第458話 2年目の3ヶ月と30日目 8月24日(火)

文字数 15,723文字

 《今日の東京市場》

 今日の東京市場は続伸して引けたが、途中上げ渋る場面もあり上げ幅は限定的だった。
 今日に限っては珍しく、ニューヨークの大引けに同調するように反発したが、逆にそのような動き方をするのはレアケースである。
 ここ最近ニューヨークが下落した翌日に日経平均が上昇し、ニューヨークが上昇した翌日に日経平均が下落している。
 無論ここ最近の東京市場は、中国始めアジア市場の方が連動性が高いと言われているのは承知しているが、ニューヨークと逆の動きをする事の方が多いとは、何か狐に摘ままれたよう。
 また今日のような上げ相場では例の如く日銀のTOPIX買い入れは無く、6月に2ヶ月ぶりにTOPIXを一度だけ701億円買い入れたきり。
 余程の下げ幅の時以外には、日銀のTOPIX買い入れは無いようだ。
 例えば1日200円~300円程度の下げ幅が20日間連続で続き、1ヶ月4~6000円を越える下げ幅になっても、1日の下げ幅がその程度なら日銀は動かないのだろうか。
 その辺りは全くの謎だ。
 結局今日の日経平均の引値は27732円の237円高と、28000円台を取り戻すには到らず。
 それから日経ダブルインバースも、442円の9円安と値を消した。
 
 先日つい436円でその日の一番高い所を掴んでしまった私だが、日経ダブルインバースの買値平均値は8月16日1日でプラス圏に入った。
 買った時は自身大いに反省していたのだが、8月16日1日でその必要が無くなった。
 お蔭で私の買値平均値はずっとプラス圏を保っていたのだが、今日遂にマイナス圏へ。

 【市場概況】

 24日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、大引けは前日比237円86銭(0.87%)高の2万7732円10銭だった。
 前日の米株式相場の上昇を受けて投資家がリスクを取る動きが一段と強まり、幅広い銘柄に買いが入った。
 上げ幅は一時300円を超えたが、前日23日の日経平均も急伸していた為短期的な過熱感も意識されやすく、午後は上値の重さが目立った。
 23日に米国で新型コロナウイルスワクチンが初めて正式に承認され、国内でもワクチン接種2回目を終えた人が全国民の4割に達した。
 新型コロナの感染拡大は続いているものの、株式市場では経済再開への期待感が強まり、海運や鉄鋼などの景気敏感株が買われ、空運も高かった。
 東エレクやSUMCOなどの半導体関連株への買いも目立った。
 日経平均は20日の取引時間中に2万7000円を下回るなど、前週末にかけて景気や企業業績の先行き不透明感から下落基調にあった。
 市場では「前週末までの下げが大きかったため(前日ときょうは)押し目買いが入ったにすぎない」(国内証券)と、ここから日本株の上値を追う材料は乏しいとの指摘も聞かれた。

 東証株価指数(TOPIX)は続伸し、前日比19.06ポイント高の1934.20で終えた。
 JPX日経インデックス400は続伸した。

 東証1部の売買代金は概算で2兆3378億円。売買高は9億5942万株だった。
 東証1部の値上がり銘柄数は1799と、全体の約8割を占めた。値下がりは312、変わらずは79銘柄だった。

 ソフトバンクGは4営業日ぶりに反発した。 
 JFEやANAHD、Jフロントが上げた。
 一方で昭電工は大幅安。
 ヤマハ発やオリンパスネクソンが下落した。
 
 【ドル/円と出来高】

 $¥レートは109.77円、と、再び109円台に戻し円高ドル安傾向。
 東証一部の総取引額は昨日から1日置いて増加に転じ、2兆3378億と昨日よりも商いが凡そ275億円程増加し買い優勢。
 下げ主導故か、取引額減少で買い優勢の日が続いているが、今日は取引額増加で買い優勢と、強気の人に取っては喜ぶべき正常な現象。
 とは言え上げ下げどちらか一辺倒の相場とはならずに、煮え切らない相場が続きそう。

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 7月12日に日経平均が大幅上昇した事を受けて、弱気の私は423円で日経ダブルインバースを買い増し、また8月12日に日経平均が後場に掛けて下げたので436円で買い増したのだが、皆様には余りお薦めしない。
 何となれば投資家やアナリストのマジョリティは強気一辺倒なので、私なんぞ弱気の変わり者は完全にマイノリティだからである。
 ちなみに今日は442円の9円安。
 とは言えリスクヘッジと考えて、余り値動きを気にするのは止めるようにしている。
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  《今日のニュース》

