第495話 2年目の5ヶ月と5日目 9月30日(木)
文字数 20,035文字
《今日の東京市場》
昨日の東京市場は権利落ち日で続落し、今日は反発するかと思いきや、大引けは続落して終わった。
昨日決選投票の決定直後に日経平均は下げ幅を拡大して、昨日一番の安値を付ける場面があったのだが、市場では「決選投票は派閥の影響力が大きい」、と、岸田氏の総裁就任を、この先に控える衆院選で自民党が苦戦する可能性に警戒する投資家が多かった。
先週の中国恒大集団の債務不履行懸念が一先ず解消したのだが、未だに以て尾を引いていることも気になる。
中国恒大集団以外にも、融創中国(北京市)の経営不安も取り沙汰されている。
また今日程度の下げ幅では日銀のTOPIX買い入れは無く、6月から3ヶ月ぶりに昨日9月29日にTOPIXを701億円買い付けたので、暫くTOPIX買い入れは無いのでは。
日銀の今年のTOPIX買い入れは、大体2~3ヶ月に一回なのだ。
余程の下げ幅の時以外には、日銀のTOPIX買い入れは無いようだ。
3兆円を越える大商いの日に701億円では、焼け石に水。
しかも3ヶ月ふりと言うのにだ。
例えば1日200円~300円程度の下げ幅が20日間連続で続き、1ヶ月4~6000円を越える下げ幅になっても、1日の下げ幅がその程度なら日銀は動かないのだろうか。
その辺りは全くの謎だ。
結局今日の日経平均の引値は29452円の91円安と、続落。
それから日経ダブルインバースも383円の3円高と、続伸した。
とは言え私の日経ダブルインバースの買値平均値は、今日もマイナス圏である。
しかし実は8月27日に或る一定量を445円で売却して、僅かだがその分は利益を得た。
先日30000円を突破したら頃合いを見計らって、押し目買いの機会を狙う。
と、言っていた通り、9月10日に373円で日経ダブルインバースを買い増した。
今日は続伸して、9月10日の買値は上回る。
【市場概況】
東証大引け 続落し91円安
中国指標悪化が重荷、岸田氏関連に買い
2021年9月30日 15:26
30日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比91円63銭(0.31%)安の2万9452円66銭で終えた。
3日以来の安値となる。
中国の経済指標の悪化を材料に売りが出た。
日経平均の銘柄入れ替えに伴う資産配分調整による需給悪化も相場を押し下げた。
ただ、10月1日からの緊急事態宣言解除に向け経済正常化への期待が根強く、上げに転じる場面があった。
日本時間30日午前に中国国家統計局と中国物流購入連合会(CFLP)が発表した9月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が節目の50を下回ると、日本株に売りが広がった。
日経平均は一時200円超安い2万9300円台前半まで下げた。
ただ、陸運株や飲食関連株が上昇するなど経済正常化を見据えた物色が活発で、相場全体の支えとなった。
新しい自民党の総裁に岸田文雄氏が選出され、相場全体には目立った影響はなかったが政策の恩恵を受けるとみられている保育関連やデジタル関連に買いが入った。
JPX日経インデックス400、東証株価指数(TOPIX)は続落した。
TOPIXは8.13ポイント(0.40%)安の2030.16で終えた。
東証1部の売買代金は概算で4兆3914億円と、5月27日以来およそ4カ月ぶりの高水準。
日経平均の銘柄入れ替えに伴う売買が膨らんだ。
売買高は15億5125万株だった。
東証1部の値下がり銘柄数は1298、値上がりは789、変わらずは87銘柄だった。
海運3社が大幅安となった。
東電HDも下げが目立った。
東エレクなど半導体関連、ソフトバンクグループ、トヨタも安かった。
一方、ファストリが4%高となり、1銘柄で日経平均を約122円押し上げた。
塩野義、オリンパス、京セラが買われた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
【ドル/円と出来高】
$¥レートは111.79円、と、111円台のまま円安ドル高傾向。
東証一部の売買代金額は1日置いて増加し、4兆3914億円と売り優勢と言え大活況だった。
今日は昨日より凡そ1兆2133億円程の増加。
それにしても菅総理が辞めたお蔭で、今月は総裁選が終わる迄、四週連続急上昇の東京株式市場だった。
しかし一転新総裁が決まったと言うのに、市場では「決選投票は派閥の影響力が大きい」、と、岸田氏の総裁就任を、この先に控える衆院選で自民党が苦戦する可能性に警戒を示した。
今日も売り優勢の取引増加で、4兆円を超える大活況相場なのに株価は続落。
明日以降岸田新内閣発足に向けてもこのまま下げ相場が続くのか、或いは30000円を取り戻し上を目指すのか、余談を許さない相場が続くことは必至。
それにしでも岸田内閣の顔ぶれは、まんま安倍内閣。
単に総理が岸田氏になっただけで、何ら変化が無い。
高市政調会長以外は、首を捻る人事ばかり。
こうなると次期総選挙で、自民党か負ける可能性も出てきた。
下馬評通り或る程度は自民党の議席数が減るのだろうが、果たして自民党が政権与党でいられるのか何とも心許ない。
岸田総理は明智光秀のように、超短命政権で終わるのかも知れない。
新総裁が決まったと言うのに、連日の株価続落は、株式市場がそのことを暗示しているような気がしてならない。
(松平 眞之)
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7月12日に日経平均が大幅上昇した事を受けて、弱気の私は423円で日経ダブルインバースを買い増し、また8月12日に日経平均が後場に掛けて下げたので436円で買い増し、9月10日に373円で買い増したのだが、皆様には余りお薦めしない。
何となれば投資家やアナリストのマジョリティは強気一辺倒なので、私なんぞ弱気の変わり者は完全にマイノリティだからである。
ちなみに今日の引け値は383円の3円高。
とは言えリスクヘッジと考えて、余り値動きを気にするのは止めるようにしている。
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⭕⭕《今週の株式トピックス》⭕⭕
インターネット金融大手のSBIホールディングスは9日、新生銀行の株式を大幅に買い増すと発表した。9月10日から、株式公開買い付け(TOB)を行う。
現状、議決権ベースで約2割の株式を保有しているが、これを最大48%まで引き上げることを目指す。
複数の役員を派遣することも検討している。
買い付け価格は1株2000円で、約1164億円を投じる。
新生銀の9日の終値は、1440円。
新生銀は9日、「事前の連絡を受けておらず、当行取締役会の賛同を得たものではない」とのコメントを発表した。
TOBへの対応については、内容を分析・検討したうえで明らかにするとしている。
新生銀の対応次第では、敵対的TOBに発展する可能性もある。
SBIはこのところ、新生銀の株式を市場で買い集めてきた。
新生銀の有価証券報告書によると、3月末時点でのSBIの持ち株比率は19・85%(議決権ベース)で、すでに筆頭株主の座にある。
消費者ローンやクレジットカード事業に強みを持つ新生銀を傘下に入れることで、収益基盤の多角化を図る狙いがある。
9/9(木) 読売新聞オンライン
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9月9日(木)の新生銀行の引け値は、1,440円の13円安(0.89%)で、9月10日(金)の早朝から特別買気配が点灯。
これは昨日市場の閉場後に発表されたニュースなので、9月9日(木)の相場は到って平穏。
なので、翌日はさぞかし熱い相場になろう。
と、思っていたら、9月10日(金)は1740円の300円高でストップ高。
しかし9月10日(金)、仮に早朝から買い注文を出して買えたとしても、果たして利益の出るレンジで買えるかどうかは分からない。
利益が出せる確証も無く、静観するしかないと思い捨てていた。
たまたま9月9日(木)の引け値で新生銀行を買った人は、宝くじに当たったようなものだ。
何とも羨ましい。
一般の我々ギャラリーは、ショーを見るような心構えでいるしかない。
一応今週も値動きには注目。
先週木曜は1890 円の66円安で、9月22日は1876円の10円安。
⭕⭕今日は1874円の6円安。⭕⭕
買い付け価格が2000円なので、9月10日(金)に1740円の300円高で買えていたら利益は出ていたろうが、実際に買い付け出来た人はほんの僅かだろう。
そうそうその値で売り手が居る訳ではない。
買えても一昨日か昨日の、1950円から1960円辺りのレンジだろう。
そうなると利益どころか今日もマイナス。
やはりショータイムを楽しむべきか。
それを裏付けたのは以下のニュース。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
ネット金融大手SBIホールディングス(HD)から一方的に株式公開買い付け(TOB)の提案を受けた新生銀行が買収防衛策の導入を検討していることが14日わかった。
新たに株を発行してSBIの:::2株式保有比率を下げる案が軸だ。
今後、株主を巻き込んだ対立に発展する可能性が出てきた
新生銀の株を約20%保有するSBIは9日、TOBで保有比率を最大48%に引き上げて連結子会社化することをめざすと発表した。
新生銀が検討している買収防衛策は「ポイズンピル(食べたら毒が回るという意味)」と呼ばれる。
新生銀関係者によると、SBIを含めた既存の株主に事前に新たな株の「予約権」を無償で配り、SBIには予約権の行使に制限をかける。
TOBによってSBIが予定する株式数を手に入れたとしても、他の株主が予約権を行使することでSBIの保有割合が相対的に薄まり、買収を阻止する仕組みだという。
新生銀は週内をめどにSBIに質問状を送り、取締役会に諮って防衛策を決定、発表する方向で調整している。
9/14(火) 朝日新聞デジタル
(c) 朝日新聞社
こうなると買収取り止めの可能性も出てくるから、やはり9月11日迄の勝負だった。
利益を上げた人は、二度と手を出さない方が賢明である。
また当のソフトバンクグループは、昨日の配当権利落ち日から立ち直れず、米ナスダック安が重荷(NQN)となり続落。
今日は⭕⭕6,480円の203円安⭕⭕だった。
どうにも煮え切らない相場が続く。
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《今日のニュース》
大きいニュースでは、先ずはこれである。
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⭕今日の新内閣トピックスニュース⭕
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新人事速報
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自民政調会長に高市氏を起用へ
自民党の岸田文雄総裁は30日、政調会長に高市早苗前総務相を起用する意向を固めた。関係者が明らかにした。
9/30(木) 共同通信
(c) 一般社団法人共同通信社
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自民党 総務会長に福田達夫氏に内定
