第356話 11ヶ月と15日目 5月14日(金)
文字数 2,405文字
今日の東京市場は予測通り反発。
しかし昨日の下落幅を取り戻したに過ぎず、
それ迄に下がった2000円の内、1400円程は未達である。
それにしてもここ最近ずっとそうなのだが、今日も日銀のETF買いが無かった。
私は弱気だから良いものの、それってどう?
と、言う感じだ。
来週も無いのだろうか。
と、結局今日の日経平均の引値は、28084円の636円高と反発した。
とは言え思いの外戻り方が鈍かったが。
また日経ダブルインバースも443円の21円安と昨日上げた分は下げたものの、私の日経ダブルインバースの買値平均値に於いては、未だ含み益が出ている。
まだまだ売らないのではあるが。
$¥レートは109.36円、と、109円代のまま少しだけ円高に傾いた。
東証一部の総取引額2兆8867億と、昨日より商いは1700億円程細り圧倒的に買い優勢。
また今夜のニューヨークの市況からも、来週は上げ相場になるだろう。
来週はその上げ幅に注目である。
大きなニュースでは、政府が北海道・岡山・京都・広島の3道県に緊急事態宣言を急遽発出する事を決定。
専門家の意見が初めて通ったとの事。
菅総理は何としてもオリンピックを開催し、阿倍政権を引き継いだ自身のレジェンドとしたいのだろうが、ここに来て専門家の意見を受けざるを得ない状況。
先進他国に比べてワクチン獲得時期の極端な遅れ、または摂取対策の不備、何より五輪を強行開催しようとする菅総理への国民全体の不信感が根強く、菅内閣府支持率の急落が専門家の意見を受けるしか無い一番の理由だとか。
連日五輪開催の是非を野党や報道陣に問われチグハグな答弁に終始する姿からも、早晩自民党総裁の座も時期総理の座も他の誰かに譲るしか無い運命なのか。
菅総理の真価が問われる。
それから国際ニュースでは、イスラエル軍が
イスラム組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区「ガザ」に対し、地上部隊が砲撃を開始した、
イスラエル軍が地上侵攻に踏み切れば更なる犠牲が出る事は明かだが、イスラエル寄りのアメリカがこれに横槍を入れる事は考え難く、その上中ロとの意見を取り纏める事は、国連にも出来ないだろうとの予測。
哀しいかな誰も仲裁を図る事は出来ない。
次にシミュレーション銘柄5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに3円で、配当権利落ちは3月30日に済。
今日は301円の変わらずと低迷したまま、買値は327円のシミュレーション。
配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーション。
或る程度上昇してくれれば売却するのだが、このままだとすれば損切りする他ない。
シミュレーションで良かった。
その他新たに注目しているのは、マザーズ3286・トラストHD。
九州基盤の駐車場大手。
今日は373円の4円高。
配当次回権利落ちは6月29日で、上期下期共に8.2円。
来月末迄安い処を見守り、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
もう1銘柄新たに注目しているのは、東証一部4714・リソー教育であったが、100%外れる大手証券会社の推奨銘柄になった為に取消。
絶対に手を出さないで戴きたい。
代わりに3323レカムを注目銘柄に推す。
今日100円の2円高で配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日は100円を切った。
再び戻したが以降も100円を切ったら勝負。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は今日は217円の2円高で、凡そ1ヶ月前株価が少し動き始めたと思いきや、その後は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
また8940インテリックスもそうだったが、注目していた4355・ロングライフが業績好調で少し前にストップ高した後調整するも、先日と今日も361円の8円高と一度反落も堅調。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか、今日は834円の8円安だが未だ堅調なインテリックスと共に後悔頻り。
その上注目していた7896・セブン工業がストップ高の後508円の26円安と売られたが、今日は513円の5円高で、決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
同様に注目していた9696のウイザスが、先週575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、一度反落するも今日は577円の37円高でやはり堅調。
日経平均が下がるとの考えから、「森を見て木を見ず」であったか、反省しなければ。
機会が有れば再度手掛けたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は854人と、対前週比120.9%
注目は明日以降も下がらないのか、或いはそれでも東京五輪を開催するのかだ。
今夜のニューヨークダウは開場5時間の株価で、$34376の$1355高の続伸となった。
またナスダックも今日は、$13394の$269高と続伸。
このままだと来週月曜の東京も上昇か。
弱気の私としては、日経ダブルインバースの買い場が来たと思う他ない。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
今日感謝すべきは飼っている熱帯魚屋君の世話を焼いていたお蔭で、競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
で、明日土曜の競馬やパチンコでの無事は、「馬券を買わなければこんなに得する」、と、感じる事で確実としたい。
前述した通り明日は土曜なので、「馬券を買わなければこんなに得する」、と、競馬をしなかった場合、如何に得するかについて書くコーナーを新たに立ち上げたい。
追伸・元気な彦四郎君の姿は明日公開予定。
しかし昨日の下落幅を取り戻したに過ぎず、
それ迄に下がった2000円の内、1400円程は未達である。
それにしてもここ最近ずっとそうなのだが、今日も日銀のETF買いが無かった。
私は弱気だから良いものの、それってどう?
