第438話 2年目の3ヶ月と10日目 8月4日(水)
文字数 10,634文字
《今日の東京市場》
今日の東京市場は思いの他の反落であったが、昨日に引き続き小動きと言えよう。
また今日程度の下げ幅では例の如く日銀のTOPIX買い入れは無く、6月に2ヶ月ぶりにTOPIXを一度だけ701億円買い入れたきり。
余程の下げ幅の時以外には、日銀のTOPIX買い入れは無いようだ。
例えば1日200円~300円程度の下げ幅が20日間連続で続き、1ヶ月4~6000円を越える下げ幅になっても、1日の下げ幅がその程度なら日銀は動かないのだろうか。
その辺りは全くの謎だ。
結局今日の日経平均の引値は27584円の57円安と、僅かな下げ幅。
それから日経ダブルインバースも、449円の2円高と僅かに値を上げた。
当然私の日経ダブルインバースの買値平均値も、何とかプラス圏のまま。
【市場概況】
4日の東京株式市場は新型コロナウイルスで感染力の強いインド型(デルタ型)が世界的に感染拡大しており、先行きの景気動向が懸念されるなか、日本株には売りが優勢だった。
一方、好決算を発表した銘柄には買いが入り、相場の下値を支えた。
新型コロナの感染が急拡大して経済正常化が遅れるとの見方が重荷となり、日経平均は下げ幅を100円超に拡大する場面もあった。
トヨタが決算発表後に売られたのも、相場全体の心理的な重荷となった。
トヨタは2021年4~6月期の連結純利益(国際会計基準)が大幅に伸びる一方、22年3月期の通期予想を据え置いた。
もっとも、日経平均が2万7500円を下回ると、値ごろ感からの買いも入り下げ渋った。
中国メディアの財新と英調査会社IHSマークイットが午前に発表した7月の中国の非製造業購買担当者景気指数(PMI)が上昇。
中国当局の規制強化への懸念が残るなかで4日の上海総合指数や香港ハンセン指数といったアジア株が上昇して投資家心理を支えた。
また日本製鉄や郵船など好決算を発表した銘柄の物色も相場の下支え役となった。
【ドル/円と出来高】
$¥レートは109.56円、と、109円台を保ったみ円安傾向。
東証一部の総取引額は3日ぶりに増加し、2兆4380億円と昨日よりも商いが凡そ3000億円程増加しやや売り優勢。
売り優勢の日に取引額が増加するのは最近の傾向である。
弱気の私に取っては喜ぶべき現象。
とは言え上げ下げどちらか一辺倒の相場とはならずに、煮え切らない相場が続きそう。
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7月12日に日経平均が大幅上昇した事を受けて、弱気の私は423円で日経ダブルインバースを買い増したが、皆様には余りお薦めしない。
何となれば投資家やアナリストのマジョリティは強気一辺倒なので、私なんぞ弱気の変わり者は完全にマイノリティだからである。
ちなみに今日は449円の2円高。
とは言えリスクヘッジと考えて、余り値動きを気にするのは止めるようにしている。
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《今日のニュース》
大きいニュースでは、自民党は4日、新型コロナウイルス感染症対策本部とワクチン対策PTの合同会議を開き、感染者が急増する地域で入院を制限する政府方針について撤回を求めることを決めた。
患者の健康管理や隔離が難しい等と指摘。
この日の会合では、出席者から「自宅療養はさせないのが原則だ」、「医者でなければ症状を判断できない」などと政府方針に批判的な意見が相次いだ。
会合後、ワクチンPTの事務局長を務める古川俊治参院議員が記者団の取材に、「自民党としては受け入れられない。撤回をお願いした」と話した。
5日に予定されている与党と政府との会合でも撤回を申し入れる。
そうした状況下に何と菅義偉首相は4日夕、新型コロナウイルス患者の入院制限方針に関し、撤回を求める与党の要求に対し「撤回しない」と拒否した。
首相官邸で記者団に「必要な医療を受けられるための措置だ。説明し理解してもらう」と述べた。
これに先立ち自民党は同日、新型コロナ感染症対策本部などの合同会議を開き、入院制限方針の撤回を求めた。
公明党幹部は衆院厚生労働委員会で、再検討を要求した。
政府が2日に決定した方針に対し、与党がそろって見直しを迫る異例の事態だが、首相は入院制限方針の対象について「東京や首都圏など爆発的感染拡大の地域であって、全国一律ではない」とも説明した。
これは最早菅政権の機能不全とか言うレベルの問題ではない、公明党も含む与党内で菅総理が1人敵対視されており、最早彼は総理として処か、一党員としても党内で認められていない
のだ。
もう彼を見るのが怖ろしい。
滑稽とか情けないのレベルてはなく、彼が総理大臣である事の日本という国への恐怖を感じるのである。
未だに党内の3Aと2Fの争いに決着が付かず、菅総理以外に人が居ないのだろう。
恐らく次期総選挙では、候補者が自民党と名乗るだけで落選するのは必定。
しかし問題は自民党が下野しどの党が政権を取るかだが、以前の民主党が政権を奪取した時とは違い、立民単独での政権奪取は不可能。
共産党も交えた宛ら今のイスラエルのような、不安定な連立政権が誕生する事だろう。
悲しいが私にはその確信がある。
そこでイスラエルの話をしよう。
強硬派て知られたネタニヤフ氏だが、アメリカの支持を得れず、国内での指示の取り付けにも失敗した結果、政権からの脱落を招いた。
しかしネタニヤフ氏には、少なくとも菅総理よりは支持する人達が居た。
菅総理を見て欲しい。
何処に彼の支持者が居るのか?
