第459話 2年目の3ヶ月と31日目 8月25日(水)

文字数 15,409文字

 《今日の東京市場》

 今日の東京市場は思いの他反落して引けたが、下げ幅は極僅かだった。
 ここ最近ニューヨークが下落した翌日に日経平均が上昇し、ニューヨークが上昇した翌日に日経平均が下落している。
 今日もニューヨークの大引けとは逆。
 無論ここ最近の東京市場は、中国始めアジア市場の方が連動性が高いと言われているのは承知しているが、ニューヨークと逆のす動きをする事の方が多いとは、何か狐に摘ままれたよう。
 また今日のような上げ相場では例の如く日銀のTOPIX買い入れは無く、6月に2ヶ月ぶりにTOPIXを一度だけ701億円買い入れたきり。
 余程の下げ幅の時以外には、日銀のTOPIX買い入れは無いようだ。
 例えば1日200円~300円程度の下げ幅が20日間連続で続き、1ヶ月4~6000円を越える下げ幅になっても、1日の下げ幅がその程度なら日銀は動かないのだろうか。
 その辺りは全くの謎だ。
 結局今日の日経平均の引値は27724円の7円安と、28000円台を取り戻すどころか反落。
 それから日経ダブルインバースも、442円の変わらず。
 
 先日つい436円でその日の一番高い所を掴んでしまった私だが、日経ダブルインバースの買値平均値は8月16日1日でプラス圏に入った。
 買った時は自身大いに反省していたのだが、8月16日1日でその必要が無くなった。
 お蔭で私の買値平均値はずっとプラス圏を保っていたのだが、昨日から遂にマイナス圏へ。

 【市場概況】

 25日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに小幅に反落し、前日比7円30銭(0.03%)安の2万7724円80銭で終えた。
 米株高を手掛かりに買いが先行したが、前日までの2営業日で700円超上昇していたため、次第に利益確定売りが優勢となった。
 香港市場で主要銘柄で構成するハンセン指数が下げたことも投資家心理を悪化させた。
 国内の新型コロナウイルスの新規感染者数が高水準で推移していることも引き続き重荷となった。
 市場では「25日移動平均(2万7650円近辺)を上回る水準で戻り待ちの売りが出やすい」(みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリスト)との声が聞かれた。
 朝方は買いが優勢だった。
 前日の米株式市場で主要株価指数が上昇したことを受け、東京市場でも海外投機筋による先物買いが入った。
 ワクチン接種の進展期待で鉄鋼や自動車など景気敏感株が買われた。上げ幅は一時160円を超えたが、一段と上値を追うだけの買い材料は乏しく、間もなく息切れした。

 JPX日経インデックス400は小幅に3日続伸。 
 終値は前日比3.01ポイント(0.02%)高の1万7429.23だった。
 東証株価指数(TOPIX)も小幅に3日続伸、1.46ポイント高の1935.66で終えた。

 東証1部の売買代金は概算で2兆1187億円。売買高は9億1254万株だった。
 東証1部の値下がり銘柄数は1061、値上がりは1010、変わらずは119だった。

 ファストリが下げた。
 東エレクやアドテストなど値がさの半導体関連も安い。
 一方、ソフトバンクグループ(SBG)とトヨタは上昇した。郵船も買われた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕
 
 【ドル/円と出来高】

 $¥レートは109.92円、と、109円台のまま円安ドル高傾向。
 東証一部の総取引額は昨日から1日置いて減少に転じ、2兆1187億と昨日よりも商いが凡そ2191億円程減少し売り優勢。
 下げ主導故か、取引額減少で買い優勢の日が続いているが、今日は取引額減少で売り優勢と、強気の人に取っては喜ぶべき正常な現象。
 とは言え上げ下げどちらか一辺倒の相場とはならずに、煮え切らない相場が続きそう。

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 7月12日に日経平均が大幅上昇した事を受けて、弱気の私は423円で日経ダブルインバースを買い増し、また8月12日に日経平均が後場に掛けて下げたので436円で買い増したのだが、皆様には余りお薦めしない。
 何となれば投資家やアナリストのマジョリティは強気一辺倒なので、私なんぞ弱気の変わり者は完全にマイノリティだからである。
 ちなみに今日は442円の変わらず。
 とは言えリスクヘッジと考えて、余り値動きを気にするのは止めるようにしている。
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  《今日のニュース》

