第471話 2年目の4ヶ月と12日目 9月6日(月)

文字数 19,612文字

 《今日の東京市場》

 今日の東京市場は思いの外の続伸で引け、遂に大台の30000円台目前迄相場が過熱。
 それにしても辞める事を表明した時から2日で1100円の株価上昇とは、菅総理がどれだけ投資家にマイナスの影響を与えていたかである。
 弱気の私でさえ菅総理が総裁選不出馬を知った時は、株が上がってるんじゃないか、と、興奮したものだが、さすがに今日は反動安だろうと思っていたら、何の、何の。
 これは今後30000円台もあるかも知れない。
 とにもかくにも先週金曜からの日経平均上昇の立役者は、菅総理である。
 してみると菅総理恐るべしだ。
 何はともあれもう後僅かで菅総理を総理と呼ばなくて良くなるのだから、弱気の私も金曜日もそうだったが、今夜も株高で祝杯を上げる。
 しかし思えば菅総理に感謝したのは、金曜と今日の2日だけだったかも知れない?
 まぁ、そんな事よりも何よりも菅総理に、「日本の為に辞めてくれてありがとう!」、と、快哉を叫びたい。
 また今日のような上げ相場では例の如く日銀のTOPIX買い入れは無く、6月に2ヶ月ぶりにTOPIXを一度だけ701億円買い入れたきり。
 余程の下げ幅の時以外には、日銀のTOPIX買い入れは無いようだ。
 例えば1日200円~300円程度の下げ幅が20日間連続で続き、1ヶ月4~6000円を越える下げ幅になっても、1日の下げ幅がその程度なら日銀は動かないのだろうか。
 その辺りは全くの謎だ。
 結局今日の日経平均の引値は29658円の531円高と大幅に続伸。
 それから日経ダブルインバースも、385円の14円安と300円台に突入し下落まっしぐらの、反落ぶり。
 日経ダブルインバースに限って言えば、それこそ行ってこいの相場。
 
 無論私の日経ダブルインバースの買値平均値は、今日もマイナス圏である。
 しかし実は8月27日に或る一定量を445円で売却して、僅かだがその分は利益を得た。
 今週30000円を突破したら週末迄に頃合いを見計らい、押し目買いの機会を狙う。

 【市場概況】

 6日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に6日続伸し、前週末比531円78銭(1.83%)高の2万9659円89銭と、4月19日(2万9685円)以来約5カ月ぶりの高値となった。
 前週末の菅義偉首相の退陣表明を受け、次期首相が打ち出す政策への期待が高まった。
 政局を巡る不透明感も後退し、前週末に引き続き幅広い銘柄に買いが入った。

 東証株価指数(TOPIX)は6日続伸し、25.77ポイント(1.28%)高の2041.22と、1990年8月16日以来およそ31年ぶりの高値を付けた。

 朝方から買いが優勢だった。
 株価指数先物への買いが主導する形で、値がさの大型株を中心に上昇。
 午後には一段高となり、日経平均は一時2万9700円を上回った。
 ファストリや東エレク、ダイキンなど値がさ株の上昇が相場を押し上げた。
 10日には株価指数先物・オプション9月物の特別清算指数(SQ)の算出を迎える。
 SQの算出に絡み株価指数先物を買う動きが強まったのも、株高に弾みを付けたとの指摘があった。新型コロナウイルスの新規感染者数の拡大にいったん歯止めがかかっていることも投資家心理を支えた。

 JPX日経インデックス400は6日続伸した。
 東証1部の売買代金は概算で3兆419億円と連日で3兆円を上回った。
 売買高は11億7683万株だった。
 東証1部の値上がり銘柄数は1554と約7割を占めた。
 値下がりは532、変わらずは102だった。

  郵船、川崎汽、商船三井の海運株が大幅高で、トヨタ、クボタ、コナミHDが買われた。
 一方、関西電が下げた。
 千葉銀やINPEXが軟調だった。
 
 
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
 
 【ドル/円と出来高】

 $¥レートは109.89円、と、109円のままやや円高ドル安傾向。
 東証一部の総取引額は1日置いて減少。
 とは言え3兆0419億円、と、活況。
 先週金曜が活況過ぎた事もあり、先週金曜より商いが凡そ2389億円程減少して買い優勢。
 菅総理が辞めてくれたお蔭で、先週金曜と2日連続大活況の東京株式市場であった。
 下げ主導故か、このところ取引額減少で買い優勢の日が続いていたが、金曜日から大逆転。
 今日も減少したと言え3兆円を越える活況。
 この取引額での株価上昇は、強気の人に取っては喜ぶべき現象。
 とは言え相場は本格的に上を目指すのか、それとも反動安なのか。
 明日は30000円に向け相場の正念場である。

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 7月12日に日経平均が大幅上昇した事を受けて、弱気の私は423円で日経ダブルインバースを買い増し、また8月12日に日経平均が後場に掛けて下げたので436円で買い増したのだが、皆様には余りお薦めしない。
 何となれば投資家やアナリストのマジョリティは強気一辺倒なので、私なんぞ弱気の変わり者は完全にマイノリティだからである。
 ちなみに今日は385円の14円安。
 とは言えリスクヘッジと考えて、余り値動きを気にするのは止めるようにしている。
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  《今日のニュース》

