2024/02/24 『シン・カッセイカマン誕生祭』NEWスーツ初披露!

文字数 1,223文字

2024年02月24日に『シン・カッセイカマン誕生祭』が開催されて、NEWスーツが初披露されました! (「シン」って付けるのは完全にパクリだから基本的には嫌いですけど、ローカルヒーローだからまあいいか)
新デザイン募集には144点の応募があって、それらを参考にしてデザインしたそうです。ですので、だれか一人のデザインを採用したのではないらしいです。

◎新スーツは下條村の村民税で作られたのかと思ったら、『長野県元気づくり支援金』というお金で作ったようです。


◎事前に公開されていた後ろ姿。


◎初公開のNEWスーツ正面! 下ろしたての新品ということもありますけど、旧スーツとは違うピカピカした素材で作ってありました。伸縮性があまりないように見えるので、素材はオペコットじゃなくてナイロンとかなのかなあ?(旧スーツはパーティーグッズのコスプレ衣装「爆笑戦隊パーティーレンジャー ウイング」の小改造品でした)


◎旧型のマスクのデザインはかっこ良かったから、まったくの別物には変えてほしくないな~って思ってましたが、新型は旧型を現代風に正常進化させたって感じでイイですね!

アーマーはウレタン系の軟質なものではなく、ちゃんと硬質なFRPで作ってあるようです。正直、そんなにお金はないだろうから、自分が送ったデザインのアーマーなんて作れないだろうって思ってましたが、『長野県元気づくり支援金』ってけっこうな金額が貰えていたんですね。
マスクの製作だけでも一個最低10万円ですから三個で最低30万円です。アーマーとスーツも新規で作成したので幾らくらいの費用が掛かったんでしょうね? (衣装込みだと一人分で平均は40万円から60万円らしいです)
※今回は「レインボー造型企画」に製作を依頼したそうなので、金額は違うかも。

レッドやピンクはそんなことはなかったけれど、ブルーの胸部アーマーは前後に隙間がありすぎるようで、下部のとんがった部分が出っ歯みたいに前に飛び出していることが多かったです。その都度直していましたけど。その状態で敵に正面から体当たりしたらめっちゃ凶器になりそうですね。
ブルーの人は痩せていて胸板が薄いからかな? トレーニングしまくって胸板を厚くするか、背中側に厚めのスポンジを貼り付けるとかすれば良いのかも。


◎カッセイカマンの新コスチュームのベルトのバックルのマークが変わってました。旧コスは商工会のマークだったけれど、新コスのはなんなんだろう? ぱっと見クローバーっぽくもあるけれど、葉っぱは五枚あるしー。
って思って『下條村 マーク』で画像検索してみたけれど見つからず。次に『下條村 紋』で検索したら見事にヒット! 下條中学の校章とそっくりですっ!

その下條中学校のホームページに校章の由来が書いてあって、「下条氏の家紋”梶の葉紋”にちなんで校章にした」とありました。新コスのバックルのマークは、江戸時代頃に(?)下條村を治めていた下条氏の家紋だったようです。


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