第450話 2年目の3ヶ月と22日目 8月16日(月)

文字数 15,157文字

 今日の東京市場は予測通りの反落だったが、思いの他の大きい下げ幅だったと言えよう。
 それにしてもここ最近ニューヨークが下落した翌日に日経平均が上昇し、ニューヨークが上昇した翌日に日経平均が下落している。
 今日に限って言っても朝一は小高く始まっていて、前場はニューヨークと逆の動きだった。
 無論ここ最近の東京市場は、中国始めアジア市場の方が連動性が高いと言われているのは承知しているが、ここ迄ニューヨークと逆の動きをするとは、何か狐に摘ままれたよう。
 また今日程度の下げ幅では例の如く日銀のTOPIX買い入れは無く、6月に2ヶ月ぶりにTOPIXを一度だけ701億円買い入れたきり。
 余程の下げ幅の時以外には、日銀のTOPIX買い入れは無いようだ。
 例えば1日200円~300円程度の下げ幅が20日間連続で続き、1ヶ月4~6000円を越える下げ幅になっても、1日の下げ幅がその程度なら日銀は動かないのだろうか。
 その辺りは全くの謎だ。
 結局今日の日経平均の引値は27523円の453円安と、27000円台は保ったが幅の有る下落で前週から3日間続落した。
 それから日経ダブルインバースも、451円の16円高と反発した。
 
 先日つい436円でその日の一番高い所を掴んでしまった私だが、日経ダブルインバースの買値平均値は1日でプラス圏に入った。
 先日自身大いに反省していたのだが、1日でその必要が無くなった。

 【市場概況】

 16日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前週末比453円96銭(1.62%)安の2万7523円19銭で終えた。
 7月30日(2万7283円)以来約半月ぶりの安値となった。
 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で、経済活動の正常化には時間を要するとの見方が投資家心理の悪化につながった。
 海外経済の減速懸念もあって、下げ幅は500円を超える場面があった。
 前週末に発表された8月の米消費者態度指数は前月からの下げが大きく、市場予想も下回った。
 感染力が強い新型コロナのインド型(デルタ型)の感染拡大が消費者心理の悪化につながったとして、景気敏感株が多い日本株の売り材料となった。
 午前には中国の経済指標の発表が相次ぎ、7月の工業生産高や小売売上高は市場予想を下回るなど、中国経済の先行きへの警戒も相場の下押しにつながった。
 日本でも新型コロナの感染拡大を受け、政府が東京や大阪など6都府県を対象とする緊急事態宣言の期限延長や対象地域の拡大を検討していると伝わり、日経平均の上値を抑えた。
 4~6月期の実質国内総生産(GDP)成長率は市場予想を上回ったが、材料になり難かった。
 15日にはアフガニスタンの反政府武装勢力タリバンが大統領府を掌握し、政権が事実上崩壊した。
 地政学リスクの高まりを意識する向きも。

 JPX日経インデックス400は7営業日ぶりに反落した。
 東証株価指数(TOPIX)は反落し、前週末比31.41ポイント安の1924.98で終えた。

 東証1部の売買代金は概算で2兆3230億円。売買高は10億3655万株だった。
 東証1部の値下がり銘柄数は1944と、全体の9割弱を占めた。
 値上がりは196、変わらずは48だった。

 日通は13%超下げた。
 リクルートやネクソンが売られ、安川電やクボタも下落した。
 一方、シチズンや富士フイルムは大幅高。
 郵船や商船三井が買われ、第一三共や大日本住友も上昇した。
 
 【ドル/円と出来高】

 $¥レートは109.40円、と、110円台を切って円高ドル安傾向。
 東証一部の総取引額は先週より3日ぶりに増加し、2兆3230円と昨日金曜よりも商いが凡そ22億円程増加し売り優勢。
 売り優勢の日に取引額が増額するのは常では無いが、最近では良くある傾向。
 弱気の私に取っては喜ぶべき現象。
 とは言え上げ下げどちらか一辺倒の相場とはならずに、煮え切らない相場が続きそう。

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 7月12日に日経平均が大幅上昇した事を受けて、弱気の私は423円で日経ダブルインバースを買い増し、また8月12日に日経平均が後場に掛けて下げたので436円で買い増したのだが、皆様には余りお薦めしない。
 何となれば投資家やアナリストのマジョリティは強気一辺倒なので、私なんぞ弱気の変わり者は完全にマイノリティだからである。
 ちなみに今日は451円の16円高。
 とは言えリスクヘッジと考えて、余り値動きを気にするのは止めるようにしている。
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  《今日のニュース》