 大きいニュースでは、先ずはこれである。

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  ⭕今日の総裁選トピックスニュース⭕
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 自民党の総裁選挙を巡り、石破元幹事長が河野行政改革担当大臣を支援する方向で検討していることが分かりました。
 石破元幹事長自身は立候補を見送る方向で調整しています。
 石破元幹事長周辺によりますと、「石破氏が出馬するよりも河野大臣を支援する方が自民党の改革につながる」などの意見が派閥内から複数出ていて、今回の総裁選は河野大臣を支援する方向で検討を進めているということです。
 石破元幹事長はこうした意見を踏まえ、今回の出馬は見送る方向で調整をしているということです。

テレビ朝日

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 また立憲民主、共産、社民の野党3党は6日、次期衆院選に向け、事実上の共通政策を締結する方向で最終調整に入った。
 消費税減税の実現のほか、新型コロナウイルス禍に乗じた憲法改悪に反対し、原発のない脱炭素社会を追求するとの内容。
 安全保障関連法廃止を求めるグループ「市民連合」が仲介役となり、8日にも締結する方向だと野党関係者が明らかにした。
 共通政策を締結する際は立民の枝野幸男代表と共産の志位和夫委員長らが立ち会う見通し。
 市民連合は、国民民主党やれいわ新選組にも参加を呼び掛けており、日本維新の会を除く主要野党の共通政策に発展する可能性がある。

 共同通信

 その他加藤勝信官房長官は6日の記者会見で、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会がワクチン接種が進んだ段階での行動制限緩和に関する提言をまとめたことについて、「政府としては専門家の意見を踏まえつつ検討を急ぎたい」と述べた。
 その上で「国民にお願いしている自粛の緩和に向けた基本的な考え方を示していく考えだ」と語った。政府は週内にも制限緩和の行程表(ロードマップ)を取りまとめる方針。

 9/6(月) 12:29 配信 時事通信


 ここでの制限緩和の提言は、総選挙に向けて国民へ明るいニュースを出しておきたいとの、与党自民党の思惑であろう。
 それにしても野党連合も共通政策の締結くらいでは、自民党総裁選には対抗出来まい。
 マスコミもそんなに取り上げる事もないだろうし、今の野党では非自民の受け皿にはなり得ないのは火を見るよりも明らかだ。

 さて、そこで自民党総裁選である。

 石破氏が河野氏を支援する方向で検討を進めるとなると、河野氏が益々有利になり岸田氏は不利になる。
 菅総理が出馬するとほぼ岸ぬ田氏との一騎討ちになっていただろうが、菅総理不出馬となり、事情が二転三転した。
 しかし岸田氏が埋没して、河野氏が当選確実かと言うとそうでもない。

 河野ワクチン担当大臣は3日午後、自らが所属する派閥の会長である麻生副総理兼財務大臣と面会し、立候補の意向を伝えた。
 麻生派の議員によると麻生氏が「賛成もしないけど、反対もしない」と述べたのに対し、河野氏は「じゃあ出ます」と答えたらしい。
 また麻生派幹部は、「河野氏では派閥がまとまらない」と話している。
 ただ、ある他派閥の中堅議員は「世代交代の千載一遇のチャンスだ」として河野氏を支持する考えを示すなど、既に派閥横断的な若手議員を中心に立候補を後押しする動きが出ている。

 以上のように、麻生派が手放しで河野氏を応援するかと言うと、どうやらそう言う事ではないらしい。
 若手議員からはかなり人気があるが、問題発言やパワハラ疑惑の有る河野氏でもある。
 それに現菅内閣の閣僚であるから、不人気内閣の一員であると言われれば、そこは否めないところでもある。
 また小泉環境相が今回菅総理に対してのコメントはするのに、河野氏支持を表明していないのも気になる。
 或いは小泉環境相は菅総理を最後迄支持していたし、現閣僚である河野氏が出馬する事を快く思っていないのかも知れない。

 それに安倍氏が高市氏支持に回った。
 ところが専門家の中には高市氏が決戦投票には残れずに、岸田氏と河野氏の決戦投票になって、安倍氏はその際に岸田氏の支援に回ると言う強かな考えを持っている、と、予測する人も居たりする。
 しかしその専門家は、岸田氏が 森友・加計問題に言及していた事を念頭に置いていない。
 つまり安倍氏はたとえ決戦投票になっても、岸田氏を推す事はないのだ。
 それでの高市氏支援なのである。

 やはり高市早苗が浮上してくるのは自明だ。
 しかも安倍氏の御墨付きを得た。
 と、言う事は、3A(安倍・麻生・甘利)も高市氏支持と言う事なのだろう。
 自民党総裁ならびに総理としては初となる女性という期待も高まっていることから、女性議員票や女性党員・党友票の動向も気になるところである。
 その他野田聖子氏や下村氏と言った人達も立候補に意欲を示しているらしいが、次期総裁は岸田氏、河野氏、高市氏の三人に絞って良いだろう。  
 それと気になるのは今日の午後、甘利氏との会見後に表明する筈だった河野氏が、出馬表明をしなかった事だ。
 麻生・甘利両氏が今は止めておけ、と、出馬に否定的だとすると、仮に当選しても政権運営が困難になって来る。
 ひょっとしたら河野氏が出馬断念する可能性も無くはない。
 結果私は高市氏が次期総裁と見る。

 が、まぁ誰が総裁に選ばれようと、菅総理続投よりはずっと良い。
 但し総裁が誰になろうと、自民党が政権与党を維持出来るかどうかなんて分かりっこない。
 かと言って自民党以外の野党では頼りにならないし、難しいところである。

