困難があるが、国民生活に寄り添わない時代錯誤の予算は抜本的に見直さざるを得ない」と訴えた。

 また、森友問題を巡る財務省の決裁文書改ざんを苦に自殺した近畿財務局職員、赤木俊夫さん(当時54歳)が残した「赤木ファイル」関連文書の開示や、菅義偉首相が任命を拒否した日本学術会議の会員候補6人の任命等、安倍・菅政権で顕在化した問題への対応も盛り込んだ。

 枝野氏は次期衆院選について「(2017年衆院選後の)4年間で明確に、自民か立憲かを国民に選択してもらえる状況は作れた」と自信を示した。
 「国民が分断される状況を一刻も早く止めるには、政権を代えるしかない。
政権を代えるのは私に今、課されている責任だ。必ず実現したい」と強調した。

【宮原健太】

 9/8(水)  毎日新聞 (c) 毎日新聞社


 それから立憲民主党、共産党、社民党、れいわ新選組は8日午前、次期衆院選に向けた政策協定を締結した。
 野党共闘を支持する市民団体が仲介した。
 今後各党は、小選挙区での候補者一本化に向けて調整を急ぐ方針だ。
 協定には、安全保障法制の「違憲部分の廃止」や「原発のない脱炭素社会」の追求、消費税減税などが盛り込まれた。
 8日午前に国会内で行われた締結式には立民の枝野代表、共産の志位委員長、社民の福島党首、れいわの山本代表が出席し、協定書に署名した。
 枝野氏は締結式終了後、記者団に「各党の違いを認め合いながらも、重要なことは一致して進めなければならない。
 旗印が作られたので、結果につなげたい」と語った。
 立民は国民民主党を含めた野党間の連携を目指しているが、国民は協定の内容に賛成できないとして加わらない方向だ。

 9/8(水) 読売新聞オンライン (c) 読売新聞社


 その他前総務大臣の高市早苗氏は8日、会見を開き、自民党総裁選に出馬することを表明した。
 高市氏は「国の究極の使命は、国民の皆さまの生命と財産を守り抜くこと、領土・領海・領空・陸資源を守り抜くこと、そして国家の主権と名誉を守り抜くことだと考えている」とした上で、「その使命を果たすために、私の総てをかけて働く事をお誓い申し上げる」と述べた。
 また、具体的な政策として、日本強靭化計画で経済を立て直す「サナエノミクス」について説明。
 「金融緩和」「緊急時の機動的な財政出動」「大胆な危機管理投資・成長投資」の3本の矢を総動員し、物価安定目標「2%」の達成を目指すとした。

(ABEMA NEWS)


 加えて河野太郎行政改革担当相は8日、原発政策を巡り「安全が確認された原発を再稼働していくのはある程度必要だ」と述べた。
 持論とする脱原発に関し「何れ原子力はなくなる」とした。
 内閣府で記者団の質問に答えた。

 9/8(水)  共同通信
 (c) 一般社団法人共同通信社

 
 前述のように立民を始め野党が共通政策の締結をしたようだが、その程度のパフォーマンスでは、自民党総裁選には対抗出来まい。
 マスコミもそんなに取り上げる事もないだろうし、今の野党では非「菅政権」の受け皿になり得ないのは火を見るよりも明らかだ。

 さて、そこで自民党総裁選である。

 石破氏不出馬で河野氏を支援する方向で検討を進めるとなると、河野氏が益々有利になり岸田氏は不利になる。
 ところが石破氏と手を組むとなると、河野氏の所属派閥の長である麻生氏が許さない。
 河野氏に取ってはありがた迷惑である。
 そして岸田氏は森・加計問題に一定の配慮を見せて、安倍氏に秋波を送っている。
 しかし安倍氏が高市氏支持に回ったのは、岸田氏の森・加計問題発言だけではない。
 安倍氏は岸田氏が夫婦別姓推進派の議員連盟の呼び掛け人に名を連ねたことにも、以前に不満を漏らしていた。

 また現時点では前述の岸田氏と河野氏二人が有力で、他の候補者に勝ち目はない。
 と、言うのが、一般的な専門家の意見。

 一方河野ワクチン担当大臣は3日午後、自らが所属する派閥の会長である麻生副総理兼財務大臣と面会し、立候補の意向を伝えたが、麻生派の議員によると麻生氏が「賛成もしないけど、反対もしない」と述べたのに対し、河野氏は「じゃあ出ます」と答えたらしい。
 また麻生派幹部は、「河野氏では派閥がまとまらない」と話している。
 ただ、ある他派閥の中堅議員は「世代交代の千載一遇のチャンスだ」として河野氏を支持する考えを示すなど、既に派閥横断的な若手議員を中心に立候補を後押しする動きが出ている。

 以上のように、麻生派が手放しで河野氏を応援するかと言うと、どうやらそう言う事ではないらしい。
 若手議員からはかなり人気があるが、問題発言やパワハラ疑惑の有る河野氏でもある。
 それに現菅内閣のワクチン担当大臣であるから、不人気内閣の一員でしかもワクチン接種が遅れた責任は?、と、問われれば、そこは否めないところでもある。
 また小泉環境相が今回菅総理に対してのコメントはするのに、未だに河野氏支持を表明していないのも気になる。
 或いは小泉環境相は菅総理を最後迄支持していたし、現閣僚である河野氏が早々と出馬表明した事を快く思っていないのかも知れない。
 それに告示日迄日は有るものの、今日に到っても河野氏は出馬について訊ねられ、「未定」としか言っていない。
 加えて安倍氏が高市氏支持に回った。
 安倍氏周辺の話によると、安倍氏は河野氏だけは総理・総裁にしたくないらしい。

