第487 2年目の4ヶ月と28日目 9月22日(水)

文字数 27,625文字

  《今日の東京市場》

 今日の東京市場は前夜結局続落したニューヨークの影響を受け、中国恒大集団の資金繰り懸念から、ニューヨークと同様の動きを示し続落して大引けを迎えた。
 また今日程度の下げ幅では例の如く日銀のTOPIX買い入れは無く、6月に2ヶ月ぶりにTOPIXを一度だけ701億円買い入れたきり。
 余程の下げ幅の時以外には、日銀のTOPIX買い入れは無いようだ。
 例えば1日200円~300円程度の下げ幅が20日間連続で続き、1ヶ月4~6000円を越える下げ幅になっても、1日の下げ幅がその程度なら日銀は動かないのだろうか。
 その辺りは全くの謎だ。
 結局今日の日経平均の引値は29639円の200円安と続落。
 それから日経ダブルインバースも384円の6円高と、反発した。
 
 とは言え私の日経ダブルインバースの買値平均値は、今日もマイナス圏である。
 しかし実は8月27日に或る一定量を445円で売却して、僅かだがその分は利益を得た。
 先日30000円を突破したら頃合いを見計らって、押し目買いの機会を狙う。
 と、言っていた通り、9月10日に373円で日経ダブルインバースを買い増した。
 今日のところは9月10日の買値は確保した。


 【市場概況】

 2021年9月22日 15:32

 22日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比200円31銭(0.67%)安の2万9639円40銭で終えた。
 3日以来、約3週間ぶりの安値となった。
 中国の不動産大手、中国恒大集団の債務問題を巡る不透明感を背景に運用リスクを回避する売りが続いた。そ
 円相場が一時1ドル=109円台前半まで円高・ドル安が進み、輸出関連を中心に収益目減りを意識した売りも出た。
 下げ幅が260円を超える場面もあった。
 午前の中ごろには一時上昇に転じた。
 中国恒大集団が同日午前、23日に期日が到来する人民元建て債の利払いを実施すると発表し、同問題を巡る不透明感が後退するとの思惑から買いが優勢となった。
 もっとも、買いの勢いは続かなかった。

「同日に利払いが到来するドル建て債については言及がない」との見方もあり再び売りが優勢となった。「債務問題を巡る状況は大きく変わらない」(SMBC日興証券の太田千尋投資情報部部長)との声も聞かれた。

 午後の中ごろからは安値圏で小動きとなった。
 日本時間23日に結果発表を控える米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードが強まった。
 日銀は22日まで金融政策決定会合を開き、大規模な金融緩和の維持を決めた。
 市場では想定通りとの受け止めが多く、株式相場への影響は限られた。

 JPX日経インデックス400は続落。
 終値は前日比193.60ポイント(1.04%)安の1万8478.69だった。
 東証株価指数(TOPIX)も続落し、21.00ポイント(1.02%)安の2043.55で終えた。

 東証1部の売買代金は概算で2兆8901億円。 
 売買高は12億359万株だった。
 東証1部の値下がり銘柄数は1847と、全体の8割強を占めた。
 値上がりは287、変わらずは53銘柄だった。

 トヨタやダイキン、ファナックが下げた。 
 TOTOなど中国関連の一角も安い。
 一方、ファストリやソフトバンクグループ(SBG)は上昇した。 
 郵船など海運株の上げも目立った。

 きょう東証1部に上場した金融システム開発を手掛けるシンプレクスは9時4分に公開価格(1620円)を40円(2.5%)上回る1660円で初値を付けた。
 終値は2060円だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕


 【ドル/円と出来高】

 $¥レートは109.55円、と、109円台のままやや円安ドル高傾向。
 東証一部の売買代金額は2日連続の減少であるが、2兆8901億円と今日も活況ではある。
 今日は昨日より凡そ4879億円程の減少,。
 それにしても菅総理が辞めたお蔭で、今月は今日迄三週連続大活況の東京株式市場である。
 下げ主導故か菅総理退陣決定迄は、取引額増加で売り優勢の日が続いていたが、菅総理の退陣決定から大逆転。
 今日も売り優勢での取引減少だが、2兆円後半台の活況相場。  
 注目すべきは相場が30000円を取り戻して更に上を目指すのか、或いは続落して30000円を切ったままなのか。
 明日の祭日秋分の日を挟んで、明後日週末金曜日は相場の正念場である。


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 7月12日に日経平均が大幅上昇した事を受けて、弱気の私は423円で日経ダブルインバースを買い増し、また8月12日に日経平均が後場に掛けて下げたので436円で買い増し、9月10日に373円で買い増したのだが、皆様には余りお薦めしない。
 何となれば投資家やアナリストのマジョリティは強気一辺倒なので、私なんぞ弱気の変わり者は完全にマイノリティだからである。
 ちなみに今日の引け値は384円の6円高。
 とは言えリスクヘッジと考えて、余り値動きを気にするのは止めるようにしている。


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  ⭕⭕《今週の株式トピックス》⭕⭕

 インターネット金融大手のSBIホールディングスは9日、新生銀行の株式を大幅に買い増すと発表した。9月10日から、株式公開買い付け(TOB)を行う。
 現状、議決権ベースで約2割の株式を保有しているが、これを最大48%まで引き上げることを目指す。
 複数の役員を派遣することも検討している。

 買い付け価格は1株2000円で、約1164億円を投じる。
 新生銀の9日の終値は、1440円。

 新生銀は9日、「事前の連絡を受けておらず、当行取締役会の賛同を得たものではない」とのコメントを発表した。
 TOBへの対応については、内容を分析・検討したうえで明らかにするとしている。
 新生銀の対応次第では、敵対的TOBに発展する可能性もある。

 SBIはこのところ、新生銀の株式を市場で買い集めてきた。
 新生銀の有価証券報告書によると、3月末時点でのSBIの持ち株比率は19・85%(議決権ベース)で、すでに筆頭株主の座にある。 
 消費者ローンやクレジットカード事業に強みを持つ新生銀を傘下に入れることで、収益基盤の多角化を図る狙いがある。

9/9(木) 読売新聞オンライン


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 9月9日(木)の新生銀行の引け値は、1,440円の13円安(0.89%)で、9月10日(金)の早朝から特別買気配が点灯。
 これは昨日市場の閉場後に発表されたニュースなので、9月9日(木)の相場は到って平穏。
 なので、翌日はさぞかし熱い相場になろう。
 と、思っていたら、9月10日(金)は1740円の300円高でストップ高。
 しかし9月10日(金)、仮に早朝から買い注文を出して買えたとしても、果たして利益の出るレンジで買えるかどうかは分からない。
 利益が出せる確証も無く、静観するしかないと思い捨てていた。
 たまたま9月9日(木)の引け値で新生銀行を買った人は、宝くじに当たったようなものだ。
 何とも羨ましい。
 一般の我々ギャラリーは、ショーを見るような心構えでいるしかない。
 一応今週も値動きには注目。
 先週木曜は1890 円の66円安で、先週金曜は1896円の6円高。
 ⭕⭕今日は1876円の10円安。⭕⭕
 買い付け価格が2000円なので、9月10日(金)に1740円の300円高で買えていたら利益は出ていたろうが、実際に買い付け出来た人はほんの僅かだろう。
 そうそうその値で売り手が居る訳ではない。
 買えても一昨日か昨日の、1950円から1960円辺りのレンジだろう。
 そうなると利益どころか今日もマイナス。
 やはりショータイムを楽しむべきか。
 それを裏付けたのは以下のニュース。