 大きいニュースでは、政府は25日、新型コロナウイルス感染症対策本部の会合を首相官邸で開き、コロナ特別措置法に基づく緊急事態宣言の対象地域として北海道など8道県を、宣言に準じた「蔓延(まんえん)防止等重点措置」の対象に高知など4県を、それぞれ追加すると決めた。
 期間はいずれも27日から9月12日まで。緊急事態宣言が発令される計21都道府県は日本の人口ベースで約75%を占める。
 新たに緊急事態宣言を発令する地域は北海道、宮城、岐阜、愛知、三重、滋賀、岡山、広島の8道県で、いずれも重点措置からの移行。
 重点措置の対象地域に加えるのは高知、佐賀、長崎、宮崎の4県で、これで計12県。
 菅義偉首相は対策本部で、新学期が間近に控えていることを踏まえ「学校の感染対策もしっかり行う」と強調した。
 改定された基本的対処方針では教職員に対するワクチンの優先接種や、小中学校、幼稚園に対する抗原検査キット配布などを盛り込んだ。
 また、妊産婦の感染者に関し「必要な場合に確実に入院に繋げる体制を整備する」と明記。
 軽症・中等症向けの抗体カクテル療法に関し、外来投与を行う方針も打ち出した。

 また西村康稔経済再生担当相は25日の衆院議院運営委員会で、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長再来日に関し「国民感情に与える影響に配慮した対応を私の立場からお願いしていきたい」と述べた。
 国民にテレワークや外出自粛を要請する一方で、東京パラリンピック開会式出席の為の再来日は理解が得られないとする指摘に答えた。
 立憲民主党の大西健介氏は、バッハ氏が入国後3日間の隔離措置なしで活動している点も批判。
 西村氏は「厳格な枠組みの下で対応したと聞いている」と理解を求めた。

 加えて入国後3日間の隔離も免除され、“国賓級”ともいえる待遇で迎えられているバッハ会長の一連の行動に対し、政府の分科会の尾身会長は、「今、人々にテレワークを要請してるわけですよね。そのときに、今回また来るんで、バッハ会長のあいさつが必要なら、なぜオンラインでできないのかっていうのはこういうことですよね。国民にお願いしてるんだったら、リーダーはオリンピックのリーダー、バッハ会長なんでわざわざ来るのかと。そこでは、そういうことをなぜ普通のコモンセンス(常識)ならできるはずなんですね。もう一回来たから、銀座も一回行ったんでしょうと。一般庶民としてそう思います」、と、批判した。

 その他 菅義偉首相(自民党総裁)は25日、自身の任期満了に伴う総裁選を公選規程に従い9月下旬に実施し、衆院選を後回しにする意向を固め、二階俊博幹事長に伝えた。
 同党は26日に、総裁選日程を「9月17日告示、29日投開票」と決める見通し。
 衆院選は総裁選後、10月21日の任期満了か解散に伴い行われるが、時期は新型コロナウイルスの感染状況に左右されそうだ。

 首相は当初、9月5日の東京パラリンピック閉幕直後に衆院を解散し、総裁選を先送りする構想を描いていた。だが、新型コロナの感染が収まらず、9月解散は困難と判断した。
 総裁選日程の確定で、立候補を目指す動きが具体化する。
 これまでに首相が再選出馬を明言。
 岸田文雄前政調会長も出馬の意向を固め、下村博文政調会長、高市早苗前総務相らが意欲を示している。
 首相は25日、党本部で二階氏、林幹雄幹事長代理と約30分間会談。
 党側が26日午前に開く総裁選挙管理委員会などの手続きを経て日程を正式決定すると説明したのに対し、首相は「党にお任せします。粛々とやってください」と伝えた。
 この発言について党関係者は「総裁選、衆院選の順に行うという意味だ」と解説。
 会談では、党が最近行った衆院選の情勢調査を基に意見を交わし、衆院選後の特別国会も視野に入れた政治日程も協議したとみられる。


 デルタ株感染で入院も出来ずに死んで逝く人達が大勢居る中でのパラリンピック開催は、異常に過ぎる。

 日本だから開催出来た。
 或いは改善出来た事は奇跡だ、と、ボッタクリ男爵バッハ氏率いるIOCから称賛されて、それを心から喜べる日本人は、一体何人くらい居るのだろうか。
 恐らく菅総理と小池知事の2人だけのように思う。
 組織委員会の橋本聖子会長にしても手放しでは喜べ無いだろうし、まぁ、丸川珠代五輪担当相を加えるとして、そんなお気楽な日本人はその3人くらいのものだろう。