自民党役員人事で、福田達夫衆議院議員が総務会長に内定しました。
福田氏は衆議院群馬4区選出の当選3回で、54歳。
祖父は福田赳夫元首相、父も元首相の福田康夫氏です。
今回の総裁選では、派閥横断の若手グループ、「党風一新の会」を立ち上げ、党改革を各候補に訴えました。
岸田氏は総裁選で、若手や中堅議員を登用する考えを示していて、福田氏を抜てきした形。
9/30(木) 日本テレビ系(NNN)
(c) Nippon News Network(NNN)
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【速報】自民・岸田新総裁 広報本部長に
河野行革相を起用へ
自民党の岸田新総裁は、きのうの総裁選で決選投票を戦った河野太郎行政改革担当大臣を党の広報本部長に起用する方針を固めました。
河野氏はツイッターなどSNSを用いた発進力に定評があり、近く行われる衆議院の解散総選挙に向けた党の広報活動の中心を担うことになるとみられます。
また、小渕優子元経済産業大臣を党の組織運動本部長に起用する方針を固めました。
小渕氏は父の故・恵三元総理の後を受け、衆議院選挙に出馬し初当選。その後、内閣府の特命担当大臣や経済産業大臣などを歴任しました。(30日17:20)
9/30(木) 17:38 TBS系(JNN)
(c) Japan News Network
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官房長官に松野博一元文科相起用へ
自民党の岸田文雄総裁は30日、10月4日に発足する予定の新内閣の官房長官に松野博一元文部科学相(59)を起用する方針を固めた。
松野氏は最大派閥の細田派に所属している。
9/30(木) 産経新聞
(c) 産業経済新聞社
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自民党副総裁に麻生太郎氏を起用へ
自民党の岸田文雄総裁は30日、麻生太郎副総理兼財務相(81)=麻生派=を党副総裁に起用する方針を固めた。
9/30(木) 毎日新聞 (c) 毎日新聞社
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総裁選各陣営、人事にやきもき
河野氏側は冷や飯も
自民党の岸田文雄総裁は30日、党役員や閣僚の人事の検討を本格化させた。
9月29日の総裁選後、岸田氏は挙党態勢の構築を強調している。
ただ、人事権を握った者が自身を支持した議員は論功行賞として厚遇し、対立陣営の議員には冷や飯を食わせる場面は多い。各陣営はやきもきを続けている。
「30年ぶりに宏池会が総裁派閥となった。責任の大きさをかみしめなければならない」。
30日、東京都内で開かれた岸田派(宏池会)会合に出席した岸田氏は拍手で出迎えた所属議員にこう呼びかけた。
同派は高揚感に包まれているが、重要ポストの多くを、総裁選で支援を受けた他派閥に譲るとの見方が大勢だ。
最大勢力の細田派(清和政策研究会)では、すでに固まった人事のほかに塩谷立元文部科学相の起用が取り沙汰されている。
総裁選終盤に事実上の岸田氏支持を決め、岸田氏優位を決定づけた旧竹下派(平成研究会)では、茂木敏充外相の続投や、待機組の初入閣を求める声がある。
高市早苗前総務相の陣営では政調会長に起用される高市氏以外の要職起用へ期待感がある。
総裁選の決選投票で「岸田-高市連合」を結成し、岸田総裁誕生に貢献したからだ。
高市氏を支持した安倍晋三前首相に近い萩生田光一文科相や、選対本部事務局長を務めた木原稔首相補佐官を推す声がある。
また当選3回の小林鷹之衆院議員が若手の有望株として浮上している。
決選投票で敗れた河野太郎ワクチン担当相の陣営は冷や飯食いが濃厚だ。
石破茂元幹事長や石破派(水月会)の議員、佐藤勉総務会長らベテラン組、小泉進次郎環境相も重用されない見通しだ。
野田聖子幹事長代行は党や国会関連の役職に就く可能性があるが、陣営の議す員にポストが回るかは不透明だ。(沢田大典)
9/30(木) 産経新聞 (c) 産業経済新聞社
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臨時国会、来月14日会期末で調整
政府、与党が10月4日召集の臨時国会について、14日を会期末とする日程で最終調整していることが分かった。
8日に所信表明演説、11日から3日間の日程で代表質問を実施する方向。
複数の与党幹部が30日、明らかにした。
9/30(木) 共同通信
(c) 一般社団法人共同通信社
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衆院選10月26日公示、
11月7日投開票有力
自民党の岸田文雄総裁は30日、10月4日に召集される臨時国会の会期を14日までとする方針を固めた。
自民党森山裕国対委員長が1日、立憲民主党の安住淳国対委員長と国会内で会談し伝える。
新首相となる岸田氏が最終日の14日に衆院解散に踏み切った場合、次期衆院選は26日公示、11月7日投開票の日程が有力となっている。
複数の与党関係者が明らかにした。
11月2日公示、14日投開票も想定されるが、速やかに衆院選を実施する必要があると判断しているようだ。
岸田氏は総裁選の期間中に「少なくとも国会の場で所信表明をしたうえで選挙を行うべきだ」と表明してきた。
岸田氏は10月4日に組閣を行ったうえで、8日に予定される所信表明演説と、11~13日の代表質問に臨む意向だ。
10/1(金) 産経新聞 (c) 産業経済新聞社
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先日来保守派の高市氏が新総裁と予想した私だったが、見事に外し下馬評通り岸田氏が自民党総裁になった。
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予想を外し大変申し訳なく、ここに謝罪したいと思います。
申し訳ありませんでした。
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しかし私は高市氏が、完全に外れだったとは思わない。
何故なら議員票で河野氏を抜いて、100票以上の票を取ったからである。
党員票が伸びていたらアワや、と、言うところだったように思う。
この結果を受けて、私は恐らく立民に票を投じるだろう。
無論本意ではない。
ただ、岸田氏では弱すぎて、菅総理が脆弱にしてしまった自民党の体制を立て直せないように思うのである。
確かに高市氏は安倍晋三氏の傀儡かも知れないが、でも彼女は確かにあの安倍晋三氏を本気にさせた。
彼女と彼女の回りに集まった陣営なら、脆弱になった自民党を、支持を失った保守派を繋ぎ止めれたように思う。
が、岸田氏が新総裁になった。
私は今日1日中日経平均を注視していた。
最も値が下がったのは、岸田氏と河野氏の決戦投票に決まったときである。
つまり岸田氏が一位になった瞬間だ。
恐らく株式市場や投資家は、私と似たり寄ったりの考えなのではないだろうか。
河野氏支持か高市氏支持かは別にして、岸田氏では何も変わらないし、変えれない。
投資家は皆さん、そう思っているのではないだろうか。
それならいっそのこと、一旦自民党を下野させて、岸田総理を下ろす方が良いかも。
そう考える人は少なくないように思う。
仮に自民党が下野し、それを受けて岸田氏が引責辞任した後に高市総裁で参院選に臨むなら、私はその時に改めて自民党に票を投じる。
次回の総選挙は岸田氏では自民党は危ういと見ている。
それに新内閣の顔ぶれを観ると、益々心許ない。
ここ数日の株式市場が、そのことを示していたのではないだろうか。
(松平 眞之)
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⭕⭕今日の国際ニュース⭕⭕
「バイデン氏は次期首相との協力心待ち」
米政府高官は29日、自民党の新総裁に岸田文雄前政調会長が選出されたことについて「総裁選の結果は承知している。
バイデン米大統領は日米の連携を強化していくため、日本の次期首相と協力していくことを心待ちにしている」との談話を出した。
政府高官は「来週、国会で新しい首相が正式に選ばれると承知している。日米同盟はインド太平洋地域や世界の平和と安全、繁栄の礎石であり、米国は同盟関係を非常に重視している」と述べた。
米国務省の広報担当者は「新たな首相を選ぶ民主的なプロセスを多大な関心を持って注視している。地域や地球規模の幅広い課題について、日本は不動の同盟国であり、今後も協働していくことを楽しみにしている」と述べた。
【ワシントン秋山信一】
9/30(木) 9:31 毎日新聞 (c) 毎日新聞社
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正恩氏、南北通信線「10月に復旧」
最高人民会議で演説 北朝鮮
30日の朝鮮中央通信によると、北朝鮮の最高人民会議(国会に相当)は29日に2日目の会議を開き、金正恩朝鮮労働党総書記が施政演説を行った。
【ソウル時事】
正恩氏は「北南関係が一日も早く回復し、朝鮮半島に平和が訪れることを願う全民族の期待と念願を実現するための努力の一環」として、断絶状態にある韓国との南北通信連絡線を10月初めに復旧する考えを表明した。
南北間には板門店の連絡チャンネルや軍当局間の通信線があるが、昨年6月に北朝鮮側が一方的に遮断。
今年7月に南北首脳の合意で一時的に通信が再開されたものの、北朝鮮が米韓合同軍事演習に反発し、8月以降は連絡に応じていない。
正恩氏は韓国が「軍事演習と武力増強策動を露骨に行っている」と批判した上で、文在寅大統領が提案した朝鮮戦争の終戦宣言に対しても「偏見に満ちた見解や不公正な二重的態度、敵視政策から先に撤回されなければならない」と要求。
「北南関係が回復し、新たな段階に発展していくか、現状の悪化した状態が継続するかは南朝鮮(韓国)当局の態度に懸かっている」と訴えた。
9/30(木) 時事通信 (c) 時事通信社
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米、北朝鮮に敵意抱かず 外交重視を維持
米国務省報道担当官は29日、北朝鮮の金正恩総書記が「米国の敵視政策は変わっていない」と発言したことを受け、「米国は北朝鮮に対して敵意を抱いていない」と反論した。
【ワシントン時事】
米国の北朝鮮政策は「調整された現実的アプローチ」だと説明し、核問題解決で外交を重視する方針を改めて示した。
報道担当官は「われわれは前提条件なしで北朝鮮側と会う用意がある」と表明。
対話の呼び掛けに応じることを期待すると強調した。
また、南北協調については「朝鮮半島に、より安定した環境をつくり出すための重要な要素になる」と述べ、支持する姿勢を明確にした。
9/30(木) 時事通信 (c) 時事通信社
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《個別銘柄ニュース》
❇️❇️株式ニューストピックス❇️❇️
米データストレージ製品大手ウエスタンデジタル(WD)と半導体メモリー大手キオクシアホールディングス(旧東芝メモリホールディングス)による合併協議が、進んだ段階にある事が事情に詳しい関係者の話で明らかになった。
キオクシアの企業価値は200億ドル(約2兆2000億円)以上になる可能性があるという。