 唯一つ言える事は、今後日本人は己で己を守るしかないと言う事。
 しっかりと個々が個人で信念を持って。
 何はともあれ菅総理が降りた事で、自民党にしても、また国民にしても、一條の光が差したと言えよう。
 果たして自民党が政権を守るのか、或いは連立政権になるのか。
 その事は別にして、今後は国民の1人1人が、頼りにならない自治体にも、頼りにならない国家にも頼らずに生きて行く他ない
 自分の力だけで生き抜いて行く覚悟を持つべき時が来たのだ。
 誰にも頼らずに。
 このコロナ禍を。
 
 
 また国際ニュースでは、【ワシントン共同】バイデン米大統領の支持率が急落している。
 アフガニスタン駐留米軍撤退の進め方への批判、新型コロナウイルス感染再拡大、甚大なハリケーン被害と三重苦に直面し、各種世論調査の平均で不支持率が上回った。
 トランプ前大統領はバイデン氏攻撃を強め、2024年大統領選への出馬意欲を一層強めているようだ。
 政治分析サイト「538」がまとめた主要世論調査の平均によると、今月3日時点の支持率は45.9%、不支持率は48.4%。
 8月末に不支持率が支持率を逆転して以降、差は拡大傾向にある。


 それから【AFP=時事】アフガニスタンで権力を掌握したイスラム主義組織タリバンは4日、私立大学に通う女子学生に対し、「アバヤ」と呼ばれる長衣と、顔のほとんどを覆う「ニカブ」の着用を命じた。
 教室も男女別とし、少なくともカーテンで仕切ることが義務付けられた。
 タリバンの教育担当部門が発表した長文の文書は、女性教員だけが女子学生に指導できると明記。
 それが難しい場合には人格の優れた「高齢男性」が代行することは可能としている。

 アフガンでは旧タリバン政権が終わった2001年以降、私立の高等教育機関の新設が相次いだが、今回の命令はそうした教育機関が対象となる。
 旧タリバン政権下では、男女共学や、男性親族を伴わない女性の外出が禁じられていたため、女性には教育機会がほとんどなかった。
 タリバンは今回、全身をすっぽりと覆う「ブルカ」の着用は命じなかった。
 只、ニカブは目以外の顔全体を覆うものだ。

 近年、首都カブール市内ではブルカやニカブを着用する女性はほぼいないが、それ以外の小規模の都市や地区では依然、そうした姿も見られる。
 今回の命令は、各大学が6日の再開に向けて準備を進める中で出された。

 【翻訳編集】 AFPBB News

 
その他[6日 ロイター] - アフガニスタンのイスラム主義組織タリバンは6日、抵抗勢力の支配地域として残っていた北東部パンジシール州を完全に掌握したと表明した。
 ソーシャルメディア(SNS)には、タリバンのメンバーがパンジシール州知事庁舎の門の前に立つ写真が投稿されている。
 反タリバン勢力、アフガニスタン民族抵抗戦線(NRFA)を率いるアフマド・マスード氏のコメントは得られていない。

 
  《個別銘柄ニュース》

  ❇️❇️株式ニューストピックス❇️❇️

 米データストレージ製品大手ウエスタンデジタル(WD)と半導体メモリー大手キオクシアホールディングス(旧東芝メモリホールディングス)による合併協議がが進んだ段階にあることが、事情に詳しい関係者の話で明らかになった。

 キオクシアの企業価値は200億ドル(約2兆2000億円)以上になる可能性があるという。
 実現すれば、世界の半導体業界の再編が進むことになる。
 長引いている両社の協議がここ数週間で活発化し、早ければ9月中旬に合意に達する可能性があるという。
 WDによる支払いは株式交換方式で、合併後は同社のデービッド・ゴッケラー最高経営責任者(CEO)が経営を担う公算が大きいと関係者は話した。
 WDが合意をまとめる保証はなく、キオクシアも計画を進めていた新規株式公開(IPO)や他社との合併を選ぶ可能性が依然残されているという。

 これを受けてストックホルダーの6502・東芝の株価は、8月26日に4,730 円 +80 (1.72%)、と、なったが、まだまだ決定的なニュースでもなく、東芝本体に問題が有る為、実質投資やシミュレーションは見送りとするが、要注視案件ではある。
 ⭕⭕先週9月 2日は4,680円 -45円。⭕⭕
 ⭕⭕先週9月 3日は4,700円 +20円。⭕⭕
 ⭕⭕今日9月 6日は4,750円 +50円。⭕⭕
 と、小動きだった。
 やはり手を出さないで正解だったか。
 今後も値動きを注視する。

  ❇️❇️特注シミュレーション銘柄❇️❇️

 4507 塩野義製薬

 先ずは以下のニュースを読んで戴きたい。

 塩野義製薬は6日、開発中の新型コロナウイルスの飲み薬について、2021年中に100万人分以上の供給体制を整える方針を明らかにした。 
 国が新薬開発で設けた特例の「条件付き早期承認」の年内の申請も検討し、承認後の早期供給に備える。
 軽症者が自宅服用の飲み薬が実用化できれば、医療体制の逼迫を避けられる利点がある。
 また塩野義は新型コロナワクチンの開発も進めている。
 他社製のワクチンとの比較か偽薬との比較のいずれかの方式で最終段階の治験を年内に始め、22年3月末までの実用化を目指す。
 提携先の岐阜県の工場で年内に最大で年6000万人分の生産体制を整える計画だ。