 大きいニュースでは、東京五輪・パラリンピック組織委員会、東京都、政府、国際パラリンピック委員会(IPC)による4者協議が16日に都内で行われ、24日に開幕する東京パラリンピックについて全会場で無観客とすることを決定した。
 組織委の橋本聖子会長、政府からは丸川珠代五輪相、都からは小池百合子知事、IPCはアンドリュー・パーソンズ会長が出席。
 小池知事とパーソンズ会長はリモートで参加した。
 東京五輪開催中から新型コロナウイルスの新規感染者が激増しており、パラリンピック開催への懸念の声もある。
 「中止議論はなかったか?」との問いに、橋本会長は「中止の議論はなされなかった」と強調した。
 五輪による感染拡大への影響を問われた橋本会長は「感染拡大が続いていく中において、無関係とはまったく思っていない」との認識を示した。
 その上で「五輪の人流で拡大されたかどうかはまだ専門家によって検証されていないと承知している」と強調し、「検証しながらもパラリンピックを開催させていただき、そして万全の感染対策をしていく。重要なのは1都3県が無観客でも開催を支持していただいていること」と、主張した。

 それから政府与党幹部によると、政府は、茨城・栃木・群馬・静岡・京都・兵庫・福岡の7府県に緊急事態宣言を発出する方針を固めた。期間は今月20日から来月12日までです。
 また、東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、沖縄の6都府県に発出している、緊急事態宣言についても来月12日まで延長する方針を固めました。
 政府は、こうした方針を17日、専門家にはかった上で国会に報告し、対策本部を開いて正式決定することにしている。

 そうして政府が新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言の期限を9月12日まで延長する方針を固めたことは、菅義偉(すが・よしひで)首相の衆院解散戦略にも影響を及ぼすとみられる。
 国民に自粛を求める宣言期間中に首相が「伝家の宝刀」を抜けば反発を招きかねず、9月5日の東京パラリンピック閉会直後の解散は難しいとの見方が出ている。
「宣言期間中は衆院を解散できないと思う」
 自民党幹部は16日、記者団にこう述べた。
 別の幹部も「(宣言の解除が)9月中旬ならば解散はできない」との見解を示した上で、衆院選の時期が首相の自民総裁任期満了(9月30日)に伴う総裁選より後になる可能性を示唆した。
 与党は首相のお膝元の横浜市長選(8月22日投開票)の勝敗が政局に及ぼす影響も大きいとみて、関心を強めている。
 一方、お盆休みが明けたことで、今後は間近に迫る衆院選を見据えた与野党のつばぜり合いが本格化する。
 自民の森山裕、立憲民主党の安住淳両国対委員長は16日、国会内で会談し、18、19両日に衆参両院で内閣委員会の閉会中審査を開く日程で合意した。
 野党側は、政府の新型コロナ対応や東京五輪の開催経費を追及する構えだ。
 安住氏は会談後、「後手後手に回っている感は否めない」と政府の新型コロナ対応を批判。
 これに対し、政府与党は菅内閣の支持率が世論調査で軒並み下落していることもあり、当面は防戦を余儀なくされそうだ。

 その他共同通信社が14~16日に実施した全国電話世論調査によると、菅内閣の支持率は31.8%で7月の前回調査から4.1ポイント下落し、昨年9月の内閣発足後最低を更新した。
 自民党が2012年に政権を奪還して以降、最低となった。
 不支持率は0.8ポイント増の50.6%で、菅内閣で初めて過半数に達した。
 新型コロナウイルス患者の入院制限を巡り、政府の病床確保策に「不安を感じる」との回答は79.9%に上った。
 9月末に自民党総裁の任期満了を迎える菅義偉首相が総裁選で再選され、首相を続けてほしいとの回答は27.5%だった。

 回答は固定電話543人、携帯電話524人。

 この一連の今日のニュースを聴いて、菅総理の言動に肯ける国民が何人いるだろうか?
 また菅総理が総理で安心出来る国民は?
 どのコメントも官邸スタッフの考えたもので、棒読みしているとしか思えない菅総理。
 或いは国民の命を守れていないのに、国民の命を守ると言う、嘘吐き総理。
 この国家的危機のなか国民がどんなに死のうが、開催されるバラリンピック。
 菅総理に文句を言いたい国民は山ほどほど居るだろうが、彼には何を言っても無駄だ。
 今彼に望む事、また彼が国民の為に出来る事は唯一つ。
 1日も早く自民党総裁からも、総理からも退き、国民の前から姿を消す事。
 それがまともな日本に戻る唯一の方途のように思うのは、私だけではないように思う。
 