 また専門家の中には高市氏が決戦投票には残れずに、岸田氏と河野氏の決戦投票になり、安倍氏はその際岸田氏の支援に回ると言う強かな考えを持つ、と、予測する人も居たりする。
 しかしその専門家は、岸田氏が 森友・加計問題に言及していた事、並びに岸田氏が夫婦別姓推進派の議員連盟の呼び掛け人に名を連ねたことを念頭に置いていない。
 してみると安倍氏はたとえ決戦投票になっても、岸田氏を推す事はないのではないか。
 それでの高市氏支援なのでは?

 そこで高市早苗が浮上してくるのは自明だ。

 安倍氏の御墨付きを得た、と、言う事は、3A(安倍・麻生・甘利)も高市氏支持と言う事なのだろう。
 甘利氏は岸田氏支援を打ち出したが、但し冒頭に「事情が許せば」、と、している。
 つまり事情が許されないなら、他の候補者と言う事なのだろう。
 自民党総裁ならびに総理としては初となる女性という期待も高まっていることから、女性議員票や女性党員・党友票の動向も気になるところである。
 その他野田聖子氏や下村氏と言った人達も立候補に意欲を示しているらしいが、次期総裁は岸田氏、河野氏、高市氏の三人に絞って良いだろう。  
 それと気になるのは昨日の午後、甘利氏との会見後に表明する筈だった河野氏が、出馬表明をしなかった事だ。
 自民党の甘利明税調会長は6日、国会内で行った講演で、党総裁選に立候補する意向を固めた河野太郎行政改革相について「菅(義偉)総理がダメだと、たたかれた一番の原因がワクチンの迷走といわれているのに、ワクチン担当大臣の評価が上がるとは、よくわからない」と皮肉った。
 麻生・甘利両氏が今は止めておけ、と、出馬に否定的だとすると、仮に当選しても政権運営が困難になって来る。
 ひょっとしたら河野氏が出馬断念する可能性も有るのではないか。
 河野氏不出馬で、結果安倍氏や麻生氏に倣い高市氏の支持に回る可能性も無くはない。
 そこで私は本命でも対抗でも無く、国民の人気でも劣るが、クセの無い保守派の高市氏が、消去法で次期総裁なのでは、と、見る。
 

 が、まぁ誰が総裁に選ばれようと、菅総理続投よりはずっと良い。
 但し総裁が誰になろうと、自民党が政権与党を維持出来るかどうかなんて分かりっこない。
 かと言って自民党以外の野党では頼りにならないし、難しいところである。

 唯一つ言える事は、今後日本人は己で己を守るしかないと言う事。
 しっかりと個々が個人で信念を持って。
 何はともあれ菅総理が降りた事で、自民党にしても、また国民にしても、一條の光が差したと言えよう。
 果たして自民党が政権を守るのか、或いは連立政権になるのか。
 その事は別にして、今後は国民の1人1人が、頼りにならない自治体にも、頼りにならない国家にも頼らずに生きて行く他ない
 自分の力だけで生き抜いて行く覚悟を持つべき時が来たのだ。
 誰にも頼らずに。
 このコロナ禍を。
 
 
 また国際ニュースでは、【ソウル共同】韓国のソウル中央地裁は8日、元徴用工の遺族4人が日本製鉄に損害賠償を求めた原告の訴えを棄却した。
 担当する朴聖寅裁判官は8月11日の同種訴訟判決で、時効によって2015年に請求権が消滅したと見なし、17年に提訴した原告の訴えを棄却した。
 朴裁判官はこの日の法廷で判決理由を説明しなかったが、今回の原告は19年に提訴している為、同様に時効成立と判断した可能性がある。
 元徴用工訴訟を巡り、韓国最高裁は18年に日本企業に賠償を命じる確定判決を言い渡した。 
 下級審で原告勝訴が続いたが、今年に入ってから8月の判決など一審で原告が敗訴するケースも出ている。

 9/8(水) 14:29 共同通信 
 (c) 一般社団法人共同通信社


 それから[ワシントン 7日 ロイター] -  
 米国務省の報道官は7日、アフガニスタンのイスラム主義組織タリバンが発表した新政権の主要閣僚の一部について、経歴などを懸念していると表明した。
 また、タリバンに対し、アフガニスタンが他国を脅かす拠点にならないようにすることや、アフガン市民を支援するための人道的アクセスを許可することを期待すると改めて強調した。

 9/8(水) 10:31 ロイター (c) Thomson

 
 その他【北京時事】中国外務省の汪文斌副報道局長は8日の記者会見で、アフガニスタンのイスラム主義組織タリバンが発表した暫定政権に関し「無政府状態が終わり、秩序回復や戦後復興に必要な一歩となる。アフガン新政府や指導者と意思疎通を保ちたい」と述べ、一定の評価を与えた。
 同時に「広範で包括的な政治枠組みを構築できるよう望む」とも述べ、幅広い民族や宗派を取り込んだ安定的政権を今後樹立するよう求めた。
 中国は新疆ウイグル自治区に隣接するアフガン情勢をめぐり、一層不安定化して過激派組織の温床となり、ウイグル独立派組織「東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)」などの影響が中国に波及することを最も警戒する。
 汪氏は「穏健な内外政策の実行、テロ勢力に対する打撃、周辺国との友好関係」を暫定政権に求めた。 

