2022/08/20 空き箱の山の中から未使用未開封の新品HDDを発見!

文字数 1,394文字

何かに使えるかな~って思って保存しておいたネット通販などの空き箱の山。部屋が狭くなるし圧迫感があるから、やっぱりリサイクルに出してしまおうと思って潰して畳んでいました。すると大きなダンボール箱の中に入っている小さなダンボール箱を発見。持ち上げてみるとズッシリと重い。なんだこれは? と開けてみたら未使用未開封の新品HDDが入っていました。

「ええええーーっっ! こんなの買っていたって全然忘れてたーーっっ‼」

なんかお宝を見つけたようで、ちょっと得をした気分です。最近PCに内蔵しているHDDがパンパンになってきていたので、外に吐き出さないとなーって思っていた矢先だったので、超ラッキーです。

エクスプローラーで内蔵している5台のHDDを見てみると、ほとんどが真っ赤な表示です。もはや限界に近いから、倉庫用のHDDに書き出そうとして何個かのHDDの空き容量を確認してみるも空きが少ない。おっかしいな~。残りの容量が多いHDDがあったはずだけどな~、って思っていたら、まだ未開封のまま放置してあったとはオドロキでした。まだすぐには使わないからと、空き箱の中に一時的に入れて忘れてしまっていたようです。

箱の中に一緒に入っていた納品書を見てみると2019年の2月に購入したようです。3年半も放置していたんですね。保証はとっくに切れています。初期不良でも交換できません。
購入していたのは『Western Digital』の4TB『WD40EZRZ-RT2』です。
どんなHDDだったのかなと価格.comを覗いてみたら、WD BlueのシリーズだとCMR方式はこれが最後の製品だったみたいです。その後はSMR方式に変わるんだとか。

レビューに書かれていた、WD製品に搭載されている省エネ回路の『IntelliPark』について調べてみると、有効にしておくと故障しやすくなる――かも、って記事が大量に見つかります。
内蔵しているHDDはどこの製品だったっけ? と思って『CrystalDiskInfo』で調べてみたら、『Seagate』が3台、日立が1台、『Western Digital』が1台でした。『Seagate』が多いです。超大昔は『Western Digital』より『Seagate』のほうが人気があった時代があったと思うんですけど、今は逆転している感じ。

内蔵しているのは比較的小容量の物ばかりです。古いけど壊れないから使い続けているって感じです。倉庫用の大容量の物はほとんどが『Western Digital』の製品ですけど。

で、『IntelliPark』についてですが、この機能を無効にするソフトで『WDIDLE3』ってのが有るんですけど、これはWindows10では使用できないそうです。Win7か8かそれ以前のOSじゃないと。でもまあ一応試しに使ってみました。
コマンドプロンプトで『IntelliPark』が有効かどうか調べてみると有効になっていました。これを書き換えられるかな? とやってみると一応は書き換えられて無効にはなります。でもWin10で操作して無効にしても、実際には無効にならないそうです。

起動ディスクとして使用しなければ『IntelliPark』が有効になっていても、そんなに問題じゃないような気がします。WD製品はほとんど倉庫用としてしか使っていないので。

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