 一方では笑顔でパラリンピックを開催し、一方では不要不急の外出を控えて欲しい、と、硬い表情で訴える菅総理や小池知事に致っては、一体どちらが彼等の本当の顔なのだろう。
 或いはそのどちらでもなく、本当の彼等の素顔はまた別にあるのだろうか。
 これ程日本と言う国は、自治体も政府も信頼出来なかったのだろうか。
 こんなになってしまっては、己で己を守るしかない。
 一体日本のアフターコロナとは、終戦直下と変わらないのだろうか?
 だとすれば大変である。
 戦後のようにアメリカが日本を統治してくれる訳ではないからだ。
 それに信頼出来る政治家など1人も居ない。
 このまま菅総理が次期総裁選で再選されれば、過半数処か自民党は大きく議席を失い大敗北するだろう。
 たとえば菅総理を癌の病巣だとして、総裁選で総裁の首をすげ替えても、ステージ4の癌の手術をするが如く、既に癌は自民党全体に転移していて全体を蝕んでいる。
 余程の大手術を施さないと、最早自民党は救いようがない。
 とは言え野党も頼りにならない。
 だとすれば1人1人が、自治体とも、国家とも決別して生きて行く他ない。
 しっかりと個々が個人で信念を持って。
 総裁選を経て自民党が敗北し、恐らく連立政権になるだろう翌年以降、日本人はしっかりと自分の足で生きて行かなければならない。
 誰にも頼らずに。

 
 それから国際ニュースでは、アフガニスタンに駐留するアメリカ軍の撤退を巡り、バイデン大統領は今月末としていた期限を延長しない方針だとアメリカメディアが報じました。
 複数のアメリカメディアは24日、アフガニスタンからの軍の撤退について、国防総省が予定通り今月末を期限とするようバイデン大統領に進言し、バイデン氏がこれに同意したなどと伝えました。
 駐留の延長を巡り、アフガニスタンで実権を掌握したイスラム主義勢力「タリバン」の報道官は「ただでは済まされない」などとアメリカ側を牽制していて、バイデン政権は軍の安全を考慮して判断したということです。
 首都カブールの空港では混乱のなか、国外避難が今も続いているだけに、政治専門メディアのポリティコは「バイデン政権の決断が国内外で批判を呼ぶ事は確実だ」と指摘している。

 また【ソウル時事】韓国首相の下にいる具潤哲国務調整室長は25日、東京電力福島第1原発の処理水を1キロ程度沖合の海に放出する計画について「最隣国である韓国政府との事前の協議、了解なしに一方的に進められていることに改めて強く遺憾を表する」と述べた。
 原発処理水に関する政府関係部署の次官会議で語った。
 具氏は「一方的推進を即時中断し、国際社会と近隣国との十分な協議を先に行うのが責任ある国際社会の一員としての望ましい姿勢だ」と強調した。 
 
  《個別銘柄ニュース》

  ❇️❇️特注シミュレーション銘柄❇️❇️

 4507 塩野義製薬

 先ずは以下のニュースを読んで戴きたい。

 塩野義製薬は6日、開発中の新型コロナウイルスの飲み薬について、2021年中に100万人分以上の供給体制を整える方針を明らかにした。 
 国が新薬開発で設けた特例の「条件付き早期承認」の年内の申請も検討し、承認後の早期供給に備える。
 軽症者が自宅服用の飲み薬が実用化できれば、医療体制の逼迫を避けられる利点がある。
 また塩野義は新型コロナワクチンの開発も進めている。
 他社製のワクチンとの比較か偽薬との比較のいずれかの方式で最終段階の治験を年内に始め、22年3月末までの実用化を目指す。
 提携先の岐阜県の工場で年内に最大で年6000万人分の生産体制を整える計画だ。

