2024/04/07 『M.2 SSD』から外付けHDDにファイルを移動した

文字数 1,413文字

今現在仮運用している新しく組んだPC(いつまで仮やねん! いや、メンドクサクなっちゃって)の『M.2 SSD』がファイルでパンパンになっていたので、外付けHDDに150Gほど移動させました。(現在は500GのM.2 SSDをパーテーションで区切って、200GをOSとプログラム用、300Gをデータ用に使用。そのうちにやる気が出たら完全にフォーマットをし直して、OSのクリーンインストールをするつもり)

その外付けHDDというのは、かなり昔(ヘタすると10年前くらい?)に買ったのだけれど、配送用の段ボール箱から取り出すこともなく放置してあったやつ。段ボール箱と中に入っていた化粧箱はかなり大きいけれど、それに比べると外付けHDDケースは思っていたよりも小型だった。とは言っても小型PCくらいのサイズがあるから(スリム型ではなく小さいタワー型)、大きいと言えば大きい。多分、小型PCのケースを流用して作られているんだと思う。裏から見ると14センチファンと電源用のファンがあって、I/Oパネルやスロットがないだけで、一見すると普通のPCに見える。ケーブルは電源ケーブルとUSBケーブルが各1本づつ出ているだけで、非常にシンプル。(このファンはうるさいから、そのうちに静音ファンに交換するかも)

その外付けHDDケースは、縦に10台のHDDが収納できるようになっている。それぞれ個別にフロントドアが付いていて、正面から手軽にHDDの出し入れができるし、個別のスイッチも付いていて、使いたいHDDだけを使用できる。それにPCの電源のON・OFFを検知して外付けHDD自体の電源もON・OFFしてくれるという優れもの。たしか裸族のなんちゃらって商品名だったはず。大量のHDDを保有している人には便利な商品。

仮運用中の新PCには、まだ1台もHDDを内蔵せずに「M.2 SSD」のみでの運用だから、データの吐き出し用にとこの外付けHDDケースを去年ようやく引っ張り出した。そして個別に保存してあった7台のHDDを搭載してみた。まだあと3台積める余地がある。旧PCにも6台くらいのHDDが内蔵されているけれど、それを新PCに移設するかは思案中。旧PCにはとあるプログラムが設定してあって、新PCにそれを持ってくると設定し直さなきゃならないからメンドクサイ。それに旧PCもたまには使ってあげなきゃかわいそうだからと、週に1回はそのプログラムを使っているから、しばらくは現状のままでもいーかなーとか思ってる。(単にメンドクサイだけ)

でまあ、「M.2 SSD」から「外付けHDD」にファイルを移動させた話なんだけれど(使用したのは今回が初めて)、これがまた転送速度がめちゃ遅い! 30MB/s前後しか速度が出ない。外付けもUSB3.0のはずなんだけれど、こんなに遅いのかな? 最高でも32MB/sで、ファイルによっては27MB/sしか速度が出ない。大きなファイルは予想時間が30分とか表示されて、マジか! って思った。倉庫用のHDDが5400rpmなのも関係あるのかな? 最新機種の外付けHDDなら転送速度はもっと速いんだろうか?

結局150Gほどのファイルを移動させるのに、かなりの時間を要してしまった。でもおかげで「M.2 SSD」をエクスプローラーで見ると真っ赤っかだったのが、空き容量が増えて青くなった。これでしばらくは安心して使える。


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