 配当は上期下期とも55円で、次回配当の権利落ち日は9月29日。
 配当利回りは大した事無いが、大化けする可能性がある。
 8月6日に6038円315円高の引け値で仕込むシミュレーションを開始する。
 やはり10日に上昇した。
 6434円の396円高。
 8月10日いきなり利益は出たが、念の為その週一杯は様子を見た。
 8月13日は6536円の33円高。
 同日一旦引け値で手仕舞いし利益を確定。
 以降再度シミュレーションを手掛けれるか、様子を見る。
 約500円分利益が出た。
 しかし8月16日は6481円の55円安。
 売っておいて良かった。
 が、今週一杯再度仕込めるか様子を見る。
 昨日は6790円の16円安と値を消したが、今日は7106円の316円高と反発。
 明日少し下げてくれれば、再び買うシミュレーションに入りたい。
 しかし8月26日再び上昇したら見送る。
 と、そう思っていたら、8月26日反動安で6912の194円安。
 シミュレーションで、引け値6912の194円安で仕込む事にする。
 8月27日以降値動きを注視する。
 先週値を戻すと思っていたら、8月27日の引け値は6842円の70円安。
 今日は再び⭕⭕7280の144円高⭕⭕とシミュレーションの買値を368円上回ったが、利益確定はもう少し先にしたい。
 今週一杯迄は値動きを注視し、売却出来るレンジでの利益確定を模索したい。

  ❇️❇️特注シミュレーション銘柄❇️❇️

 4507 塩野義製薬と共に明日もう1日様子を見て、シミュレーションで仕込みたい銘柄が出てきた。
 このところ現物で実際に買った銘柄が、総て下落しているので、暫く流れが戻る迄シミュレーションしてみる事にする。

 6376 日機装である。

 子会社のタックスヘイブン課税の追徴通達が、国税当局から届いた事で株価が下落した。
 既に追徴金は納税しており、脱税等違法なものではなく国税との見解の相違で、間もなく誤解は解け、適正な納税だったと証明されると日機装側は見解を示している。
 業績はそれ程悪くなく、と、言うより航空関連向け以外は好調で、深紫外線LED活用の空間除菌装置の新製品を販売したり、深紫外線LEDブランドの「sumiRay」を立ち上げたりと活発で、人工腎臓もトップ。
 他にもナノテクなど化学用精密ポンプ大手。
 これは一時的な下げで、日機装側の主張が通れば株価は戻るとみる。
 8月16日952円の56円安と急落し、8月20日には865円の20円安迄値を消した。
 今日は930円の11円高とかなり値を戻した。
 ここ1~2週の何処かで、実際にもしくはシミュレーションで仕込みたい。

 ❇️❇️特注買い付け銘柄❇️❇️

 1605 INPEX

 先ずは以下の決算内容を読んで戴きたい。

INPEX 営業利益 21/12 ↑↑↑→↓
(1605) 505,748 → 484,006 3社
21/12 +2.0倍 → +94.8%
22/12 +8.0% → +12.2%

 決算内容を上方修正し、また配当が年24円配から40円配に増配。
 恐らく4桁が当たり前の銘柄だと思う。
 先日原油安の煽りを喰らって一時750円台迄落ち込んだが、ここへ来て持ち直している。
 INPEXと言われても、それ何の会社?
 と、仰る方には言わずと知れた、「国際石油帝石」の正式社名です、と、お伝えしよう。

 このINPEXだが実は主力商品はLNGだ。
 石油が乱高下しているのを尻目に、LNG(天然ガス)は脱炭素と経済回復により需給が逼迫していて、今夏は例年の5倍以上に高騰しているのだ。
 同社はLNGの高騰と共に、今夏は日を追う毎に株価も高騰すると見た。
 買値は802円。
 その日の高値は812円迄あったが、何とか引け寸前で安い処を買えた。
 少し下げてしまったが、来週以降押し目買いも含め注視する。

⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕

 8月30日INPEXが反発。
 原油上昇、米ハリケーンの影響懸念
(12時30分、コード1605)INPEXが反発している。前場に一時、前週末27日と比べて22円(2.9%)高の771円をつけた。
 27日のニューヨーク(NY)原油先物は1バレル68.74ドルと、26日と比べて2%上昇。
 石油施設が集中するメキシコ湾岸にハリケーンが接近するなか、石油企業の操業停止が伝わり、目先の供給減を見込んだ買いが入った。
 原油高がINPEXの買いを誘っている。
 このところのアフガニスタン情勢の緊迫化が中東地域にも広がり、原油の供給不安につながるのではないかという懸念もくすぶっている。ただ、市場では「米国や中国の経済鈍化で、需要には後退懸念が意識され始めている」(国内のエコノミスト)という声も出ている。
 NY原油は日本時間30日の時間外取引では朝方に強含んだ後、足元では小幅ながら下げに転じる場面もある。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕

 今日の引け値は⭕⭕763の9円安⭕⭕と、再び上昇に転じた後の反動安。
 とは言え買い値迄あともうひと息だ。

 ❇️❇️大失敗❇️❇️大反省❇️❇️銘柄❇️❇️
 
 6月29日が配当権利落ちで、苦慮の末6月末に買い付けを見送った3286トラストHDが、7月6日に601円の100円高と急騰した。
 ところが7月12日は7月9日に引き続き450円から、430円の20円安と続落した。
 とは言え堅調と言えば堅調。
 配当権利落ち直後のストップ高など通常は考えられないが、最近は配当の権利確定後に株価下落防止策として、各上場会社が株主に有利な情報を発信するパターンが散見されるる。
 例えば自社株買いや新規事業参入、或いは企業間買収等だ。
 他にも通期決算が急上昇する等。
 しかしそのような情報はインサイダーでも無い限り、一般の投資家は知る由も無い。
 今回のトラストHDの株価急騰の理由は分からないし、何者かが仕掛けているのかも知れないが、これも長期保有を考えて買っていたらこのストップ高を享受する事が出来た訳で、今後は短期ではなく長期での保有を考えるべき、と、そう再考する良き教訓となった。
 日経ダブルインバースを始めETFでリスクヘッジをしながら、長期保有を旨とすべし。
 やはりバークシャー&ハザウェイのウォーレンバフェット氏は正しい。
 兎に角戻り安値の300円台に期待したい。
 