 大きいニュースでは、新型コロナウイルスの影響で1年延期となった障害者スポーツの祭典東京パラリンピックは、24日夜、国立競技場で無観客の開会式を行い、13日間の大会の幕を開ける。 
 都内では五輪開幕後に新型コロナの感染者が急増。
 病床不足が深刻化するなど不安を抱えての開幕となる。
 午後8時に始まる開会式は人生の逆風に立ち向かって「翼」を広げるパラ選手をイメージし、「WE HAVE WINGS(私たちには翼がある)」のコンセプトで行われる。
 翼を広げ、誰しも思わぬ場所に到達できるという意味を込めた。
 公募で採用された障害者ら75人も出演する。

 また東京五輪・パラリンピック組織委員会の高谷正哲スポークスパーソンは24日の記者会見で、国際パラリンピック委員会のパーソンズ会長や理事を招いて23日に東京都内で開いた歓迎会を巡り、新型コロナウイルス感染拡大の状況下での集会は飲食を伴わなくとも不適切ではないかとの指摘に対し「質問の意図が全く理解できない」と述べた。
 組織委によると、歓迎会は橋本聖子会長が主催し、菅義偉首相、小池百合子都知事ら約40人が出席。
 高谷氏は「(組織委、政府など)それぞれのパートナーのトップが直接あいさつする場は、今の社会の慣習においては適切な範囲内の対応と強く考える」と反論した。

 その他自民党の二階俊博幹事長は24日の記者会見で、菅義偉首相の党総裁選での再選を支持する考えについて「変わりはない」と述べ、首相続投が望ましいとの意向を改めて表明した。
 二階派として再選を支持するかについても「当然のこと。愚問だよ」と強調。
 「誰々さんでは選挙を戦えないというのは失礼な話だ」とも述べ、次期衆院選に向けて党内で浮上している首相交代論をけん制した。
 9月17日告示、29日投開票を軸に検討されている総裁選の日程については「予定通り淡々とやるべきだと当初から考えている」と述べ、先送りはしない考えを示した。
 衆院解散の時期については「首相が判断する」と述べるにとどめた。


 デルタ株感染で入院も出来ずに死んで逝く人達が大勢居る中でのパラリンピック開催は、異常に過ぎる。

 日本だから開催出来た。
 或いは改善出来た事は奇跡だ、と、IOCから称賛されて、それを心から喜べる日本人は、一体何人くらい居るのだろうか。
 恐らく菅総理と小池知事の2人だけのように思う。
 組織委員会の橋本聖子会長にしても手放しでは喜べ無いだろうし、まぁ、丸川珠代五輪担当相を加えるとして、そんなお気楽な日本人はその3人くらいのものだろう。

 一方では笑顔でパラリンピックを開催し、一方では不要不急の外出を控えて欲しい、と、硬い表情で訴える菅総理や小池知事に致っては、一体どちらが彼等の本当の顔なのだろう。
 或いはそのどちらでもなく、本当の彼等の素顔はまた別にあるのだろうか。
 これ程日本と言う国は、自治体も政府も信頼出来なかったのだろうか。
 こんなになってしまっては、己で己を守るしかない。
 一体日本のアフターコロナとは、終戦直下と変わらないのだろうか?
 だとすれば大変である。
 戦後のようにアメリカが日本を統治してくれる訳ではないからだ。
 それに信頼出来る政治家など1人も居ない。
 このまま菅総理が次期総裁選で再選されれば、過半数処か自民党は大きく議席を失い大敗北するだろう。
 たとえば菅総理を癌の病巣だとして、総裁選で総裁の首をすげ替えても、ステージ4の癌の手術をするが如く、既に癌は自民党全体に転移していて全体を蝕んでいる。
 余程の大手術を施さないと、最早自民党は救いようがない。
 とは言え野党も頼りにならない。
 だとすれば1人1人が、自治体とも、国家とも決別して生きて行く他ない。
 しっかりと個々が個人で信念を持って。
 総裁選を経て自民党が敗北し、恐らく連立政権になるだろう翌年以降、日本人はしっかりと自分の足で生きて行かなければならない。
 誰にも頼らずに。