実現すれば、世界の半導体業界の再編が進むことになる。
長引いている両社の協議がここ数週間で活発化し、早ければ9月中旬に合意に達する可能性があるという。
WDによる支払いは株式交換方式で、合併後は同社のデービッド・ゴッケラー最高経営責任者(CEO)が経営を担う公算が大きいと関係者は話した。
WDが合意をまとめる保証はなく、キオクシアも計画を進めていた新規株式公開(IPO)や他社との合併を選ぶ可能性が依然残されているという。
これを受けてストックホルダーの6502・東芝の株価は、8月26日に4,730 円 +80 (1.72%)、と、なったが、まだまだ決定的なニュースでもなく、東芝本体に問題が有る為、実質投資やシミュレーションは見送りとするが、要注視案件ではある
⭕⭕ 9月21日は4,730円+ 10円⭕⭕
⭕⭕ 9月22日は4,805円+ 75円⭕⭕
⭕⭕ 9月24日は4,910円+105円⭕⭕
⭕⭕ 9月27日は4,920円+ 10円⭕⭕
⭕⭕ 9月28日は4,890円- 30円⭕⭕
⭕⭕ 9月29日は4,780円-110円⭕⭕
⭕⭕今日9月30日は4,715円- 65円⭕⭕
と、9月21日は自社株買いによる株式消滅での上昇なのだが、それにしては上昇幅が限定的だった。
しかし22日に水溶液に含まれる成分や物質を抽出する濃縮技術で、正浸透膜法向けの浸透圧物質の開発に成功との報が伝わり、2日間株価続伸で、9月28日は配当権利確定最終日にも拘わらず反落。
次いで9月29日は配当権利落ち日で続落。
そして今日も続落。
それにしてもキオクシアホールディングスの合併話とは、全く関係の無い理由による株価変動で困惑してしまう。
今後も値動きを注視する。
❇️❇️特注シミュレーション銘柄❇️❇️
4507 塩野義製薬
先ずは以下のニュースを読んで戴きたい。
塩野義製薬は6日、開発中の新型コロナウイルスの飲み薬について、2021年中に100万人分以上の供給体制を整える方針を明らかにした。
国が新薬開発で設けた特例の「条件付き早期承認」の年内の申請も検討し、承認後の早期供給に備える。
軽症者が自宅服用の飲み薬が実用化できれば、医療体制の逼迫を避けられる利点がある。
また塩野義は新型コロナワクチンの開発も進めている。
他社製のワクチンとの比較か偽薬との比較のいずれかの方式で最終段階の治験を年内に始め、22年3月末までの実用化を目指す。
提携先の岐阜県の工場で年内に最大で年6000万人分の生産体制を整える計画だ。
配当は上期下期とも55円で、次回配当の権利落ち日は9月29日。
配当利回りは大した事無いが、大化けする可能性がある。
8月6日に6038円315円高の引け値で仕込むシミュレーションを開始する。
やはり10日に上昇した。
6434円の396円高。
8月10日いきなり利益は出たが、念の為その週一杯は様子を見た。
8月13日は6536円の33円高。
同日一旦引け値で手仕舞いし利益を確定。
以降再度シミュレーションを手掛けれるか、様子を見る。
約500円分利益が出た。
しかし8月16日は6481円の55円安。
売っておいて良かった。
が、今週一杯再度仕込めるか様子を見る。
昨日は6790円の16円安と値を消したが、今日は7106円の316円高と反発。
明日少し下げてくれれば、再び買うシミュレーションに入りたい。
しかし8月26日再び上昇したら見送る。
と、そう思っていたら、8月26日反動安で6912の194円安。
シミュレーションで、引け値6912の194円安で仕込む事にする。
8月27日以降値動きを注視する。
先週値を戻すと思っていたら、8月27日の引け値は6842円の70円安。
9月7日は再び⭕⭕7489の209円高⭕⭕とシミュレーションの買値を577円上回ったので、大引けで利益確定。
これで8月の初旬からすると、500円以上の利幅を二回連続ゲット。
今週一杯迄は値動きを注視し、買えるかどうかを見極めたい。
少し下げてくれないと買えないし、このまま見送るのも手である。
と、思っていたら、9月9日は高値圏で利食い売り優勢の展開からから7397円の226円安、今日は⭕⭕7654の390円高⭕⭕と、かなり値を下げてから新薬の製品化が現実味を帯びて急上昇する展開。
9月29日も配当権利落ち日ではあったが、経口薬の実用化期待で値を上げた。
一旦緊急事態宣言解除で、コロナ薬開発の意義が希薄化しての株価下落分を取り戻し、9月10日に付けた最高値7623円をも取り戻し、尚も上昇の気配。
もし明日下げなかったら、そろそろ天井なのではないだろうか。
二回に亘って利益を上げれたし、明日も上げれば手仕舞いで良いかと思う。
来週も引き続き手を出さずに注視する。
❇️❇️特注シミュレーション銘柄❇️❇️
4507 塩野義製薬と共に明日もう1日様子を見て、シミュレーションで仕込みたい銘柄が出てきた。
このところ現物で実際に買った銘柄が、総て下落しているので、暫く流れが戻る迄シミュレーションしてみる事にする。
く
6376 日機装である。
子会社のタックスヘイブン課税の追徴通達が、国税当局から届いた事で株価が下落した。
既に追徴金は納税しており、脱税等違法なものではなく国税との見解の相違で、間もなく誤解は解け、適正な納税だったと証明されると日機装側は見解を示している。
業績はそれ程悪くなく、と、言うより航空関連向け以外は好調で、深紫外線LED活用の空間除菌装置の新製品を販売したり、深紫外線LEDブランドの「sumiRay」を立ち上げたりと活発で、人工腎臓もトップ。
他にもナノテクなど化学用精密ポンプ大手。
これは一時的な下げで、日機装側の主張が通れば株価は戻るとみる。
8月16日952円の56円安と急落し、8月20日には865円の20円安迄値を消した。
⭕⭕今日は969円の5円安⭕⭕、と、下げるも少し値を戻した。
ここ1~2週の何処かで、実際にもしくはシミュレーションで仕込みたい。
❇️❇️特注買い付け銘柄❇️❇️
注目銘柄☆3323レカム。
配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは月20日以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日100円を切り始め、ここ数日で80円前後で推移。
特に8月16日月曜日は、第三四半期の業績をネガティブ視しての下げである。
このまま暫く70円~80円台を保ってくれれば、勝機到来の予感。
もうそろそろ仕込む時期なのかも。
と、思っていたら、⭕⭕9月2日は104円の17円高⭕⭕と、急騰してしまった。
⭕中国におけるウイルス除菌装置「ReSPR」の販売に関して、サンワサプライ上海と業務提携契約を締結したと発表。⭕
上記理由で材料視された。
こうなれば熱が下がる迄静観するしかない。
と、思っていたら、9月22日には⭕⭕85円の4円安⭕⭕で、沈静化。
またも出遅れた事にショックではあったが、再び80円台に戻ったので狙える。
⭕⭕実際に9月28日に買い付け完了!⭕⭕
89円で配当権利最終確定日に取得。
配当権利落ち日には下落すると思うや、元々下げていたのに権利落ち日も変わらず。
配当額が小さい為に1割以上の下げにはならないと思う、との予想通り。
先日ネガティブ決算発表はあったが、それも大した赤字幅ではない。
アフターコロナ銘柄として期待。
但し不安面も有る。
中国に進出している同社は、良くも悪くも中国不動産ショックの影響を受けるだろう。
それと低位株なので上昇する時も早いが、一旦下落するとその時も早い。
今後は日々の値動きに注視。
⭕⭕今日は87円の2円安⭕⭕で、権利落ち日後でも大して下げず。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️
7896・セブン工業が4月末にストップ高の後520円の79円安と売られ、その後も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先の6月初旬、いきなり602円の100円高と再び急激に上昇した。
このまま上値離れしたら手は出せない。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
しかし安値が555円で高値が597円と、6月11日の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
6月24日508円9円安と買値からは51円安も、翌日に起死回生の587円の79円高と復活。
先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
株価上昇が期待出来る。
とは言え7月9日521円の18円安と少し調整。
14日には531円まで戻したがす、7月20日516円の3円安と続落。
第一四半期の決算が赤字転落した事から中々値が戻らなかったが、⭕⭕今日は524円の9円高⭕⭕と配当権利落ち後に上昇した。
まだまだ安いが、流れは良くなって来た。
なえ、今日権利確定最終日を通過したので、年末に配当7円分は入る。
今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・前澤工業。
上下水道機械の最大手。
7月7日699円の82円高を付けて、7月14日水曜も690円の10円安と堅調だったが、7月15日木曜635円の55円安とかなり値を消した。
業績好調の上自社株買いに増配と、株価が上がる条件が揃っているように見えたが、ここに来て今期の2桁営業減益見通しがマイナス視された。
そして7月20日には633円迄値を消し、再び3日間で65円値上がりし698円と値を戻した。
それなのにそこから3日間で41円も値下がりと乱高下。
今日も786円の15円安と少し下げるも堅調。
冷めるとみるか再び高騰すると見るか、何とも悩ましく判断に困る銘柄だ。
✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・バイク王。
中古2輪売買最大手。
7月9日952円の49円高で、7月13日は1158円の149円高と絶好調。
8月2日に1313円の111円安と、増担保措置など取引規制強化をネガティブ視しての反落だったが、今日1444円の17円安と少し下げるも絶好調である。
しかしこのまま下げてくれれば、また買い場もあろう。
業績好調での株価なのだが、この銘柄実は200円を切る180円台の時から注目していて、遂に手を出せずに今日迄来た。
こうなると情けないを通り越して、自分の才能の無さが恨めしい。
しかし投資は才能でするものではない。
飽くなき探求心と研鑽を積み上げてするものである、と、分かってはいるが、しかしこの状況何とかならないものか。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
注目銘柄☆4355ロングライフ。
関西中心に特養など老人ホーム運営。
今日314円の5円高で配当権利落ち日は10月28日と来月の為、来月買い付けたい。
配当は8円だが、200株以上で入所割引券カードが株主優待で贈られる。
今はコロナ禍で全く注目されていない銘柄。
安値圏である。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
注目銘柄☆3248 アールエイジ。
不動産関連
今日687円の6円高で配当権利落ち日は10月28日と来月の為、来月買い付けたい。
配当は中間期末と2回で年28円。
