２０２２／０６／０６ 『モデルガン』とか
文字数 2,090文字
モデルガンは好きでした。高価だったのでそんなに数は持っていませんでしたけど。
（超大昔に撮影したフィルムのネガを、昔スキャナーで取り込んだ画像です）
画像の銃はスタームルガーの44マグナム『スーパーブラックホーク』の10インチモデルです。左下の画像はS&Wの44マグナムM29です。
このスーパーブラックホークはスタームルガー社で市販されていたモデルではなく、月刊GUN誌でライターだったガンスミスのターク・タカノ氏がカスタムして10インチバレルを取り付け、エジェクターチューブもアルミで自作した銃をコクサイがモデルガン化したものです。このモデルガンは最初期ロットのため、グリップがツルツルです。その後に生産された銃のグリップには木目調の模様が施されて滑らず握りやすくなりました。
ドーベルマン刑事ではスーパーブラックホークの7.5インチを使っていました。漫画の初期はシリンダーがスイングアウトしていたりと、けっこうでたらめな描写がありました。最初はこの銃についての詳しい知識が漫画家先生になかったんでしょう。途中でちゃんと描けるようになりましたけど。モーゼルミリタリーを撃ったらP-08みたいなトグルジョイントが跳ね上がったのもドーベルマン刑事だっけ？
一般人がこの銃を撃つと肩が外れるとかって描かれていましたけど、実際はそれほどじゃないみたいです。でもつべの動画で、女性がマグナム(デザートイーグルだったっけ？)を撃ったら反動で手から銃が吹っ飛んで、どっかに飛んで行ったってのがあったから、非力な人には反動がきつい事はきついんでしょうね。
左下のM29はMGCのモデルガンです。CMCの金属モデルガンも持っていました。M29は数社から出ていましたが、CMCのはサイドプレートがネジ止めじゃなくて、本物同様にはめ込み式になっていたからCMCの製品を買いました。金属製のモデルガンは本物に近いずっしりとした重さと金属の冷たさがいいんですよね。でもプラ製は金メッキじゃなくて黒い！ 銃身はインサートが入っているとは言え、貫通しているから撃つと発射ガスが前方に抜ける！
雑誌で台所にゴキさんが出た時には4インチ銃身のプラ製モデルガンで退治しているって読んだので、当時は真似して部屋に侵入してきた小さな蛾とか撃ってました。バラバラになっちゃうんですよね。6.5インチ銃身でもこの威力！ 今だと一寸の虫にも五分の魂って事で、侵入してきた虫は外に逃がしてあげるんですけど、当時はそんな事をして遊んでました。
MGCのM29にはオーバーサイズグリップが付いてなくて、グリップ前方に金属製のアダプターが付いてる仕様だったのが当時は不満だったけれど、今だとなかなか渋くてこれはこれでいいかもなーって思えます。当時は木製のオーバーサイズグリップを自作しようと思って木を削ったりしてました。大体の形が出来たところでMGCのモデルガンに合わせてみたら合わないっ！えええっ‼
なぜかというと LSのプラモデルのグリップで型を取ったから形状が違っていたのですっ！ せっかくここまで作ったのにー、とがっかりして製作は中止しました。
そういえば押し入れにモデルガンの組み立てキットが沢山眠ったままだな。MGCのM16A2カービンは作ったけど、マルシンのM16三種とウージーとかシュマイザーとか作ってないなあ。MGCのM44とかガバメントのカスタムとかのハンドガン類も数種未組み立てだ。そのうちにまた情熱が燃え上がった時に作りたいなあ。そんな時が来るのかどうか分からないけど。
あ、そういや月刊GUNに写真を送ったら採用された事がありました。発売日だから買いに行こうと思ったら、編集部からGUN誌が郵送されてきました。雑誌の側面のページ面に月刊GUNだったかのスタンプが押されてました。
（昔スキャンしたLSのプラモデルの銃のカタログです）
何枚か家にあったLSのプラモデルの銃のカタログの一枚です。これには長物は載ってませんね。接着剤でくっつけて作るプラモデルです。ABS樹脂のモデルガンとは違って発火はしません。一応内部機構はあるので作動します。オートマチックの銃だと手動で排莢とかできました。手に持つとめっちゃ軽いです。内部の隙間に粘土や金属を仕込んで重くする人もいたようですが、自分はやっていません。これは飾って目で見て楽しむ物だと思っていたので。
内部機構がプラだとこすれ合って動きが重くなるから、グリスを塗れって説明書に書かれていたと思うんだけど、グリスを塗るとスライドの辺りがベトベトしちゃうのがちょっと嫌でした。スプレー式のシリコングリスとか当時あったらよかったのにな。
（昔作ったらしい画像です）
この画像はなんなのか覚えていませんが、レンタルビデオのスクショかな？
今だったらようつべでいくらでも実銃射撃とか見られますけど、当時は実銃の動画はレンタルでしか見られませんでした。そんなに数はなかったと思うけれど、スイカやブロックや水の入ったポリタンクを撃って、派手にぶっ壊れるのを興奮して見てました。