 
 それから国際ニュースでは、【ワシントン時事】イスラム主義組織タリバンが制圧したアフガニスタンの経済が一段と混迷を深めている。
 国家予算の8割近くを海外からの援助に依存してきたとされるが、米欧はアフガンへの資産凍結や支援中止を相次ぎ表明。
 国内総生産(GDP)が大幅に縮小するとの分析も出ており、タリバンの政権運営にとって障害になりそうだ。
 国際通貨基金(IMF)はタリバンが支配するアフガンが国際社会から認められていないとして、新型コロナウイルス危機対策の途上国向け支援金を含めて送金を停止。
 米メディアによると、バイデン米政権はアフガン中央銀行が保有していた約95億ドル(約1兆円)の資産のうち、大半を占める在米分をすでに凍結した。

 テロ資金供与の防止策を監視する国際組織「金融活動作業部会」(FATF)はタリバンに資金が渡らないように加盟国・地域に警告を発した。
 ドイツのマース外相も「タリバン政権には1セントも支援しない」と発言したと報じられており、支援を打ち切る動きが広がる可能性がある。
 2020年のアフガンのGDPは198億ドル、1人当たりでは508ドルと、最貧国と呼ばれる水準にある。
 調査会社フィッチソリューションズは、21年のGDPが20%落ち込む恐れがあるとの見方を示した。
 通貨アフガニの対ドル相場も最安値圏で推移しており、アフガンの専門家は「通貨安に伴う物価の上昇で中所得者層が貧困に陥る」と懸念を示している。 

 またイスラム主義勢力「タリバン」の報道官がアフガニスタンの実権を掌握して以降、初めて日本メディアの単独インタビューに応じ、自衛隊の輸送機による在留邦人らの国外退避について「問題ない」と語った。

 タリバン、ムハンマド・ナイーム報道官:「(Q.自衛隊機と退避する日本人らの安全を保障できますか?)はい、私たちにとって何の問題もありません。各国民が退去、帰国するための機会を与えています」

 タリバンのナイーム報道官は自衛隊の輸送機による在留邦人や日本大使館で働く現地職員らの国外退避を認める考えを明らかにした。
 一方で、今月末に迎えるアメリカ軍の撤退期限迄に自衛隊の活動も終えるよう求めている。

 タリバン、ムハンマド・ナイーム報道官:「外国軍はできるだけ早く撤退した方が良い。米軍と外国軍が決めた撤退期限は8月31日です。私たちは自衛隊が撤退期限を超えて活動するとは想定していません」

 ナイーム報道官は日本政府と大使館を通じて連絡を取っていることを明らかにし、今後、日本との関係強化を望む考えも示した。

 その他サキ米大統領報道官は23日の記者会見で、新型コロナウイルスの起源解明に向けた米情報機関の調査報告書が近日中に公表されるとの見通しを表明した。
 バイデン大統領が5月、情報機関に対して90日以内に調査結果を報告するよう指示し、今月24日がその期限となっている。
 サキ氏によると、今後数日間をかけて機密情報を非開示にするなどの処理をした上で公表するとしている。
 ウイルスの起源をめぐっては、中国湖北省武漢市のウイルス研究所から流出した説と、武漢市内の生鮮市場で動物を介して人間に感染したとの説がある。
 トランプ前政権は、ウイルスが研究所から流出した可能性が高いと主張。
 下院外交委員会のマッコール筆頭理事(共和党)らは「研究所からの流出を示す証拠がある」としている。
 これに対し中国は、研究所での漏洩(ろうえい)説を否定する一方で、研究所で取り扱われていたウイルス関連のデータ提供を拒否。
 世界保健機関(WHO)による現地での再調査も拒絶しており、国際社会から「対応が透明性に欠ける」との批判が強まっている。
 
  《個別銘柄ニュース》

  ❇️❇️特注シミュレーション銘柄❇️❇️

 4507 塩野義製薬

 先ずは以下のニュースを読んで戴きたい。

 塩野義製薬は6日、開発中の新型コロナウイルスの飲み薬について、2021年中に100万人分以上の供給体制を整える方針を明らかにした。 
 国が新薬開発で設けた特例の「条件付き早期承認」の年内の申請も検討し、承認後の早期供給に備える。
 軽症者が自宅服用の飲み薬が実用化できれば、医療体制の逼迫を避けられる利点がある。
 また塩野義は新型コロナワクチンの開発も進めている。
 他社製のワクチンとの比較か偽薬との比較のいずれかの方式で最終段階の治験を年内に始め、22年3月末までの実用化を目指す。
 提携先の岐阜県の工場で年内に最大で年6000万人分の生産体制を整える計画だ。

