第494話 2年目の5ヶ月と4日目 9月29日(水)
文字数 20,226文字
《今日の東京市場》
昨日の東京市場は秋の配当権利確定日にも拘わらず、何と大引けは下げて終わった。
その流れを跳ね除けることはできず、配当権利落ち日と言うこともあって、今日は予想以上の大幅続落となった。
決選投票の決定直後に日経平均は下げ幅を拡大して、今日一番の安値を付ける場面があったのだが、市場では「決選投票は派閥の影響力が大きい」、と、岸田氏の総裁就任を、この先に控える衆院選で自民党が苦戦する可能性に警戒する投資家が多かった。
先週の中国恒大集団の債務不履行懸念が一先ず解消したのだが、未だに以て尾を引いていることも気になる。
中国恒大集団以外にも、融創中国(北京市)の経営不安も取り沙汰されている。
また今日の大幅な下落で、漸く日銀のTOPIX買い入れが有った。
6月に2ヶ月ぶりにTOPIXを一度だけ701億円買い入れてから、今度は3ヶ月ぶりに再び同額の701億円買い付け。
余程の下げ幅の時以外には、日銀のTOPIX買い入れは無いようだ。
3兆円を越える大商いの日に701億円では、焼け石に水。
しかも3ヶ月ふりと言うのにだ。
例えば1日200円~300円程度の下げ幅が20日間連続で続き、1ヶ月4~6000円を越える下げ幅になっても、1日の下げ幅がその程度なら日銀は動かないのだろうか。
その辺りは全くの謎だ。
結局今日の日経平均の引値は29544円の639円安と、遂に30000円台を切り大幅に続落。
それから日経ダブルインバースも380円の10円高と、続伸した。
とは言え私の日経ダブルインバースの買値平均値は、今日もマイナス圏である。
しかし実は8月27日に或る一定量を445円で売却して、僅かだがその分は利益を得た。
先日30000円を突破したら頃合いを見計らって、押し目買いの機会を狙う。
と、言っていた通り、9月10日に373円で日経ダブルインバースを買い増した。
今日は続伸し9月10日の買値は上回った。
【市場概況】
東証大引け 続落で一時850円安
米金利警戒、自民総裁選受け下げ幅拡大も
2021年9月29日 15:37
29日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続落した。
前日比639円67銭(2.12%)安の2万9544円29銭と、4営業日ぶりに3万円を下回って終えた。
下げ幅は850円を超える場面があった。
足元の米長期金利上昇への警戒感から前日の米株式相場が大幅下落した流れを引き継ぎ、朝方からグロース(成長)株を中心に幅広い銘柄で売りが優勢となった。
きょうは9月末の配当権利落ち日で配当落ち分の181円程度、日経平均の指数は下押しされた。
午後の取引時間中に自民党総裁選の投開票が行われた。
1回目の投票では過半数を獲得する候補がなく、1位の岸田文雄氏と2位の河野太郎氏の上位2人による決選投票の実施が決まった。
決選投票の決定直後に日経平均は下げ幅を拡大して、きょうの安値を付ける場面があった。
市場では「決選投票は派閥の影響力が大きい。事前に積極的な政策論争が行われていたにもかかわらず『結局は派閥の論理で決着するのか』との批判から、この先に控える衆院選で自民党が苦戦する可能性があり警戒する投資家が多い」(外資系運用会社)との指摘があった。
決選投票の結果は大引け後まもなく判明し、岸田氏が新総裁に決定した。
JPX日経インデックス400は3日続落し、終値は前日比417.75ポイント(2.22%)安の1万8363.36だった。
東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、43.48ポイント(2.09%)安の2038.29で終えた。
東証1部の売買代金は概算で3兆8556億円。
売買高は16億259万株だった。
東証1部の値下がり銘柄数は1768と、全体の約8割を占めた。
値上がりは336銘柄、変わらずは50銘柄。
東エレク、アドテストが大幅安だった。
三菱UFJが売られた。
一方、ANAHD、JR東日本が買われた。川崎汽は上昇して終えた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
【ドル/円と出来高】
$¥レートは111.39円、と、111円台のまま円高ドル安傾向。
東証一部の売買代金額は1日置いて減少し、3兆1781億円と売り優勢と言え大活況だった。
今日は金曜より凡そ6324億円程の減少。
流石に配当権利落ち日らしく売り優勢。
それにしても菅総理が辞めたお蔭で、今月は今日迄四週連続急上昇の東京株式市場だった。
しかし一転新総裁が決まったと言うのに、市場では「決選投票は派閥の影響力が大きい」、と、岸田氏の総裁就任を、この先に控える衆院選で自民党が苦戦する可能性に警戒を示した。
今日も売り優勢の取引増加で、3兆円を超える大活況相場。
明日以降岸田総裁決定を受け、果たして配当落ちからそのまま下げ相場となるのか、或いは30000円を取り戻し上を目指すのか、明日は相場の正念場である。
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7月12日に日経平均が大幅上昇した事を受けて、弱気の私は423円で日経ダブルインバースを買い増し、また8月12日に日経平均が後場に掛けて下げたので436円で買い増し、9月10日に373円で買い増したのだが、皆様には余りお薦めしない。
何となれば投資家やアナリストのマジョリティは強気一辺倒なので、私なんぞ弱気の変わり者は完全にマイノリティだからである。
ちなみに今日の引け値は380円の10円高。
とは言えリスクヘッジと考えて、余り値動きを気にするのは止めるようにしている。
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⭕⭕《今週の株式トピックス》⭕⭕
インターネット金融大手のSBIホールディングスは9日、新生銀行の株式を大幅に買い増すと発表した。9月10日から、株式公開買い付け(TOB)を行う。
現状、議決権ベースで約2割の株式を保有しているが、これを最大48%まで引き上げることを目指す。
複数の役員を派遣することも検討している。
買い付け価格は1株2000円で、約1164億円を投じる。
新生銀の9日の終値は、1440円。
新生銀は9日、「事前の連絡を受けておらず、当行取締役会の賛同を得たものではない」とのコメントを発表した。
TOBへの対応については、内容を分析・検討したうえで明らかにするとしている。
新生銀の対応次第では、敵対的TOBに発展する可能性もある。
SBIはこのところ、新生銀の株式を市場で買い集めてきた。
新生銀の有価証券報告書によると、3月末時点でのSBIの持ち株比率は19・85%(議決権ベース)で、すでに筆頭株主の座にある。
消費者ローンやクレジットカード事業に強みを持つ新生銀を傘下に入れることで、収益基盤の多角化を図る狙いがある。
9/9(木) 読売新聞オンライン
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9月9日(木)の新生銀行の引け値は、1,440円の13円安(0.89%)で、9月10日(金)の早朝から特別買気配が点灯。
これは昨日市場の閉場後に発表されたニュースなので、9月9日(木)の相場は到って平穏。
なので、翌日はさぞかし熱い相場になろう。
と、思っていたら、9月10日(金)は1740円の300円高でストップ高。
しかし9月10日(金)、仮に早朝から買い注文を出して買えたとしても、果たして利益の出るレンジで買えるかどうかは分からない。
利益が出せる確証も無く、静観するしかないと思い捨てていた。
たまたま9月9日(木)の引け値で新生銀行を買った人は、宝くじに当たったようなものだ。
何とも羨ましい。
一般の我々ギャラリーは、ショーを見るような心構えでいるしかない。
一応今週も値動きには注目。
先週木曜は1890 円の66円安で、9月22日は1876円の10円安。
⭕⭕今日は1880円の13円高。⭕⭕
買い付け価格が2000円なので、9月10日(金)に1740円の300円高で買えていたら利益は出ていたろうが、実際に買い付け出来た人はほんの僅かだろう。
そうそうその値で売り手が居る訳ではない。
買えても一昨日か昨日の、1950円から1960円辺りのレンジだろう。
そうなると利益どころか今日もマイナス。
やはりショータイムを楽しむべきか。
それを裏付けたのは以下のニュース。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
ネット金融大手SBIホールディングス(HD)から一方的に株式公開買い付け(TOB)の提案を受けた新生銀行が買収防衛策の導入を検討していることが14日わかった。
新たに株を発行してSBIの:::2株式保有比率を下げる案が軸だ。
今後、株主を巻き込んだ対立に発展する可能性が出てきた
新生銀の株を約20%保有するSBIは9日、TOBで保有比率を最大48%に引き上げて連結子会社化することをめざすと発表した。
新生銀が検討している買収防衛策は「ポイズンピル(食べたら毒が回るという意味)」と呼ばれる。
新生銀関係者によると、SBIを含めた既存の株主に事前に新たな株の「予約権」を無償で配り、SBIには予約権の行使に制限をかける。
TOBによってSBIが予定する株式数を手に入れたとしても、他の株主が予約権を行使することでSBIの保有割合が相対的に薄まり、買収を阻止する仕組みだという。
新生銀は週内をめどにSBIに質問状を送り、取締役会に諮って防衛策を決定、発表する方向で調整している。
9/14(火) 朝日新聞デジタル
(c) 朝日新聞社
こうなると買収取り止めの可能性も出てくるから、やはり9月11日迄の勝負だった。
利益を上げた人は、二度と手を出さない方が賢明である。
また当のソフトバンクグループは、配当権利落ち日とあって、今日は⭕⭕6,683円の99円安⭕⭕と反落。
どうにも煮え切らない相場が続く。
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《今日のニュース》
大きいニュースでは、先ずはこれである。
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⭕今日の総裁選トピックスニュース⭕
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総裁選投開票結果
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岸田自民党新総裁が誕生、事前予想と党員・
党友票の地域別偏りを検証
自由民主党総裁選挙は9月29日、議員票の投開票ならびに党員票の開票が行われ、決選投票の結果、岸田文雄前政調会長が第27代新総裁に選ばれました。
早速、この総裁選の総括と議員票の当初予測の事後分析、ならびに都道府県別の党員・党友票について解説をしていきます。
議員票は予想より河野氏↓高市氏↑、
その理由は
議員票については、自らがどの候補に投票するかを明らかにした集計「自民党総裁選2021_議員票動向」によれば、投票が始まる直前の状況で河野氏89票、岸田氏101票、高市氏69票、野田氏21票、(不明102票)でした。
また、各種報道などによれば、議員票については岸田氏が約145票、河野氏が約125票、高市氏が約90票、野田氏が20票程度との観測が多くみられました。
