第306話 9ヶ月と27日目 3月25日(木)
文字数 1,993文字
今日は終始上げ相場であった。
とは言え一時は400円を越える上げ幅だったのに、引け間際に上げ幅がかなり縮小した。
ヨーロッパ勢に売り込まれたせいだろう。
今日の日経平均の引け値は28729円の324円高に上昇と値を戻した。
また日経ダルインバースは436円の11円安と久し振りに下げた。
しかし自身の買値平均値はまだまだ上回ったままで、この程度の調整は許容範囲。
まだこんなレンジでは売らないが次回相場が底を打ち上がると思った時は、1568・TOPIXダブル2倍を買いたい。
上昇する時は1570・日経レバレッジより上昇率が良いからだ。
然し下げると思った時はTOPIX連動のベア型より、今のまま1570・日経ダブルインバースの方を買いたい。
何故なら日経平均が上昇した時の下落率が1356・TOPIXのベアよりは、マシだからだ。
また日経平均が下落する時は日銀がTOPIX以外介入しない事から、下落率も日経平均関連銘柄の方が下落するのでどの道有利なのだ。
$¥レートは109.11円、と、再び109円代に突入。
東証一部の総取引額が2兆7080億と、今日日銀はETF買いはしていないように思う。
しかし私は昨日日銀のETF買いは無いと思っていたのだが、実はTOPIX連動型のETFを買っていたそうだ。
しかしそうして日銀が買っていたとしても、欧州勢に売り負けたのでは意味がない。
それにしても米長期金利上昇によるドル高で、海外勢が東京市場から買いの資金を引き上げたままなのは明白。
大きなニュースでは北朝鮮のミサイル発射で自民党二階幹事長が苦言。
講義だけでは生ぬるい、と。
また帝国ホテルが2500億を掛けて建て替えを表明。
レジデンス対応も視野に入れ、オフィスや商業施設を含む複合施設として、帝国ホテルタワー館を15年掛けて建て替える計画。
国際ニュースでは、スエズ運河で座礁した日本の正栄汽船と保険会社に、スエズ運河庁が数百万ドル規模の損害賠償請求か。
また今日は1バレル58ドルと落ち着いたものの、昨日はWTIで原油が1バレル61ドル迄高沸した。
それから、「特注シミュレーション銘柄」、9904・ベリテ。
配当は31.12円で、配当権利落ちは3月30日なので、権利確定する3月29日に後場の大引けの高値で、空売りを掛けるシミュレーションとする。
今日は436円の4円高。
今から買うのではなく、増配したので権利確定後必ず下がるので空売りする。
現物を買って29日に買って配当を取り29日に空売りを掛ける手法を取るか、或いは空売りだけにするかは明日の株価を見て決める事とする。
もう一つのシミュレーション銘柄、5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに3円で、次回配当権利落ちは3月30日。
今日は313円の13円高で、買値は327円のシミュレーション。
月末迄注視するが、3月29日に売れるレンジ迄上がれば売り逃げたい。
その他新たに注目した8893・新日本建物。
現在値は450円の9円高。
配当は22円で権利落ちはこの3月末。
月末迄注視する。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は、今日は227円の5円安で高、株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
買わずに注視する。
また中国株取引で有名な8614東洋証券を注目している。
今日は4円高の205円だが、まだ少し高い。
配当は6円で3月30日に権利落ち。
しかし200円を切れば考える。
とは言え今の処は買わずに注視。
それと東京のコロナ新規感染者数は394人と、減少鈍化どころか前週比107%。
全然感染を抑え込めていない。
今夜のニューヨークダウは開場後4時間の時間で、$32445の$25高と僅かに上昇。
またニューヨークダウ先物も僅かに上昇。
逆にナスダックは$12880の$81安と下落しており、先物も下落。
ニューヨークダウ現物の僅かな上昇は、バイデン大統領の記者会見に期待するからか。
ニューヨークダウとナスダックの引け値を見なければ分からないが、明日の東京市場は下落するような気がする。
しかし相場がどうあれ何が何でも弱気の立場を貫く私としては、まだまだ日経ダブルインバースを機会があれば買い増すつもり。
何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
で、何と言っても感謝すべきは、今日は百貨店に弁当を買いに行っていたお蔭だ。
競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせたのだから。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、東京市場が下落する事で確実としたい。
実は日経平均が今日は上昇したのでアルコールは何も呑んでいない。
なので明日下落すればビールで乾杯だ。
