2022/05/02 『けものフレンズ』全12話一挙放送を視聴!!

文字数 1,148文字

ニコ動でやっていた『けものフレンズ』全12話一挙放送を視聴しました。
一挙放送が始まるまでにはまだ時間に余裕があるなと思い、30分番組を1本視聴すればちょうど良い時間だと、動画を観てたらついウトウト。気が付いた時にはすでに17時05分っ‼
やっべーと焦ったが、まだ5分過ぎただけだっ! と急いで入場しようとしたけど満員でなかなか入れないっ‼
しまったーっ! 事前に入場しておくべきだったーっ! などと思っても後の祭りっ‼
悪戦苦闘してやっと入場できたのは17時14分ごろ。サーバルがゲートにいるセルリアンのへしを狙っている場面。
その後6回ほど追い出された。大好きなアルパカさんの登場シーンが数分観られなかったのは残念っ!
しかーし、プレミアム会員などにはならないぞっ! いつ追い出されるかとヒヤヒヤする、このスリル感がたまらんのだっ‼

嵐のように流れて画面がほぼ見えないコメントを読んでいると、どうやら『けもフレ』を初めて観るって人も多かったみたいだ。当時知らなかったか、知っていても観なかったけれど、その後の評判を聞いて興味を持った人達なのかな。書き込まれるコメントが当時の自分を見ているようで、初々しくてほほえましい。

11話を視聴すると目頭がジ~ンと熱くなる。コメントをオフにしてストーリーに完全に没入していれば、絶対に号泣していたはずだ。
当時、11話終了から次週の12話が放送されるまでの1週間は、阿鼻叫喚の地獄絵図だったのを懐かしく思い出す。あの頃は考察班のすごい考察を読んだり、普通に視聴していただけでは見逃してしまうような、細かい伏線を発見した人に驚かされたりと、放送期間中はずっと楽しませてもらった。

11話12話のかばんちゃんとサーバルの二人には感動させられるが、自分的にはその時のラッキーさんにはめちゃくちゃ感動させられた。
量産されたラッキービーストの1台ではあるが、このラッキーさんはその1号機か試作品。ミライさんと旧サーバルとも行動を共にした特別な1台。絶対に自我に目覚めて個人の感情を持っていたはずだ。
普段は規則に従いフレンズと会話しなかったり、個人的な話はしないけれど、最後の船上でのシーンで「三人での旅、楽しかったよ」と呟いた言葉は、完全に個人的な思いを言葉にした物だと思う。耳の良いサーバルには聞こえてしまったけれど。
燃えて沈んでいく船で「か……さ……」と呟いた言葉も胸に来る。無表情なラッキーさんの、色々な思いが籠っているはずの顔にも泣ける。

視聴し始めた時は12,000人ぐらいの入場者数だったと思ったが、アンケート終了直後にチラっと見たら140,000人を超えていた。
全国のけもフレファンと、同時に同じ場面を視聴できたのは楽しかった。アンケはもちろん1を押しました。



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