第468話 2年目の4ヶ月と9日目 9月3日(金)
文字数 20,618文字
《今日の東京市場》
今日の東京市場は予測通り続伸して引けたが、遂に大台の29000円台に乗せた。
大幅に続伸したが、しかし辞める事を表明しただけでこんなにも株が上がるとは、当の菅総理本人はどう受け止めているのだろうか。
弱気の私でさえ菅総理が総裁選不出馬を知った時は、株が上がってるんじゃないか、と、興奮したのだから、強気の人は多いに株を買った事であろう。
とにもかくにも今日の日経平均上昇の立役者は、菅総理である。
今日だけは菅総理に感謝だ。
もう後僅かで菅総理を総理と呼ばなくて良くなるのだから、弱気の私も今夜だけは株高でも祝杯を上げる。
しかし思えば菅総理に感謝したのは今日だけだったかも知れない?
まぁ、そんな事よりも何よりも菅総理に、「日本の為に辞めてくれてありがとう!」、と、快哉を叫びたい。
また今日のような上げ相場では例の如く日銀のTOPIX買い入れは無く、6月に2ヶ月ぶりにTOPIXを一度だけ701億円買い入れたきり。
余程の下げ幅の時以外には、日銀のTOPIX買い入れは無いようだ。
例えば1日200円~300円程度の下げ幅が20日間連続で続き、1ヶ月4~6000円を越える下げ幅になっても、1日の下げ幅がその程度なら日銀は動かないのだろうか。
その辺りは全くの謎だ。
結局今日の日経平均の引値は29128円の584円高と大幅に続伸。
それから日経ダブルインバースも、399円の17円安と遂に300円台に突入する反落ぶり。
先日つい436円でその日の一番高い所を掴んでしまった私だが、日経ダブルインバースの買値平均値は8月16日1日でプラス圏に入った。
買った時は自身大いに反省していたのだが、8月16日1日でその必要が無くなった。
お蔭で私の買値平均値はずっとプラス圏を保っていたのだが、24日から遂にマイナス圏へ。
今日もマイナス圏からは抜け出せずである。
しかし実は8月27日に或る一定量を445円で売却して、僅かだがその分は利益を得た。
今後29000円の前後で頃合いを見計らい、押し目買いの機会を狙う。
【市場概況】
3日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に5日続伸し、前日比584円60銭(2.05%)高の2万9128円11銭と、6月16日(2万9291円)以来、およそ2カ月半ぶりの高値で終えた。
上げ幅は7月12日(628円)以来、約1カ月半ぶりの大きさだった。東証株価指数(TOPIX)も大幅続伸し前日比31.88ポイント(1.61%)高の2015.45と、1991年4月17日以来、約30年4カ月ぶりの高値で終えた。
午前の取引終了後に菅義偉首相が自民党総裁選への出馬を見送る意向だと伝わると、日経平均は先物主導で値がさの大型株を中心に上げ幅を急拡大した。
新たな総裁候補によって大胆な経済対策が打ち出される期待が広がった。
市場では「人心一新となり、自公政権にとっては衆院選の追い風となると踏んだ短期筋が飛びついた」(外資系運用会社)との声も。
朝方は前日に公表された米雇用関連指標が改善したことや原油先物相場の上昇などを追い風に、景気敏感株を中心に買いが優勢だった。
JPX日経インデックス400は大幅に続伸し、終値は前日比300.26ポイント(1.68%)高の1万8223.06だった。
東証1部の売買代金は概算で3兆2808億円と、7月9日以来約2カ月ぶりの高水準だった。
売買高は12億4310万株だった。
東証1部の値上がり銘柄数は1768と、全体の約8割を占めた。値下がりは343、変わらずは77銘柄だった。
日本製鉄、JFEが大幅上昇。
レーザーテクも買われた。
三越伊勢丹も高かった。
一方、楽天グループが売られた。
関西電、JR西日本も安かった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
【ドル/円と出来高】
$¥レートは109.91円、と、109円に戻してやや円高ドル安傾向。
東証一部の総取引額は一昨日・昨日と連続して減少していたが、そこから一転3兆2808億円と、昨日よりも商いが凡そ6413億円程増加して買い優勢。
菅総理が辞めてくれたお蔭で、大活況の今日の東京株式市場であった。
下げ主導故か、このところ取引額減少で買い優勢の日が続いていたが、今日は大逆転。
この取引額増加での株価上昇は、強気の人に取っては喜ぶべき正常な現象。
とは言え相場は本格的に上を目指すのか、それとも煮え切らない相場が続くのか。
来週は相場の正念場である。
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7月12日に日経平均が大幅上昇した事を受けて、弱気の私は423円で日経ダブルインバースを買い増し、また8月12日に日経平均が後場に掛けて下げたので436円で買い増したのだが、皆様には余りお薦めしない。
何となれば投資家やアナリストのマジョリティは強気一辺倒なので、私なんぞ弱気の変わり者は完全にマイノリティだからである。
ちなみに今日は399円の17円安。
とは言えリスクヘッジと考えて、余り値動きを気にするのは止めるようにしている。
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《今日のニュース》
大きいニュースでは、先ずはこれである。
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⭕寝た子も起きる、瞠目ニュース⭕
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菅義偉首相は3日午後1時、記者団に対し、「総裁選に出馬を予定していたが、新型コロナ対策と選挙との両立は莫大なエネルギーが必要。新型コロナ対策に専任したい」と、自民党総裁選(9月17日告示、29日投開票)に立候補しない意向を表明した。
菅政権は就任から約一年で幕引きを迎える。
同日の自民党臨時役員会で菅首相は「新型コロナウイルス対策に専念したいので総裁選に出馬しない。任期は全うする」と述べた。
6日に予定の党役員人事の実施もしない。
菅首相は「総理大臣になって1年間、コロナ対策を中心に国が抱えるさまざまな問題に全力で取り組んできた。
私自身、総裁選出馬を予定する中で、コロナ対策と選挙活動を考えると、莫大なエネルギーが必要で、やはり両立はできない。国民に約束している新型コロナ感染拡大を防止するため、専任したい」と述べた。
菅首相は安倍政権を官房長官として約7年支え、安倍晋三首相が持病悪化で辞任した後の昨年9月16日に第99代首相に就任した。
新型コロナウイルス感染拡大で、対策が後手後手だと批判を浴び、内閣支持率が低迷していた。
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また菅首相が総裁選へ出馬しない意向を表明したことを受け、安倍前首相が記者団の取材に応じた。
安倍晋三前総理大臣:
菅総理、大変重い判断をされたと思います。
今後の党のために、ひいては国のためにどう判断すべきかということを熟慮の上にご判断されたんだろうと思いますが、昨年私が体調不良のため急に辞職することになりました。
大変国民のみなさんにご迷惑をおかけしたのですが、そのなかで菅総理、本当に立派に務めていただいたと私は思っております。
コロナ対策、難しい対策でしたが、その中でオリンピック、パラリンピックをやり遂げ、そしてワクチンの接種、相当加速化した、これは菅総理のリーダーシップの成果なんだろうと思います。
もちろん多くの国民の皆さまはまだまだ不安を持っておられるでしょうし、いったいいつまで続いていくんだろうと、そういうお気持ちなんだろうと、それは正面から受け止めなければいけないというふうに思いますが、そのなかで本当に菅さん、全力投球されたというふうに思いますし、私は私のあとを引き継いていただいた菅総理に感謝をしております。
次に菅義偉総理が自民党総裁選への立候補を見送る考えを表明したことについて、すでに出馬を表明している岸田文雄・前政調会長は「商店街の視察に向かう途中で聞いた。
状況をよく確認した上で改めて皆様方に考えを申し上げさせて頂きたい」とした上で、「総裁選への思いは出馬表明から今日まで様々な場で訴えてきた、その通りだ。
その思いは変わっていない。
国民の皆さん、党員の皆さんにしっかり発信していく努力を続けていきたい」と述べた。(ABEMA NEWS)
加えて自民党の石破茂・元幹事長は3日午後、菅首相(党総裁)の退陣表明について、「この1年間、首相が全身全霊で休みもなく働いてこられたことに、心から敬意を表したい。大変な決断だったと思う」と述べた。
党総裁選(17日告示・29日投開票)に対する自身の対応については、「全く新しい展開になった。何が日本のため、自民党のために取るべき道か、同志とも相談しながら、しかるべき時に結論を出したい」と語った。
国会内で記者団の質問に答えた。
それから菅総理が自民党総裁選挙への出馬を見送ることを表明したことを受け、河野行政改革担当大臣が総裁選へ出馬する意向を固め、推薦人集めに着手していることが分かった。
河野大臣は既に若手の議員らを中心に出馬に必要な推薦人となるよう要請を始めている。
複数の関係者が明らかにした。
また午後には派閥の領袖である麻生副総理兼財務大臣と会談を行っている。
河野氏が出馬の意向を固めたことで総裁選挙の構図は大きく変わることになる。
この一連の動きを分析するに、菅総理が出馬するとほぼ岸田氏との一騎討ちになる。
そうなると菅総理は絶対に負ける。
否、元々どう言う状況でも菅総理は負けるのであるが、後れ馳せながら菅総理自身が漸くその事に気付いたと言う事なのだろう。
してみると出馬して恥をかくよりは不出馬で、と、言う事なのだろうか。
しかし菅総理不出馬となって、河野氏が立候補する事になった。
そうなると「反菅」、或いは「二階降ろし」を全面的に打ち出して来た岸田氏が、埋没してしまう可能性が出て来る。
とは言え河野氏が絶対的に有利かと言うと、そうでもない。
河野ワクチン担当大臣は3日午後、自らが所属する派閥の会長である麻生副総理兼財務大臣と面会し、立候補の意向を伝えた。
麻生派の議員によると麻生氏が「賛成もしないけど、反対もしない」と述べたのに対し、河野氏は「じゃあ出ます」と答えたらしい。
また麻生派幹部は、「河野氏では派閥がまとまらない」と話している。
