第408話 2年目の2ヶ月と11日目 7月5日(月)
文字数 4,515文字
今日の東京市場は思いの他の反落だったが、小動きと言えば小動き。
無論先月2ヶ月ぶりにTOPIXを701億円買い入れたばかりなので、日銀のTOPIX買い入れは無かった。
余程の下げ幅の時以外には、日銀のTOPIX買い入れは無い模様。
今日の日経平均の引値は28598円の185円安と、先週金曜日を1日置いて反落。
また日経ダブルインバースも、419円の4円高と反発した。
とは言え私の日経ダブルインバースの買値平均値はマイナス圏のまま。
$¥レートは111.11円、と、111円台のまま若干円高方向。
それから東証の出来高は1日置いて減少。
東証一部の総取引額は1兆7144億と、昨日よりも商いが凡そ3589億円減少し売り優勢。
週始めの今日2兆円を大きく下回る薄商い。
大きなニュースでは、5日午前菅総理は東京都議選の結果を受けて、「結果を謙虚に受け止めさせて戴きたい」、と、都議選で自公連が過半数を取れなかった事について、事実上の敗北宣言とも取れるコメントを述べた。
それもその筈で自民党内からは、「首相の下で衆院選を戦うのは不安だ」、と、菅総理に対する「選挙の顔」としての懸念を示す声も漏れ聞こえて来るとか。
都民は政府の五輪強行開催やコロナ対応に対して相当な不満を抱いており、政府への批判票が結果として都ファ、共産、立民にそれぞれ流れた模様で、正に誰も勝者の居ない選挙結果となった。
それから国際ニュースでは、4日独立記念日を迎えた米国では、成人のワクチン接種が独立記念日迄に70%を達成出来なかったもの、全体の67.1%に当たる1億7300万人の一回目のワクチン接種が完了し、接種回数も3億3000万回を越える状況に到達。
独立記念日の祝賀行事でバイデン大統領は、「我々は元に戻りつつある」と対策の成果を誇示しつつも、一方で感染力の強い「デルタ株」の拡大にも言及し、若年層に対してのより一層のワクチン接種の普及を進める必要性について訴えた。
《個別銘柄ニュース》
✴️見逃し反省銘柄✴️
6月29日が配当権利落ちで、苦慮の末6月末に買い付けを見送った3286トラストHDが、先週金曜421円の58高と急騰した。
今日またまた501円で80円高のストップ高。
配当権利落ち直後のストップ高など通常は考えられないが、最近は配当の権利確定後に株価下落防止策として、各上場会社が株主に有利な情報を発信するパターンが散見される。
例えば自社株買いや新規事業参入、或いは企業間買収等だ。
他にも通期決算が急上昇する等。
しかしそのような情報はインサイダーでも無い限り、一般の投資家は知る由も無い。
今回のトラストHDの株価急騰の理由は知らないが、これも長期保有を考えて買っていたらこのストップ高を享受する事が出来た訳で、今後は短期ではなく長期での保有を考えるべき、と、そう再考する良き教訓となった。
日経ダブルインバースを始めETFでリスクヘッジをしながら、長期保有を旨とすべし。
やはりバークシャー&ハザウェイのウォーレンバフェット氏は正しい。
注目銘柄☆東証一部2353・日本駐車場開発。
駐車場最大手。
今日は168円の2円安。
配当次回権利落ちは7月29日で、下期のみで4.75円と増配も株価はそんなに高く無い。
7月中旬迄に安い処を見計らい、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
注目銘柄☆東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
ストップ高の後440円の32円安だったのが、その後値を戻し今日も475円の8円高と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに、地合いの悪さで急落後の連日反発。
注目である。
注目銘柄☆東証一部7618のPCデポで、シニア層主体の顧客を持つPC専門店。
増配を予定しているのに、この会社が起こしたのではないが、ハッキングや情報流出懸念で相場の全体的な流れでこの業種各社の株価下落に繋がった。
今日は478円の6円安。
配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、下期配当が7円(上期7円で年ベースでは14円)と増配しているのに、地合いの悪さで株価急落。
また株主優待も有る。
配当権利落ち月迄には仕込みたいが、狙っていた429円から既にかなり上昇してしまった。
戻り安値に期待しつつ注目である。
注目銘柄☆3323レカム。
今日102円の1円安で配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日も100円を切っていて、再び100円を切れば勝機到来の予感。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
