第363話 11ヶ月と22日目 5月21日(金)
文字数 2,378文字
今日の東京市場は予測通り反発。
しかし思った程の上げ幅で無かった。
東京市場に対する熱が冷めている事は確か。
それにしてもここ最近ずっとそうなのだが、今日も日銀のETF買いが無かった。
暫くは放置されるのだろう。
私は弱気だから良いものの、それってどう?
と、言う感じだ。
今日の日経平均の引値は、28317円の219円高と続伸した。
また日経ダブルインバースも434円の7円安と続落したものの、私の日経ダブルインバースの買値平均値に於いては、未だ含み益は有る。
まだまだ売らないつもり。
$¥レートは108.88円、と、108円代のままほんの少しだけ円安に傾いた。
東証一部の総取引額2兆3802億と、昨日より商いは2000億円程膨らみ買い優勢。
大きなニュースでは、政府は新たに沖縄に緊急事態宣言を出す事を決定。
期限は6月20日迄。
また現在9都道府県に出されている緊急事態宣言も延長の公算。
菅政権は何としてもオリンピックを開催する意向で、関係閣僚の話では、「五輪パラ開催は7月23日。7月の第一週迄は緊急事態宣言が出されていても問題無い」、と、このまま五輪パラ開催直前ギリギリ迄緊急事態宣言を引っ張り、何としても今の状況を沈静化させたい模様で、ここに来て何よりも五輪パラ優先の姿勢。
それから国際ニュースでは、イスラエルとパレスチナ自治区を実効支配するイスラム組織ハマスが、日本時間21日午前8時停戦で合意したと発表された。
これでイスラエルのネタニヤフ首相が、米バイデン大統領の顔を立てた格好になる。
しかし依然として衝突の火種は燻っている。
次にシミュレーション銘柄5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに3円で、配当権利落ちは3月30日に済。
今日は308円の5円安と低迷したまま、買値は327円のシミュレーション。
配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーション。
或る程度上昇してくれれば売却するのだが、このままだとすれば損切りする他ない。
この月末には判断する。
シミュレーションで良かった。
その他新たに注目しているのは、マザーズ3286・トラストHD。
九州基盤の駐車場大手。
今日は376円の3円高。
配当次回権利落ちは6月29日で、上期下期共に8.2円。
来月末迄安い処を見守り、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
もう1銘柄新たに注目しているのは、東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
一昨日440円の32円安だったのが、その後値を戻し今日476円の9円高と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに、地合いの悪さ等で急落連後の連日反発。
注目である。
また3323レカムも注目銘柄に推す。
今日103円の変わらずで配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日も100円を切っていて、再び100円を切れば勝機到来の予感。
明日以降来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は今日は219円の1円安で、凡そ1ヶ月前株価が少し動き始めたと思いきや、その後は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
また8940インテリックスもそうだったが、注目していた7537・丸文が業績好調で先日558円の58円高で今日も612円の19円高で日々続伸。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか、今日は815円の3円高と未だ堅調なインテリックスと共に後悔頻り。
その上注目していた7896・セブン工業がストップ高の後520円の79円安と売られたが、今日は527円の4円安とで未だ堅調を保つ。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された銘柄。
同様に注目していた9396のウイザスが、先週575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も592円の4円高と堅調。
376円の3円高4355のロングライフも然り。
日経平均が下がるとの考えから、「森を見て木を見ず」であったか、反省しなければ。
機会が有れば再度手掛けたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は649人と、対前週比を8日連続で下回った。
注目は明日以降も下がるのか、或いは東京五輪を開催するのかだ。
今夜のニューヨークダウは大引けの株価で、$34207の$123高の小動きも続伸となった。
しかしナスダックが今日は、$13470の$64安と反落。
明らかに勢いが以前とは変化している。
株式への熱が冷めて債権市場に資金が流出しているのは、ニューヨークも東京も確か。
流れが変わって来ている事は否めない。
何とも来週月曜の市場予測が悩ましい。
弱気の私としては、日経平均が下がる事を望むはかりである。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
今日感謝すべきはモーニング食べたさに早朝から出掛けたお蔭で、競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
で、明日土曜の競馬やパチンコでの無事は、「馬券を買わなければこんなに得する」、と、感じる事で確実としたい。
前述した通り明日は土曜なので、「馬券を買わなければこんなに得する」、と、競馬をしなかった場合如何に得するかについて書く、先週から立ち上げた新コーナーを続ける。
追伸・元気な彦四郎君の姿は明日公開予定。
しかし思った程の上げ幅で無かった。
東京市場に対する熱が冷めている事は確か。
それにしてもここ最近ずっとそうなのだが、今日も日銀のETF買いが無かった。
暫くは放置されるのだろう。
私は弱気だから良いものの、それってどう?
