第383話 2年目の17日目 6月10日(木)
文字数 3,936文字
今日の東京市場は予測通りの小動きも反発。
結局今日の日経平均の引値は、28958円の97円高と反発。
この処日経平均は29000円を挟んで、行ったり来たりの繰り返しである。
また日経ダブルインバースも日経平均が反発したので、413円の4円安と反落。
故に私の日経ダブルインバースの買値平均値はマイナス圏のまま。
$¥レートは109.54円、と、109円代のまま僅かに円安方向へ小動き。
東証一部の総取引額は2兆4042億と、昨日より商いが1000億円程増加して買い優勢。
昨日からか2日連続で取引額が上昇。
大きなニュースでは、政府が東京・大阪等に出している緊急事態宣言を20日に解除し、21日~オリンピック開催の7月23日迄の凡そ1ヶ月間を、まん延防止等重点措置に切り替える方向で検討に入った。
来週末迄には発表の予定。
また政府のコロナ対策分科会の尾身会長を始め、医療関係者からは五輪パラ開催に疑問を呈する声が根強い。
何よりそうした政府の五輪パラ開催強行は、全く民意に添っていない。
五輪パラ開催強行の上感染拡大ともなると、菅総理の退陣だけでは済まない。
与党自民公明政権自体が崩壊の危機へ。
一方違約金等の問題は有るにせよ、都議選を前に唯一人「五輪大会返上」の伝家の宝刀を握る小池氏が、圧倒的五輪開催反対の世論を読んで、「大ちゃぶ台返し」をしてくれないかとの東京都民の期待は高まっている。
もし「五輪大会返上」の伝家の宝刀を抜けば、小池氏も都民ファーストの会も人気は一気に急上昇。
反対にこの処支持率が低迷している菅総理の退陣が現実味を帯びる。
やるも地獄、やらぬも地獄なら、やらぬも地獄を取る方が世論には叶う。
しかし都議選を控えた今になっても都民ファーストの会は公約を打ち出さないし、小池氏も五輪パラは開催前提でしかコメントをしない。
小池氏は内心国政に復帰したいと言う心積もりかあるようで、自民党を敵には廻したく無いのだ、と、言う。
都民ファーストの会は五輪パラについて再延期すべしとの意見が多数を占めるが、小池氏との擦り合わせか出来ていない様子。
公約の内容によっては、小池氏と都民ファーストの会が袂を分かつ状況も有り得る。
その上立憲民主党に、「五輪パラは延期か中止」、と、一早く都議選公約に掲げられ、都民ファーストの会としては先手を打たれた格好。
都議選は6月25日に告示7月3日に投開票が有り、今後の都民ファーストの会と小池氏の動向に期日ギリギリ迄注目である。
それから国際ニュースでは、英国南西部コーンウォールて開催されるG7で、覇権主義的な動きを強める中国への懸念を表明する事で調整に入った。
香港や新疆ウイグル自治区での人権問題、或いは国外への勢力拡大等を挙げ、名指しで中国を牽制する方針。
次に4523・エーザイが日米共同開発で認知症新薬を開発し、今般米FDAが承認したとの報を受け一昨日9251円1500円高とストップ高。
今日は10000円の755円安と調整したものの、昨日も10755円の1504円高と連日のストップ高だった。
無論今更手を出せないし、それに飽く迄承認されただけで完璧な特効薬とは言えず、これ以上に上値を追えるかどうかは疑問で、単なる注視に止める。
とは言え既に手掛けている人が羨ましい。
またシミュレーション銘柄5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに3円で、配当権利落ちは3月30日に済。
今日は300円の1円高と安値圏、買値はそれより高い327円のシミュレーション。
配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーション。
或る程度上昇してくれれば売却したいが、このままだと損切りか。
6月末迄には判断する。
シミュレーションで良かった。
その他新たに注目しているのは、マザーズ3286・トラストHD。
九州基盤の駐車場大手。
今日は385円の変わらず。
配当次回権利落ちは6月29日で、上期下期共に8.2円。
来月末迄安い処を見守り、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
トラストHDと並行して考えたいのが、東証一部2353・日本駐車場開発。
駐車場最大手。
今日は160円の変わらず。
配当次回権利落ちは7月29日で、下期のみで4.75円と増配も株価は安値圏。
今週安い処を見計らい、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
もう1銘柄新たに注目しているのは、東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
ストップ高の後440円の32円安だったのが、その後値を戻し今日も473円の3円高と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに、地合いの悪さで急落後の連日反発。
注目である。
また3323レカムも注目銘柄に推す。
今日107円の1円安で配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日も100円を切っていて、再び100円を切れば勝機到来の予感。
明日以降来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は今日は222円の2円安で、凡そ1ヶ月前株価が少し動き始めたと思いきや、その後は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
また注目していた7537・丸文が業績好調で先日558円の58円高で、今日も634円の4円安と少し下げたが堅調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか、先日272円の53円高と旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、5017の富士石油と共に後悔頻り。
今日も290円の11円高と絶好調。
それと注目していた7896・セブン工業がストップ高の後520円の79円安と売られ、先日も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先、昨日いきなり602円の100円高と急激に上昇してしまった。
