2022/04/08 食パンの“食”ってなんなんだっ!

文字数 776文字

『食パン』に“食”って字が付いているのは一体なぜなんだあああーーーっ!!!!

いきなり突如としてその事がメチャクチャ気になった!
これまでの人生において、まったくぜんぜん何とも思わずに『食パン』と言ってきたが、パンという物は食べるものだろ? わざわざ『食』なんて字を付ける必要性があるのか?
あんパン、クリームパン、カレーパンなどには『食』なんて字は付いていないぞ。
味付けしているパンと、味付けしていない普通のパンとを区別するために『食』の字を付けている? いや、それでは『食』の字を使う意味がわからんっ。

「パンはパンでも、食べられないパンはな~んだ?」「答えはフライパン!」
そうか! フライパンと区別するために、食べられる食パンには『食』の字を使っているのか!
って、そんな事あるかーーー!!

まあ、分からない事は調べれば良い。でもそんな事って、はたしてネットに書かれているのかな? と思ったが、その思いは単なる杞憂に終わった。
ネットには、『食』の字についてメッチャたくさん書かれている! うーむ、この事は有名な豆知識、雑学のたぐいであったようだ。
で、読んでみてビックリっ! フライパンと区別するためって説が本当にあったっ!! マジかよ。
海外ではフライパンの事を単にパンと呼ぶらしい。食パンはブレッド。
『パンケーキ』のパンはフライパンのパン! これも知らなかったっ! パンみたいなケーキの事かと思っていた。

他には「本食パン」「主食用パン」の略。絵画のデッサンの時に使う消しゴム代わりの「消しパン」と区別するため。
食パンの断面の気泡みたいな部分が、酵母に食べられたと考えられていた説などがあった。

色々な説があるものだ。どれが本当なのか、それとも全部が本当の事なのかは分からないけれど、まあ一応食パンに『食』の字が使われている理由がわかってスッキリした。

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