第397話 2年目の31日目 6月24日(木)
文字数 4,334文字
今日の東京市場は思いの他の反発?
と、言うくらいの小動き。
無論月曜日2ヶ月ぶりにTOPIXを701億円買い入れた直後なので、日銀のTOPIX買い入れは無かった。
今日の日経平均の引値は28875円の0.34円高と、高値と呼べるのかどうか。
その上日経ダブルインバースが、414円の1円高と値上がり、逆に日経インデックスが15780円の30円安と値下がりする不思議な現象。
とは言え私の日経ダブルインバースの買値平均値も、マイナス圏のまま。
$¥レートは110.74円、と、110円台のまま僅かに円高方向。
それから東証の出来高は4日連続減少。
東証一部の総取引額は1兆9475億と、昨日よりも商いが凡そ3380億円程減少し売買拮抗。
久しぶりに売買高が二兆円を切る低調ぶり。
大きなニュースでは、今日西村宮内庁長官が、「天皇陛下は五輪開催が感染拡大に繋がらないか、懸念を抱いておられるとご拝察致します」、と、発言した事を受け、加藤官房長官は記者会見で、「宮内庁長官ご自身の発言と受け止めている」と応じた。
西村長官は、「天皇陛下が」、と、言っているのに何とも腑に落ちないコメントである。
加藤官房長官にしてみると、「国民が何人死のうが五輪は開催と決まっている。天皇陛下と言えども余計な事は言わないで欲しい」、と、言った処か。
また丸川五輪相が記者会見を行い、ウガンダ選手団への対応を問われ、選手団への対応に問題無しとの認識を示した。
記者は問題が有るから質問しているのに、丸川大臣にしても問題無しとは甚だ疑問である。
閣僚の五輪に対しての質問への答弁は、首尾一貫して矛盾している。
それから国際ニュースては、民主派香港紙のリンゴ日報(アップル・デイリー)が国家安全維持法違反の疑いで、中国共産党当局により資産が凍結され、遂に今日24日付けの朝刊を最後に発行を停止した。
一面に市民の声と、「永遠に香港を愛する」とした。
また米ニューヨーク州知事のクオモ知事は、昨年3月に宣言した緊急事態を今月24日に終え、更新しないと発表した。
ワクチン接種の進展による感染状況の改善を受け、約1年3ヶ月で非常事態期から脱した。
次に4523・エーザイが日米共同開発で認知症新薬を開発し、今般米FDAが承認したとの報を受け6月8日に9251円の1500円高とストップ高を付けた。
9日も10755円の1504円高と連日のストップ高だった。
その後10日は10000円の755円安と調整したものの11日は再び10700円の700円高、今日も12250円の180円高と、6月7日から上がり続け僅か2週間で凡そ4500円高と50%以上の値上がり。
今更手を出せないし、それに飽く迄承認されただけで完璧な特効薬とは言えず、これ以上に上値を追えるかどうかは疑問で、自分としては単なる注視に止める他無い。
とは言え既に手掛けている人が羨ましい。
またシミュレーション銘柄5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに3円で、配当権利落ちは3月30日に済。
今日は293円の変わらずと少し戻すも安値圏、買値はそれより高い327円のシミュレーション。
配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーション。
或る程度上昇してくれれば売却したいが、このままだと損切りか。
6月末迄には判断する。
シミュレーションで良かった。
その他新たに注目しているのは、マザーズ3286・トラストHD。
九州基盤の駐車場大手。
今日は383円の4円安。
配当次回権利落ちは6月29日で、上期下期共に8.2円。
来週配当落ちで最近は大して動かなかった。
配当性行が高く配当落ちが大きいように思うが、2期に分かれての配当なので同日に現物を買って信用売りを出来る程の配当妙味が無い。
このままだと今月末に見送り濃厚。
トラストHDと並行して考えたいのが、東証一部2353・日本駐車場開発。
駐車場最大手。
今日は163円の2円高。
配当次回権利落ちは7月29日で、下期のみで4.75円と増配も株価はそんなに高く無い。
7月中旬迄に安い処を見計らい、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
もう2銘柄新たに注目しているのは、先ず一銘柄目は東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
ストップ高の後440円の32円安だったのが、その後値を戻し今日も462円の3円安と下げるも堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに、地合いの悪さで急落後の連日反発。
注目である。
次に二銘柄目は東証一部7618のPCデポで、シニア層主体の顧客を持つPC専門店。
増配を予定しているのに、この会社が起こしたのではないが、ハッキングや情報流出懸念で相場の全体的な流れでこの業種各社の株価下落に繋がった。
今日は453円の3円高。
配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、下期配当が7円(上期7円で年ベースでは14円)と増配しているのに、地合いの悪さで株価急落。