もう少し安値圏で仕込みたい。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
注目銘柄☆8077 トルク。
ネジ製造
今日230円の5円高で配当権利落ち日は10月28日と来月の為、来月買い付けたい。
配当は中間期末と2回で年6円。
安値圏である。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
注目銘柄☆3452ビーロット。
富裕層向け不動産売買。
今日544円の5円安で配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは秋以降のタイミングで良いような気がする。
配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
秋~冬に掛けて値動きに注目だ。
危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は196円の1円高で、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思うや、その後は売りに押され下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で5月中旬558円の58円高の値を付け、今日も773円の12円安と少し下げるも堅調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
注目銘柄☆9274・国際紙パルプ商事が業績好調と増配で、8月12日346円の80円高の値を付けた。
8月13日は329円の17円安と反動安も、翌日は362円の33円高と値を戻し、
9月の28日は382円の34円安と反動安。
今日は387円の7円安だった。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
業績好調は分かっていたが、ここ迄とは思わなかった。
気付くのが今では話にならない、と、反省。
注目銘柄☆6069・トレンダーズが8月13日650円の8円高から、8月18日には3日間で1027円の127円高と約400円の値幅を取った。
8月20日に一旦848円の42円安迄調整。
その後再び値を戻し、今日は1118円の23円高と逆行高で絶好調。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
何処かで高騰するとは思っていたが、ここ迄とは思わなかった。
気付くのが今では話にならない、と、反省。
注目銘柄☆5017の富士石油は5月末頃272円の53円高と、旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
今日は271円の2円安と未だ堅調だが、220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。
注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は322円の1円安
と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
再び300円前後なら勝負出来る。
注目銘柄☆4334のユークスが、9月14日478円の80円高と決算大幅上方修正でストップ高、ゲーム、パチンコ、パチスロのソフト開発の会社で、今日は432円の2円高と未だ堅調。
今後350円前後の戻り安値があれば狙えるが、この銘柄も気付くのが遅す過ぎて今更だ。
またまた反省。
注目銘柄☆8698のマネックスGが、7月27日に663円の20円安で、7月28日も639円の23円安と続落していて、狙おうと思っていたら7月29日687円の48円高と値を戻した。
先日コインベースが日本でサービス提供開始と伝わり、最安値期は572円迄下げた。
今日は585円の14円高と値を戻した。
しかし随分と鎮静化はしている。
少し前米アマゾンでビットコイン決済受入れ否定の報を受け下落し、上期8円下期18.5円と高配当で狙いを付けた。
ビットコイン関連銘柄はこうした報で一時的に下げる事がある。
しかし直ぐに値を戻したりと乱高下。
570円前後の戻り安値があれば東急建設同様、狙える処で狙いたい。
⭕⭕配当権利落ちを過ぎても⭕⭕
配当権利最終確定日は過ぎたが、明日以降権利落ちで或る程度安値があれば考えたいので、この銘柄は本ボード上も継続して注視。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
注目銘柄☆3449のテクノフレックスが、8月10日978円の23円安と急反落。
決算2%下げでこの急落。
配当は上期20円下期21円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
次回配当権利落ちは12月29日。
今日は1012円の8円高。
今後もう少し下値が有るならば狙いたい。
⭕⭕今年の秋~冬に決断する⭕⭕
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
注目銘柄☆3807のフィスコが、9月1日236円の50円高と急反発。
今日は197円の4円安とかなり沈静化。
「業績上方修正 通期純利益8.73億円→56.84億円」
「適時開示:(開示の経過)持分法適用関連会社の異動を伴う株式交付申込による特別利益(個別および連結)の発生の見込みに関するお知らせ」
上記理由によるもので、今は手が出せないが、戻り安値の180円台が有れば狙いたい。
❇️❇️もしもデイトレするなら銘柄❇️❇️
このところ連敗続きなので、もしもデイトレするならのコーナーはしはらくお休みにする。
シミュレーションで良かった。
⭕但し飽く迄シミュレーション⭕
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
⭕⭕《今日の東京コロナ感染状況》⭕⭕
今日の東京都のコロナ新規感染者数は218人と、5日連続で300人を下回る。
前週同曜日からは313人減少して約59%減。
新規感染者数が順調に減少している。
この減少を受けて政府は菅総理退陣のご祝儀で緊急事態宣言を全面解除するが、果たしてリバウンドは無いのかどうか。
菅総理退陣へのご祝儀を出したい政府とは逆に、専門家や都道府県知事は慎重姿勢を崩していない。
明日以降来月の新規感染者数に注目である。
それからこの内現在入院している重症患者も、100人と昨日から7人減少した。
そして死者も12人と昨日から5人減少。
ピークアウトの良い流れが継続しているが、
死者が二桁人数のまま。
まだまだ感染予防に気が抜けない。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
都の担当者は「緊急事態宣言は解除されるが、引き続き感染防止対策に留意して、リバウンドを防ぐための行動をお願いしたい」と呼びかけています。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
⭕⭕コロナ関連ニューストピックス⭕⭕
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
「認証店」駆け込み申請殺到
宣言解除前に1日2600件 東京
東京都の小池百合子知事は30日、都が飲食店などの新型コロナウイルス対策を点検して「認証店」のお墨付きを与える制度について、緊急事態宣言が同日で解除されることを受けて、申請が殺到していると明らかにした。
都は1日200~300店だった従来の点検体制を同1000店に増強し、迅速な対応を目指す。
都は10月1日から、認証店には午後8時までの酒類提供を容認し、同9時までの営業時間短縮に協力を求めると決定。
非認証店には酒類提供の自粛と同8時までの時短営業を要請する。
9月24日時点で都内に約12万ある飲食店のうち、9万3000店余が認証済みだが、宣言解除が決まった翌日の29日は、オンラインや電話で2600件以上の申請があったという。
早いときなら申請翌日に点検、認証していたが、申請殺到を受け、認証までの期間は不透明な状況だ。
小池氏は都庁で記者団に「できれば早めに申し込んでいただければよかったが、誠意をもって対応したい」と述べた。
9/30(木) 時事通信 (c) 時事通信社
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
《今夜のニューヨーク市場》
今夜のニューヨークダウは開場3時間の相場で、$33951の$438安と大幅に反落。
それにナスダックも14474pの37p安と続落。
【市場概況】
NYダウ一時480ドル安
債務上限問題や供給網混乱を嫌気
2021年9月30日 23:14
【NQNニューヨーク=戸部実華】
30日の米株式市場でダウ工業株30種平均は下げに転じた後、午後にかけて下げ幅を広げ、一時は前日比480ドル23セント安の3万3910ドル49セントを付けた。
米連邦債務の上限問題や長期金利上昇など悪材料がくすぶり、投資家心理の重荷になっている。
サプライチェーン(供給網)の混乱による米企業業績への影響も警戒されている。
市場心理を測る指標となる米株の変動性指数(VIX)は一時、前日比10%高い24台後半まで上昇した。
不安心理が高まった状態とされる20を上回り、投資家の先安懸念を映している。
相場の懸念材料には事欠かない。
まず、新型コロナウイルスの感染拡大を背景にした供給網の混乱だ。
10月中旬に発表が本格化する2021年7~9月期決算への影響が意識されている。
30日は商品の仕入れが停滞するとの見方から小売りやアパレル、スポーツ用品株が幅広く売られた。
インフレ観測の高まりを受けた米長期金利の上昇も株売りを促す。
30日は一時1.55%まで上昇し、今週に付けた3カ月ぶりの高水準(1.56%)に近づいた。
金利が上昇すると、ハイテクやバイオなど高PER(株価収益率)銘柄は割高感が意識されやすい。
米連邦政府の債務上限問題の交渉難航も市場心理を冷やしている。
与野党は30日のつなぎ予算の採決では合意したが、米政府機関の一部閉鎖を回避するには上下両院での可決と大統領の署名が必要となる。
また、つなぎ予算が可決しても、債務上限問題で合意しなければ米国債が初の債務不履行に陥りかねない。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
この様子では明日の東京も続落すると見た。
朝方は高かったのにニューヨークは急落。
しかしながらここ最近ニューヨークが下落した翌日に日経平均が上昇し、ニューヨークが上昇した翌日に日経平均が下落している。
今日も逆転現象だった。
東京の明日も反発する可能性を秘める。
また投資家心理では中国恒大集団の経営不安は未だ完全に払拭仕切れていない筈で、何れにしても株価は大きくは上昇しないように思う。
加えて岸田総裁誕生をネガティブ視する市場関係者も、少なくないような雰囲気。
それにしてもこのコロナ感染激増下の、しかも緊急事態宣言下の東京の株高は、どうにも納得出来ない。
無論現況を株高と見る私は、マイノリティなのかも知れない。
何はともあれ日経平均上昇の折は、ダブルインバースの買い場が到来したと思うべき。
30000円台前後で日経平均が推移したので、9月10日に373円の場面で日経ダブルインバースを買った。
明日は売り場が来るのか?
やはり気長に待つしかないのか?