ただ、ある他派閥の中堅議員は「世代交代の千載一遇のチャンスだ」として河野氏を支持する考えを示すなど、既に派閥横断的な若手議員を中心に立候補を後押しする動きが出ている。
以上のように、麻生派が手放しで河野氏を応援するかと言うと、どうやらそう言う事ではないらしい。
若手議員からはかなり人気があるが、問題発言やパワハラ疑惑の有る河野氏でもある。
それに現菅内閣の閣僚であるから、不人気内閣の一員であると言われれば、そこは否めないところでもある。
また小泉環境相が今回菅総理に対してのコメントはするのに、河野氏支持を表明していないのも気になる。
或いは小泉環境相は、現閣僚である河野氏の出馬を快く思っていないのかも知れない。
となると高市早苗が浮上してくる目も有る。
自民党総裁ならびに総理としては初となる女性という期待も高まっていることから、女性議員票や女性党員・党友票の動向も気になるところである。
まぁ誰が総裁に選ばれようと、菅総理続投よりはずっと良い。
その他野田聖子氏や石破氏、或いは下村氏と言った人達も立候補に意欲を示しているらしいが、次期総裁は恐らく岸田氏、河野氏、高市氏の三人のうちの誰かだろう。
但し総裁が誰になろうと、自民党が政権与党を維持出来るかどうかなんて分かりっこない。
かと言って自民党以外の野党では頼りにならないし、難しいところである。
唯一つ言える事は、今後日本人は己で己を守るしかないと言う事。
しっかりと個々が個人で信念を持って。
何はともあれ菅総理が降りた事で、自民党にしても、また国民にしても、一條の光が差したと言えよう。
果たして自民党が政権を守るのか、或いは連立政権になるのか。
その事は別にして、今後は国民の1人1人が、頼りにならない自治体にも、頼りにならない国家にも頼らずに生きて行く他ない
自分の力だけで生き抜いて行く覚悟を持つべき時が来たのだ。
誰にも頼らずに。
このコロナ禍を。
それから国際ニュースでは、(CNN) アフガニスタン北部のパンジシール渓谷で2日夜、イスラム主義勢力タリバンの戦闘員と反タリバン勢力の大規模な衝突が発生した。
反タリバン勢力の関係者が明らかにした。
パンジシール渓谷はタリバン支配に抵抗する勢力にとって最後に残された重要拠点。
これまで長年にわたってタリバンや外国の支配に抵抗し続けてきた歴史がある。
同勢力「アフガニスタンの反タリバン国家抵抗戦線」(NRF)とタリバンの間では、2週間前から散発的な戦闘が続いていた。
タリバンはパンジシール州周辺に兵力を集中させ、8月30日には同峡谷の3地区を制圧したと発表していた。
NRFの関係者によると、タリバンとNRFの衝突は2日深夜に始まり、非常に激しくなっているという。
これに先立ちNRFの報道官は音声メッセージを発表し、タリバンの部隊はパンジシール渓谷に侵入しようとして40人を失ったと述べていた。
別の報道官は同日、タリバンは多数の重機や兵器も失ったと発表した。
タリバンの死傷者についてCNNは、独立した立場から確認することはできなかった。
これとは別にタリバンは、戦闘の様子や事後の様子を撮影したとする動画を公開したが、CNNはこの動画の撮影場所を確認できていない。
パンジシール渓谷はアフガンのゲリラ戦争の中心地で、かつての大英帝国軍や旧ソ連軍といった外国による支配に対しても抵抗を続けた。
また 【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領は3日、ロシアが実効支配する北方領土に投資を誘致するため、関税などを免除する特別区を創設すると発表した。
極東ウラジオストクで開かれている政府主催の「東方経済フォーラム」の全体会合で明らかにした。
プーチン氏は優遇措置は国内企業だけでなく、「日本を含む外国企業」に適用されると述べた。
日ロが実施を目指す北方四島での共同経済活動の協議に進展がない中、日本を揺さぶり、協力を迫る狙いがあるとみられる。
創設に向けては、ロシア当局間で最終調整が行われている。
特区はロシア国内法の適用を前提としており、日本側の参加は難しそうだ。
プーチン氏によれば、クリール諸島(北方領土と千島列島)で関税を免除。
域内では付加価値税も課されない。
法人税や資産税なども10年間免除する。
特区構想は7月に北方領土の択捉島を訪問したミシュスチン首相が明らかにしていた。
プーチン氏は対日関係について「平和条約締結に関心があるという点でわれわれのやり方に変化はない」と強調。
他方で「日本は常に立場を変えてきた」と指摘し、日米の軍事協力に関するロシアの懸念に日本は応えていないと主張した。
日ロ首脳は2018年、平和条約締結後の2島引き渡しを明記した1956年の日ソ共同宣言を基礎に交渉を加速することで合意。
一方で、ロシアでは昨年に領土割譲禁止を明記した改正憲法が発効した。
プーチン氏は、改憲によって「56年宣言は無効になったか」との問いに、「宣言と憲法を注意深く見て、適切な結論を出さなければならない」と述べるにとどめた。
また、日本が東京五輪・パラリンピックを成功させたと語り、祝意を表明した。
《個別銘柄ニュース》
❇️❇️株式ニューストピックス❇️❇️
米データストレージ製品大手ウエスタンデジタル(WD)と半導体メモリー大手キオクシアホールディングス(旧東芝メモリホールディングス)による合併協議がが進んだ段階にあることが、事情に詳しい関係者の話で明らかになった。
キオクシアの企業価値は200億ドル(約2兆2000億円)以上になる可能性があるという。
実現すれば、世界の半導体業界の再編が進むことになる。
長引いている両社の協議がここ数週間で活発化し、早ければ9月中旬に合意に達する可能性があるという。
WDによる支払いは株式交換方式で、合併後は同社のデービッド・ゴッケラー最高経営責任者(CEO)が経営を担う公算が大きいと関係者は話した。
WDが合意をまとめる保証はなく、キオクシアも計画を進めていた新規株式公開(IPO)や他社との合併を選ぶ可能性が依然残されているという。
これを受けてストックホルダーの6502・東芝の株価は、8月26日に4,730 円 +80 (1.72%)、と、なったが、まだまだ決定的なニュースでもなく、東芝本体に問題が有る為、実質投資やシミュレーションは見送りとするが、要注視案件ではある。
⭕⭕昨日8月31日は4,680円 -45円。⭕⭕
⭕⭕今日9月 1日は4,700円 +20円。⭕⭕
と、小動きだった。
やはり手を出さないで正解だったか。
今後も値動きを注視する。
❇️❇️特注シミュレーション銘柄❇️❇️
4507 塩野義製薬
先ずは以下のニュースを読んで戴きたい。
塩野義製薬は6日、開発中の新型コロナウイルスの飲み薬について、2021年中に100万人分以上の供給体制を整える方針を明らかにした。
国が新薬開発で設けた特例の「条件付き早期承認」の年内の申請も検討し、承認後の早期供給に備える。
軽症者が自宅服用の飲み薬が実用化できれば、医療体制の逼迫を避けられる利点がある。
また塩野義は新型コロナワクチンの開発も進めている。
他社製のワクチンとの比較か偽薬との比較のいずれかの方式で最終段階の治験を年内に始め、22年3月末までの実用化を目指す。
提携先の岐阜県の工場で年内に最大で年6000万人分の生産体制を整える計画だ。
配当は上期下期とも55円で、次回配当の権利落ち日は9月29日。
配当利回りは大した事無いが、大化けする可能性がある。
8月6日に6038円315円高の引け値で仕込むシミュレーションを開始する。
やはり10日に上昇した。
6434円の396円高。
8月10日いきなり利益は出たが、念の為その週一杯は様子を見た。
8月13日は6536円の33円高。
同日一旦引け値で手仕舞いし利益を確定。
以降再度シミュレーションを手掛けれるか、様子を見る。
約500円分利益が出た。
しかし8月16日は6481円の55円安。
売っておいて良かった。
が、今週一杯再度仕込めるか様子を見る。
昨日は6790円の16円安と値を消したが、今日は7106円の316円高と反発。
明日少し下げてくれれば、再び買うシミュレーションに入りたい。
しかし8月26日再び上昇したら見送る。
と、そう思っていたら、8月26日反動安で6912の194円安。
シミュレーションで、引け値6912の194円安で仕込む事にする。
8月27日以降値動きを注視する。
先週値を戻すと思っていたら、8月27日の引け値は6842円の70円安。
今日は再び⭕⭕7136の30円高⭕⭕とシミュレーションの買値を224円上回ったが、利益確定はもう少し先にしたい。
来週一杯迄は値動きを注視し、売却出来るレンジでの利益確定を模索したい。
❇️❇️特注シミュレーション銘柄❇️❇️
4507 塩野義製薬と共に明日もう1日様子を見て、シミュレーションで仕込みたい銘柄が出てきた。
このところ現物で実際に買った銘柄が、総て下落しているので、暫く流れが戻る迄シミュレーションしてみる事にする。
6376 日機装である。
子会社のタックスヘイブン課税の追徴通達が、国税当局から届いた事で株価が下落した。
既に追徴金は納税しており、脱税等違法なものではなく国税との見解の相違で、間もなく誤解は解け、適正な納税だったと証明されると日機装側は見解を示している。
業績はそれ程悪くなく、と、言うより航空関連向け以外は好調で、深紫外線LED活用の空間除菌装置の新製品を販売したり、深紫外線LEDブランドの「sumiRay」を立ち上げたりと活発で、人工腎臓もトップ。
他にもナノテクなど化学用精密ポンプ大手。
これは一時的な下げで、日機装側の主張が通れば株価は戻るとみる。
8月16日952円の56円安と急落し、8月20日には865円の20円安迄値を消した。
一旦値を戻したが昨日から再び値を下げていたが、今日は919円の6円高に。
ここ1~2週の何処かで、実際にもしくはシミュレーションで仕込みたい。
❇️❇️特注買い付け銘柄❇️❇️
1605 INPEX
先ずは以下の決算内容を読んで戴きたい。
INPEX 営業利益 21/12 ↑↑↑→↓
(1605) 505,748 → 484,006 3社
21/12 +2.0倍 → +94.8%
22/12 +8.0% → +12.2%
決算内容を上方修正し、また配当が年24円配から40円配に増配。
恐らく4桁が当たり前の銘柄だと思う。
先日原油安の煽りを喰らって一時750円台迄落ち込んだが、ここへ来て持ち直している。
INPEXと言われても、それ何の会社?