 9/8(水) 21:31 時事通信 (c) 時事通信社


  《個別銘柄ニュース》

  ❇️❇️株式ニューストピックス❇️❇️

 米データストレージ製品大手ウエスタンデジタル(WD)と半導体メモリー大手キオクシアホールディングス(旧東芝メモリホールディングス)による合併協議がが進んだ段階にあることが、事情に詳しい関係者の話で明らかになった。

 キオクシアの企業価値は200億ドル(約2兆2000億円)以上になる可能性があるという。
 実現すれば、世界の半導体業界の再編が進むことになる。
 長引いている両社の協議がここ数週間で活発化し、早ければ9月中旬に合意に達する可能性があるという。
 WDによる支払いは株式交換方式で、合併後は同社のデービッド・ゴッケラー最高経営責任者(CEO)が経営を担う公算が大きいと関係者は話した。
 WDが合意をまとめる保証はなく、キオクシアも計画を進めていた新規株式公開(IPO)や他社との合併を選ぶ可能性が依然残されているという。

 これを受けてストックホルダーの6502・東芝の株価は、8月26日に4,730 円 +80 (1.72%)、と、なったが、まだまだ決定的なニュースでもなく、東芝本体に問題が有る為、実質投資やシミュレーションは見送りとするが、要注視案件ではある。
 ⭕⭕先週9月 2日は4,680円 -45円。⭕⭕
 ⭕⭕先週9月 3日は4,700円 +20円。⭕⭕
 ⭕⭕  9月 6日は4,750円 +50円。⭕⭕
 ⭕⭕  9月 7日は4,755円 + 5円。⭕⭕
 ⭕⭕今日9月 7日は4,765円 +10円。⭕⭕

 と、この株高の時期にしては小動きだった。
 やはり手を出さないで正解だったか。
 今後も値動きを注視する。

  ❇️❇️特注シミュレーション銘柄❇️❇️

 4507 塩野義製薬

 先ずは以下のニュースを読んで戴きたい。

 塩野義製薬は6日、開発中の新型コロナウイルスの飲み薬について、2021年中に100万人分以上の供給体制を整える方針を明らかにした。 
 国が新薬開発で設けた特例の「条件付き早期承認」の年内の申請も検討し、承認後の早期供給に備える。
 軽症者が自宅服用の飲み薬が実用化できれば、医療体制の逼迫を避けられる利点がある。
 また塩野義は新型コロナワクチンの開発も進めている。
 他社製のワクチンとの比較か偽薬との比較のいずれかの方式で最終段階の治験を年内に始め、22年3月末までの実用化を目指す。
 提携先の岐阜県の工場で年内に最大で年6000万人分の生産体制を整える計画だ。

 配当は上期下期とも55円で、次回配当の権利落ち日は9月29日。
 配当利回りは大した事無いが、大化けする可能性がある。
 8月6日に6038円315円高の引け値で仕込むシミュレーションを開始する。
 やはり10日に上昇した。
 6434円の396円高。
 8月10日いきなり利益は出たが、念の為その週一杯は様子を見た。
 8月13日は6536円の33円高。
 同日一旦引け値で手仕舞いし利益を確定。
 以降再度シミュレーションを手掛けれるか、様子を見る。
 約500円分利益が出た。
 しかし8月16日は6481円の55円安。
 売っておいて良かった。
 が、今週一杯再度仕込めるか様子を見る。
 昨日は6790円の16円安と値を消したが、今日は7106円の316円高と反発。
 明日少し下げてくれれば、再び買うシミュレーションに入りたい。
 しかし8月26日再び上昇したら見送る。
 と、そう思っていたら、8月26日反動安で6912の194円安。
 シミュレーションで、引け値6912の194円安で仕込む事にする。
 8月27日以降値動きを注視する。
 先週値を戻すと思っていたら、8月27日の引け値は6842円の70円安。
 昨日は再び⭕⭕7489の209円高⭕⭕とシミュレーションの買値を577円上回ったので、大引けで利益確定。
 これで8月の初旬からすると、500円以上の利幅を二回連続ゲット。
 今週一杯迄は値動きを注視し、買えるかどうかを見極めたい。 
 少し下げてくれないと買えないし、このまま見送るのも手である。
と、思っていたら、今日は⭕⭕7623の134円高⭕⭕と、上昇。
 今週一杯様子を見る。

  ❇️❇️特注シミュレーション銘柄❇️❇️

 4507 塩野義製薬と共に明日もう1日様子を見て、シミュレーションで仕込みたい銘柄が出てきた。
 このところ現物で実際に買った銘柄が、総て下落しているので、暫く流れが戻る迄シミュレーションしてみる事にする。