二階氏も安倍・麻生・甘利氏も、結局自分達の都合を満たしてくれると言う理由だけで、菅総理の続投を良しとするのだ。
或いは負けても政権だけは維持出来ると、甘い、甘い、楽観論を抱いているのかもだが、そんな自民党を支持する日本人は一人も居ない。
そうして日本が混乱するのを傍観しながら中国の習近平国家出席は、中南海で側近と共にほくそ笑んでいる事だろう。
来年年明けは、何とも心許ない日本になる。
とは言え総選挙が終われば、菅総理の恐怖からは解放される。
それだけでも有難い。
また新型コロナウイルスの新規感染者は4日、国内で1万4207人確認され、14都府県で過去最多を更新した。
東京都では4166人の感染が判明した。
これまで最も多かったのは、7月31日の4058人だった。
この日の死者は1人、重症者は前日から3人増の115人。
自宅療養者は1万4783人に上り、6日連続で最多を更新した。
東京都の感染者は1週間前から989人増えて、4000人超は4日ぶりだ。
直近1週間の平均新規感染者は、前週(1955人)から78%増の3479人となった。
感染者の年代別の最多は20代の1380人。
30歳代以下が全体の67%に当たる2776人を占める一方、ワクチン接種が進んだ65歳以上の感染者は131人で、3%に止まった。
ほかに新規感染者が最多だったのは、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、新潟、山梨、静岡、三重、滋賀、京都、福岡、沖縄の各府県。
全国の死者は14人で、重症者は前日から23人増の777人だった。
その他政府関係者によると、政府は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、福島、茨城、栃木、群馬、静岡、愛知、滋賀、熊本に「まん延防止等重点措置」を適用する方針を固めた。
期間は今月8日から31日迄。
5日、専門家に諮った上で国会に報告し、対策本部を開いて正式決定することにしている。
こうしてデルタ株に脅える日々ではあるが、1日1日総選挙に近付いている。
つまり1日1日、菅総理が引き摺り下ろされる日が近付いているのだ。
その事を支えに日々を生きていきたい。
それから国際ニュースでは、 アフガニスタンの首都カブール中心部で3日夜、爆弾を積んだ車が爆発した後、銃撃戦となり、内務省報道官は4日、民間人を含む少なくとも8人が死亡、20人が負傷したと明らかにした。
反政府武装勢力タリバンは4日、モハマディ国防相代行の住宅を狙った攻撃と認め「政府指導者に対する報復作戦の始まりだ」とする声明を出した。
モハマディ氏は不在で無事だった。
現場周辺には政府機関や各国大使館があり、警備が厳重な地域。
現地からの報道によると最初に爆弾を積んだ車がモハマディ氏の住宅近くで爆発し、直後武装した4人が周辺に立て籠り銃撃戦になった。
また東京五輪の自転車競技に出場した中国の選手2人が建国の指導者・毛沢東のバッジを付けて表彰式に臨んだ問題で、国際オリンピック委員会(IOC)は4日の記者会見で、中国の五輪委員会が「今後はバッジを付けさせない」と確約したと明らかにした。
バッジの着用は、IOCが禁じる表彰式での政治的な意思表明にあたる可能性が指摘されていた。
《今日の個別銘柄ニュース》
❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️
6月29日が配当権利落ちで、苦慮の末6月末に買い付けを見送った3286トラストHDが、7月6日に601円の100円高と急騰した。
ところが7月12日は7月9日に引き続き450円から、430円の20円安と続落した。
とは言え堅調と言えば堅調。
配当権利落ち直後のストップ高など通常は考えられないが、最近は配当の権利確定後に株価下落防止策として、各上場会社が株主に有利な情報を発信するパターンが散見されるる。
例えば自社株買いや新規事業参入、或いは企業間買収等だ。
他にも通期決算が急上昇する等。
しかしそのような情報はインサイダーでも無い限り、一般の投資家は知る由も無い。
今回のトラストHDの株価急騰の理由は分からないし、何者かが仕掛けているのかも知れないが、これも長期保有を考えて買っていたらこのストップ高を享受する事が出来た訳で、今後は短期ではなく長期での保有を考えるべき、と、そう再考する良き教訓となった。
日経ダブルインバースを始めETFでリスクヘッジをしながら、長期保有を旨とすべし。
やはりバークシャー&ハザウェイのウォーレンバフェット氏は正しい。
兎に角戻り安値の300円台に期待したい。
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しかしながら7月7日~7月9日と比べ、7月の12日にははかなり下げ幅が縮まって来た。
そこで300円台に到っていないが、7月12日の相場が二番底と見てリベンふジを期して買いに入った。
もう少し下げるかもだが、買値は433円。
先週一旦は422円の変わらずと下げ止まったかと思いきや、そこから節目の400円を割り込んでかなり値を消したが、下げ始めてから16日目に漸く下げ止まり、今日は380円の1円安と3日間続伸の後僅かに下げた。
もうそろそろ三番底だと思う。
今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。
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❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️
7896・セブン工業が4月末にストップ高の後520円の79円安と売られ、その後も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先の6月初旬、いきなり602円の100円高と再び急激に上昇した。
このまま上値離れしたら手は出せない。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
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しかし安値が555円で高値が597円と、6月11日の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
6月24日508円9円安と買値からは51円安も、翌日に起死回生の587円の79円高と復活。
先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