 配当は上期下期とも55円で、次回配当の権利落ち日は9月29日。
 配当利回りは大した事無いが、大化けする可能性がある。
 8月6日に6038円315円高の引け値で仕込むシミュレーションを開始する。
 やはり10日に上昇した。
 6434円の396円高。
 8月10日いきなり利益は出たが、念の為その週一杯は様子を見た。
 8月13日は6536円の33円高。
 同質一旦引け値で手仕舞いし利益を確定。
 以降再度シミュレーションを手掛けれるか、様子を見る。
 約500円分利益が出た。
 しかし8月16日は6481円の55円安。
 売っておいて良かった。
 が、今週一杯再度仕込めるか様子を見る。
 今日は6790円の16円安と値を消している。
 もう少し下げてくれれば、値によっては再び買うシミュレーション。

  ❇️❇️特注シミュレーション銘柄❇️❇️

 4507 塩野義製薬と共に明日もう1日様子を見て、シミュレーションで仕込みたい銘柄が出てきた。
 このところ現物で実際に買った銘柄が、総て下落しているので、暫く流れがが戻る迄シミュレーションしてみる事にする。

 6376 日機装である。

 子会社のタックスヘイブン課税の追徴通達が、国税当局から届いた事で株価が下落した。
 既に追徴金は納税しており、脱税等違法なものではなく国税との見解の相違で、間もなく誤解は解け、適正な納税だったと証明されると日機装側は見解を示している。
 業績はそれ程悪くなく、と、言うより航空関連向け以外は好調で、深紫外線LED活用の空間除菌装置の新製品を販売したり、深紫外線LEDブランドの「sumiRay」を立ち上げたりと活発で、人工腎臓もトップ。
 他にもナノテクなど化学用精密ポンプ大手。
 これは一時的な下げで、日機装側の主張が通れば株価は戻るとみる。
 今日は895円の8円高と少し値を戻した。
 ここ1~2週の何処かで、実際にもしくはシミュレーションで仕込む。

 ❇️❇️特注買い付け銘柄❇️❇️

 1605 INPEX

 先ずは以下の決算内容を読んで戴きたい。

INPEX 営業利益 21/12 ↑↑↑→↓
(1605) 505,748 → 484,006 3社
21/12 +2.0倍 → +94.8%
22/12 +8.0% → +12.2%

 決算内容を上方修正し、また配当が年24円配から40円配に増配。
 恐らく4桁が当たり前の銘柄だと思う。
 先日原油安の煽りを喰らって一時750円台迄落ち込んだが、ここへ来て持ち直している。
 INPEXと言われても、それ何の会社?
 と、仰る方には言わずと知れた、「国際石油帝石」の正式社名です、と、お伝えしよう。

 このINPEXだが実は主力商品はLNGだ。
 石油が乱高下しているのを尻目に、LNG(天然ガス)は脱炭素と経済回復により需給が逼迫していて、今夏は例年の5倍以上に高騰しているのだ。
 同社はLNGの高騰と共に、今夏は日を追う毎に株価も高騰すると見た。
 買値は802円。
 その日の高値は812円迄あったが、何とか引け寸前で安い処を買えた。
 少し下げてしまったが、来週以降押し目買いも含め注視する。
 今日の引け値は736の9円高と、漸く上昇に転じた。

 ❇️❇️大失敗❇️❇️大反省❇️❇️銘柄❇️❇️
 
 6月29日が配当権利落ちで、苦慮の末6月末に買い付けを見送った3286トラストHDが、7月6日に601円の100円高と急騰した。
 ところが7月12日は7月9日に引き続き450円から、430円の20円安と続落した。
 とは言え堅調と言えば堅調。
 配当権利落ち直後のストップ高など通常は考えられないが、最近は配当の権利確定後に株価下落防止策として、各上場会社が株主に有利な情報を発信するパターンが散見されるる。
 例えば自社株買いや新規事業参入、或いは企業間買収等だ。
 他にも通期決算が急上昇する等。
 しかしそのような情報はインサイダーでも無い限り、一般の投資家は知る由も無い。
 今回のトラストHDの株価急騰の理由は分からないし、何者かが仕掛けているのかも知れないが、これも長期保有を考えて買っていたらこのストップ高を享受する事が出来た訳で、今後は短期ではなく長期での保有を考えるべき、と、そう再考する良き教訓となった。
 日経ダブルインバースを始めETFでリスクヘッジをしながら、長期保有を旨とすべし。
 やはりバークシャー&ハザウェイのウォーレンバフェット氏は正しい。
 兎に角戻り安値の300円台に期待したい。
 
