2022/01/18 映画『マザー/アンドロイド』ってのを観たけれど・・・

文字数 573文字

キック・アス』でヒット・ガール役だったクロエ・グレース・モレッツが主演だとの事なので観てみました。
ん~~、低予算C級映画って感じですねー。映画じゃなくてテレビの2時間ドラマだったら、まあこんなものかなって感じですけれど。
脚本が良くない。低予算だったら低予算なりの脚本の書き方ってあると思う。

 ――以下ネタバレあり――

アンドロイドの反乱とか今までに沢山ありすぎて、お腹いっぱいでゲップが出ます。ターミネーターくらい強そうなら人類がピンチになってもおかしくなさそうだけど、この映画のアンドロイドだったら一般市民はともかく、普通の軍隊で駆逐できそう。

あのクロエが妊婦さん役、大人になったんですね。
でも、お腹の大きな妊婦さんに激しい運動とか現実だったらどうなんでしょう。産後すぐにも無理させてたし。
港で赤ちゃんとの別れのシーン、唐突に感動的な場面にしようとしていたのが違和感。
写真を燃やしたのも意味がわからない。もう一枚は思いとどまったけれど、なんか冷たすぎる気がする。過酷な状況の中、これから一人で生き抜いていくって決意の表れなのかもしれないけれど。

お腹の子の父親役が違う人だったら、もうちょとは好みの映画だったかもしれない。
アメリカ映画って、夫婦や恋人同士で喧嘩するようなシーンがあるのが多いけど、あれ嫌いです。もうちょっと仲良くしようよ。

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