と、言う感じだ。
今日の日経平均の引値は、28317円の219円高と続伸した。
また日経ダブルインバースも434円の7円安と続落したものの、私の日経ダブルインバースの買値平均値に於いては、未だ含み益は有る。
まだまだ売らないつもり。
$¥レートは108.88円、と、108円代のままほんの少しだけ円安に傾いた。
東証一部の総取引額2兆3802億と、昨日より商いは2000億円程膨らみ買い優勢。
大きなニュースでは、政府は新たに沖縄に緊急事態宣言を出す事を決定。
期限は6月20日迄。
また現在9都道府県に出されている緊急事態宣言も延長の公算。
菅政権は何としてもオリンピックを開催する意向で、関係閣僚の話では、「五輪パラ開催は7月23日。7月の第一週迄は緊急事態宣言が出されていても問題無い」、と、このまま五輪パラ開催直前ギリギリ迄緊急事態宣言を引っ張り、何としても今の状況を沈静化させたい模様で、ここに来て何よりも五輪パラ優先の姿勢。
それから国際ニュースでは、イスラエルとパレスチナ自治区を実効支配するイスラム組織ハマスが、日本時間21日午前8時停戦で合意したと発表された。
これでイスラエルのネタニヤフ首相が、米バイデン大統領の顔を立てた格好になる。
しかし依然として衝突の火種は燻っている。
次にシミュレーション銘柄5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに3円で、配当権利落ちは3月30日に済。
今日は308円の5円安と低迷したまま、買値は327円のシミュレーション。
配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーション。
或る程度上昇してくれれば売却するのだが、このままだとすれば損切りする他ない。
この月末には判断する。
シミュレーションで良かった。
その他新たに注目しているのは、マザーズ3286・トラストHD。
九州基盤の駐車場大手。
今日は376円の3円高。
配当次回権利落ちは6月29日で、上期下期共に8.2円。
来月末迄安い処を見守り、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
もう1銘柄新たに注目しているのは、東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
一昨日440円の32円安だったのが、その後値を戻し今日476円の9円高と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに、地合いの悪さ等で急落連後の連日反発。
注目である。
また3323レカムも注目銘柄に推す。
今日103円の変わらずで配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日も100円を切っていて、再び100円を切れば勝機到来の予感。
明日以降来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は今日は219円の1円安で、凡そ1ヶ月前株価が少し動き始めたと思いきや、その後は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
また8940インテリックスもそうだったが、注目していた7537・丸文が業績好調で先日558円の58円高で今日も612円の19円高で日々続伸。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか、今日は815円の3円高と未だ堅調なインテリックスと共に後悔頻り。
その上注目していた7896・セブン工業がストップ高の後520円の79円安と売られたが、今日は527円の4円安とで未だ堅調を保つ。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された銘柄。
同様に注目していた9396のウイザスが、先週575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も592円の4円高と堅調。
376円の3円高4355のロングライフも然り。
日経平均が下がるとの考えから、「森を見て木を見ず」であったか、反省しなければ。
機会が有れば再度手掛けたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は649人と、対前週比を8日連続で下回った。
注目は明日以降も下がるのか、或いは東京五輪を開催するのかだ。
今夜のニューヨークダウは大引けの株価で、$34207の$123高の小動きも続伸となった。
しかしナスダックが今日は、$13470の$64安と反落。
明らかに勢いが以前とは変化している。
株式への熱が冷めて債権市場に資金が流出しているのは、ニューヨークも東京も確か。
流れが変わって来ている事は否めない。
何とも来週月曜の市場予測が悩ましい。
弱気の私としては、日経平均が下がる事を望むはかりである。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
今日感謝すべきはモーニング食べたさに早朝から出掛けたお蔭で、競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
で、明日土曜の競馬やパチンコでの無事は、「馬券を買わなければこんなに得する」、と、感じる事で確実としたい。
前述した通り明日は土曜なので、「馬券を買わなければこんなに得する」、と、競馬をしなかった場合如何に得するかについて書く、先週から立ち上げた新コーナーを続ける。
追伸・元気な彦四郎君の姿は明日公開予定。