注目銘柄☆3452ビーロット。
富裕層向け不動産売買。
今日574円の2円安で配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏~秋以降のタイミングで良いような気がする。
配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
秋~冬に掛けて値動きに注目だ。
注目銘柄☆8622水戸証券
今日295円の5円安で配当権利落ち日は9月29日と少し先の為、実際に買うのは7月~8月のタイミングで良いような気がする。
上期6円下期 10円と高配当なのだが、個人的に株主優待のカレンダーが欲しい。
凄く実用的なのだ。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は219円の1円安で、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思いきや、その後は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で先日558円の58円高で、今日も643円の3円高と堅調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
注目銘柄☆5017の富士石油は先日272円の53円高と旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
しかし今日は261円の3円安。
220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。
★特注銘柄★7896・セブン工業がストップ高の後520円の79円安と売られ、先日も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先、先週いきなり602円の100円高と再び急激に上昇してしまった。
このまま上値離れしたら手は出せない。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
しかし安値が555円で高値か597円と、先々週金曜の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
先月24日508円9円安と買値からは51円安も、翌日に起死回生の587円の79円高と復活。
先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
株価上昇が期待出来る。
少し下げたが今日は540円の3円高と何とか下げ止まった。
明日以降の戻り高値に期待したい。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
注目銘柄☆3289東急不動産が先日700円の39円高で業績上昇、少し下げていたが今日は675円の14円高と下げ止まった。
しかし今後 600円前後に調整すれば狙える。
とは言えまたも出遅れた自身に反省。
注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は313円の1円安と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
再び300円前後なら勝負出来る。
注目銘柄☆9696のウイザスが、先日575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、少し下げるも今日は597円の3円高堅調。
戻り安値があれば狙いたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は342人と、前週月曜日から25人増加した。
これで16日連続で前週の同曜日より増加。
このままだと下りまん防処か、五輪開催中の緊急事態宣言再発令も十分考えられる。
それにしても恐ろしいのは、何があろうとオリンピック開催に邁進する菅政権だ。
都議選で大敗しても学習出来ないのか、政権は何ら方針を軌道修正しようとしない。
今からでも遅くないと思うのだが、今更どうしようもないと言う処か。
開催の為なら感染拡大による国民の死さえ厭わないと言う猪突猛進ぶり。
まるで戦争遂行の為に国民の死さえ厭わない、終戦間際の大本営である。
菅総理の言う「安全安心」が、大本営の言っていた「連戦連勝」に聴こえて仕方がない。
この上感染大爆発による五輪パラの大失敗、或いは医療崩壊や重傷者・死者の増加を来したとしたら、責任は誰が取るのか?
仮に秋の総選挙で政権交代したとしたら、その何れかの野党に菅総理はその犯した罪を擦り付ける、と、でも言うのだろうか?