 配当は上期下期とも55円で、次回配当の権利落ち日は9月29日。
 配当利回りは大した事無いが、大化けする可能性がある。
 8月6日に6038円315円高の引け値で仕込むシミュレーションを開始する。
 やはり10日に上昇した。
 6434円の396円高。
 8月10日いきなり利益は出たが、念の為その週一杯は様子を見た。
 8月13日は6536円の33円高。
 同質一旦引け値で手仕舞いし利益を確定。
 以降再度シミュレーションを手掛けれるか、様子を見る。
 約500円分利益が出た。
 しかし8月16日は6481円の55円安。
 売っておいて良かった。
 が、今週一杯再度仕込めるか様子を見る。
 昨日は6790円の16円安と値を消したが、今日は7106円の316円高と反発。
 明日少し下げてくれれば、再び買うシミュレーションに入りたい。
 しかし明日再び上昇したら見送る。

  ❇️❇️特注シミュレーション銘柄❇️❇️

 4507 塩野義製薬と共に明日もう1日様子を見て、シミュレーションで仕込みたい銘柄が出てきた。
 このところ現物で実際に買った銘柄が、総て下落しているので、暫く流れがが戻る迄シミュレーションしてみる事にする。

 6376 日機装である。

 子会社のタックスヘイブン課税の追徴通達が、国税当局から届いた事で株価が下落した。
 既に追徴金は納税しており、脱税等違法なものではなく国税との見解の相違で、間もなく誤解は解け、適正な納税だったと証明されると日機装側は見解を示している。
 業績はそれ程悪くなく、と、言うより航空関連向け以外は好調で、深紫外線LED活用の空間除菌装置の新製品を販売したり、深紫外線LEDブランドの「sumiRay」を立ち上げたりと活発で、人工腎臓もトップ。
 他にもナノテクなど化学用精密ポンプ大手。
 これは一時的な下げで、日機装側の主張が通れば株価は戻るとみる。
 8月16日952円の56円安と急落し、8月20日には865円の20円安迄値を消した。
 今日は911円の16円高と少し値を戻した。
 ここ1~2週の何処かで、実際にもしくはシミュレーションで仕込む。

 ❇️❇️特注買い付け銘柄❇️❇️

 1605 INPEX

 先ずは以下の決算内容を読んで戴きたい。

INPEX 営業利益 21/12 ↑↑↑→↓
(1605) 505,748 → 484,006 3社
21/12 +2.0倍 → +94.8%
22/12 +8.0% → +12.2%

 決算内容を上方修正し、また配当が年24円配から40円配に増配。
 恐らく4桁が当たり前の銘柄だと思う。
 先日原油安の煽りを喰らって一時750円台迄落ち込んだが、ここへ来て持ち直している。
 INPEXと言われても、それ何の会社?
 と、仰る方には言わずと知れた、「国際石油帝石」の正式社名です、と、お伝えしよう。

 このINPEXだが実は主力商品はLNGだ。
 石油が乱高下しているのを尻目に、LNG(天然ガス)は脱炭素と経済回復により需給が逼迫していて、今夏は例年の5倍以上に高騰しているのだ。
 同社はLNGの高騰と共に、今夏は日を追う毎に株価も高騰すると見た。
 買値は802円。
 その日の高値は812円迄あったが、何とか引け寸前で安い処を買えた。
 少し下げてしまったが、来週以降押し目買いも含め注視する。
 今日の引け値は746の10円高と、昨日から漸く上昇に転じた。

 ❇️❇️大失敗❇️❇️大反省❇️❇️銘柄❇️❇️
 
 6月29日が配当権利落ちで、苦慮の末6月末に買い付けを見送った3286トラストHDが、7月6日に601円の100円高と急騰した。
 ところが7月12日は7月9日に引き続き450円から、430円の20円安と続落した。
 とは言え堅調と言えば堅調。
 配当権利落ち直後のストップ高など通常は考えられないが、最近は配当の権利確定後に株価下落防止策として、各上場会社が株主に有利な情報を発信するパターンが散見されるる。
 例えば自社株買いや新規事業参入、或いは企業間買収等だ。
 他にも通期決算が急上昇する等。
 しかしそのような情報はインサイダーでも無い限り、一般の投資家は知る由も無い。
 今回のトラストHDの株価急騰の理由は分からないし、何者かが仕掛けているのかも知れないが、これも長期保有を考えて買っていたらこのストップ高を享受する事が出来た訳で、今後は短期ではなく長期での保有を考えるべき、と、そう再考する良き教訓となった。
 日経ダブルインバースを始めETFでリスクヘッジをしながら、長期保有を旨とすべし。
 やはりバークシャー&ハザウェイのウォーレンバフェット氏は正しい。
 兎に角戻り安値の300円台に期待したい。
 