と、仰る方には言わずと知れた、「国際石油帝石」の正式社名です、と、お伝えしよう。
このINPEXだが実は主力商品はLNGだ。
石油が乱高下しているのを尻目に、LNG(天然ガス)は脱炭素と経済回復により需給が逼迫していて、今夏は例年の5倍以上に高騰しているのだ。
同社はLNGの高騰と共に、今夏は日を追う毎に株価も高騰すると見た。
買値は802円。
その日の高値は812円迄あったが、何とか引け寸前で安い処を買えた。
少し下げてしまったが、来週以降押し目買いも含め注視する。
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8月30日INPEXが反発。
原油上昇、米ハリケーンの影響懸念
(12時30分、コード1605)INPEXが反発している。前場に一時、前週末27日と比べて22円(2.9%)高の771円をつけた。
27日のニューヨーク(NY)原油先物は1バレル68.74ドルと、26日と比べて2%上昇。
石油施設が集中するメキシコ湾岸にハリケーンが接近するなか、石油企業の操業停止が伝わり、目先の供給減を見込んだ買いが入った。
原油高がINPEXの買いを誘っている。
このところのアフガニスタン情勢の緊迫化が中東地域にも広がり、原油の供給不安につながるのではないかという懸念もくすぶっている。ただ、市場では「米国や中国の経済鈍化で、需要には後退懸念が意識され始めている」(国内のエコノミスト)という声も出ている。
NY原油は日本時間30日の時間外取引では朝方に強含んだ後、足元では小幅ながら下げに転じる場面もある。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
今日の引け値は⭕⭕772の9円高⭕⭕と、反動安のあと再び上昇に転じた。
買い値迄あともうひと息だ。
❇️❇️大失敗❇️❇️大反省❇️❇️銘柄❇️❇️
6月29日が配当権利落ちで、苦慮の末6月末に買い付けを見送った3286トラストHDが、7月6日に601円の100円高と急騰した。
ところが7月12日は7月9日に引き続き450円から、430円の20円安と続落した。
とは言え堅調と言えば堅調。
配当権利落ち直後のストップ高など通常は考えられないが、最近は配当の権利確定後に株価下落防止策として、各上場会社が株主に有利な情報を発信するパターンが散見されるる。
例えば自社株買いや新規事業参入、或いは企業間買収等だ。
他にも通期決算が急上昇する等。
しかしそのような情報はインサイダーでも無い限り、一般の投資家は知る由も無い。
今回のトラストHDの株価急騰の理由は分からないし、何者かが仕掛けているのかも知れないが、これも長期保有を考えて買っていたらこのストップ高を享受する事が出来た訳で、今後は短期ではなく長期での保有を考えるべき、と、そう再考する良き教訓となった。
日経ダブルインバースを始めETFでリスクヘッジをしながら、長期保有を旨とすべし。
やはりバークシャー&ハザウェイのウォーレンバフェット氏は正しい。
兎に角戻り安値の300円台に期待したい。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
しかしながら7月7日~7月9日と比べ、7月の12日にははかなり下げ幅が縮まって来た。
そこで300円台に到っていないが、7月12日の相場が二番底と見てリベンジを期して買いに入った。
もう少し下げるかもだが、買値は433円。
先週一旦は422円の変わらずと下げ止まったかと思いきや、そこから節目の400円を割り込んでかなり値を消したが、下げ始めてから16日目に漸く下げ止まり、その後3日間続伸の後の3日続落。
⭕⭕今日は337円の2円安。⭕⭕
創業者が株式を売却したいらしく、株価を下げない為にもその求めに応じて、自社株買いを行うとの事。
115万株を上限に全体の23%にも及ぶ。
朝方は気配値も含め相当株価は上がっていたのだが、場が開くとそうでもない市場の反響。
それにしても反応は薄かった。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
自社株買いで総ての銘柄が根を上げると思っていたら、大間違いなのだ。 ⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
この銘柄の場合353円で創業者の株を自社株買いしたのだが、創業者の個人的な都合で現金を作る為にされた自社株買いのよう。
相場より低い353円での自社株買いで、会社の資産基盤を脆弱にするだけの自社株買いであった。
それに配当も減配になる様子。
騙された、と、言うべきか。
私が阿保だったのか。
やはり射幸心から短期で稼ぎたいと思った部分があり、自身の愚かさが露見したパターン。
この銘柄は絶対に手を出さないで欲しい!
塩漬けにするか、損切りするかは、今月中に決める。
否、やはり塩漬けにする。
良く精査せずに手を出し、大失敗したこの惨状を忘れない為にも。
己の愚かさの証拠として。
馬鹿だった。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️
7896・セブン工業が4月末にストップ高の後520円の79円安と売られ、その後も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先の6月初旬、いきなり602円の100円高と再び急激に上昇した。
このまま上値離れしたら手は出せない。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
しかし安値が555円で高値が597円と、6月11日の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
6月24日508円9円安と買値からは51円安も、翌日に起死回生の587円の79円高と復活。
先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
株価上昇が期待出来る。
とは言え7月9日521円の18円安と少し調整。
14日には531円まで戻したが、7月20日516円の3円安と続落。
第一四半期の決算が赤字転落した事から中々値が戻らず、⭕⭕今日は509円変わらず⭕⭕と500円台を取り戻し、まだまだ安いとは言え流れは良くなって来た。
今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
✴️見逃し反省銘柄✴️
以前から注目していた8070東京産業が、先月7月6日に656円の48円高と急騰。
8月17日は666円の46円安と材料出尽くし感から下げるも、今日は710円の9円高と堅調。
三菱パワー製品の受託販売が柱の機械商社であり、再生エネルギー関連に注力する同社は自社株買いを実施するらしい。
業績好調で配当は中間期末とも13円で、次回配当が9月末の為注視していたのだが、またまた見逃した銘柄が急騰してしまった。
今後戻り安値600円前後の戻り安値に期待する他無い。
この銘柄も時期を逃した事に反省である。
✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・前澤工業。
上下水道機械の最大手。
7月7日699円の82円高を付けて、7月14日水曜も690円の10円安と堅調だったが、7月15日木曜635円の55円安とかなり値を消した。
業績好調の上自社株買いに増配と、株価が上がる条件が揃っているように見えたが、ここに来て今期の2桁営業減益見通しがマイナス視された。
そして7月20日には633円迄値を消し、再び3日間で65円値上がりし698円と値を戻した。
それなのにそこから3日間で41円も値下がりと乱高下。
今日は779円の13円高と絶好調。
冷めるとみるか再び高騰すると見るか、何とも悩ましく判断に困る銘柄だ。
✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・バイク王。
中古2輪売買最大手。
7月9日952円の49円高で、7月13日は1158円の149円高と絶好調。
8月2日に1313円の111円安と、増担保措置など取引規制強化をネガティブ視しての反落だったが、今日は1710円の安9円安と少し下げるも絶好調である。
何処迄値を飛ばすのか想像も付かない。
業績好調での株価なのだが、この銘柄実は200円を切る180円台の時から注目していて、遂に手を出せずに今日迄来た。
こうなると情けないを通り越して、自分の才能の無さが恨めしい。
しかし投資は才能でするものではない。
飽くなき探求心と研鑽を積み上げてするものである、と、分かってはいるが、しかしこの状況何とかならないものか。
注目銘柄☆東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
ストップ高の後5月中旬に440円の32円安だったが、その後値を戻し今日も489円の3円高と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは9月中頃以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに地合いの悪さで急落そ後の連日反発。
注目である。
注目銘柄☆東証一部7618のPCデポで、シニア層主体の顧客を持つPC専門店。
増配を予定しているのに、この会社が起こしたのではないが、ハッキングや情報流出懸念で相場の全体的な流れでこの業種各社の株価下落に繋がった。
今日は478円の11円高。
配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは9月中頃のタイミングで良いような気がするが、下期配当が7円(上期7円で年ベースでは14円)と増配しているのに、地合いの悪さで株価急落。
また株主優待も有る。
配当権利落ち月迄には仕込みたいが、狙っていた429円から既にかなり上昇した。
今後の戻り安値に期待しつつ注目である。
注目銘柄☆8737・あかつき本社
中古住宅や老人ホーム等を扱う不動産会社。
今日も378円の2円高と堅調。
配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは9月中頃以降のタイミングで良いような気がする。
以前にも保有していた事があり、利益が乗った処てま売却したのだが、今回増収増益で増配するのだとか。
来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。
注目銘柄☆2411・ゲンダイエージェンシー。
パチンコ店の広告を扱う専業1位。
先週320円の26円高と急上昇。
今日も336円の2円高と少し下げるも堅調。
配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは9月中頃以降のタイミングで良いような気がする。
以前にも保有していた事があり、配当見送りで売却したのだが、今回業績回復で上期3円下期4円と復配するのだとか。
少し値を戻して300円前後なら、来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。
注目銘柄☆3323レカム。
配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは9月中頃以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日100円を切り始め、ここ数日で80円前後で推移。
特に8月16日月曜日は、第三四半期の業績をネガティブ視しての下げである。
このまま暫く70円~80円台を保ってくれれば、勝機到来の予感。
もうそろそろ仕込む時期なのかも。
と、思っていたら、⭕⭕9月2日は104円の17円高⭕⭕と、急騰してしまった。
⭕中国におけるウイルス除菌装置「ReSPR」の販売に関して、サンワサプライ上海と業務提携契約を締結したと発表。⭕
上記理由で材料視された。
こうなれば熱が下がる迄静観するしかない。
と、思っていたら、⭕⭕今日9月3日は94円の10円安⭕⭕と、反動安。
またも出遅れた事にショックではあったが、再び80円台に戻ったら狙える。
注目銘柄☆3452ビーロット。
富裕層向け不動産売買。
今日549の変わらずで配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは秋以降のタイミングで良いような気がする。
配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
秋~冬に掛けて値動きに注目だ。
注目銘柄☆8622水戸証券
今日307円の4円高で配当権利落ち日は9月29日と少し先の為、実際に買うのは9月中頃以降のタイミングで良いような気がする。
出来れば290円前後で仕込みたいが、しかしこのまま配当権利落ち日が近付いて来て、値上がりすると見送る。
上期6円下期 10円と高配当なのだが、個人的に株主優待のカレンダーが欲しい。
凄く実用的なのだ。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は200円の2円安に、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思うや、その後は売りに押され下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で5月中旬558円の58円高の値を付け、今日も785円の13円高と絶好調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
注目銘柄☆9274・国際紙パルプ商事が業績好調と増配で、8月12日346円の80円高の値を付けた。
8月13日は329円の17円安と反動安も、翌日は362円の33円高と値を戻し、
今日も363円の変わらずと堅調。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
業績好調は分かっていたが、ここ迄とは思わなかった。
気付くのが今では話にならない、と、反省。