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 ネット金融大手SBIホールディングス(HD)から一方的に株式公開買い付け(TOB)の提案を受けた新生銀行が買収防衛策の導入を検討していることが14日わかった。
 新たに株を発行してSBIの:::2株式保有比率を下げる案が軸だ。
 今後、株主を巻き込んだ対立に発展する可能性が出てきた
 新生銀の株を約20%保有するSBIは9日、TOBで保有比率を最大48%に引き上げて連結子会社化することをめざすと発表した。
 新生銀が検討している買収防衛策は「ポイズンピル(食べたら毒が回るという意味)」と呼ばれる。
 新生銀関係者によると、SBIを含めた既存の株主に事前に新たな株の「予約権」を無償で配り、SBIには予約権の行使に制限をかける。 
 TOBによってSBIが予定する株式数を手に入れたとしても、他の株主が予約権を行使することでSBIの保有割合が相対的に薄まり、買収を阻止する仕組みだという。
 新生銀は週内をめどにSBIに質問状を送り、取締役会に諮って防衛策を決定、発表する方向で調整している。

 9/14(火)  朝日新聞デジタル
 (c) 朝日新聞社

 こうなると買収取り止めの可能性も出てくるから、やはり昨日迄の勝負だった。
 利益を上げた人は、手仕舞いすべき。
 また当のソフトバンクグループは、中国の恒大集団が23日分の社債利払いを行う方向と一部で伝わり、買い戻しが向かい、今日は
⭕⭕6,449円の120円高⭕⭕と株価反発。
 

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 ⭕⭕今日の大手証券の逆利用情報!⭕⭕


 ⭕⭕⭕以下の営業メールにご用心⭕⭕⭕

 今日私に届いたインチキ営業メールです!

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 9月一杯は掲載しておきます!
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  《今日のニュース》

 大きいニュースでは、先ずはこれである。

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  ⭕今日の総裁選トピックスニュース⭕
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 FNNプライムオンライン

 自民党総裁選は、29日の投開票まで1週間になった。
「党員票」とともに全体の半数を占め、4候補が熾烈(しれつ)な票集めを繰り広げている「国会議員票」について、最新情報を国会記者会館からフジテレビ政治部・鹿嶋豪心記者が中継でお伝えする。

 党員票では、河野氏の優勢が伝えられる一方、議員票では、岸田氏が、ほかの3候補を1歩リードしている。
 総裁選の議員票は、竹下元総務会長の死去に伴い1票減り、党員票と共に382票になった。

 FNNの取材では、岸田氏は、自身の岸田派や最大派閥の細田派など、派閥横断的に支持を広げ、3割を超える議員票を固めた。
 追走する河野氏は、自身が所属する麻生派や無派閥議員、中堅・若手などを中心におよそ3割を固め、高市氏は、安倍前首相の支援をバックに、保守系議員などに支持を広げ、3割をうかがう勢い。
 野田氏は、推薦人20人から支持が広がっていない。

 議員票が、野田氏を除く3人が競り合う構図となっていることで、党員票を含めた1回目の投票では、どの候補も過半数に至らず、決選投票にもつれ込むとの見方が強まっている。
 ベテラン議員の1人は、「各候補とも不慣れな選挙戦で疲弊している」と話していて、後半戦を戦い抜く各陣営の底力も試されることになるとみられる。
 
 9/22(水)  フジテレビ系(FNN)
 (c) Fuji News Network.


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 All Nippon NewsNetwork(ANN)

 自民党総裁選の投開票まで、あと1週間。子どもに関する政策で論戦を交わしました。
 不登校や教育格差、いじめ問題などに専門で対応する「こども庁」創設について討論する場に総裁選の候補者らも出席。

 高市早苗前総務大臣はスケジュールの都合により、ビデオメッセージで主張を述べました。

 「(Q.子どもに関する予算、家族関係支出を倍増するべきである。〇か×か?)河野候補〇、岸田候補〇、野田候補〇でございます。そして、高市候補〇でございます」

 菅総理大臣が推し進める肝煎り(きもいり)政策「こども庁」の創設は、総裁選でも争点の一つです。

 自民党麻生派・河野行政改革担当大臣(58):「やはり自治体からしても国の窓口、子ども、家族に関してはここだというのがあった方がいい。そこにワクチン接種のようなきちんと実行できる専任の大臣を置いて子どもの問題をしっかり前に進めるというのが大事だと思います」

 自民党岸田派・岸田前政調会長(64):「私もかつて内閣府特命担当大臣を務めた時に自殺問題担当大臣というのを務めたことがあります。あの時、警察のデータと厚生労働省のデータとなんでこんなに食い違っているのか本当に疑問に思ったことを記憶しています。やはり、子どもに関するデータを共有するところから一元化の取り組みを進めていかなければいけない」

 一方、こども庁を作ることについて明確な立場を示さなかったのは高市前総務大臣。

 自民党無派閥・高市前総務大臣(60):「私はこの総裁選において、令和の省庁再編に挑戦することを約束いたしました。そのなかで子ども政策を推進するために最も効率的かつ効果的な組織は何かということも検討してまいります」

 自民党無派閥・野田幹事長代行(61):「こども庁設置法案、そして、その中身の「こどもまんなか」理念法を皆様方にお届けすることで、劇的にすべての弱きものにも生きる価値があるという新たなこの国の規範をつくる」

 投開票まであと1週間に迫るなか、誰が総裁に選ばれるのか…。
 情勢は混沌としています。

 自民党麻生派・河野行革担当大臣:「自民党の総裁=総理であるという現状を見れば、国民の皆様の広いご支援をバックに総裁選挙勝ち抜いて参りたいと思っています」

 自民党岸田派・岸田前政調会長:「何としても勝たなければならない、この強い覚悟を最後まで持ち続けて戦い抜きたいと思います」

 自民党岸田派・岸田前政調会長:「(Q.安倍元総理から激励などは?)「あの、折に触れてアドバイスとか…『ちゃんとスタイリスト付けるとか服買えよ』と。あっ、次に眉毛をまっすぐに描いた方がいいというので」

 自民党無派閥・野田幹事長代行:「自分の思いを込めて冊子にしました。読んで頂けるとうれしいなと思います」

 一方、総裁選後の衆院選をにらんで立憲民主党は、低所得世帯の支援などを柱とした住宅政策を発表。

 立憲民主党・枝野幸男代表:「例えば、何千万円も稼いでいる方が住宅を取得するにあたって税の優遇措置などで相当な金額、支援を受けているということを考えれば低所得者の家賃補助するのはむしろ当然のこと」

 テレビ朝日
 9/22(水)  テレビ朝日系(ANN)
 (c) All Nippon News Network(ANN


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「総裁選挙の投票用紙です。自民党員ですが、政治に興味がなくなりましたので、お譲りします。レターパックライトにて発送します」9月29日に開票が行われる自民党総裁選。
 フリマアプリのメルカリには、総裁選の「投票用紙」だとする商品が、2万円で出品されていた。
 そのほかにも、SNS上では党員や党友でもないのに投票用紙が届いた、投票用紙が10枚も届いたといった声があがっている。
 一体、何が起きているのか?
 【BuzzFeed Japan / 千葉雄登】

 メルカリに「総裁選投票用紙」が、「自由民主党 総裁選投票用紙」が2万円で出品されていたのは、フリマアプリ大手のメルカリだ。

 商品の登録カテゴリーは「チケット」。
 1~2日で発送すると書かれていた。

 出品者は「総裁選挙の投票用紙です。自民党員ですが、政治に興味がなくなりましたので、お譲りします」と説明。

 コメント欄には、別のユーザーから、「この投票用紙は、党員、党友のみ投票できる投票用紙でしかも選挙期間中です。道徳も倫理観もない行動はやめてください」、「同じ日本人として情けなく悲しいことです」といったコメントが寄せられている。
 自民党は9月16日、今回の総裁選の投票資格を持つ党員・党友ら選挙人の数を110万4336人と発表した。
 投票できるのは、党費・会費を過去2年支払った党員および党友(自由国民会議会員)だ。 今回は2018年の総裁選と同様、前年の2020年だけ党費・会費を納めた人も投票できるという特例を設けている。