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 しかしながら7月7日~7月9日と比べ、7月の12日にははかなり下げ幅が縮まって来た。
 そこで300円台に到っていないが、7月12日の相場が二番底と見てリベンジを期して買いに入った。
 もう少し下げるかもだが、買値は433円。
 先週一旦は422円の変わらずと下げ止まったかと思いきや、そこから節目の400円を割り込んでかなり値を消したが、下げ始めてから16日目に漸く下げ止まり、その後3日間続伸の後の3日続落。今日は339円の1円安。
 創業者が株式を売却したいらしく、株価を下げない為にもその求めに応じて、自社株買いを行うとの事。
 115万株を上限に全体の23%にも及ぶ。
 朝方は気配値も含め相当株価は上がっていたのだが、場が開くとそうでもない市場の反響。
 それにしても反応は薄かった。
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 自社株買いで総ての銘柄が根を上げると思っていたら、大間違いなのだ。 ⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
 この銘柄の場合353円で創業者の株を自社株買いしたのだが、創業者の個人的な都合で現金を作る為にされた自社株買いのよう。
 相場より低い353円での自社株買いで、会社の資産基盤を脆弱にするだけの自社株買いであった。
 それに配当も減配になる様子。
 騙された、と、言うべきか。
 私が阿保だったのか。
 やはり射幸心から短期で稼ぎたいと思った部分があり、自身の愚かさが露見したパターン。
 この銘柄は絶対に手を出さないで欲しい!
 塩漬けにするか、損切りするかは、今月中に決める。
 否、やはり塩漬けにする。
 良く精査せずに手を出し、大失敗したこの惨状を忘れない為にも。
 己の愚かさの証拠として。
 馬鹿だった。
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 ❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️

 7896・セブン工業が4月末にストップ高の後520円の79円安と売られ、その後も496円の3円安と少し足踏み。
 500円を切ったら勝負出来る。
 と、思っていた矢先の6月初旬、いきなり602円の100円高と再び急激に上昇した。
 このまま上値離れしたら手は出せない。
 慎重に様子を見ていたら失敗した。
 決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
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 しかし安値が555円で高値が597円と、6月11日の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
 もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
 6月24日508円9円安と買値からは51円安も、翌日に起死回生の587円の79円高と復活。
 先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
 大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
 海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
 株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
 株価上昇が期待出来る。
 とは言え7月9日521円の18円安と少し調整。  
 14日には531円まで戻したが、7月20日516円の3円安と続落。
 第一四半期の決算が赤字転落した事から中々値が戻らず、今日も498円の4円高と値を戻すも500円台を切っている。
 今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。
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 ✴️見逃し反省銘柄✴️
 以前から注目していた8070東京産業が、先月7月6日に656円の48円高と急騰。
 8月17日は666円の46円安と材料出尽くし感から下げるも、今日は687円の8円安と堅調。
 三菱パワー製品の受託販売が柱の機械商社であり、再生エネルギー関連に注力する同社は自社株買いを実施するらしい。
 業績好調で配当は中間期末とも13円で、次回配当が9月末の為注視していたのだが、またまた見逃した銘柄が急騰してしまった。
 今後戻り安値600円前後の戻り安値に期待する他無い。
 この銘柄も時期を逃した事に反省である。

 ✴️見逃し反省銘柄✴️
 東証一部6489・前澤工業。 
 上下水道機械の最大手。
 7月7日699円の82円高を付けて、7月14日水曜も690円の10円安と堅調だったが、7月15日木曜635円の55円安とかなり値を消した。
 業績好調の上自社株買いに増配と、株価が上がる条件が揃っているように見えたが、ここに来て今期の2桁営業減益見通しがマイナス視された。
 そして7月20日には633円迄値を消し、再び3日間で65円値上がりし698円と値を戻した。
 それなのにそこから3日間で41円も値下がりと乱高下。
 今日は686円の16円安と下げるも堅調。
 冷めるとみるか再び高騰すると見るか、何とも悩ましく判断に困る銘柄だ。

