2022/10/13 自衛官の『塹壕足』をTwitterで見ました

文字数 691文字

自衛官が演習中に長時間濡れた靴下を履き続けた結果、『塹壕足』になったという画像をTwitterで見ました。
足の裏がぶよぶよしわしわのキモイ状態になっていました。二時間ほどストーブに当てたら治るそうですが。

この画像を見て、そういえば子供の頃に長時間風呂に浸かっていると、手の平や足の裏がふやけてシワシワになっていたなーって思い出しました。風呂から上がってしばらくすると元に戻っていましたけれど。まだ皮膚が薄くて柔らかかったからですかね。

この『塹壕足』って言葉と症状は今回初めて知りました。昔の戦争ではこの症状になって死者まで出ていたんですね。
自衛官のブーツは防水素材のゴアテックスが使われているけれど、ズボンの裾をブーツの中に入れるため、そこから水が浸入してしまうらしいです。ズボンの裾を二重構造にして、外側をブーツに被せてキュっと締められるようにしたらどうでしょう?

ゴアテックスや類似の機能を持つ素材のブーツの中に履く靴下のような製品がバイク用品にあったから、そんなのを使ってみるとか。でも自衛官の訓練は激しそうだから、すぐにダメになってしまうかもですが。最悪ビニール袋を履いてみるとか? 蒸れるとは思うけれど、水が侵入して来るよりはましかも?

ベトナム戦争の映画、『フォレスト・ガンプ』『プラトーン』『ハンバーガーヒル』のどれかで、兵士が靴下を履き替えるシーンがありましたけれど、あれってもしかすると『塹壕足』を防止するためだったんでしょうか。靴下の中にベビーパウダーをドバっと入れて揉みほぐしながら、「乾いたソックスはセ○クスより気持ちいい」みたいな事を言っていましたが。

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