 自民党公式サイトによると、党員が支払う党費は次の通り。

・一般党員:年間4000円
・家族党員:年間2000円
・特別党員:年間2万円以上

 党員・党友でもないのに…総裁選の「投票用紙」をめぐるトラブルはこれだけではない。

「自民党の党員、党友でもなく会費払った記憶も無く、そもそも自民党支持者でもないのに、
自由民主党滋賀県支部連合会から総裁選挙投票用紙の往復はがきがきた…」
 あるTwitterアカウントは9月18日、総裁選の 投票用紙とみられる写真とともにこう投稿している。

 それ以外にも、「帰宅したら届いていた」「宛名見たら別人だらけ」と10枚もの「投票用紙」の写真を投稿する人や、「夫の職場の理事長が自民党なため従業員は自動的に党員にされているらしく、総裁選の投票用紙が来た」と投稿するアカウントも確認されている。

 自民党本部の回答は…
 自民党本部・自民党総裁選選挙管理本部の担当者はBuzzFeed Newsの取材に対し、メルカリに出品された「総裁選投票用紙」について次のように書面で回答した。

「フリマアプリ『メルカリ』に自由民主党総裁選挙党員投票の投票用紙と見受けられるものが出品されていたことは把握しております。同社事務局に対し、商品として不適切な可能性がある旨を報告し、すでに削除されております」

 SNS上で散見される「投票用紙」にまつわる投稿はどうか?

 担当者は「総裁選挙に関し、SNS上に様々な投稿があることは承知しております」と回答。

 党員・党友でもないのに投票用紙が届いたとする投稿については「投票用紙は、選挙人資格に基づき党員・党友名簿を精査した上で、郵送しております」「入党手続きについては、党則、内規に基づき適切に行っております」と答えた。

 あるアカウントが「宛名見たら別人だらけ」と10枚もの「投票用紙」の写真を投稿した件に関しては、「すでに削除されているため、回答いたしかねます」とした。

 メルカリで投票用紙を購入したり、多数の党員を登録したりすることで、1人で複数票を投じることもできるのだろうか?

 自民党本部の担当者は「選挙人の投票は1人1票です」「選挙人については、精査を行ったうえで確定しています」とルールを強調した。

 メルカリの広報担当者は自民党総裁選の投票用紙とされる商品が出品されたことについて、「当該商品はメルカリの禁止されている行為にあたります」と指摘した。

 同社のガイドラインでは、「選挙運動に関するあらゆる行為」が禁止されている。

・選挙運動に関する行為全般

・有権者による投票を誘引または抑制するような投稿

・投票の日時、場所、方法について誤解を招くような投稿

・その他、事務局が不適切と判断したもの

 このような商品については、取引キャンセル・商品削除・利用制限などの措置を取る場合があるとした。

 千葉雄登
 9/22(水)  BuzzFeed Japan
 (c) BuzzFeed Japan

 
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 先日来報道されている通り、立民を始め野党が共通政策の締結をしたようだが、その程度のパフォーマンスでは、自民党総裁選には対抗出来まい。
 マスコミもそんなに取り上げる事もないだろうし、今の野党では非「菅政権」の受け皿になり得ないのは火を見るよりも明らかだ。

 さて、そこで自民党総裁選である。

 先日河野氏が出馬表明しが、現役のワクチン担当大臣とあってど派手なアピールとなった。
 その日は河野氏一色の1日であった。
 それに報道は連日河野氏優勢を伝える。
 最早河野氏が総裁になったかのようである。
 テレビ番組で発言する姿も内容も良い。
 また政策もしっかりしているし、最も総理に相応しいのは河野氏で間違いないと言える。
 その他石破氏不出馬で河野氏を支援する方向で検討を進めるとなると、河野氏が益々有利になり岸田氏は不利になるだろう。
 ところが石破氏と手を組むとなると、河野氏の所属派閥の長である麻生氏が許さない。
 河野氏に取ってはありがた迷惑である。
 そして岸田氏は森・加計問題に一定の配慮を見せて、安倍氏に秋波を送っている。
 しかし安倍氏が高市氏支持に回ったのは、岸田氏の森・加計問題発言だけではない。
 安倍氏は岸田氏が夫婦別姓推進派の議員連盟の呼び掛け人に名を連ねたことにも、以前に不満を漏らしていた。

 また現時点では前述の通り河野氏と岸田氏の二人が有力で、他の候補者に勝ち目はない。
 と、言うのが、一般的な専門家の意見。
 そしてその二人の内でも河野氏が圧倒的に有利と言われているが、しかし果たして河野氏が総裁で間違いないのだろうか?

 河野ワクチン担当大臣は9月3日午後、自らが所属する派閥の会長である麻生副総理兼財務大臣と面会し、立候補の意向を伝えたが、麻生派の議員によると麻生氏が「賛成もしないけど、反対もしない」と述べたのに対し、河野氏は「じゃあ出ます」と答えたらしい。
 また麻生派幹部は、「河野氏では派閥がまとまらない」と話している。
 ただ、ある他派閥の中堅議員は「世代交代の千載一遇のチャンスだ」として河野氏を支持する考えを示すなど、既に派閥横断的な若手議員を中心に立候補を後押しする動きが出ている。

 以上のように、麻生派が手放しで河野氏を応援するかと言うと、どうやらそう言う事ではないらしい。
 若手議員からはかなり人気があるが、問題発言やパワハラ疑惑の有る河野氏でもある。
 それに現菅内閣のワクチン担当大臣であるから、不人気内閣の一員でしかもワクチン接種が遅れた責任は?、と、問われれば、そこは否めないところでもある。

 また小泉環境相が河野氏支持を表明したタイミングが遅かったのが気になる。
 専門家は小泉環境相が計算の上でタイミングを選び、閣僚としてではなく横須賀支部として地元から河野氏支持を表明したのだと言う。
 その他事務所回りをしている河野氏が、偶然石破氏と出会ったように演出したのも、小泉氏であるとか。
 慎重に事を運んでいるようにも見えるが、小泉環境相の若さを感じると言うか、やはりまだまだ詰めが甘い気がする。
 対抗する安倍氏はそんなに甘くはない。
 私としては安倍氏が高市氏支持に回ったのには、深い戦略がある気がしてならないのだ。
 安倍氏周辺の話によると、安倍氏は河野氏だけは総理・総裁にしたくないらしい。

 また専門家の中には高市氏が決戦投票には残れずに、河野氏と岸田氏の決戦投票になり、安倍氏はその際岸田氏の支援に回ると言う強かな考えを持つ、と、予測する人も居たりする。
 しかしその専門家は、岸田氏が 森友・加計問題に言及していた事、並びに岸田氏が夫婦別姓推進派の議員連盟の呼び掛け人に名を連ねたことを念頭に置いていない。
 してみると安倍氏はたとえ決戦投票になっても、岸田氏を推す事はないのではないか。
 それでの高市氏支援なのでは?