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 しかしながら7月7日~7月9日と比べ、7月の12日にははかなり下げ幅が縮まって来た。
 そこで300円台に到っていないが、7月12日の相場が二番底と見てリベンジを期して買いに入った。
 もう少し下げるかもだが、買値は433円。
 先週一旦は422円の変わらずと下げ止まったかと思いきや、そこから節目の400円を割り込んでかなり値を消したが、下げ始めてから16日目に漸く下げ止まり、その後3日間続伸の後の3日続落。今日は340円の1円高。
 創業者が株式を売却したいらしく、株価を下げない為にもその求めに応じて、自社株買いを行うとの事。
 115万株を上限に全体の23%にも及ぶ。
 朝方は気配値も含め相当株価は上がっていたのだが、場が開くとそうでもない市場の反響。
 それにしても反応は薄かった。
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 自社株買いで総ての銘柄が根を上げると思っていたら、大間違いなのだ。 ⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
 この銘柄の場合353円で創業者の株を自社株買いしたのだが、創業者の個人的な都合で現金を作る為にされた自社株買いのよう。
 相場より低い353円での自社株買いで、会社の資産基盤を脆弱にするだけの自社株買いであった。
 それに配当も減配になる様子。
 騙された、と、言うべきか。
 私が阿保だったのか。
 やはり射幸心から短期で稼ぎたいと思った部分があり、自身の愚かさが露見したパターン。
 この銘柄は絶対に手を出さないで欲しい!
 塩漬けにするか、損切りするかは、今月中に決める。
 否、やはり塩漬けにする。
 良く精査せずに手を出し、大失敗したこの惨状を忘れない為にも。
 己の愚かさの証拠として。
 馬鹿だった。
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 ❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️

 7896・セブン工業が4月末にストップ高の後520円の79円安と売られ、その後も496円の3円安と少し足踏み。
 500円を切ったら勝負出来る。
 と、思っていた矢先の6月初旬、いきなり602円の100円高と再び急激に上昇した。
 このまま上値離れしたら手は出せない。
 慎重に様子を見ていたら失敗した。
 決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
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 しかし安値が555円で高値が597円と、6月11日の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
 もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
 6月24日508円9円安と買値からは51円安も、翌日に起死回生の587円の79円高と復活。
 先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
 大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
 海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
 株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
 株価上昇が期待出来る。
 とは言え7月9日521円の18円安と少し調整。  
 14日には531円まで戻したが、7月20日516円の3円安と続落。
 第一四半期の決算が赤字転落した事から中々値が戻らないが、今日は494円の1円安と500円台を切っている。
 今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。
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 ✴️見逃し反省銘柄✴️
 以前から注目していた8070東京産業が、先月7月6日に656円の48円高と急騰。
 8月17日は666円の46円安と材料出尽くし感から下げるも、今日は695円の4円高と堅調。
 三菱パワー製品の受託販売が柱の機械商社であり、再生エネルギー関連に注力する同社は自社株買いを実施するらしい。
 業績好調で配当は中間期末とも13円で、次回配当が9月末の為注視していたのだが、またまた見逃した銘柄が急騰してしまった。
 今後戻り安値600円前後の戻り安値に期待する他無い。
 この銘柄も時期を逃した事に反省である。

 ✴️見逃し反省銘柄✴️
 東証一部6489・前澤工業。 
 上下水道機械の最大手。
 7月7日699円の82円高を付けて、7月14日水曜も690円の10円安と堅調だったが、7月15日木曜635円の55円安とかなり値を消した。
 業績好調の上自社株買いに増配と、株価が上がる条件が揃っているように見えたが、ここに来て今期の2桁営業減益見通しがマイナス視された。
 そして7月20日には633円迄値を消し、再び3日間で65円値上がりし698円と値を戻した。
 それなのにそこから3日間で41円も値下がりと乱高下。
 今日は702円の26円高と堅調。
 冷めるとみるか再び高騰すると見るか、何とも悩ましく判断に困る銘柄だ。

