2023/01/19 冬は『お鍋』の季節、いろんな味で楽しみます

文字数 846文字

冬が訪れて寒くなると、あたたかい鍋料理がおいしい季節になります。
最近はいろんなメーカーからいろんな味の鍋つゆが発売されていますので、今日はどんな味にしようかな~、どんな具材を入れようかな~なんて考えるのも楽しい一時です。

最近は週に必ず一回か二回はお鍋にしています。味も毎回変えていますから食べ飽きません。
鍋料理を作るのはめちゃくちゃ簡単で手抜き料理に近いかもしれません。鍋つゆを入れてテキトーに切った具材を放り込んでちょっと煮るだけですから、小学生でも作れる簡単料理です。

鍋つゆって物を売り出してくれたのは、とってもありがたいです。超大昔は具材を水で煮るだけでした。味はまったく付いていないからポン酢をかけて食べる。酸っぱい物がそんなに好きではなかったのもあって、あまり好きな料理ではありませんでした。

でも社会人になって会社の忘年会か何かで鳥料理屋で食べた水炊きの、まったく別次元のおいしさには驚きました。具材を単なる水で煮たのではなく、鶏ガラスープで煮てある。「な~るほど、本物の水炊きとはこういう物の事を言うのかあ~っ!」と。

大昔の事、第一次キャンプブームの時、キャンプに行った際に友人が作った鍋料理『キムチチゲ』のおいしさに又驚かされました。当時はまだ韓国料理は一般にはそれほど知られていなかったんじゃないかと思います。(少なくとも自分はまったく知りませんでした)

「『チゲ』って何?」って友人に聞いてみましたが、その意味を友人も知りませんでした。「チゲって、恥ずかしい毛って書くの?」とかお下品な事を言った覚えがあります。まあ、チゲは鍋って意味なんですけどね。

その後我が家ではさっそくその料理法を取り入れて、キムチの入った水炊き、キムチ鍋が定番になりました。本来はキムチ漬けを入れるのですが、当時はちょっとだけお値段的に高かったので、キムチ漬けの元を味噌味か醤油味のだしの中に入れていました。

最近作るのもキムチ鍋が多いです。各社で微妙に味が違うから、その辺りも楽しめます。

ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み