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
 しかしながら7月7日~7月9日と比べ、7月の12日にははかなり下げ幅が縮まって来た。
 そこで300円台に到っていないが、7月12日の相場が二番底と見てリベンジを期して買いに入った。
 もう少し下げるかもだが、買値は433円。
 先週一旦は422円の変わらずと下げ止まったかと思いきや、そこから節目の400円を割り込んでかなり値を消したが、下げ始めてから16日目に漸く下げ止まり、その後3日間続伸の後の3日続落。
 ⭕⭕今日は339円の2円高。⭕⭕
 創業者が株式を売却したいらしく、株価を下げない為にもその求めに応じて、自社株買いを行うとの事。
 115万株を上限に全体の23%にも及ぶ。
 朝方は気配値も含め相当株価は上がっていたのだが、場が開くとそうでもない市場の反響。
 それにしても反応は薄かった。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
 自社株買いで総ての銘柄が根を上げると思っていたら、大間違いなのだ。 ⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
 この銘柄の場合353円で創業者の株を自社株買いしたのだが、創業者の個人的な都合で現金を作る為にされた自社株買いのよう。
 相場より低い353円での自社株買いで、会社の資産基盤を脆弱にするだけの自社株買いであった。
 それに配当も減配になる様子。
 騙された、と、言うべきか。
 私が阿保だったのか。
 やはり射幸心から短期で稼ぎたいと思った部分があり、自身の愚かさが露見したパターン。
 この銘柄は絶対に手を出さないで欲しい!
 塩漬けにするか、損切りするかは、今月中に決める。
 否、やはり塩漬けにする。
 良く精査せずに手を出し、大失敗したこの惨状を忘れない為にも。
 己の愚かさの証拠として。
 馬鹿だった。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕

 ❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️

 7896・セブン工業が4月末にストップ高の後520円の79円安と売られ、その後も496円の3円安と少し足踏み。
 500円を切ったら勝負出来る。
 と、思っていた矢先の6月初旬、いきなり602円の100円高と再び急激に上昇した。
 このまま上値離れしたら手は出せない。
 慎重に様子を見ていたら失敗した。
 決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
 しかし安値が555円で高値が597円と、6月11日の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
 もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
 6月24日508円9円安と買値からは51円安も、翌日に起死回生の587円の79円高と復活。
 先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
 大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
 海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
 株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
 株価上昇が期待出来る。
 とは言え7月9日521円の18円安と少し調整。  
 14日には531円まで戻したが、7月20日516円の3円安と続落。
 第一四半期の決算が赤字転落した事から中々値が戻らず、⭕⭕今日は511円の2円高⭕⭕と500円台を取り戻し、まだまだ安いとは言え流れは良くなって来た。
 今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕

 ✴️見逃し反省銘柄✴️
 以前から注目していた8070東京産業が、先月7月6日に656円の48円高と急騰。
 8月17日は666円の46円安と材料出尽くし感から下げるも、今日も709円の1円安と堅調。
 三菱パワー製品の受託販売が柱の機械商社であり、再生エネルギー関連に注力する同社は自社株買いを実施するらしい。
 業績好調で配当は中間期末とも13円で、次回配当が9月末の為注視していたのだが、またまた見逃した銘柄が急騰してしまった。
 今後戻り安値600円前後の戻り安値に期待する他無い。
 この銘柄も時期を逃した事に反省である。

 ✴️見逃し反省銘柄✴️
 東証一部6489・前澤工業。 
 上下水道機械の最大手。
 7月7日699円の82円高を付けて、7月14日水曜も690円の10円安と堅調だったが、7月15日木曜635円の55円安とかなり値を消した。
 業績好調の上自社株買いに増配と、株価が上がる条件が揃っているように見えたが、ここに来て今期の2桁営業減益見通しがマイナス視された。
 そして7月20日には633円迄値を消し、再び3日間で65円値上がりし698円と値を戻した。
 それなのにそこから3日間で41円も値下がりと乱高下。
 今日は804円の25円高と絶好調。
 冷めるとみるか再び高騰すると見るか、何とも悩ましく判断に困る銘柄だ。

 ✴️見逃し反省銘柄✴️
 東証一部6489・バイク王。 
 中古2輪売買最大手。
 7月9日952円の49円高で、7月13日は1158円の149円高と絶好調。
 8月2日に1313円の111円安と、増担保措置など取引規制強化をネガティブ視しての反落だったが、今日は1709円の安1円安と少し下げるも絶好調である。
 何処迄値を飛ばすのか想像も付かない。
 業績好調での株価なのだが、この銘柄実は200円を切る180円台の時から注目していて、遂に手を出せずに今日迄来た。
 こうなると情けないを通り越して、自分の才能の無さが恨めしい。
 しかし投資は才能でするものではない。
 飽くなき探求心と研鑽を積み上げてするものである、と、分かってはいるが、しかしこの状況何とかならないものか。

