第353話 11ヶ月と12日目 5月11日(火)
文字数 2,334文字
今日の東京市場は予想外に下落。
暴落と迄は言え無い迄もかなりの幅で下落。
それにしてもここ最近ずっとそうなのだが、今日も日銀のETF買いが無かった。
私は弱気だから良いものの、それってどう?
と、言う感じだ。
まぁ、流石に明日は有りそうな気がするが。
そんなこんなで結局今日の日経平均の引値は、28608円の909円安と大幅に反落。
また日経ダブルインバースも、429円の26円高と大幅に反発。
私の日経ダブルインバースの買値平均値もたった1日で取り戻し、まだ売りはしないが含み益が出た程。
$¥レートは108.91円、と、108円代に突入してほんの少し円高に傾いた。
東証一部の総取引額は2兆9567億と、昨日より商いは5000億円程膨らみ圧倒的に売り優勢。
これで明日も下落となると、日経ダブルインバースを買い益す予定だったが、実行するかどうか悩ましい処。
大きなニュースでは、国会答弁で菅総理が野党の五輪開催の是非を問う質問に対し、ちぐはぐ答弁をした事が波紋を読び、「国会騒然」がツイッターでトレンド入り。
その事でこの処支持率が急落している菅総理の支持率を、より一層引き下げるであろう事は間違いなく、「国民が怒るレベル」との声も。
そんな折今日11日に国内のコロナ感染による死者が、11000人を越えた。
それから国際ニュースでは、米国が台湾の招待をWHOに要請するも、ソロモン主席法務官
が、「加盟国に決定する権限が有り、WHO事務局には権限が無い」、と、事実上台湾の参加を認め無い方向でのコメント。
また中国はこの米国の要請に対し、「強烈な不満と断固とした反対」と猛反発した。
他では中国の人口が14億1178万人だったが、内訳は少子高齢の先鋭化が目立った。
中国は2016年「一人っ子政策」を撤廃したが、少子高齢化は止まらない。
次にシミュレーション銘柄5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに3円で、配当権利落ちは3月30日に済。
今日は307円の13円安とまたまた反落し、買値はそれより高い327円のシミュレーション。
配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーション。
或る程度上昇してくれれば売却したいが、このままだと損切りか。
シミュレーションで良かった。
その他新たに注目しているのは、マザーズ3286・トラストHD。
九州基盤の駐車場大手。
今日は374円の4円安。
配当次回権利落ちは6月29日で、上期下期共に8.2円。
来月末迄安い処を見守り、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
もう1銘柄新たに注目しているのは、東証一部4714・リソー教育であったが、100%外れる大手証券会社の推奨銘柄になった為に取消。
絶対に手を出さないで戴きたい。
代わりに3323レカムを注目銘柄に推す。
今日103円の1円安で配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え100円を切り出したら勝負。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は今日は224円の1円安で、凡そ1ヶ月前株価が少し動き始めたと思いきや、その後は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
また8940インテリックスもそうだったが、注目していた4355・ロングライフが業績好調で少し前にストップ高した後調整し、今日も348円の25円安と続落するも堅調。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか、今日は865円の3円高と未だ堅調なインテリックスと共に後悔頻り。
その上注目していた7896・セブン工業がストップ高の後520円の79円安と売られたが、今日は559円の3円安で、決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
同様に注目していた9396のウイザスが、先週575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も568円の2円安と少し下落も堅調。
日経平均が下がるとの考えから、「森を見て木を見ず」であったか、反省しなければ。
機会が有れば再度手掛けたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は925人と、前週火曜より300人も人数が上回った。
注目は明日以降も感染者数が減らないのか、或いはそれでも東京五輪を開催するのかだ。
今夜のニューヨークダウは開場2時間の株価で、$34314の$428安と幅の有る反落。
またナスダックの方は売り戻りが有るかと思いきや、$13354の$47安と僅かに続落。
ニューヨークでは金利上昇によるインフレ懸念からハイテク株が売られ、この株安を誘発しているとの事。
なので明日の東京市場も続落確実。
問題は下落幅である。
小幅なら週末迄に反発は有る筈。
或いは信用売りの買い戻し、または日銀のETF買いで日経平均が戻すようなら、日経ダブルインバースを買う。
続落幅が大きければ明日は様子見である。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
今日何と言っても感謝すべきは競馬の事を一切考え無かったお蔭で、競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の下落で確実としたい。
仮に下落したら発泡酒。
大幅下落ならビール。
上昇ならお茶を飲んで早め終身だ。
ちなみに日経平均が大幅下落した今日は、ビールで乾杯した私であった。
追伸・元気な彦四郎君の姿は終末公開予定。
暴落と迄は言え無い迄もかなりの幅で下落。
それにしてもここ最近ずっとそうなのだが、今日も日銀のETF買いが無かった。
私は弱気だから良いものの、それってどう?