株価上昇が期待出来る。
とは言え7月9日521円の18円安と少し調整。
14日には531円まで戻したが、7月20日516円の3円安と続落。
今日528円の2円高と中々値が戻らない。
今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。
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✴️見逃し反省銘柄✴️
以前から注目していた8070東京産業が、先月7月6日に656円の48円高と急騰。
今日も702円の8円安と少し下げるも堅調。
三菱パワー製品の受託販売が柱の機械商社であり、再生エネルギー関連に注力する同社は自社株買いを実施するらしい。
業績好調で配当は中間期末とも13円で、次回配当が9月末の為注視していたのだが、またまた見逃した銘柄が急騰してしまった。
今後戻り安値600円前後の戻り安値に期待する他無い。
この銘柄も時期を逃した事に反省である。
✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・前澤工業。
上下水道機械の最大手。
7月7日699円の82円高を付けて、7月14日水曜も690円の10円安と堅調だったが、7月15日木曜635円の55円安とかなり値を消した。
業績好調の上自社株買いに増配と、株価が上がる条件が揃っているように見えたが、ここに来て今期の2桁営業減益見通しがマイナス視された。
そして7月20日には633円迄値を消し、再び3日間で65円値上がりし698円と値を戻した。
それなのにそこから3日間で41円も値下がりと乱高下。
今日は680円の1円安とまたも値を戻した。
冷めるとみるか再び高騰すると見るか、何とも悩ましく判断に困る銘柄だ。
✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・バイク王。
中古2輪売買最大手。
7月9日952円の49円高で、7月13日は1158円の149円高と絶好調。
昨日8月2日に1313円の111円安と、増担保措置など取引規制強化をネガティブ視しての反落だったが、今日は1276円の59円安と下げるも堅調な推移。
何処迄値を飛ばすのか想像も付かない。
業績好調での株価なのだが、この銘柄実は200円を切る180円台の時から注目していて、遂に手を出せずに今日迄来た。
こうなると情けないを通り越して、自分の才能の無さが恨めしい。
しかし投資は才能でするものではない。
飽くなき探求心と研鑽を積み上げてするものである、と、分かってはいるが、しかしこの状況何とかならないものか。
注目銘柄☆東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
ストップ高の後5月中旬に440円の32円安だったが、その後値を戻し今日も470円の2円安と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに、地合いの悪さで急落そ後の連日反発。
注目である。
注目銘柄☆東証一部7618のPCデポで、シニア層主体の顧客を持つPC専門店。
増配を予定しているのに、この会社が起こしたのではないが、ハッキングや情報流出懸念で相場の全体的な流れでこの業種各社の株価下落に繋がった。
今日は474円の4円安。
配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、下期配当が7円(上期7円で年ベースでは14円)と増配しているのに、地合いの悪さで株価急落。
また株主優待も有る。
配当権利落ち月迄には仕込みたいが、狙っていた429円から既にかなり上昇した。
今後の戻り安値に期待しつつ注目である。
注目銘柄☆8737・あかつき本社
中古住宅や老人ホーム等を扱う不動産会社。
今日も366円の11円安と少し下げるも堅調。
配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
以前にも保有していた事があり、利益が乗った処てま売却したのだが、今回増収増益で増配するのだとか。
来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。
注目銘柄☆2411・ゲンダイエージェンシー。
パチンコ店の広告を扱う専業1位。
先週320円の26円高と急上昇。
今日も350円の2円安と堅調。
配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
以前にも保有していた事があり、配当見送りで売却したのだが、今回業績回復で上期3円下期4円と復配するのだとか。
少し値を戻したら、来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。
注目銘柄☆3323レカム。
今日は99円の1円安で配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日も100円を切っていて、今日再び100円を切った。
このまま暫く90円~80円台を保ってくれれば、勝機到来の予感。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
注目銘柄☆3452ビーロット。
富裕層向け不動産売買。
今日565円の4円安で配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏~秋以降のタイミングで良いような気がする。
配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
秋~冬に掛けて値動きに注目だ。
注目銘柄☆8622水戸証券
今日295円の1円安で配当権利落ち日は9月29日と少し先の為、実際に買うのは8月~9月のタイミングで良いような気がする。
上期6円下期 10円と高配当なのだが、個人的に株主優待のカレンダーが欲しい。
凄く実用的なのだ。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は213円の1円安で、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思うや、その後は売りに押され下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で5月中旬558円の58円高の値を付け、今日も758円の6円安と少し下げるも絶好調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