 6376 日機装である。

 子会社のタックスヘイブン課税の追徴通達が、国税当局から届いた事で株価が下落した。
 既に追徴金は納税しており、脱税等違法なものではなく国税との見解の相違で、間もなく誤解は解け、適正な納税だったと証明されると日機装側は見解を示している。
 業績はそれ程悪くなく、と、言うより航空関連向け以外は好調で、深紫外線LED活用の空間除菌装置の新製品を販売したり、深紫外線LEDブランドの「sumiRay」を立ち上げたりと活発で、人工腎臓もトップ。
 他にもナノテクなど化学用精密ポンプ大手。
 これは一時的な下げで、日機装側の主張が通れば株価は戻るとみる。
 8月16日952円の56円安と急落し、8月20日には865円の20円安迄値を消した。
 ⭕⭕今日は948円の19円高⭕⭕、と、かなり値を戻した。
 ここ1~2週の何処かで、実際にもしくはシミュレーションで仕込みたい。

 ❇️❇️特注買い付け銘柄❇️❇️

 1605 INPEX

 先ずは以下の決算内容を読んで戴きたい。

INPEX 営業利益 21/12 ↑↑↑→↓
(1605) 505,748 → 484,006 3社
21/12 +2.0倍 → +94.8%
22/12 +8.0% → +12.2%

 決算内容を上方修正し、また配当が年24円配から40円配に増配。
 恐らく4桁が当たり前の銘柄だと思う。
 先日原油安の煽りを喰らって一時750円台迄落ち込んだが、ここへ来て持ち直している。
 INPEXと言われても、それ何の会社?
 と、仰る方には言わずと知れた、「国際石油帝石」の正式社名です、と、お伝えしよう。

 このINPEXだが実は主力商品はLNGだ。
 石油が乱高下しているのを尻目に、LNG(天然ガス)は脱炭素と経済回復により需給が逼迫していて、今夏は例年の5倍以上に高騰しているのだ。
 同社はLNGの高騰と共に、今夏は日を追う毎に株価も高騰すると見た。
 買値は802円。
 その日の高値は812円迄あったが、何とか引け寸前で安い処を買えた。
 少し下げてしまったが、来週以降押し目買いも含め注視する。

⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕

 8月30日INPEXが反発。
 原油上昇、米ハリケーンの影響懸念
(12時30分、コード1605)INPEXが反発している。前場に一時、前週末27日と比べて22円(2.9%)高の771円をつけた。
 27日のニューヨーク(NY)原油先物は1バレル68.74ドルと、26日と比べて2%上昇。
 石油施設が集中するメキシコ湾岸にハリケーンが接近するなか、石油企業の操業停止が伝わり、目先の供給減を見込んだ買いが入った。
 原油高がINPEXの買いを誘っている。
 このところのアフガニスタン情勢の緊迫化が中東地域にも広がり、原油の供給不安につながるのではないかという懸念もくすぶっている。ただ、市場では「米国や中国の経済鈍化で、需要には後退懸念が意識され始めている」(国内のエコノミスト)という声も出ている。
 NY原油は日本時間30日の時間外取引では朝方に強含んだ後、足元では小幅ながら下げに転じる場面もある。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕

 今日の引け値は⭕⭕783の10円高⭕⭕と、再び上昇に転じた。
 買い値迄あともうひと息だ。

 ❇️❇️大失敗❇️❇️大反省❇️❇️銘柄❇️❇️
 
 6月29日が配当権利落ちで、苦慮の末6月末に買い付けを見送った3286トラストHDが、7月6日に601円の100円高と急騰した。
 ところが7月12日は7月9日に引き続き450円から、430円の20円安と続落した。
 とは言え堅調と言えば堅調。
 配当権利落ち直後のストップ高など通常は考えられないが、最近は配当の権利確定後に株価下落防止策として、各上場会社が株主に有利な情報を発信するパターンが散見されるる。
 例えば自社株買いや新規事業参入、或いは企業間買収等だ。
 他にも通期決算が急上昇する等。
 しかしそのような情報はインサイダーでも無い限り、一般の投資家は知る由も無い。
 今回のトラストHDの株価急騰の理由は分からないし、何者かが仕掛けているのかも知れないが、これも長期保有を考えて買っていたらこのストップ高を享受する事が出来た訳で、今後は短期ではなく長期での保有を考えるべき、と、そう再考する良き教訓となった。
 日経ダブルインバースを始めETFでリスクヘッジをしながら、長期保有を旨とすべし。
 やはりバークシャー&ハザウェイのウォーレンバフェット氏は正しい。
 兎に角戻り安値の300円台に期待したい。
 
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 しかしながら7月7日~7月9日と比べ、7月の12日にははかなり下げ幅が縮まって来た。
 そこで300円台に到っていないが、7月12日の相場が二番底と見てリベンジを期して買いに入った。
 もう少し下げるかもだが、買値は433円。
 先週一旦は422円の変わらずと下げ止まったかと思いきや、そこから節目の400円を割り込んでかなり値を消したが、下げ始めてから16日目に漸く下げ止まり、その後3日間続伸の後の3日続落。
 ⭕⭕今日は340円の1円高。⭕⭕
 創業者が株式を売却したいらしく、株価を下げない為にもその求めに応じて、自社株買いを行うとの事。
 115万株を上限に全体の23%にも及ぶ。
 朝方は気配値も含め相当株価は上がっていたのだが、場が開くとそうでもない市場の反響。
 それにしても反応は薄かった。
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 自社株買いで総ての銘柄が根を上げると思っていたら、大間違いなのだ。 ⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
 この銘柄の場合353円で創業者の株を自社株買いしたのだが、創業者の個人的な都合で現金を作る為にされた自社株買いのよう。
 相場より低い353円での自社株買いで、会社の資産基盤を脆弱にするだけの自社株買いであった。
 それに配当も減配になる様子。
 騙された、と、言うべきか。
 私が阿保だったのか。
 やはり射幸心から短期で稼ぎたいと思った部分があり、自身の愚かさが露見したパターン。
 この銘柄は絶対に手を出さないで欲しい!
 塩漬けにするか、損切りするかは、今月中に決める。
 否、やはり塩漬けにする。
 良く精査せずに手を出し、大失敗したこの惨状を忘れない為にも。
 己の愚かさの証拠として。
 馬鹿だった。
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 ❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️