今日は574円の18円安。
再度もう少しも調整して下げてくれれば買えるが、このまま上値離れしたら手は出せない。
実際に購入するかシミュレーションするか、
暫く様子を見る。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
またこれも今更手は出せないが、3289東急不動産が昨日700円の39円高で業績上昇、今日も731円の4円安と少し下げるも堅調。
またも出遅れた自身に反省。
しかし7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は312円の1円安と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
故にセブン工業同様今週末頃迄注視する。
再び300円前後なら勝負出来る。
また注目していた9696のウイザスが、先週575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も564円の6円安と少し下げたが堅調。
380円4円安の4355のロングライフも然り。
日経平均が下がるとの考えから、「森を見て木を見ず」であったか、反省しなければ。
機会が有れば再度手掛けたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は439人と、前週日82.4%に減少。
但し医療体制は未だに危機的状況が続き、緊急事態宣言の期限での解除には疑問。
ピークアウトしたとはとても言えない。
明日以後も減少するのか、或いはそれでも東京五輪を開催するのかだ。
今夜のニューヨークダウは開場3時間の株価で、$34570の$123高と反発。
またナスダックも$13979の$67高と反発。
米消費者物価指数が5%と上昇したものの許容範囲内で市場は反応せず、FRBの0金利政策に影響無しと楽観論多数で株価は上昇した。
ニューヨークの相場からみて、このままだと明日金曜の東京市場も続伸の筈。
明日の株価上昇はダブルインバースの買い目と見て、買い益すつもり。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、やはり久し振りに東京MXテレビを見ながら、馬券を買わずに大井競馬を予測したお陰か。
1レースだけだが予想した馬がビリになり、結果馬券を買ってたら大負け。
無論馬券等買っていないし一円も損は無し。
最高に幸せ。
しかし以前は負けると分かっていて、何故馬券を買っていたのだろう。
しかしそう思える事自体が治療の成果だ。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の反落で確実としたい。
兎に角明日は日経平均が或る程度反落したら久しぶりにビール。
僅かな続落なら発泡酒を。
ちなみに今日は僅かでも反発したのでお茶。
続伸したら2日連続でお茶を飲み早め就寝。
明日はせめてお茶だけは避けたい処だが、恐らく株価は上昇する。
故に安値でダブルインバースを仕込み、明日はお茶を飲んで早め就寝とする。
追伸・元気な彦四郎君の姿は終末公開予定。
結局今日の日経平均の引値は、28958円の97円高と反発。
この処日経平均は29000円を挟んで、行ったり来たりの繰り返しである。
また日経ダブルインバースも日経平均が反発したので、413円の4円安と反落。
故に私の日経ダブルインバースの買値平均値はマイナス圏のまま。
$¥レートは109.54円、と、109円代のまま僅かに円安方向へ小動き。
東証一部の総取引額は2兆4042億と、昨日より商いが1000億円程増加して買い優勢。
昨日からか2日連続で取引額が上昇。
大きなニュースでは、政府が東京・大阪等に出している緊急事態宣言を20日に解除し、21日~オリンピック開催の7月23日迄の凡そ1ヶ月間を、まん延防止等重点措置に切り替える方向で検討に入った。
来週末迄には発表の予定。
また政府のコロナ対策分科会の尾身会長を始め、医療関係者からは五輪パラ開催に疑問を呈する声が根強い。
何よりそうした政府の五輪パラ開催強行は、全く民意に添っていない。
五輪パラ開催強行の上感染拡大ともなると、菅総理の退陣だけでは済まない。
与党自民公明政権自体が崩壊の危機へ。
一方違約金等の問題は有るにせよ、都議選を前に唯一人「五輪大会返上」の伝家の宝刀を握る小池氏が、圧倒的五輪開催反対の世論を読んで、「大ちゃぶ台返し」をしてくれないかとの東京都民の期待は高まっている。
もし「五輪大会返上」の伝家の宝刀を抜けば、小池氏も都民ファーストの会も人気は一気に急上昇。
反対にこの処支持率が低迷している菅総理の退陣が現実味を帯びる。
やるも地獄、やらぬも地獄なら、やらぬも地獄を取る方が世論には叶う。
しかし都議選を控えた今になっても都民ファーストの会は公約を打ち出さないし、小池氏も五輪パラは開催前提でしかコメントをしない。
小池氏は内心国政に復帰したいと言う心積もりかあるようで、自民党を敵には廻したく無いのだ、と、言う。
都民ファーストの会は五輪パラについて再延期すべしとの意見が多数を占めるが、小池氏との擦り合わせか出来ていない様子。
公約の内容によっては、小池氏と都民ファーストの会が袂を分かつ状況も有り得る。
その上立憲民主党に、「五輪パラは延期か中止」、と、一早く都議選公約に掲げられ、都民ファーストの会としては先手を打たれた格好。
都議選は6月25日に告示7月3日に投開票が有り、今後の都民ファーストの会と小池氏の動向に期日ギリギリ迄注目である。
それから国際ニュースでは、英国南西部コーンウォールて開催されるG7で、覇権主義的な動きを強める中国への懸念を表明する事で調整に入った。
香港や新疆ウイグル自治区での人権問題、或いは国外への勢力拡大等を挙げ、名指しで中国を牽制する方針。
次に4523・エーザイが日米共同開発で認知症新薬を開発し、今般米FDAが承認したとの報を受け一昨日9251円1500円高とストップ高。
今日は10000円の755円安と調整したものの、昨日も10755円の1504円高と連日のストップ高だった。
無論今更手を出せないし、それに飽く迄承認されただけで完璧な特効薬とは言えず、これ以上に上値を追えるかどうかは疑問で、単なる注視に止める。