（超大昔に撮影したフィルムのネガを、昔スキャナーで取り込んだ画像です）
画像の銃はスタームルガーの44マグナム『スーパーブラックホーク』の10インチモデルです。左下の画像はS&Wの44マグナムM29です。
このスーパーブラックホークはスタームルガー社で市販されていたモデルではなく、月刊GUN誌でライターだったガンスミスのターク・タカノ氏がカスタムして10インチバレルを取り付け、エジェクターチューブもアルミで自作した銃をコクサイがモデルガン化したものです。このモデルガンは最初期ロットのため、グリップがツルツルです。その後に生産された銃のグリップには木目調の模様が施されて滑らず握りやすくなりました。
ドーベルマン刑事ではスーパーブラックホークの7.5インチを使っていました。漫画の初期はシリンダーがスイングアウトしていたりと、けっこうでたらめな描写がありました。最初はこの銃についての詳しい知識が漫画家先生になかったんでしょう。途中でちゃんと描けるようになりましたけど。モーゼルミリタリーを撃ったらP-08みたいなトグルジョイントが跳ね上がったのもドーベルマン刑事だっけ？
一般人がこの銃を撃つと肩が外れるとかって描かれていましたけど、実際はそれほどじゃないみたいです。でもつべの動画で、女性がマグナム(デザートイーグルだったっけ？)を撃ったら反動で手から銃が吹っ飛んで、どっかに飛んで行ったってのがあったから、非力な人には反動がきつい事はきついんでしょうね。
左下のM29はMGCのモデルガンです。CMCの金属モデルガンも持っていました。M29は数社から出ていましたが、CMCのはサイドプレートがネジ止めじゃなくて、本物同様にはめ込み式になっていたからCMCの製品を買いました。金属製のモデルガンは本物に近いずっしりとした重さと金属の冷たさがいいんですよね。でもプラ製は金メッキじゃなくて黒い！ 銃身はインサートが入っているとは言え、貫通しているから撃つと発射ガスが前方に抜ける！
雑誌で台所にゴキさんが出た時には4インチ銃身のプラ製モデルガンで退治しているって読んだので、当時は真似して部屋に侵入してきた小さな蛾とか撃ってました。バラバラになっちゃうんですよね。6.5インチ銃身でもこの威力！ 今だと一寸の虫にも五分の魂って事で、侵入してきた虫は外に逃がしてあげるんですけど、当時はそんな事をして遊んでました。
MGCのM29にはオーバーサイズグリップが付いてなくて、グリップ前方に金属製のアダプターが付いてる仕様だったのが当時は不満だったけれど、今だとなかなか渋くてこれはこれでいいかもなーって思えます。当時は木製のオーバーサイズグリップを自作しようと思って木を削ったりしてました。大体の形が出来たところでMGCのモデルガンに合わせてみたら合わないっ！えええっ‼
なぜかというと LSのプラモデルのグリップで型を取ったから形状が違っていたのですっ！ せっかくここまで作ったのにー、とがっかりして製作は中止しました。
そういえば押し入れにモデルガンの組み立てキットが沢山眠ったままだな。MGCのM16A2カービンは作ったけど、マルシンのM16三種とウージーとかシュマイザーとか作ってないなあ。MGCのM44とかガバメントのカスタムとかのハンドガン類も数種未組み立てだ。そのうちにまた情熱が燃え上がった時に作りたいなあ。そんな時が来るのかどうか分からないけど。
あ、そういや月刊GUNに写真を送ったら採用された事がありました。発売日だから買いに行こうと思ったら、編集部からGUN誌が郵送されてきました。雑誌の側面のページ面に月刊GUNだったかのスタンプが押されてました。
（昔スキャンしたLSのプラモデルの銃のカタログです）
何枚か家にあったLSのプラモデルの銃のカタログの一枚です。これには長物は載ってませんね。接着剤でくっつけて作るプラモデルです。ABS樹脂のモデルガンとは違って発火はしません。一応内部機構はあるので作動します。オートマチックの銃だと手動で排莢とかできました。手に持つとめっちゃ軽いです。内部の隙間に粘土や金属を仕込んで重くする人もいたようですが、自分はやっていません。これは飾って目で見て楽しむ物だと思っていたので。
内部機構がプラだとこすれ合って動きが重くなるから、グリスを塗れって説明書に書かれていたと思うんだけど、グリスを塗るとスライドの辺りがベトベトしちゃうのがちょっと嫌でした。スプレー式のシリコングリスとか当時あったらよかったのにな。
（昔作ったらしい画像です）
この画像はなんなのか覚えていませんが、レンタルビデオのスクショかな？
今だったらようつべでいくらでも実銃射撃とか見られますけど、当時は実銃の動画はレンタルでしか見られませんでした。そんなに数はなかったと思うけれど、スイカやブロックや水の入ったポリタンクを撃って、派手にぶっ壊れるのを興奮して見てました。