 それから国際ニュースでは、アフガニスタンの反政府勢力タリバンが15日、首都に侵攻。
 ガニ大統領は流血の事態を避けるべく出国、アフガニスタン政府は事実上終焉を迎えた。
 空港には国外への退避を急ぐ人々で溢れた。
 カブール市内は昼間は概ね平静を保っていたが、夜になると複数の爆発音がしたと、地元テレビが伝えた。
 また出国を急ぐ各国の外交官やアフガン政府関係者が押し寄せた空港の近くで、銃声がしたという。
 援助団体エマージェンシーによると、カブール市内にある同団体運営の病院に負傷者80人が搬送された。
 だがこの病院は満床に達しており、命の危険にかかわる患者のみ受け入れているという。
 タリバンはアフガニスタン全土を電撃的に制圧した。
 だがガニ大統領がどこの国へ向かうのか、またどのように権力移譲が進んでいくのか明らかではない。
 20年に及んだ米国最長の戦争を終わらせるというバイデン大統領の方針の下、米軍などの外国軍は撤退を進め、タリバンは攻勢に転じた。
 タリバン政治局の広報は15日、アルジャジーラに対し「戦争は終わった。新たな統治の形態は近く明らかになるだろう」と語った。
 カブールにいるタリバン幹部2人は、同勢力が大統領府を制圧したと述べた。
 SNS上で出国したガニ大統領に対し、カブール市民の一部から臆病者との批判が上がった。
 米政府の外交官は、大使館からヘリコプターで空港へ向かった。  
 米大使館は「カブールの治安状況は急速に変化している」と述べ、空港が銃撃を受けたとの報告があったと明らかにした。
 目撃者によると、空港には出国を求める大勢の人々が押し寄せ、航空機の座席を巡ってもみあいになる場面も見られたという。

 また【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領は15日、米軍が20年近く駐留してきたアフガニスタンから撤退を進める中で、旧支配勢力タリバン(Taliban)が勢力を急拡大していることの責任を取るべきだと主張し、ジョー・バイデン(Joe Biden)大統領に辞任を求めた。
 トランプ氏は、「ジョー・バイデンがアフガンで今の事態が起きるのを許した責任を取り、不名誉な形で辞任する時が来た」と述べた。
 「ジョー・バイデンがアフガンに対して行ったことは語り草となる。米史上最大の敗北の一つとして語り継がれるだろう!」、とも。
 さらに、米国内での新型コロナウイルスの感染急拡大や移民・経済・エネルギー政策についてもバイデン氏を非難した。
 2001年に米主導の連合軍の攻撃で政権を追われたタリバンは、破竹の勢いで全土を制圧しつつあり、15日には首都カブールも掌握した。
 トランプ前政権は2020年、カタールの首都ドーハでタリバンと和平合意を結び、タリバンが国内でテロ活動を許さないことなどを条件に、2021年5月迄に米軍を完全撤退すると確約。
 しかし今年1月大統領に就任したバイデン氏は、撤退期限を延期する一方、無条件とした。
 トランプ氏は、この措置についてバイデン氏をたびたび非難しており、自身が今も大統領であるならば、「撤退は今とは全く異なる、はるかに成功したもの」になっていたはずだと主張している。【翻訳編集】 AFPBB News

 そんな中、【北京共同】中国外務省の華春瑩報道局長は16日の定例記者会見で、アフガニスタン情勢に関し、反政府武装勢力タリバンが「各党派、民族と団結し、国情に合った政治的枠組みを確立することを望む」と述べた。
 タリバンによる政権掌握を事実上容認した。
 華氏は、タリバンが国内の安定を確保し「各種のテロや犯罪行為を抑え込むことを期待する」と強調した。
 「アフガン人民が自身の命運を自ら決める権利を尊重する」と語った。
 内政不干渉の原則を維持し、アフガンと友好関係を続けると説明。
 平和の実現に向け建設的な役割を果たすとも表明した。
 
