2021/09/05 超神ネイガーは、やっぱりヒーロー、子供の味方!

文字数 1,595文字

超神ネイガーの画像がラッピングされた自販機『あきた弁だ~!(vendor?)』に、「カルピスウォーターが無くなって悲しい」という子供からの手紙が貼り付けられていたらしい。
それを読んだネイガーは素早く手配して、カルピスウォーターの自販機販売を再開したそうだ。

うーむ、さすが正義のヒーローだ。子供の願いを叶える素晴らしきヒーローだ!!
しかし、カルピスウォーターが二列復活したせいで、二列分のペットボトルの商品が減ってしまった事になる。位置的に見ると、いちごオーレとミルクコーヒーか?
その二品は別の場所に移動した可能性もあるが、とにかく二列分の商品が無くなったわけで、その商品が好きだった子供がまた悲しむ、なんて事は起こらないか? と、いらぬ心配をしてしまう。

超神ネイガーで思い出されるのは、すんごい昔の事だ。その日知人達とカラオケに行った。ゴジラ映画の鑑賞後だったかも知れない。
特撮カテゴリーの曲か何かを探している時、『豪石! 超神ネイガー 〜見だがおめだぢ〜』という曲を発見した。
超神ネイガーって知らないけど何だろう? 特撮ヒーローらしいけど……??
知らないけどとりあえず曲をかけて歌ってみた。当然デタラメだ。

で、家に帰ってから色々と調べてみた結果、秋田のローカルヒーローだと判明する。ローカルヒーローにしてはコスチュームも立派だし、何と言っても主題歌を歌っているのが水木のアニキ! これは歌えるようにならなくては!!
えーと、『豪石』はゴウセキでは無く、ゴウシャク。歌詞は秋田弁で意味不明なのでネットで調べまくり。
という訳で、次回のカラオケの時にはマスターしたネイガーの歌を熱唱したのさっ!!!

ついでだから書くと、似たような経験は以前にもしていた。その時も『根性戦隊ガッツマン』って曲をカラオケ店で見つけた。
宮村優子、みやむーの曲だ。その時も家に帰ってから調べまくりっ!
昔懐かしい8センチCDのシングルを買い、(封入特典の写真は数種類あったが、自分のは、みやむーが猿を抱きしめている物)アルバムも数枚買った。アルバムにはガッツマンのエンディング風の曲(カーレンジャーのEDに似てる)と、巨大ロボ・グレートガッツファイターの曲が収録されていた。
もちろん次回のカラオケで熱唱しまくったのだっ!!(他の2曲のカラオケも欲しいぞっ)

それから島本和彦にみやむーがビデオレターを送って描いてもらったという『根性戦隊ガッツマン』のコミックスも買った。元々島本ファンだった自分には2倍の喜び!
その後みやむーが『ゴーゴーファイブ』に出演していた時の初夢の回で、レッドのスーツを着たみやむーの姿が、ガッツマンの漫画そっくりで感動したのを覚えている。
「うおおおおーっ! これって完全にガッツマンじゃんっ!!」って。

この番組でみやむーに6人目の戦士になってもらいたかったなー。予想していた名前は『ゴーゴールド』だったんだけど、結局6人目はロボだった。ガッカリ。
女戦士じゃオモチャが売れないというスポンサーの判断かもしれない。(勝手な妄想)

まあ、その代わりオリジナルビデオで変身して戦っていたから、まだ救いはあったかな。(本編で変身させてあげられなくてゴメンネ。だってスポンサーが……的なみやむーに対する謝罪用に作られたビデオだったと推測。……これも妄想だけど)
ビデオで変身した姿は金色だったし、本編で変身していたらやっぱり黄金の戦士『ゴーゴールド』になっていたのかも?


ちょっと追記と訂正
ガッツマンのロボの歌『戦え!グレートガッツファイター』は、現在カラオケで歌えるみたいです。
エンディング風の『根性サンバ』は、シングルCDのカップリング曲でした。
アルバムに入っていたのはガッツマンの『ドラマ』と、シングル曲とSEなどがちょっと違う『根性戦隊ガッツマン』と、中国語で歌う『亜細亜バージョン』でした。

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