注目銘柄☆6069・トレンダーズが8月13日650円の8円高から、8月18日には3日間で1027円の127円高と約400円の値幅を取った。
8月20日に一旦848円の42円安迄調整。
その後再度値を戻したが、今日は再び1079円の98円高と反発。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
何処かで高騰するとは思っていたが、ここ迄とは思わなかった。
気付くのが今では話にならない、と、反省。
注目銘柄☆5017の富士石油は5月末頃272円の53円高と、旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
今日は251円の6円高と堅調だが、220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。
注目銘柄☆3289東急不動産が先日700円の39円高で業績上昇、先日は600円以下に下げていたのだが、再び値を戻し今日も660円の10円高と堅調。
600円前後に調整すれば狙えると思っていただけに、ショック。
今月中にどうするか判断したい。
とは言えまたも出遅れた自身に反省。
注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は324円の4円安と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
再び300円前後なら勝負出来る。
注目銘柄☆9696のウイザスが、4月末に575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も650円の4円安と少し下げるも絶好調。
今後500円前後の戻り安値があれば狙えるが、この銘柄も気付くのが遅過ぎて今更だ。
またまた反省。
注目銘柄☆1720の東急建設が、7月27日に764円の43円安と、基礎杭で不良確認の報を受け大きく下落した。
今日は778円の17円高。
配当方針変更で上期20円下期20円と大幅な増配決定後の不祥事で、或いはチャンスかも知れない。
今後700円前後で狙いたい。
注目銘柄☆8698のマネックスGが、7月27日に663円の20円安で、7月28日も639円の23円安と続落していて、狙おうと思っていたら7月29日687円の48円高と値を戻した。
先日コインベースが日本でサービス提供開始と伝わり、今日も606円の12円高と少し値を戻すも未だに安い。
少し前米アマゾンでビットコイン決済受入れ否定の報を受け下落し、上期8円下期18.5円と高配当で狙いを付けた。
ビットコイン関連銘柄はこうした報で一時的に下げる事がある。
しかし直ぐに値を戻したりと乱高下。
600円前後の戻り安値があれば東急建設同様、狙える処で狙いたい。
と、思っていたらゾーンに入って来た。
この銘柄もそろそろ狙える。
注目銘柄☆8897のタカラレーベンが、8月2日に322円の20円安と急落。
今日も321円の5円高。
株主優待の取り止めがネガティブ視された。
しかし配当は維持。
上期4円下期10円と依然として高配当で、或いはチャンスかも知れない。
大反省銘柄のトラストHDとは真逆に地道だが目立たない銘柄で、トラストHDの大失敗を糧にこの銘柄こそ買いたい。
9月権利落ち迄に下げ止まった処で狙う。
注目銘柄☆8798のアドバンスクリエイトが、8月4日964円の49円安と急落。
大した理由の無い下げで明日以降反発必至。
株主優待は2500円相当のカタログギフト。
配当は上期30円下期15円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
次回配当権利落ちは9月29日。
今日は1017円の20円高と値を戻した。
今後今少し下値で狙いたい。
注目銘柄☆3449のテクノフレックスが、8月10日978円の23円安と急反落。
決算2%下げでこの急落。
配当は上期20円下期21円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
次回配当権利落ちは12月29日。
今日は969円の2円高。
今後もう少し下値が有るならば狙いたい。
注目銘柄☆5009の富士興産が、8月27日969円の28円安と急反落。
今日は994円の5円高と値を戻した。
ファンドによるTOBによる買収が中止になり、新株予約権の無償割当てを中止した事によるもので、時間は掛かるかも知れないが、再び上昇の余地はある。
配当は上期・下期合計54円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
次回配当権利落ちは9月29日。
もし買収が成立していたら1250円での公開買い付けであった。
今後もう少し下値が有るならば狙いたい。
注目銘柄☆3807のフィスコが、昨日9月1日236円の50円高と急反発。
今日も246円の4円高。
「業績上方修正 通期純利益8.73億円→56.84億円」
「適時開示:(開示の経過)持分法適用関連会社の異動を伴う株式交付申込による特別利益(個別および連結)の発生の見込みに関するお知らせ」
上記理由によるもので、今は手が出せないが、戻り安値が有れば狙いたい。
注目銘柄☆7775 大研医器
もしもデイトレしてたら銘柄からの変更。
8月31日
医療関連。
584円の16円安の引け値で仕込む。
9月1日
579円の5円安。
この銘柄も短期的な下げと予測していたが、
この日値を戻せなかったので、以降もうひと下げあれば、実際に長期投資をしたい。
翌日1日様子を見る。
9月2日
今日577円の2円安と続落したので、長期保有として注目したい。
と、思っていたら
9月3日
今日になって600円の23円高。
シミュレーションなので利益を確定出来なくもないが、もう少し下げたところを仕込むつもりだったので、今日から注目銘柄にしたところだった。
やはりデイトレは難しい。
❇️❇️もしもデイトレしてたら銘柄 ❇️❇️
6727 ワコム
9月1日
描画用ペン入力タブレット首位
今日695円22円安の引け値で仕込む。
信用買いでの売り決済での下げ。
明日値を戻せば売りたい。
9月2日
今日691円4円安と買値を下回る。
明日1日様子を見て下げれば損切りだ。
と、思っていたら、
9月3日
712円21円高
飽くまでシミュレーション。
今日微妙な利益だが、買値から17円の差益で売却し逃げ切り。
これはデイトレではなくツーデイズトレだ。
やはりデイトレは難しい。
❇️❇️もしもデイトレするなら銘柄 ❇️❇️
2342 トランスジェニック
(バイオベンチャー・PCR事業も)
9月3日
今日607円31円安の引け値で仕込む。
大した理由の無い下げ。
明日値を戻せば売りたい。
飽く迄もシミュレーション。
《今日の東京コロナ感染状況》
今日の東京都のコロナ新規感染者数は2539人と、前週同曜日から12日連続で減少した。
減少者数は1688人で、これは希望の持てる数字ではある。
またこの内現在入院している重症患者も、278人と昨日から13人減少した。
とは言え死者が10人と二桁のまま変わらず。
都内の感染状況について小池知事は記者会見で「2週間前の新規陽性者数の7日間平均は4700人台だったがきのうは3100人台で、一気に千何百人がくっと減った。皆さんの行動や意識が2週間後の世界の数字を変えてきたということだ」と述べた。
そのうえで「2週間後の状況を変えていくのは今で大切な時期だ。感染拡大の抑制をみんなで進めていく。また元に戻って同じことを繰り返していても何も進まないし医療従事者の苦労も変わらないので、改めての理解をお願いしたい」と呼びかけた。
⭕⭕コロナ関連ニューストピックス⭕⭕
新型コロナウイルスの感染者が出たために全面休園している認可保育所や認定こども園などが、少なくとも15都道府県の185カ所に上り、過去最多となったことが3日、厚生労働省のまとめで分かった。
集計は2日時点。
感染力の強いデルタ株が広がり、保育現場でも感染が拡大している。
15都道府県は、北海道、青森、山形、埼玉、千葉、東京、神奈川、石川、静岡、愛知、京都、島根、岡山、香川、福岡。
2日までの累計で、感染者が発生した保育所などは5141カ所、保育士ら職員の感染は5229人で、いずれも初めて5千を超えた。
利用乳幼児の感染は5829人となった。
[ブレークスルー感染について]
イスラエルや英米仏といったワクチン先進国で感染者が再び拡大し、2度のワクチン接種で抗体が完成したはずの人もその防御が突破され感染する「ブレークスルー感染」が世界中で報告されているからだ。
しかも、少なくないワクチンの副反応も報告されている。
ワクチン接種は本当に必要なのか?
ワクチンについて専門家が発言の軌道修正を始めている。
米国の新型コロナ対策の責任者で米国立アレルギー感染症研究所・ファウチ所長は12日の会見で「免疫が低い人以外は追加接種の必要はない」というそれまでの発言を翻し、「2度では不十分でいずれ全員が3度目のワクチン接種が必要となる」との認識を示した。
理由は感染力の強い変異ウイルス・デルタ株の存在だ。従来株よりもワクチン効果が低いことが明らかになったからだ。
その結果、ワクチンを接種したにもかかわらず陽性反応が出る「ブレークスルー感染」が増加している。
米国疾病対策センター(CDC)は5月以降、ワクチン接種を完了した人については入院または死亡した感染例に絞って調査しているが、7月26日までに6587件のブレークスルー感染を報告している。
このうち入院した患者は6239人、死者は1263人だった。
米国内では同日までに、1億6300万人がワクチン接種を済ませていた。
ちなみにブレークスルー感染の約74%は65歳以上のグループで起きていたという。
また、世界最速のワクチン接種により1日の新規感染者数が1桁までに減少したイスラエルではデルタ株の出現で8000人を超える新規感染者が出ている。
そのため2回目接種から5カ月以上経過した人への3回目接種を始めている。
日本でも、国立感染症研究所が6月末までの3カ月間に67人確認された事を報告している。
《今夜のニューヨーク市場》
今夜のニューヨークダウは開場4時間の株価で、$35377の$66安と反落。
しかしナスダックは$15363の$31高と続伸。
【市場概況】
3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落して始まった。
午前9時35分時点は前日比81ドル89セント安の3万5361ドル93セントで推移している。
取引開始前に発表された8月の米雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を大幅に下回った。
米経済の回復鈍化への懸念が強まった。
一方、雇用情勢の回復が鈍く緩和的な金融環境は続くとの見方から買いも入り、ダウ平均の下げ幅は限られている。
雇用統計で景気動向を映す非農業部門雇用者数は前月比23万5000人増と市場予想(72万人増)を大幅に下回った。
飲食や宿泊などサービス業で伸び鈍化が鮮明となり、新型コロナウイルスの感染の再拡大が影響したもようだ。
米連邦準備理事会(FRB)がテーパリング(量的金融緩和の縮小)の開始決定のために「より時間をかけて多くの経済統計をみる必要が出てきた」(ハイ・フリークエンシー・エコノミクス)との指摘があった。
雇用統計の発表を受け、米債券市場で長期金利の指標となる10年物国債利回りは激しい動きとなった。
一時、前日比0.02%低い(価格は高い)1.26%に下がった。
債券買い一巡後は再び上昇し、1.33%近辺で推移している。
FRBがテーパリングの開始を早めるほどの内容ではないとの見方から長期金利は一時、低下したが、その後は持ち高調整の売りも出たもようだ。
クレジットカードのアメリカン・エキスプレスとスポーツ用品のナイキが売られている。
航空機のボーイングや機械のハネウェル・インターナショナル等景気敏感株の一角も安い。
一方、半導体のインテルとIT(情報技術)のIBMは買われている。
この様子では来週月曜の東京は、反落すると見た。
菅総理退陣で急騰した反動もあろう。
しかしながらここ最近ニューヨークが下落した翌日に日経平均が上昇し、ニューヨークが上昇した翌日に日経平均が下落している。
久し振りに今日は連動したが、それは稀だ。
ひょっとしたら続伸するかもだが、何れにしてもそんなに大きくは動かないように思う。
それにしてもこのコロナ感染激増下の、しかもパラリンピック開催中の東京での株高は、どうにも納得出来ない。
無論現況を株高と見る私は、マイノリティなのかも知れない。
何はともあれ日経平均上昇の折は、ダブルインバースの買い場が到来したと思うべき。
今少し日経平均が上がれば、その時にはまた日経ダブルインバースを買いに入る。
《今日の依存症治療と総括》
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、スーパーに買い出しに行ったお蔭か。
競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、との貼り紙を再度確認する事で確実としたい。
また明日は土曜なので、「馬券を買わなければこんなに得する」、と、競馬をしなかった場合如何に得するかについて書く、昨今新たに立ち上げた新コーナーを粛々と続ける。
追伸・訳有って彦四郎君は私の従兄弟に貰わ
れてしまった。
今月新しい男子の熱帯魚が来る予定。
ちなみに今日は日経平均が上昇したの
だが、菅総理退陣を祝して発泡酒を飲
んだ。
日経平均下落で飲む酒よりも上手か
ったのは、言う迄もない。
今日の東京市場は予測通り続伸して引けたが、遂に大台の29000円台に乗せた。
大幅に続伸したが、しかし辞める事を表明しただけでこんなにも株が上がるとは、当の菅総理本人はどう受け止めているのだろうか。
弱気の私でさえ菅総理が総裁選不出馬を知った時は、株が上がってるんじゃないか、と、興奮したのだから、強気の人は多いに株を買った事であろう。
とにもかくにも今日の日経平均上昇の立役者は、菅総理である。
今日だけは菅総理に感謝だ。
もう後僅かで菅総理を総理と呼ばなくて良くなるのだから、弱気の私も今夜だけは株高でも祝杯を上げる。
しかし思えば菅総理に感謝したのは今日だけだったかも知れない?