また株主優待も有る。
配当権利落ち月迄には仕込みたい。
注目である。
その他3323レカムも注目銘柄に推す。
今日105円の1円高で配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日も100円を切っていて、再び100円を切れば勝機到来の予感。
明日以降来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は今日は221円の変わらずで、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思いきや、その後は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
また注目していた7537・丸文が業績好調で先日558円の58円高で、今日も619円の13円安と少し下げるも堅調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか、先日272円の53円高と旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、5017の富士石油と共に後悔頻り。
今日も278円の変わらずと堅調。
それと注目していた7896・セブン工業がストップ高の後520円の79円安と売られ、先日も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先、先週いきなり602円の100円高と再び急激に上昇してしまった。
このまま上値離れしたら手は出せない。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
しかし安値が555円で高値か597円と、先々週金曜の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
今日は相場から508円9円安と買値からは51円安も、今が底値と思われる。
しかしここ迄下がるとは思っていなかった。
この様子だと暫くは安値圏なのかも。
配当が九月に控えており、資金を寝かす事になるがこのまま静観するしかない。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
またこれも今更手は出せないが、3289東急不動産が先日700円の39円高で業績上昇、今日も702円の6円安と少し下げるも堅調。
またも出遅れた自身に反省。
しかし7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は307円の変わらずと未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
故にセブン工業同様今月末頃迄注視する。
再び300円前後なら勝負出来る。
他には注目していた9696のウイザスが、先週575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も580円の6円安と堅調。
345円3円高の4355・ロングライフも然り。
日経平均が下がるとの考えから、「森を見て木を見ず」であったか、反省しなければ。
機会が有れば再度手掛けたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は570人と、前週木曜日から118人増加した。
緊急事態宣言解除を解除されたと言うのに感染者増とは、何とも皮肉な結果である。
それに医療体制も未だに危機的状況が続き、ピークアウトしたとはとても言えない状況。
東京五輪開催の為の緊急事態宣言解除から、一転再発令となる可能性が出て来た。
このままだと五輪開催中の緊急事態宣言再発令も十分考えられる。
それにしても恐ろしいのは、何があろうとオリンピック開催に邁進する菅政権だ。
開催の為なら感染拡大による国民の死さえ厭わないと言う猪突猛進ぶり。
まるで戦争遂行の為に国民の死さえ厭わない、終戦間際の大本営である。
菅総理の言う「安全安心」が、大本営の言っていた「連戦連勝」に聴こえて仕方がい。
それから今夜のニューヨークダウは開場3時間の株価で、$34092の$218高と続伸。
またナスダックも$14412の$140高と続伸。
明日の東京市場は上昇で間違い無い。
果たして大幅上昇となるのだろうか。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、1日中部屋に居て小説を書いていたお蔭か。
競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の続落で確実としたい。
兎に角明日日経平均が小幅続落なら発泡酒。
27000円台に突入して大幅続落なら、明日こそビール。
上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。
ちなみに今日はお茶しか飲めなかった。
早く寝れるのは嬉しいが、せめて明日は発泡酒は飲みたい。
2日連続のお茶だけは避けたい処だが、明日はお茶を飲んで早め就寝の可能性が高い。
ならばせめて良いお茶か飲みたい。
とって置きの玉露を開封するとしよう。