 ✴️見逃し反省銘柄✴️
 東証一部6489・バイク王。 
 中古2輪売買最大手。
 7月9日952円の49円高で、7月13日は1158円の149円高と絶好調。
 8月2日に1313円の111円安と、増担保措置など取引規制強化をネガティブ視しての反落だったが、今日も1536円の38円高と絶好調。
 何処迄値を飛ばすのか想像も付かない。
 業績好調での株価なのだが、この銘柄実は200円を切る180円台の時から注目していて、遂に手を出せずに今日迄来た。
 こうなると情けないを通り越して、自分の才能の無さが恨めしい。
 しかし投資は才能でするものではない。
 飽くなき探求心と研鑽を積み上げてするものである、と、分かってはいるが、しかしこの状況何とかならないものか。

 注目銘柄☆東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
 ストップ高の後5月中旬に440円の32円安だったが、その後値を戻し今日も471円の6円高と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに地合いの悪さで急落そ後の連日反発。
 注目である。

 注目銘柄☆東証一部7618のPCデポで、シニア層主体の顧客を持つPC専門店。
 増配を予定しているのに、この会社が起こしたのではないが、ハッキングや情報流出懸念で相場の全体的な流れでこの業種各社の株価下落に繋がった。
 今日は464円の14円高。
 配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、下期配当が7円(上期7円で年ベースでは14円)と増配しているのに、地合いの悪さで株価急落。
 また株主優待も有る。
 配当権利落ち月迄には仕込みたいが、狙っていた429円から既にかなり上昇した。
 今後の戻り安値に期待しつつ注目である。

 注目銘柄☆8737・あかつき本社
 中古住宅や老人ホーム等を扱う不動産会社。
 今日も364円の2円高と堅調。
 配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
 以前にも保有していた事があり、利益が乗った処てま売却したのだが、今回増収増益で増配するのだとか。
 来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。

 注目銘柄☆2411・ゲンダイエージェンシー。
 パチンコ店の広告を扱う専業1位。
 先週320円の26円高と急上昇。
 今日も335円の7円高と堅調。
 配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
 以前にも保有していた事があり、配当見送りで売却したのだが、今回業績回復で上期3円下期4円と復配するのだとか。
 少し値を戻して300円前後なら、来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。

 注目銘柄☆3323レカム。
 今日は82円の3円高で配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
 とは言え先日100円を切り始め、ここ数日で80円を切った。
 特に8月16日月曜日は、第三四半期の業績をネガティブ視しての下げである。
 このまま暫く70円~80円台を保ってくれれば、勝機到来の予感。
 もうそろそろ仕込む時期なのかも。
 来月末ぐらい迄値動きに注目だ。

 注目銘柄☆3452ビーロット。
 富裕層向け不動産売買。
 今日541の3円高で配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏~秋以降のタイミングで良いような気がする。
 配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
 秋~冬に掛けて値動きに注目だ。

 注目銘柄☆8622水戸証券
 今日295円の変わらずで配当権利落ち日は9月29日と少し先の為、実際に買うのは8月~9月のタイミングで良いような気がする。 
 上期6円下期 10円と高配当なのだが、個人的に株主優待のカレンダーが欲しい。
 凄く実用的なのだ。
 来月末ぐらい迄値動きに注目だ。

 危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は198円の3円高、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思うや、その後は売りに押され下落した。
 誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。 
 株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。 

 注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で5月中旬558円の58円高の値を付け、今日も699円の6円高と絶好調。
 半導体卸の会社である。
 今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。

 注目銘柄☆9274・国際紙パルプ商事が業績好調と増配で、8月12日346円の80円高の値を付けた。
 8月13日は329円の17円安と反動安も、翌日は362円の33円高と値を戻し、
 今日は329円の19円高と堅調。
 今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
 業績好調は分かっていたが、ここ迄とは思わなかった。
 気付くのが今では話にならない、と、反省。

注目銘柄☆6069・トレンダーズが8月13日650円の8円高から、8月18日には3日間で1027円の127円高と約400円の値幅を取った。
 8月20日に一旦848円の42円安迄調整。
 今日は再び925円の63円高と反発。
 今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
 何処かで高騰するとは思っていたが、ここ迄とは思わなかった。
 気付くのが今では話にならない、と、反省。

 注目銘柄☆5017の富士石油は5月末頃272円の53円高と、旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
 今日は251円の7円高と堅調だが、220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。

