2023/08/19 ブルーバックスのロゴって戦隊ヒーローの顔っぽい

文字数 1,123文字

今年創刊60周年の講談社の科学系新書の「ブルーバックス」。そのロゴマークに描かれているのはブルーバックスのマスコット『火星人』。

しかしネットニュースによると、世間では「パラボラアンテナ」や「漢字の兄」、「電気回路」や「犬の鼻」などと思われていたらしく、火星人だと知っていた人は少なかったみたいです。(編集部はショック!)

自分にはこのロゴマーク、戦隊ヒーローの顔に見えるんですけど。というか「アカレンジャー」の顔と酷似しているような気がするな~。


【アカレンジャーとブルーバックスのロゴが似ている気がする部分】

1). アイマスクの外周の白い縁取り
2). 数字の1と火星人の触覚
3). 1の両側にある翼のマークと触覚の両側の文字の位置
4). 口の部分の縦線
5). キレンジャーのアイマスクの形状

ブルーバックスの創刊は1963年。
ゴレンジャーの放送開始は1975年。

もしかすると、先生がブルーバックスのロゴからアカレンジャーの顔のデザインを発想した可能性とかあったりするのかも?
SF漫画の資料として科学系のブルーバックスを所蔵していた可能性は高そうですし。(これは単なる妄想ですけど)

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『科学書戦隊ブルーバックス』(たった一人だけど戦隊と名乗ってる)

※:AIを使って戦隊ヒーロー風に生成。首の上にロゴをくっ付けると、頭として認識してくれました。

この姿は火星人が地球上で活動するために必要な、人型の有機アンドロイド。(強化スーツ装着バージョン)
胸のマークと同じ形状、同じ大きさの火星人が体内に入っており、アンドロイドの神経組織に直接触手を接続させて操作している。
タコのようなクラゲのような軟体生物のため、内部は粘液でヌルヌルぐちょぐちょである。

アンドロイド素体の能力は地球人の3倍程度だが、宇宙服でもある強化スーツを装着すると300倍にもなる。
火星人単体の運動能力は地球人の子供並みであるが、不思議な特殊能力を持っている。
普段は講談社ブルーバックス編集部に勤務。いつかは戦隊を作りたいと夢見ている。好物はタコヤキ。

編集部勤務の火星人としては現在で5代目であり、入社したばかりの若い新入社員である。
初代はブルーバックスの創刊に関わっていたらしい。

複数の火星人が地球に訪れているが、その目的は様々である。太陽系の平和維持、文化・学術調査、観光・食べ歩きなど。
役者や歌手、お笑い芸人、漫画家や料理人など、様々なジャンルで活動している者もいる。
火星人に地球侵略の意図はない。
彼らの存在を知っているのは地球人のごく一部の人間のみ。

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