その辺りは中国恒大を始め、中国不動産大手の経営危機が解決するかどうかに懸かっているような気がする。
(松平 眞之)
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
《今日の依存症治療と総括》
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、久し振りに事務仕事の派遣バイトが有ったお蔭か。
競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の続落で確実としたい。
兎に角明日日経平均が小幅続落なら発泡酒。
28000円台に戻して大幅続落なら、明日こそビールを飲みたい。
とは言え上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。
追伸・訳有って彦四郎君は私の従兄弟に貰わ
れてしまった。
来月新しい男子の熱帯魚が来る予定。
ちなみに今日は日経平均が続落し、
連夜の発泡酒。
菅総理が退陣連夜の発泡酒だったが、
岸田新総理も心許ない。
日経平均上昇なら祝杯は無しだ。
しかし明日の東京も続落気配。
何とか発泡酒にはありつけそう。
昨日の東京市場は権利落ち日で続落し、今日は反発するかと思いきや、大引けは続落して終わった。
昨日決選投票の決定直後に日経平均は下げ幅を拡大して、昨日一番の安値を付ける場面があったのだが、市場では「決選投票は派閥の影響力が大きい」、と、岸田氏の総裁就任を、この先に控える衆院選で自民党が苦戦する可能性に警戒する投資家が多かった。
先週の中国恒大集団の債務不履行懸念が一先ず解消したのだが、未だに以て尾を引いていることも気になる。
中国恒大集団以外にも、融創中国(北京市)の経営不安も取り沙汰されている。
また今日程度の下げ幅では日銀のTOPIX買い入れは無く、6月から3ヶ月ぶりに昨日9月29日にTOPIXを701億円買い付けたので、暫くTOPIX買い入れは無いのでは。
日銀の今年のTOPIX買い入れは、大体2~3ヶ月に一回なのだ。
余程の下げ幅の時以外には、日銀のTOPIX買い入れは無いようだ。
3兆円を越える大商いの日に701億円では、焼け石に水。
しかも3ヶ月ふりと言うのにだ。
例えば1日200円~300円程度の下げ幅が20日間連続で続き、1ヶ月4~6000円を越える下げ幅になっても、1日の下げ幅がその程度なら日銀は動かないのだろうか。
その辺りは全くの謎だ。
結局今日の日経平均の引値は29452円の91円安と、続落。
それから日経ダブルインバースも383円の3円高と、続伸した。
とは言え私の日経ダブルインバースの買値平均値は、今日もマイナス圏である。
しかし実は8月27日に或る一定量を445円で売却して、僅かだがその分は利益を得た。
先日30000円を突破したら頃合いを見計らって、押し目買いの機会を狙う。
と、言っていた通り、9月10日に373円で日経ダブルインバースを買い増した。
今日は続伸して、9月10日の買値は上回る。
【市場概況】
東証大引け 続落し91円安
中国指標悪化が重荷、岸田氏関連に買い
2021年9月30日 15:26
30日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比91円63銭(0.31%)安の2万9452円66銭で終えた。
3日以来の安値となる。
中国の経済指標の悪化を材料に売りが出た。
日経平均の銘柄入れ替えに伴う資産配分調整による需給悪化も相場を押し下げた。
ただ、10月1日からの緊急事態宣言解除に向け経済正常化への期待が根強く、上げに転じる場面があった。
日本時間30日午前に中国国家統計局と中国物流購入連合会(CFLP)が発表した9月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が節目の50を下回ると、日本株に売りが広がった。
日経平均は一時200円超安い2万9300円台前半まで下げた。
ただ、陸運株や飲食関連株が上昇するなど経済正常化を見据えた物色が活発で、相場全体の支えとなった。
新しい自民党の総裁に岸田文雄氏が選出され、相場全体には目立った影響はなかったが政策の恩恵を受けるとみられている保育関連やデジタル関連に買いが入った。
JPX日経インデックス400、東証株価指数(TOPIX)は続落した。
TOPIXは8.13ポイント(0.40%)安の2030.16で終えた。
東証1部の売買代金は概算で4兆3914億円と、5月27日以来およそ4カ月ぶりの高水準。
日経平均の銘柄入れ替えに伴う売買が膨らんだ。
売買高は15億5125万株だった。
東証1部の値下がり銘柄数は1298、値上がりは789、変わらずは87銘柄だった。
海運3社が大幅安となった。
東電HDも下げが目立った。
東エレクなど半導体関連、ソフトバンクグループ、トヨタも安かった。
一方、ファストリが4%高となり、1銘柄で日経平均を約122円押し上げた。
塩野義、オリンパス、京セラが買われた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
【ドル/円と出来高】
$¥レートは111.79円、と、111円台のまま円安ドル高傾向。
東証一部の売買代金額は1日置いて増加し、4兆3914億円と売り優勢と言え大活況だった。
今日は昨日より凡そ1兆2133億円程の増加。
それにしても菅総理が辞めたお蔭で、今月は総裁選が終わる迄、四週連続急上昇の東京株式市場だった。
しかし一転新総裁が決まったと言うのに、市場では「決選投票は派閥の影響力が大きい」、と、岸田氏の総裁就任を、この先に控える衆院選で自民党が苦戦する可能性に警戒を示した。
今日も売り優勢の取引増加で、4兆円を超える大活況相場なのに株価は続落。
明日以降岸田新内閣発足に向けてもこのまま下げ相場が続くのか、或いは30000円を取り戻し上を目指すのか、余談を許さない相場が続くことは必至。
それにしでも岸田内閣の顔ぶれは、まんま安倍内閣。
単に総理が岸田氏になっただけで、何ら変化が無い。
高市政調会長以外は、首を捻る人事ばかり。
こうなると次期総選挙で、自民党か負ける可能性も出てきた。
下馬評通り或る程度は自民党の議席数が減るのだろうが、果たして自民党が政権与党でいられるのか何とも心許ない。
岸田総理は明智光秀のように、超短命政権で終わるのかも知れない。
新総裁が決まったと言うのに、連日の株価続落は、株式市場がそのことを暗示しているような気がしてならない。
(松平 眞之)
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
7月12日に日経平均が大幅上昇した事を受けて、弱気の私は423円で日経ダブルインバースを買い増し、また8月12日に日経平均が後場に掛けて下げたので436円で買い増し、9月10日に373円で買い増したのだが、皆様には余りお薦めしない。
何となれば投資家やアナリストのマジョリティは強気一辺倒なので、私なんぞ弱気の変わり者は完全にマイノリティだからである。
ちなみに今日の引け値は383円の3円高。
とは言えリスクヘッジと考えて、余り値動きを気にするのは止めるようにしている。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
⭕⭕《今週の株式トピックス》⭕⭕
インターネット金融大手のSBIホールディングスは9日、新生銀行の株式を大幅に買い増すと発表した。9月10日から、株式公開買い付け(TOB)を行う。
現状、議決権ベースで約2割の株式を保有しているが、これを最大48%まで引き上げることを目指す。
複数の役員を派遣することも検討している。
買い付け価格は1株2000円で、約1164億円を投じる。
新生銀の9日の終値は、1440円。
新生銀は9日、「事前の連絡を受けておらず、当行取締役会の賛同を得たものではない」とのコメントを発表した。
TOBへの対応については、内容を分析・検討したうえで明らかにするとしている。
新生銀の対応次第では、敵対的TOBに発展する可能性もある。
SBIはこのところ、新生銀の株式を市場で買い集めてきた。
新生銀の有価証券報告書によると、3月末時点でのSBIの持ち株比率は19・85%(議決権ベース)で、すでに筆頭株主の座にある。
消費者ローンやクレジットカード事業に強みを持つ新生銀を傘下に入れることで、収益基盤の多角化を図る狙いがある。
9/9(木) 読売新聞オンライン
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
9月9日(木)の新生銀行の引け値は、1,440円の13円安(0.89%)で、9月10日(金)の早朝から特別買気配が点灯。
これは昨日市場の閉場後に発表されたニュースなので、9月9日(木)の相場は到って平穏。
なので、翌日はさぞかし熱い相場になろう。
と、思っていたら、9月10日(金)は1740円の300円高でストップ高。
しかし9月10日(金)、仮に早朝から買い注文を出して買えたとしても、果たして利益の出るレンジで買えるかどうかは分からない。
利益が出せる確証も無く、静観するしかないと思い捨てていた。
たまたま9月9日(木)の引け値で新生銀行を買った人は、宝くじに当たったようなものだ。
何とも羨ましい。
一般の我々ギャラリーは、ショーを見るような心構えでいるしかない。
一応今週も値動きには注目。
先週木曜は1890 円の66円安で、9月22日は1876円の10円安。
⭕⭕今日は1874円の6円安。⭕⭕
買い付け価格が2000円なので、9月10日(金)に1740円の300円高で買えていたら利益は出ていたろうが、実際に買い付け出来た人はほんの僅かだろう。
そうそうその値で売り手が居る訳ではない。
買えても一昨日か昨日の、1950円から1960円辺りのレンジだろう。
そうなると利益どころか今日もマイナス。
やはりショータイムを楽しむべきか。
それを裏付けたのは以下のニュース。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
ネット金融大手SBIホールディングス(HD)から一方的に株式公開買い付け(TOB)の提案を受けた新生銀行が買収防衛策の導入を検討していることが14日わかった。
新たに株を発行してSBIの:::2株式保有比率を下げる案が軸だ。
今後、株主を巻き込んだ対立に発展する可能性が出てきた
新生銀の株を約20%保有するSBIは9日、TOBで保有比率を最大48%に引き上げて連結子会社化することをめざすと発表した。
新生銀が検討している買収防衛策は「ポイズンピル(食べたら毒が回るという意味)」と呼ばれる。
新生銀関係者によると、SBIを含めた既存の株主に事前に新たな株の「予約権」を無償で配り、SBIには予約権の行使に制限をかける。
TOBによってSBIが予定する株式数を手に入れたとしても、他の株主が予約権を行使することでSBIの保有割合が相対的に薄まり、買収を阻止する仕組みだという。
新生銀は週内をめどにSBIに質問状を送り、取締役会に諮って防衛策を決定、発表する方向で調整している。
9/14(火) 朝日新聞デジタル
(c) 朝日新聞社
こうなると買収取り止めの可能性も出てくるから、やはり9月11日迄の勝負だった。
利益を上げた人は、二度と手を出さない方が賢明である。
また当のソフトバンクグループは、昨日の配当権利落ち日から立ち直れず、米ナスダック安が重荷(NQN)となり続落。
今日は⭕⭕6,480円の203円安⭕⭕だった。
どうにも煮え切らない相場が続く。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
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《今日のニュース》
大きいニュースでは、先ずはこれである。
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⭕今日の新内閣トピックスニュース⭕
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新人事速報