注目銘柄☆3289東急不動産が先日700円の39円高で業績上昇、少し下げていて今日は599円の12円高。
 今後 600円前後に調整すれば狙えると思っていただけに、ゾーンに入った感じ。
 今月中にどうするか判断したい。
 とは言えまたも出遅れた自身に反省。

 注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は327円の5円高と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
 再び300円前後なら勝負出来る。

 注目銘柄☆9696のウイザスが、4月末に575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も670円の24円高と絶好調。
 今後500円前後の戻り安値があれば狙えるが、この銘柄も気付くのが遅過ぎて今更だ。
 またまた反省。

 注目銘柄☆1720の東急建設が、7月27日に764円の43円安と、基礎杭で不良確認の報を受け大きく下落した。
 今日も743円の10円高。
 配当方針変更で上期20円下期20円と大幅な増配決定後の不祥事で、或いはチャンスかも知れない。
 今後700円前後で狙いたい。

 注目銘柄☆8698のマネックスGが、7月27日に663円の20円安で、7月28日も639円の23円安と続落していて、狙おうと思っていたら7月29日687円の48円高と値を戻した。
 先日りコインベースが日本でサービス提供開始と伝わり、今日も599円の変わらずと安い。
 先日米アマゾンでビットコイン決済受入れ否定の報を受け下落し、上期8円下期18.5円と高配当で狙いを付けた。
 ビットコイン関連銘柄はこうした報で一時的に下げる事がある。
 しかし直ぐに値を戻したりと乱高下。
 600円前後の戻り安値があれば東急建設同様、狙える処で狙いたい。
 と、思っていたらゾーンに入って来た。
 この銘柄もそろそろ狙える。

 注目銘柄☆8897のタカラレーベンが、8月2日に322円の20円安と急落。
 今日は320円の1円高。
 株主優待の取り止めがネガティブ視された。
 しかし配当は維持。
 上期4円下期10円と依然として高配当で、或いはチャンスかも知れない。
 大反省銘柄のトラストHDとは真逆に地道だが目立たない銘柄で、トラストHDの大失敗を糧にこの銘柄こそ買いたい。
 9月権利落ち迄に下げ止まった処で狙う。

 注目銘柄☆8798のアドバンスクリエイトが、8月4日964円の49円安と急落。
 大した理由の無い下げで明日以降反発必至。
 株主優待は2500円相当のカタログギフト。
 配当は上期30円下期15円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
 次回配当権利落ちは9月29日。
 今日は946円の28円高。
 今後今少し下値で狙いたい。

 注目銘柄☆3449のテクノフレックスが、8月10日978円の23円安と急反落。
 決算2%下げでこの急落。
 配当は上期20円下期21円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
 次回配当権利落ちは12月29日。
 今日は933円の7円高。
 今後もう少し下値が有るならば狙いたい。

 ❇️❇️もしもデイトレしてたら銘柄❇️❇️

 6382 トリニティ工

 トヨタ系の塗装設備の設計プラントの会社で、トヨタの減産による業績懸念で下げるも、
一時的な下げに止まると予測。
 値を追っていた。

 8月20日
 770円の42円安で買い。
 8月24日
 844円の20円高で売り。
 3営業日で74円の差益。

 私は短期取引はしないと誓っているので、敢えて手を出さなかった。
 とは言え今後の参考にはなろう。
 やはりトヨタ系の一時的な下げは買いだ。

  《今日の東京コロナ感染状況》

 今日の東京都のコロナ新規感染者数は4220人と、前週同曜日からは157人減少したものの、4000人超えで状況が改善したとは言えない。 
 またこの内現在入院している重症患者は、268人と4人減少だが、大幅な減少には到らず。
 また死者は9人と昨日より4人増加。

 都の担当者は「爆発的な感染が継続している。大学の運動部でクラスターが相次いでいるほか、高齢者施設でも多くなっていて、いつ増加が収まるのか見通せない状況だ」と危機感を強めている。
 そのうえで「10人のバーベキューや5人の食事会での感染など、防ぐことができたはずの事例も散見される。今の危機的な状況を自分ごととして捉えてほしい」と話し、防ぐことができる会食や旅行での感染をなくしてほしいと呼びかけている。 

 [ブレークスルー感染について]