追伸・元気な彦四郎君の姿は週末公開予定
とは言え一時は400円を越える上げ幅だったのに、引け間際に上げ幅がかなり縮小した。
ヨーロッパ勢に売り込まれたせいだろう。
今日の日経平均の引け値は28729円の324円高に上昇と値を戻した。
また日経ダルインバースは436円の11円安と久し振りに下げた。
しかし自身の買値平均値はまだまだ上回ったままで、この程度の調整は許容範囲。
まだこんなレンジでは売らないが次回相場が底を打ち上がると思った時は、1568・TOPIXダブル2倍を買いたい。
上昇する時は1570・日経レバレッジより上昇率が良いからだ。
然し下げると思った時はTOPIX連動のベア型より、今のまま1570・日経ダブルインバースの方を買いたい。
何故なら日経平均が上昇した時の下落率が1356・TOPIXのベアよりは、マシだからだ。
また日経平均が下落する時は日銀がTOPIX以外介入しない事から、下落率も日経平均関連銘柄の方が下落するのでどの道有利なのだ。
$¥レートは109.11円、と、再び109円代に突入。
東証一部の総取引額が2兆7080億と、今日日銀はETF買いはしていないように思う。
しかし私は昨日日銀のETF買いは無いと思っていたのだが、実はTOPIX連動型のETFを買っていたそうだ。
しかしそうして日銀が買っていたとしても、欧州勢に売り負けたのでは意味がない。
それにしても米長期金利上昇によるドル高で、海外勢が東京市場から買いの資金を引き上げたままなのは明白。
大きなニュースでは北朝鮮のミサイル発射で自民党二階幹事長が苦言。
講義だけでは生ぬるい、と。
また帝国ホテルが2500億を掛けて建て替えを表明。
レジデンス対応も視野に入れ、オフィスや商業施設を含む複合施設として、帝国ホテルタワー館を15年掛けて建て替える計画。
国際ニュースでは、スエズ運河で座礁した日本の正栄汽船と保険会社に、スエズ運河庁が数百万ドル規模の損害賠償請求か。
また今日は1バレル58ドルと落ち着いたものの、昨日はWTIで原油が1バレル61ドル迄高沸した。
それから、「特注シミュレーション銘柄」、9904・ベリテ。
配当は31.12円で、配当権利落ちは3月30日なので、権利確定する3月29日に後場の大引けの高値で、空売りを掛けるシミュレーションとする。
今日は436円の4円高。
今から買うのではなく、増配したので権利確定後必ず下がるので空売りする。
現物を買って29日に買って配当を取り29日に空売りを掛ける手法を取るか、或いは空売りだけにするかは明日の株価を見て決める事とする。
もう一つのシミュレーション銘柄、5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに3円で、次回配当権利落ちは3月30日。
今日は313円の13円高で、買値は327円のシミュレーション。
月末迄注視するが、3月29日に売れるレンジ迄上がれば売り逃げたい。
その他新たに注目した8893・新日本建物。
現在値は450円の9円高。
配当は22円で権利落ちはこの3月末。
月末迄注視する。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は、今日は227円の5円安で高、株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
買わずに注視する。
また中国株取引で有名な8614東洋証券を注目している。
今日は4円高の205円だが、まだ少し高い。
配当は6円で3月30日に権利落ち。
しかし200円を切れば考える。
とは言え今の処は買わずに注視。
それと東京のコロナ新規感染者数は394人と、減少鈍化どころか前週比107%。
全然感染を抑え込めていない。
今夜のニューヨークダウは開場後4時間の時間で、$32445の$25高と僅かに上昇。
またニューヨークダウ先物も僅かに上昇。
逆にナスダックは$12880の$81安と下落しており、先物も下落。
ニューヨークダウ現物の僅かな上昇は、バイデン大統領の記者会見に期待するからか。
ニューヨークダウとナスダックの引け値を見なければ分からないが、明日の東京市場は下落するような気がする。
しかし相場がどうあれ何が何でも弱気の立場を貫く私としては、まだまだ日経ダブルインバースを機会があれば買い増すつもり。
何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
で、何と言っても感謝すべきは、今日は百貨店に弁当を買いに行っていたお蔭だ。
競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせたのだから。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、東京市場が下落する事で確実としたい。
実は日経平均が今日は上昇したのでアルコールは何も呑んでいない。
なので明日下落すればビールで乾杯だ。
追伸・元気な彦四郎君の姿は週末公開予定