 ✴️見逃し反省銘柄✴️
 東証一部6489・バイク王。 
 中古2輪売買最大手。
 7月9日952円の49円高で、7月13日は1158円の149円高と絶好調。
 8月2日に1313円の111円安と、増担保措置など取引規制強化をネガティブ視しての反落だったが、今日も1714円の178円高と絶好調。
 何処迄値を飛ばすのか想像も付かない。
 業績好調での株価なのだが、この銘柄実は200円を切る180円台の時から注目していて、遂に手を出せずに今日迄来た。
 こうなると情けないを通り越して、自分の才能の無さが恨めしい。
 しかし投資は才能でするものではない。
 飽くなき探求心と研鑽を積み上げてするものである、と、分かってはいるが、しかしこの状況何とかならないものか。

 注目銘柄☆東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
 ストップ高の後5月中旬に440円の32円安だったが、その後値を戻し今日も475円の4円高と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに地合いの悪さで急落そ後の連日反発。
 注目である。

 注目銘柄☆東証一部7618のPCデポで、シニア層主体の顧客を持つPC専門店。
 増配を予定しているのに、この会社が起こしたのではないが、ハッキングや情報流出懸念で相場の全体的な流れでこの業種各社の株価下落に繋がった。
 今日は464円の変わらず。
 配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、下期配当が7円(上期7円で年ベースでは14円)と増配しているのに、地合いの悪さで株価急落。
 また株主優待も有る。
 配当権利落ち月迄には仕込みたいが、狙っていた429円から既にかなり上昇した。
 今後の戻り安値に期待しつつ注目である。

 注目銘柄☆8737・あかつき本社
 中古住宅や老人ホーム等を扱う不動産会社。
 今日も369円の5円高と堅調。
 配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
 以前にも保有していた事があり、利益が乗った処てま売却したのだが、今回増収増益で増配するのだとか。
 来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。

 注目銘柄☆2411・ゲンダイエージェンシー。
 パチンコ店の広告を扱う専業1位。
 先週320円の26円高と急上昇。
 今日も334円の1円安と堅調。
 配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
 以前にも保有していた事があり、配当見送りで売却したのだが、今回業績回復で上期3円下期4円と復配するのだとか。
 少し値を戻して300円前後なら、来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。

 注目銘柄☆3323レカム。
 今日は83円の1円高で配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
 とは言え先日100円を切り始め、ここ数日で80円前後で推移。
 特に8月16日月曜日は、第三四半期の業績をネガティブ視しての下げである。
 このまま暫く70円~80円台を保ってくれれば、勝機到来の予感。
 もうそろそろ仕込む時期なのかも。
 来月末ぐらい迄値動きに注目だ。

 注目銘柄☆3452ビーロット。
 富裕層向け不動産売買。
 今日542の1円高で配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏~秋以降のタイミングで良いような気がする。
 配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
 秋~冬に掛けて値動きに注目だ。

 注目銘柄☆8622水戸証券
 今日293円の2円安で配当権利落ち日は9月29日と少し先の為、実際に買うのは8月~9月のタイミングで良いような気がする。 
 上期6円下期 10円と高配当なのだが、個人的に株主優待のカレンダーが欲しい。
 凄く実用的なのだ。
 来月末ぐらい迄値動きに注目だ。

 危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は198円の変わらず、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思うや、その後は売りに押され下落した。
 誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。 
 株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。 

 注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で5月中旬558円の58円高の値を付け、今日も686円の13円安と下げるも絶好調。
 半導体卸の会社である。
 今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。

 注目銘柄☆9274・国際紙パルプ商事が業績好調と増配で、8月12日346円の80円高の値を付けた。
 8月13日は329円の17円安と反動安も、翌日は362円の33円高と値を戻し、
 今日も337円の8円高と堅調。
 今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
 業績好調は分かっていたが、ここ迄とは思わなかった。
 気付くのが今では話にならない、と、反省。

注目銘柄☆6069・トレンダーズが8月13日650円の8円高から、8月18日には3日間で1027円の127円高と約400円の値幅を取った。
 8月20日に一旦848円の42円安迄調整。
 今日は再び936円の11円高と反発。
 今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
 何処かで高騰するとは思っていたが、ここ迄とは思わなかった。
 気付くのが今では話にならない、と、反省。

 注目銘柄☆5017の富士石油は5月末頃272円の53円高と、旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
 今日は253円の2円高と堅調だが、220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。