注目銘柄☆5017の富士石油は5月末頃272円の53円高と、旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
今日は244円の4円安と堅調だが、220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。
注目銘柄☆3289東急不動産が先日700円の39円高で業績上昇、少し下げていて今日は613円の1円高。
今後 600円前後に調整すれば狙える。
とは言えまたも出遅れた自身に反省。
注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は314円の1円安と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
再び300円前後なら勝負出来る。
注目銘柄☆9696のウイザスが、4月末に575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も575円の1円安と少し下げるも堅調。
今後500円前後の戻り安値があれば狙える。
注目銘柄☆1720の東急建設が、一昨日764円の43円安と、基礎杭で不良確認の報を受け大きく下落した。
今日は784円の4円高。
配当方針変更で上期20円下期20円と大幅な増配決定後の不祥事で、或いはチャンスかも知れない。
今後750円前後で狙いたい。
注目銘柄☆8698のマネックスGが、7月27日に663円の20円安で、7月28日も639円の23円安と続落していて、狙おうと思っていたら7月29日687円の48円高と値を戻した。
今日も663円の31円安と続落。
先日米アマゾンでビットコイン決済受入れ否定の報を受け下落し、上期8円下期18.5円と高配当で狙いを付けた。
ビットコイン関連銘柄はこうした報で一時的に下げる事がある。
しかし直ぐに値を戻した。
630円前後の戻り安値があれば東急建設同様、狙える処で狙いたい。
注目銘柄☆8897のタカラレーベンが、8月2日に322円の20円安と急落。
今日も315円の3円安。
株主優待の取り止めがネガティブ視された。
しかし配当は維持。
上期4円下期10円と依然として高配当で、或いはチャンスかも知れない。
今後下げ止まった処で狙いたい。
注目銘柄☆8798のアドバンスクリエイトが、今日8月4日に964円の49円安と急落。
大した理由の無い下げで明日以降反発必至。
株主優待は2500円相当のカタログギフト。
配当は上期30円下期15円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
次回配当権利落ちは9月29日。
今後下値で狙いたい。
《今日の東京コロナ感染状況》
今日の東京都のコロナ新規感染者数は4166人と、過去最多を記録した。
最早先週と比べてとか、そう言ったレベルの感染者数の増加ではないが、敢えて比べれば前週同曜日から、989人増の感染大激増である。
この内現在入院している重症患者は115人。
都の担当者は「下がる気配が見えない。今週はあす以降も高い数字が出てくるのではないか」と話し、「今は誰がどこで感染してもおかしくないとして、夏の旅行や会食は控えてほしいと重ねて呼びかけている」、と、続けた。
また都は、感染が確認された1人が死亡したことを明らかにした。
こうした非常事態が続く中、菅義偉(すが・よしひで)首相は先週7月30日の記者会見で、新型コロナウイルスへの対応に失敗した場合、引責辞任する考えがあるかを問われ、「対応することが私の責任で、私はできると思っている」と語った、と、言う。
開いた口が塞がらない。
ワクチン接種の遅れや五輪バブル方式の失敗等、既に対応出来ていないではないか。
それに今回の医療逼迫も含めてである。
このまま国民に謝罪もせずに、逃げ仰せるとでも思っているのだろうか。
それに東洋の魔女発言こそしなくなったが、菅総理は事ここに及んでも、パラリンピックでさえ中止しない意向だ。
してみると日本人は自分で自分の身を守るしかない、と、言う事。
最早菅総理はバッハ会長同様に、日本国民の敵でしかない
秋の総選挙で政権交代したとしたら、次の与党には菅総理を始め現政権の閣僚等に、責任だけは取らせて欲しい。
《今夜のニューヨーク市場》
今夜のニューヨークダウは開場4時間の株価で、$34832の$284安と反落。
しかしナスダックは$14785の$24高と、僅かながらも続伸。
【市場概況】
4日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落して始まった。
朝方発表の雇用関連指標が市場予想を下回り、雇用回復の鈍化が意識された。
米長期金利の低下が続き景気減速への警戒感の高まりから、景気敏感株を中心に売りが出ている。
雇用サービス会社ADPが発表した7月の全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月比33万人増と市場予想(65万3000人増)を大幅に下回った。
米金融緩和の早期の縮小観測がやや弱まり、米国債には買いが優勢となった。
米長期金利は一時、前日比0・05%低い1・12%まで低下した。
新型コロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染拡大への懸念が高まる中、米長期金利の低下は景気回復の鈍化を反映しているとの見方がある。
航空機のボーイングや化学のダウ、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスが売られている。
長期金利の低下に伴う利ざや悪化懸念から金融のJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスも下げている。
原油安を受けて石油のシェブロンも安い。
一方、高PER(株価収益率)のハイテク株は底堅く、相場を支えている。
スマートフォンのアップルと顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムは上昇している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に上昇している。
この様子では明日の東京も、続落で間違い無いだろう。
しかしナスダックが下げていないので、小動きのように思う。
それにしてもこのコロナ感染激増下の、しかもオリンピック開催中の東京での株高は、どうにも納得出来ない。
無論現況を株高と見る私は、マイノリティなのかも知れない。