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自民政調会長に高市氏を起用へ
自民党の岸田文雄総裁は30日、政調会長に高市早苗前総務相を起用する意向を固めた。関係者が明らかにした。
9/30(木) 共同通信
(c) 一般社団法人共同通信社
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自民党 総務会長に福田達夫氏に内定
自民党役員人事で、福田達夫衆議院議員が総務会長に内定しました。
福田氏は衆議院群馬4区選出の当選3回で、54歳。
祖父は福田赳夫元首相、父も元首相の福田康夫氏です。
今回の総裁選では、派閥横断の若手グループ、「党風一新の会」を立ち上げ、党改革を各候補に訴えました。
岸田氏は総裁選で、若手や中堅議員を登用する考えを示していて、福田氏を抜てきした形。
9/30(木) 日本テレビ系(NNN)
(c) Nippon News Network(NNN)
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【速報】自民・岸田新総裁 広報本部長に
河野行革相を起用へ
自民党の岸田新総裁は、きのうの総裁選で決選投票を戦った河野太郎行政改革担当大臣を党の広報本部長に起用する方針を固めました。
河野氏はツイッターなどSNSを用いた発進力に定評があり、近く行われる衆議院の解散総選挙に向けた党の広報活動の中心を担うことになるとみられます。
また、小渕優子元経済産業大臣を党の組織運動本部長に起用する方針を固めました。
小渕氏は父の故・恵三元総理の後を受け、衆議院選挙に出馬し初当選。その後、内閣府の特命担当大臣や経済産業大臣などを歴任しました。(30日17:20)
9/30(木) 17:38 TBS系(JNN)
(c) Japan News Network
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官房長官に松野博一元文科相起用へ
自民党の岸田文雄総裁は30日、10月4日に発足する予定の新内閣の官房長官に松野博一元文部科学相(59)を起用する方針を固めた。
松野氏は最大派閥の細田派に所属している。
9/30(木) 産経新聞
(c) 産業経済新聞社
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自民党副総裁に麻生太郎氏を起用へ
自民党の岸田文雄総裁は30日、麻生太郎副総理兼財務相(81)=麻生派=を党副総裁に起用する方針を固めた。
9/30(木) 毎日新聞 (c) 毎日新聞社
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総裁選各陣営、人事にやきもき
河野氏側は冷や飯も
自民党の岸田文雄総裁は30日、党役員や閣僚の人事の検討を本格化させた。
9月29日の総裁選後、岸田氏は挙党態勢の構築を強調している。
ただ、人事権を握った者が自身を支持した議員は論功行賞として厚遇し、対立陣営の議員には冷や飯を食わせる場面は多い。各陣営はやきもきを続けている。
「30年ぶりに宏池会が総裁派閥となった。責任の大きさをかみしめなければならない」。
30日、東京都内で開かれた岸田派(宏池会)会合に出席した岸田氏は拍手で出迎えた所属議員にこう呼びかけた。
同派は高揚感に包まれているが、重要ポストの多くを、総裁選で支援を受けた他派閥に譲るとの見方が大勢だ。
最大勢力の細田派(清和政策研究会)では、すでに固まった人事のほかに塩谷立元文部科学相の起用が取り沙汰されている。
総裁選終盤に事実上の岸田氏支持を決め、岸田氏優位を決定づけた旧竹下派(平成研究会)では、茂木敏充外相の続投や、待機組の初入閣を求める声がある。
高市早苗前総務相の陣営では政調会長に起用される高市氏以外の要職起用へ期待感がある。
総裁選の決選投票で「岸田-高市連合」を結成し、岸田総裁誕生に貢献したからだ。
高市氏を支持した安倍晋三前首相に近い萩生田光一文科相や、選対本部事務局長を務めた木原稔首相補佐官を推す声がある。
また当選3回の小林鷹之衆院議員が若手の有望株として浮上している。
決選投票で敗れた河野太郎ワクチン担当相の陣営は冷や飯食いが濃厚だ。
石破茂元幹事長や石破派(水月会)の議員、佐藤勉総務会長らベテラン組、小泉進次郎環境相も重用されない見通しだ。
野田聖子幹事長代行は党や国会関連の役職に就く可能性があるが、陣営の議す員にポストが回るかは不透明だ。(沢田大典)
9/30(木) 産経新聞 (c) 産業経済新聞社
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臨時国会、来月14日会期末で調整
政府、与党が10月4日召集の臨時国会について、14日を会期末とする日程で最終調整していることが分かった。
8日に所信表明演説、11日から3日間の日程で代表質問を実施する方向。
複数の与党幹部が30日、明らかにした。
9/30(木) 共同通信
(c) 一般社団法人共同通信社
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衆院選10月26日公示、
11月7日投開票有力
自民党の岸田文雄総裁は30日、10月4日に召集される臨時国会の会期を14日までとする方針を固めた。
自民党森山裕国対委員長が1日、立憲民主党の安住淳国対委員長と国会内で会談し伝える。
新首相となる岸田氏が最終日の14日に衆院解散に踏み切った場合、次期衆院選は26日公示、11月7日投開票の日程が有力となっている。
複数の与党関係者が明らかにした。
11月2日公示、14日投開票も想定されるが、速やかに衆院選を実施する必要があると判断しているようだ。
岸田氏は総裁選の期間中に「少なくとも国会の場で所信表明をしたうえで選挙を行うべきだ」と表明してきた。
岸田氏は10月4日に組閣を行ったうえで、8日に予定される所信表明演説と、11~13日の代表質問に臨む意向だ。
10/1(金) 産経新聞 (c) 産業経済新聞社
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先日来保守派の高市氏が新総裁と予想した私だったが、見事に外し下馬評通り岸田氏が自民党総裁になった。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
予想を外し大変申し訳なく、ここに謝罪したいと思います。
申し訳ありませんでした。
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
しかし私は高市氏が、完全に外れだったとは思わない。
何故なら議員票で河野氏を抜いて、100票以上の票を取ったからである。
党員票が伸びていたらアワや、と、言うところだったように思う。
この結果を受けて、私は恐らく立民に票を投じるだろう。
無論本意ではない。
ただ、岸田氏では弱すぎて、菅総理が脆弱にしてしまった自民党の体制を立て直せないように思うのである。
確かに高市氏は安倍晋三氏の傀儡かも知れないが、でも彼女は確かにあの安倍晋三氏を本気にさせた。
彼女と彼女の回りに集まった陣営なら、脆弱になった自民党を、支持を失った保守派を繋ぎ止めれたように思う。
が、岸田氏が新総裁になった。
私は今日1日中日経平均を注視していた。
最も値が下がったのは、岸田氏と河野氏の決戦投票に決まったときである。
つまり岸田氏が一位になった瞬間だ。
恐らく株式市場や投資家は、私と似たり寄ったりの考えなのではないだろうか。
河野氏支持か高市氏支持かは別にして、岸田氏では何も変わらないし、変えれない。
投資家は皆さん、そう思っているのではないだろうか。
それならいっそのこと、一旦自民党を下野させて、岸田総理を下ろす方が良いかも。
そう考える人は少なくないように思う。
仮に自民党が下野し、それを受けて岸田氏が引責辞任した後に高市総裁で参院選に臨むなら、私はその時に改めて自民党に票を投じる。
次回の総選挙は岸田氏では自民党は危ういと見ている。
それに新内閣の顔ぶれを観ると、益々心許ない。
ここ数日の株式市場が、そのことを示していたのではないだろうか。
(松平 眞之)
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⭕⭕今日の国際ニュース⭕⭕
「バイデン氏は次期首相との協力心待ち」
米政府高官は29日、自民党の新総裁に岸田文雄前政調会長が選出されたことについて「総裁選の結果は承知している。
バイデン米大統領は日米の連携を強化していくため、日本の次期首相と協力していくことを心待ちにしている」との談話を出した。
政府高官は「来週、国会で新しい首相が正式に選ばれると承知している。日米同盟はインド太平洋地域や世界の平和と安全、繁栄の礎石であり、米国は同盟関係を非常に重視している」と述べた。
米国務省の広報担当者は「新たな首相を選ぶ民主的なプロセスを多大な関心を持って注視している。地域や地球規模の幅広い課題について、日本は不動の同盟国であり、今後も協働していくことを楽しみにしている」と述べた。
【ワシントン秋山信一】
9/30(木) 9:31 毎日新聞 (c) 毎日新聞社
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正恩氏、南北通信線「10月に復旧」
最高人民会議で演説 北朝鮮
30日の朝鮮中央通信によると、北朝鮮の最高人民会議(国会に相当)は29日に2日目の会議を開き、金正恩朝鮮労働党総書記が施政演説を行った。
【ソウル時事】
正恩氏は「北南関係が一日も早く回復し、朝鮮半島に平和が訪れることを願う全民族の期待と念願を実現するための努力の一環」として、断絶状態にある韓国との南北通信連絡線を10月初めに復旧する考えを表明した。
南北間には板門店の連絡チャンネルや軍当局間の通信線があるが、昨年6月に北朝鮮側が一方的に遮断。
今年7月に南北首脳の合意で一時的に通信が再開されたものの、北朝鮮が米韓合同軍事演習に反発し、8月以降は連絡に応じていない。
正恩氏は韓国が「軍事演習と武力増強策動を露骨に行っている」と批判した上で、文在寅大統領が提案した朝鮮戦争の終戦宣言に対しても「偏見に満ちた見解や不公正な二重的態度、敵視政策から先に撤回されなければならない」と要求。
「北南関係が回復し、新たな段階に発展していくか、現状の悪化した状態が継続するかは南朝鮮(韓国)当局の態度に懸かっている」と訴えた。
9/30(木) 時事通信 (c) 時事通信社
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
米、北朝鮮に敵意抱かず 外交重視を維持
米国務省報道担当官は29日、北朝鮮の金正恩総書記が「米国の敵視政策は変わっていない」と発言したことを受け、「米国は北朝鮮に対して敵意を抱いていない」と反論した。
【ワシントン時事】
米国の北朝鮮政策は「調整された現実的アプローチ」だと説明し、核問題解決で外交を重視する方針を改めて示した。
報道担当官は「われわれは前提条件なしで北朝鮮側と会う用意がある」と表明。
対話の呼び掛けに応じることを期待すると強調した。
また、南北協調については「朝鮮半島に、より安定した環境をつくり出すための重要な要素になる」と述べ、支持する姿勢を明確にした。
9/30(木) 時事通信 (c) 時事通信社
⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
《個別銘柄ニュース》
❇️❇️株式ニューストピックス❇️❇️
米データストレージ製品大手ウエスタンデジタル(WD)と半導体メモリー大手キオクシアホールディングス(旧東芝メモリホールディングス)による合併協議が、進んだ段階にある事が事情に詳しい関係者の話で明らかになった。
キオクシアの企業価値は200億ドル(約2兆2000億円)以上になる可能性があるという。
実現すれば、世界の半導体業界の再編が進むことになる。
長引いている両社の協議がここ数週間で活発化し、早ければ9月中旬に合意に達する可能性があるという。