 7896・セブン工業が4月末にストップ高の後520円の79円安と売られ、その後も496円の3円安と少し足踏み。
 500円を切ったら勝負出来る。
 と、思っていた矢先の6月初旬、いきなり602円の100円高と再び急激に上昇した。
 このまま上値離れしたら手は出せない。
 慎重に様子を見ていたら失敗した。
 決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
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 しかし安値が555円で高値が597円と、6月11日の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
 もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
 6月24日508円9円安と買値からは51円安も、翌日に起死回生の587円の79円高と復活。
 先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
 大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
 海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
 株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
 株価上昇が期待出来る。
 とは言え7月9日521円の18円安と少し調整。  
 14日には531円まで戻したが、7月20日516円の3円安と続落。
 第一四半期の決算が赤字転落した事から中々値が戻らず、⭕⭕今日515円の変わらず⭕⭕と500円台を取り戻し、まだまだ安いとは言え流れは良くなって来た。
 今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。
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 ✴️見逃し反省銘柄✴️
 以前から注目していた8070東京産業が、先月7月6日に656円の48円高と急騰。
 8月17日は666円の46円安と材料出尽くし感から下げるも、今日も796円の79円高と堅調。
 三菱パワー製品の受託販売が柱の機械商社であり、再生エネルギー関連に注力する同社は自社株買いを実施するらしい。
 業績好調で配当は中間期末とも13円で、次回配当が9月末の為注視していたのだが、またまた見逃した銘柄が急騰してしまった。
 今後戻り安値600円前後の戻り安値に期待する他無い。
 この銘柄も時期を逃した事に反省である。

 ✴️見逃し反省銘柄✴️
 東証一部6489・前澤工業。 
 上下水道機械の最大手。
 7月7日699円の82円高を付けて、7月14日水曜も690円の10円安と堅調だったが、7月15日木曜635円の55円安とかなり値を消した。
 業績好調の上自社株買いに増配と、株価が上がる条件が揃っているように見えたが、ここに来て今期の2桁営業減益見通しがマイナス視された。
 そして7月20日には633円迄値を消し、再び3日間で65円値上がりし698円と値を戻した。
 それなのにそこから3日間で41円も値下がりと乱高下。
 今日は803円の19円高と絶好調。
 冷めるとみるか再び高騰すると見るか、何とも悩ましく判断に困る銘柄だ。

 ✴️見逃し反省銘柄✴️
 東証一部6489・バイク王。 
 中古2輪売買最大手。
 7月9日952円の49円高で、7月13日は1158円の149円高と絶好調。
 8月2日に1313円の111円安と、増担保措置など取引規制強化をネガティブ視しての反落だったが、今日も1788円の13円安と少し下げるも絶好調。
 何処迄値を飛ばすのか想像も付かない。
 業績好調での株価なのだが、この銘柄実は200円を切る180円台の時から注目していて、遂に手を出せずに今日迄来た。
 こうなると情けないを通り越して、自分の才能の無さが恨めしい。
 しかし投資は才能でするものではない。
 飽くなき探求心と研鑽を積み上げてするものである、と、分かってはいるが、しかしこの状況何とかならないものか。

 注目銘柄☆東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
 ストップ高の後5月中旬に440円の32円安だったが、その後値を戻し今日も497円の7円高と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為実際に買うのは9月中頃以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに地合いの悪さで急落後の連日反発。
 注目である。

 注目銘柄☆東証一部7618のPCデポで、シニア層主体の顧客を持つPC専門店。
 増配を予定しているのに、この会社が起こしたのではないが、ハッキングや情報流出懸念で相場の全体的な流れでこの業種各社の株価下落に繋がった。
 今日は471円の4円安。
 配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは9月中頃のタイミングで良いような気がするが、下期配当が7円(上期7円で年ベースでは14円)と増配しているのに、地合いの悪さで株価急落。
 また株主優待も有る。
 配当権利落ち月迄には仕込みたいが、狙っていた429円から既にかなり上昇した。
 今後の戻り安値に期待しつつ注目である。

 注目銘柄☆8737・あかつき本社
 中古住宅や老人ホーム等を扱う不動産会社。
 今日も381円の1円高と堅調。
 配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは9月中頃以降のタイミングで良いような気がする。
 以前にも保有していた事があり、利益が乗った処てま売却したのだが、今回増収増益で増配するのだとか。
 来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。

 注目銘柄☆2411・ゲンダイエージェンシー。
 パチンコ店の広告を扱う専業1位。
 先週320円の26円高と急上昇。
 今日も341円の1円安と堅調。
 配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは9月中頃以降のタイミングで良いような気がする。
 以前にも保有していた事があり、配当見送りで売却したのだが、今回業績回復で上期3円下期4円と復配するのだとか。
 少し値を戻して300円前後なら、来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。

