2022/08/25 ピーマンの簡単なヘタの取り方を試してみたら凄かった

文字数 832文字

親戚から大量にもらったピーマン。うろ覚えではあるが、CMで見た無限ピーマンやその他の調理法で食べてみた。だが、同じ調理法で作っても食べ飽きてしまう。ピーマンが主役となる、更なる調理法を求めてネットのレシピを読み漁る。わりと似たり寄ったりの調理法が多いような気がする。

そのレシピのひとつにピーマンのヘタの簡単な取り方が書いてあった。ヘタの部分を内側に押し込めば、ヘタだけが綺麗に取れるらしい。ええ~~、本当に~? と半信半疑で試してみる。

押すといってもどのように押せば良いのか書いてなかったので、親指や人差し指で押してみたがなんか違う感じ。ヘタからチョコンと出ている茎を、親指と人差し指でつまんでグっと押し込んでみた。するとポコン、とヘタだけが押し込まれた。ええっ! マジかーっ‼
つまんでいる茎を引き抜くと、ヘタにくっ付いているタネまでがごっそりと一緒に抜けて来るっ! ええっ! マジかーっ‼

タネも一緒に抜けて来るとは書いてなかったのでビックリした。なんかブドウの房みたいな形。今までヘタを切り落としたピーマンしか見た事がなかったので、タネがヘタにくっ付いているとは知らなかった。ピーマンって、こういう構造だったんだな。

このヘタの取り方はめっちゃ面白いので、次々とヘタを取る。この方法を発見した人スゴイっ‼
ピーマンのタネとワタには栄養があって食べられるという事だが、この方法だとそのほとんどが一度に取り除かれてしまうけど、今回は、ま、いっか。注意点としては、引き抜く時に少しタネが飛び散るので、シンクの中で飛び散っても良い方向に向けるって事かな。

以前に自宅で担々麵を作ってみたくて、ひき肉の味付け用として買った調味料のテンメンジャン(甜麺醤)が残っていたので、炒めたピーマンにそれで味付けしてみたら、めっちゃ美味しかった。
甜麺醤は甘い味噌みたいな味で、子供の頃に食べた缶詰に入った鯛味噌っぽいような味。ごはんにそのまま乗せて食べても美味しいのかも知れない。

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