何はともあれ日経平均上昇の折は、ダブルインバースの買い場が到来したと思うべき。
今少し値が上がれば、その時にはまた日経ダブルインバースを買いに入る。
《今日の依存症治療と総括》
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は2回目のワクチン接種に行ったお蔭か。
競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の反落で確実としたい。
兎に角明日日経平均が小幅続落なら発泡酒。
26000円台に突入して大幅続落なら、明日こそビール。
上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。
明日こそはビールが飲みたいものだが、しかしながら明日はワクチン接種翌日。
どちらにしても昨日もワクチン接種当日の今日も、ワクチン接種翌日の明日もお茶なのだ。
追伸・訳有って彦四郎君は私の従兄弟に貰わ
れてしまった。
来月新しい男子の熱帯魚が来る予定。
ちなみに今日は日経平均が反落した。
しかし今日はワクチン接種後で、酒は
発泡酒と言えど2日後迄持ち越し。
昨日に続き今日もお茶でトホホだ。
今日の東京市場は思いの他の反落であったが、昨日に引き続き小動きと言えよう。
また今日程度の下げ幅では例の如く日銀のTOPIX買い入れは無く、6月に2ヶ月ぶりにTOPIXを一度だけ701億円買い入れたきり。
余程の下げ幅の時以外には、日銀のTOPIX買い入れは無いようだ。
例えば1日200円~300円程度の下げ幅が20日間連続で続き、1ヶ月4~6000円を越える下げ幅になっても、1日の下げ幅がその程度なら日銀は動かないのだろうか。
その辺りは全くの謎だ。
結局今日の日経平均の引値は27584円の57円安と、僅かな下げ幅。
それから日経ダブルインバースも、449円の2円高と僅かに値を上げた。
当然私の日経ダブルインバースの買値平均値も、何とかプラス圏のまま。
【市場概況】
4日の東京株式市場は新型コロナウイルスで感染力の強いインド型(デルタ型)が世界的に感染拡大しており、先行きの景気動向が懸念されるなか、日本株には売りが優勢だった。
一方、好決算を発表した銘柄には買いが入り、相場の下値を支えた。
新型コロナの感染が急拡大して経済正常化が遅れるとの見方が重荷となり、日経平均は下げ幅を100円超に拡大する場面もあった。
トヨタが決算発表後に売られたのも、相場全体の心理的な重荷となった。
トヨタは2021年4~6月期の連結純利益(国際会計基準)が大幅に伸びる一方、22年3月期の通期予想を据え置いた。
もっとも、日経平均が2万7500円を下回ると、値ごろ感からの買いも入り下げ渋った。
中国メディアの財新と英調査会社IHSマークイットが午前に発表した7月の中国の非製造業購買担当者景気指数(PMI)が上昇。
中国当局の規制強化への懸念が残るなかで4日の上海総合指数や香港ハンセン指数といったアジア株が上昇して投資家心理を支えた。
また日本製鉄や郵船など好決算を発表した銘柄の物色も相場の下支え役となった。
【ドル/円と出来高】
$¥レートは109.56円、と、109円台を保ったみ円安傾向。
東証一部の総取引額は3日ぶりに増加し、2兆4380億円と昨日よりも商いが凡そ3000億円程増加しやや売り優勢。
売り優勢の日に取引額が増加するのは最近の傾向である。
弱気の私に取っては喜ぶべき現象。
とは言え上げ下げどちらか一辺倒の相場とはならずに、煮え切らない相場が続きそう。
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7月12日に日経平均が大幅上昇した事を受けて、弱気の私は423円で日経ダブルインバースを買い増したが、皆様には余りお薦めしない。
何となれば投資家やアナリストのマジョリティは強気一辺倒なので、私なんぞ弱気の変わり者は完全にマイノリティだからである。
ちなみに今日は449円の2円高。
とは言えリスクヘッジと考えて、余り値動きを気にするのは止めるようにしている。
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《今日のニュース》
大きいニュースでは、自民党は4日、新型コロナウイルス感染症対策本部とワクチン対策PTの合同会議を開き、感染者が急増する地域で入院を制限する政府方針について撤回を求めることを決めた。
患者の健康管理や隔離が難しい等と指摘。
この日の会合では、出席者から「自宅療養はさせないのが原則だ」、「医者でなければ症状を判断できない」などと政府方針に批判的な意見が相次いだ。
会合後、ワクチンPTの事務局長を務める古川俊治参院議員が記者団の取材に、「自民党としては受け入れられない。撤回をお願いした」と話した。
5日に予定されている与党と政府との会合でも撤回を申し入れる。
そうした状況下に何と菅義偉首相は4日夕、新型コロナウイルス患者の入院制限方針に関し、撤回を求める与党の要求に対し「撤回しない」と拒否した。
首相官邸で記者団に「必要な医療を受けられるための措置だ。説明し理解してもらう」と述べた。
これに先立ち自民党は同日、新型コロナ感染症対策本部などの合同会議を開き、入院制限方針の撤回を求めた。
公明党幹部は衆院厚生労働委員会で、再検討を要求した。
政府が2日に決定した方針に対し、与党がそろって見直しを迫る異例の事態だが、首相は入院制限方針の対象について「東京や首都圏など爆発的感染拡大の地域であって、全国一律ではない」とも説明した。
これは最早菅政権の機能不全とか言うレベルの問題ではない、公明党も含む与党内で菅総理が1人敵対視されており、最早彼は総理として処か、一党員としても党内で認められていない
のだ。
もう彼を見るのが怖ろしい。
滑稽とか情けないのレベルてはなく、彼が総理大臣である事の日本という国への恐怖を感じるのである。
未だに党内の3Aと2Fの争いに決着が付かず、菅総理以外に人が居ないのだろう。
恐らく次期総選挙では、候補者が自民党と名乗るだけで落選するのは必定。
しかし問題は自民党が下野しどの党が政権を取るかだが、以前の民主党が政権を奪取した時とは違い、立民単独での政権奪取は不可能。
共産党も交えた宛ら今のイスラエルのような、不安定な連立政権が誕生する事だろう。
悲しいが私にはその確信がある。
そこでイスラエルの話をしよう。
強硬派て知られたネタニヤフ氏だが、アメリカの支持を得れず、国内での指示の取り付けにも失敗した結果、政権からの脱落を招いた。
しかしネタニヤフ氏には、少なくとも菅総理よりは支持する人達が居た。
菅総理を見て欲しい。
何処に彼の支持者が居るのか?