まぁ、そんな事よりも何よりも菅総理に、「日本の為に辞めてくれてありがとう!」、と、快哉を叫びたい。
また今日のような上げ相場では例の如く日銀のTOPIX買い入れは無く、6月に2ヶ月ぶりにTOPIXを一度だけ701億円買い入れたきり。
余程の下げ幅の時以外には、日銀のTOPIX買い入れは無いようだ。
例えば1日200円~300円程度の下げ幅が20日間連続で続き、1ヶ月4~6000円を越える下げ幅になっても、1日の下げ幅がその程度なら日銀は動かないのだろうか。
その辺りは全くの謎だ。
結局今日の日経平均の引値は29128円の584円高と大幅に続伸。
それから日経ダブルインバースも、399円の17円安と遂に300円台に突入する反落ぶり。
先日つい436円でその日の一番高い所を掴んでしまった私だが、日経ダブルインバースの買値平均値は8月16日1日でプラス圏に入った。
買った時は自身大いに反省していたのだが、8月16日1日でその必要が無くなった。
お蔭で私の買値平均値はずっとプラス圏を保っていたのだが、24日から遂にマイナス圏へ。
今日もマイナス圏からは抜け出せずである。
しかし実は8月27日に或る一定量を445円で売却して、僅かだがその分は利益を得た。
今後29000円の前後で頃合いを見計らい、押し目買いの機会を狙う。
【市場概況】
3日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に5日続伸し、前日比584円60銭(2.05%)高の2万9128円11銭と、6月16日(2万9291円)以来、およそ2カ月半ぶりの高値で終えた。
上げ幅は7月12日(628円)以来、約1カ月半ぶりの大きさだった。東証株価指数(TOPIX)も大幅続伸し前日比31.88ポイント(1.61%)高の2015.45と、1991年4月17日以来、約30年4カ月ぶりの高値で終えた。
午前の取引終了後に菅義偉首相が自民党総裁選への出馬を見送る意向だと伝わると、日経平均は先物主導で値がさの大型株を中心に上げ幅を急拡大した。
新たな総裁候補によって大胆な経済対策が打ち出される期待が広がった。
市場では「人心一新となり、自公政権にとっては衆院選の追い風となると踏んだ短期筋が飛びついた」(外資系運用会社)との声も。
朝方は前日に公表された米雇用関連指標が改善したことや原油先物相場の上昇などを追い風に、景気敏感株を中心に買いが優勢だった。
JPX日経インデックス400は大幅に続伸し、終値は前日比300.26ポイント(1.68%)高の1万8223.06だった。
東証1部の売買代金は概算で3兆2808億円と、7月9日以来約2カ月ぶりの高水準だった。
売買高は12億4310万株だった。
東証1部の値上がり銘柄数は1768と、全体の約8割を占めた。値下がりは343、変わらずは77銘柄だった。
日本製鉄、JFEが大幅上昇。
レーザーテクも買われた。
三越伊勢丹も高かった。
一方、楽天グループが売られた。
関西電、JR西日本も安かった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
【ドル/円と出来高】
$¥レートは109.91円、と、109円に戻してやや円高ドル安傾向。
東証一部の総取引額は一昨日・昨日と連続して減少していたが、そこから一転3兆2808億円と、昨日よりも商いが凡そ6413億円程増加して買い優勢。
菅総理が辞めてくれたお蔭で、大活況の今日の東京株式市場であった。
下げ主導故か、このところ取引額減少で買い優勢の日が続いていたが、今日は大逆転。
この取引額増加での株価上昇は、強気の人に取っては喜ぶべき正常な現象。
とは言え相場は本格的に上を目指すのか、それとも煮え切らない相場が続くのか。
来週は相場の正念場である。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
7月12日に日経平均が大幅上昇した事を受けて、弱気の私は423円で日経ダブルインバースを買い増し、また8月12日に日経平均が後場に掛けて下げたので436円で買い増したのだが、皆様には余りお薦めしない。
何となれば投資家やアナリストのマジョリティは強気一辺倒なので、私なんぞ弱気の変わり者は完全にマイノリティだからである。
ちなみに今日は399円の17円安。
とは言えリスクヘッジと考えて、余り値動きを気にするのは止めるようにしている。
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《今日のニュース》
大きいニュースでは、先ずはこれである。
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⭕寝た子も起きる、瞠目ニュース⭕
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菅義偉首相は3日午後1時、記者団に対し、「総裁選に出馬を予定していたが、新型コロナ対策と選挙との両立は莫大なエネルギーが必要。新型コロナ対策に専任したい」と、自民党総裁選(9月17日告示、29日投開票)に立候補しない意向を表明した。
菅政権は就任から約一年で幕引きを迎える。
同日の自民党臨時役員会で菅首相は「新型コロナウイルス対策に専念したいので総裁選に出馬しない。任期は全うする」と述べた。
6日に予定の党役員人事の実施もしない。
菅首相は「総理大臣になって1年間、コロナ対策を中心に国が抱えるさまざまな問題に全力で取り組んできた。
私自身、総裁選出馬を予定する中で、コロナ対策と選挙活動を考えると、莫大なエネルギーが必要で、やはり両立はできない。国民に約束している新型コロナ感染拡大を防止するため、専任したい」と述べた。
菅首相は安倍政権を官房長官として約7年支え、安倍晋三首相が持病悪化で辞任した後の昨年9月16日に第99代首相に就任した。
新型コロナウイルス感染拡大で、対策が後手後手だと批判を浴び、内閣支持率が低迷していた。
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また菅首相が総裁選へ出馬しない意向を表明したことを受け、安倍前首相が記者団の取材に応じた。
安倍晋三前総理大臣:
菅総理、大変重い判断をされたと思います。
今後の党のために、ひいては国のためにどう判断すべきかということを熟慮の上にご判断されたんだろうと思いますが、昨年私が体調不良のため急に辞職することになりました。
大変国民のみなさんにご迷惑をおかけしたのですが、そのなかで菅総理、本当に立派に務めていただいたと私は思っております。
コロナ対策、難しい対策でしたが、その中でオリンピック、パラリンピックをやり遂げ、そしてワクチンの接種、相当加速化した、これは菅総理のリーダーシップの成果なんだろうと思います。
もちろん多くの国民の皆さまはまだまだ不安を持っておられるでしょうし、いったいいつまで続いていくんだろうと、そういうお気持ちなんだろうと、それは正面から受け止めなければいけないというふうに思いますが、そのなかで本当に菅さん、全力投球されたというふうに思いますし、私は私のあとを引き継いていただいた菅総理に感謝をしております。
次に菅義偉総理が自民党総裁選への立候補を見送る考えを表明したことについて、すでに出馬を表明している岸田文雄・前政調会長は「商店街の視察に向かう途中で聞いた。
状況をよく確認した上で改めて皆様方に考えを申し上げさせて頂きたい」とした上で、「総裁選への思いは出馬表明から今日まで様々な場で訴えてきた、その通りだ。
その思いは変わっていない。
国民の皆さん、党員の皆さんにしっかり発信していく努力を続けていきたい」と述べた。(ABEMA NEWS)
加えて自民党の石破茂・元幹事長は3日午後、菅首相(党総裁)の退陣表明について、「この1年間、首相が全身全霊で休みもなく働いてこられたことに、心から敬意を表したい。大変な決断だったと思う」と述べた。
党総裁選(17日告示・29日投開票)に対する自身の対応については、「全く新しい展開になった。何が日本のため、自民党のために取るべき道か、同志とも相談しながら、しかるべき時に結論を出したい」と語った。
国会内で記者団の質問に答えた。
それから菅総理が自民党総裁選挙への出馬を見送ることを表明したことを受け、河野行政改革担当大臣が総裁選へ出馬する意向を固め、推薦人集めに着手していることが分かった。
河野大臣は既に若手の議員らを中心に出馬に必要な推薦人となるよう要請を始めている。
複数の関係者が明らかにした。
また午後には派閥の領袖である麻生副総理兼財務大臣と会談を行っている。
河野氏が出馬の意向を固めたことで総裁選挙の構図は大きく変わることになる。
この一連の動きを分析するに、菅総理が出馬するとほぼ岸田氏との一騎討ちになる。
そうなると菅総理は絶対に負ける。
否、元々どう言う状況でも菅総理は負けるのであるが、後れ馳せながら菅総理自身が漸くその事に気付いたと言う事なのだろう。
してみると出馬して恥をかくよりは不出馬で、と、言う事なのだろうか。
しかし菅総理不出馬となって、河野氏が立候補する事になった。
そうなると「反菅」、或いは「二階降ろし」を全面的に打ち出して来た岸田氏が、埋没してしまう可能性が出て来る。
とは言え河野氏が絶対的に有利かと言うと、そうでもない。
河野ワクチン担当大臣は3日午後、自らが所属する派閥の会長である麻生副総理兼財務大臣と面会し、立候補の意向を伝えた。
麻生派の議員によると麻生氏が「賛成もしないけど、反対もしない」と述べたのに対し、河野氏は「じゃあ出ます」と答えたらしい。
また麻生派幹部は、「河野氏では派閥がまとまらない」と話している。
ただ、ある他派閥の中堅議員は「世代交代の千載一遇のチャンスだ」として河野氏を支持する考えを示すなど、既に派閥横断的な若手議員を中心に立候補を後押しする動きが出ている。
以上のように、麻生派が手放しで河野氏を応援するかと言うと、どうやらそう言う事ではないらしい。
若手議員からはかなり人気があるが、問題発言やパワハラ疑惑の有る河野氏でもある。