追伸・元気な彦四郎君の姿は終末公開予定。
と、言うくらいの小動き。
無論月曜日2ヶ月ぶりにTOPIXを701億円買い入れた直後なので、日銀のTOPIX買い入れは無かった。
今日の日経平均の引値は28875円の0.34円高と、高値と呼べるのかどうか。
その上日経ダブルインバースが、414円の1円高と値上がり、逆に日経インデックスが15780円の30円安と値下がりする不思議な現象。
とは言え私の日経ダブルインバースの買値平均値も、マイナス圏のまま。
$¥レートは110.74円、と、110円台のまま僅かに円高方向。
それから東証の出来高は4日連続減少。
東証一部の総取引額は1兆9475億と、昨日よりも商いが凡そ3380億円程減少し売買拮抗。
久しぶりに売買高が二兆円を切る低調ぶり。
大きなニュースでは、今日西村宮内庁長官が、「天皇陛下は五輪開催が感染拡大に繋がらないか、懸念を抱いておられるとご拝察致します」、と、発言した事を受け、加藤官房長官は記者会見で、「宮内庁長官ご自身の発言と受け止めている」と応じた。
西村長官は、「天皇陛下が」、と、言っているのに何とも腑に落ちないコメントである。
加藤官房長官にしてみると、「国民が何人死のうが五輪は開催と決まっている。天皇陛下と言えども余計な事は言わないで欲しい」、と、言った処か。
また丸川五輪相が記者会見を行い、ウガンダ選手団への対応を問われ、選手団への対応に問題無しとの認識を示した。
記者は問題が有るから質問しているのに、丸川大臣にしても問題無しとは甚だ疑問である。
閣僚の五輪に対しての質問への答弁は、首尾一貫して矛盾している。
それから国際ニュースては、民主派香港紙のリンゴ日報(アップル・デイリー)が国家安全維持法違反の疑いで、中国共産党当局により資産が凍結され、遂に今日24日付けの朝刊を最後に発行を停止した。
一面に市民の声と、「永遠に香港を愛する」とした。
また米ニューヨーク州知事のクオモ知事は、昨年3月に宣言した緊急事態を今月24日に終え、更新しないと発表した。
ワクチン接種の進展による感染状況の改善を受け、約1年3ヶ月で非常事態期から脱した。
次に4523・エーザイが日米共同開発で認知症新薬を開発し、今般米FDAが承認したとの報を受け6月8日に9251円の1500円高とストップ高を付けた。
9日も10755円の1504円高と連日のストップ高だった。
その後10日は10000円の755円安と調整したものの11日は再び10700円の700円高、今日も12250円の180円高と、6月7日から上がり続け僅か2週間で凡そ4500円高と50%以上の値上がり。
今更手を出せないし、それに飽く迄承認されただけで完璧な特効薬とは言えず、これ以上に上値を追えるかどうかは疑問で、自分としては単なる注視に止める他無い。
とは言え既に手掛けている人が羨ましい。
またシミュレーション銘柄5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに3円で、配当権利落ちは3月30日に済。
今日は293円の変わらずと少し戻すも安値圏、買値はそれより高い327円のシミュレーション。
配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーション。
或る程度上昇してくれれば売却したいが、このままだと損切りか。
6月末迄には判断する。
シミュレーションで良かった。
その他新たに注目しているのは、マザーズ3286・トラストHD。
九州基盤の駐車場大手。
今日は383円の4円安。
配当次回権利落ちは6月29日で、上期下期共に8.2円。
来週配当落ちで最近は大して動かなかった。
配当性行が高く配当落ちが大きいように思うが、2期に分かれての配当なので同日に現物を買って信用売りを出来る程の配当妙味が無い。
このままだと今月末に見送り濃厚。
トラストHDと並行して考えたいのが、東証一部2353・日本駐車場開発。
駐車場最大手。
今日は163円の2円高。
配当次回権利落ちは7月29日で、下期のみで4.75円と増配も株価はそんなに高く無い。
7月中旬迄に安い処を見計らい、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
もう2銘柄新たに注目しているのは、先ず一銘柄目は東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
ストップ高の後440円の32円安だったのが、その後値を戻し今日も462円の3円安と下げるも堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに、地合いの悪さで急落後の連日反発。
注目である。
次に二銘柄目は東証一部7618のPCデポで、シニア層主体の顧客を持つPC専門店。
増配を予定しているのに、この会社が起こしたのではないが、ハッキングや情報流出懸念で相場の全体的な流れでこの業種各社の株価下落に繋がった。
今日は453円の3円高。
配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、下期配当が7円(上期7円で年ベースでは14円)と増配しているのに、地合いの悪さで株価急落。
また株主優待も有る。