 ここでも米国の撤退に、中国が抜け目無く絡んで来る強かさを見せる。
 大国は主義主張はどうあれ、何れも狡猾である事に変わりはない。
 
  《個別銘柄ニュース》

  ❇️❇️特注シミュレーション銘柄❇️❇️

 4507 塩野義製薬

 先ずは以下のニュースを読んで戴きたい。

 塩野義製薬は6日、開発中の新型コロナウイルスの飲み薬について、2021年中に100万人分以上の供給体制を整える方針を明らかにした。 
 国が新薬開発で設けた特例の「条件付き早期承認」の年内の申請も検討し、承認後の早期供給に備える。
 軽症者が自宅服用の飲み薬が実用化できれば、医療体制の逼迫を避けられる利点がある。
 また塩野義は新型コロナワクチンの開発も進めている。
 他社製のワクチンとの比較か偽薬との比較のいずれかの方式で最終段階の治験を年内に始め、22年3月末までの実用化を目指す。
 提携先の岐阜県の工場で年内に最大で年6000万人分の生産体制を整える計画だ。

 配当は上期下期とも55円で、次回配当の権利落ち日は9月29日。
 配当利回りは大した事無いが、大化けする可能性がある。
 8月6日に6038円315円高の引け値で仕込むシミュレーションを開始する。
 やはり10日に上昇した。
 6434円の396円高。
 8月10日いきなり利益は出たが、念の為今週一杯は様子を見た。
 8月13日は6536円の33円高。
 今日一旦引け値で手仕舞いし利益を確定。
 以降再度シミュレーションを手掛けれるか、様子を見る。
 約500円分利益が出た。
 しかし今日8月16日は6481円の55円安。
 売っておいて良かった。
 が、今週一杯再度仕込めるか様子を見る。

  ❇️❇️特注シミュレーション銘柄❇️❇️

 4507 塩野義製薬と共に明日もう1日様子を見て、シミュレーションで仕込みたい銘柄が出てきた。
 このところ現物で実際に買った銘柄が、総て下落しているので、暫く流れがが戻る迄シミュレーションしてみる事にする。

 6376 日機装である。

 子会社のタックスヘイブン課税の追徴通達が、国税当局から届いた事で株価が下落した。
 既に追徴金は納税しており、脱税等違法なものではなく国税との見解の相違で、間もなく誤解は解け、適正な納税だったと証明されると日機装側は見解を示している。
 業績はそれ程悪くなく、と、言うより航空関連向け以外は好調で、深紫外線LED活用の空間除菌装置の新製品を販売したり、深紫外線LEDブランドの「sumiRay」を立ち上げたりと活発で、人工腎臓もトップ。
 他にもナノテクなど化学用精密ポンプ大手。
 これは一時的な下げで、日機装側の主張が通れば株価は戻るとみる。
 今日は952円の56円安。
 今週の何処かでシミュレーションで仕込む。
 ❇️❇️特注買い付け銘柄❇️❇️

 1605 INPEX

 先ずは以下の決算内容を読んで戴きたい。

INPEX 営業利益 21/12 ↑↑↑→↓
(1605) 505,748 → 484,006 3社
21/12 +2.0倍 → +94.8%
22/12 +8.0% → +12.2%

 決算内容を上方修正し、また配当が年24円配から40円配に増配。
 恐らく4桁が当たり前の銘柄だと思う。
 先日原油安の煽りを喰らって一時750円台迄落ち込んだが、ここへ来て持ち直している。
 INPEXと言われても、それ何の会社?
 と、仰る方には言わずと知れた、「国際石油帝石」の正式社名です、と、お伝えしよう。

 このINPEXだが実は主力商品はLNGだ。
 石油が乱高下しているのを尻目に、LNG(天然ガス)は脱炭素と経済回復により需給が逼迫していて、今夏は例年の5倍以上に高騰しているのだ。
 同社はLNGの高騰と共に、今夏は日を追う毎に株価も高騰すると見た。
 買値は802円。
 今日の高値は812円迄あったが、何とか引け寸前で安い処を買えた。
 今日の引け値は全体安に影響を受けて、779円の20円安。
 来週以降押し目買いも含め注視する。