 そこで高市早苗が浮上してくるのは自明だ。

 安倍氏の御墨付きを得たので、表立っては3A(安倍・麻生・甘利)のうち、麻生・甘利氏は岸田氏や河野氏支持に回っているが、蓋を開ければ最終的にやはり高市氏支持だったか。
 と、言う事は起こり得る。
 今は3Aの特に麻生・安倍ラインが目立っては、派閥政治と批判され兼ねないからだ。
 それに先頃立ち上げた高市氏の選対本部に、出席議員が予想以上に多かったことが他陣営に取り沙汰されている。
 安倍氏本人こそ主席していないが、それは高市氏が安倍氏の傀儡と言われている事への配慮に他ならない。
 安倍氏が本気だからこその、ここに来ての高市氏の支持拡大ではないかと思う。
 水面下では安倍氏と安倍氏周辺が動いている事は、火を見るより明らかである。
 また甘利氏は岸田氏支援を打ち出したが、但し冒頭に「事情が許せば」、と、している。
 つまり事情が許されないなら、他の候補者と言う事なのだろう。
 自民党総裁ならびに総理としては初となる女性という期待も高まっていることから、女性議員票や女性党員・党友票の動向も気になるところである。

 その他野田聖子氏も立候補に意欲を示しているが、仮に出馬しても次期総裁は岸田氏、河野氏、高市氏の三人に絞って良いだろう。  
 また野田氏が総裁になる事はないだろうが、彼女が出馬すれば岸田・高市両陣営に取っては追い風である。
 何故なら野田氏に革新支持の票が幾らかでも流れ、河野氏の票を奪ってしまうからである。
 河野氏は一回目の投票で決まらず、決戦投票になると負ける可能性が高いと言われている。
 
 それと気になるのは先日の午後、甘利氏との会見後に表明する筈だった河野氏が、出馬表明をしなかった事だ。
 自民党の甘利明税調会長は6日、国会内で行った講演で、党総裁選に立候補する意向を固めた河野太郎行政改革相について「菅(義偉)総理がダメだと、たたかれた一番の原因がワクチンの迷走といわれているのに、ワクチン担当大臣の評価が上がるとは、よくわからない」と皮肉った。
 麻生・甘利両氏が今は止めておけ、と、出馬に否定的だとすると、仮に当選しても政権運営が困難になって来る。
 ひょっとしたら河野氏が出馬断念する可能性も有るのではないか、と、思っていたら、出馬はすると言う。
 マスコミでは麻生氏が、「頑張れよ」と激励の言葉を掛けて河野氏を容認したとするが、「頑張れよ」と派を上げて支援する、と、言うのは違うような気がする。
 また岸田氏が総裁になるのは、二階派が許さないだろう。
 そこで推すのに最も問題の無い、保守派で無難な高市氏を、消去法で推す票が増えるのではないかと見る。
 現に細田派や麻生派、或いは二階派からも、高市氏支持に回る議員が相当数居る。
 とは言えこの今回の渾沌とした総裁選は、未だ誰が誰を推すと言う事が釈然としない。
 逆に言うと河野氏が出馬したは良いが、蓋を開けてみると、推す、推す、と、言っていた若手が、明日以降長い者(安倍・麻生・甘利)に巻かれないとは限らない。
 
 そこで私は本命でも対抗でも無く、国民の人気でも劣るが、クセの無い保守派の高市氏が、消去法で次期総裁なのでは、と、推察。
 最も総裁に相応しく、最も人気があっても、
総裁になれるとは限らないのが総裁選である。
 土壇場で安倍氏の底力が発揮されると見る。
 河野氏が一回目の投票で勝てずに高市氏が決戦投票に残る事が出来れば、私は高市氏が総裁になると見る。
 下馬評では河野氏が過半数の票を取って勝つか、決戦投票になって岸田氏が勝つか、どちらかであると言われている。
 殆どの専門家は決戦投票の場合、河野氏と岸田氏によるパターンしか予想していない。
 河野氏と高市氏の決戦投票については、誰一人言及していないが、私は1位河野氏と2位高市氏による決戦投票と見る。  
 安倍氏が岸田氏をひっくり返し、高市氏を2位に持ち上げるような気がしてならないのだ。
 つまり最終的には決戦投票で、高市氏が逆転して総裁になる気がするのである。

 烏合の衆の菅・二階・小泉・石破連合では、安倍・麻生・甘利連合に勝てないと思う。

 私には河野氏が関ヶ原合戦での石田三成に見えて仕方がないのだ。
 加えて安倍氏が石田三成との激突に備え、北政所(きたのまんどころ・豊臣秀吉正室)に近付いた、徳川家康に見えて仕方がない。
 無論北政所とは高市氏である。

 また石破氏が宇喜多秀家に、小泉氏が大谷刑部に見えてしまうのである。 
 大谷刑部が石田三成とお茶会で知り合ったと言う逸話があるが、小泉氏が「必勝会」で河野氏に抹茶を振る舞った事も、何とも酷似しているではないか。
 それに現職の不人気総理として動けない菅氏は、吉川広家の画策で大阪城に足止めされて動けなかった毛利輝元で、さしずめ二階派は全く動かず最後に戦場から離脱した、島津一門と言ったところか。

 詰めが甘い烏合の衆の西軍は、最後の最後に小早川秀秋に裏切られる気がする。
 誰とは特定出来ないが、河野陣営からは小早川秀秋のような人物が出て来るのではないか。
 また安倍・麻生・甘利連合は小早川秀秋に鉄砲を打ち掛けた徳川家康のように、石田三成ならぬ河野陣営からの裏切りを促すような気がしてならない。
 そして最後になってしまったが岸田氏は、会津で家康を手薬練引いて待ち構えるも、待ちぼうけを食わされて、結果冷飯を食らうことになる上杉景勝に喩えておこう。
 私には今回の総裁選が、関ヶ原の合戦と同じ結果になる気がするのだ。

 ここで高市氏が岸田氏と河野氏と決定的に違う点を挙げてみると、1つに候補者のなかで唯1人の保守派であると言う事。
 次に岸田・河野両氏のように、あいつだけは総理・総裁にしたくないと言う人が居ない事。
 最後に何と言っても安倍氏が本気で推していると言う事。
 以上の事から私は高市氏が新総裁と見る。
 
 が、まぁ誰が総裁に選ばれようと、菅総理続投よりはずっと良い。
 但し総裁が誰になろうと、自民党が政権与党を維持出来るかどうかなんて分かりっこない。
 かと言って自民党以外の野党では頼りにならないし、難しいところである。

 唯一つ言える事は、今後日本人は己で己を守るしかないと言う事。
 しっかりと個々が個人で信念を持って。
 何はともあれ菅総理が降りた事で、自民党にしても、また国民にしても、一條の光が差したと言えよう。
 果たして自民党が政権を守るのか、或いは連立政権になるのか。
 その事は別にして、今後は国民の1人1人が、頼りにならない自治体にも、頼りにならない国家にも頼らずに生きて行く他ない
 自分の力だけで生き抜いて行く覚悟を持つべき時が来たのだ。
 誰にも頼らずに。
 このコロナ禍を。
 
 (松平眞之)


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 また国際ニュースでは、【台北=杉山祐之】台湾の中央通信によると、台湾経済部(経済省)の陳正祺(チェンジョンチー)次官は22日、台湾が、環太平洋経済連携協定(TPP)への参加を正式に申請した事を明らかにした。

 台湾は今年2月、TPPへの参加意向を表明していた。
 今月16日には、中国がTPPに参加申請したと発表している。中国の加盟が実現すれば、台湾の参加は事実上不可能となるだけに、申請を急いだとみられる。
 今後、中台のTPP参加を巡る駆け引きが強まるとみられる。
 台湾にとっては、2011年の東日本大震災以来、日本の5県産食品の輸入を禁止している問題の解決が、大きな課題となる。
 TPP参加には解禁が必須とみられているが、台湾では反対論が非常に強い。
 蔡英文(ツァイインウェン)政権は、難しい対応を迫られそうだ。

 日本政府関係者は「台湾は(TPP参加国と)普遍的価値を共有している」としたうえで、「台湾はTPP加入に向けて国内法令を整備するなど準備を進めてきており、国有企業への補助金や電子商取引、労働などTPPで定められているルールを巡る問題点はあまりないだろう」との認識を示した。
 TPPルールを完全に順守できるなら、加入申請を歓迎するとの姿勢だ。 

