第332話 10ヶ月と22日目 4月20日(火)
文字数 1,891文字
今日の東京市場は、久し振りに予測通り下落してくれた。
今日の下落は前夜のニューヨーク相場の下落が一つ。
また大阪や東京の緊急事態宣言再々突入を目前にして、国内の景気先行き不透明感が一つ。
それに日米共同声明に因る中国との関係悪化への懸念が一つ。
加えて日銀のETF買いの縮小が一つ。
そして何よりゴールデンウィーク前である。
下がるべくして下がったと言う処か。
今日の日経平均の引値は、29100円の584円安とそこそこの下落幅。
また日経ダブルインバースは417円の14円高と、そこそこ上昇して引けた。
$¥レートは108.31円、と、108円代のまま僅かに円安方向に傾く。
東証一部の総取引額は2兆3866億と、売り優勢で昨日よりも商いが伸びた。
今日は日銀のETF買いが有ったとしても、
全体には大して影響していないよう。
しかし明日は流石に有るだろうが規模を縮小した今、それがどの程度なのかは注目である。
大きなニュースでは、大阪の吉村知事が20日の今日、正式に政府に緊急事態宣言を要請。
今回は飲食店だけでなく、百貨店やテーマパーク等の商業施設にも休業要請を出す方向で調整されている。
加えて東京都小池知事は、早ければ22日にも政府に緊急事態宣言の発令を要請する方針。
また先日の二階氏の、「誰が見ても無理だと判断する状況になれば、止めるのが当然」、との五輪に対する発言を、丸川五輪担当相は、「或る意味当たり前の事だ」、との見解。
大会中止も有り得るとの立場を表明。
他には東芝の買収をファンド側が撤回したので、明日の東芝の株価は必見である。
それから国際ニュースでは、韓国の中央地裁が原告側に資産差押えの際の、国際法違反の懸念を指摘した。
また米ミネソタ州では、警官による黒人暴行死事件でデモ警戒。
現地は厳戒体制。
次にシミュレーション銘柄5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに3円で、配当権利落ちは3月30日に済。
今日は10円安の319円で、買値は327円のシミュレーション。
配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーション。
或る程度上昇してくれれば売却する。
その他新たに注目しているのは、マザーズ3286・トラストHD。
九州基盤の駐車場大手。
今日は373円の1円高。
配当は次回権利落ちは6月29日で、上期下期共に8.2円。
来月末迄安い処を見守り、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
もう1銘柄新たに注目しているのは、東証一部4714・リソー教育であったが、100%外れる大手証券会社の推奨銘柄になった為に取消。
絶対に手を出さないで戴きたい。
代わりに3323レカムを注目銘柄に推す。
今日105円の1円高で配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え100円を切り出したら勝負。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は今日は247円10円安で、先日株価が少し動き始めたと思いきや、今日は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
また8940インテリックスがストップ高の後、今日も822円の18円高と上昇を続ける。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか後悔頻り。
機会が有れば再度手掛けたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は711人と、先週火曜日から201人もの増加。
近日東京も緊急事態宣言は必至。
今夜のニューヨークダウは開場4時間で、$33808の$268安と、ハイテク企業の決算発表を前に様子見で下落。
ナスダックも$13750の$164安と下落。
明日の東京市場は下落で間違いないだろう。
果たして下落幅はどの程度なのか。
日銀のETF買いはどの程度影響するのか。
寄り付きから注視したい。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
今日何と言っても感謝すべきはタイムセールの弁当を買いに行っていたお蔭で、競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の下落で確実としたい。