二階氏も安倍・麻生・甘利氏も、結局自分達の都合を満たしてくれると言う理由だけで、菅総理の続投を良しとするのだ。
或いは負けても政権だけは維持出来ると、甘い、甘い、楽観論を抱いているのかもだが、そんな自民党を支持する日本人は一人も居ない。
そうして日本が混乱するのを傍観しながら中国の習近平国家出席は、中南海で側近と共にほくそ笑んでいる事だろう。
来年年明けは、何とも心許ない日本になる。
とは言え総選挙が終われば、菅総理の恐怖からは解放される。
それだけでも有難い。
また新型コロナウイルスの新規感染者は4日、国内で1万4207人確認され、14都府県で過去最多を更新した。
東京都では4166人の感染が判明した。
これまで最も多かったのは、7月31日の4058人だった。
この日の死者は1人、重症者は前日から3人増の115人。
自宅療養者は1万4783人に上り、6日連続で最多を更新した。
東京都の感染者は1週間前から989人増えて、4000人超は4日ぶりだ。
直近1週間の平均新規感染者は、前週(1955人)から78%増の3479人となった。
感染者の年代別の最多は20代の1380人。
30歳代以下が全体の67%に当たる2776人を占める一方、ワクチン接種が進んだ65歳以上の感染者は131人で、3%に止まった。
ほかに新規感染者が最多だったのは、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、新潟、山梨、静岡、三重、滋賀、京都、福岡、沖縄の各府県。
全国の死者は14人で、重症者は前日から23人増の777人だった。
その他政府関係者によると、政府は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、福島、茨城、栃木、群馬、静岡、愛知、滋賀、熊本に「まん延防止等重点措置」を適用する方針を固めた。
期間は今月8日から31日迄。
5日、専門家に諮った上で国会に報告し、対策本部を開いて正式決定することにしている。
こうしてデルタ株に脅える日々ではあるが、1日1日総選挙に近付いている。
つまり1日1日、菅総理が引き摺り下ろされる日が近付いているのだ。
その事を支えに日々を生きていきたい。
それから国際ニュースでは、 アフガニスタンの首都カブール中心部で3日夜、爆弾を積んだ車が爆発した後、銃撃戦となり、内務省報道官は4日、民間人を含む少なくとも8人が死亡、20人が負傷したと明らかにした。
反政府武装勢力タリバンは4日、モハマディ国防相代行の住宅を狙った攻撃と認め「政府指導者に対する報復作戦の始まりだ」とする声明を出した。
モハマディ氏は不在で無事だった。
現場周辺には政府機関や各国大使館があり、警備が厳重な地域。
現地からの報道によると最初に爆弾を積んだ車がモハマディ氏の住宅近くで爆発し、直後武装した4人が周辺に立て籠り銃撃戦になった。
また東京五輪の自転車競技に出場した中国の選手2人が建国の指導者・毛沢東のバッジを付けて表彰式に臨んだ問題で、国際オリンピック委員会(IOC)は4日の記者会見で、中国の五輪委員会が「今後はバッジを付けさせない」と確約したと明らかにした。
バッジの着用は、IOCが禁じる表彰式での政治的な意思表明にあたる可能性が指摘されていた。
《今日の個別銘柄ニュース》
❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️
6月29日が配当権利落ちで、苦慮の末6月末に買い付けを見送った3286トラストHDが、7月6日に601円の100円高と急騰した。
ところが7月12日は7月9日に引き続き450円から、430円の20円安と続落した。
とは言え堅調と言えば堅調。
配当権利落ち直後のストップ高など通常は考えられないが、最近は配当の権利確定後に株価下落防止策として、各上場会社が株主に有利な情報を発信するパターンが散見されるる。
例えば自社株買いや新規事業参入、或いは企業間買収等だ。
他にも通期決算が急上昇する等。
しかしそのような情報はインサイダーでも無い限り、一般の投資家は知る由も無い。
今回のトラストHDの株価急騰の理由は分からないし、何者かが仕掛けているのかも知れないが、これも長期保有を考えて買っていたらこのストップ高を享受する事が出来た訳で、今後は短期ではなく長期での保有を考えるべき、と、そう再考する良き教訓となった。
日経ダブルインバースを始めETFでリスクヘッジをしながら、長期保有を旨とすべし。
やはりバークシャー&ハザウェイのウォーレンバフェット氏は正しい。
兎に角戻り安値の300円台に期待したい。
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しかしながら7月7日~7月9日と比べ、7月の12日にははかなり下げ幅が縮まって来た。
そこで300円台に到っていないが、7月12日の相場が二番底と見てリベンふジを期して買いに入った。
もう少し下げるかもだが、買値は433円。
先週一旦は422円の変わらずと下げ止まったかと思いきや、そこから節目の400円を割り込んでかなり値を消したが、下げ始めてから16日目に漸く下げ止まり、今日は380円の1円安と3日間続伸の後僅かに下げた。
もうそろそろ三番底だと思う。
今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。
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❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️
7896・セブン工業が4月末にストップ高の後520円の79円安と売られ、その後も496円の3円安と少し足踏み。
500円を切ったら勝負出来る。
と、思っていた矢先の6月初旬、いきなり602円の100円高と再び急激に上昇した。
このまま上値離れしたら手は出せない。
慎重に様子を見ていたら失敗した。
決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
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しかし安値が555円で高値が597円と、6月11日の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
6月24日508円9円安と買値からは51円安も、翌日に起死回生の587円の79円高と復活。
先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
株価上昇が期待出来る。
とは言え7月9日521円の18円安と少し調整。
14日には531円まで戻したが、7月20日516円の3円安と続落。
今日528円の2円高と中々値が戻らない。
今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。
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✴️見逃し反省銘柄✴️