とは言え既に手掛けている人が羨ましい。
またシミュレーション銘柄5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに3円で、配当権利落ちは3月30日に済。
今日は300円の1円高と安値圏、買値はそれより高い327円のシミュレーション。
配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーション。
或る程度上昇してくれれば売却したいが、このままだと損切りか。
6月末迄には判断する。
シミュレーションで良かった。
その他新たに注目しているのは、マザーズ3286・トラストHD。
九州基盤の駐車場大手。
今日は385円の変わらず。
配当次回権利落ちは6月29日で、上期下期共に8.2円。
来月末迄安い処を見守り、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
トラストHDと並行して考えたいのが、東証一部2353・日本駐車場開発。
駐車場最大手。
今日は160円の変わらず。
配当次回権利落ちは7月29日で、下期のみで4.75円と増配も株価は安値圏。
今週安い処を見計らい、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
もう1銘柄新たに注目しているのは、東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
ストップ高の後440円の32円安だったのが、その後値を戻し今日も473円の3円高と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに、地合いの悪さで急落後の連日反発。
注目である。
また3323レカムも注目銘柄に推す。
今日107円の1円安で配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日も100円を切っていて、再び100円を切れば勝機到来の予感。
明日以降来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は今日は222円の2円安で、凡そ1ヶ月前株価が少し動き始めたと思いきや、その後は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
また注目していた7537・丸文が業績好調で先日558円の58円高で、今日も634円の4円安と少し下げたが堅調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか、先日272円の53円高と旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、5017の富士石油と共に後悔頻り。
今日も290円の11円高と絶好調。
それと注目していた7896・セブン工業がストップ高の後520円の79円安と売られ、先日も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先、昨日いきなり602円の100円高と急激に上昇してしまった。
今日は574円の18円安。
再度もう少しも調整して下げてくれれば買えるが、このまま上値離れしたら手は出せない。
実際に購入するかシミュレーションするか、
暫く様子を見る。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
またこれも今更手は出せないが、3289東急不動産が昨日700円の39円高で業績上昇、今日も731円の4円安と少し下げるも堅調。
またも出遅れた自身に反省。
しかし7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は312円の1円安と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
故にセブン工業同様今週末頃迄注視する。
再び300円前後なら勝負出来る。
また注目していた9696のウイザスが、先週575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も564円の6円安と少し下げたが堅調。
380円4円安の4355のロングライフも然り。
日経平均が下がるとの考えから、「森を見て木を見ず」であったか、反省しなければ。
機会が有れば再度手掛けたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は439人と、前週日82.4%に減少。
但し医療体制は未だに危機的状況が続き、緊急事態宣言の期限での解除には疑問。
ピークアウトしたとはとても言えない。
明日以後も減少するのか、或いはそれでも東京五輪を開催するのかだ。
今夜のニューヨークダウは開場3時間の株価で、$34570の$123高と反発。
またナスダックも$13979の$67高と反発。
米消費者物価指数が5%と上昇したものの許容範囲内で市場は反応せず、FRBの0金利政策に影響無しと楽観論多数で株価は上昇した。
ニューヨークの相場からみて、このままだと明日金曜の東京市場も続伸の筈。
明日の株価上昇はダブルインバースの買い目と見て、買い益すつもり。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、やはり久し振りに東京MXテレビを見ながら、馬券を買わずに大井競馬を予測したお陰か。
1レースだけだが予想した馬がビリになり、結果馬券を買ってたら大負け。
無論馬券等買っていないし一円も損は無し。
最高に幸せ。
しかし以前は負けると分かっていて、何故馬券を買っていたのだろう。
しかしそう思える事自体が治療の成果だ。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の反落で確実としたい。
兎に角明日は日経平均が或る程度反落したら久しぶりにビール。
僅かな続落なら発泡酒を。
ちなみに今日は僅かでも反発したのでお茶。
続伸したら2日連続でお茶を飲み早め就寝。
明日はせめてお茶だけは避けたい処だが、恐らく株価は上昇する。
故に安値でダブルインバースを仕込み、明日はお茶を飲んで早め就寝とする。
追伸・元気な彦四郎君の姿は終末公開予定。