 注目銘柄☆東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
 ストップ高の後5月中旬に440円の32円安だったが、その後値を戻し今日も496円の7円高と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは9月中頃以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに地合いの悪さで急落そ後の連日反発。
 注目である。

 注目銘柄☆東証一部7618のPCデポで、シニア層主体の顧客を持つPC専門店。
 増配を予定しているのに、この会社が起こしたのではないが、ハッキングや情報流出懸念で相場の全体的な流れでこの業種各社の株価下落に繋がった。
 今日は477円の1円安。
 配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは9月中頃のタイミングで良いような気がするが、下期配当が7円(上期7円で年ベースでは14円)と増配しているのに、地合いの悪さで株価急落。
 また株主優待も有る。
 配当権利落ち月迄には仕込みたいが、狙っていた429円から既にかなり上昇した。
 今後の戻り安値に期待しつつ注目である。

 注目銘柄☆8737・あかつき本社
 中古住宅や老人ホーム等を扱う不動産会社。
 今日も382円の4円高と堅調。
 配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは9月中頃以降のタイミングで良いような気がする。
 以前にも保有していた事があり、利益が乗った処てま売却したのだが、今回増収増益で増配するのだとか。
 来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。

 注目銘柄☆2411・ゲンダイエージェンシー。
 パチンコ店の広告を扱う専業1位。
 先週320円の26円高と急上昇。
 今日も334円の2円安と少し下げるも堅調。
 配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは9月中頃以降のタイミングで良いような気がする。
 以前にも保有していた事があり、配当見送りで売却したのだが、今回業績回復で上期3円下期4円と復配するのだとか。
 少し値を戻して300円前後なら、来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。

 注目銘柄☆3323レカム。
 配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは9月中頃以降のタイミングで良いような気がする。
 とは言え先日100円を切り始め、ここ数日で80円前後で推移。
 特に8月16日月曜日は、第三四半期の業績をネガティブ視しての下げである。
 このまま暫く70円~80円台を保ってくれれば、勝機到来の予感。
 もうそろそろ仕込む時期なのかも。

 と、思っていたら、⭕⭕9月2日は104円の17円高⭕⭕と、急騰してしまった。

 ⭕中国におけるウイルス除菌装置「ReSPR」の販売に関して、サンワサプライ上海と業務提携契約を締結したと発表。⭕

 上記理由で材料視された。 
 こうなれば熱が下がる迄静観するしかない。
 と、思っていたら、⭕⭕今日9月3日は93円の1円安⭕⭕と、反動安。
 またも出遅れた事にショックではあったが、再び80円台に戻ったら狙える。

 注目銘柄☆3452ビーロット。
 富裕層向け不動産売買。
 今日557円の8円高で配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは秋以降のタイミングで良いような気がする。
 配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
 秋~冬に掛けて値動きに注目だ。

 注目銘柄☆8622水戸証券
 今日314円の7円高で配当権利落ち日は9月29日と少し先の為、実際に買うのは9月中頃以降のタイミングで良いような気がする。 
 出来れば290円前後で仕込みたいが、しかしこのまま配当権利落ち日が近付いて来て、値上がりすると見送る。
 上期6円下期 10円と高配当なのだが、個人的に株主優待のカレンダーが欲しい。
 凄く実用的なのだ。
 来月末ぐらい迄値動きに注目だ。

 危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は201円の1円高に、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思うや、その後は売りに押され下落した。
 誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。 
 株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。 

 注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で5月中旬558円の58円高の値を付け、今日も808円の23円高と絶好調。
 半導体卸の会社である。
 今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。

 注目銘柄☆9274・国際紙パルプ商事が業績好調と増配で、8月12日346円の80円高の値を付けた。
 8月13日は329円の17円安と反動安も、翌日は362円の33円高と値を戻し、
 今日も373円の10円高と堅調。
 今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
 業績好調は分かっていたが、ここ迄とは思わなかった。
 気付くのが今では話にならない、と、反省。

注目銘柄☆6069・トレンダーズが8月13日650円の8円高から、8月18日には3日間で1027円の127円高と約400円の値幅を取った。
 8月20日に一旦848円の42円安迄調整。
 その後再度値を戻し、今日は再び1160円の81円高と反発。
 今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
 何処かで高騰するとは思っていたが、ここ迄とは思わなかった。
 気付くのが今では話にならない、と、反省。

 注目銘柄☆5017の富士石油は5月末頃272円の53円高と、旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
 今日は247円の4円安と未だ堅調だが、220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。

注目銘柄☆3289東急不動産が先日700円の39円高で業績上昇、先日は600円以下に下げていたのだが、再び値を戻し今日も671円の11円高と堅調。
  600円前後に調整すれば狙えると思っていただけに、ショック。
 今月中にどうするか判断したい。
 とは言えまたも出遅れた自身に反省。

 注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は325円の1円高と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
 再び300円前後なら勝負出来る。

 注目銘柄☆9696のウイザスが、4月末に575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も652円の2円高と絶好調。
 今後500円前後の戻り安値があれば狙えるが、この銘柄も気付くのが遅過ぎて今更だ。
 またまた反省。

 注目銘柄☆1720の東急建設が、7月27日に764円の43円安と、基礎杭で不良確認の報を受け大きく下落した。
 今日は792円の14円高。
 配当方針変更で上期20円下期20円と大幅な増配決定後の不祥事で、或いはチャンスかも知れない。
 今後700円前後で狙いたい。