それに現菅内閣の閣僚であるから、不人気内閣の一員であると言われれば、そこは否めないところでもある。
また小泉環境相が今回菅総理に対してのコメントはするのに、河野氏支持を表明していないのも気になる。
或いは小泉環境相は、現閣僚である河野氏の出馬を快く思っていないのかも知れない。
となると高市早苗が浮上してくる目も有る。
自民党総裁ならびに総理としては初となる女性という期待も高まっていることから、女性議員票や女性党員・党友票の動向も気になるところである。
まぁ誰が総裁に選ばれようと、菅総理続投よりはずっと良い。
その他野田聖子氏や石破氏、或いは下村氏と言った人達も立候補に意欲を示しているらしいが、次期総裁は恐らく岸田氏、河野氏、高市氏の三人のうちの誰かだろう。
但し総裁が誰になろうと、自民党が政権与党を維持出来るかどうかなんて分かりっこない。
かと言って自民党以外の野党では頼りにならないし、難しいところである。
唯一つ言える事は、今後日本人は己で己を守るしかないと言う事。
しっかりと個々が個人で信念を持って。
何はともあれ菅総理が降りた事で、自民党にしても、また国民にしても、一條の光が差したと言えよう。
果たして自民党が政権を守るのか、或いは連立政権になるのか。
その事は別にして、今後は国民の1人1人が、頼りにならない自治体にも、頼りにならない国家にも頼らずに生きて行く他ない
自分の力だけで生き抜いて行く覚悟を持つべき時が来たのだ。
誰にも頼らずに。
このコロナ禍を。
それから国際ニュースでは、(CNN) アフガニスタン北部のパンジシール渓谷で2日夜、イスラム主義勢力タリバンの戦闘員と反タリバン勢力の大規模な衝突が発生した。
反タリバン勢力の関係者が明らかにした。
パンジシール渓谷はタリバン支配に抵抗する勢力にとって最後に残された重要拠点。
これまで長年にわたってタリバンや外国の支配に抵抗し続けてきた歴史がある。
同勢力「アフガニスタンの反タリバン国家抵抗戦線」(NRF)とタリバンの間では、2週間前から散発的な戦闘が続いていた。
タリバンはパンジシール州周辺に兵力を集中させ、8月30日には同峡谷の3地区を制圧したと発表していた。
NRFの関係者によると、タリバンとNRFの衝突は2日深夜に始まり、非常に激しくなっているという。
これに先立ちNRFの報道官は音声メッセージを発表し、タリバンの部隊はパンジシール渓谷に侵入しようとして40人を失ったと述べていた。
別の報道官は同日、タリバンは多数の重機や兵器も失ったと発表した。
タリバンの死傷者についてCNNは、独立した立場から確認することはできなかった。
これとは別にタリバンは、戦闘の様子や事後の様子を撮影したとする動画を公開したが、CNNはこの動画の撮影場所を確認できていない。
パンジシール渓谷はアフガンのゲリラ戦争の中心地で、かつての大英帝国軍や旧ソ連軍といった外国による支配に対しても抵抗を続けた。
また 【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領は3日、ロシアが実効支配する北方領土に投資を誘致するため、関税などを免除する特別区を創設すると発表した。
極東ウラジオストクで開かれている政府主催の「東方経済フォーラム」の全体会合で明らかにした。
プーチン氏は優遇措置は国内企業だけでなく、「日本を含む外国企業」に適用されると述べた。
日ロが実施を目指す北方四島での共同経済活動の協議に進展がない中、日本を揺さぶり、協力を迫る狙いがあるとみられる。
創設に向けては、ロシア当局間で最終調整が行われている。
特区はロシア国内法の適用を前提としており、日本側の参加は難しそうだ。
プーチン氏によれば、クリール諸島(北方領土と千島列島)で関税を免除。
域内では付加価値税も課されない。
法人税や資産税なども10年間免除する。
特区構想は7月に北方領土の択捉島を訪問したミシュスチン首相が明らかにしていた。
プーチン氏は対日関係について「平和条約締結に関心があるという点でわれわれのやり方に変化はない」と強調。
他方で「日本は常に立場を変えてきた」と指摘し、日米の軍事協力に関するロシアの懸念に日本は応えていないと主張した。
日ロ首脳は2018年、平和条約締結後の2島引き渡しを明記した1956年の日ソ共同宣言を基礎に交渉を加速することで合意。
一方で、ロシアでは昨年に領土割譲禁止を明記した改正憲法が発効した。
プーチン氏は、改憲によって「56年宣言は無効になったか」との問いに、「宣言と憲法を注意深く見て、適切な結論を出さなければならない」と述べるにとどめた。
また、日本が東京五輪・パラリンピックを成功させたと語り、祝意を表明した。
《個別銘柄ニュース》
❇️❇️株式ニューストピックス❇️❇️
米データストレージ製品大手ウエスタンデジタル(WD)と半導体メモリー大手キオクシアホールディングス(旧東芝メモリホールディングス)による合併協議がが進んだ段階にあることが、事情に詳しい関係者の話で明らかになった。
キオクシアの企業価値は200億ドル(約2兆2000億円)以上になる可能性があるという。
実現すれば、世界の半導体業界の再編が進むことになる。
長引いている両社の協議がここ数週間で活発化し、早ければ9月中旬に合意に達する可能性があるという。
WDによる支払いは株式交換方式で、合併後は同社のデービッド・ゴッケラー最高経営責任者(CEO)が経営を担う公算が大きいと関係者は話した。
WDが合意をまとめる保証はなく、キオクシアも計画を進めていた新規株式公開(IPO)や他社との合併を選ぶ可能性が依然残されているという。
これを受けてストックホルダーの6502・東芝の株価は、8月26日に4,730 円 +80 (1.72%)、と、なったが、まだまだ決定的なニュースでもなく、東芝本体に問題が有る為、実質投資やシミュレーションは見送りとするが、要注視案件ではある。
⭕⭕昨日8月31日は4,680円 -45円。⭕⭕
⭕⭕今日9月 1日は4,700円 +20円。⭕⭕
と、小動きだった。
やはり手を出さないで正解だったか。
今後も値動きを注視する。
❇️❇️特注シミュレーション銘柄❇️❇️
4507 塩野義製薬
先ずは以下のニュースを読んで戴きたい。
塩野義製薬は6日、開発中の新型コロナウイルスの飲み薬について、2021年中に100万人分以上の供給体制を整える方針を明らかにした。
国が新薬開発で設けた特例の「条件付き早期承認」の年内の申請も検討し、承認後の早期供給に備える。
軽症者が自宅服用の飲み薬が実用化できれば、医療体制の逼迫を避けられる利点がある。
また塩野義は新型コロナワクチンの開発も進めている。
他社製のワクチンとの比較か偽薬との比較のいずれかの方式で最終段階の治験を年内に始め、22年3月末までの実用化を目指す。
提携先の岐阜県の工場で年内に最大で年6000万人分の生産体制を整える計画だ。
配当は上期下期とも55円で、次回配当の権利落ち日は9月29日。
配当利回りは大した事無いが、大化けする可能性がある。
8月6日に6038円315円高の引け値で仕込むシミュレーションを開始する。
やはり10日に上昇した。
6434円の396円高。
8月10日いきなり利益は出たが、念の為その週一杯は様子を見た。
8月13日は6536円の33円高。
同日一旦引け値で手仕舞いし利益を確定。
以降再度シミュレーションを手掛けれるか、様子を見る。
約500円分利益が出た。
しかし8月16日は6481円の55円安。
売っておいて良かった。
が、今週一杯再度仕込めるか様子を見る。
昨日は6790円の16円安と値を消したが、今日は7106円の316円高と反発。
明日少し下げてくれれば、再び買うシミュレーションに入りたい。
しかし8月26日再び上昇したら見送る。
と、そう思っていたら、8月26日反動安で6912の194円安。
シミュレーションで、引け値6912の194円安で仕込む事にする。
8月27日以降値動きを注視する。
先週値を戻すと思っていたら、8月27日の引け値は6842円の70円安。
今日は再び⭕⭕7136の30円高⭕⭕とシミュレーションの買値を224円上回ったが、利益確定はもう少し先にしたい。
来週一杯迄は値動きを注視し、売却出来るレンジでの利益確定を模索したい。
❇️❇️特注シミュレーション銘柄❇️❇️
4507 塩野義製薬と共に明日もう1日様子を見て、シミュレーションで仕込みたい銘柄が出てきた。
このところ現物で実際に買った銘柄が、総て下落しているので、暫く流れが戻る迄シミュレーションしてみる事にする。
6376 日機装である。
子会社のタックスヘイブン課税の追徴通達が、国税当局から届いた事で株価が下落した。
既に追徴金は納税しており、脱税等違法なものではなく国税との見解の相違で、間もなく誤解は解け、適正な納税だったと証明されると日機装側は見解を示している。
業績はそれ程悪くなく、と、言うより航空関連向け以外は好調で、深紫外線LED活用の空間除菌装置の新製品を販売したり、深紫外線LEDブランドの「sumiRay」を立ち上げたりと活発で、人工腎臓もトップ。
他にもナノテクなど化学用精密ポンプ大手。
これは一時的な下げで、日機装側の主張が通れば株価は戻るとみる。
8月16日952円の56円安と急落し、8月20日には865円の20円安迄値を消した。
一旦値を戻したが昨日から再び値を下げていたが、今日は919円の6円高に。
ここ1~2週の何処かで、実際にもしくはシミュレーションで仕込みたい。
❇️❇️特注買い付け銘柄❇️❇️
1605 INPEX
先ずは以下の決算内容を読んで戴きたい。
INPEX 営業利益 21/12 ↑↑↑→↓
(1605) 505,748 → 484,006 3社
21/12 +2.0倍 → +94.8%
22/12 +8.0% → +12.2%
決算内容を上方修正し、また配当が年24円配から40円配に増配。
恐らく4桁が当たり前の銘柄だと思う。
先日原油安の煽りを喰らって一時750円台迄落ち込んだが、ここへ来て持ち直している。
INPEXと言われても、それ何の会社?