と、言う感じだ。
まぁ、流石に明日は有りそうな気がするが。
そんなこんなで結局今日の日経平均の引値は、28608円の909円安と大幅に反落。
また日経ダブルインバースも、429円の26円高と大幅に反発。
私の日経ダブルインバースの買値平均値もたった1日で取り戻し、まだ売りはしないが含み益が出た程。
$¥レートは108.91円、と、108円代に突入してほんの少し円高に傾いた。
東証一部の総取引額は2兆9567億と、昨日より商いは5000億円程膨らみ圧倒的に売り優勢。
これで明日も下落となると、日経ダブルインバースを買い益す予定だったが、実行するかどうか悩ましい処。
大きなニュースでは、国会答弁で菅総理が野党の五輪開催の是非を問う質問に対し、ちぐはぐ答弁をした事が波紋を読び、「国会騒然」がツイッターでトレンド入り。
その事でこの処支持率が急落している菅総理の支持率を、より一層引き下げるであろう事は間違いなく、「国民が怒るレベル」との声も。
そんな折今日11日に国内のコロナ感染による死者が、11000人を越えた。
それから国際ニュースでは、米国が台湾の招待をWHOに要請するも、ソロモン主席法務官
が、「加盟国に決定する権限が有り、WHO事務局には権限が無い」、と、事実上台湾の参加を認め無い方向でのコメント。
また中国はこの米国の要請に対し、「強烈な不満と断固とした反対」と猛反発した。
他では中国の人口が14億1178万人だったが、内訳は少子高齢の先鋭化が目立った。
中国は2016年「一人っ子政策」を撤廃したが、少子高齢化は止まらない。
次にシミュレーション銘柄5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに3円で、配当権利落ちは3月30日に済。
今日は307円の13円安とまたまた反落し、買値はそれより高い327円のシミュレーション。
配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーション。
或る程度上昇してくれれば売却したいが、このままだと損切りか。
シミュレーションで良かった。
その他新たに注目しているのは、マザーズ3286・トラストHD。
九州基盤の駐車場大手。
今日は374円の4円安。
配当次回権利落ちは6月29日で、上期下期共に8.2円。
来月末迄安い処を見守り、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
もう1銘柄新たに注目しているのは、東証一部4714・リソー教育であったが、100%外れる大手証券会社の推奨銘柄になった為に取消。
絶対に手を出さないで戴きたい。
代わりに3323レカムを注目銘柄に推す。
今日103円の1円安で配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え100円を切り出したら勝負。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は今日は224円の1円安で、凡そ1ヶ月前株価が少し動き始めたと思いきや、その後は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
また8940インテリックスもそうだったが、注目していた4355・ロングライフが業績好調で少し前にストップ高した後調整し、今日も348円の25円安と続落するも堅調。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか、今日は865円の3円高と未だ堅調なインテリックスと共に後悔頻り。
その上注目していた7896・セブン工業がストップ高の後520円の79円安と売られたが、今日は559円の3円安で、決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
同様に注目していた9396のウイザスが、先週575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も568円の2円安と少し下落も堅調。
日経平均が下がるとの考えから、「森を見て木を見ず」であったか、反省しなければ。
機会が有れば再度手掛けたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は925人と、前週火曜より300人も人数が上回った。
注目は明日以降も感染者数が減らないのか、或いはそれでも東京五輪を開催するのかだ。
今夜のニューヨークダウは開場2時間の株価で、$34314の$428安と幅の有る反落。
またナスダックの方は売り戻りが有るかと思いきや、$13354の$47安と僅かに続落。
ニューヨークでは金利上昇によるインフレ懸念からハイテク株が売られ、この株安を誘発しているとの事。
なので明日の東京市場も続落確実。
問題は下落幅である。
小幅なら週末迄に反発は有る筈。
或いは信用売りの買い戻し、または日銀のETF買いで日経平均が戻すようなら、日経ダブルインバースを買う。
続落幅が大きければ明日は様子見である。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
今日何と言っても感謝すべきは競馬の事を一切考え無かったお蔭で、競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の下落で確実としたい。
仮に下落したら発泡酒。
大幅下落ならビール。
上昇ならお茶を飲んで早め終身だ。
ちなみに日経平均が大幅下落した今日は、ビールで乾杯した私であった。
追伸・元気な彦四郎君の姿は終末公開予定。