一方、最終的な結果は、岸田氏は146票とほぼコンセンサス通りでしたが、河野氏は86票、高市氏は114票、野田氏は34票となり、河野氏が議員票予想から40票程度減らした一方、高市氏が25票程度、野田氏が15票程度増やしました。
投票日前日には河野氏・高市氏が相次いで二階幹事長を訪問したほか、二階幹事長はその日の会見で決選投票における二階派の動きについて「(派閥拘束に)対応したくない人は、出ていってもらうしかしようがない。ちょっと愚問じゃないかな。プロの世界では」と述べるなど、二階派での結束が予測されていました。
河野氏は決選投票で岸田氏と戦うと不利とみて高市氏に票を回すという観測について「ひどいフェイクニュースだ」「するわけないですよ、そんなこと。冗談はよしてください」と述べていました。
最終盤では高市氏の伸びが想定より少ないことからこの作戦は実際に行われなかったとみられますが、結果的に票の流れがこのようになったことは、河野氏(陣営)の意思とは別のところで、議員票を回す動きがあったとの考え方もあるでしょう。
大濱崎卓真 選挙コンサルタント・
政治アナリスト
9/29(水) 大濱崎卓真
(C) 大濱崎卓真
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衆院選の勝敗ライン、
岸田氏「与党で過半数」解散時期は語らず
岸田文雄新総裁は29日の自民党新総裁就任会見で、記者団からは次期衆院選の「勝敗ライン」と、自らの手で衆院を解散するつもりはあるかも問われた。
岸田文雄新総裁は勝敗ラインについて「与党で過半数であると思っている。
衆院選は政権選択選挙なので、自公政権を選んでいただけるのか、あるいは野党政権を選ばれるのかを決める選挙」とし、「目標は過半数」と繰り返した。
衆院解散については、「今後国会も開かれる。政治状況もしっかり見極めたうえで総理としてしかるべき時期を判断していきたいと考えている」と述べるにとどめた。
9/29(水) 22:31 朝日新聞デジタル
(c) 朝日新聞社
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岸田新総裁記者会見 河野、高市、野田の各
氏を人事で処遇する考え
自民党の岸田文雄新総裁は29日の記者会見で党役員人事や組閣で党総裁選で岸田氏に敗れた河野太郎ワクチン担当相、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行の3氏を起用するか問われ「一緒に政策論争をする中で素晴らしさを実感させていただいている。党内において能力を発揮していただけるようなことを考えていきたい」と述べ、3氏を処遇する意向を示した。
党役員人事の時期に関しては「早急に叩き台を作り、確認したい。できるだけ急ぎたいが、あす1日はかかるのではないか」と述べた。
幹事長については「大変重たい重要な役職だ。これからしっかり調整したいが、まだ具体的な名前が確定したものではない」と述べるにとどめた。
一方、総裁選で総裁以外の党役員の任期を3期3年までとする考えを示していたことについて「自民党改革に対する思いは1ミリたりとも後退していない。しっかり自民党改革を行っていきたい」と強調した。
9/29(水) 23:53 産経新聞
(c) 産業経済新聞社
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幹事長・官房長官に甘利氏、萩生田氏が
浮上 河野氏の処遇も焦点
岸田氏は29日、党本部で記者会見し、党役員・閣僚人事に関し「総裁選を通じて党が多彩な人材を持ち、中堅・若手をしっかり登用すると言ってきた。老・壮・青のバランスが必要だ」と説明した。
在任5年を超えた二階俊博幹事長(82)=二階派=の交代は確実。
後任幹事長と官房長官には甘利明税調会長(72)=麻生派=や萩生田光一文部科学相(58)=細田派=らが取り沙汰されている。
岸田氏と総裁選で争った河野、高市、野田3氏の処遇も焦点だ。
岸田氏は、総裁選の3候補について「一緒に政策論争をする中で素晴らしい能力を実感した」と評価し、何らかの役職に起用する考えを改めて示した。
今の党役員の任期は30日までで、岸田氏は「(人選を)できるだけ急ぎたいが、明日1日はやはりかかるのではないか」と述べた。
新旧役員は10月1日にも交代する見込みだ。
総裁選で提唱した幹事長以下の党役員任期を「1期1年、連続3期まで」とする案については、「党改革への思いは1ミリたりとも後退していない」と堅持する考えを表明した。
二階氏の後任幹事長は「大変重要な役職だ。まだ具体的な名前が確定したものではない」と述べるにとどめた。【野間口陽】
9/30(木) 毎日新聞
(c) 毎日新聞社
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先日来保守派の高市氏が新総裁と予想した私だったが、見事に外し下馬評通り岸田氏が自民党総裁になった。
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予想を外し大変申し訳なく、ここに謝罪したいと思います。
申し訳ありませんでした。
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しかし私は高市氏が、完全に外れだったとは思わない。
何故なら議員票で河野氏を抜いて、100票以上の票を取ったからである。
党員票が伸びていたらアワや、と、言うところだったように思う。
この結果を受けて、私は恐らく立民に票を投じるだろう。
無論本意ではない。
ただ、岸田氏では弱すぎて、菅総理が脆弱にしてしまった自民党の体制を立て直せないように思うのである。
確かに高市氏は安倍晋三氏の傀儡かも知れないが、でも彼女は確かにあの安倍晋三氏を本気にさせた。
彼女と彼女の回りに集まった陣営なら、脆弱になった自民党を、支持を失った保守派を繋ぎ止めれたように思う。
が、岸田氏が総裁になった。
私は今日1日日経平均を注視していた。
最も値が下がったのは、岸田氏と河野氏の決戦投票に決まったときである。
つまり岸田氏が一位になった瞬間だ。
恐らく株式市場や投資家は、私と似たり寄ったりの考えなのではないだろうか。
河野氏支持か高市氏支持かは別にして、岸田氏では何も変わらないし、変えれない。
投資家は皆さん、そう思っているのではないだろうか。
それならいっそのこと、一旦自民党を下野させて、岸田総理を下ろす方が良いかも。
そう考える人は少なくないように思う。
仮に自民党が下野し、それを受けて岸田氏が引責辞任した時に高市総裁で参院選に臨むなら、私はその時に改めて自民党に票を投じる。
次回の総選挙は岸田氏では自民党は危ういと見ている。
今日の株式市場がそれを示したではないか。
(松平 眞之)
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⭕⭕今日の国際ニュース⭕⭕
中国当局、政府系企業などに恒大集団の
資産購入を要請=関係筋
中国政府は、中国万科企業など政府系企業や不動産開発会社に対し、経営難に陥っている中国恒大集団の資産の一部を購入するよう要請している。
事情を知る関係者が明らかにした。
[香港 28日] - 中国政府は、中国万科企業など政府系企業や不動産開発会社に対し、経営難に陥っている中国恒大集団の資産の一部を購入するよう要請している。
事情を知る関係者が明らかにした。
政府筋など6人の関係者によると、経営危機の中国恒大を救済するために中国政府が直接介入する可能性は低い。
ただ当局は、資産購入を通じて、中国恒大が破綻した場合に起こりうる社会的不安を解消、または少なくとも緩和することを期待しているという。
ある関係者は、中国南部の広州で政府系企業数社が既に資産査定を行ったと語った。
一例として、広州市都市建設投資集団が中国恒大の広州FCサッカースタジアムと周辺の住宅事業の買収で合意に近づいている。
約120億元(19億ドル)を投じて建設されるこのスタジアムは10万人超を収容でき、サッカースタジアムとしては世界最大規模を誇る。
この人物によると、広州にある中国恒大の中核資産の買い手候補は「政治、商業の両面で考慮」することを念頭に置いて「手配」されており、当局は同じ資産に対して数社だけが入札することを望んでいないと指摘した。
関係者によると、資産の購入を求められている政府系不動産開発会社には、万科と中国金茂、華潤置地が含まれている。
これらの企業には、直接または間接的に打診があったという。
9/29(水) ロイター (c) Thomson
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米軍制服組トップ、アフガン撤収は
「戦略面では失敗だった」
…上院公聴会で証言
米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長は28日の上院軍事委員会公聴会で、アフガニスタンからの米軍撤収を巡り「(米国人らの退避という)輸送面は成功だったが、戦略面では失敗だった」と証言した。
トランプ前政権下の昨年秋から駐留継続の必要性を進言していたことも明らかにした。
【ワシントン=田島大志】
米中央軍のケネス・マッケンジー司令官も同じ公聴会で、個人的見解とした上で「2500人の駐留維持を主張した」とも述べた。
バイデン大統領は米軍から駐留継続の進言を受けたことを「覚えていない」と否定していた経緯があり、共和党議員は整合性を厳しく追及した。
これに対し、オースティン国防長官は「彼らの意見が大統領に届き、検討されたことは確かだ。進言の内容は明らかにしない」と述べるにとどめた。
ミリー氏はまた、国際テロ組織の活動が1~3年で復活する可能性があるとし、「(イスラム主義勢力)タリバンは昔も今もアル・カーイダなどテロ組織との関係を断っていない」と指摘した。
一方、トランプ前大統領の暴走で軍事行動に至る場合、攻撃の際は事前通知すると中国側に伝えたとされる件について、ミリー氏は、エスパー国防長官(当時)らと事前に調整した上の連絡だったとし、「緊張緩和が私の仕事だった」と主張した。
複数回に及んだ中国側との電話の際、8~11人が同席していたとし「秘密電話」だったとの疑惑を否定した。
9/29(水) 読売新聞オンライン
(c) 読売新聞社
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“岸田新総裁誕生”海外メディアも
相次いで速報
岸田前政調会長が自民党の新総裁に選出されたことを、海外メディアも相次いで速報で伝えました。
アメリカではウォール・ストリート・ジャーナルが岸田氏について、「日米同盟を強く支持し、中国の軍備増強を懸念している」と伝えたほか、ニューヨーク・タイムズは事前の世論調査の結果を念頭に、「自民党のエリートが世論を無視する形で、不人気の菅総理との違いが殆どない岸田氏を選出した」と指摘しました。
また、イギリスのタイムズ紙は岸田氏について、「中国の軍事的な断行性について強い危機感を示し、日本にとっての台湾防衛の必要性を説いてきた」と紹介しました。
このほか、中国の国営メディアも相次いで速報。中国共産党系の「環球時報」の電子版は「中国との対抗を最優先する岸田氏が日本の新総理になる」と伝えました。さらに中国からはこんな反応も・・・
北京市民
「もともとの政策は全然変わっていない。外交問題も含めて」
北京市民
「両国は経済の関係が深いので、新しい首相には敏感な問題には触れないでほしい」
北京市民
「(両国関係は)あまり良くならないと思う。日本が取っている行動はいい方向に向かっていない」
中国外務省 華春瑩報道官