 注目銘柄☆3323レカム。
 配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは9月中頃以降のタイミングで良いような気がする。
 とは言え先日100円を切り始め、ここ数日で80円前後で推移。
 特に8月16日月曜日は、第三四半期の業績をネガティブ視しての下げである。
 このまま暫く70円~80円台を保ってくれれば、勝機到来の予感。
 もうそろそろ仕込む時期なのかも。

 と、思っていたら、⭕⭕9月2日は104円の17円高⭕⭕と、急騰してしまった。

 ⭕中国におけるウイルス除菌装置「ReSPR」の販売に関して、サンワサプライ上海と業務提携契約を締結したと発表。⭕

 上記理由で材料視された。 
 こうなれば熱が下がる迄静観するしかない。
 と、思っていたら、⭕⭕今日9月3日は92円1円安⭕⭕と、鎮静化。
 またも出遅れた事にショックではあったが、再び80円台に戻ったら狙える。

 注目銘柄☆3452ビーロット。
 富裕層向け不動産売買。
 今日560円の3円高で配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは秋以降のタイミングで良いような気がする。
 配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
 秋~冬に掛けて値動きに注目だ。

 注目銘柄☆8622水戸証券
 今日317円の変わらずで配当権利落ち日は9月29日と少し先の為、実際に買うのは9月中頃以降のタイミングで良いような気がする。 
 出来れば290円前後で仕込みたいが、しかしこのまま配当権利落ち日が近付いて来て、値上がりすると見送る。
 上期6円下期 10円と高配当なのだが、個人的に株主優待のカレンダーが欲しい。
 凄く実用的なのだ。
 来月末ぐらい迄値動きに注目だ。

 危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は202円の変わらずで、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思うや、その後は売りに押され下落した。
 誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。 
 株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。 

 注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で5月中旬558円の58円高の値を付け、今日も803円の2円高と絶好調。
 半導体卸の会社である。
 今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。

 注目銘柄☆9274・国際紙パルプ商事が業績好調と増配で、8月12日346円の80円高の値を付けた。
 8月13日は329円の17円安と反動安も、翌日は362円の33円高と値を戻し、
 今日も364円の8円安と少し下げるも堅調。
 今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
 業績好調は分かっていたが、ここ迄とは思わなかった。
 気付くのが今では話にならない、と、反省。

注目銘柄☆6069・トレンダーズが8月13日650円の8円高から、8月18日には3日間で1027円の127円高と約400円の値幅を取った。
 8月20日に一旦848円の42円安迄調整。
 その後再び値を戻し、今日は1205円の13円高と続伸。
 今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
 何処かで高騰するとは思っていたが、ここ迄とは思わなかった。
 気付くのが今では話にならない、と、反省。

 注目銘柄☆5017の富士石油は5月末頃272円の53円高と、旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
 今日は256円の2円高と未だ堅調だが、220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。

注目銘柄☆3289東急不動産が先日700円の39円高で業績上昇、先日は600円以下に下げていたのだが、再び値を戻し今日も689円の8円高と堅調。
  600円前後に調整すれば狙えると思っていただけに、ショック。
 今月中にどうするか判断したい。
 とは言えまたも出遅れた自身に反省。

 注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は325円の1円安と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
 再び300円前後なら勝負出来る。

 注目銘柄☆9696のウイザスが、4月末に575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も668円の4円高と絶好調。
 今後500円前後の戻り安値があれば狙えるが、この銘柄も気付くのが遅す過ぎて今更だ。
 またまた反省。

 注目銘柄☆1720の東急建設が、7月27日に764円の43円安と、基礎杭で不良確認の報を受け大きく下落した。
 今日は799円の9円高。
 配当方針変更で上期20円下期20円と大幅な増配決定後の不祥事で、或いはチャンスかも知れない。
 今後700円前後で狙いたい。

 注目銘柄☆8698のマネックスGが、7月27日に663円の20円安で、7月28日も639円の23円安と続落していて、狙おうと思っていたら7月29日687円の48円高と値を戻した。
 先日コインベースが日本でサービス提供開始と伝わり、今日も634円の20円安と少し値を戻したので鎮静化を待つ。
 少し前米アマゾンでビットコイン決済受入れ否定の報を受け下落し、上期8円下期18.5円と高配当で狙いを付けた。
 ビットコイン関連銘柄はこうした報で一時的に下げる事がある。
 しかし直ぐに値を戻したりと乱高下。
 600円前後の戻り安値があれば東急建設同様、狙える処で狙いたい。

 注目銘柄☆8897のタカラレーベンが、8月2日に322円の20円安と急落。
 今日も326円の3円高。
 株主優待の取り止めがネガティブ視された。
 しかし配当は維持。
 上期4円下期10円と依然として高配当で、或いはチャンスかも知れない。
 大反省銘柄のトラストHDとは真逆に地道だが目立たない銘柄で、トラストHDの大失敗を糧にこの銘柄こそ買いたい。
 9月権利落ち迄に下げ止まった処で狙う。

 注目銘柄☆8798のアドバンスクリエイトが、8月4日964円の49円安と急落。
 大した理由の無い下げで明日以降反発必至。
 株主優待は2500円相当のカタログギフト。
 配当は上期30円下期15円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
 次回配当権利落ちは9月29日。
 今日は1049円の2円高と値を戻した。
 今後今少し下値で狙いたい。