 ❇️❇️大失敗❇️❇️大反省❇️❇️銘柄❇️❇️
 
 6月29日が配当権利落ちで、苦慮の末6月末に買い付けを見送った3286トラストHDが、7月6日に601円の100円高と急騰した。
 ところが7月12日は7月9日に引き続き450円から、430円の20円安と続落した。
 とは言え堅調と言えば堅調。
 配当権利落ち直後のストップ高など通常は考えられないが、最近は配当の権利確定後に株価下落防止策として、各上場会社が株主に有利な情報を発信するパターンが散見されるる。
 例えば自社株買いや新規事業参入、或いは企業間買収等だ。
 他にも通期決算が急上昇する等。
 しかしそのような情報はインサイダーでも無い限り、一般の投資家は知る由も無い。
 今回のトラストHDの株価急騰の理由は分からないし、何者かが仕掛けているのかも知れないが、これも長期保有を考えて買っていたらこのストップ高を享受する事が出来た訳で、今後は短期ではなく長期での保有を考えるべき、と、そう再考する良き教訓となった。
 日経ダブルインバースを始めETFでリスクヘッジをしながら、長期保有を旨とすべし。
 やはりバークシャー&ハザウェイのウォーレンバフェット氏は正しい。
 兎に角戻り安値の300円台に期待したい。
 
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 しかしながら7月7日~7月9日と比べ、7月の12日にははかなり下げ幅が縮まって来た。
 そこで300円台に到っていないが、7月12日の相場が二番底と見てリベンジを期して買いに入った。
 もう少し下げるかもだが、買値は433円。
 先週一旦は422円の変わらずと下げ止まったかと思いきや、そこから節目の400円を割り込んでかなり値を消したが、下げ始めてから16日目に漸く下げ止まり、その後3日間続伸の後の3日続落。今日は344円の変わらず。
 創業者が株式を売却したいらしく、株価を下げない為にもその求めに応じて、自社株買いを行うとの事。
 115万株を上限に全体の23%にも及ぶ。
 朝方は気配値も含め相当株価は上がっていたのだが、場が開くとそうでもない市場の反響。
 それにしても反応は薄かった。
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 自社株買いで総ての銘柄が根を上げると思っていたら、大間違いなのだ。 ⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕⭕
 この銘柄の場合353円で創業者の株を自社株買いしたのだが、創業者の個人的な都合で現金を作る為にされた自社株買いのよう。
 相場より低い353円での自社株買いで、会社の資産基盤を脆弱にするだけの自社株買いであった。
 それに配当も減配になる様子。
 騙された、と、言うべきか。
 私が阿保だったのか。
 やはり射幸心から短期で稼ぎたいと思った部分があり、自身の愚かさが露見したパターン。
 この銘柄は絶対に手を出さないで欲しい!
 塩漬けにするか、損切りするかは、今月中に決める。
 否、やはり塩漬けにする。
 良く精査せずに手を出し、大失敗したこの惨状を忘れない為にも。
 己の愚かさの証拠として。
 馬鹿だった。
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 ❇️❇️見逃し反省からのリベンジ銘柄❇️❇️

 7896・セブン工業が4月末にストップ高の後520円の79円安と売られ、その後も496円の3円安と少し足踏み。
 500円を切ったら勝負出来る。
 と、思っていた矢先の6月初旬、いきなり602円の100円高と再び急激に上昇した。
 このまま上値離れしたら手は出せない。
 慎重に様子を見ていたら失敗した。
 決算の上方修正と木材価格の上昇で材料視された。
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 しかし安値が555円で高値が597円と、6月11日の荒い値動きの流れの中、少しだけだが何とか559円で買う事が出来た。
 もう少し下げるかも知れないが、目標株価を660円前後に定めたいと思う。
 6月24日508円9円安と買値からは51円安も、翌日に起死回生の587円の79円高と復活。
 先日支配株主についての適時開示を行ったが、大株主の2社で凡そ50%を占める。
 大株主の2社は同業の都築木材と西垣林業で、東芝とは真逆で彼等は安定株主。
 海外ファンド等の資金が入っていない為オーバーハングの懸念がなく、それを好感した株価上昇と見る。
 株価は所謂「雲」と言われる抵抗線を上抜けした、「雲の上抜け」状態。
 株価上昇が期待出来る。
 とは言え7月9日521円の18円安と少し調整。  
 14日には531円まで戻したが、7月20日516円の3円安と続落。
 第一四半期の決算が赤字転落した事から、今日も499円の5円安と中々値が戻らない。
 今後押し目買いも視野に入れながら、戻り高値に期待したい。
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 ✴️見逃し反省銘柄✴️
 以前から注目していた8070東京産業が、先月7月6日に656円の48円高と急騰。
 今日も712円の15円安と少し下げるも堅調。
 三菱パワー製品の受託販売が柱の機械商社であり、再生エネルギー関連に注力する同社は自社株買いを実施するらしい。
 業績好調で配当は中間期末とも13円で、次回配当が9月末の為注視していたのだが、またまた見逃した銘柄が急騰してしまった。
 今後戻り安値600円前後の戻り安値に期待する他無い。
 この銘柄も時期を逃した事に反省である。