注目銘柄☆3289東急不動産が先日700円の39円高で業績上昇、少し下げていて今日は608円の9円高。
 今後 600円前後に調整すれば狙えると思っていただけに、ゾーンに入った感じ。
 今月中にどうするか判断したい。
 とは言えまたも出遅れた自身に反省。

 注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は328円の1円高と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
 再び300円前後なら勝負出来る。

 注目銘柄☆9696のウイザスが、4月末に575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も668円の2円安と下げるも絶好調。
 今後500円前後の戻り安値があれば狙えるが、この銘柄も気付くのが遅過ぎて今更だ。
 またまた反省。

 注目銘柄☆1720の東急建設が、7月27日に764円の43円安と、基礎杭で不良確認の報を受け大きく下落した。
 今日も743円変わらず。
 配当方針変更で上期20円下期20円と大幅な増配決定後の不祥事で、或いはチャンスかも知れない。
 今後700円前後で狙いたい。

 注目銘柄☆8698のマネックスGが、7月27日に663円の20円安で、7月28日も639円の23円安と続落していて、狙おうと思っていたら7月29日687円の48円高と値を戻した。
 先日りコインベースが日本でサービス提供開始と伝わり、今日も584円の15円安と安い。
 先日米アマゾンでビットコイン決済受入れ否定の報を受け下落し、上期8円下期18.5円と高配当で狙いを付けた。
 ビットコイン関連銘柄はこうした報で一時的に下げる事がある。
 しかし直ぐに値を戻したりと乱高下。
 600円前後の戻り安値があれば東急建設同様、狙える処で狙いたい。
 と、思っていたらゾーンに入って来た。
 この銘柄もそろそろ狙える。

 注目銘柄☆8897のタカラレーベンが、8月2日に322円の20円安と急落。
 今日は317円の3円安。
 株主優待の取り止めがネガティブ視された。
 しかし配当は維持。
 上期4円下期10円と依然として高配当で、或いはチャンスかも知れない。
 大反省銘柄のトラストHDとは真逆に地道だが目立たない銘柄で、トラストHDの大失敗を糧にこの銘柄こそ買いたい。
 9月権利落ち迄に下げ止まった処で狙う。

 注目銘柄☆8798のアドバンスクリエイトが、8月4日964円の49円安と急落。
 大した理由の無い下げで明日以降反発必至。
 株主優待は2500円相当のカタログギフト。
 配当は上期30円下期15円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
 次回配当権利落ちは9月29日。
 今日は943円の3円安。
 今後今少し下値で狙いたい。

 注目銘柄☆3449のテクノフレックスが、8月10日978円の23円安と急反落。
 決算2%下げでこの急落。
 配当は上期20円下期21円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
 次回配当権利落ちは12月29日。
 今日は937円の4円高。
 今後もう少し下値が有るならば狙いたい。

 ❇️❇️もしもデイトレしてたら銘柄❇️❇️

 7879 ノダ

 建材メーカーで、恐らく一時的な下げに止まると昨日予測。
 値を追っていた。

 8月24日
 735円の16円安で買い。
 8月25日
 749円の14円高では売れない・・・・・。
 もう1日待つしかない。
 
 私は短期取引はしないと誓っているので、敢えて手を出さなかった。
 とは言え今後の参考にはなろう。
 やはりデイトレは難しい。
 明日反落すれば失敗と言う事になる。

  《今日の東京コロナ感染状況》

 今日の東京都のコロナ新規感染者数は4228人と、前週同曜日からは1158人減少したものの、4000人超えで状況が改善したとは言えない。 
 またこの内現在入院している重症患者は、277人と9人増加し過去最多。
 また死者も11人と昨日より2人増加。

 都の担当者は前週比が100%を下回ったことについて、「まだ減少傾向に入ったと言い切れず、感染者数は高い水準が続いている。油断せずにステイホームを続けてほしい」、と、話していた。
 
 [ブレークスルー感染について]