「中国は日本の新しい施政チームとともに、各種原則や精神を厳守し実務協力を深め、中日関係が正しい軌道に沿って健全かつ安定的に発展することを推進したい」
一方、韓国では聯合ニュースが「日本の次期総理に日韓慰安婦合意の岸田氏」と速報。その後の記事で「岸田氏は自民党内ではハト派だが、凍りついた両国関係に画期的な変化を期待することは難しい」と報じました。
また、東亜日報は「徴用工訴訟の判決などをめぐり岸田氏は“韓国が解決しなければならない”と主張していて、短期間に日韓関係が改善されることは難しいと見られる」との見方を示しました。(29日18:23)
9/29(水) TBS系(JNN)
(c) Japan News Network
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
《個別銘柄ニュース》
❇️❇️株式ニューストピックス❇️❇️
米データストレージ製品大手ウエスタンデジタル(WD)と半導体メモリー大手キオクシアホールディングス(旧東芝メモリホールディングス)による合併協議が、進んだ段階にある事が事情に詳しい関係者の話で明らかになった。
キオクシアの企業価値は200億ドル(約2兆2000億円)以上になる可能性があるという。
実現すれば、世界の半導体業界の再編が進むことになる。
長引いている両社の協議がここ数週間で活発化し、早ければ9月中旬に合意に達する可能性があるという。
WDによる支払いは株式交換方式で、合併後は同社のデービッド・ゴッケラー最高経営責任者(CEO)が経営を担う公算が大きいと関係者は話した。
WDが合意をまとめる保証はなく、キオクシアも計画を進めていた新規株式公開(IPO)や他社との合併を選ぶ可能性が依然残されているという。
これを受けてストックホルダーの6502・東芝の株価は、8月26日に4,730 円 +80 (1.72%)、と、なったが、まだまだ決定的なニュースでもなく、東芝本体に問題が有る為、実質投資やシミュレーションは見送りとするが、要注視案件ではある
⭕⭕ 9月21日は4,730円 + 10円。⭕⭕
⭕⭕ 9月22日は4,805円 + 75円。⭕⭕
⭕⭕ 9月24日は4,910円+105円。⭕⭕
⭕⭕ 9月27日は4,920円 + 10円。⭕⭕
⭕⭕ 9月28日は4,890円 - 30円。⭕⭕
⭕⭕今日9月29日は4,780円-110円。⭕⭕
と、9月21日は自社株買いによる株式消滅での上昇なのだが、それにしては上昇幅が限定的だった。
しかし22日に水溶液に含まれる成分や物質を抽出する濃縮技術で、正浸透膜法向けの浸透圧物質の開発に成功との報が伝わり、2日間株価続伸で、昨日は配当権利確定最終日にも拘わらず反落。
次いで今日は配当権利落ち日で続落。
それにしてもキオクシアホールディングスの合併話とは、全く関係の無い理由による上昇で困惑してしまう。
今後も値動きを注視する。
❇️❇️特注シミュレーション銘柄❇️❇️
4507 塩野義製薬
先ずは以下のニュースを読んで戴きたい。
塩野義製薬は6日、開発中の新型コロナウイルスの飲み薬について、2021年中に100万人分以上の供給体制を整える方針を明らかにした。
国が新薬開発で設けた特例の「条件付き早期承認」の年内の申請も検討し、承認後の早期供給に備える。
軽症者が自宅服用の飲み薬が実用化できれば、医療体制の逼迫を避けられる利点がある。
また塩野義は新型コロナワクチンの開発も進めている。
他社製のワクチンとの比較か偽薬との比較のいずれかの方式で最終段階の治験を年内に始め、22年3月末までの実用化を目指す。
提携先の岐阜県の工場で年内に最大で年6000万人分の生産体制を整える計画だ。
配当は上期下期とも55円で、次回配当の権利落ち日は9月29日。
配当利回りは大した事無いが、大化けする可能性がある。
8月6日に6038円315円高の引け値で仕込むシミュレーションを開始する。
やはり10日に上昇した。
6434円の396円高。
8月10日いきなり利益は出たが、念の為その週一杯は様子を見た。
8月13日は6536円の33円高。
同日一旦引け値で手仕舞いし利益を確定。
以降再度シミュレーションを手掛けれるか、様子を見る。
約500円分利益が出た。
しかし8月16日は6481円の55円安。
売っておいて良かった。
が、今週一杯再度仕込めるか様子を見る。
昨日は6790円の16円安と値を消したが、今日は7106円の316円高と反発。
明日少し下げてくれれば、再び買うシミュレーションに入りたい。
しかし8月26日再び上昇したら見送る。
と、そう思っていたら、8月26日反動安で6912の194円安。
シミュレーションで、引け値6912の194円安で仕込む事にする。
8月27日以降値動きを注視する。
先週値を戻すと思っていたら、8月27日の引け値は6842円の70円安。
9月7日は再び⭕⭕7489の209円高⭕⭕とシミュレーションの買値を577円上回ったので、大引けで利益確定。
これで8月の初旬からすると、500円以上の利幅を二回連続ゲット。
今週一杯迄は値動きを注視し、買えるかどうかを見極めたい。
少し下げてくれないと買えないし、このまま見送るのも手である。
と、思っていたら、9月9日は高値圏で利食い売り優勢の展開からから7397円の226円安、今日は⭕⭕7264の34円高⭕⭕と、かなり値を下げてから僅かに戻す展開。
今日は配当権利落ち日ではあったが、経口薬の実用さ期待で値を上げた。
しかし緊急事態宣言解除で、コロナ薬開発の意義が希薄化しての株価下落分は取り戻せず。
やはり9月10日に付けた最高値7623円は、取り戻す勢いがないような気配。
二回に亘って利益を上げれたし、手仕舞いで良いかと思う。
来週も引き続き手を出さずに注視する。
❇️❇️特注シミュレーション銘柄❇️❇️
4507 塩野義製薬と共に明日もう1日様子を見て、シミュレーションで仕込みたい銘柄が出てきた。
このところ現物で実際に買った銘柄が、総て下落しているので、暫く流れが戻る迄シミュレーションしてみる事にする。
く
6376 日機装である。
子会社のタックスヘイブン課税の追徴通達が、国税当局から届いた事で株価が下落した。
既に追徴金は納税しており、脱税等違法なものではなく国税との見解の相違で、間もなく誤解は解け、適正な納税だったと証明されると日機装側は見解を示している。
業績はそれ程悪くなく、と、言うより航空関連向け以外は好調で、深紫外線LED活用の空間除菌装置の新製品を販売したり、深紫外線LEDブランドの「sumiRay」を立ち上げたりと活発で、人工腎臓もトップ。
他にもナノテクなど化学用精密ポンプ大手。
これは一時的な下げで、日機装側の主張が通れば株価は戻るとみる。
8月16日952円の56円安と急落し、8月20日には865円の20円安迄値を消した。
⭕⭕今日は974円の6円安⭕⭕、と、下げるも少し値を戻した。
ここ1~2週の何処かで、実際にもしくはシミュレーションで仕込みたい。
❇️❇️特注買い付け銘柄❇️❇️
注目銘柄☆3323レカム。
配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは月20日以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日100円を切り始め、ここ数日で80円前後で推移。
特に8月16日月曜日は、第三四半期の業績をネガティブ視しての下げである。
このまま暫く70円~80円台を保ってくれれば、勝機到来の予感。
もうそろそろ仕込む時期なのかも。
と、思っていたら、⭕⭕9月2日は104円の17円高⭕⭕と、急騰してしまった。
⭕中国におけるウイルス除菌装置「ReSPR」の販売に関して、サンワサプライ上海と業務提携契約を締結したと発表。⭕
上記理由で材料視された。
こうなれば熱が下がる迄静観するしかない。
と、思っていたら、⭕⭕今日は89円の変わらず⭕⭕で、権利落ち日でも全く下げず。
またも出遅れた事にショックではあったが、再び80円台に戻ったので狙える。
⭕⭕実際に9月28日に買い付け完了!⭕⭕
89円で配当権利最終確定日に取得。
配当権利落ち日には下落すると思うや、元々下げていたのに権利落ち日も変わらず。
配当額が小さい為に1割以上の下げにはならないと思う、との予想通り。
先日ネガティブ決算発表はあったが、それも大した赤字幅ではない。
アフターコロナ銘柄として期待。
但し不安面も有る。
中国に進出している同社は、良くも悪くも中国不動産ショックの影響を受けるだろう。
それと低位株なので上昇する時も早いが、一旦下落するとその時も早い。
今後は日々の値動きに注視。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️
7896・セブン工業が4月末にストップ高の後520円の79円安と売られ、その後も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先の6月初旬、いきなり602円の100円高と再び急激に上昇した。
このまま上値離れしたら手は出せない。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
しかし安値が555円で高値が597円と、6月11日の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
6月24日508円9円安と買値からは51円安も、翌日に起死回生の587円の79円高と復活。
先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
株価上昇が期待出来る。
とは言え7月9日521円の18円安と少し調整。
14日には531円まで戻したがす、7月20日516円の3円安と続落。
第一四半期の決算が赤字転落した事から中々値が戻らず、⭕⭕今日515円の変わらず⭕⭕と再び500円台は取り戻している。
まだまだ安いが、流れは良くなって来た。
なえ、今日権利確定最終日を通過したので、年末に配当7円分は入る。
今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・前澤工業。
上下水道機械の最大手。
7月7日699円の82円高を付けて、7月14日水曜も690円の10円安と堅調だったが、7月15日木曜635円の55円安とかなり値を消した。
業績好調の上自社株買いに増配と、株価が上がる条件が揃っているように見えたが、ここに来て今期の2桁営業減益見通しがマイナス視された。
そして7月20日には633円迄値を消し、再び3日間で65円値上がりし698円と値を戻した。
それなのにそこから3日間で41円も値下がりと乱高下。
今日も801円の5円安と少し下げるも堅調。
冷めるとみるか再び高騰すると見るか、何とも悩ましく判断に困る銘柄だ。
✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・バイク王。
中古2輪売買最大手。
7月9日952円の49円高で、7月13日は1158円の149円高と絶好調。
8月2日に1313円の111円安と、増担保措置など取引規制強化をネガティブ視しての反落だったが、今日1461円の13円安と少し下げるも絶好調である。
しかしこのまま下げてくれれば、また買い場もあろう。
業績好調での株価なのだが、この銘柄実は200円を切る180円台の時から注目していて、遂に手を出せずに今日迄来た。
こうなると情けないを通り越して、自分の才能の無さが恨めしい。
しかし投資は才能でするものではない。
