第３５２話 １１ヶ月と１１日目 ５月１０日（月）
文字数 2,048文字
今日の東京市場は予想通りに上昇。
しかし思いの他の小幅上昇であった。
ここ最近ずっとそうなのだが、今日も日銀のＥTＦ買いが無かった。
まぁ、この上昇時には、当然と言えば当然なのであるが。
今日の日経平均の引値は、29518円の160円高と続伸。
また日経ダブルインバースも403円の5円安と続落。
私の日経ダブルインバースの買値平均値も、下回ったままだ。
＄￥レートは108.95円、と、108円代に突入してやや円高に傾いた。
東証一部の総取引額は2兆4641億と、先週金曜より商いは800億円程細く買い優勢。
大きなニュースでは、国会答弁で菅総理が野党の五輪開催の是非を問う質問に対し、何一つはっきりと答えなかった事が波紋を読んだ。
その事でこの処支持率が急落している菅総理の支持率を、より一層引き下げるであろう事は間違いない。
与党内でも９月解散説が有力で、今解散すると先日全敗した補欠選挙の二の舞になるのではないかと、与党議員は恐々としているとか。
この上今月末にも感染率が下げ止まらず緊急事態宣言の再々延長となり、無理に五輪パラ開催に舵を切ったとなると、解散後の国政選挙で与党が大敗し連立野党が政権を取る可能性が出て来る。
このまま首相の首をすげ替えず、尚且つ国民の反発を顧みる事無く五輪パラを強行開催すれば、現実に自民党が与党でなくなる日が来る。
それから国際ニュースでは、先日米バイデン大統領がワクチンの特許放棄を支持したが、今日独仏が揃ってEU首脳会議で、「問題の解決にならない」とした。
根底には米英がワクチン供給に於いて自国を優先させたとの思いが有るからだ、と。
次にシミュレーション銘柄5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに３円で、配当権利落ちは３月３０日に済。
今日は320円の13円高と戻してくれたが、買値はそれより高い327円のシミュレーション。
配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーション。
或る程度上昇してくれれば売却したい。
その他新たに注目しているのは、マザーズ3286・トラストＨＤ。
九州基盤の駐車場大手。
今日は378円の2円安。
配当次回権利落ちは6月29日で、上期下期共に８.２円。
来月末迄安い処を見守り、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
もう１銘柄新たに注目しているのは、東証一部4714・リソー教育であったが、１００％外れる大手証券会社の推奨銘柄になった為に取消。
絶対に手を出さないで戴きたい。
代わりに3323レカムを注目銘柄に推す。
今日104円の1円高で配当権利落ち日は９月２９日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え100円を切り出したら勝負。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は今日は225円の変わらずで、凡そ１ヶ月前株価が少し動き始めたと思いきや、その後は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
また8940インテリックスもそうだったが、注目していた4355・ロングライフが業績好調で少し前にストップ高した後調整し、今日も373円の7円安と続落するも堅調。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか、今日は862円の18円高と未だ堅調なインテリックスと共に後悔頻り。
その上注目していた7896・セブン工業がストップ高の後520円の79円安と売られたが、今日は562円の9円高で、決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
同様に注目していた9396のウイザスが、先週575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も570円の2円高とやはり堅調。
日経平均が下がるとの考えから、「森を見て木を見ず」であったか、反省しなければ。
機会が有れば再度手掛けたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は573人と、前週比89.2％で前週を下回ってはいるが、
２週前よりは増加。
注目は明日以降も下がり続けるのか、或いはそれでも東京五輪を開催するのかだ。
今夜のニューヨークダウは開場５時間の株価で、＄34855の＄77高と史上最高値更新での続伸となった。
但しナスダックの方は＄13425の＄326安と大幅に反落。
なので明日の東京は反落と見た。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
今日何と言っても感謝すべきは競馬の事を一切考え無かったお蔭で、競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の下落で確実としたい。
仮に下落したら発泡酒。
大幅下落ならビール。
上昇ならお茶を飲んで早め終身だ。