 注目銘柄☆3449のテクノフレックスが、8月10日978円の23円安と急反落。
 決算2%下げでこの急落。
 配当は上期20円下期21円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
 次回配当権利落ちは12月29日。
 今日は987円の11円高。
 今後もう少し下値が有るならば狙いたい。

 注目銘柄☆5009の富士興産が、8月27日969円の28円安と急反落。
 今日は996円の8円高と値を戻している。
 ファンドによるTOBによる買収が中止になり、新株予約権の無償割当てを中止した事によるもので、時間は掛かるかも知れないが、再び上昇の余地はある。
 配当は上期・下期合計54円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
 次回配当権利落ちは9月29日。
 もし買収が成立していたら1250円での公開買い付けであった。
 今後もう少し下値が有るならば狙いたい。

 注目銘柄☆3807のフィスコが、昨日9月1日236円の50円高と急反発。
 今日も222円の2円高と少し下げるも堅調。

「業績上方修正 通期純利益8.73億円→56.84億円」
「適時開示:(開示の経過)持分法適用関連会社の異動を伴う株式交付申込による特別利益(個別および連結)の発生の見込みに関するお知らせ」
 上記理由によるもので、今は手が出せないが、戻り安値の180円台が有れば狙いたい。


 ☆☆注目銘柄☆7775 大研医器☆☆

 もしもデイトレしてたら銘柄からの変更。

 8月31日
 医療関連。
 584円の16円安の引け値で仕込む。

 9月1日
  579円の5円安。
  
 この銘柄も短期的な下げと予測していたが、
この日値を戻せなかったので、以降もうひと下げあれば、シミュレーションもしくは実際に長期投資をしたい。
 翌日1日様子を見る。

 9月2日
 今日577円の2円安と続落したので、長期保有として注目したい。
 と、思っていたら

 9月3日
 今日になって600円の23円高。

 シミュレーションなので利益を確定出来なくもないが、もう少し下げたところを仕込むつもりだったので、今日から注目銘柄にしたところだった。

 やはりデイトレは難しい。

 ⭕⭕今日は598円の3円安⭕⭕
 暫く値動きに注視する。
 
 
 ❇️❇️もしもデイトレしてたら銘柄 ❇️❇️

   ⭕⭕何とかデイトレ成功⭕⭕

 7850 総合商研
    (販促支援企業)

 9月7日
 今日778円92円安の引け値で仕込む。
 ストップ高の後の反動安。
 明日値を戻したら売って利益確定する。

 9月8日
 今日引け値796円の18円高で売却。
 何とか利益確定。

  ⭕但し飽く迄シミュレーション⭕

 ❇️❇️もしもデイトレするなら銘柄 ❇️❇️


 7871 フクビ化学
    (建築資材中心合成樹脂加工製造)

 9月8日
 今日595円9円安の引け値で仕込む。
 大した理由のない下落。
 明日値を戻したら売って利益確定する。

  ⭕但し飽く迄シミュレーション⭕


 《今日の東京コロナ感染状況》

 今日の東京都のコロナ新規感染者数は1834人と、前週同曜日から17日連続で減少した。
 減少者数は1334人で前週からは約43%減。
 またこの内現在入院している重症患者は、252人と昨日から8人減少しただけ。
 加えて死者も17人と昨日から1人増加。


 都の担当者は「減った要因は正直分からない。学校が再開した事で増加するおそれがあり、医療体制の逼迫は続いているので、引き続き対策を徹底してほしい」と呼びかけている。
 

 ⭕⭕コロナ関連ニューストピックス⭕⭕

 緊急事態宣言の解除基準について、政府のコロナ対策分科会が検討している提言案がJNNの取材で判明しました。
 分科会の提言案では、宣言を解除するには、新たな感染者は「2週間ほど継続して下降傾向にあることが前提」としています。
 その上で、▽病床使用率や重症病床の使用率が50%未満であることや▽重症者や中等症者の数が継続して減少傾向にあることなどをあげています。
 このほか、▽自宅療養者や入院調整中などの数の合計が大都市圏では10万人あたり60人程度に向かって確実に減少していることとしています。
 また、▽救急搬送が困難な事案が大都市圏では減少傾向にあるなどを条件にしています。
 ワクチン接種が進んだことをうけ、感染者数を考慮しながらも、医療ひっ迫の状況をより重視した格好です。(08日01:07)

 9/8(水)  TBS系(JNN) 
 (c) Japan News Network


 また政府は8日、21都道府県に発令している緊急事態宣言について、12日までの期限の延長を9日に決定する方針を固めた。
 関係者が明らかにした。  
 病床が逼迫する首都圏4都県等の都市部を軸に、延長する対象地域を最終調整している。
 自民党の森山裕国対委員長と立憲民主党の安住淳国対委員長は8日、国会内で会談し、緊急事態宣言の延長に関し、9日午後に衆参両院の議院運営委員会で政府の報告を受ける日程で合意した。

 9/8(水) 14:37 共同通信
 (c) 一般社団法人共同通信社


 最終的に政府は今夜の“5大臣会合”で、現在21の都道府県に出されている新型コロナウイルスの緊急事態宣言について、宮城・岡山を除く19の都道府県で延長する方針を固めました。期間は今月30日までとなります。
 宮城と岡山にはまん延防止等重点措置が適用されることになり、一方で、富山・山梨・高知・愛媛・長崎の重点措置は、解除されることになります。
 あす、専門家により構成される分科会に諮り、国会報告を行ったうえで政府の対策本部で正式に決定します。(08日19:25)

