2023/09/09 あの有名な『ほぼカニ』を食べてみた

文字数 638文字

以前から気になっていたけど買いそびれていた『ほぼ』シリーズの『ほぼカニ』をやっと食べてみました。
『芸能人格付けチェック』によく出てきていて間違える人も多かったので、そんなに本物のカニに近い味や食感のカニカマってどんなもんなんだろうかとの好奇心で。

見た目はわりと本物のカニのむき身っぽい色と形。
付属しているタレを付けて口に運ぶ。噛んでみるとプツプツプツっと切れる。角ばった同じ硬さの細いものを噛む感覚とカマボコそのもののツルツルとした舌ざわり。
初期のカニカマはストレートに束ねてあるだけだったのを、斜めに束ねてカニっぽくしたそうだけれど、この感覚はやはり本物とは違う。

技術的に可能かどうかは分からないけれど、糸よりも細い繊維状のものを束ねて少し太くして、さらにそれを束ねるとそれっぽくなるのかもしれない。硬さが違う繊維状のものを何種類か束ねるともっと良いのかも。

ほんのりとカニっぽい香りはするけれど、もっと強くても良い。(温めると風味がアップするみたいです。次回はそうしよう)
ジューシーさもちょっと足りない。もっと大量にタレを付ければ良かったのかもしれないけれど。

結論としては『ほぼカニ』は『ほぼカニカマ』でした。(ただの個人的な感想ですけど)

期待しすぎたのが悪いんだとは思いますが、そんなに本物のカニっぽくは感じませんでした。でも決してマズイとかではなくて、普通に美味しかったです。これから更なる改良が加えられれば、将来的にはもっと本物っぽくなるのかもしれませんね。

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