第393話 2年目の27日目 6月20日(日)
文字数 1,860文字
今日は日曜で東京市場が休場。
一昨夜のニューヨークダウは大引けで、$33290の$533安とかなりの下げ幅で続落。
またナスダックも、$14030の$130安と反落した。
一昨夜のニューヨークの相場からして、明日月曜の東京市場の続落は必至。
このままだと暴落と迄はいかなくとも、明日の東京市場は或る程度下落するだろう。
しかし仮に下がったとしても日本国内で非製造業が瀕死の状態なのに、今の東京市場の株価は高くに過ぎる。
それに五輪パラ開催の為に緊急事態宣言が解除されたと言っても、首都圏には下りまん防が適用されているのに、だ。
何よりワクチン接種がオリンピック開催に追い付かない現況。
それに未だに東京オリンピック開催中の感染拡大について、政府閣僚は疎か唯1人として知らぬふりで避けて通るのだから、相場は一体どこに向かうと言うのか?
と、日曜なのに株の事に触れて申し訳ない。
また東京都のコロナ新規感染者数は376人と、前週同曜日の101%と増加。
五輪パラの開催が無ければ、緊急事態宣言を解除出来なかった人数である。
やはりオリンピック開催前には、政府はどう有っても緊急事態宣言を解除しなければならなかったのだ。
オリンピック開催の為なら、感染拡大による国民の死さえ厭わない菅政権。
まるで戦争遂行の為に国民の死さえ厭わない、終戦間際の大本営である。
菅総理の言う「安全安心」が、大本営の言っていた「連戦連勝」に聴こえて仕方がない。
政府閣僚達は一体何を考えているのだか。
大きいニュースでは、西村経済再生大臣が20日NHK番組で、東京五輪開催中に感染が拡大し医療提供体制が悪化すれば、躊躇なく緊急事態宣言を発動すると改めて述べた。
つまり五輪中に宣言発動なら無観客も有り得るとの意味だが、最早開催は絶対の大前提だ。
また緊急事態宣言解除後の今日20日、全国の主要駅や繁華街での95地点のうち、凡そ8割の78地点で人出が増加していた。
五輪開催による宣言解除の矛盾に対する政府への不信感か、或いは自粛疲れかは別にして、外出の抑制効果が薄れている可能性がある。
それから国際ニュースでは、米政府は19日台湾に対して米モデルナ製ワクチンを、250万回分出荷した。
これは当初予定の約3倍であり、20日に空輸され到着する予定。
その際米空軍の軍用機に上院議員団が乗り込み訪台した事に対して、中国は強く反発した。
競馬依存症治療の方は到って順調。
さて日曜なので先月から始めた新企画、「馬券を買わなければこんなに幸せ」、に続く、「馬券を買わなければこんなに得する」と、競馬をしないと得する事について書くコーナー。
第10話
今日は馬券を買う気がしなかったが、家に居て野球の中継をテレビ観戦していて、気が付いた時には競馬の開催時間さえ終わっていた。
何より緊急事態宣言でJRAの場外馬券売場も閉場しているので、馬券を買おうにも買えないので安心。
で、今日競馬をしなくて得をしたのは、1日中買い物もせずにテレビやDVDを観たり、小説を書いてたりしたので、馬券を買わず1円も損しなかった事。
1日幸せな気分で居られた。
それにしても「射幸心を捨てて、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は効果大だ。
馬券を買う気かしない。
日本全体が馬券を買わない気運になれば、宿敵JRAが潰れる可能性も出て来る。
そんな夢のような出来事を夢想する私。
何と言っても馬券を買わないと、馬券を買いに行く労力も負けての精神的ストレスも無い。
お金もそうだが、やはり精神的ストレスを感じ無いのが、1番の幸せだ。
とか、言っている間に、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間も過ぎた。
やはり今日の競馬やパチンコでの無事は、土曜なのに競馬が開催されている事さえ忘れていて、一円も損をしなかった事だ。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の続落で確実としたい。
なので仮に小幅続落なら久しぶりに発泡酒。
そこそこの続落ならビールを。
上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。
しかし明日は下落の気配。
少なくとも発泡酒にはありつけそう。
追伸・熱帯魚の彦四郎君が成長著しい。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、馬券を買いたいと思わない今の気持ちが継続する事で確実としたい。
明日もJRAの場外馬券売場は閉場しているので、楽勝である。
射幸心を捨てて現実を受け入れるに限る。
追伸・熱帯魚の彦四郎君が成長著しい。
一昨夜のニューヨークダウは大引けで、$33290の$533安とかなりの下げ幅で続落。
またナスダックも、$14030の$130安と反落した。
一昨夜のニューヨークの相場からして、明日月曜の東京市場の続落は必至。
このままだと暴落と迄はいかなくとも、明日の東京市場は或る程度下落するだろう。
しかし仮に下がったとしても日本国内で非製造業が瀕死の状態なのに、今の東京市場の株価は高くに過ぎる。
それに五輪パラ開催の為に緊急事態宣言が解除されたと言っても、首都圏には下りまん防が適用されているのに、だ。
何よりワクチン接種がオリンピック開催に追い付かない現況。
それに未だに東京オリンピック開催中の感染拡大について、政府閣僚は疎か唯1人として知らぬふりで避けて通るのだから、相場は一体どこに向かうと言うのか?