WDによる支払いは株式交換方式で、合併後は同社のデービッド・ゴッケラー最高経営責任者(CEO)が経営を担う公算が大きいと関係者は話した。
WDが合意をまとめる保証はなく、キオクシアも計画を進めていた新規株式公開(IPO)や他社との合併を選ぶ可能性が依然残されているという。
これを受けてストックホルダーの6502・東芝の株価は、8月26日に4,730 円 +80 (1.72%)、と、なったが、まだまだ決定的なニュースでもなく、東芝本体に問題が有る為、実質投資やシミュレーションは見送りとするが、要注視案件ではある
⭕⭕ 9月21日は4,730円+ 10円⭕⭕
⭕⭕ 9月22日は4,805円+ 75円⭕⭕
⭕⭕ 9月24日は4,910円+105円⭕⭕
⭕⭕ 9月27日は4,920円+ 10円⭕⭕
⭕⭕ 9月28日は4,890円- 30円⭕⭕
⭕⭕ 9月29日は4,780円-110円⭕⭕
⭕⭕今日9月30日は4,715円- 65円⭕⭕
と、9月21日は自社株買いによる株式消滅での上昇なのだが、それにしては上昇幅が限定的だった。
しかし22日に水溶液に含まれる成分や物質を抽出する濃縮技術で、正浸透膜法向けの浸透圧物質の開発に成功との報が伝わり、2日間株価続伸で、9月28日は配当権利確定最終日にも拘わらず反落。
次いで9月29日は配当権利落ち日で続落。
そして今日も続落。
それにしてもキオクシアホールディングスの合併話とは、全く関係の無い理由による株価変動で困惑してしまう。
今後も値動きを注視する。
❇️❇️特注シミュレーション銘柄❇️❇️
4507 塩野義製薬
先ずは以下のニュースを読んで戴きたい。
塩野義製薬は6日、開発中の新型コロナウイルスの飲み薬について、2021年中に100万人分以上の供給体制を整える方針を明らかにした。
国が新薬開発で設けた特例の「条件付き早期承認」の年内の申請も検討し、承認後の早期供給に備える。
軽症者が自宅服用の飲み薬が実用化できれば、医療体制の逼迫を避けられる利点がある。
また塩野義は新型コロナワクチンの開発も進めている。
他社製のワクチンとの比較か偽薬との比較のいずれかの方式で最終段階の治験を年内に始め、22年3月末までの実用化を目指す。
提携先の岐阜県の工場で年内に最大で年6000万人分の生産体制を整える計画だ。
配当は上期下期とも55円で、次回配当の権利落ち日は9月29日。
配当利回りは大した事無いが、大化けする可能性がある。
8月6日に6038円315円高の引け値で仕込むシミュレーションを開始する。
やはり10日に上昇した。
6434円の396円高。
8月10日いきなり利益は出たが、念の為その週一杯は様子を見た。
8月13日は6536円の33円高。
同日一旦引け値で手仕舞いし利益を確定。
以降再度シミュレーションを手掛けれるか、様子を見る。
約500円分利益が出た。
しかし8月16日は6481円の55円安。
売っておいて良かった。
が、今週一杯再度仕込めるか様子を見る。
昨日は6790円の16円安と値を消したが、今日は7106円の316円高と反発。
明日少し下げてくれれば、再び買うシミュレーションに入りたい。
しかし8月26日再び上昇したら見送る。
と、そう思っていたら、8月26日反動安で6912の194円安。
シミュレーションで、引け値6912の194円安で仕込む事にする。
8月27日以降値動きを注視する。
先週値を戻すと思っていたら、8月27日の引け値は6842円の70円安。
9月7日は再び⭕⭕7489の209円高⭕⭕とシミュレーションの買値を577円上回ったので、大引けで利益確定。
これで8月の初旬からすると、500円以上の利幅を二回連続ゲット。
今週一杯迄は値動きを注視し、買えるかどうかを見極めたい。
少し下げてくれないと買えないし、このまま見送るのも手である。
と、思っていたら、9月9日は高値圏で利食い売り優勢の展開からから7397円の226円安、今日は⭕⭕7654の390円高⭕⭕と、かなり値を下げてから新薬の製品化が現実味を帯びて急上昇する展開。
9月29日も配当権利落ち日ではあったが、経口薬の実用化期待で値を上げた。
一旦緊急事態宣言解除で、コロナ薬開発の意義が希薄化しての株価下落分を取り戻し、9月10日に付けた最高値7623円をも取り戻し、尚も上昇の気配。
もし明日下げなかったら、そろそろ天井なのではないだろうか。
二回に亘って利益を上げれたし、明日も上げれば手仕舞いで良いかと思う。
来週も引き続き手を出さずに注視する。
❇️❇️特注シミュレーション銘柄❇️❇️
4507 塩野義製薬と共に明日もう1日様子を見て、シミュレーションで仕込みたい銘柄が出てきた。
このところ現物で実際に買った銘柄が、総て下落しているので、暫く流れが戻る迄シミュレーションしてみる事にする。
く
6376 日機装である。
子会社のタックスヘイブン課税の追徴通達が、国税当局から届いた事で株価が下落した。
既に追徴金は納税しており、脱税等違法なものではなく国税との見解の相違で、間もなく誤解は解け、適正な納税だったと証明されると日機装側は見解を示している。
業績はそれ程悪くなく、と、言うより航空関連向け以外は好調で、深紫外線LED活用の空間除菌装置の新製品を販売したり、深紫外線LEDブランドの「sumiRay」を立ち上げたりと活発で、人工腎臓もトップ。
他にもナノテクなど化学用精密ポンプ大手。
これは一時的な下げで、日機装側の主張が通れば株価は戻るとみる。
8月16日952円の56円安と急落し、8月20日には865円の20円安迄値を消した。
⭕⭕今日は969円の5円安⭕⭕、と、下げるも少し値を戻した。
ここ1~2週の何処かで、実際にもしくはシミュレーションで仕込みたい。
❇️❇️特注買い付け銘柄❇️❇️
注目銘柄☆3323レカム。
配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは月20日以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日100円を切り始め、ここ数日で80円前後で推移。
特に8月16日月曜日は、第三四半期の業績をネガティブ視しての下げである。
このまま暫く70円~80円台を保ってくれれば、勝機到来の予感。
もうそろそろ仕込む時期なのかも。
と、思っていたら、⭕⭕9月2日は104円の17円高⭕⭕と、急騰してしまった。
⭕中国におけるウイルス除菌装置「ReSPR」の販売に関して、サンワサプライ上海と業務提携契約を締結したと発表。⭕
上記理由で材料視された。
こうなれば熱が下がる迄静観するしかない。
と、思っていたら、9月22日には⭕⭕85円の4円安⭕⭕で、沈静化。
またも出遅れた事にショックではあったが、再び80円台に戻ったので狙える。
⭕⭕実際に9月28日に買い付け完了!⭕⭕
89円で配当権利最終確定日に取得。
配当権利落ち日には下落すると思うや、元々下げていたのに権利落ち日も変わらず。
配当額が小さい為に1割以上の下げにはならないと思う、との予想通り。
先日ネガティブ決算発表はあったが、それも大した赤字幅ではない。
アフターコロナ銘柄として期待。
但し不安面も有る。
中国に進出している同社は、良くも悪くも中国不動産ショックの影響を受けるだろう。
それと低位株なので上昇する時も早いが、一旦下落するとその時も早い。
今後は日々の値動きに注視。
⭕⭕今日は87円の2円安⭕⭕で、権利落ち日後でも大して下げず。
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❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️
7896・セブン工業が4月末にストップ高の後520円の79円安と売られ、その後も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先の6月初旬、いきなり602円の100円高と再び急激に上昇した。
このまま上値離れしたら手は出せない。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
しかし安値が555円で高値が597円と、6月11日の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
6月24日508円9円安と買値からは51円安も、翌日に起死回生の587円の79円高と復活。
先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
株価上昇が期待出来る。
とは言え7月9日521円の18円安と少し調整。
14日には531円まで戻したがす、7月20日516円の3円安と続落。
第一四半期の決算が赤字転落した事から中々値が戻らなかったが、⭕⭕今日は524円の9円高⭕⭕と配当権利落ち後に上昇した。
まだまだ安いが、流れは良くなって来た。
なえ、今日権利確定最終日を通過したので、年末に配当7円分は入る。
今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。
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✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・前澤工業。
上下水道機械の最大手。
7月7日699円の82円高を付けて、7月14日水曜も690円の10円安と堅調だったが、7月15日木曜635円の55円安とかなり値を消した。
業績好調の上自社株買いに増配と、株価が上がる条件が揃っているように見えたが、ここに来て今期の2桁営業減益見通しがマイナス視された。
そして7月20日には633円迄値を消し、再び3日間で65円値上がりし698円と値を戻した。
それなのにそこから3日間で41円も値下がりと乱高下。
今日も786円の15円安と少し下げるも堅調。
冷めるとみるか再び高騰すると見るか、何とも悩ましく判断に困る銘柄だ。
✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・バイク王。
中古2輪売買最大手。
7月9日952円の49円高で、7月13日は1158円の149円高と絶好調。
8月2日に1313円の111円安と、増担保措置など取引規制強化をネガティブ視しての反落だったが、今日1444円の17円安と少し下げるも絶好調である。
しかしこのまま下げてくれれば、また買い場もあろう。
業績好調での株価なのだが、この銘柄実は200円を切る180円台の時から注目していて、遂に手を出せずに今日迄来た。
こうなると情けないを通り越して、自分の才能の無さが恨めしい。
しかし投資は才能でするものではない。
飽くなき探求心と研鑽を積み上げてするものである、と、分かってはいるが、しかしこの状況何とかならないものか。
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注目銘柄☆4355ロングライフ。
関西中心に特養など老人ホーム運営。
今日314円の5円高で配当権利落ち日は10月28日と来月の為、来月買い付けたい。
配当は8円だが、200株以上で入所割引券カードが株主優待で贈られる。
今はコロナ禍で全く注目されていない銘柄。
安値圏である。
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注目銘柄☆3248 アールエイジ。
不動産関連
今日687円の6円高で配当権利落ち日は10月28日と来月の為、来月買い付けたい。
配当は中間期末と2回で年28円。
もう少し安値圏で仕込みたい。
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注目銘柄☆8077 トルク。
ネジ製造
今日230円の5円高で配当権利落ち日は10月28日と来月の為、来月買い付けたい。
配当は中間期末と2回で年6円。
安値圏である。
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注目銘柄☆3452ビーロット。
富裕層向け不動産売買。