 ✴️見逃し反省銘柄✴️
 東証一部6489・前澤工業。 
 上下水道機械の最大手。
 7月7日699円の82円高を付けて、7月14日水曜も690円の10円安と堅調だったが、7月15日木曜635円の55円安とかなり値を消した。
 業績好調の上自社株買いに増配と、株価が上がる条件が揃っているように見えたが、ここに来て今期の2桁営業減益見通しがマイナス視された。
 そして7月20日には633円迄値を消し、再び3日間で65円値上がりし698円と値を戻した。
 それなのにそこから3日間で41円も値下がりと乱高下。
 今日は690円の2円高と堅調。
 冷めるとみるか再び高騰すると見るか、何とも悩ましく判断に困る銘柄だ。

 ✴️見逃し反省銘柄✴️
 東証一部6489・バイク王。 
 中古2輪売買最大手。
 7月9日952円の49円高で、7月13日は1158円の149円高と絶好調。
 8月2日に1313円の111円安と、増担保措置など取引規制強化をネガティブ視しての反落だったが、今日は1468円の68円安と下げも好調。
 何処迄値を飛ばすのか想像も付かない。
 業績好調での株価なのだが、この銘柄実は200円を切る180円台の時から注目していて、遂に手を出せずに今日迄来た。
 こうなると情けないを通り越して、自分の才能の無さが恨めしい。
 しかし投資は才能でするものではない。
 飽くなき探求心と研鑽を積み上げてするものである、と、分かってはいるが、しかしこの状況何とかならないものか。

 注目銘柄☆東証一部3245ディア・ライフで、投資用マンション等を手掛ける。
 ストップ高の後5月中旬に440円の32円安だったが、その後値を戻し今日も483円の19円安と少し下げるも堅調で、配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、配当が20円と増配しているのに地合いの悪さで急落そ後の連日反発。
 注目である。

 注目銘柄☆東証一部7618のPCデポで、シニア層主体の顧客を持つPC専門店。
 増配を予定しているのに、この会社が起こしたのではないが、ハッキングや情報流出懸念で相場の全体的な流れでこの業種各社の株価下落に繋がった。
 今日は474円の8円安。
 配当権利落ちは9月29日とまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がするが、下期配当が7円(上期7円で年ベースでは14円)と増配しているのに、地合いの悪さで株価急落。
 また株主優待も有る。
 配当権利落ち月迄には仕込みたいが、狙っていた429円から既にかなり上昇した。
 今後の戻り安値に期待しつつ注目である。

 注目銘柄☆8737・あかつき本社
 中古住宅や老人ホーム等を扱う不動産会社。
 今日も373円の5円安と下げるも堅調。
 配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
 以前にも保有していた事があり、利益が乗った処てま売却したのだが、今回増収増益で増配するのだとか。
 来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。

 注目銘柄☆2411・ゲンダイエージェンシー。
 パチンコ店の広告を扱う専業1位。
 先週320円の26円高と急上昇。
 今日も342円の2円安と下げるも堅調。
 配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
 以前にも保有していた事があり、配当見送りで売却したのだが、今回業績回復で上期3円下期4円と復配するのだとか。
 少し値を戻して300円前後なら、来月末ぐらい迄に仕込める処で仕込みたい。

 注目銘柄☆3323レカム。
 今日は85円の12円安で配当権利落ち日は9月29日とまだ先の為、実際に買うのは8月以降のタイミングで良いような気がする。
 とは言え先日100円を切っていて、ここ数日再び100円を切っている。
 特に今日は第三四半期の業績をネガティブ視しての下げである。
 このまま暫く80円台を保ってくれれば、勝機到来の予感。
 来月末ぐらい迄値動きに注目だ。

 注目銘柄☆3452ビーロット。
 富裕層向け不動産売買。
 今日556の22円安で配当権利落ち日は12月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏~秋以降のタイミングで良いような気がする。
 配当は15円だが、100株以上で1000円のクオカードが株主優待で贈られる。
 秋~冬に掛けて値動きに注目だ。

 注目銘柄☆8622水戸証券
 今日294円の5円安で配当権利落ち日は9月29日と少し先の為、実際に買うのは8月~9月のタイミングで良いような気がする。 
 上期6円下期 10円と高配当なのだが、個人的に株主優待のカレンダーが欲しい。
 凄く実用的なのだ。
 来月末ぐらい迄値動きに注目だ。