と、日曜なのに株の事に触れて申し訳ない。
また東京都のコロナ新規感染者数は376人と、前週同曜日の101%と増加。
五輪パラの開催が無ければ、緊急事態宣言を解除出来なかった人数である。
やはりオリンピック開催前には、政府はどう有っても緊急事態宣言を解除しなければならなかったのだ。
オリンピック開催の為なら、感染拡大による国民の死さえ厭わない菅政権。
まるで戦争遂行の為に国民の死さえ厭わない、終戦間際の大本営である。
菅総理の言う「安全安心」が、大本営の言っていた「連戦連勝」に聴こえて仕方がない。
政府閣僚達は一体何を考えているのだか。
大きいニュースでは、西村経済再生大臣が20日NHK番組で、東京五輪開催中に感染が拡大し医療提供体制が悪化すれば、躊躇なく緊急事態宣言を発動すると改めて述べた。
つまり五輪中に宣言発動なら無観客も有り得るとの意味だが、最早開催は絶対の大前提だ。
また緊急事態宣言解除後の今日20日、全国の主要駅や繁華街での95地点のうち、凡そ8割の78地点で人出が増加していた。
五輪開催による宣言解除の矛盾に対する政府への不信感か、或いは自粛疲れかは別にして、外出の抑制効果が薄れている可能性がある。
それから国際ニュースでは、米政府は19日台湾に対して米モデルナ製ワクチンを、250万回分出荷した。
これは当初予定の約3倍であり、20日に空輸され到着する予定。
その際米空軍の軍用機に上院議員団が乗り込み訪台した事に対して、中国は強く反発した。
競馬依存症治療の方は到って順調。
さて日曜なので先月から始めた新企画、「馬券を買わなければこんなに幸せ」、に続く、「馬券を買わなければこんなに得する」と、競馬をしないと得する事について書くコーナー。
第10話
今日は馬券を買う気がしなかったが、家に居て野球の中継をテレビ観戦していて、気が付いた時には競馬の開催時間さえ終わっていた。
何より緊急事態宣言でJRAの場外馬券売場も閉場しているので、馬券を買おうにも買えないので安心。
で、今日競馬をしなくて得をしたのは、1日中買い物もせずにテレビやDVDを観たり、小説を書いてたりしたので、馬券を買わず1円も損しなかった事。
1日幸せな気分で居られた。
それにしても「射幸心を捨てて、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は効果大だ。
馬券を買う気かしない。
日本全体が馬券を買わない気運になれば、宿敵JRAが潰れる可能性も出て来る。
そんな夢のような出来事を夢想する私。
何と言っても馬券を買わないと、馬券を買いに行く労力も負けての精神的ストレスも無い。
お金もそうだが、やはり精神的ストレスを感じ無いのが、1番の幸せだ。
とか、言っている間に、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間も過ぎた。
やはり今日の競馬やパチンコでの無事は、土曜なのに競馬が開催されている事さえ忘れていて、一円も損をしなかった事だ。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の続落で確実としたい。
なので仮に小幅続落なら久しぶりに発泡酒。
そこそこの続落ならビールを。
上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。
しかし明日は下落の気配。
少なくとも発泡酒にはありつけそう。
追伸・熱帯魚の彦四郎君が成長著しい。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、馬券を買いたいと思わない今の気持ちが継続する事で確実としたい。
明日もJRAの場外馬券売場は閉場しているので、楽勝である。
射幸心を捨てて現実を受け入れるに限る。
追伸・熱帯魚の彦四郎君が成長著しい。