何れにせよ責任だけは取って欲しいものだ。
それから今夜のニューヨーク市場は、米国の独立記念日で休場。
明日の東京市場は今日の東京の流れを引き継いで続落か、或いは反発か。
上下どちらに動くにしても、小動きのような気がする。
幅の有る動きは開場した明日のニューヨークの動きを見て、それからの明後日以降だろう。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、スーパーへ買い出しに行ったお蔭か。
競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の続落で確実としたい。
兎に角明日日経平均が小幅続落なら発泡酒。
27000円台に突入して大幅続落なら、明日こそビール。
上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。
ちなみに今日は反落で発泡酒。
気分良く眠れた。
出来れば明日もお茶は避けたい処。
発泡酒続きなので日経平均の大幅下落で、明日こそはビールが飲めないものか。
そんな事を言っているとお茶を飲む羽目に。
追伸・元気な彦四郎君の姿は終末公開予定。
無論先月2ヶ月ぶりにTOPIXを701億円買い入れたばかりなので、日銀のTOPIX買い入れは無かった。
余程の下げ幅の時以外には、日銀のTOPIX買い入れは無い模様。
今日の日経平均の引値は28598円の185円安と、先週金曜日を1日置いて反落。
また日経ダブルインバースも、419円の4円高と反発した。
とは言え私の日経ダブルインバースの買値平均値はマイナス圏のまま。
$¥レートは111.11円、と、111円台のまま若干円高方向。
それから東証の出来高は1日置いて減少。
東証一部の総取引額は1兆7144億と、昨日よりも商いが凡そ3589億円減少し売り優勢。
週始めの今日2兆円を大きく下回る薄商い。
大きなニュースでは、5日午前菅総理は東京都議選の結果を受けて、「結果を謙虚に受け止めさせて戴きたい」、と、都議選で自公連が過半数を取れなかった事について、事実上の敗北宣言とも取れるコメントを述べた。
それもその筈で自民党内からは、「首相の下で衆院選を戦うのは不安だ」、と、菅総理に対する「選挙の顔」としての懸念を示す声も漏れ聞こえて来るとか。
都民は政府の五輪強行開催やコロナ対応に対して相当な不満を抱いており、政府への批判票が結果として都ファ、共産、立民にそれぞれ流れた模様で、正に誰も勝者の居ない選挙結果となった。
それから国際ニュースでは、4日独立記念日を迎えた米国では、成人のワクチン接種が独立記念日迄に70%を達成出来なかったもの、全体の67.1%に当たる1億7300万人の一回目のワクチン接種が完了し、接種回数も3億3000万回を越える状況に到達。
独立記念日の祝賀行事でバイデン大統領は、「我々は元に戻りつつある」と対策の成果を誇示しつつも、一方で感染力の強い「デルタ株」の拡大にも言及し、若年層に対してのより一層のワクチン接種の普及を進める必要性について訴えた。
《個別銘柄ニュース》
✴️見逃し反省銘柄✴️
6月29日が配当権利落ちで、苦慮の末6月末に買い付けを見送った3286トラストHDが、先週金曜421円の58高と急騰した。
今日またまた501円で80円高のストップ高。
配当権利落ち直後のストップ高など通常は考えられないが、最近は配当の権利確定後に株価下落防止策として、各上場会社が株主に有利な情報を発信するパターンが散見される。
例えば自社株買いや新規事業参入、或いは企業間買収等だ。
他にも通期決算が急上昇する等。
しかしそのような情報はインサイダーでも無い限り、一般の投資家は知る由も無い。
今回のトラストHDの株価急騰の理由は知らないが、これも長期保有を考えて買っていたらこのストップ高を享受する事が出来た訳で、今後は短期ではなく長期での保有を考えるべき、と、そう再考する良き教訓となった。
日経ダブルインバースを始めETFでリスクヘッジをしながら、長期保有を旨とすべし。
やはりバークシャー&ハザウェイのウォーレンバフェット氏は正しい。
注目銘柄☆東証一部2353・日本駐車場開発。
駐車場最大手。
今日は168円の2円安。
配当次回権利落ちは7月29日で、下期のみで4.75円と増配も株価はそんなに高く無い。
7月中旬迄に安い処を見計らい、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
注目銘柄☆東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
ストップ高の後440円の32円安だったのが、その後値を戻し今日も475円の8円高と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに、地合いの悪さで急落後の連日反発。
注目である。
注目銘柄☆東証一部7618のPCデポで、シニア層主体の顧客を持つPC専門店。
増配を予定しているのに、この会社が起こしたのではないが、ハッキングや情報流出懸念で相場の全体的な流れでこの業種各社の株価下落に繋がった。
今日は478円の6円安。
配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、下期配当が7円(上期7円で年ベースでは14円)と増配しているのに、地合いの悪さで株価急落。
また株主優待も有る。
配当権利落ち月迄には仕込みたいが、狙っていた429円から既にかなり上昇してしまった。
戻り安値に期待しつつ注目である。
注目銘柄☆3323レカム。
今日102円の1円安で配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日も100円を切っていて、再び100円を切れば勝機到来の予感。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
注目銘柄☆3452ビーロット。
富裕層向け不動産売買。