 注目銘柄☆8698のマネックスGが、7月27日に663円の20円安で、7月28日も639円の23円安と続落していて、狙おうと思っていたら7月29日687円の48円高と値を戻した。
 先日コインベースが日本でサービス提供開始と伝わり、今日も617円の11円高と少し値を戻すも未だに安い。
 少し前米アマゾンでビットコイン決済受入れ否定の報を受け下落し、上期8円下期18.5円と高配当で狙いを付けた。
 ビットコイン関連銘柄はこうした報で一時的に下げる事がある。
 しかし直ぐに値を戻したりと乱高下。
 600円前後の戻り安値があれば東急建設同様、狙える処で狙いたい。

 注目銘柄☆8897のタカラレーベンが、8月2日に322円の20円安と急落。
 今日も321円の変わらず。
 株主優待の取り止めがネガティブ視された。
 しかし配当は維持。
 上期4円下期10円と依然として高配当で、或いはチャンスかも知れない。
 大反省銘柄のトラストHDとは真逆に地道だが目立たない銘柄で、トラストHDの大失敗を糧にこの銘柄こそ買いたい。
 9月権利落ち迄に下げ止まった処で狙う。

 注目銘柄☆8798のアドバンスクリエイトが、8月4日964円の49円安と急落。
 大した理由の無い下げで明日以降反発必至。
 株主優待は2500円相当のカタログギフト。
 配当は上期30円下期15円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
 次回配当権利落ちは9月29日。
 今日は1033円の16円高と値を戻した。
 今後今少し下値で狙いたい。

 注目銘柄☆3449のテクノフレックスが、8月10日978円の23円安と急反落。
 決算2%下げでこの急落。
 配当は上期20円下期21円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
 次回配当権利落ちは12月29日。
 今日は970円の1円高。
 今後もう少し下値が有るならば狙いたい。

 注目銘柄☆5009の富士興産が、8月27日969円の28円安と急反落。
 今日は988円の6円安と少し値を戻している。
 ファンドによるTOBによる買収が中止になり、新株予約権の無償割当てを中止した事によるもので、時間は掛かるかも知れないが、再び上昇の余地はある。
 配当は上期・下期合計54円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
 次回配当権利落ちは9月29日。
 もし買収が成立していたら1250円での公開買い付けであった。
 今後もう少し下値が有るならば狙いたい。

 注目銘柄☆3807のフィスコが、昨日9月1日236円の50円高と急反発。
 今日も246円の10円安と少し下げるも堅調。

「業績上方修正 通期純利益8.73億円→56.84億円」
「適時開示:(開示の経過)持分法適用関連会社の異動を伴う株式交付申込による特別利益(個別および連結)の発生の見込みに関するお知らせ」
 上記理由によるもので、今は手が出せないが、戻り安値が有れば狙いたい。

 注目銘柄☆7775 大研医器

 もしもデイトレしてたら銘柄からの変更。

 8月31日
 医療関連。
 584円の16円安の引け値で仕込む。

 9月1日
  579円の5円安。
  
 この銘柄も短期的な下げと予測していたが、
この日値を戻せなかったので、以降もうひと下げあれば、シミュレーションもしくは実際に長期投資をしたい。
 翌日1日様子を見る。

 9月2日
 今日577円の2円安と続落したので、長期保有として注目したい。
 と、思っていたら

 9月3日
 今日になって600円の23円高。

 シミュレーションなので利益を確定出来なくもないが、もう少し下げたところを仕込むつもりだったので、今日から注目銘柄にしたところだった。

 やはりデイトレは難しい。

 ⭕⭕今日は601円の1円高⭕⭕
 暫く値動きに注視する。
 
 
 ❇️❇️もしもデイトレしてたら銘柄 ❇️❇️


 2342  トランスジェニック
    (バイオベンチャー・PCR事業も)

 9月3日
 今日607円31円安の引け値で仕込む。
 大した理由の無い下げ。
 明日値を戻せば売りたい。

 9月6日
 今日614円7円高。

 この上げ幅では利益確定出来ないので、明日もう1日様子を見る。
 飽く迄もシミュレーション。

 ❇️❇️もしもデイトレするなら銘柄 ❇️❇️

 3320 クロスプラス
    (ガールズ衣料)

 9月6日
 今日809円287円安の引け値で仕込む。
 決算予想大幅下方修正につき明日値を戻せば売りたいが、値を戻さなかったら、以降もうひと下げしてところで、大研医器共々シミュレーションもしくは実際に長期投資に切り替える。


 《今日の東京コロナ感染状況》

 今日の東京都のコロナ新規感染者数は968人と、前週同曜日から15日連続で減少した。
 減少者数は947人で、こうして1000人を切るのは7月19日以来49日ぶり。
 とは言えこの内現在入院している重症患者は、267人と昨日から3人増加した。
 また死者も16人と6人増加してしまった。


 都の担当者は「(感染者の)漸減傾向が続いているが、学校再開の影響で今後増加に転じる可能性を危惧している。入院患者や重症者数は高い水準で、医療状況の逼迫は変わらない」と指摘。
 比較的若い世代の死者が相次いだことには「糖尿病や高血圧、肥満の人は療養で細心の注意を払ってほしい。感染対策も徹底してほしい」としている。