 9/8(水) 19:55 TBS系(JNN)        
 (c) Japan News Network


 その他日本医師会の中川俊男会長は8日の記者会見で、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が検討しているワクチン接種の進展を前提とした行動制限緩和について、「この時期に発表することで、どうしても(人々の意識が)緩むのではないかと心配だ。(感染)再拡大のきっかけになってはいけない」と懸念を示した。
 中川氏は現在の感染状況について「減少傾向にはなったが、まだ感染再拡大が起こる可能性はある」と指摘。
 医療提供体制は依然逼迫(ひっぱく)しており、自宅療養者の死亡や、2回目のワクチン接種後に陽性となる「ブレークスルー感染」も相次いでいるとして、緩和策の提言は「必ずしも反対ではないが、今の時期にするのかという問題がある」と述べた。
 菅義偉(すが・よしひで)首相(自民党総裁)が次期総裁選への不出馬を表明したことに関しては「驚いた」と吐露した。
 首相が1日当たり100万回を目標にワクチンの接種を推し進めたことに触れ、「100万回どころか140万回、150万回と実現できたのは首相のリーダーシップだ」と評価した。

 9/8(水)  産経新聞 (c) 産業経済新聞社


 《今夜のニューヨーク市場》

 今夜のニューヨークダウは大引けの株価で、$35031の$68安と続落。
 またナスダックもp15286のp87安と反落。  


 【市場概況】 

【NQNニューヨーク=張間正義】8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比68ドル93セント(0.2%)安の3万5031ドル7セントで終えた。
 前日までの2営業日で300ドル余り下げたため朝方は買いが先行した。
 ただ、買い一巡後は新型コロナウイルスの感染拡大による景気回復の鈍化を警戒した売りが次第に優勢となった。
 3日発表の8月の米雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を下回ったのをきっかけに経済成長率見通しを下方修正する金融機関が増え、8日の投資家心理の重荷となった。
 米連邦準備理事会(FRB)は8日に発表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)で、新型コロナの感染拡大で夏場に景気回復がやや鈍化したとの認識を示した。

 航空機のボーイングや化学のダウ、金融のゴールドマン・サックスなど景気敏感株の一角が下げた。
 スポーツ用品のナイキも売られたほか、前日に上場来高値を更新していたスマートフォンのアップルは5営業日ぶりに反落した。
 ただ、ダウ平均の下げ幅は限られた。米労働省が発表した7月の雇用動態調査(JOLTS)では、非農業部門の求人件数は5カ月連続で過去最高を更新した。
 経済再開に伴う求人増加は続いており、雇用回復は続くとの見方は支えとなった。
 個別では、日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)や外食のマクドナルドなどディフェンシブ株が買われた。

 ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は8日、テーパリング(量的緩和の縮小)について「経済が予想通りに改善を続けるなら、年内に資産購入のペースを下げ始めることが適切だろう」と述べた。
 8月の雇用統計を受けても年内のテーパリング開始予想を維持する金融機関は多く、相場への影響は限られた。

 ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反落し、前日比87.691ポイント(0.6%)安の1万5286.637で終えた。
 交流サイトのフェイスブックとネット検索のアルファベットが下げた。
 エヌビディアなど半導体株も総じて安く、暗号資産(仮想通貨)交換業者のコインベース・グローバルも売られた。


 この様子では明日の東京は反落すると見た。
 菅総理退陣で急騰した反動もあろう。
 しかしながらここ最近ニューヨークが下落した翌日に日経平均が上昇し、ニューヨークが上昇した翌日に日経平均が下落している。
 今日も先週金曜のニューヨークとは逆の動きを示して、東京は菅総理のお蔭で続伸した。
 ひょっとしたら明日も続伸するかもだが、何れにせよ然程大きくは動かないように思う。
 それにしてもこのコロナ感染激増下の、しかも緊急事態宣言下の東京の株高は、どうにも納得出来ない。 
 無論現況を株高と見る私は、マイノリティなのかも知れない。
 何はともあれ日経平均上昇の折は、ダブルインバースの買い場が到来したと思うべき。
 30000円台で今少し日経平均が上がれば、今週また日経ダブルインバースを買いに入る。
 
  《今日の依存症治療と総括》

 何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
 それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
 読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
 依存症は完治しない病である。
 気を引き締めて頑張らねば。
 しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。 
 今日の競馬やパチンコでの無事は、部屋に居て小説を書いていたお蔭か。
 競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
 
 で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の反落で確実としたい。
 兎に角明日日経平均が小幅反落なら発泡酒。
 29000円台に戻して大幅反落なら、明日こそビールを飲みたい。
 とは言え上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。  

 追伸・訳有って彦四郎君は私の従兄弟に貰わ      
    れてしまった。
    今月新しい男子の熱帯魚が来る予定。
    ちなみに今日は日経平均が続伸し、お 
    茶を飲んで早目就寝のところ、菅総理
    の退陣を祝い連夜の発泡酒。
    発泡酒の予定が、もしも明日上昇なら  
    さすがにお茶を飲んで早目就寝か。
    しかし菅総理が退陣したのだ。
    続伸しても、やはり祝杯を上げよう。
   





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