2022/05/18 歯磨き粉を最後の最後まで使い切るっ!

文字数 497文字

チューブ入りの歯磨き粉の中身が残り少なくなってくると、「めんどくさいなー」っていつも思う。
力の限り中身を絞り出して、「もう中身が出ないよーっ! 空っぽだよーっ‼」ってところで捨てればいいんだけれど、貧乏性の自分にはそれが出来ない。
絞っても出ないけれど、まだ中には数回分くらいの歯みがき粉が残っていたりするからだ。

だからチューブの真ん中あたりをスパっとハサミでちょん切る。そして歯ブラシをその中に突っ込んで、残っている歯磨き粉をベチョっと歯ブラシに付ける。でも一回じゃ全部使い切れないから、ちょん切った上半分を下半分の中に入れて次の日また使う。下半分の上半分が入る部分にへばり付いている歯みがき粉は、事前に歯ブラシでこそげ取っておく事を忘れない。上半分がまあまあ綺麗に脱着できるし、歯みがき粉をほんのわずかでも無駄にはしない。実に経済的だな。物を粗末にすると、もったいないお化けが出てくるしね。

今は風呂では液体のボディシャンプーばかりを使うけれど、固形石鹸時代は石鹸が小さくなると、NEW石鹸をちょっと湿らせてからチビた石鹸を貼り付けて合体させていた。うん、経済的。もったいないお化けが怖いしね。

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