2022/05/25 『機甲創世記モスピーダ』

文字数 782文字



(「古いHDDから大昔に自作した画像が出てきたのでペタリ」シリーズ第四弾)

『機甲創世記モスピーダ』(1983-1984年)全25話。
超時空要塞マクロスに登場した、人型に変形する可変戦闘機のバルキリーのまねっこみたいな戦闘機、レギオスが出てくるんですが、このレギオスがむっちゃかっこいいっ! なんたって可変戦闘支援機のトレッドが後部にドッキングして二機が合体するっ! 超かっけーっ! 第一話の地球降下作戦では、複数の合体した機体が宇宙空間から地球に向かって降下して来るっ!
めっちゃかっこいいんだけど、その後トレッドとの二機合体はあんまり出てこなかった。(トレッドの玩具やプラモは発売されない事になったから出番が減ったとか後で聞いたけど)

レギオスもかっこいいんだけど、可変バイクもめっちゃかっこよかったなー。変形してパワードスーツみたいに着られるのがかっちょいいーーっ‼ ただし、相当な首長族じゃないと実際には着られないとか、着脱式のフィギュアかなんかが発売された時に聞いたような。
戦闘機もバイクもどっちもかっこいいんだけれど、このふたつを同時に活躍させるのは、ストーリー上ちょっと無理があったように当時感じた。空を飛ぶ戦闘機と地上を走るバイクが一緒に旅をして行動するのは、どっちつかずな話になってしまったような気がした。

戦闘機やバイクの燃料であるHBTが、使用するとすぐに敵に感知されてしまうって設定は、ちょっと行動が制限され過ぎてしまって話が窮屈な感じがする。もっと初期段階で感知されない装置か何かを取れ付けていれば、もうちょっと自由で派手な話とかできたんじゃないかな。個人的には、いっその事HBTの感知なんて設定はなくても良かった気がする。

オープニングとエンディングの曲が、これがまた超オシャレな曲で好きっ!
個性的なキャラも大勢出てきて好きなアニメでした。

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