 ⭕⭕コロナ関連ニューストピックス⭕⭕

 新型コロナウイルスの感染が広がる「第5波」を巡っては、全国の新規感染者数に減少の動きが出てきた一方で、重症者数は2000人を超える日が続くなど依然として高い水準のままだ。
 重症患者病床も10都府県で感染爆発を示す「ステージ4」に該当するなど、医療体制は厳しい状況が続いている。

 全国のコロナ重症者数は8月26日に初めて2000人台となり、9月6日は2198人を数えた。 
 厚生労働省が公表した3日の資料によると、重症患者の確保病床使用率はステージ4(50%以上)に該当する10都府県のうち、東京都96・9%(前週比2・8ポイント増)、神奈川県91・3%(同8・6ポイント増)、沖縄県89・2%(同2・7ポイント増)など8都県で上昇。感染症学が専門の吉田耕一郎近畿大教授は「重症化する人は発症から7~10日ほどたって悪化するので、重症者数は感染者の増加から1~2週間ほど遅れて増える傾向がある」と指摘する。

 全てのコロナ患者の確保病床使用率は28都府県がステージ4の水準で、沖縄83%▽神奈川80・4%▽滋賀県79・7%--の順で逼迫(ひっぱく)している。
 一般に病床が逼迫すると、入院が遅れて重症化する場合がある。
 国立感染症研究所の脇田隆字所長は「感染が拡大すれば、酸素投与を必要とする入院患者が増えてくる。
 入院患者が確保病床を上回ると入院できず治療が遅れ、重症化するリスクがある」と説明。 
 酸素投与が必要な中等症患者の2~3割は重症化するとされており、重症病床の厳しい状況は今後も続くとみられる。

 直近1週間の新規感染者は全国的に減り始めたが、43都道府県がステージ4(人口10万人当たり25人以上)の高水準だ。
 愛知県(163・4人)▽奈良県(104・5人)▽大阪府(196・4人)など4府県では前週より増えている。
 吉田教授は「重症病床に空きがある地域でも、感染者数が高止まりすれば、今後重症者が増えて病床に余裕がなくなる恐れがある。新規感染者数が減りきっていないのに対策を緩めると流行の波がどんどん大きくなってしまう。政府には新規感染者を大きく減らすような強い対策を講じてもらいたい」と訴えている。
【林奈緒美】

 9/6(月)  毎日新聞
(c) 毎日新聞社
 
 [ブレークスルー感染について]

 イスラエルや英米仏といったワクチン先進国で感染者が再び拡大し、2度のワクチン接種で抗体が完成したはずの人もその防御が突破され感染する「ブレークスルー感染」が世界中で報告されているからだ。
 しかも、少なくないワクチンの副反応も報告されている。
 ワクチン接種は本当に必要なのか?
 ワクチンについて専門家が発言の軌道修正を始めている。
 米国の新型コロナ対策の責任者で米国立アレルギー感染症研究所・ファウチ所長は12日の会見で「免疫が低い人以外は追加接種の必要はない」というそれまでの発言を翻し、「2度では不十分でいずれ全員が3度目のワクチン接種が必要となる」との認識を示した。
 理由は感染力の強い変異ウイルス・デルタ株の存在だ。従来株よりもワクチン効果が低いことが明らかになったからだ。
 その結果、ワクチンを接種したにもかかわらず陽性反応が出る「ブレークスルー感染」が増加している。
 米国疾病対策センター(CDC)は5月以降、ワクチン接種を完了した人については入院または死亡した感染例に絞って調査しているが、7月26日までに6587件のブレークスルー感染を報告している。
 このうち入院した患者は6239人、死者は1263人だった。
 米国内では同日までに、1億6300万人がワクチン接種を済ませていた。
 ちなみにブレークスルー感染の約74%は65歳以上のグループで起きていたという。

 また、世界最速のワクチン接種により1日の新規感染者数が1桁までに減少したイスラエルではデルタ株の出現で8000人を超える新規感染者が出ている。
 そのため2回目接種から5カ月以上経過した人への3回目接種を始めている。
 日本でも、国立感染症研究所が6月末までの3カ月間に67人確認された事を報告している。


  《今夜のニューヨーク市場》

 今夜のニューヨークダウはレイバー・デーの為に、ニューヨークは休場。

 
 従って明日の東京は反動安となるか、菅総理退陣の影響で3日連続で続伸するのか、ニューヨークの動きからは予測出来ない。
 それにしてもこのコロナ感染激増下の、しかも緊急事態宣言下の東京の株高は、どうにも納得出来ない。 
 無論現況を株高と見る私は、マイノリティなのかも知れない。
 何はともあれ日経平均上昇の折は、ダブルインバースの買い場が到来したと思うべき。
 今少し日経平均が上がり、30000円台突入ともなれば、その時にはまた日経ダブルインバースを買いに入る。

  《今日の依存症治療と総括》

 何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
 それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
 読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
 依存症は完治しない病である。
 気を引き締めて頑張らねば。
 しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。 
 今日の競馬やパチンコでの無事は、スーパーに買い出しに行ったお蔭か。
 競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
 
 で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の反落で確実としたい。
 兎に角明日日経平均が小幅反落なら発泡酒。
 28000円台に突入して大幅反落なら、明日こそビールを飲みたい。
 とは言え上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。  

 追伸・訳有って彦四郎君は私の従兄弟に貰わ      
    れてしまった。
    今月新しい男子の熱帯魚が来る予定。
    ちなみに今日は日経平均が続伸し、お 
    茶を飲んで早目就寝。
    明日もまたお茶なのだろうか?
    ビールとか贅沢言わないから、せめて
    発泡酒を飲めないものか。  
   





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