以前から注目していた8070東京産業が、先月7月6日に656円の48円高と急騰。
今日も702円の8円安と少し下げるも堅調。
三菱パワー製品の受託販売が柱の機械商社であり、再生エネルギー関連に注力する同社は自社株買いを実施するらしい。
業績好調で配当は中間期末とも13円で、次回配当が9月末の為注視していたのだが、またまた見逃した銘柄が急騰してしまった。
今後戻り安値600円前後の戻り安値に期待する他無い。
この銘柄も時期を逃した事に反省である。
✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・前澤工業。
上下水道機械の最大手。
7月7日699円の82円高を付けて、7月14日水曜も690円の10円安と堅調だったが、7月15日木曜635円の55円安とかなり値を消した。
業績好調の上自社株買いに増配と、株価が上がる条件が揃っているように見えたが、ここに来て今期の2桁営業減益見通しがマイナス視された。
そして7月20日には633円迄値を消し、再び3日間で65円値上がりし698円と値を戻した。
それなのにそこから3日間で41円も値下がりと乱高下。
今日は680円の1円安とまたも値を戻した。
冷めるとみるか再び高騰すると見るか、何とも悩ましく判断に困る銘柄だ。
✴️見逃し反省銘柄✴️
東証一部6489・バイク王。
中古2輪売買最大手。
7月9日952円の49円高で、7月13日は1158円の149円高と絶好調。
昨日8月2日に1313円の111円安と、増担保措置など取引規制強化をネガティブ視しての反落だったが、今日は1276円の59円安と下げるも堅調な推移。
何処迄値を飛ばすのか想像も付かない。
業績好調での株価なのだが、この銘柄実は200円を切る180円台の時から注目していて、遂に手を出せずに今日迄来た。
こうなると情けないを通り越して、自分の才能の無さが恨めしい。
しかし投資は才能でするものではない。
飽くなき探求心と研鑽を積み上げてするものである、と、分かってはいるが、しかしこの状況何とかならないものか。
注目銘柄☆東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
ストップ高の後5月中旬に440円の32円安だったが、その後値を戻し今日も470円の2円安と堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに、地合いの悪さで急落そ後の連日反発。
注目である。
注目銘柄☆東証一部7618のPCデポで、シニア層主体の顧客を持つPC専門店。
増配を予定しているのに、この会社が起こしたのではないが、ハッキングや情報流出懸念で相場の全体的な流れでこの業種各社の株価下落に繋がった。
今日は474円の4円安。
配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、下期配当が7円(上期7円で年ベースでは14円)と増配しているのに、地合いの悪さで株価急落。
また株主優待も有る。
配当権利落ち月迄には仕込みたいが、狙っていた429円から既にかなり上昇した。
今後の戻り安値に期待しつつ注目である。
注目銘柄☆8737・あかつき本社
中古住宅や老人ホーム等を扱う不動産会社。
今日も366円の11円安と少し下げるも堅調。
配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
以前にも保有していた事があり、利益が乗った処てま売却したのだが、今回増収増益で増配するのだとか。
来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。
注目銘柄☆2411・ゲンダイエージェンシー。
パチンコ店の広告を扱う専業1位。
先週320円の26円高と急上昇。
今日も350円の2円安と堅調。
配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
以前にも保有していた事があり、配当見送りで売却したのだが、今回業績回復で上期3円下期4円と復配するのだとか。
少し値を戻したら、来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。
注目銘柄☆3323レカム。
今日は99円の1円安で配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え先日も100円を切っていて、今日再び100円を切った。
このまま暫く90円~80円台を保ってくれれば、勝機到来の予感。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
注目銘柄☆3452ビーロット。
富裕層向け不動産売買。
今日565円の4円安で配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏~秋以降のタイミングで良いような気がする。
配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
秋~冬に掛けて値動きに注目だ。
注目銘柄☆8622水戸証券
今日295円の1円安で配当権利落ち日は9月29日と少し先の為、実際に買うのは8月~9月のタイミングで良いような気がする。
上期6円下期 10円と高配当なのだが、個人的に株主優待のカレンダーが欲しい。
凄く実用的なのだ。
来月末ぐらい迄値動きに注目だ。
危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は213円の1円安で、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思うや、その後は売りに押され下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で5月中旬558円の58円高の値を付け、今日も758円の6円安と少し下げるも絶好調。
半導体卸の会社である。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
注目銘柄☆5017の富士石油は5月末頃272円の53円高と、旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
今日は244円の4円安と堅調だが、220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。
注目銘柄☆3289東急不動産が先日700円の39円高で業績上昇、少し下げていて今日は613円の1円高。
今後 600円前後に調整すれば狙える。
とは言えまたも出遅れた自身に反省。
注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は314円の1円安と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
再び300円前後なら勝負出来る。