追伸・元気な彦四郎君の姿は終末公開予定。
しかし思いの他の小幅上昇であった。
ここ最近ずっとそうなのだが、今日も日銀のＥTＦ買いが無かった。
まぁ、この上昇時には、当然と言えば当然なのであるが。
今日の日経平均の引値は、29518円の160円高と続伸。
また日経ダブルインバースも403円の5円安と続落。
私の日経ダブルインバースの買値平均値も、下回ったままだ。
＄￥レートは108.95円、と、108円代に突入してやや円高に傾いた。
東証一部の総取引額は2兆4641億と、先週金曜より商いは800億円程細く買い優勢。
大きなニュースでは、国会答弁で菅総理が野党の五輪開催の是非を問う質問に対し、何一つはっきりと答えなかった事が波紋を読んだ。
その事でこの処支持率が急落している菅総理の支持率を、より一層引き下げるであろう事は間違いない。
与党内でも９月解散説が有力で、今解散すると先日全敗した補欠選挙の二の舞になるのではないかと、与党議員は恐々としているとか。
この上今月末にも感染率が下げ止まらず緊急事態宣言の再々延長となり、無理に五輪パラ開催に舵を切ったとなると、解散後の国政選挙で与党が大敗し連立野党が政権を取る可能性が出て来る。
このまま首相の首をすげ替えず、尚且つ国民の反発を顧みる事無く五輪パラを強行開催すれば、現実に自民党が与党でなくなる日が来る。
それから国際ニュースでは、先日米バイデン大統領がワクチンの特許放棄を支持したが、今日独仏が揃ってEU首脳会議で、「問題の解決にならない」とした。
根底には米英がワクチン供給に於いて自国を優先させたとの思いが有るからだ、と。
次にシミュレーション銘柄5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに３円で、配当権利落ちは３月３０日に済。
今日は320円の13円高と戻してくれたが、買値はそれより高い327円のシミュレーション。
配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーション。
或る程度上昇してくれれば売却したい。
その他新たに注目しているのは、マザーズ3286・トラストＨＤ。
九州基盤の駐車場大手。
今日は378円の2円安。
配当次回権利落ちは6月29日で、上期下期共に８.２円。
来月末迄安い処を見守り、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
もう１銘柄新たに注目しているのは、東証一部4714・リソー教育であったが、１００％外れる大手証券会社の推奨銘柄になった為に取消。
絶対に手を出さないで戴きたい。
代わりに3323レカムを注目銘柄に推す。
今日104円の1円高で配当権利落ち日は９月２９日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え100円を切り出したら勝負。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は今日は225円の変わらずで、凡そ１ヶ月前株価が少し動き始めたと思いきや、その後は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
また8940インテリックスもそうだったが、注目していた4355・ロングライフが業績好調で少し前にストップ高した後調整し、今日も373円の7円安と続落するも堅調。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか、今日は862円の18円高と未だ堅調なインテリックスと共に後悔頻り。
その上注目していた7896・セブン工業がストップ高の後520円の79円安と売られたが、今日は562円の9円高で、決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
同様に注目していた9396のウイザスが、先週575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も570円の2円高とやはり堅調。
日経平均が下がるとの考えから、「森を見て木を見ず」であったか、反省しなければ。
機会が有れば再度手掛けたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は573人と、前週比89.2％で前週を下回ってはいるが、
２週前よりは増加。
注目は明日以降も下がり続けるのか、或いはそれでも東京五輪を開催するのかだ。
今夜のニューヨークダウは開場５時間の株価で、＄34855の＄77高と史上最高値更新での続伸となった。
但しナスダックの方は＄13425の＄326安と大幅に反落。
なので明日の東京は反落と見た。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
今日何と言っても感謝すべきは競馬の事を一切考え無かったお蔭で、競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の下落で確実としたい。
仮に下落したら発泡酒。
大幅下落ならビール。
上昇ならお茶を飲んで早め終身だ。
追伸・元気な彦四郎君の姿は終末公開予定。