飽くなき探求心と研鑽を積み上げてするものである、と、分かってはいるが、しかしこの状況何とかならないものか。
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注目銘柄☆4355ロングライフ。
関西中心に特養など老人ホーム運営。
今日309円の1円高で配当権利落ち日は10月28日と来月の為、来月買い付けたい。
配当は8円だが、200株以上で入所割引券カードが株主優待で贈られる。
今はコロナ禍で全く注目されていない銘柄。
安値圏である。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
注目銘柄☆3248 アールエイジ。
不動産関連
今日681円の1円高で配当権利落ち日は10月28日と来月の為、来月買い付けたい。
配当は中間期末と2回で年28円。
もう少し安値圏で仕込みたい。
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注目銘柄☆8077 トルク。
ネジ製造
今日229円の12円安で配当権利落ち日は10月28日と来月の為、来月買い付けたい。
配当は中間期末と2回で年6円。
安値圏である。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
注目銘柄☆3452ビーロット。
富裕層向け不動産売買。
今日549円の変わらずで配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは秋以降のタイミングで良いような気がする。
配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
秋~冬に掛けて値動きに注目だ。
危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は195円の2円安で、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思うや、その後は売りに押され下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で5月中旬558円の58円高の値を付け、今日も785円の10円安と少し下げるも堅調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
注目銘柄☆9274・国際紙パルプ商事が業績好調と増配で、8月12日346円の80円高の値を付けた。
8月13日は329円の17円安と反動安も、翌日は362円の33円高と値を戻し、
昨日は382円の34円安と反動安。
今日は戻り高値を付けて、で394円の12円高だった。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
業績好調は分かっていたが、ここ迄とは思わなかった。
気付くのが今では話にならない、と、反省。
注目銘柄☆6069・トレンダーズが8月13日650円の8円高から、8月18日には3日間で1027円の127円高と約400円の値幅を取った。
8月20日に一旦848円の42円安迄調整。
その後再び値を戻し、今日は1095円の40円高と逆行高で絶好調。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
何処かで高騰するとは思っていたが、ここ迄とは思わなかった。
気付くのが今では話にならない、と、反省。
注目銘柄☆5017の富士石油は5月末頃272円の53円高と、旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
今日は273円の変わらずと未だ堅調だが、220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。
注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は323円の1円安
と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
再び300円前後なら勝負出来る。
注目銘柄☆4334のユークスが、9月14日478円の80円高と決算大幅上方修正でストップ高、ゲーム、パチンコ、パチスロのソフト開発の会社で、今日は430円の2円安と未だ堅調。
今後350円前後の戻り安値があれば狙えるが、この銘柄も気付くのが遅す過ぎて今更だ。
またまた反省。
注目銘柄☆8698のマネックスGが、7月27日に663円の20円安で、7月28日も639円の23円安と続落していて、狙おうと思っていたら7月29日687円の48円高と値を戻した。
先日コインベースが日本でサービス提供開始と伝わり、最安値期は572円迄下げた。
今日は571円の17円安と、権利落ちで安い。
鎮静化は進む。
少し前米アマゾンでビットコイン決済受入れ否定の報を受け下落し、上期8円下期18.5円と高配当で狙いを付けた。
ビットコイン関連銘柄はこうした報で一時的に下げる事がある。
しかし直ぐに値を戻したりと乱高下。
570円前後の戻り安値があれば東急建設同様、狙える処で狙いたい。
⭕⭕配当権利落ちを過ぎても⭕⭕
配当権利最終確定日は過ぎたが、明日以降権利落ちで或る程度安値があれば考えたいので、この銘柄は本ボード上も継続して注視。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
注目銘柄☆3449のテクノフレックスが、8月10日978円の23円安と急反落。
決算2%下げでこの急落。
配当は上期20円下期21円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
次回配当権利落ちは12月29日。
今日は1004円の3円高。
今後もう少し下値が有るならば狙いたい。
⭕⭕今年の秋~冬に決断する⭕⭕
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
注目銘柄☆3807のフィスコが、9月1日236円の50円高と急反発。
今日は201円の8円安とかなり沈静化。
「業績上方修正 通期純利益8.73億円→56.84億円」
「適時開示:(開示の経過)持分法適用関連会社の異動を伴う株式交付申込による特別利益(個別および連結)の発生の見込みに関するお知らせ」
上記理由によるもので、今は手が出せないが、戻り安値の180円台が有れば狙いたい。
❇️❇️もしもデイトレするなら銘柄❇️❇️
このところ連敗続きなので、もしもデイトレするならのコーナーはしはらくお休みにする。
シミュレーションで良かった。
⭕但し飽く迄シミュレーション⭕
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⭕⭕《今日の東京コロナ感染状況》⭕⭕
今日の東京都のコロナ新規感染者数は267人と、4日連続で300人を下回る。
前週同曜日からは270人減少して約51%減。
新規感染者数が順調に減少している。
この減少を受けて政府は菅総理退陣のご祝儀で緊急事態宣言を全面解除するが、果たしてリバウンドは無いのかどうか。
菅総理退陣へのご祝儀を出したい政府とは逆に、専門家や都道府県知事は慎重姿勢を崩していない。
明日以降来月の新規感染者数に注目である。
それからこの内現在入院している重症患者も、107人と昨日から10人減少した。
しかし死者が17人と昨日から9人増加。
ピークアウトの良い流れが継続しているが、
死者が減らない。
再び二桁人数になった。
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⭕⭕コロナ関連ニューストピックス⭕⭕
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田辺三菱、植物由来ワクチンを来春にも申請
田辺三菱製薬がカナダで開発中の植物由来の新型コロナウイルスワクチンについて、来年3月にも国内での承認申請を目指していることが29日、分かった。
10月から国内で臨床試験(治験)を始める予定。
カナダの子会社メディカゴが、タバコ属の植物からワクチンを作る技術開発を進めている。
現在、カナダや米国、英国などで約3万人を対象にした大規模な最終段階の治験を実施している。
重度の副反応は確認されていないという。
すでにカナダ政府との間でワクチン供給の契約を結んでいる。
日本国内でも治験を通し安全性や有効性を確認し、政府と承認申請に向けた協議を進める。
日本国内の製薬企業ではこのほか、第一三共やKMバイオロジクス(熊本市)などがワクチン開発を進め、早期の実用化を目指している。
9/30(木) 0:48 産経新聞
(c) 産業経済新聞社
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《今夜のニューヨーク市場》
今夜のニューヨークダウは開場4時間の相場で、$34458の$158安と反発。
しかしナスダックは14542pの4p安と続落。
【市場概況】
NYダウ反発で始まる
長期金利上昇の一服で
2021年9月29日 23:05
【NQNニューヨーク=戸部実華】
29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発して始まり、午前9時35分現在は前日比29ドル34セント高の3万4329ドル33セントで推移している。
前日は米長期金利の上昇を嫌気してハイテク株を中心に売られ、ダウ平均は569ドル安となった。
29日は金利上昇が一服し、株には値ごろ感からの買いが入っている。
前日に長期金利は一時1.56%と6月中旬以来の水準に上昇したが、29日早朝は1.49%まで下げる場面があった。
ハイテク株が買い直され、前日に下げがきつかったソフトウエアのマイクロソフトやスマートフォンのアップル、顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムが高い。
景気敏感株の一角にも買いが入っている。
アナリストが投資判断を引き上げた航空機のボーイングが高い。
クレジットカードのビザやスポーツ用品のナイキといった消費関連株も上げている。
ただ、相場の上値は重い。
米連邦債務の上限問題への懸念がくすぶり、投資家心理の重荷になっている。
与野党協議が難航しており、10月以降の財源が確保できず、米連邦政府の閉鎖やデフォルト(債務不履行)に陥る可能性が意識されている。
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この様子では明日の東京も反発すると見た。
しかしながらここ最近ニューヨークが下落した翌日に日経平均が上昇し、ニューヨークが上昇した翌日に日経平均が下落している。
東京の明日は続落する可能性もある。
また投資家心理では中国恒大集団の経営不安は未だ完全に払拭仕切れていない筈で、何れにしても株価は大きくは上昇しないように思う。
また岸田総裁誕生をネガティブ視する市場関係者も、少なくないような雰囲気、
それにしてもこのコロナ感染激増下の、しかも緊急事態宣言下の東京の株高は、どうにも納得出来ない。
無論現況を株高と見る私は、マイノリティなのかも知れない。
何はともあれ日経平均上昇の折は、ダブルインバースの買い場が到来したと思うべき。
30000円台前後で日経平均が推移したので、9月10日に373円の場面で日経ダブルインバースを買った。
今週は売り場が来るのか?
やはり気長に待つしかないのか?