 危険注意銘柄☆2191「テラ」は急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーで今日は201円の2円安、凡そ2ヶ月前株価が少し動き始めたと思うや、その後は売りに押され下落した。
 誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。 
 株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。 

 注目銘柄☆7537・丸文が業績好調で5月中旬558円の58円高の値を付け、今日も714円の28円安と少し下げるも絶好調。
 半導体卸の会社である。
 今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。

 注目銘柄☆9274・国際紙パルプ商事が業績好調と増配で、8月12日346円の80円高の値を付けた。
 8月13日は329円の17円安と反動安も、今日再び362円の33円高と値を飛ばした。
 今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか。
 業績好調は分かっていたが、ここ迄とは思わなかった。
 気付くのが今では話にならない、と、反省。

 注目銘柄☆5017の富士石油は5月末頃272円の53円高と、旧村上ファンド系のファンドの所有が明らかになった、
 今日は234円の5円安と堅調だが、220円台の戻り安値が有れば仕込みたい。

注目銘柄☆3289東急不動産が先日700円の39円高で業績上昇、少し下げていて今日は611円の16円安。
 今後 600円前後に調整すれば狙える。
 とは言えまたも出遅れた自身に反省。

 注目銘柄☆7544スリーエフが先日369円の69円高で業績V字回復予想、今日は315円の2円安と未だに堅調ではあるが、勝負出来るレンジの一歩前迄調整した。
 再び300円前後なら勝負出来る。

 注目銘柄☆9696のウイザスが、4月末に575円の69円高と決算大幅上方修正でストップ高、今日も675円の34円高と絶好調。
 今後500円前後の戻り安値があれば狙えるが、この銘柄も気付くのが遅過ぎて今更だ。
 またまた反省。

 注目銘柄☆1720の東急建設が、7月27日に764円の43円安と、基礎杭で不良確認の報を受け大きく下落した。
 今日は746円の9円安。
 配当方針変更で上期20円下期20円と大幅な増配決定後の不祥事で、或いはチャンスかも知れない。
 今後700円前後で狙いたい。

 注目銘柄☆8698のマネックスGが、7月27日に663円の20円安で、7月28日も639円の23円安と続落していて、狙おうと思っていたら7月29日687円の48円高と値を戻した。
 今日も699円の11円安と下げるも堅調。
 先日米アマゾンでビットコイン決済受入れ否定の報を受け下落し、上期8円下期18.5円と高配当で狙いを付けた。
 ビットコイン関連銘柄はこうした報で一時的に下げる事がある。
 しかし直ぐに値を戻した。
 600円前後の戻り安値があれば東急建設同様、狙える処で狙いたい。

 注目銘柄☆8897のタカラレーベンが、8月2日に322円の20円安と急落。
 今日は313円の5円安。
 株主優待の取り止めがネガティブ視された。
 しかし配当は維持。
 上期4円下期10円と依然として高配当で、或いはチャンスかも知れない。
 大反省銘柄のトラストHDとは真逆に地道だが目立たない銘柄で、トラストHDの大失敗を糧にこの銘柄こそ買いたい。
 9月権利落ち迄に下げ止まった処で狙う。

 注目銘柄☆8798のアドバンスクリエイトが、8月4日964円の49円安と急落。
 大した理由の無い下げで明日以降反発必至。
 株主優待は2500円相当のカタログギフト。
 配当は上期30円下期15円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
 次回配当権利落ちは9月29日。
 今日は939円の26円安。
 今後下値で狙いたい。

 注目銘柄☆3449のテクノフレックスが、8月10日978円の23円安と急反落。
 決算2%下げでこの急落。
 配当は上期20円下期21円と高配当で、或いはチャンスかも知れない。
 次回配当権利落ちは12月29日。
 今日は964円の4円安。
 今後下値で狙いたい。


  《今日の東京コロナ感染状況》

 今日の東京都のコロナ新規感染者数は2962人と、前週同曜日から78人の増加。 
 月曜としては過最多の新規感染者数。 
 またこの内現在入院している重症患者は、前日から17人増加して268人と7日連続して過去最多となった。

 都の担当者は「まだ感染拡大が続いている状況だ。人と接触すれば感染するリスクは高まる。どうしても外出する場合は短い時間、少人数にするようお願いしたい」と話している。

