第264話 8ヶ月と16日目 2月11日(木)

文字数 1,166文字

 今日は祭日で東京市場が休場。
 しかしニューヨークは開いていて、先物現物とも株価は上昇。 
 今夜のニューヨークダウは開場間も無くの時間で早くも、$31534の$97高と、明日の日経平均の上昇を示唆。
 また東京都のコロナ新規感染者数が434人と5日連続で減少した。
 とは言え緊急事態宣言解除の目処は、未だに立たない模様。
 大きいニュースではEUのワクチン供給に不安があり、ワクチン外交を続ける中国のワクチンが出番の予定らしい。
 またミャンマーのクーデター問題は米国が先頭に立ち各国で包囲網を縮めるらしく、中国も容易には介入出来ない模様。
 加えて五輪パラ組織委員会の森会長が明日辞任を表明し、替わって元日本サッカー協会会長の川淵氏が次期会長に。
 とは言え替わったからと言って、オリンピックの8月開催が前進する事にはならない。
 それなのに株高は一向に止む気配が無い。
 この先行き不透明な状況下では下げ相場しか考えられない私だが、もう暫く上げ相場は続くような気もして、心許ない。
 何とも悩ましく難しい相場である。  
 しかし公約通り明日、日経ダブルインバースを買い増すつもりだ。
 と、祭日なのに株価予測に触れて申し訳ない限り。
 とは言え、競馬依存症治療は順風満帆。
 何と言っても歴史小説の進展が大きい。
 さて祭日なので、「この人良い人〜」のコーナー。

 第9話

 今日テレ朝の視聴率の低そうな医療ドラマに、スポットで佐々木希が出演していた。
 旦那のアンジャッシュ渡部が引き起こした女性問題が尾を引いていて、旦那が働く機会を得れない為彼女が働かないといけないのだろう。
 あんな旦那の為に働くなんて、本当に佐々木希は「この人良い人〜」なのだ。
 ところが同ドラマに安達祐実も出演していたのだが、断然彼女の方がセリフも登場時間も多いのである。
 恐らくギャラも佐々木希より高いのだろう。
 安達祐実と言えば、スピードワゴン井戸田と離婚し人気が上昇。
 佐々木希は離婚せずに健気に旦那を支えているのだが、何故か日本では離婚しないと人気が出ない。
 下衆不倫の旦那を持つ金子恵美元衆議院議員も、健気に旦那を支えているのに離婚しないせいか人気はパッとしない。
 やはり耐える女性より自由奔放な女性の方が、現代の日本人女性には受けが良いようだ。
 必ずしも「この人良い人〜」、の、人気が出るとは限らないのである。
 とか、言っている間に、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間も過ぎた。
 やはり今日の競馬やパチンコでの無事は、歴史小説に目処が立ったお蔭だろう。
 とは言え文学賞向け小説は停滞気味。
 頑張らねば。
 で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経ダブルインバースを押し目買いする事で確実としたい。
 果てさて何時迄上げ相場が続くのやら。

 追伸・彦四郎君益々元気です。
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