と、仰る方には言わずと知れた、「国際石油帝石」の正式社名です、と、お伝えしよう。
このINPEXだが実は主力商品はLNGだ。
石油が乱高下しているのを尻目に、LNG(天然ガス)は脱炭素と経済回復により需給が逼迫していて、今夏は例年の5倍以上に高騰しているのだ。
同社はLNGの高騰と共に、今夏は日を追う毎に株価も高騰すると見た。
買値は802円。
その日の高値は812円迄あったが、何とか引け寸前で安い処を買えた。
少し下げてしまったが、来週以降押し目買いも含め注視する。
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8月30日INPEXが反発。
原油上昇、米ハリケーンの影響懸念
(12時30分、コード1605)INPEXが反発している。前場に一時、前週末27日と比べて22円(2.9%)高の771円をつけた。
27日のニューヨーク(NY)原油先物は1バレル68.74ドルと、26日と比べて2%上昇。
石油施設が集中するメキシコ湾岸にハリケーンが接近するなか、石油企業の操業停止が伝わり、目先の供給減を見込んだ買いが入った。
原油高がINPEXの買いを誘っている。
このところのアフガニスタン情勢の緊迫化が中東地域にも広がり、原油の供給不安につながるのではないかという懸念もくすぶっている。ただ、市場では「米国や中国の経済鈍化で、需要には後退懸念が意識され始めている」(国内のエコノミスト)という声も出ている。
NY原油は日本時間30日の時間外取引では朝方に強含んだ後、足元では小幅ながら下げに転じる場面もある。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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今日の引け値は⭕⭕772の9円高⭕⭕と、反動安のあと再び上昇に転じた。
買い値迄あともうひと息だ。
❇️❇️大失敗❇️❇️大反省❇️❇️銘柄❇️❇️
6月29日が配当権利落ちで、苦慮の末6月末に買い付けを見送った3286トラストHDが、7月6日に601円の100円高と急騰した。
ところが7月12日は7月9日に引き続き450円から、430円の20円安と続落した。
とは言え堅調と言えば堅調。
配当権利落ち直後のストップ高など通常は考えられないが、最近は配当の権利確定後に株価下落防止策として、各上場会社が株主に有利な情報を発信するパターンが散見されるる。
例えば自社株買いや新規事業参入、或いは企業間買収等だ。
他にも通期決算が急上昇する等。
しかしそのような情報はインサイダーでも無い限り、一般の投資家は知る由も無い。
今回のトラストHDの株価急騰の理由は分からないし、何者かが仕掛けているのかも知れないが、これも長期保有を考えて買っていたらこのストップ高を享受する事が出来た訳で、今後は短期ではなく長期での保有を考えるべき、と、そう再考する良き教訓となった。
日経ダブルインバースを始めETFでリスクヘッジをしながら、長期保有を旨とすべし。
やはりバークシャー&ハザウェイのウォーレンバフェット氏は正しい。
兎に角戻り安値の300円台に期待したい。
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しかしながら7月7日~7月9日と比べ、7月の12日にははかなり下げ幅が縮まって来た。
そこで300円台に到っていないが、7月12日の相場が二番底と見てリベンジを期して買いに入った。
もう少し下げるかもだが、買値は433円。
先週一旦は422円の変わらずと下げ止まったかと思いきや、そこから節目の400円を割り込んでかなり値を消したが、下げ始めてから16日目に漸く下げ止まり、その後3日間続伸の後の3日続落。
⭕⭕今日は337円の2円安。⭕⭕
創業者が株式を売却したいらしく、株価を下げない為にもその求めに応じて、自社株買いを行うとの事。
115万株を上限に全体の23%にも及ぶ。
朝方は気配値も含め相当株価は上がっていたのだが、場が開くとそうでもない市場の反響。
それにしても反応は薄かった。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
自社株買いで総ての銘柄が根を上げると思っていたら、大間違いなのだ。 ⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
この銘柄の場合353円で創業者の株を自社株買いしたのだが、創業者の個人的な都合で現金を作る為にされた自社株買いのよう。
相場より低い353円での自社株買いで、会社の資産基盤を脆弱にするだけの自社株買いであった。
それに配当も減配になる様子。
騙された、と、言うべきか。
私が阿保だったのか。
やはり射幸心から短期で稼ぎたいと思った部分があり、自身の愚かさが露見したパターン。
この銘柄は絶対に手を出さないで欲しい!
塩漬けにするか、損切りするかは、今月中に決める。
否、やはり塩漬けにする。
良く精査せずに手を出し、大失敗したこの惨状を忘れない為にも。
己の愚かさの証拠として。
馬鹿だった。
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❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️
7896・セブン工業が4月末にストップ高の後520円の79円安と売られ、その後も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先の6月初旬、いきなり602円の100円高と再び急激に上昇した。
このまま上値離れしたら手は出せない。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
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しかし安値が555円で高値が597円と、6月11日の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
6月24日508円9円安と買値からは51円安も、翌日に起死回生の587円の79円高と復活。
先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
株価上昇が期待出来る。
とは言え7月9日521円の18円安と少し調整。
14日には531円まで戻したが、7月20日516円の3円安と続落。
第一四半期の決算が赤字転落した事から中々値が戻らず、⭕⭕今日は509円変わらず⭕⭕と500円台を取り戻し、まだまだ安いとは言え流れは良くなって来た。
今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
✴️見逃し反省銘柄✴️
以前から注目していた8070東京産業が、先月7月6日に656円の48円高と急騰。
8月17日は666円の46円安と材料出尽くし感から下げるも、今日は710円の9円高と堅調。
三菱パワー製品の受託販売が柱の機械商社であり、再生エネルギー関連に注力する同社は自社株買いを実施するらしい。
業績好調で配当は中間期末とも13円で、次回配当が9月末の為注視していたのだが、またまた見逃した銘柄が急騰してしまった。
今後戻り安値600円前後の戻り安値に期待する他無い。
この銘柄も時期を逃した事に反省である。
✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・前澤工業。
上下水道機械の最大手。
7月7日699円の82円高を付けて、7月14日水曜も690円の10円安と堅調だったが、7月15日木曜635円の55円安とかなり値を消した。
業績好調の上自社株買いに増配と、株価が上がる条件が揃っているように見えたが、ここに来て今期の2桁営業減益見通しがマイナス視された。
そして7月20日には633円迄値を消し、再び3日間で65円値上がりし698円と値を戻した。
それなのにそこから3日間で41円も値下がりと乱高下。
今日は779円の13円高と絶好調。
冷めるとみるか再び高騰すると見るか、何とも悩ましく判断に困る銘柄だ。
✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・バイク王。
中古2輪売買最大手。
7月9日952円の49円高で、7月13日は1158円の149円高と絶好調。
8月2日に1313円の111円安と、増担保措置など取引規制強化をネガティブ視しての反落だったが、今日は1710円の安9円安と少し下げるも絶好調である。
何処迄値を飛ばすのか想像も付かない。
業績好調での株価なのだが、この銘柄実は200円を切る180円台の時から注目していて、遂に手を出せずに今日迄来た。
こうなると情けないを通り越して、自分の才能の無さが恨めしい。
しかし投資は才能でするものではない。
飽くなき探求心と研鑽を積み上げてするものである、と、分かってはいるが、しかしこの状況何とかならないものか。
注目銘柄☆東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
ストップ高の後5月中旬に440円の32円安だったが、その後値を戻し今日も489円の3円高と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは9月中頃以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに地合いの悪さで急落そ後の連日反発。
注目である。
注目銘柄☆東証一部7618のPCデポで、シニア層主体の顧客を持つPC専門店。
増配を予定しているのに、この会社が起こしたのではないが、ハッキングや情報流出懸念で相場の全体的な流れでこの業種各社の株価下落に繋がった。
今日は478円の11円高。
配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは9月中頃のタイミングで良いような気がするが、下期配当が7円(上期7円で年ベースでは14円)と増配しているのに、地合いの悪さで株価急落。
また株主優待も有る。
配当権利落ち月迄には仕込みたいが、狙っていた429円から既にかなり上昇した。
今後の戻り安値に期待しつつ注目である。
注目銘柄☆8737・あかつき本社
中古住宅や老人ホーム等を扱う不動産会社。
今日も378円の2円高と堅調。
配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは9月中頃以降のタイミングで良いような気がする。
以前にも保有していた事があり、利益が乗った処てま売却したのだが、今回増収増益で増配するのだとか。
来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。
注目銘柄☆2411・ゲンダイエージェンシー。
パチンコ店の広告を扱う専業1位。
先週320円の26円高と急上昇。
今日も336円の2円高と少し下げるも堅調。
配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは9月中頃以降のタイミングで良いような気がする。
以前にも保有していた事があり、配当見送りで売却したのだが、今回業績回復で上期3円下期4円と復配するのだとか。
少し値を戻して300円前後なら、来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。
注目銘柄☆3323レカム。
配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは9月中頃以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日100円を切り始め、ここ数日で80円前後で推移。
特に8月16日月曜日は、第三四半期の業績をネガティブ視しての下げである。
このまま暫く70円~80円台を保ってくれれば、勝機到来の予感。
もうそろそろ仕込む時期なのかも。
と、思っていたら、⭕⭕9月2日は104円の17円高⭕⭕と、急騰してしまった。
⭕中国におけるウイルス除菌装置「ReSPR」の販売に関して、サンワサプライ上海と業務提携契約を締結したと発表。⭕
上記理由で材料視された。
こうなれば熱が下がる迄静観するしかない。
と、思っていたら、⭕⭕今日9月3日は94円の10円安⭕⭕と、反動安。
またも出遅れた事にショックではあったが、再び80円台に戻ったら狙える。
注目銘柄☆3452ビーロット。
富裕層向け不動産売買。
今日549の変わらずで配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは秋以降のタイミングで良いような気がする。
配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
秋~冬に掛けて値動きに注目だ。
注目銘柄☆8622水戸証券
今日307円の4円高で配当権利落ち日は9月29日と少し先の為、実際に買うのは9月中頃以降のタイミングで良いような気がする。
出来れば290円前後で仕込みたいが、しかしこのまま配当権利落ち日が近付いて来て、値上がりすると見送る。
上期6円下期 10円と高配当なのだが、個人的に株主優待のカレンダーが欲しい。
凄く実用的なのだ。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は200円の2円安に、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思うや、その後は売りに押され下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で5月中旬558円の58円高の値を付け、今日も785円の13円高と絶好調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