今日574円の2円安で配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏~秋以降のタイミングで良いような気がする。
配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
秋~冬に掛けて値動きに注目だ。
注目銘柄☆8622水戸証券
今日295円の5円安で配当権利落ち日は9月29日と少し先の為、実際に買うのは7月~8月のタイミングで良いような気がする。
上期6円下期 10円と高配当なのだが、個人的に株主優待のカレンダーが欲しい。
凄く実用的なのだ。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は219円の1円安で、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思いきや、その後は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で先日558円の58円高で、今日も643円の3円高と堅調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
注目銘柄☆5017の富士石油は先日272円の53円高と旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
しかし今日は261円の3円安。
220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。
★特注銘柄★7896・セブン工業がストップ高の後520円の79円安と売られ、先日も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先、先週いきなり602円の100円高と再び急激に上昇してしまった。
このまま上値離れしたら手は出せない。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
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しかし安値が555円で高値か597円と、先々週金曜の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
先月24日508円9円安と買値からは51円安も、翌日に起死回生の587円の79円高と復活。
先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
株価上昇が期待出来る。
少し下げたが今日は540円の3円高と何とか下げ止まった。
明日以降の戻り高値に期待したい。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
注目銘柄☆3289東急不動産が先日700円の39円高で業績上昇、少し下げていたが今日は675円の14円高と下げ止まった。
しかし今後 600円前後に調整すれば狙える。
とは言えまたも出遅れた自身に反省。
注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は313円の1円安と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
再び300円前後なら勝負出来る。
注目銘柄☆9696のウイザスが、先日575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、少し下げるも今日は597円の3円高堅調。
戻り安値があれば狙いたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は342人と、前週月曜日から25人増加した。
これで16日連続で前週の同曜日より増加。
このままだと下りまん防処か、五輪開催中の緊急事態宣言再発令も十分考えられる。
それにしても恐ろしいのは、何があろうとオリンピック開催に邁進する菅政権だ。
都議選で大敗しても学習出来ないのか、政権は何ら方針を軌道修正しようとしない。
今からでも遅くないと思うのだが、今更どうしようもないと言う処か。
開催の為なら感染拡大による国民の死さえ厭わないと言う猪突猛進ぶり。
まるで戦争遂行の為に国民の死さえ厭わない、終戦間際の大本営である。
菅総理の言う「安全安心」が、大本営の言っていた「連戦連勝」に聴こえて仕方がない。
この上感染大爆発による五輪パラの大失敗、或いは医療崩壊や重傷者・死者の増加を来したとしたら、責任は誰が取るのか?
仮に秋の総選挙で政権交代したとしたら、その何れかの野党に菅総理はその犯した罪を擦り付ける、と、でも言うのだろうか?
何れにせよ責任だけは取って欲しいものだ。
それから今夜のニューヨーク市場は、米国の独立記念日で休場。
明日の東京市場は今日の東京の流れを引き継いで続落か、或いは反発か。
上下どちらに動くにしても、小動きのような気がする。
幅の有る動きは開場した明日のニューヨークの動きを見て、それからの明後日以降だろう。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、スーパーへ買い出しに行ったお蔭か。
競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の続落で確実としたい。
兎に角明日日経平均が小幅続落なら発泡酒。
27000円台に突入して大幅続落なら、明日こそビール。
上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。
ちなみに今日は反落で発泡酒。
気分良く眠れた。
出来れば明日もお茶は避けたい処。
発泡酒続きなので日経平均の大幅下落で、明日こそはビールが飲めないものか。
そんな事を言っているとお茶を飲む羽目に。
追伸・元気な彦四郎君の姿は終末公開予定。