第228話 7ヶ月と11日目 1月6日(水)

文字数 1,445文字

 米上院議員選で2議席とも民主党が取りそうな勢いらしく、そうなると予算案も通り易いだろうから、バイデン政権は今後国債を増発するだろうと言う予測が成り立つ。
 そこで米債権市場では国債の売り圧力が強まり、十ヶ月ぶりに長期金利が1%を上回った。
 その事から運用益が上がるだろう、と、結果日本の金融機関の株が上昇。
 $¥レートも103円代に戻った。
 とは言え、東京の新規感染者数が1500人を越えたことをもあり、日経平均は102円安の27055円の終値で引けた。
 に、しても、高い。
 今後金融緩和でダブついた国際マネーが日本市場から資金を抜き、米債権市場に流れ込む可能性は大である。
 そうなると大幅に日経平均が下方修正されるとの予測が成り立つ。
 それが何時なのかは別にして、目途は日経平均が28000円を越えた処と予測。
 そのレンジに近付けば時期を見て、シミュレーション上でも実際にも日経平均が大幅下落とみて、日経ダブルインバースを買う。
 今日の日経ダブルインバースは509円とシミュレーション上490円で買った分は、明日もう一段下げれば一旦売って、500円を切る次の機会を狙う。
 今日の深夜でのニューヨークダウは328$高の32830720$で、$¥レートも103円代後半迄円が安くなった。
 日経平均は上昇を示唆。
 しかし海外勢は資金を抜いて米債権市場に向かうかも、と、考えられなくもない。
 が、自分はそれがもう少し先と読む。
 また個別銘柄では今日は210円と少し高かったが、来週実際に200円代から190円代でオンワードホールディングスを買いたいと思う。
 自由区・23区・組曲・カルバンクライン・Jプレス・ポールスミス、と、こうしたブランドのうち1つはどんな人でも聴いたことがあると思う。
 上記はオンワードHの持つブランドで、一時は一部上場だったのに非公開にしていた老舗のアパレルメーカーである。
 このコロナ禍で売上は激減。
 株価も低迷の一途を辿り、配当も半額迄減額になった。
 とは言え減配でも利回りは5%を超える。
 それに非公開を再度公開したのには、大口株主(創業家もしくは経営者)が株を売却したがっていると考えるのが妥当ではないか。
 不採算店舗も閉店し経費削減は進む。
 老舗の底力と資金力に期待。
 このまま終わらないと思う。
 来週買ったら報告する。
 と、株価予測はこのくらいにして、小説の方だが、日誌を読んでくれた推し作者さんのコメントで、推し作者さんがステキ文芸に行ってしまったのではなく、各種文学賞に投稿する為こちらがお留守になっていた事が判明。
 拠ってステキ文芸に引っ越そうとしていた自分も路線変更した。
 吹っ切れたのでノベルデイズに面白エッセーを掲載。
 推し作者さんを見倣って、今年は文学賞を真剣に狙う予定。
 ノベルデイズは日誌と面白エッセーに絞り、文学は別のきちんとした所で本気で書く。
 推し作者さんのお蔭で、やっと答えが出た。
 推し作者さんには本当に頭が下がる。
 自分も頑張らなくては。
 とか、言っているうちに、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間も過ぎた。
 やはり今日の競馬やパチンコでの無事は、推し作者さんの助言のお蔭だろう。
 で、明日の競馬やパチンコでの無事は、面白い人に出会ったので面白エッセー更新で確実としたい。 
 やはり文学は真剣に別の処で、ノベルデイズは息抜きとストレス発散に、この方向で決まりなのだ。
 うーん。気分爽快。

 追伸・最近の彦四郎君近日公開。
 
 
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