 9/22(水)  読売新聞オンライン
 (c) 読売新聞社


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 それから【北京共同】中国不動産大手、中国恒大集団のグループ会社は23日に社債の利払いを実行すると22日発表した。
 資金繰り悪化により社債のデフォルト(債務不履行)が懸念されていた。
 ひとまず足元の危機を乗り越える構えだ。
 恒大傘下の主要不動産会社が発表した。利払いの規模は2億3200万元(約39億円)となる。
 恒大は23日以降、他にも社債の利払いなどが相次ぐ。
 デフォルトから経営破綻に向かうとの不安感が完全になくなるかは不透明だ。
 恒大は、住宅バブルを防ごうとする当局の引き締め政策や景気低迷で経営が悪化。
 6月末時点の負債総額は日本円で約33兆円相当に上る。

 9/22(水)  共同通信
 (c) 一般社団法人共同通信社


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 その他[国連 21日 ロイター] - 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は21日、国連総会で演説し、朝鮮戦争の終結に向けた決意を改めて表明した。

 同大統領は「朝鮮戦争の終戦宣言に向け、改めて国際社会の協力を要請したい。韓国・北朝鮮・米国の3カ国、あるいはそれに中国を加えた4カ国が共同で、朝鮮戦争の終戦を宣言することを提案する」と述べた。
 北朝鮮はかねてから休戦協定に代わる正式な終戦宣言を求めており、文氏も就任以来、北朝鮮との関係構築に積極的に取り組んできた。
 文氏は終戦宣言が北朝鮮の非核化を促すとしているが、米国は北朝鮮が核兵器を放棄することが先決だと主張している。

 9/22(水) 13:23 ロイター
 (c) Thomson Reuters


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  《個別銘柄ニュース》

  ❇️❇️株式ニューストピックス❇️❇️

 米データストレージ製品大手ウエスタンデジタル(WD)と半導体メモリー大手キオクシアホールディングス(旧東芝メモリホールディングス)による合併協議がが進んだ段階にあることが、事情に詳しい関係者の話で明らかになった。

 キオクシアの企業価値は200億ドル(約2兆2000億円)以上になる可能性があるという。
 実現すれば、世界の半導体業界の再編が進むことになる。
 長引いている両社の協議がここ数週間で活発化し、早ければ9月中旬に合意に達する可能性があるという。
 WDによる支払いは株式交換方式で、合併後は同社のデービッド・ゴッケラー最高経営責任者(CEO)が経営を担う公算が大きいと関係者は話した。
 WDが合意をまとめる保証はなく、キオクシアも計画を進めていた新規株式公開(IPO)や他社との合併を選ぶ可能性が依然残されているという。

 これを受けてストックホルダーの6502・東芝の株価は、8月26日に4,730 円 +80 (1.72%)、と、なったが、まだまだ決定的なニュースでもなく、東芝本体に問題が有る為、実質投資やシミュレーションは見送りとするが、要注視案件ではある。

 ⭕⭕  9月15日は4,700円 -65円。⭕⭕
 ⭕⭕  9月16日は4,720円 +20円。⭕⭕ 
 ⭕⭕  9月17日は4,720円 変わらず ⭕⭕ 
 ⭕⭕  9月21日は4,730円 +10円。⭕⭕
 ⭕⭕今日9月22日は4,805円 +75円。⭕⭕ 
  と、今日は自社株買いによる株式消滅での上昇なのだが、それにしては上昇幅が限定的。
 やはり手を出さないで正解だったか。
 今後も値動きを注視する。

  ❇️❇️特注シミュレーション銘柄❇️❇️

 4507 塩野義製薬

 先ずは以下のニュースを読んで戴きたい。

 塩野義製薬は6日、開発中の新型コロナウイルスの飲み薬について、2021年中に100万人分以上の供給体制を整える方針を明らかにした。 
 国が新薬開発で設けた特例の「条件付き早期承認」の年内の申請も検討し、承認後の早期供給に備える。
 軽症者が自宅服用の飲み薬が実用化できれば、医療体制の逼迫を避けられる利点がある。
 また塩野義は新型コロナワクチンの開発も進めている。
 他社製のワクチンとの比較か偽薬との比較のいずれかの方式で最終段階の治験を年内に始め、22年3月末までの実用化を目指す。
 提携先の岐阜県の工場で年内に最大で年6000万人分の生産体制を整える計画だ。

 配当は上期下期とも55円で、次回配当の権利落ち日は9月29日。
 配当利回りは大した事無いが、大化けする可能性がある。
 8月6日に6038円315円高の引け値で仕込むシミュレーションを開始する。
 やはり10日に上昇した。
 6434円の396円高。
 8月10日いきなり利益は出たが、念の為その週一杯は様子を見た。
 8月13日は6536円の33円高。
 同日一旦引け値で手仕舞いし利益を確定。
 以降再度シミュレーションを手掛けれるか、様子を見る。
 約500円分利益が出た。
 しかし8月16日は6481円の55円安。
 売っておいて良かった。
 が、今週一杯再度仕込めるか様子を見る。
 昨日は6790円の16円安と値を消したが、今日は7106円の316円高と反発。
 明日少し下げてくれれば、再び買うシミュレーションに入りたい。
 しかし8月26日再び上昇したら見送る。
 と、そう思っていたら、8月26日反動安で6912の194円安。
 シミュレーションで、引け値6912の194円安で仕込む事にする。
 8月27日以降値動きを注視する。
 先週値を戻すと思っていたら、8月27日の引け値は6842円の70円安。
 9月7日は再び⭕⭕7489の209円高⭕⭕とシミュレーションの買値を577円上回ったので、大引けで利益確定。
 これで8月の初旬からすると、500円以上の利幅を二回連続ゲット。
 今週一杯迄は値動きを注視し、買えるかどうかを見極めたい。 
 少し下げてくれないと買えないし、このまま見送るのも手である。
 と、思っていたら、9月9日は高値圏で利食い売り優勢の展開からから7397円の226円安、今日は⭕⭕7379の8円高⭕⭕と、少し値を戻す展開。
 しかし9月10日に付けた最高値7623円は、取り戻す勢いがないのか。
 二回に亘って利益を上げれたし、手仕舞いで良いかと思う。
 手を出さずに今週一杯様子を見る。

  ❇️❇️特注シミュレーション銘柄❇️❇️

 4507 塩野義製薬と共に明日もう1日様子を見て、シミュレーションで仕込みたい銘柄が出てきた。
 このところ現物で実際に買った銘柄が、総て下落しているので、暫く流れが戻る迄シミュレーションしてみる事にする。

 6376 日機装である。

 子会社のタックスヘイブン課税の追徴通達が、国税当局から届いた事で株価が下落した。
 既に追徴金は納税しており、脱税等違法なものではなく国税との見解の相違で、間もなく誤解は解け、適正な納税だったと証明されると日機装側は見解を示している。
 業績はそれ程悪くなく、と、言うより航空関連向け以外は好調で、深紫外線LED活用の空間除菌装置の新製品を販売したり、深紫外線LEDブランドの「sumiRay」を立ち上げたりと活発で、人工腎臓もトップ。
 他にもナノテクなど化学用精密ポンプ大手。
 これは一時的な下げで、日機装側の主張が通れば株価は戻るとみる。
 8月16日952円の56円安と急落し、8月20日には865円の20円安迄値を消した。
 ⭕⭕今日は971円の4円高⭕⭕、と、かなり値を戻した。
 ここ1~2週の何処かで、実際にもしくはシミュレーションで仕込みたい。

 ❇️❇️特注買い付け銘柄❇️❇️

 1605 INPEX

 先ずは以下の決算内容を読んで戴きたい。

INPEX 営業利益 21/12 ↑↑↑→↓
(1605) 505,748 → 484,006 3社
21/12 +2.0倍 → +94.8%
22/12 +8.0% → +12.2%

 決算内容を上方修正し、また配当が年24円配から40円配に増配。
 恐らく4桁が当たり前の銘柄だと思う。
 先日原油安の煽りを喰らって一時750円台迄落ち込んだが、ここへ来て持ち直している。
 INPEXと言われても、それ何の会社?
 と、仰る方には言わずと知れた、「国際石油帝石」の正式社名です、と、お伝えしよう。