 イスラエルや英米仏といったワクチン先進国で感染者が再び拡大し、2度のワクチン接種で抗体が完成したはずの人もその防御が突破され感染する「ブレークスルー感染」が世界中で報告されているからだ。
 しかも、少なくないワクチンの副反応も報告されている。
 ワクチン接種は本当に必要なのか?
 ワクチンについて専門家が発言の軌道修正を始めている。
 米国の新型コロナ対策の責任者で米国立アレルギー感染症研究所・ファウチ所長は12日の会見で「免疫が低い人以外は追加接種の必要はない」というそれまでの発言を翻し、「2度では不十分でいずれ全員が3度目のワクチン接種が必要となる」との認識を示した。
 理由は感染力の強い変異ウイルス・デルタ株の存在だ。従来株よりもワクチン効果が低いことが明らかになったからだ。
 その結果、ワクチンを接種したにもかかわらず陽性反応が出る「ブレークスルー感染」が増加している。
 米国疾病対策センター(CDC)は5月以降、ワクチン接種を完了した人については入院または死亡した感染例に絞って調査しているが、7月26日までに6587件のブレークスルー感染を報告している。
 このうち入院した患者は6239人、死者は1263人だった。
 米国内では同日までに、1億6300万人がワクチン接種を済ませていた。
 ちなみにブレークスルー感染の約74%は65歳以上のグループで起きていたという。

 また、世界最速のワクチン接種により1日の新規感染者数が1桁までに減少したイスラエルではデルタ株の出現で8000人を超える新規感染者が出ている。
 そのため2回目接種から5カ月以上経過した人への3回目接種を始めている。
 日本でも、国立感染症研究所が6月末までの3カ月間に67人確認された事を報告している。

  《今夜のニューヨーク市場》

 今夜のニューヨークダウは開場2時間の株価で、$35411の$75高と続伸。
 またナスダックも$15017の$74高と続伸。  

 【市場概況】

 24日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸して始まり、午前9時40分現在は前日比77ドル56セント高の3万5413ドル27セントで推移している。
 新型コロナウイルスのワクチン普及期待が投資家心理を支え、景気敏感株を中心に買いが優勢となっている。
 ただ、米連邦準備理事会(FRB)の金融政策を見極めたい投資家も多く、上値を追う動きは限られている。
 米当局が23日に米製薬ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナワクチンを正式承認し、市場では接種率が高まるとの観測が広がった。
 景気敏感株では建機のキャタピラーや化学のダウ、航空機のボーイングの上げが目立つ。
 米原油先物相場の続伸を受け、石油のシェブロンも高い。金融のゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースも買われている。
 相場の上値は重い。
 主力ハイテク株はまちまちでスマートフォンのアップルが高い半面、前日まで上昇基調が続いたソフトウエアのマイクロソフトは小反落。 
 27日に金融政策を討議する経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)を控える。
 FRBのパウエル議長の講演が予定されており、積極的な売買を控える向きもある。
 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸し、前日比44.000ポイント高の1万4986.652と、前日に付けた過去最高値を上回って推移している。
 一時は取引時間中として初めて1万5000台に乗せる場面があった。

 この様子では明日の東京も反発すると見た。
 しかしながらここ最近ニューヨークが下落した翌日に日経平均が上昇し、ニューヨークが上昇した翌日に日経平均が下落している。
 ひょっとしたら反落するかもだが、何れにしてもそんなに大きくは動かないように思う。
 それにしてもこのコロナ感染激増下の、しかもオリンピック開催中の東京での株高は、どうにも納得出来ない。 
 無論現況を株高と見る私は、マイノリティなのかも知れない。
 何はともあれ日経平均上昇の折は、ダブルインバースの買い場が到来したと思うふべき。
 今少し日経平均が上がれば、その時にはまた日経ダブルインバースを買いに入る。

  《今日の依存症治療と総括》

 何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
 それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
 読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
 依存症は完治しない病である。
 気を引き締めて頑張らねば。
 しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。 
 今日の競馬やパチンコでの無事は、百貨店に弁当を買い出しに行ったお蔭か。
 競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。

 で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の反落で確実としたい。
 兎に角明日日経平均が小幅反落なら発泡酒。
 26000円台に突入して大幅反落なら、明日こそビールを飲みたい。
 とは言え上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。  

 追伸・訳有って彦四郎君は私の従兄弟に貰わ      
    れてしまった。
    来月新しい男子の熱帯魚が来る予定。
    ちなみに今日は日経平均が上昇した。   
    お茶を飲んで早め就寝する。
    その上明日もお茶が濃厚な気配。
    ビールとか贅沢言わないから、せめて
    発泡酒は飲めないものか。
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