注目銘柄☆9696のウイザスが、4月末に575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も575円の1円安と少し下げるも堅調。
今後500円前後の戻り安値があれば狙える。
注目銘柄☆1720の東急建設が、一昨日764円の43円安と、基礎杭で不良確認の報を受け大きく下落した。
今日は784円の4円高。
配当方針変更で上期20円下期20円と大幅な増配決定後の不祥事で、或いはチャンスかも知れない。
今後750円前後で狙いたい。
注目銘柄☆8698のマネックスGが、7月27日に663円の20円安で、7月28日も639円の23円安と続落していて、狙おうと思っていたら7月29日687円の48円高と値を戻した。
今日も663円の31円安と続落。
先日米アマゾンでビットコイン決済受入れ否定の報を受け下落し、上期8円下期18.5円と高配当で狙いを付けた。
ビットコイン関連銘柄はこうした報で一時的に下げる事がある。
しかし直ぐに値を戻した。
630円前後の戻り安値があれば東急建設同様、狙える処で狙いたい。
注目銘柄☆8897のタカラレーベンが、8月2日に322円の20円安と急落。
今日も315円の3円安。
株主優待の取り止めがネガティブ視された。
しかし配当は維持。
上期4円下期10円と依然として高配当で、或いはチャンスかも知れない。
今後下げ止まった処で狙いたい。
注目銘柄☆8798のアドバンスクリエイトが、今日8月4日に964円の49円安と急落。
大した理由の無い下げで明日以降反発必至。
株主優待は2500円相当のカタログギフト。
配当は上期30円下期15円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
次回配当権利落ちは9月29日。
今後下値で狙いたい。
《今日の東京コロナ感染状況》
今日の東京都のコロナ新規感染者数は4166人と、過去最多を記録した。
最早先週と比べてとか、そう言ったレベルの感染者数の増加ではないが、敢えて比べれば前週同曜日から、989人増の感染大激増である。
この内現在入院している重症患者は115人。
都の担当者は「下がる気配が見えない。今週はあす以降も高い数字が出てくるのではないか」と話し、「今は誰がどこで感染してもおかしくないとして、夏の旅行や会食は控えてほしいと重ねて呼びかけている」、と、続けた。
また都は、感染が確認された1人が死亡したことを明らかにした。
こうした非常事態が続く中、菅義偉(すが・よしひで)首相は先週7月30日の記者会見で、新型コロナウイルスへの対応に失敗した場合、引責辞任する考えがあるかを問われ、「対応することが私の責任で、私はできると思っている」と語った、と、言う。
開いた口が塞がらない。
ワクチン接種の遅れや五輪バブル方式の失敗等、既に対応出来ていないではないか。
それに今回の医療逼迫も含めてである。
このまま国民に謝罪もせずに、逃げ仰せるとでも思っているのだろうか。
それに東洋の魔女発言こそしなくなったが、菅総理は事ここに及んでも、パラリンピックでさえ中止しない意向だ。
してみると日本人は自分で自分の身を守るしかない、と、言う事。
最早菅総理はバッハ会長同様に、日本国民の敵でしかない
秋の総選挙で政権交代したとしたら、次の与党には菅総理を始め現政権の閣僚等に、責任だけは取らせて欲しい。
《今夜のニューヨーク市場》
今夜のニューヨークダウは開場4時間の株価で、$34832の$284安と反落。
しかしナスダックは$14785の$24高と、僅かながらも続伸。
【市場概況】
4日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落して始まった。
朝方発表の雇用関連指標が市場予想を下回り、雇用回復の鈍化が意識された。
米長期金利の低下が続き景気減速への警戒感の高まりから、景気敏感株を中心に売りが出ている。
雇用サービス会社ADPが発表した7月の全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月比33万人増と市場予想(65万3000人増)を大幅に下回った。
米金融緩和の早期の縮小観測がやや弱まり、米国債には買いが優勢となった。
米長期金利は一時、前日比0・05%低い1・12%まで低下した。
新型コロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染拡大への懸念が高まる中、米長期金利の低下は景気回復の鈍化を反映しているとの見方がある。
航空機のボーイングや化学のダウ、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスが売られている。
長期金利の低下に伴う利ざや悪化懸念から金融のJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスも下げている。
原油安を受けて石油のシェブロンも安い。
一方、高PER(株価収益率)のハイテク株は底堅く、相場を支えている。
スマートフォンのアップルと顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムは上昇している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に上昇している。
この様子では明日の東京も、続落で間違い無いだろう。
しかしナスダックが下げていないので、小動きのように思う。
それにしてもこのコロナ感染激増下の、しかもオリンピック開催中の東京での株高は、どうにも納得出来ない。
無論現況を株高と見る私は、マイノリティなのかも知れない。
何はともあれ日経平均上昇の折は、ダブルインバースの買い場が到来したと思うべき。
今少し値が上がれば、その時にはまた日経ダブルインバースを買いに入る。
《今日の依存症治療と総括》
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
依存症は完治しない病である。
気を引き締めて頑張らねば。
しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
今日の競馬やパチンコでの無事は2回目のワクチン接種に行ったお蔭か。
競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の反落で確実としたい。
兎に角明日日経平均が小幅続落なら発泡酒。
26000円台に突入して大幅続落なら、明日こそビール。
上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。
明日こそはビールが飲みたいものだが、しかしながら明日はワクチン接種翌日。
どちらにしても昨日もワクチン接種当日の今日も、ワクチン接種翌日の明日もお茶なのだ。
追伸・訳有って彦四郎君は私の従兄弟に貰わ
れてしまった。
来月新しい男子の熱帯魚が来る予定。
ちなみに今日は日経平均が反落した。
しかし今日はワクチン接種後で、酒は
発泡酒と言えど2日後迄持ち越し。
昨日に続き今日もお茶でトホホだ。