 このINPEXだが実は主力商品はLNGだ。
 石油が乱高下しているのを尻目に、LNG(天然ガス)は脱炭素と経済回復により需給が逼迫していて、今夏は例年の5倍以上に高騰しているのだ。
 同社はLNGの高騰と共に、今夏は日を追う毎に株価も高騰すると見た。
 買値は802円。
 その日の高値は812円迄あったが、何とか引け寸前で安い処を買えた。
 少し下げてしまったが、来週以降押し目買いも含め注視する。

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 8月30日INPEXが反発。
 原油上昇、米ハリケーンの影響懸念
(12時30分、コード1605)INPEXが反発している。前場に一時、前週末27日と比べて22円(2.9%)高の771円をつけた。
 27日のニューヨーク(NY)原油先物は1バレル68.74ドルと、26日と比べて2%上昇。
 石油施設が集中するメキシコ湾岸にハリケーンが接近するなか、石油企業の操業停止が伝わり、目先の供給減を見込んだ買いが入った。
 原油高がINPEXの買いを誘っている。
 このところのアフガニスタン情勢の緊迫化が中東地域にも広がり、原油の供給不安につながるのではないかという懸念もくすぶっている。ただ、市場では「米国や中国の経済鈍化で、需要には後退懸念が意識され始めている」(国内のエコノミスト)という声も出ている。
 NY原油は日本時間30日の時間外取引では朝方に強含んだ後、足元では小幅ながら下げに転じる場面もある。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕


 また9月16日は米エネルギー省による原油週間在庫統計が、2019年9月以来の低水準で原油価格高騰。
 それによって、INPEX 789 +15


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 今日の引け値は⭕⭕791の3円高⭕⭕と、逆行高の動き。
 買い値の802円迄あともうひと息なので、戻り高値が来るのを待ちたい。


 ❇️❇️大失敗❇️❇️大反省❇️❇️銘柄❇️❇️
 
 6月29日が配当権利落ちで、苦慮の末6月末に買い付けを見送った3286トラストHDが、7月6日に601円の100円高と急騰した。
 ところが7月12日は7月9日に引き続き450円から、430円の20円安と続落した。
 とは言え堅調と言えば堅調。
 配当権利落ち直後のストップ高など通常は考えられないが、最近は配当の権利確定後に株価下落防止策として、各上場会社が株主に有利な情報を発信するパターンが散見されるる。
 例えば自社株買いや新規事業参入、或いは企業間買収等だ。
 他にも通期決算が急上昇する等。
 しかしそのような情報はインサイダーでも無い限り、一般の投資家は知る由も無い。
 今回のトラストHDの株価急騰の理由は分からないし、何者かが仕掛けているのかも知れないが、これも長期保有を考えて買っていたらこのストップ高を享受する事が出来た訳で、今後は短期ではなく長期での保有を考えるべき、と、そう再考する良き教訓となった。
 日経ダブルインバースを始めETFでリスクヘッジをしながら、長期保有を旨とすべし。
 やはりバークシャー&ハザウェイのウォーレンバフェット氏は正しい。
 兎に角戻り安値の300円台に期待したい。
 
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 しかしながら7月7日~7月9日と比べ、7月の12日にははかなり下げ幅が縮まって来た。
 そこで300円台に到っていないが、7月12日の相場が二番底と見てリベンジを期して買いに入った。
 もう少し下げるかもだが、買値は433円。
 先週一旦は422円の変わらずと下げ止まったかと思いきや、そこから節目の400円を割り込んでかなり値を消したが、下げ始めてから16日目に漸く下げ止まり、その後3日間続伸の後の3日続落。
 創業者が株式を売却したいらしく、株価を下げない為にもその求めに応じて、自社株買いを行うとの事。
 115万株を上限に全体の23%にも及ぶ。
 朝方は気配値も含め相当株価は上がっていたのだが、場が開くとそうでもない市場の反響。
 それにしても反応は薄かった。
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 自社株買いで総ての銘柄が根を上げると思っていたら、大間違いなのだ。 ⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
 この銘柄の場合353円で創業者の株を自社株買いしたのだが、創業者の個人的な都合で現金を作る為にされた自社株買いのよう。
 相場より低い353円での自社株買いで、会社の資産基盤を脆弱にするだけの自社株買いであった。
 それに配当も減配になる様子。
 騙された、と、言うべきか。
 私が阿保だったのか。
 やはり射幸心から短期で稼ぎたいと思った部分があり、自身の愚かさが露見したパターン。
 この銘柄は絶対に手を出さないで欲しい!
 塩漬けにするか、損切りするかは、今月中に決める。
 否、やはり塩漬けにする。
 良く精査せずに手を出し、大失敗したこの惨状を忘れない為にも。
 己の愚かさの証拠として。
 馬鹿だった。

⭕⭕9月14日は355円の15円高⭕⭕で自社株買いを実施したらしいが、上昇幅は限定的。
 
⭕⭕今日は336円の2円高⭕⭕、と、5日ぶりに漸く反発。
 こうして値動きを見ていると、手を出して損した自身への大いなる反省になる。

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 ❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️

 7896・セブン工業が4月末にストップ高の後520円の79円安と売られ、その後も496円の3円安と少し足踏み。
 500円を切ったら勝負出来る。
 と、思っていた矢先の6月初旬、いきなり602円の100円高と再び急激に上昇した。
 このまま上値離れしたら手は出せない。
 慎重に様子を見ていたら失敗した。
 決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。


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 しかし安値が555円で高値が597円と、6月11日の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
 もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
 6月24日508円9円安と買値からは51円安も、翌日に起死回生の587円の79円高と復活。
 先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
 大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
 海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
 株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
 株価上昇が期待出来る。
 とは言え7月9日521円の18円安と少し調整。  
 14日には531円まで戻したが、7月20日516円の3円安と続落。
 第一四半期の決算が赤字転落した事から中々値が戻らず、⭕⭕今日516円の9円高⭕⭕と全500円台は取り戻している。
 まだまだ安いが、流れは良くなって来た。
 今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。


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 ✴️見逃し反省銘柄✴️
 東証一部6489・前澤工業。 
 上下水道機械の最大手。
 7月7日699円の82円高を付けて、7月14日水曜も690円の10円安と堅調だったが、7月15日木曜635円の55円安とかなり値を消した。
 業績好調の上自社株買いに増配と、株価が上がる条件が揃っているように見えたが、ここに来て今期の2桁営業減益見通しがマイナス視された。
 そして7月20日には633円迄値を消し、再び3日間で65円値上がりし698円と値を戻した。
 それなのにそこから3日間で41円も値下がりと乱高下。
 今日も799円の12円安と少し下げるも堅調。
 冷めるとみるか再び高騰すると見るか、何とも悩ましく判断に困る銘柄だ。

 ✴️見逃し反省銘柄✴️
 東証一部6489・バイク王。 
 中古2輪売買最大手。
 7月9日952円の49円高で、7月13日は1158円の149円高と絶好調。
 8月2日に1313円の111円安と、増担保措置など取引規制強化をネガティブ視しての反落だったが、今日1453円の52円安と処分売りに押されながらも堅調である。
 しかしこのまま下げてくれれば、また買い場もあろう。
 業績好調での株価なのだが、この銘柄実は200円を切る180円台の時から注目していて、遂に手を出せずに今日迄来た。
 こうなると情けないを通り越して、自分の才能の無さが恨めしい。
 しかし投資は才能でするものではない。
 飽くなき探求心と研鑽を積み上げてするものである、と、分かってはいるが、しかしこの状況何とかならないものか。


 注目銘柄☆3323レカム。
 配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは月20日以降のタイミングで良いような気がする。
 とは言え先日100円を切り始め、ここ数日で80円前後で推移。
 特に8月16日月曜日は、第三四半期の業績をネガティブ視しての下げである。
 このまま暫く70円~80円台を保ってくれれば、勝機到来の予感。
 もうそろそろ仕込む時期なのかも。

