第130話 4ヶ月と5日目 9月30日(水)
文字数 962文字
派遣バイトの入っていた今日は普段なら脳内を空っぽにして肉体労働に勤しむ筈なのだが、今日は月に一度の事務仕事なのである。
畢竟脳内を空っぽと言う訳にはいかなかったのだが、それでも往路或いは復路の電車の中でずっと考えていたことがある。
いったい自分のポッチャリの許容範囲は何処から何処迄なのかと言うことだ。
芸能人で言うとテレビ東京の相内優香キャスターを筆頭に、貫地谷しほり磯山はるかと言った面々は私の大ファンである。
とは言え渡辺直美やゆりあんレトリィバァはポッチャリと言えど無理、と、以前友人に言ったことがあるのだが、それは体形について話しているのではなく、君の好みの話をしているのではないか、と、言われた。
確かに友人の言うことにも一理ある。
それに友人曰く相内優香キャスターと磯山はるかはポッチャリで良いが、貫地谷しほりをポッチャリの分類に入れるのは如何なものか、と、諭されたのだ。
うーん。
と、なると、キャラクターではどうか。
私の場合ポッチャリキャラの中ではドラミちゃんとキティちゃんが大好きで、ジャイ子は無理だ。
しかし友人の言に従うと、キティちゃんをポッチャリの分類に入れるのは如何なものか、と、言うことになりはしないか。
そもそも私がポッチャリ好きだから、キティちゃんをポッチャリだと思い込んでいたのではないだろうか。
今迄生まれてからこの方、キティちゃんをずっとポッチャリだと思って来た。
しかしここに来て私の認識が間違っていたのではないか、と、新たなる懸念が生まれた。
そしてそれは大いなる発見でもある。
今日誰かに訊いてみなくては。
と、今日は1日派遣バイトとキティちゃんがポッチャリかどうかを考えていたお蔭で、競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間も過ぎた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、やはりキティちゃんに感謝である。
そして明日はキティちゃんがポッチャリしていると思っていたのが私だけではないことで、競馬やパチンコでの無事は確実としたい。
さて、誰かに訊いてみよう。
でも何となくキティちゃんはポッチャリではないと言われそうだ。
そうなると私のポッチャリ贔屓が明らかになるが、でも、何と言ってもキティちゃんはポッチャリでないと、キティちゃんじゃない。
畢竟脳内を空っぽと言う訳にはいかなかったのだが、それでも往路或いは復路の電車の中でずっと考えていたことがある。
いったい自分のポッチャリの許容範囲は何処から何処迄なのかと言うことだ。
芸能人で言うとテレビ東京の相内優香キャスターを筆頭に、貫地谷しほり磯山はるかと言った面々は私の大ファンである。
とは言え渡辺直美やゆりあんレトリィバァはポッチャリと言えど無理、と、以前友人に言ったことがあるのだが、それは体形について話しているのではなく、君の好みの話をしているのではないか、と、言われた。
確かに友人の言うことにも一理ある。
それに友人曰く相内優香キャスターと磯山はるかはポッチャリで良いが、貫地谷しほりをポッチャリの分類に入れるのは如何なものか、と、諭されたのだ。
うーん。
と、なると、キャラクターではどうか。
私の場合ポッチャリキャラの中ではドラミちゃんとキティちゃんが大好きで、ジャイ子は無理だ。
しかし友人の言に従うと、キティちゃんをポッチャリの分類に入れるのは如何なものか、と、言うことになりはしないか。
そもそも私がポッチャリ好きだから、キティちゃんをポッチャリだと思い込んでいたのではないだろうか。
今迄生まれてからこの方、キティちゃんをずっとポッチャリだと思って来た。
しかしここに来て私の認識が間違っていたのではないか、と、新たなる懸念が生まれた。
そしてそれは大いなる発見でもある。
今日誰かに訊いてみなくては。
と、今日は1日派遣バイトとキティちゃんがポッチャリかどうかを考えていたお蔭で、競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間も過ぎた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、やはりキティちゃんに感謝である。
そして明日はキティちゃんがポッチャリしていると思っていたのが私だけではないことで、競馬やパチンコでの無事は確実としたい。
さて、誰かに訊いてみよう。
でも何となくキティちゃんはポッチャリではないと言われそうだ。
そうなると私のポッチャリ贔屓が明らかになるが、でも、何と言ってもキティちゃんはポッチャリでないと、キティちゃんじゃない。