今日544円の5円安で配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは秋以降のタイミングで良いような気がする。
配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
秋~冬に掛けて値動きに注目だ。
危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は196円の1円高で、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思うや、その後は売りに押され下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で5月中旬558円の58円高の値を付け、今日も773円の12円安と少し下げるも堅調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
注目銘柄☆9274・国際紙パルプ商事が業績好調と増配で、8月12日346円の80円高の値を付けた。
8月13日は329円の17円安と反動安も、翌日は362円の33円高と値を戻し、
9月の28日は382円の34円安と反動安。
今日は387円の7円安だった。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
業績好調は分かっていたが、ここ迄とは思わなかった。
気付くのが今では話にならない、と、反省。
注目銘柄☆6069・トレンダーズが8月13日650円の8円高から、8月18日には3日間で1027円の127円高と約400円の値幅を取った。
8月20日に一旦848円の42円安迄調整。
その後再び値を戻し、今日は1118円の23円高と逆行高で絶好調。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
何処かで高騰するとは思っていたが、ここ迄とは思わなかった。
気付くのが今では話にならない、と、反省。
注目銘柄☆5017の富士石油は5月末頃272円の53円高と、旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
今日は271円の2円安と未だ堅調だが、220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。
注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は322円の1円安
と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
再び300円前後なら勝負出来る。
注目銘柄☆4334のユークスが、9月14日478円の80円高と決算大幅上方修正でストップ高、ゲーム、パチンコ、パチスロのソフト開発の会社で、今日は432円の2円高と未だ堅調。
今後350円前後の戻り安値があれば狙えるが、この銘柄も気付くのが遅す過ぎて今更だ。
またまた反省。
注目銘柄☆8698のマネックスGが、7月27日に663円の20円安で、7月28日も639円の23円安と続落していて、狙おうと思っていたら7月29日687円の48円高と値を戻した。
先日コインベースが日本でサービス提供開始と伝わり、最安値期は572円迄下げた。
今日は585円の14円高と値を戻した。
しかし随分と鎮静化はしている。
少し前米アマゾンでビットコイン決済受入れ否定の報を受け下落し、上期8円下期18.5円と高配当で狙いを付けた。
ビットコイン関連銘柄はこうした報で一時的に下げる事がある。
しかし直ぐに値を戻したりと乱高下。
570円前後の戻り安値があれば東急建設同様、狙える処で狙いたい。
⭕⭕配当権利落ちを過ぎても⭕⭕
配当権利最終確定日は過ぎたが、明日以降権利落ちで或る程度安値があれば考えたいので、この銘柄は本ボード上も継続して注視。
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注目銘柄☆3449のテクノフレックスが、8月10日978円の23円安と急反落。
決算2%下げでこの急落。
配当は上期20円下期21円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
次回配当権利落ちは12月29日。
今日は1012円の8円高。
今後もう少し下値が有るならば狙いたい。
⭕⭕今年の秋~冬に決断する⭕⭕
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注目銘柄☆3807のフィスコが、9月1日236円の50円高と急反発。
今日は197円の4円安とかなり沈静化。
「業績上方修正 通期純利益8.73億円→56.84億円」
「適時開示:(開示の経過)持分法適用関連会社の異動を伴う株式交付申込による特別利益(個別および連結)の発生の見込みに関するお知らせ」
上記理由によるもので、今は手が出せないが、戻り安値の180円台が有れば狙いたい。
❇️❇️もしもデイトレするなら銘柄❇️❇️
このところ連敗続きなので、もしもデイトレするならのコーナーはしはらくお休みにする。
シミュレーションで良かった。
⭕但し飽く迄シミュレーション⭕
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⭕⭕《今日の東京コロナ感染状況》⭕⭕
今日の東京都のコロナ新規感染者数は218人と、5日連続で300人を下回る。
前週同曜日からは313人減少して約59%減。
新規感染者数が順調に減少している。
この減少を受けて政府は菅総理退陣のご祝儀で緊急事態宣言を全面解除するが、果たしてリバウンドは無いのかどうか。
菅総理退陣へのご祝儀を出したい政府とは逆に、専門家や都道府県知事は慎重姿勢を崩していない。
明日以降来月の新規感染者数に注目である。
それからこの内現在入院している重症患者も、100人と昨日から7人減少した。
そして死者も12人と昨日から5人減少。
ピークアウトの良い流れが継続しているが、
死者が二桁人数のまま。
まだまだ感染予防に気が抜けない。
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都の担当者は「緊急事態宣言は解除されるが、引き続き感染防止対策に留意して、リバウンドを防ぐための行動をお願いしたい」と呼びかけています。
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⭕⭕コロナ関連ニューストピックス⭕⭕
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「認証店」駆け込み申請殺到
宣言解除前に1日2600件 東京
東京都の小池百合子知事は30日、都が飲食店などの新型コロナウイルス対策を点検して「認証店」のお墨付きを与える制度について、緊急事態宣言が同日で解除されることを受けて、申請が殺到していると明らかにした。
都は1日200~300店だった従来の点検体制を同1000店に増強し、迅速な対応を目指す。
都は10月1日から、認証店には午後8時までの酒類提供を容認し、同9時までの営業時間短縮に協力を求めると決定。
非認証店には酒類提供の自粛と同8時までの時短営業を要請する。
9月24日時点で都内に約12万ある飲食店のうち、9万3000店余が認証済みだが、宣言解除が決まった翌日の29日は、オンラインや電話で2600件以上の申請があったという。
早いときなら申請翌日に点検、認証していたが、申請殺到を受け、認証までの期間は不透明な状況だ。
小池氏は都庁で記者団に「できれば早めに申し込んでいただければよかったが、誠意をもって対応したい」と述べた。
9/30(木) 時事通信 (c) 時事通信社
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《今夜のニューヨーク市場》
今夜のニューヨークダウは開場3時間の相場で、$33951の$438安と大幅に反落。
それにナスダックも14474pの37p安と続落。
【市場概況】
NYダウ一時480ドル安
債務上限問題や供給網混乱を嫌気
2021年9月30日 23:14
【NQNニューヨーク=戸部実華】
30日の米株式市場でダウ工業株30種平均は下げに転じた後、午後にかけて下げ幅を広げ、一時は前日比480ドル23セント安の3万3910ドル49セントを付けた。
米連邦債務の上限問題や長期金利上昇など悪材料がくすぶり、投資家心理の重荷になっている。
サプライチェーン(供給網)の混乱による米企業業績への影響も警戒されている。
市場心理を測る指標となる米株の変動性指数(VIX)は一時、前日比10%高い24台後半まで上昇した。
不安心理が高まった状態とされる20を上回り、投資家の先安懸念を映している。
相場の懸念材料には事欠かない。
まず、新型コロナウイルスの感染拡大を背景にした供給網の混乱だ。
10月中旬に発表が本格化する2021年7~9月期決算への影響が意識されている。
30日は商品の仕入れが停滞するとの見方から小売りやアパレル、スポーツ用品株が幅広く売られた。
インフレ観測の高まりを受けた米長期金利の上昇も株売りを促す。
30日は一時1.55%まで上昇し、今週に付けた3カ月ぶりの高水準(1.56%)に近づいた。
金利が上昇すると、ハイテクやバイオなど高PER(株価収益率)銘柄は割高感が意識されやすい。
米連邦政府の債務上限問題の交渉難航も市場心理を冷やしている。
与野党は30日のつなぎ予算の採決では合意したが、米政府機関の一部閉鎖を回避するには上下両院での可決と大統領の署名が必要となる。
また、つなぎ予算が可決しても、債務上限問題で合意しなければ米国債が初の債務不履行に陥りかねない。
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この様子では明日の東京も続落すると見た。
朝方は高かったのにニューヨークは急落。
しかしながらここ最近ニューヨークが下落した翌日に日経平均が上昇し、ニューヨークが上昇した翌日に日経平均が下落している。
今日も逆転現象だった。
東京の明日も反発する可能性を秘める。
また投資家心理では中国恒大集団の経営不安は未だ完全に払拭仕切れていない筈で、何れにしても株価は大きくは上昇しないように思う。
加えて岸田総裁誕生をネガティブ視する市場関係者も、少なくないような雰囲気。
それにしてもこのコロナ感染激増下の、しかも緊急事態宣言下の東京の株高は、どうにも納得出来ない。
無論現況を株高と見る私は、マイノリティなのかも知れない。
何はともあれ日経平均上昇の折は、ダブルインバースの買い場が到来したと思うべき。
30000円台前後で日経平均が推移したので、9月10日に373円の場面で日経ダブルインバースを買った。
明日は売り場が来るのか?
やはり気長に待つしかないのか?
その辺りは中国恒大を始め、中国不動産大手の経営危機が解決するかどうかに懸かっているような気がする。
(松平 眞之)
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《今日の依存症治療と総括》
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は、久し振りに事務仕事の派遣バイトが有ったお蔭か。
競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の続落で確実としたい。
兎に角明日日経平均が小幅続落なら発泡酒。
28000円台に戻して大幅続落なら、明日こそビールを飲みたい。
とは言え上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。
追伸・訳有って彦四郎君は私の従兄弟に貰わ
れてしまった。
来月新しい男子の熱帯魚が来る予定。
ちなみに今日は日経平均が続落し、
連夜の発泡酒。
菅総理が退陣連夜の発泡酒だったが、
岸田新総理も心許ない。
日経平均上昇なら祝杯は無しだ。
しかし明日の東京も続落気配。
何とか発泡酒にはありつけそう。