 と、思っていたら、⭕⭕9月2日は104円の17円高⭕⭕と、急騰してしまった。

 ⭕中国におけるウイルス除菌装置「ReSPR」の販売に関して、サンワサプライ上海と業務提携契約を締結したと発表。⭕

 上記理由で材料視された。 
 こうなれば熱が下がる迄静観するしかない。
 と、思っていたら、⭕⭕今日は85円の4円安⭕⭕と、鎮静化。
 またも出遅れた事にショックではあったが、再び80円台に戻ったので狙える。

 ⭕⭕今週一杯迄に結論を出す。⭕⭕
 

 注目銘柄☆3452ビーロット。
 富裕層向け不動産売買。
 今日535円の7円安で配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは秋以降のタイミングで良いような気がする。
 配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
 秋~冬に掛けて値動きに注目だ。


 危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は196円の変わらずで、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思うや、その後は売りに押され下落した。
 誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。 
 株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。 

 注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で5月中旬558円の58円高の値を付け、今日も777円の7円安と少し下げるも堅調。
 半導体卸の会社である。
 今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。

 注目銘柄☆9274・国際紙パルプ商事が業績好調と増配で、8月12日346円の80円高の値を付けた。
 8月13日は329円の17円安と反動安も、翌日は362円の33円高と値を戻し、
 今日も341円の11円安と少し下げるも堅調。
 今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
 業績好調は分かっていたが、ここ迄とは思わなかった。
 気付くのが今では話にならない、と、反省。

注目銘柄☆6069・トレンダーズが8月13日650円の8円高から、8月18日には3日間で1027円の127円高と約400円の値幅を取った。
 8月20日に一旦848円の42円安迄調整。
 その後再び値を戻し、今日も1011円の87円安と下げるも絶好調。
 今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
 何処かで高騰するとは思っていたが、ここ迄とは思わなかった。
 気付くのが今では話にならない、と、反省。

 注目銘柄☆5017の富士石油は5月末頃272円の53円高と、旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
 今日は259円の変わらずと未だ堅調だが、220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。


 注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は319円の1円安
と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
 再び300円前後なら勝負出来る。


 注目銘柄☆4334のユークスが、9月14日478円の80円高と決算大幅上方修正でストップ高、ゲーム、パチンコ、パチスロのソフト開発の会社で、今日は421円の18円安と下げるも堅調。
 今後350円前後の戻り安値があれば狙えるが、この銘柄も気付くのが遅す過ぎて今更だ。
 またまた反省。


 注目銘柄☆8698のマネックスGが、7月27日に663円の20円安で、7月28日も639円の23円安と続落していて、狙おうと思っていたら7月29日687円の48円高と値を戻した。
 先日コインベースが日本でサービス提供開始と伝わり、最安値期は572円迄下げた。
 今日は552円の18円安と、鎮静化して来た。
 少し前米アマゾンでビットコイン決済受入れ否定の報を受け下落し、上期8円下期18.5円と高配当で狙いを付けた。
 ビットコイン関連銘柄はこうした報で一時的に下げる事がある。
 しかし直ぐに値を戻したりと乱高下。
 570円前後の戻り安値があれば東急建設同様、狙える処で狙いたい。

⭕⭕今週一杯迄に結論を出す。⭕⭕


 注目銘柄☆8897のタカラレーベンが、8月2日に322円の20円安と急落。
 今日も322円の変わらず。
 株主優待の取り止めがネガティブ視された。
 しかし配当は維持。
 上期4円下期10円と依然として高配当で、或いはチャンスかも知れない。
 大反省銘柄のトラストHDとは真逆に地道だが目立たない銘柄で、トラストHDの大失敗を糧にこの銘柄こそ買いたい。
 9月権利落ち迄に下げ止まった処で狙う。

 ⭕⭕今週一杯迄に結論を出す。⭕⭕


 注目銘柄☆8798のアドバンスクリエイトが、8月4日964円の49円安と急落。
 大した理由の無い下げで明日以降反発必至。
 株主優待は2500円相当のカタログギフト。
 配当は上期30円下期15円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
 次回配当権利落ちは9月29日。
 今日も1090の24円安と値を戻している。
 今後今少し下値で狙いたい。

 ⭕⭕今週一杯迄に結論を出す。⭕⭕


 注目銘柄☆3449のテクノフレックスが、8月10日978円の23円安と急反落。
 決算2%下げでこの急落。
 配当は上期20円下期21円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
 次回配当権利落ちは12月29日。
 今日は986円の3円安。
 今後もう少し下値が有るならば狙いたい。

 ⭕⭕今週一杯迄に結論を出す。⭕⭕


 注目銘柄☆5009の富士興産が、8月27日969円の28円安と急反落。
 今日は1033円の25円安と下げるも堅調。
 ファンドによるTOBによる買収が中止になり、新株予約権の無償割当てを中止した事によるもので、時間は掛かるかも知れないが、再び上昇の余地はある。
 配当は上期・下期合計54円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
 次回配当権利落ちは9月29日。
 もし買収が成立していたら1250円での公開買い付けであった。
 今後もう少し下値が有るならば狙いたい。

 ⭕⭕今週一杯迄に結論を出す。⭕⭕


 注目銘柄☆3807のフィスコが、9月1日236円の50円高と急反発。
 今日も202円の10円安とかなり沈静化。

「業績上方修正 通期純利益8.73億円→56.84億円」
「適時開示:(開示の経過)持分法適用関連会社の異動を伴う株式交付申込による特別利益(個別および連結)の発生の見込みに関するお知らせ」
 上記理由によるもので、今は手が出せないが、戻り安値の180円台が有れば狙いたい。


 ☆☆注目銘柄☆7775 大研医器☆☆

 もしもデイトレしてたら銘柄からの変更。

 8月31日
 医療関連。
 584円の16円安の引け値で仕込む。

 9月1日
  579円の5円安。
  
 この銘柄も短期的な下げと予測していたが、
この日値を戻せなかったので、以降もうひと下げあれば、シミュレーションもしくは実際に長期投資をしたい。
 翌日1日様子を見る。

 9月2日
 今日577円の2円安と続落したので、長期保有として注目したい。
 と、思っていたら

 9月3日
 今日になって600円の23円高。

 シミュレーションなので利益を確定出来なくもないが、もう少し下げたところを仕込むつもりだったので、今日から注目銘柄にしたところだった。

 やはりデイトレは難しい。

 ⭕⭕今日は622円の2円高⭕⭕
 暫く値動きに注視する。

 ⭕⭕今週一杯迄に結論を出す。⭕⭕


 ❇️❇️もしもデイトレするなら銘柄❇️❇️
 
 もしもデイトレしてたらで、3銘柄中2銘柄でマイナスを出してしまった。

 一銘柄だけシミュレーションしてみる。

 6357 三精テクノ
 (劇場向け舞台装置・遊戯機会の会社)

 9月17日
 今日867円12円安の引け値で仕込む。
 大した理由のない反動安。
 来週値を戻したら売って利益確定する。

 9月21日
 今日870円3円高で利益確定迄は行かず。
 僅かだが値上がりしているので、今週一杯待ってみる。
 今週値を戻したら売って利益確定する。

 9月24日
 今日855円15円安とマイナス。
 相場がこう言う地合いの時は、デイトレは難し過ぎる。
 或いは空売りなのかも知れない。
 金曜は利益確定出来なくとも手仕舞いする。

 尚、相場が落ち着く迄新たなデイトレ銘柄は、手掛けない。

  ⭕但し飽く迄シミュレーション⭕


 ⭕⭕《今日の東京コロナ感染状況》⭕⭕

 今日の東京都のコロナ新規感染者数は537人と、7日連続で1000人を切った。
 前週同曜日から515人減少して約49%減。
 またこの内現在入院している重症患者も、146人と昨日から6人減少した。
 とは言え死者が16人と昨日から13人増加。
 ピークアウトの良い流れが継続しているが、死者数が下げ止まらず再び二桁に逆戻りした。