今日はそこそこの下落だったので発泡酒。
仮に下落幅が大きければ、明日こそビールで乾杯だ。
但し上昇した場合お茶を飲み早めに就寝。
追伸・元気な彦四郎君の姿は週末公開予定。
今日の下落は前夜のニューヨーク相場の下落が一つ。
また大阪や東京の緊急事態宣言再々突入を目前にして、国内の景気先行き不透明感が一つ。
それに日米共同声明に因る中国との関係悪化への懸念が一つ。
加えて日銀のETF買いの縮小が一つ。
そして何よりゴールデンウィーク前である。
下がるべくして下がったと言う処か。
今日の日経平均の引値は、29100円の584円安とそこそこの下落幅。
また日経ダブルインバースは417円の14円高と、そこそこ上昇して引けた。
$¥レートは108.31円、と、108円代のまま僅かに円安方向に傾く。
東証一部の総取引額は2兆3866億と、売り優勢で昨日よりも商いが伸びた。
今日は日銀のETF買いが有ったとしても、
全体には大して影響していないよう。
しかし明日は流石に有るだろうが規模を縮小した今、それがどの程度なのかは注目である。
大きなニュースでは、大阪の吉村知事が20日の今日、正式に政府に緊急事態宣言を要請。
今回は飲食店だけでなく、百貨店やテーマパーク等の商業施設にも休業要請を出す方向で調整されている。
加えて東京都小池知事は、早ければ22日にも政府に緊急事態宣言の発令を要請する方針。
また先日の二階氏の、「誰が見ても無理だと判断する状況になれば、止めるのが当然」、との五輪に対する発言を、丸川五輪担当相は、「或る意味当たり前の事だ」、との見解。
大会中止も有り得るとの立場を表明。
他には東芝の買収をファンド側が撤回したので、明日の東芝の株価は必見である。
それから国際ニュースでは、韓国の中央地裁が原告側に資産差押えの際の、国際法違反の懸念を指摘した。
また米ミネソタ州では、警官による黒人暴行死事件でデモ警戒。
現地は厳戒体制。
次にシミュレーション銘柄5658・日亜鋼業。
配当は中間期末ともに3円で、配当権利落ちは3月30日に済。
今日は10円安の319円で、買値は327円のシミュレーション。
配当権利を取り売らずに持ち続けるシミュレーション。
或る程度上昇してくれれば売却する。
その他新たに注目しているのは、マザーズ3286・トラストHD。
九州基盤の駐車場大手。
今日は373円の1円高。
配当は次回権利落ちは6月29日で、上期下期共に8.2円。
来月末迄安い処を見守り、良い局面でシミュレーションもしくは実際に購入したい。
もう1銘柄新たに注目しているのは、東証一部4714・リソー教育であったが、100%外れる大手証券会社の推奨銘柄になった為に取消。
絶対に手を出さないで戴きたい。
代わりに3323レカムを注目銘柄に推す。
今日105円の1円高で配当権利落ち日は9月29日とまだまだ先の為、実際に買うのは夏以降のタイミングで良いような気がする。
とは言え100円を切り出したら勝負。
あと急激な株価上昇の後急落で、当局から金融商品取引法違反で調査を受けた創薬ベンチャーの2191「テラ」は今日は247円10円安で、先日株価が少し動き始めたと思いきや、今日は売りに押されて下落した。
誰かが仕掛けているのかも知れないが、危険なので買わずに注視する。
株式公開取り消しなのか、或いは再上昇なのか取捨が難しい処。
また8940インテリックスがストップ高の後、今日も822円の18円高と上昇を続ける。
今更手を出せないが、何故もう一足早く買えなかったか後悔頻り。
機会が有れば再度手掛けたい。
それと東京のコロナ新規感染者数は711人と、先週火曜日から201人もの増加。
近日東京も緊急事態宣言は必至。
今夜のニューヨークダウは開場4時間で、$33808の$268安と、ハイテク企業の決算発表を前に様子見で下落。
ナスダックも$13750の$164安と下落。
明日の東京市場は下落で間違いないだろう。
果たして下落幅はどの程度なのか。
日銀のETF買いはどの程度影響するのか。
寄り付きから注視したい。
何が何でも弱気の立場を貫く私は、何はともあれ本間宗久の相場三昧伝に従うのみだ。
今日何と言っても感謝すべきはタイムセールの弁当を買いに行っていたお蔭で、競馬の開催時間もパチンコ屋の閉店時間もやり過ごせた。
で、明日の競馬やパチンコでの無事は、日経平均の下落で確実としたい。
今日はそこそこの下落だったので発泡酒。
仮に下落幅が大きければ、明日こそビールで乾杯だ。
但し上昇した場合お茶を飲み早めに就寝。
追伸・元気な彦四郎君の姿は週末公開予定。