その辺りは中国恒大を始め、中国不動産大手の経営危機が解決するかどうかに懸かっているような気がする。
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《今日の依存症治療と総括》
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、今日は部屋に籠り小説を書いたお蔭か。
競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の続落で確実としたい。
兎に角明日日経平均が小幅続落なら発泡酒。
28000円台に戻して大幅続落なら、明日こそビールを飲みたい。
とは言え上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。
追伸・訳有って彦四郎君は私の従兄弟に貰わ
れてしまった。
今月新しい男子の熱帯魚が来る予定。
ちなみに今日は日経平均が続落して、
下落幅が大きかったのでビール。
しかし仮に日経平均が反発しても、菅
総理が退陣したのだから、やはり明日
以降も祝杯を上げよう。
昨日の東京市場は秋の配当権利確定日にも拘わらず、何と大引けは下げて終わった。
その流れを跳ね除けることはできず、配当権利落ち日と言うこともあって、今日は予想以上の大幅続落となった。
決選投票の決定直後に日経平均は下げ幅を拡大して、今日一番の安値を付ける場面があったのだが、市場では「決選投票は派閥の影響力が大きい」、と、岸田氏の総裁就任を、この先に控える衆院選で自民党が苦戦する可能性に警戒する投資家が多かった。
先週の中国恒大集団の債務不履行懸念が一先ず解消したのだが、未だに以て尾を引いていることも気になる。
中国恒大集団以外にも、融創中国(北京市)の経営不安も取り沙汰されている。
また今日の大幅な下落で、漸く日銀のTOPIX買い入れが有った。
6月に2ヶ月ぶりにTOPIXを一度だけ701億円買い入れてから、今度は3ヶ月ぶりに再び同額の701億円買い付け。
余程の下げ幅の時以外には、日銀のTOPIX買い入れは無いようだ。
3兆円を越える大商いの日に701億円では、焼け石に水。
しかも3ヶ月ふりと言うのにだ。
例えば1日200円~300円程度の下げ幅が20日間連続で続き、1ヶ月4~6000円を越える下げ幅になっても、1日の下げ幅がその程度なら日銀は動かないのだろうか。
その辺りは全くの謎だ。
結局今日の日経平均の引値は29544円の639円安と、遂に30000円台を切り大幅に続落。
それから日経ダブルインバースも380円の10円高と、続伸した。
とは言え私の日経ダブルインバースの買値平均値は、今日もマイナス圏である。
しかし実は8月27日に或る一定量を445円で売却して、僅かだがその分は利益を得た。
先日30000円を突破したら頃合いを見計らって、押し目買いの機会を狙う。
と、言っていた通り、9月10日に373円で日経ダブルインバースを買い増した。
今日は続伸し9月10日の買値は上回った。
【市場概況】
東証大引け 続落で一時850円安
米金利警戒、自民総裁選受け下げ幅拡大も
2021年9月29日 15:37
29日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続落した。
前日比639円67銭(2.12%)安の2万9544円29銭と、4営業日ぶりに3万円を下回って終えた。
下げ幅は850円を超える場面があった。
足元の米長期金利上昇への警戒感から前日の米株式相場が大幅下落した流れを引き継ぎ、朝方からグロース(成長)株を中心に幅広い銘柄で売りが優勢となった。
きょうは9月末の配当権利落ち日で配当落ち分の181円程度、日経平均の指数は下押しされた。
午後の取引時間中に自民党総裁選の投開票が行われた。
1回目の投票では過半数を獲得する候補がなく、1位の岸田文雄氏と2位の河野太郎氏の上位2人による決選投票の実施が決まった。
決選投票の決定直後に日経平均は下げ幅を拡大して、きょうの安値を付ける場面があった。
市場では「決選投票は派閥の影響力が大きい。事前に積極的な政策論争が行われていたにもかかわらず『結局は派閥の論理で決着するのか』との批判から、この先に控える衆院選で自民党が苦戦する可能性があり警戒する投資家が多い」(外資系運用会社)との指摘があった。
決選投票の結果は大引け後まもなく判明し、岸田氏が新総裁に決定した。
JPX日経インデックス400は3日続落し、終値は前日比417.75ポイント(2.22%)安の1万8363.36だった。
東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、43.48ポイント(2.09%)安の2038.29で終えた。
東証1部の売買代金は概算で3兆8556億円。
売買高は16億259万株だった。
東証1部の値下がり銘柄数は1768と、全体の約8割を占めた。
値上がりは336銘柄、変わらずは50銘柄。
東エレク、アドテストが大幅安だった。
三菱UFJが売られた。
一方、ANAHD、JR東日本が買われた。川崎汽は上昇して終えた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
【ドル/円と出来高】
$¥レートは111.39円、と、111円台のまま円高ドル安傾向。
東証一部の売買代金額は1日置いて減少し、3兆1781億円と売り優勢と言え大活況だった。
今日は金曜より凡そ6324億円程の減少。
流石に配当権利落ち日らしく売り優勢。
それにしても菅総理が辞めたお蔭で、今月は今日迄四週連続急上昇の東京株式市場だった。
しかし一転新総裁が決まったと言うのに、市場では「決選投票は派閥の影響力が大きい」、と、岸田氏の総裁就任を、この先に控える衆院選で自民党が苦戦する可能性に警戒を示した。
今日も売り優勢の取引増加で、3兆円を超える大活況相場。
明日以降岸田総裁決定を受け、果たして配当落ちからそのまま下げ相場となるのか、或いは30000円を取り戻し上を目指すのか、明日は相場の正念場である。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
7月12日に日経平均が大幅上昇した事を受けて、弱気の私は423円で日経ダブルインバースを買い増し、また8月12日に日経平均が後場に掛けて下げたので436円で買い増し、9月10日に373円で買い増したのだが、皆様には余りお薦めしない。
何となれば投資家やアナリストのマジョリティは強気一辺倒なので、私なんぞ弱気の変わり者は完全にマイノリティだからである。
ちなみに今日の引け値は380円の10円高。
とは言えリスクヘッジと考えて、余り値動きを気にするのは止めるようにしている。
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⭕⭕《今週の株式トピックス》⭕⭕
インターネット金融大手のSBIホールディングスは9日、新生銀行の株式を大幅に買い増すと発表した。9月10日から、株式公開買い付け(TOB)を行う。
現状、議決権ベースで約2割の株式を保有しているが、これを最大48%まで引き上げることを目指す。
複数の役員を派遣することも検討している。
買い付け価格は1株2000円で、約1164億円を投じる。
新生銀の9日の終値は、1440円。
新生銀は9日、「事前の連絡を受けておらず、当行取締役会の賛同を得たものではない」とのコメントを発表した。
TOBへの対応については、内容を分析・検討したうえで明らかにするとしている。
新生銀の対応次第では、敵対的TOBに発展する可能性もある。
SBIはこのところ、新生銀の株式を市場で買い集めてきた。
新生銀の有価証券報告書によると、3月末時点でのSBIの持ち株比率は19・85%(議決権ベース)で、すでに筆頭株主の座にある。
消費者ローンやクレジットカード事業に強みを持つ新生銀を傘下に入れることで、収益基盤の多角化を図る狙いがある。
9/9(木) 読売新聞オンライン
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9月9日(木)の新生銀行の引け値は、1,440円の13円安(0.89%)で、9月10日(金)の早朝から特別買気配が点灯。
これは昨日市場の閉場後に発表されたニュースなので、9月9日(木)の相場は到って平穏。
なので、翌日はさぞかし熱い相場になろう。
と、思っていたら、9月10日(金)は1740円の300円高でストップ高。
しかし9月10日(金)、仮に早朝から買い注文を出して買えたとしても、果たして利益の出るレンジで買えるかどうかは分からない。
利益が出せる確証も無く、静観するしかないと思い捨てていた。
たまたま9月9日(木)の引け値で新生銀行を買った人は、宝くじに当たったようなものだ。
何とも羨ましい。
一般の我々ギャラリーは、ショーを見るような心構えでいるしかない。
一応今週も値動きには注目。
先週木曜は1890 円の66円安で、9月22日は1876円の10円安。
⭕⭕今日は1880円の13円高。⭕⭕
買い付け価格が2000円なので、9月10日(金)に1740円の300円高で買えていたら利益は出ていたろうが、実際に買い付け出来た人はほんの僅かだろう。
そうそうその値で売り手が居る訳ではない。
買えても一昨日か昨日の、1950円から1960円辺りのレンジだろう。
そうなると利益どころか今日もマイナス。
やはりショータイムを楽しむべきか。
それを裏付けたのは以下のニュース。
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ネット金融大手SBIホールディングス(HD)から一方的に株式公開買い付け(TOB)の提案を受けた新生銀行が買収防衛策の導入を検討していることが14日わかった。
新たに株を発行してSBIの:::2株式保有比率を下げる案が軸だ。
今後、株主を巻き込んだ対立に発展する可能性が出てきた
新生銀の株を約20%保有するSBIは9日、TOBで保有比率を最大48%に引き上げて連結子会社化することをめざすと発表した。
新生銀が検討している買収防衛策は「ポイズンピル(食べたら毒が回るという意味)」と呼ばれる。
新生銀関係者によると、SBIを含めた既存の株主に事前に新たな株の「予約権」を無償で配り、SBIには予約権の行使に制限をかける。
TOBによってSBIが予定する株式数を手に入れたとしても、他の株主が予約権を行使することでSBIの保有割合が相対的に薄まり、買収を阻止する仕組みだという。
新生銀は週内をめどにSBIに質問状を送り、取締役会に諮って防衛策を決定、発表する方向で調整している。
9/14(火) 朝日新聞デジタル
(c) 朝日新聞社
こうなると買収取り止めの可能性も出てくるから、やはり9月11日迄の勝負だった。
利益を上げた人は、二度と手を出さない方が賢明である。
また当のソフトバンクグループは、配当権利落ち日とあって、今日は⭕⭕6,683円の99円安⭕⭕と反落。
どうにも煮え切らない相場が続く。
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《今日のニュース》
大きいニュースでは、先ずはこれである。
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⭕今日の総裁選トピックスニュース⭕
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総裁選投開票結果
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岸田自民党新総裁が誕生、事前予想と党員・
党友票の地域別偏りを検証
自由民主党総裁選挙は9月29日、議員票の投開票ならびに党員票の開票が行われ、決選投票の結果、岸田文雄前政調会長が第27代新総裁に選ばれました。
早速、この総裁選の総括と議員票の当初予測の事後分析、ならびに都道府県別の党員・党友票について解説をしていきます。
議員票は予想より河野氏↓高市氏↑、
その理由は