注目銘柄☆9274・国際紙パルプ商事が業績好調と増配で、8月12日346円の80円高の値を付けた。
8月13日は329円の17円安と反動安も、翌日は362円の33円高と値を戻し、
今日も363円の変わらずと堅調。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
業績好調は分かっていたが、ここ迄とは思わなかった。
気付くのが今では話にならない、と、反省。
注目銘柄☆6069・トレンダーズが8月13日650円の8円高から、8月18日には3日間で1027円の127円高と約400円の値幅を取った。
8月20日に一旦848円の42円安迄調整。
その後再度値を戻したが、今日は再び1079円の98円高と反発。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
何処かで高騰するとは思っていたが、ここ迄とは思わなかった。
気付くのが今では話にならない、と、反省。
注目銘柄☆5017の富士石油は5月末頃272円の53円高と、旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
今日は251円の6円高と堅調だが、220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。
注目銘柄☆3289東急不動産が先日700円の39円高で業績上昇、先日は600円以下に下げていたのだが、再び値を戻し今日も660円の10円高と堅調。
600円前後に調整すれば狙えると思っていただけに、ショック。
今月中にどうするか判断したい。
とは言えまたも出遅れた自身に反省。
注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は324円の4円安と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
再び300円前後なら勝負出来る。
注目銘柄☆9696のウイザスが、4月末に575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も650円の4円安と少し下げるも絶好調。
今後500円前後の戻り安値があれば狙えるが、この銘柄も気付くのが遅過ぎて今更だ。
またまた反省。
注目銘柄☆1720の東急建設が、7月27日に764円の43円安と、基礎杭で不良確認の報を受け大きく下落した。
今日は778円の17円高。
配当方針変更で上期20円下期20円と大幅な増配決定後の不祥事で、或いはチャンスかも知れない。
今後700円前後で狙いたい。
注目銘柄☆8698のマネックスGが、7月27日に663円の20円安で、7月28日も639円の23円安と続落していて、狙おうと思っていたら7月29日687円の48円高と値を戻した。
先日コインベースが日本でサービス提供開始と伝わり、今日も606円の12円高と少し値を戻すも未だに安い。
少し前米アマゾンでビットコイン決済受入れ否定の報を受け下落し、上期8円下期18.5円と高配当で狙いを付けた。
ビットコイン関連銘柄はこうした報で一時的に下げる事がある。
しかし直ぐに値を戻したりと乱高下。
600円前後の戻り安値があれば東急建設同様、狙える処で狙いたい。
と、思っていたらゾーンに入って来た。
この銘柄もそろそろ狙える。
注目銘柄☆8897のタカラレーベンが、8月2日に322円の20円安と急落。
今日も321円の5円高。
株主優待の取り止めがネガティブ視された。
しかし配当は維持。
上期4円下期10円と依然として高配当で、或いはチャンスかも知れない。
大反省銘柄のトラストHDとは真逆に地道だが目立たない銘柄で、トラストHDの大失敗を糧にこの銘柄こそ買いたい。
9月権利落ち迄に下げ止まった処で狙う。
注目銘柄☆8798のアドバンスクリエイトが、8月4日964円の49円安と急落。
大した理由の無い下げで明日以降反発必至。
株主優待は2500円相当のカタログギフト。
配当は上期30円下期15円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
次回配当権利落ちは9月29日。
今日は1017円の20円高と値を戻した。
今後今少し下値で狙いたい。
注目銘柄☆3449のテクノフレックスが、8月10日978円の23円安と急反落。
決算2%下げでこの急落。
配当は上期20円下期21円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
次回配当権利落ちは12月29日。
今日は969円の2円高。
今後もう少し下値が有るならば狙いたい。
注目銘柄☆5009の富士興産が、8月27日969円の28円安と急反落。
今日は994円の5円高と値を戻した。
ファンドによるTOBによる買収が中止になり、新株予約権の無償割当てを中止した事によるもので、時間は掛かるかも知れないが、再び上昇の余地はある。
配当は上期・下期合計54円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
次回配当権利落ちは9月29日。
もし買収が成立していたら1250円での公開買い付けであった。
今後もう少し下値が有るならば狙いたい。
注目銘柄☆3807のフィスコが、昨日9月1日236円の50円高と急反発。
今日も246円の4円高。
「業績上方修正 通期純利益8.73億円→56.84億円」
「適時開示:(開示の経過)持分法適用関連会社の異動を伴う株式交付申込による特別利益(個別および連結)の発生の見込みに関するお知らせ」
上記理由によるもので、今は手が出せないが、戻り安値が有れば狙いたい。
注目銘柄☆7775 大研医器
もしもデイトレしてたら銘柄からの変更。
8月31日
医療関連。
584円の16円安の引け値で仕込む。
9月1日
579円の5円安。
この銘柄も短期的な下げと予測していたが、
この日値を戻せなかったので、以降もうひと下げあれば、実際に長期投資をしたい。
翌日1日様子を見る。
9月2日
今日577円の2円安と続落したので、長期保有として注目したい。
と、思っていたら
9月3日
今日になって600円の23円高。
シミュレーションなので利益を確定出来なくもないが、もう少し下げたところを仕込むつもりだったので、今日から注目銘柄にしたところだった。
やはりデイトレは難しい。
❇️❇️もしもデイトレしてたら銘柄 ❇️❇️
6727 ワコム
9月1日
描画用ペン入力タブレット首位
今日695円22円安の引け値で仕込む。
信用買いでの売り決済での下げ。
明日値を戻せば売りたい。
9月2日
今日691円4円安と買値を下回る。
明日1日様子を見て下げれば損切りだ。
と、思っていたら、
9月3日
712円21円高
飽くまでシミュレーション。
今日微妙な利益だが、買値から17円の差益で売却し逃げ切り。
これはデイトレではなくツーデイズトレだ。
やはりデイトレは難しい。
❇️❇️もしもデイトレするなら銘柄 ❇️❇️
2342 トランスジェニック
(バイオベンチャー・PCR事業も)
9月3日
今日607円31円安の引け値で仕込む。
大した理由の無い下げ。
明日値を戻せば売りたい。
飽く迄もシミュレーション。
《今日の東京コロナ感染状況》
今日の東京都のコロナ新規感染者数は2539人と、前週同曜日から12日連続で減少した。
減少者数は1688人で、これは希望の持てる数字ではある。
またこの内現在入院している重症患者も、278人と昨日から13人減少した。
とは言え死者が10人と二桁のまま変わらず。
都内の感染状況について小池知事は記者会見で「2週間前の新規陽性者数の7日間平均は4700人台だったがきのうは3100人台で、一気に千何百人がくっと減った。皆さんの行動や意識が2週間後の世界の数字を変えてきたということだ」と述べた。
そのうえで「2週間後の状況を変えていくのは今で大切な時期だ。感染拡大の抑制をみんなで進めていく。また元に戻って同じことを繰り返していても何も進まないし医療従事者の苦労も変わらないので、改めての理解をお願いしたい」と呼びかけた。
⭕⭕コロナ関連ニューストピックス⭕⭕
新型コロナウイルスの感染者が出たために全面休園している認可保育所や認定こども園などが、少なくとも15都道府県の185カ所に上り、過去最多となったことが3日、厚生労働省のまとめで分かった。
集計は2日時点。
感染力の強いデルタ株が広がり、保育現場でも感染が拡大している。
15都道府県は、北海道、青森、山形、埼玉、千葉、東京、神奈川、石川、静岡、愛知、京都、島根、岡山、香川、福岡。
2日までの累計で、感染者が発生した保育所などは5141カ所、保育士ら職員の感染は5229人で、いずれも初めて5千を超えた。
利用乳幼児の感染は5829人となった。
[ブレークスルー感染について]
イスラエルや英米仏といったワクチン先進国で感染者が再び拡大し、2度のワクチン接種で抗体が完成したはずの人もその防御が突破され感染する「ブレークスルー感染」が世界中で報告されているからだ。
しかも、少なくないワクチンの副反応も報告されている。
ワクチン接種は本当に必要なのか?
ワクチンについて専門家が発言の軌道修正を始めている。
米国の新型コロナ対策の責任者で米国立アレルギー感染症研究所・ファウチ所長は12日の会見で「免疫が低い人以外は追加接種の必要はない」というそれまでの発言を翻し、「2度では不十分でいずれ全員が3度目のワクチン接種が必要となる」との認識を示した。
理由は感染力の強い変異ウイルス・デルタ株の存在だ。従来株よりもワクチン効果が低いことが明らかになったからだ。
その結果、ワクチンを接種したにもかかわらず陽性反応が出る「ブレークスルー感染」が増加している。
米国疾病対策センター(CDC)は5月以降、ワクチン接種を完了した人については入院または死亡した感染例に絞って調査しているが、7月26日までに6587件のブレークスルー感染を報告している。
このうち入院した患者は6239人、死者は1263人だった。
米国内では同日までに、1億6300万人がワクチン接種を済ませていた。
ちなみにブレークスルー感染の約74%は65歳以上のグループで起きていたという。
また、世界最速のワクチン接種により1日の新規感染者数が1桁までに減少したイスラエルではデルタ株の出現で8000人を超える新規感染者が出ている。
そのため2回目接種から5カ月以上経過した人への3回目接種を始めている。
日本でも、国立感染症研究所が6月末までの3カ月間に67人確認された事を報告している。
《今夜のニューヨーク市場》
今夜のニューヨークダウは開場4時間の株価で、$35377の$66安と反落。
しかしナスダックは$15363の$31高と続伸。
【市場概況】
3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落して始まった。
午前9時35分時点は前日比81ドル89セント安の3万5361ドル93セントで推移している。
取引開始前に発表された8月の米雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を大幅に下回った。
米経済の回復鈍化への懸念が強まった。
一方、雇用情勢の回復が鈍く緩和的な金融環境は続くとの見方から買いも入り、ダウ平均の下げ幅は限られている。
雇用統計で景気動向を映す非農業部門雇用者数は前月比23万5000人増と市場予想(72万人増)を大幅に下回った。
飲食や宿泊などサービス業で伸び鈍化が鮮明となり、新型コロナウイルスの感染の再拡大が影響したもようだ。
米連邦準備理事会(FRB)がテーパリング(量的金融緩和の縮小)の開始決定のために「より時間をかけて多くの経済統計をみる必要が出てきた」(ハイ・フリークエンシー・エコノミクス)との指摘があった。
雇用統計の発表を受け、米債券市場で長期金利の指標となる10年物国債利回りは激しい動きとなった。
一時、前日比0.02%低い(価格は高い)1.26%に下がった。
債券買い一巡後は再び上昇し、1.33%近辺で推移している。
FRBがテーパリングの開始を早めるほどの内容ではないとの見方から長期金利は一時、低下したが、その後は持ち高調整の売りも出たもようだ。
クレジットカードのアメリカン・エキスプレスとスポーツ用品のナイキが売られている。
航空機のボーイングや機械のハネウェル・インターナショナル等景気敏感株の一角も安い。
一方、半導体のインテルとIT(情報技術)のIBMは買われている。
この様子では来週月曜の東京は、反落すると見た。
菅総理退陣で急騰した反動もあろう。
しかしながらここ最近ニューヨークが下落した翌日に日経平均が上昇し、ニューヨークが上昇した翌日に日経平均が下落している。
久し振りに今日は連動したが、それは稀だ。
ひょっとしたら続伸するかもだが、何れにしてもそんなに大きくは動かないように思う。
それにしてもこのコロナ感染激増下の、しかもパラリンピック開催中の東京での株高は、どうにも納得出来ない。
無論現況を株高と見る私は、マイノリティなのかも知れない。
何はともあれ日経平均上昇の折は、ダブルインバースの買い場が到来したと思うべき。
今少し日経平均が上がれば、その時にはまた日経ダブルインバースを買いに入る。
《今日の依存症治療と総括》
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、スーパーに買い出しに行ったお蔭か。
競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、との貼り紙を再度確認する事で確実としたい。
また明日は土曜なので、「馬券を買わなければこんなに得する」、と、競馬をしなかった場合如何に得するかについて書く、昨今新たに立ち上げた新コーナーを粛々と続ける。
追伸・訳有って彦四郎君は私の従兄弟に貰わ
れてしまった。
今月新しい男子の熱帯魚が来る予定。
ちなみに今日は日経平均が上昇したの
だが、菅総理退陣を祝して発泡酒を飲
んだ。
日経平均下落で飲む酒よりも上手か
ったのは、言う迄もない。