と、言う感じだ。
来週も無いのだろうか。
と、結局今日の日経平均の引値は、28084円の636円高と反発した。
とは言え思いの外戻り方が鈍かったが。
また日経ダブルインバースも443円の21円安と昨日上げた分は下げたものの、私の日経ダブルインバースの買値平均値に於いては、未だ含み益が出ている。
まだまだ売らないのではあるが。
$¥レートは109.36円、と、109円代のまま少しだけ円高に傾いた。
東証一部の総取引額2兆8867億と、昨日より商いは1700億円程細り圧倒的に買い優勢。
また今夜のニューヨークの市況からも、来週は上げ相場になるだろう。
来週はその上げ幅に注目である。
大きなニュースでは、政府が北海道・岡山・京都・広島の3道県に緊急事態宣言を急遽発出する事を決定。
専門家の意見が初めて通ったとの事。
菅総理は何としてもオリンピックを開催し、阿倍政権を引き継いだ自身のレジェンドとしたいのだろうが、ここに来て専門家の意見を受けざるを得ない状況。
先進他国に比べてワクチン獲得時期の極端な遅れ、または摂取対策の不備、何より五輪を強行開催しようとする菅総理への国民全体の不信感が根強く、菅内閣府支持率の急落が専門家の意見を受けるしか無い一番の理由だとか。
連日五輪開催の是非を野党や報道陣に問われチグハグな答弁に終始する姿からも、早晩自民党総裁の座も時期総理の座も他の誰かに譲るしか無い運命なのか。
菅総理の真価が問われる。
それから国際ニュースでは、イスラエル軍が
イスラム組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区「ガザ」に対し、地上部隊が砲撃を開始した、
イスラエル軍が地上侵攻に踏み切れば更なる犠牲が出る事は明かだが、イスラエル寄りのアメリカがこれに横槍を入れる事は考え難く、その上中ロとの意見を取り纏める事は、国連にも出来ないだろうとの予測。
哀しいかな誰も仲裁を図る事は出来ない。
次にシミュレーション銘柄5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに3円で、配当権利落ちは3月30日に済。
今日は301円の変わらずと低迷したまま、買値は327円のシミュレーション。
配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーション。
或る程度上昇してくれれば売却するのだが、このままだとすれば損切りする他ない。
シミュレーションで良かった。
その他新たに注目しているのは、マザーズ3286・トラストHD。
九州基盤の駐車場大手。
今日は373円の4円高。
配当次回権利落ちは6月29日で、上期下期共に8.2円。
来月末迄安い処を見守り、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
もう1銘柄新たに注目しているのは、東証一部4714・リソー教育であったが、100%外れる大手証券会社の推奨銘柄になった為に取消。
絶対に手を出さないで戴きたい。
代わりに3323レカムを注目銘柄に推す。
今日100円の2円高で配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日は100円を切った。
再び戻したが以降も100円を切ったら勝負。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は今日は217円の2円高で、凡そ1ヶ月前株価が少し動き始めたと思いきや、その後は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
また8940インテリックスもそうだったが、注目していた4355・ロングライフが業績好調で少し前にストップ高した後調整するも、先日と今日も361円の8円高と一度反落も堅調。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか、今日は834円の8円安だが未だ堅調なインテリックスと共に後悔頻り。
その上注目していた7896・セブン工業がストップ高の後508円の26円安と売られたが、今日は513円の5円高で、決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
同様に注目していた9696のウイザスが、先週575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、一度反落するも今日は577円の37円高でやはり堅調。
日経平均が下がるとの考えから、「森を見て木を見ず」であったか、反省しなければ。
機会が有れば再度手掛けたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は854人と、対前週比120.9%
注目は明日以降も下がらないのか、或いはそれでも東京五輪を開催するのかだ。
今夜のニューヨークダウは開場5時間の株価で、$34376の$1355高の続伸となった。
またナスダックも今日は、$13394の$269高と続伸。
このままだと来週月曜の東京も上昇か。
弱気の私としては、日経ダブルインバースの買い場が来たと思う他ない。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
今日感謝すべきは飼っている熱帯魚屋君の世話を焼いていたお蔭で、競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
で、明日土曜の競馬やパチンコでの無事は、「馬券を買わなければこんなに得する」、と、感じる事で確実としたい。
前述した通り明日は土曜なので、「馬券を買わなければこんなに得する」、と、競馬をしなかった場合、如何に得するかについて書くコーナーを新たに立ち上げたい。
追伸・元気な彦四郎君の姿は明日公開予定。