議員票については、自らがどの候補に投票するかを明らかにした集計「自民党総裁選2021_議員票動向」によれば、投票が始まる直前の状況で河野氏89票、岸田氏101票、高市氏69票、野田氏21票、(不明102票)でした。
また、各種報道などによれば、議員票については岸田氏が約145票、河野氏が約125票、高市氏が約90票、野田氏が20票程度との観測が多くみられました。
一方、最終的な結果は、岸田氏は146票とほぼコンセンサス通りでしたが、河野氏は86票、高市氏は114票、野田氏は34票となり、河野氏が議員票予想から40票程度減らした一方、高市氏が25票程度、野田氏が15票程度増やしました。
投票日前日には河野氏・高市氏が相次いで二階幹事長を訪問したほか、二階幹事長はその日の会見で決選投票における二階派の動きについて「(派閥拘束に)対応したくない人は、出ていってもらうしかしようがない。ちょっと愚問じゃないかな。プロの世界では」と述べるなど、二階派での結束が予測されていました。
河野氏は決選投票で岸田氏と戦うと不利とみて高市氏に票を回すという観測について「ひどいフェイクニュースだ」「するわけないですよ、そんなこと。冗談はよしてください」と述べていました。
最終盤では高市氏の伸びが想定より少ないことからこの作戦は実際に行われなかったとみられますが、結果的に票の流れがこのようになったことは、河野氏(陣営)の意思とは別のところで、議員票を回す動きがあったとの考え方もあるでしょう。
大濱崎卓真 選挙コンサルタント・
政治アナリスト
9/29(水) 大濱崎卓真
(C) 大濱崎卓真
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衆院選の勝敗ライン、
岸田氏「与党で過半数」解散時期は語らず
岸田文雄新総裁は29日の自民党新総裁就任会見で、記者団からは次期衆院選の「勝敗ライン」と、自らの手で衆院を解散するつもりはあるかも問われた。
岸田文雄新総裁は勝敗ラインについて「与党で過半数であると思っている。
衆院選は政権選択選挙なので、自公政権を選んでいただけるのか、あるいは野党政権を選ばれるのかを決める選挙」とし、「目標は過半数」と繰り返した。
衆院解散については、「今後国会も開かれる。政治状況もしっかり見極めたうえで総理としてしかるべき時期を判断していきたいと考えている」と述べるにとどめた。
9/29(水) 22:31 朝日新聞デジタル
(c) 朝日新聞社
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岸田新総裁記者会見 河野、高市、野田の各
氏を人事で処遇する考え
自民党の岸田文雄新総裁は29日の記者会見で党役員人事や組閣で党総裁選で岸田氏に敗れた河野太郎ワクチン担当相、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行の3氏を起用するか問われ「一緒に政策論争をする中で素晴らしさを実感させていただいている。党内において能力を発揮していただけるようなことを考えていきたい」と述べ、3氏を処遇する意向を示した。
党役員人事の時期に関しては「早急に叩き台を作り、確認したい。できるだけ急ぎたいが、あす1日はかかるのではないか」と述べた。
幹事長については「大変重たい重要な役職だ。これからしっかり調整したいが、まだ具体的な名前が確定したものではない」と述べるにとどめた。
一方、総裁選で総裁以外の党役員の任期を3期3年までとする考えを示していたことについて「自民党改革に対する思いは1ミリたりとも後退していない。しっかり自民党改革を行っていきたい」と強調した。
9/29(水) 23:53 産経新聞
(c) 産業経済新聞社
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幹事長・官房長官に甘利氏、萩生田氏が
浮上 河野氏の処遇も焦点
岸田氏は29日、党本部で記者会見し、党役員・閣僚人事に関し「総裁選を通じて党が多彩な人材を持ち、中堅・若手をしっかり登用すると言ってきた。老・壮・青のバランスが必要だ」と説明した。
在任5年を超えた二階俊博幹事長(82)=二階派=の交代は確実。
後任幹事長と官房長官には甘利明税調会長(72)=麻生派=や萩生田光一文部科学相(58)=細田派=らが取り沙汰されている。
岸田氏と総裁選で争った河野、高市、野田3氏の処遇も焦点だ。
岸田氏は、総裁選の3候補について「一緒に政策論争をする中で素晴らしい能力を実感した」と評価し、何らかの役職に起用する考えを改めて示した。
今の党役員の任期は30日までで、岸田氏は「(人選を)できるだけ急ぎたいが、明日1日はやはりかかるのではないか」と述べた。
新旧役員は10月1日にも交代する見込みだ。
総裁選で提唱した幹事長以下の党役員任期を「1期1年、連続3期まで」とする案については、「党改革への思いは1ミリたりとも後退していない」と堅持する考えを表明した。
二階氏の後任幹事長は「大変重要な役職だ。まだ具体的な名前が確定したものではない」と述べるにとどめた。【野間口陽】
9/30(木) 毎日新聞
(c) 毎日新聞社
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先日来保守派の高市氏が新総裁と予想した私だったが、見事に外し下馬評通り岸田氏が自民党総裁になった。
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予想を外し大変申し訳なく、ここに謝罪したいと思います。
申し訳ありませんでした。
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しかし私は高市氏が、完全に外れだったとは思わない。
何故なら議員票で河野氏を抜いて、100票以上の票を取ったからである。
党員票が伸びていたらアワや、と、言うところだったように思う。
この結果を受けて、私は恐らく立民に票を投じるだろう。
無論本意ではない。
ただ、岸田氏では弱すぎて、菅総理が脆弱にしてしまった自民党の体制を立て直せないように思うのである。
確かに高市氏は安倍晋三氏の傀儡かも知れないが、でも彼女は確かにあの安倍晋三氏を本気にさせた。
彼女と彼女の回りに集まった陣営なら、脆弱になった自民党を、支持を失った保守派を繋ぎ止めれたように思う。
が、岸田氏が総裁になった。
私は今日1日日経平均を注視していた。
最も値が下がったのは、岸田氏と河野氏の決戦投票に決まったときである。
つまり岸田氏が一位になった瞬間だ。
恐らく株式市場や投資家は、私と似たり寄ったりの考えなのではないだろうか。
河野氏支持か高市氏支持かは別にして、岸田氏では何も変わらないし、変えれない。
投資家は皆さん、そう思っているのではないだろうか。
それならいっそのこと、一旦自民党を下野させて、岸田総理を下ろす方が良いかも。
そう考える人は少なくないように思う。
仮に自民党が下野し、それを受けて岸田氏が引責辞任した時に高市総裁で参院選に臨むなら、私はその時に改めて自民党に票を投じる。
次回の総選挙は岸田氏では自民党は危ういと見ている。
今日の株式市場がそれを示したではないか。
(松平 眞之)
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⭕⭕今日の国際ニュース⭕⭕
中国当局、政府系企業などに恒大集団の
資産購入を要請=関係筋
中国政府は、中国万科企業など政府系企業や不動産開発会社に対し、経営難に陥っている中国恒大集団の資産の一部を購入するよう要請している。
事情を知る関係者が明らかにした。
[香港 28日] - 中国政府は、中国万科企業など政府系企業や不動産開発会社に対し、経営難に陥っている中国恒大集団の資産の一部を購入するよう要請している。
事情を知る関係者が明らかにした。
政府筋など6人の関係者によると、経営危機の中国恒大を救済するために中国政府が直接介入する可能性は低い。
ただ当局は、資産購入を通じて、中国恒大が破綻した場合に起こりうる社会的不安を解消、または少なくとも緩和することを期待しているという。
ある関係者は、中国南部の広州で政府系企業数社が既に資産査定を行ったと語った。
一例として、広州市都市建設投資集団が中国恒大の広州FCサッカースタジアムと周辺の住宅事業の買収で合意に近づいている。
約120億元(19億ドル)を投じて建設されるこのスタジアムは10万人超を収容でき、サッカースタジアムとしては世界最大規模を誇る。
この人物によると、広州にある中国恒大の中核資産の買い手候補は「政治、商業の両面で考慮」することを念頭に置いて「手配」されており、当局は同じ資産に対して数社だけが入札することを望んでいないと指摘した。
関係者によると、資産の購入を求められている政府系不動産開発会社には、万科と中国金茂、華潤置地が含まれている。
これらの企業には、直接または間接的に打診があったという。
9/29(水) ロイター (c) Thomson
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米軍制服組トップ、アフガン撤収は
「戦略面では失敗だった」
…上院公聴会で証言
米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長は28日の上院軍事委員会公聴会で、アフガニスタンからの米軍撤収を巡り「(米国人らの退避という)輸送面は成功だったが、戦略面では失敗だった」と証言した。
トランプ前政権下の昨年秋から駐留継続の必要性を進言していたことも明らかにした。
【ワシントン=田島大志】
米中央軍のケネス・マッケンジー司令官も同じ公聴会で、個人的見解とした上で「2500人の駐留維持を主張した」とも述べた。
バイデン大統領は米軍から駐留継続の進言を受けたことを「覚えていない」と否定していた経緯があり、共和党議員は整合性を厳しく追及した。
これに対し、オースティン国防長官は「彼らの意見が大統領に届き、検討されたことは確かだ。進言の内容は明らかにしない」と述べるにとどめた。
ミリー氏はまた、国際テロ組織の活動が1~3年で復活する可能性があるとし、「(イスラム主義勢力)タリバンは昔も今もアル・カーイダなどテロ組織との関係を断っていない」と指摘した。
一方、トランプ前大統領の暴走で軍事行動に至る場合、攻撃の際は事前通知すると中国側に伝えたとされる件について、ミリー氏は、エスパー国防長官(当時)らと事前に調整した上の連絡だったとし、「緊張緩和が私の仕事だった」と主張した。
複数回に及んだ中国側との電話の際、8~11人が同席していたとし「秘密電話」だったとの疑惑を否定した。
9/29(水) 読売新聞オンライン
(c) 読売新聞社
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“岸田新総裁誕生”海外メディアも
相次いで速報
岸田前政調会長が自民党の新総裁に選出されたことを、海外メディアも相次いで速報で伝えました。
アメリカではウォール・ストリート・ジャーナルが岸田氏について、「日米同盟を強く支持し、中国の軍備増強を懸念している」と伝えたほか、ニューヨーク・タイムズは事前の世論調査の結果を念頭に、「自民党のエリートが世論を無視する形で、不人気の菅総理との違いが殆どない岸田氏を選出した」と指摘しました。
また、イギリスのタイムズ紙は岸田氏について、「中国の軍事的な断行性について強い危機感を示し、日本にとっての台湾防衛の必要性を説いてきた」と紹介しました。
このほか、中国の国営メディアも相次いで速報。中国共産党系の「環球時報」の電子版は「中国との対抗を最優先する岸田氏が日本の新総理になる」と伝えました。さらに中国からはこんな反応も・・・
北京市民
「もともとの政策は全然変わっていない。外交問題も含めて」
北京市民
「両国は経済の関係が深いので、新しい首相には敏感な問題には触れないでほしい」
北京市民
「(両国関係は)あまり良くならないと思う。日本が取っている行動はいい方向に向かっていない」
中国外務省 華春瑩報道官
「中国は日本の新しい施政チームとともに、各種原則や精神を厳守し実務協力を深め、中日関係が正しい軌道に沿って健全かつ安定的に発展することを推進したい」