配当権利落ち月迄には仕込みたい。
注目である。
その他3323レカムも注目銘柄に推す。
今日105円の1円高で配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日も100円を切っていて、再び100円を切れば勝機到来の予感。
明日以降来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は今日は221円の変わらずで、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思いきや、その後は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
また注目していた7537・丸文が業績好調で先日558円の58円高で、今日も619円の13円安と少し下げるも堅調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか、先日272円の53円高と旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、5017の富士石油と共に後悔頻り。
今日も278円の変わらずと堅調。
それと注目していた7896・セブン工業がストップ高の後520円の79円安と売られ、先日も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先、先週いきなり602円の100円高と再び急激に上昇してしまった。
このまま上値離れしたら手は出せない。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
しかし安値が555円で高値か597円と、先々週金曜の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
今日は相場から508円9円安と買値からは51円安も、今が底値と思われる。
しかしここ迄下がるとは思っていなかった。
この様子だと暫くは安値圏なのかも。
配当が九月に控えており、資金を寝かす事になるがこのまま静観するしかない。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
またこれも今更手は出せないが、3289東急不動産が先日700円の39円高で業績上昇、今日も702円の6円安と少し下げるも堅調。
またも出遅れた自身に反省。
しかし7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は307円の変わらずと未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
故にセブン工業同様今月末頃迄注視する。
再び300円前後なら勝負出来る。
他には注目していた9696のウイザスが、先週575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も580円の6円安と堅調。
345円3円高の4355・ロングライフも然り。
日経平均が下がるとの考えから、「森を見て木を見ず」であったか、反省しなければ。
機会が有れば再度手掛けたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は570人と、前週木曜日から118人増加した。
緊急事態宣言解除を解除されたと言うのに感染者増とは、何とも皮肉な結果である。
それに医療体制も未だに危機的状況が続き、ピークアウトしたとはとても言えない状況。
東京五輪開催の為の緊急事態宣言解除から、一転再発令となる可能性が出て来た。
このままだと五輪開催中の緊急事態宣言再発令も十分考えられる。
それにしても恐ろしいのは、何があろうとオリンピック開催に邁進する菅政権だ。
開催の為なら感染拡大による国民の死さえ厭わないと言う猪突猛進ぶり。
まるで戦争遂行の為に国民の死さえ厭わない、終戦間際の大本営である。
菅総理の言う「安全安心」が、大本営の言っていた「連戦連勝」に聴こえて仕方がい。
それから今夜のニューヨークダウは開場3時間の株価で、$34092の$218高と続伸。
またナスダックも$14412の$140高と続伸。
明日の東京市場は上昇で間違い無い。
果たして大幅上昇となるのだろうか。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、1日中部屋に居て小説を書いていたお蔭か。
競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の続落で確実としたい。
兎に角明日日経平均が小幅続落なら発泡酒。
27000円台に突入して大幅続落なら、明日こそビール。
上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。
ちなみに今日はお茶しか飲めなかった。
早く寝れるのは嬉しいが、せめて明日は発泡酒は飲みたい。
2日連続のお茶だけは避けたい処だが、明日はお茶を飲んで早め就寝の可能性が高い。
ならばせめて良いお茶か飲みたい。
とって置きの玉露を開封するとしよう。
追伸・元気な彦四郎君の姿は終末公開予定。