 イスラエルや英米仏といったワクチン先進国で感染者が再び拡大し、2度のワクチン接種で抗体が完成したはずの人もその防御が突破され感染する「ブレークスルー感染」が世界中で報告されているからだ。
 しかも、少なくないワクチンの副反応も報告されている。
 ワクチン接種は本当に必要なのか?
 ワクチンについて専門家が発言の軌道修正を始めている。
 米国の新型コロナ対策の責任者で米国立アレルギー感染症研究所・ファウチ所長は12日の会見で「免疫が低い人以外は追加接種の必要はない」というそれまでの発言を翻し、「2度では不十分でいずれ全員が3度目のワクチン接種が必要となる」との認識を示した。
 理由は感染力の強い変異ウイルス・デルタ株の存在だ。従来株よりもワクチン効果が低いことが明らかになったからだ。
 その結果、ワクチンを接種したにもかかわらず陽性反応が出る「ブレークスルー感染」が増加している。
 米国疾病対策センター(CDC)は5月以降、ワクチン接種を完了した人については入院または死亡した感染例に絞って調査しているが、7月26日までに6587件のブレークスルー感染を報告している。
 このうち入院した患者は6239人、死者は1263人だった。
 米国内では同日までに、1億6300万人がワクチン接種を済ませていた。
 ちなみにブレークスルー感染の約74%は65歳以上のグループで起きていたという。

 また、世界最速のワクチン接種により1日の新規感染者数が1桁までに減少したイスラエルではデルタ株の出現で8000人を超える新規感染者が出ている。
 そのため2回目接種から5カ月以上経過した人への3回目接種を始めている。
 日本でも、国立感染症研究所が6月末までの3カ月間に67人確認された事を報告している。

  《今夜のニューヨーク市場》

 今夜のニューヨークダウは開場2時間の株価で、$35411の$75高と続伸。
 しかしナスダックは$15017の$74安と反落。  

 【市場概況】

 25日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反落して始まった。
 午前9時35分時点は前日比43ドル78セント安の3万5322ドル48セントで推移している。
 ダウ平均など米主要株価指数は過去最高値圏にあり、短期的な過熱感を警戒した売りが出ている。
 半面、追加の経済対策や新型コロナウイルスのワクチン普及への期待から買いも入り、下値は堅い。
 航空機のボーイングや化学のダウ、工業製品・事務用品のスリーエムなど景気敏感株が売られている。
 前日まで上げが目立った石油のシェブロンも反落。
 一方、25日夕方に2021年5~7月期決算の発表を控える顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムが上昇している。
 経済対策やワクチンを巡る好材料が相場を支えている。
 米下院は24日夕、子育て支援などに10年で3.5兆ドルを支出する予算決議案を可決した。 
 バイデン政権の成長戦略の柱であり、成立すれば長期的な経済成長につながるとの期待が高まった。
 医薬・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソンは25日、新型コロナワクチンの追加接種(ブースター接種)で効果的な免疫反応が確認できたと発表した。
 追加接種では1回接種に比べ9倍の抗体を生み出すという。

 ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は5日続伸し、前日比22.542ポイント高の1万5042.342と前日に付けた過去最高値を上回って推移している。
 
 この様子では明日の東京も続伸すると見た。
 しかしながらここ最近ニューヨークが下落した翌日に日経平均が上昇し、ニューヨークが上昇した翌日に日経平均が下落している。
 ひょっとしたら反落するかもだが、何れにしてもそんなに大きくは動かないように思う。
 それにしてもこのコロナ感染激増下の、しかもオリンピック開催中の東京での株高は、どうにも納得出来ない。 
 無論現況を株高と見る私は、マイノリティなのかも知れない。
 何はともあれ日経平均上昇の折は、ダブルインバースの買い場が到来したと思うふべき。
 今少し日経平均が上がれば、その時にはまた日経ダブルインバースを買いに入る。

  《今日の依存症治療と総括》

 何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
 それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
 読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
 依存症は完治しない病である。
 気を引き締めて頑張らねば。
 しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。 
 今日の競馬やパチンコでの無事は、百貨店に弁当を買い出しに行ったお蔭か。
 競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。

 で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の反落で確実としたい。
 兎に角明日日経平均が小幅反落なら発泡酒。
 26000円台に突入して大幅反落なら、明日こそビールを飲みたい。
 とは言え上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。  

 追伸・訳有って彦四郎君は私の従兄弟に貰わ      
    れてしまった。
    来月新しい男子の熱帯魚が来る予定。
    ちなみに今日は日経平均が僅かだが反  
    落し、何とか発泡酒をゲット。
    しかし明日はお茶が濃厚な気配。
    ビールとか贅沢言わないから、せめて
    発泡酒は飲めないものか。
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