一方、韓国では聯合ニュースが「日本の次期総理に日韓慰安婦合意の岸田氏」と速報。その後の記事で「岸田氏は自民党内ではハト派だが、凍りついた両国関係に画期的な変化を期待することは難しい」と報じました。
また、東亜日報は「徴用工訴訟の判決などをめぐり岸田氏は“韓国が解決しなければならない”と主張していて、短期間に日韓関係が改善されることは難しいと見られる」との見方を示しました。(29日18:23)
9/29(水) TBS系(JNN)
(c) Japan News Network
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《個別銘柄ニュース》
❇️❇️株式ニューストピックス❇️❇️
米データストレージ製品大手ウエスタンデジタル(WD)と半導体メモリー大手キオクシアホールディングス(旧東芝メモリホールディングス)による合併協議が、進んだ段階にある事が事情に詳しい関係者の話で明らかになった。
キオクシアの企業価値は200億ドル(約2兆2000億円)以上になる可能性があるという。
実現すれば、世界の半導体業界の再編が進むことになる。
長引いている両社の協議がここ数週間で活発化し、早ければ9月中旬に合意に達する可能性があるという。
WDによる支払いは株式交換方式で、合併後は同社のデービッド・ゴッケラー最高経営責任者(CEO)が経営を担う公算が大きいと関係者は話した。
WDが合意をまとめる保証はなく、キオクシアも計画を進めていた新規株式公開(IPO)や他社との合併を選ぶ可能性が依然残されているという。
これを受けてストックホルダーの6502・東芝の株価は、8月26日に4,730 円 +80 (1.72%)、と、なったが、まだまだ決定的なニュースでもなく、東芝本体に問題が有る為、実質投資やシミュレーションは見送りとするが、要注視案件ではある
⭕⭕ 9月21日は4,730円 + 10円。⭕⭕
⭕⭕ 9月22日は4,805円 + 75円。⭕⭕
⭕⭕ 9月24日は4,910円+105円。⭕⭕
⭕⭕ 9月27日は4,920円 + 10円。⭕⭕
⭕⭕ 9月28日は4,890円 - 30円。⭕⭕
⭕⭕今日9月29日は4,780円-110円。⭕⭕
と、9月21日は自社株買いによる株式消滅での上昇なのだが、それにしては上昇幅が限定的だった。
しかし22日に水溶液に含まれる成分や物質を抽出する濃縮技術で、正浸透膜法向けの浸透圧物質の開発に成功との報が伝わり、2日間株価続伸で、昨日は配当権利確定最終日にも拘わらず反落。
次いで今日は配当権利落ち日で続落。
それにしてもキオクシアホールディングスの合併話とは、全く関係の無い理由による上昇で困惑してしまう。
今後も値動きを注視する。
❇️❇️特注シミュレーション銘柄❇️❇️
4507 塩野義製薬
先ずは以下のニュースを読んで戴きたい。
塩野義製薬は6日、開発中の新型コロナウイルスの飲み薬について、2021年中に100万人分以上の供給体制を整える方針を明らかにした。
国が新薬開発で設けた特例の「条件付き早期承認」の年内の申請も検討し、承認後の早期供給に備える。
軽症者が自宅服用の飲み薬が実用化できれば、医療体制の逼迫を避けられる利点がある。
また塩野義は新型コロナワクチンの開発も進めている。
他社製のワクチンとの比較か偽薬との比較のいずれかの方式で最終段階の治験を年内に始め、22年3月末までの実用化を目指す。
提携先の岐阜県の工場で年内に最大で年6000万人分の生産体制を整える計画だ。
配当は上期下期とも55円で、次回配当の権利落ち日は9月29日。
配当利回りは大した事無いが、大化けする可能性がある。
8月6日に6038円315円高の引け値で仕込むシミュレーションを開始する。
やはり10日に上昇した。
6434円の396円高。
8月10日いきなり利益は出たが、念の為その週一杯は様子を見た。
8月13日は6536円の33円高。
同日一旦引け値で手仕舞いし利益を確定。
以降再度シミュレーションを手掛けれるか、様子を見る。
約500円分利益が出た。
しかし8月16日は6481円の55円安。
売っておいて良かった。
が、今週一杯再度仕込めるか様子を見る。
昨日は6790円の16円安と値を消したが、今日は7106円の316円高と反発。
明日少し下げてくれれば、再び買うシミュレーションに入りたい。
しかし8月26日再び上昇したら見送る。
と、そう思っていたら、8月26日反動安で6912の194円安。
シミュレーションで、引け値6912の194円安で仕込む事にする。
8月27日以降値動きを注視する。
先週値を戻すと思っていたら、8月27日の引け値は6842円の70円安。
9月7日は再び⭕⭕7489の209円高⭕⭕とシミュレーションの買値を577円上回ったので、大引けで利益確定。
これで8月の初旬からすると、500円以上の利幅を二回連続ゲット。
今週一杯迄は値動きを注視し、買えるかどうかを見極めたい。
少し下げてくれないと買えないし、このまま見送るのも手である。
と、思っていたら、9月9日は高値圏で利食い売り優勢の展開からから7397円の226円安、今日は⭕⭕7264の34円高⭕⭕と、かなり値を下げてから僅かに戻す展開。
今日は配当権利落ち日ではあったが、経口薬の実用さ期待で値を上げた。
しかし緊急事態宣言解除で、コロナ薬開発の意義が希薄化しての株価下落分は取り戻せず。
やはり9月10日に付けた最高値7623円は、取り戻す勢いがないような気配。
二回に亘って利益を上げれたし、手仕舞いで良いかと思う。
来週も引き続き手を出さずに注視する。
❇️❇️特注シミュレーション銘柄❇️❇️
4507 塩野義製薬と共に明日もう1日様子を見て、シミュレーションで仕込みたい銘柄が出てきた。
このところ現物で実際に買った銘柄が、総て下落しているので、暫く流れが戻る迄シミュレーションしてみる事にする。
く
6376 日機装である。
子会社のタックスヘイブン課税の追徴通達が、国税当局から届いた事で株価が下落した。
既に追徴金は納税しており、脱税等違法なものではなく国税との見解の相違で、間もなく誤解は解け、適正な納税だったと証明されると日機装側は見解を示している。
業績はそれ程悪くなく、と、言うより航空関連向け以外は好調で、深紫外線LED活用の空間除菌装置の新製品を販売したり、深紫外線LEDブランドの「sumiRay」を立ち上げたりと活発で、人工腎臓もトップ。
他にもナノテクなど化学用精密ポンプ大手。
これは一時的な下げで、日機装側の主張が通れば株価は戻るとみる。
8月16日952円の56円安と急落し、8月20日には865円の20円安迄値を消した。
⭕⭕今日は974円の6円安⭕⭕、と、下げるも少し値を戻した。
ここ1~2週の何処かで、実際にもしくはシミュレーションで仕込みたい。
❇️❇️特注買い付け銘柄❇️❇️
注目銘柄☆3323レカム。
配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは月20日以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日100円を切り始め、ここ数日で80円前後で推移。
特に8月16日月曜日は、第三四半期の業績をネガティブ視しての下げである。
このまま暫く70円~80円台を保ってくれれば、勝機到来の予感。
もうそろそろ仕込む時期なのかも。
と、思っていたら、⭕⭕9月2日は104円の17円高⭕⭕と、急騰してしまった。
⭕中国におけるウイルス除菌装置「ReSPR」の販売に関して、サンワサプライ上海と業務提携契約を締結したと発表。⭕
上記理由で材料視された。
こうなれば熱が下がる迄静観するしかない。
と、思っていたら、⭕⭕今日は89円の変わらず⭕⭕で、権利落ち日でも全く下げず。
またも出遅れた事にショックではあったが、再び80円台に戻ったので狙える。
⭕⭕実際に9月28日に買い付け完了!⭕⭕
89円で配当権利最終確定日に取得。
配当権利落ち日には下落すると思うや、元々下げていたのに権利落ち日も変わらず。
配当額が小さい為に1割以上の下げにはならないと思う、との予想通り。
先日ネガティブ決算発表はあったが、それも大した赤字幅ではない。
アフターコロナ銘柄として期待。
但し不安面も有る。
中国に進出している同社は、良くも悪くも中国不動産ショックの影響を受けるだろう。
それと低位株なので上昇する時も早いが、一旦下落するとその時も早い。
今後は日々の値動きに注視。
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❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️
7896・セブン工業が4月末にストップ高の後520円の79円安と売られ、その後も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先の6月初旬、いきなり602円の100円高と再び急激に上昇した。
このまま上値離れしたら手は出せない。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
しかし安値が555円で高値が597円と、6月11日の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
6月24日508円9円安と買値からは51円安も、翌日に起死回生の587円の79円高と復活。
先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
株価上昇が期待出来る。
とは言え7月9日521円の18円安と少し調整。
14日には531円まで戻したがす、7月20日516円の3円安と続落。
第一四半期の決算が赤字転落した事から中々値が戻らず、⭕⭕今日515円の変わらず⭕⭕と再び500円台は取り戻している。
まだまだ安いが、流れは良くなって来た。
なえ、今日権利確定最終日を通過したので、年末に配当7円分は入る。
今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。
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✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・前澤工業。
上下水道機械の最大手。
7月7日699円の82円高を付けて、7月14日水曜も690円の10円安と堅調だったが、7月15日木曜635円の55円安とかなり値を消した。
業績好調の上自社株買いに増配と、株価が上がる条件が揃っているように見えたが、ここに来て今期の2桁営業減益見通しがマイナス視された。
そして7月20日には633円迄値を消し、再び3日間で65円値上がりし698円と値を戻した。
それなのにそこから3日間で41円も値下がりと乱高下。
今日も801円の5円安と少し下げるも堅調。
冷めるとみるか再び高騰すると見るか、何とも悩ましく判断に困る銘柄だ。
✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・バイク王。
中古2輪売買最大手。
7月9日952円の49円高で、7月13日は1158円の149円高と絶好調。
8月2日に1313円の111円安と、増担保措置など取引規制強化をネガティブ視しての反落だったが、今日1461円の13円安と少し下げるも絶好調である。
しかしこのまま下げてくれれば、また買い場もあろう。
業績好調での株価なのだが、この銘柄実は200円を切る180円台の時から注目していて、遂に手を出せずに今日迄来た。
こうなると情けないを通り越して、自分の才能の無さが恨めしい。
しかし投資は才能でするものではない。
飽くなき探求心と研鑽を積み上げてするものである、と、分かってはいるが、しかしこの状況何とかならないものか。
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注目銘柄☆4355ロングライフ。
関西中心に特養など老人ホーム運営。
今日309円の1円高で配当権利落ち日は10月28日と来月の為、来月買い付けたい。
配当は8円だが、200株以上で入所割引券カードが株主優待で贈られる。
今はコロナ禍で全く注目されていない銘柄。