 小池都知事「少しずつ確実な減少」

 22日、都内で537人の感染が確認され7日連続で1000人を下回ったことについて、小池知事は都庁で記者団に対し「少しずつ確実な減少を見せている。オリンピック・パラリンピックでステイホームしてもらったことも大きく影響しているのではないか。23日は秋分の日で行楽シーズンだが、これまでの皆さんの努力が水の泡にならないように行動などをよく考えていただきたい」と述べました。
 
 

 ⭕⭕コロナ関連ニューストピックス⭕⭕


 東京都は来年度、独立行政法人「都立病院機構」を新設し、都立病院と都保健医療公社が運営する14病院などを機構の傘下に移行させる方針を決めた。
 経営効率化が狙いだが、新型コロナウイルスの感染拡大で医療体制の逼迫(ひっぱく)に直面した経験から、緊急時は都知事の指示で病院を運営するとの規定を定款に盛り込む方向だ。

 関係者によると、機構は都の100%出資で設立する。
 傘下に入るのは、都立が駒込(文京区)や広尾(渋谷区)など8病院、公社では荏原(大田区)などの6病院と都がん検診センター(府中市)だ。
 これらの病院は、精神や災害医療など、一般の医療機関で対応が難しい分野も担うが、不採算に陥りやすく、都が財政支援を続けてきた。 
 独立行政法人は、資材調達や人事制度などを柔軟に設定でき、都は独法化により、各病院の収支の改善を図る。
 一方、独法化によってこれらの病院に、都の権限が及ばなくなることが懸念されていた。
 コロナ禍で、都立と公社病院は都の指示に従い、一部をコロナ専用病院としたり、コロナ病床を増やしたりしてきた。
 このため都は、感染症の流行や災害発生時を念頭に、都知事の指示で各病院が対応することを機構の定款に明記し、権限を維持する。
 今月末に開会予定の都議会に、定款案を提出する。
 
 9/23(木)  読売新聞オンライン
 (c) 読売新聞社


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 厚生労働省は22日、「ブースター接種」と呼ばれる新型コロナウイルスワクチンの3回目接種(追加接種)について、自治体向けのオンライン説明会を開いた。
 今年3~4月に2回目の接種を受けた医療従事者ら104万人について、早ければ12月に追加接種するという想定を示した。
 高齢者らの接種は年明けからの見通しで、自治体に準備を求めた。

 説明会の資料によると、来年1月には、今年5月に2回目の接種を受けた医療従事者ら200万人、高齢者61万人、その他の一般住民43万人の接種を想定している。
 その後は2月に1399万人、3月2339万人、4月2251万人が対象として想定されている。

 市町村は今後、国のワクチン接種記録システム(VRS)や予防接種台帳を確認し、2回目接種が終わって一定期間が経った人を抽出。
 予診票と一体になった新しい様式の接種券を11月から段階的に発送する。
 追加接種用の米ファイザー製と米モデルナ製のワクチンは、11月中に医療機関への配送が始まる予定だ。
 厚労省は17日に開いた専門家の分科会で、追加接種の必要性を認めた上で、接種間隔は2回目接種からおおむね8カ月以上とし、対象者は今後判断することとしていた。 
 使用ワクチンは2回目までと同じ種類を基本としつつ、海外の先行事例をふまえ、別の種類も認めるか、改めて検討する。(下司佳代子)

 朝日新聞社
 9/22(水)  朝日新聞デジタル ©朝日新聞社


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 《今夜のニューヨーク市場》

 今夜のニューヨークダウは開場4時間の相場で、$34303の$383高と反発。
 またナスダックも14864pの117p高と反発。  


 【市場概況】

 2021年9月22日 22:55

【NQNニューヨーク=岩本貴子】22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発して始まり、午前9時35分時点では前日比173ドル55セント高の3万4093ドル39セントで推移している。
 中国の不動産大手、中国恒大集団が23日に期日が来る社債の利払いを実施すると発表し、過度な経営不安が和らいだ。
 午後に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え様子見ムードも強く、相場の上値は重い。

 中国恒大問題に関しては中国人民銀行が流動性供給を実施したとも伝わり、問題が金融システムに影響するとの懸念が和らいでいる。
 化学のダウや航空機のボーイングなど景気敏感株の一角が高い。
 原油先物相場の上昇を受け、石油のシェブロンも上げている。
 JPモルガン・チェースなど金融株の上げも目立つ。

 FOMCではテーパリング(量的緩和の縮小)の開始決定は見送られる見通しだが、年内開始を強く示唆する公算が大きい。
 同時に示す政策金利見通しで利上げ時期の予想が前倒しされるとの観測もある。
 会合を受けた相場の反応は読みにくく、様子見姿勢につながっている。


 明日は秋分の日で東京市場は休場。
 しかしながら日本時間の明日の夜ニューヨークは開場しているので、明後日の東京の判断は明日に持ち越す事にする。
 ここ最近ニューヨークが下落した翌日に日経平均が上昇し、ニューヨークが上昇した翌日に日経平均が下落している。
 今日こそニューヨークと同様の動きをしたものの、明後日はどうなるのか。
 それにしても中国恒大集団は破綻するのか?
 否、中国政府が何とかするだろう。
 仮に中国政府が何もしなければ中国恒大集団の経営不安は、世界的な株安を招くだろうし、流石に何らか中国政府も手を打つ筈との楽観論が多いなか、今回は不動産価格を沈静化さす為に、中国政府は中国恒大集団を生け贄にするつもりだとか。
 とは言え中国政府もこのまま放置できまい。
 中国政府が今後どんな手法で沈静化させるか、大注目である。
 それにしてもこのコロナ感染激増下の、しかも緊急事態宣言下の東京の株高は、どうにも納得出来ない。 
 無論現況を株高と見る私は、マイノリティなのかも知れない。
 何はともあれ日経平均上昇の折は、ダブルインバースの買い場が到来したと思うべき。
 30000円台前後で日経平均が推移したので、先々週末に373円の場面で日経ダブルインバースを買った。
 日経平均が急落すれば或る程度は売りたいと思うが、明日の東京は祭日て休場。
 なので明日のニューヨーク次第である。
 明日の夜はニューヨークに大注目だ。
 

  《今日の依存症治療と総括》

 何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
 それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
 読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
 依存症は完治しない病である。
 気を引き締めて頑張らねば。
 しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。 
 今日の競馬やパチンコでの無事は、久し振りにファミレスに行って小説を書いたお蔭か。
 競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
 
 で、明日の競馬やパチンコでの無事も、公営競馬が開催されている事を忘れる事で確実としたい。
 また明日は祭日なので、「馬券を買わなければこんなに得する」、と、競馬をしなかった場合如何に得するかについて書く、昨今新たに立ち上げた新コーナーを粛々と続ける。
 明日は木曜日でも祭日秋分の日。
 正し中央競馬はお休み。
 公営競馬しかやっていないので、楽勝だ。

 最近はJRAや公営の場外馬券売場は開いているものの、買いに行くのが面倒臭いを通り越して、場外馬券売場の存在意義への不信が募り、馬券を買う事を害悪とさえ思うようになって来た。
 自画自賛になるが私も成長したものだ。
 射幸心を捨てて貧乏を受け入れるに限る。

 追伸・訳有って彦四郎君は私の従兄弟に貰わ      
    れてしまった。
    今月新しい男子の熱帯魚が来る予定。
    と、思っていたが、来月になるかも。
    ちなみに今日は日経平均が続落したこ 
    とと、菅総理の退陣を祝して発泡酒を  
    飲んだ。
    相場はどうあれ、菅総理の退陣祝いは
    今日も明日も暫く続く。
   
   
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