 こうした非常事態が続く中、菅義偉(すが・よしひで)首相は7月30日の記者会見で、新型コロナウイルスへの対応に失敗した場合、引責辞任する考えがあるかを問われ、「対応することが私の責任で、私はできると思っている」と語った、と、言う。
 開いた口が塞がらない。
 東京の新規感染者数が4000人を超えるこの状況下でも、彼は今も、「私はできると思っている」、と、思っているのだろうか。
 ワクチン接種の遅れや五輪バブル方式の失敗等、既に対応出来ていないではないか。
 それに今回の医療逼迫も含めてである。
 このまま国民に謝罪もせずに、逃げ仰せるとでも思っているのだろうか。
 それに東洋の魔女発言こそしなくなったが、菅総理は事ここに及んでも、パラリンピックでさえ中止しない意向だ。
 してみると日本人は自分で自分の身を守るしかない、と、言う事。
 最早菅総理はバッハ会長同様に、日本国民の敵でしかない
 秋の総選挙で政権が変わったしたとしたら、次の総理はたとえそれが自民党総裁であっても、菅総理を始め現政権の閣僚等に責任だけは取らせて欲しい。

  《今夜のニューヨーク市場》

 今夜のニューヨークダウは開場3時間の株価で、$35459の$56安と反落。
 またナスダックも$14688の$134安と続落。  

 【市場概況】

 16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落して始まった。
 午前9時35分(日本時間午後10時35分)現在は前週末比205ドル35セント安の3万5310ドル03セントで推移している。
 前週末までダウ平均は連日で過去最高値を更新し、週明けは高値警戒感から目先の利益を確定する売りが先行した。
 中国の景気減速懸念とアフガニスタンでの地政学リスクの高まりも投資家心理の悪化につながっている。
 16日に発表された7月の中国の工業生産高や小売売上高は市場予想に届かなかった。
 世界的に新型コロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染拡大が警戒されており、世界経済の回復鈍化への懸念が市場心理の悪化につながった。米長期金利は前週末比0・06%低い1・22%前後で推移している。
 アフガニスタンで反政府武装勢力タリバンが首都カブールを掌握した。
 タリバンは中国共産党と近い関係とされる。 
 米国の影響力の低下が、周辺国に及び中東・アジア情勢の緊迫につながりかねないとの懸念が高まっている。
 景気敏感株を中心に売りが出ている。
 航空機のボーイングや化学のダウ、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスの下げが目立つ。
 長期金利の低下で利ざや悪化懸念から金融のゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースも安い。
 原油安で石油のシェブロンも下げている。
 一方、長期金利が低下すると相対的な割高感が薄れる主力ハイテク株は買いが優勢となり、スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトは小幅高となっている。

 この様子では明日の東京も、続落で間違い無いだろう。
 しかしながらここ最近ニューヨークが下落した翌日に日経平均が上昇し、ニューヨークが上昇した翌日に日経平均が下落している。
 ひょっとしたら反発するかもだが、何れにしても小動きのように思う。
 それにしてもこのコロナ感染激増下の、しかもオリンピック開催中の東京での株高は、どうにも納得出来ない。 
 無論現況を株高と見る私は、マイノリティなのかも知れない。
 何はともあれ日経平均上昇の折は、ダブルインバースの買い場が到来したと思うふべき。
 今少し値が上がれば、その時にはまた日経ダブルインバースを買いに入る。

  《今日の依存症治療と総括》

 何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
 それにしても、「不必要な射幸心は捨て、現実を受け入れる」、と、書いた貼り紙は良い。
 読む度に競馬やパチンコをする阿保らしさが身に沁みるのだ。
 依存症は完治しない病である。
 気を引き締めて頑張らねば。
 しかし何だかんだで、今日も競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。 
 今日の競馬やパチンコでの無事は、久し振りに百貨店に弁当を買い出しに行ったお蔭か。
 競馬やパチンコの事を丸1日考えなかった。

 で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の反落で確実としたい。
 兎に角明日日経平均が小幅反落なら発泡酒。
 26000円台に突入して大幅反落なら、明日こそビールを飲みたい。
 上昇ならお茶を飲んで早め就寝だ。  
 漸くワクチン接種の後遺症も消えたので明日こそはビールが飲みたいものだが、しかし明日も発泡酒かもしくはお茶が濃厚。
 ビールは無理だろう。

 追伸・訳有って彦四郎君は私の従兄弟に貰わ      
    れてしまった。
    来月新しい男子の熱帯魚が来る予定。
    ちなみに今日は日経平均が反落した。   
    発泡酒を飲めた。
    この際発泡酒で良い。
    お茶ではどうしようも出来ない。
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