安値圏である。
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注目銘柄☆3248 アールエイジ。
不動産関連
今日681円の1円高で配当権利落ち日は10月28日と来月の為、来月買い付けたい。
配当は中間期末と2回で年28円。
もう少し安値圏で仕込みたい。
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注目銘柄☆8077 トルク。
ネジ製造
今日229円の12円安で配当権利落ち日は10月28日と来月の為、来月買い付けたい。
配当は中間期末と2回で年6円。
安値圏である。
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注目銘柄☆3452ビーロット。
富裕層向け不動産売買。
今日549円の変わらずで配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは秋以降のタイミングで良いような気がする。
配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
秋~冬に掛けて値動きに注目だ。
危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は195円の2円安で、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思うや、その後は売りに押され下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で5月中旬558円の58円高の値を付け、今日も785円の10円安と少し下げるも堅調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
注目銘柄☆9274・国際紙パルプ商事が業績好調と増配で、8月12日346円の80円高の値を付けた。
8月13日は329円の17円安と反動安も、翌日は362円の33円高と値を戻し、
昨日は382円の34円安と反動安。
今日は戻り高値を付けて、で394円の12円高だった。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
業績好調は分かっていたが、ここ迄とは思わなかった。
気付くのが今では話にならない、と、反省。
注目銘柄☆6069・トレンダーズが8月13日650円の8円高から、8月18日には3日間で1027円の127円高と約400円の値幅を取った。
8月20日に一旦848円の42円安迄調整。
その後再び値を戻し、今日は1095円の40円高と逆行高で絶好調。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
何処かで高騰するとは思っていたが、ここ迄とは思わなかった。
気付くのが今では話にならない、と、反省。
注目銘柄☆5017の富士石油は5月末頃272円の53円高と、旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
今日は273円の変わらずと未だ堅調だが、220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。
注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は323円の1円安
と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
再び300円前後なら勝負出来る。
注目銘柄☆4334のユークスが、9月14日478円の80円高と決算大幅上方修正でストップ高、ゲーム、パチンコ、パチスロのソフト開発の会社で、今日は430円の2円安と未だ堅調。
今後350円前後の戻り安値があれば狙えるが、この銘柄も気付くのが遅す過ぎて今更だ。
またまた反省。
注目銘柄☆8698のマネックスGが、7月27日に663円の20円安で、7月28日も639円の23円安と続落していて、狙おうと思っていたら7月29日687円の48円高と値を戻した。
先日コインベースが日本でサービス提供開始と伝わり、最安値期は572円迄下げた。
今日は571円の17円安と、権利落ちで安い。
鎮静化は進む。
少し前米アマゾンでビットコイン決済受入れ否定の報を受け下落し、上期8円下期18.5円と高配当で狙いを付けた。
ビットコイン関連銘柄はこうした報で一時的に下げる事がある。
しかし直ぐに値を戻したりと乱高下。
570円前後の戻り安値があれば東急建設同様、狙える処で狙いたい。
⭕⭕配当権利落ちを過ぎても⭕⭕
配当権利最終確定日は過ぎたが、明日以降権利落ちで或る程度安値があれば考えたいので、この銘柄は本ボード上も継続して注視。
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注目銘柄☆3449のテクノフレックスが、8月10日978円の23円安と急反落。
決算2%下げでこの急落。
配当は上期20円下期21円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
次回配当権利落ちは12月29日。
今日は1004円の3円高。
今後もう少し下値が有るならば狙いたい。
⭕⭕今年の秋~冬に決断する⭕⭕
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注目銘柄☆3807のフィスコが、9月1日236円の50円高と急反発。
今日は201円の8円安とかなり沈静化。
「業績上方修正 通期純利益8.73億円→56.84億円」
「適時開示:(開示の経過)持分法適用関連会社の異動を伴う株式交付申込による特別利益(個別および連結)の発生の見込みに関するお知らせ」
上記理由によるもので、今は手が出せないが、戻り安値の180円台が有れば狙いたい。
❇️❇️もしもデイトレするなら銘柄❇️❇️
このところ連敗続きなので、もしもデイトレするならのコーナーはしはらくお休みにする。
シミュレーションで良かった。
⭕但し飽く迄シミュレーション⭕
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⭕⭕《今日の東京コロナ感染状況》⭕⭕
今日の東京都のコロナ新規感染者数は267人と、4日連続で300人を下回る。
前週同曜日からは270人減少して約51%減。
新規感染者数が順調に減少している。
この減少を受けて政府は菅総理退陣のご祝儀で緊急事態宣言を全面解除するが、果たしてリバウンドは無いのかどうか。
菅総理退陣へのご祝儀を出したい政府とは逆に、専門家や都道府県知事は慎重姿勢を崩していない。
明日以降来月の新規感染者数に注目である。
それからこの内現在入院している重症患者も、107人と昨日から10人減少した。
しかし死者が17人と昨日から9人増加。
ピークアウトの良い流れが継続しているが、
死者が減らない。
再び二桁人数になった。
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⭕⭕コロナ関連ニューストピックス⭕⭕
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田辺三菱、植物由来ワクチンを来春にも申請
田辺三菱製薬がカナダで開発中の植物由来の新型コロナウイルスワクチンについて、来年3月にも国内での承認申請を目指していることが29日、分かった。
10月から国内で臨床試験(治験)を始める予定。
カナダの子会社メディカゴが、タバコ属の植物からワクチンを作る技術開発を進めている。
現在、カナダや米国、英国などで約3万人を対象にした大規模な最終段階の治験を実施している。
重度の副反応は確認されていないという。
すでにカナダ政府との間でワクチン供給の契約を結んでいる。
日本国内でも治験を通し安全性や有効性を確認し、政府と承認申請に向けた協議を進める。
日本国内の製薬企業ではこのほか、第一三共やKMバイオロジクス(熊本市)などがワクチン開発を進め、早期の実用化を目指している。
9/30(木) 0:48 産経新聞
(c) 産業経済新聞社
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《今夜のニューヨーク市場》
今夜のニューヨークダウは開場4時間の相場で、$34458の$158安と反発。
しかしナスダックは14542pの4p安と続落。
【市場概況】
NYダウ反発で始まる
長期金利上昇の一服で
2021年9月29日 23:05
【NQNニューヨーク=戸部実華】
29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発して始まり、午前9時35分現在は前日比29ドル34セント高の3万4329ドル33セントで推移している。
前日は米長期金利の上昇を嫌気してハイテク株を中心に売られ、ダウ平均は569ドル安となった。
29日は金利上昇が一服し、株には値ごろ感からの買いが入っている。
前日に長期金利は一時1.56%と6月中旬以来の水準に上昇したが、29日早朝は1.49%まで下げる場面があった。
ハイテク株が買い直され、前日に下げがきつかったソフトウエアのマイクロソフトやスマートフォンのアップル、顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムが高い。
景気敏感株の一角にも買いが入っている。
アナリストが投資判断を引き上げた航空機のボーイングが高い。
クレジットカードのビザやスポーツ用品のナイキといった消費関連株も上げている。
ただ、相場の上値は重い。
米連邦債務の上限問題への懸念がくすぶり、投資家心理の重荷になっている。
与野党協議が難航しており、10月以降の財源が確保できず、米連邦政府の閉鎖やデフォルト(債務不履行)に陥る可能性が意識されている。
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この様子では明日の東京も反発すると見た。
しかしながらここ最近ニューヨークが下落した翌日に日経平均が上昇し、ニューヨークが上昇した翌日に日経平均が下落している。
東京の明日は続落する可能性もある。
また投資家心理では中国恒大集団の経営不安は未だ完全に払拭仕切れていない筈で、何れにしても株価は大きくは上昇しないように思う。
また岸田総裁誕生をネガティブ視する市場関係者も、少なくないような雰囲気、
それにしてもこのコロナ感染激増下の、しかも緊急事態宣言下の東京の株高は、どうにも納得出来ない。
無論現況を株高と見る私は、マイノリティなのかも知れない。
何はともあれ日経平均上昇の折は、ダブルインバースの買い場が到来したと思うべき。
30000円台前後で日経平均が推移したので、9月10日に373円の場面で日経ダブルインバースを買った。
今週は売り場が来るのか?
やはり気長に待つしかないのか?
その辺りは中国恒大を始め、中国不動産大手の経営危機が解決するかどうかに懸かっているような気がする。
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《今日の依存症治療と総括》
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、今日は部屋に籠り小説を書いたお蔭か。
競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の続落で確実としたい。
兎に角明日日経平均が小幅続落なら発泡酒。
28000円台に戻して大幅続落なら、明日こそビールを飲みたい。
とは言え上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。
追伸・訳有って彦四郎君は私の従兄弟に貰わ
れてしまった。
今月新しい男子の熱帯魚が来る予定。
ちなみに今日は日経平均が続落して、
下落幅が大きかったのでビール。
しかし仮に日経平均が反発しても、菅
総理が退陣したのだから、やはり明日
以降も祝杯を上げよう。